08/07/13 00:40:38
4人がここに文章を掲載した。
その中で一番期待を抱いているのが、夜闇に自動車がやってきた話だ。
これはその後の展開次第によってはカフカの世界になりうる。
これを書いた人に勧めたいのが、カフカや安部公房、中島敦を読みなさい
ということだ。
次に二人乗りの自転車で病院に運ばれた話。これは病院の話だから、うまく
展開すればトーマス・マンの世界になりうる。これを書いた人にはトーマス
マンの「魔の山」を読みなさいといいたい。さらに病院の展開で奇想天外を
決め込むのならば、チェーホフの「六号病棟」、カフカの「城」などを読み
なさいといいたい。