小説を読んでいただけませんか?at BUN
小説を読んでいただけませんか? - 暇つぶし2ch212:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 21:17:32
いやいや、読書なんかね。有害ですらありますよ。時としてね。「ブンガク的な体験」つまり人生をエスキスとして、経験する瞬間ってのが、活字を読むことでしか起きえないという誤解が、文化を衰弱させる原因でもある。(*^_^*)

213:本人
08/06/22 22:15:01
>>212
なるほど~。
これまた奥深い。

214:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 22:46:56
先生みたいに振る舞っているひとがいるが
本人の実力はいかほどのものなのだろう。
プロではない気がするが、まさか万年一次落ちなんてこともないだろうしね。

215:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 22:51:22
俺も週に7時間は読書に費やしている。おかげで400冊以上も読むことができた。
トーマス・マンは全集を読んだし、トルストイは全作品の半分くらい読めたし、
ドストエフスキーも三分の一くらい読みこなした。でも今トルストイもドストエフスキー
も、その全集を探し出すことが難しい時代だから完全制覇はできそうにない。
そのかわりにゲーテやシラーも半分くらいは読んだし、読んだ作家の数は80人にも及ぶ。
ヨーロッパ文学に偏っているが、それはそれでいいと思う。ある人がいっていたが、
大量の読書をこなすということが技であり、日本人には今それがかけているともいわれて
いる。


216:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 23:07:20
先生ではないよ。こうしてスレまで持ち上げるのならば、少し手助けをしてもいいかもしれないと思うこと。
自分でも自作を書いている。ワードを目いっぱい広げて執筆しているだが、それだけで700ページにも及んでいる。
未だ時期尚早のためにも、どこにも応募したことはない。文庫相当で2,000ページを超えるだけの執筆をこなしてみた。やはりその原典には古典文学への傾注が見られることを否定できない。
これだけの分量をこなしていったのは、自分の後世への遺書として書き続けたもの。人はいつかは死を迎える。
だからこそ、自分の生きた証を残して生きたい。文章は時代を超えて連綿と続く魂のようなもの。幽霊になって
化けてくるよりも、いくまでも誇る魂を残すほうがはるかに有意義ではないだろうか。文章とは先人の魂のような
もの。しかも即効性を追求するよりも、自分の生きた時代を可能な限り後世に伝えることに大きな意義がある。
文章こそ幽霊のようなわけわからないもの以上に魂を伝えることができる。


217:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 23:08:01
ヨーロッパの古典文学なんて読まなきゃいけないもんではないよ。
教養が欲しいか、真剣に文学したいなら読むのもいいんじゃない?って感じ。
普通の一般人向けの小説書くのにドストエフスキーやトルストイなんか必要ない。
「文章力」云々言っても所詮は訳文だし。


>>1が書きたいような小説で役に立ちそうなのっつったら、
村上春樹
江國香織
小川洋子
あたりをじっくり読めばそれだけでも良い恋愛小説をすらすら書けるようになるし、アイディアも増えるはず。
やっぱり、たくさんの人に好かれる有名どころを読んでおくのが一番だよ。

それからもっと小説の技法とかを吸収したいなら、
川端康成
三島由紀夫
谷崎潤一郎
島崎藤村
の有名な作品とかを読めば良い。

無理して難しいもの読まなくてもね、最後には>>1のアイディアと表現力の問題なんだからさ。
>>1がここに載せた作品は確かにまだまだレベルは低いけど、
ちゃんと一作書き上げる事が出来るのはすごい事だよ。それだけでも胸を張って良い

がんばれ

218:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 23:11:38
文章に長時間かけて魂を注入することは、死後の世界にまで存在価値を残せることになる。
幽霊として祟りを残し以上に、後世の人間に自分の考えを伝えることができる。


219:本人
08/06/23 01:36:52
>>216
毎レス毎レスありがとうございます。

>>217
せっかく自分のためにご提示して頂いたので何冊かは読みます。
恋愛物語に驚きを混ぜた作品にしたいなと。
ご指南感謝します。
今回掲載した作品のレベルをあげるにあたって何かアドバイス等はありますでしょうか?

220:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:27:30
(´Д`)

221:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:49:28
うお、めっちゃ短期間で伸びてるじゃないかこのスレ

俺の時はry

もっかい書くから読んでry

222:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:52:06
いいよ
スレが伸びるか伸びないか保証はないよ

223:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:53:48
ここでやるなら1に了解もらったほうがいいかもよ

224:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 00:04:07
いや、1には頑張ってもらいたいからここではやめとくよ。
俺はひっそりCOLDPLAYでも聞きながらこつこつ書くよ。
どうせ上げた所で叩き落とされて終わるからなorz

225:130
08/06/24 00:23:56
叩き落としたりとかないと…… 少なくとも俺しないです。

226:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 00:31:01
ハルキやカオリは現役
そういうのをぱくると損害賠償に発展する
だから著作権の切れたドストエフスキー、ツルゲーネフ、ヘンリー・ジェームスを紹介しているんだ
もしもここのスレ主がハルキ、カオリとかぱくって、ここに文章あげたらどういうことになるか。
どうも著作権のことを知らないようだから、あえて古典文学を読むようにとしている。
それに皆短編で若年層に難しくないのを挙げている。
ハルキ、カオリ読むことは否定しないけど、現役は注意しないといけない。没後50年いや70年目安
が無難。


227:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 01:03:36
俺がドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン、ヘンリー・ジェームスと
急かしているから伸びている
俺はスレ主みたいに学生じゃない
俺はmビジネスマンで今日も帰るのがおそかった 今週は送別会に懇親会は目白押し
まあ明日は早く帰れるから、もっと色々書き子ができる。
だから上記の4作家を少しでもかじれることを
期待する
英米、フランス、ロシアの文豪だ どこへ出しても恥じ入ることはない だから読んで
盗んで自分自身のものとして会得することだ。 4人挙げれば偏向も少ない

またここのスレヌシは他のと違って気概がありそう だから心の底では期待のしている
早く読んでもらって会得して欲しい
おっと注意しておくが、ハルキ、カオリは参考にしておくに留めること。母体や影響を
受けるのは、初心者には古典で十分。


228:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 01:15:34
ところで課題図書の入手はうあまくいったか
一ヶ月で読了できそうな分量だ
それを読んで自分の小説と比較することだ
最低5冊読めば大きな影響を受けそうだ
またm表現力も向上する
読んだら是非感想をここに貼り付けて欲しい
さらに自分に足りないものを知ることにもなる


229:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 06:43:38
でもこのスレ主はガッツがあるよな
だからこっちも色々と提案の遣り甲斐がある。
まあ文章の添削まではいかないにしても
こういう本を読めということくらいはいえる
読書を進めて池というのは語彙を増やすことと
文章の流麗さを求めることだけども
早く読めば読んだ感想をここで述べて欲しい
10冊参考にあげたのは色々な巨匠の文章に触れてもらうこと
そうすれば今の文章の欠点とかを自分でも理解できるし
またそういう作家の技法を盗める

スレ主のガッツは褒められる
他のスレみたいに他人の悪口丸出しの非建設的なことがない
速いペースで進んでいるがまた新たなスレ作ってもいいな
今は仕事いく前だからこの程度にしておく
今日は早く帰れるからスレ主のその後の成長を見届けたい


230:本人
08/06/24 07:36:43
>>221
すいません。駄スレなのに…。
自分は>>221さんの読みたいです。

その外にも毎回厳しく、そして優しいスレ…本当にうれしく思います。
課題図書の方は今日古本屋を巡って探します。
なかったらAmazonかな。

少しずつにでも技法を身につけたいです。


231:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 21:12:50
ところで設定について疑問があるんだが、どうして新宿のキャバクラとか、赤羽や埼玉県久喜市が舞台になっているんだ。他に設定はないのか。
それからあまり性行為については触れないほうがいいと思うが。


232:本人
08/06/24 22:04:57
>>231
他に設定とは?
性行為に触れてますか?

233:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 22:10:08
飲み屋=アルコール
どうかな
ビジネスに燃えるキャリアウーマンは題材にできないかな
セックスという言葉は削ったほうがいいと思うよ
貞操観念を重視したほうがいいと思うよ


234:本人
08/06/24 22:16:05
>>233
最初の部分ですか。
『フェアリーテイルメゾン』を舞台にした作品を書いているんで今回載せさて
頂いた作品(作品とは言えないでしょうが…)はその

235:本人
08/06/24 22:17:14

途中で切れました。
>>233
最初の部分ですか。
『フェアリーテイルメゾン』を舞台にした作品を書いているんで今回載せさて
頂いた作品(作品とは言えないでしょうが…)はその一部なんですよ。


236:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 22:29:05
埼玉久喜市がでてくるところを読んで、石川達三が東急東横線を描写しているのと、志賀直哉が常磐線を舞台にしているところを思い出したね。

237:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 22:50:59
この小説の題名は決まっているの?
筆者は埼玉県人?
もうひとつキャバクラ嬢?


238:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 23:13:48
この冒頭の文章は全体像ではないのか?
そうなるともう少し長編の部類に入るということね。


239:本人
08/06/24 23:16:41
>>237
サイタマニアです。
題名は決まっていません。

240:本人
08/06/25 04:40:47
>>238
正直冒頭のナツキの言葉は削りたいです。
改変した段階では消してます。
FTMは全4作です。

241:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 04:57:18
早起きだなあ

242:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 06:47:00
どういう小説を母体にしているんだろうか
また上でもいくつか必読書を上げているけど、そういうのを参考にしているのだろうか。


243:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 06:49:00
さあ?

244:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 07:49:56
>>242
古典おじさん、気持ちはわかるが待っておあげなされ。
学生さんも試験があったりレポートがあったり発表があったり専門の本読んだり実験があったり
先生のお手伝いしなきゃいけなかったりいろいろあるからすぐすぐ読めない場合もあるんだろうさ。
必ずしも遊びにうつつを抜かしてなくてもね。

母体にした小説がないことは本人がもう答えてるし二、三日じゃ返答は変わらないよ。
本を読むペースは人によって様々、短いものでも咀嚼に時間がかかる人もいる。
自分の基準がすなわち万人の基準というわけではない。

もどかしいかもしれないが、ゆっくり見守ってあげよう。

245:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 21:28:08
でも、こうまでして自分の作品に魂を込めたということは、相応の覚悟があったうえでということでしょう。
そうであれば、自助努力は必要でしょう。
自分の行動には責任を持たないと・・・

246:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 21:37:10
まあ、俺も決してバカにしているわけではない。こうして自分の作品を晒そうなどとは、勇気ある行動として賞賛に値すると思う。また文章に魂を込めようということは、ある意味では人生捨て身でかかるようなことでもある。そうであればもっともっと頑張って欲しいとも思う。

247:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 22:01:56
ただし、題名くらいは用意しておかないとね。
題名もない文章を評価してくれるかどうか。
まあ、周囲が人目を惹くようなものを考えた
ほうがいいね。


248:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 22:47:49
ところで前段での注釈として、登場人物の紹介を試みていただけないだろうか。
それから出だしの方法としては、トルストイの「戦争と平和」の技法をモデルにできないだろうか。
また他の方法として、ドストエフスキーの「罪と罰」みたいな技法はどうか。この2作の特徴として
この先どのような展開が待っているのかという期待感を読者に与える。
戯曲のテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」みたいな期待を裏切るどんでん返しもあっていいの
ではないか。

二十歳そこそこの人生経験の浅い人に、こういう文学を紹介するには酷だと思うが、少なくとも冒頭くらいは
参考にできると、文章はかなりサマになってくると思う。もちろんそれをパクリにするのではなく、あくまでも
自分なりに消化吸収していくことが前提だ。

ちなみに俺の投稿の時間が朝6時代に早朝か、今くらいの時間しかできない。仕事があるから時間帯も限られてくる。
さすがに今回の土日は丸々一日あったから言いたい放題できた。また次の土日は同じくらい言いたい放題すると思う。


249:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 23:09:09
このスレに対しては比較的好意を持っている。これまでにも多くの人が意見を表明しているが、筆者はこれによってどのように心を動かされたのだろうか。どこをどうやって添削に改装を施しているのだろうか。出しっぱなしは無責任という烙印を押されてしまう。
で、率直にどういう改善を施したかを表明していただきたい。それがドラスティックなものでなくても、あくまでも
小改修という形でもいいから、示していただきたい。
色々な人が参考文献をここにだしている。ここに自作を張った以上はそれらを少しでも見せて欲しい。

俺らのように中年で長期間にわたって古典文学を熟読しているのとは違う。ただしここの筆者はちょっとした意見にも即座に反応している。それが筆者の心意気の発露であることは承知している。であれば、もっとひとつひとつの対案に適切な対処をたっていることを見せて欲しい。


250:本人
08/06/25 23:21:39
改ためた点を述べます。

①冒頭のナツキのしゃべりはカット。

②自分で余分だと思った会話文はカット。しかし、あくまで会話は多くし流れを自分なりに作りました。

③ラストを『琴美ちゃん』ではなく『菊池琴美ちゃん』としたこと。(源氏名だと間違われるのを防ぐ意図から)

以上の三点です。

題名は『FTM』にします。今回載せた『こーちゃん』そして『ママキャバ』『マクラ』『女子大生』の四作品をまとめて『FTM』とします。

参考文献は未だ手付かずです。大学の図書館も見ます。近くの古本屋にはありませんでした。



251:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 23:37:57
俺なりに題名を考えてみた
「偶然の恋愛」
「つかの間の恋」
「ひと時の埋没」
「遠からじ恋」
「ネオンの狭間の恋物語」
「悲恋の情事」
「ナツキの恋」
「恋は春風のごとく」
「移り行く恋慕」
「慕情の果てに」
「悲恋となるまでも・・・」
「悲恋の墓標」
などなど。即効だから気にらないかもしれない
でも気に入らないなら理由も説明して欲しい


252:本人
08/06/25 23:48:05
>>251
ありがたいんですが……。
すべて固い感じがあります。
フェアリーテイルメゾンの頭文字と性同一性障害の頭文字を取ったFTMがいいかなと。

253:本人
08/06/26 13:12:23
ブックオフにない…。

254:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 20:47:47
スレ主こと筆者の意図及び将来的な展望ならびに
現状が見えてこない。
① 自作をどこかの賞に応募して作家としてデビューし、
今後の生計を支えていこうというのか
② ここで衆目に晒した作品は短編の部類にはいるのか、
あるいはかなりの長編を想定しているのか
③ 内容から判断してスレヌシは今学生で、
アルバイトでキャバクラに勤めているのか

仮に①を考えているのであれば、今のキャバクラ小説一本
だけでは決してうまくいくことはない。厳しいようだが
それは現実だ。知人に専門書の作家業を営む者がいて、
新聞にも時折投稿しているのだが、そちらの収入は主たる
給与に比較しても半分くらいがいいところである。それ
だけの収入を得るだけでも、最低でも年間5作品を脱稿
させないといけない。
   次に②についてだが、短編は短いので簡単そうに見える
のだが、実は文章の技巧を凝らす必要が非常に強く、さらに
流麗なテンポが必要となってくるために、実に難解ともいえる。
プロの名声が高い作家でさえ短編は極めて難しいとされている。


255:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 20:48:37
むしろ長編のほうが、文章は駄文の連続でも内容で十分にカバー
できる。短編はその構成から発表の場も少なく、長編のほうが
将来的には高収入に繋がる。長編とはどれくらいかというと、
文庫本で最低150ページ以上をさすと考えればよい。
  最期に③についてだが、これが事実ならばもっと人生の経験が
必要とされる。はっきりいえばキャバクラなどで学べることなどは
微々たるものに過ぎない。風俗産業の最たる例でもあり、柄の悪さ
からいってもまともな紳士は相手などしない。だから客層もあまり
良好とはいえず、接客にあたるキャバクラ嬢が得られることなど
決して多くない。
  以上のことから考えて、執筆業の現状をもっと深く知ることが
大切だ。
 実は俺も周囲に執筆者を知らないわけではない。その文章を読んで
みても、流麗さは驚くべきものがあったのだが、その発行部数がどの
程度かは知らない。恐らくは生計を維持するにはいたらず、もっぱら
他の副業に依存しているのが現状だろう。
 それからこのスレに自作を公開したいという人がちらほらいるよう
だが、自己満足を避けるためにも、さらに自身の文章の比較のために
も、それを受け入れてはどうか。


256:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 21:03:06
ひとことでいってしまうと文章力がない
はっきりいって辛口の酷評をする
冒頭でいきなりキャバクラの名前なぞ
だしてくるよりも
もっと夕暮れ時の新宿の情景を描写した
ほうが雰囲気がかもし出されてくる
たとえばネオンの輝くさまなどを
それこそ文学的に表現できないものか
さらに文章中に自分が主人公のように
振舞う情景が見えるが
これでは自身の告白をテーマとして
いるのか
はたまた他に主人公を設けているのか
読者側には混乱をきたしてしまう

加えて文章力や表現力についていうの
ならば
このスレでの応対を見ればそれが
著しく欠落していることを克明に
示している
かなり辛口だが読んだ感想は
そういうこと


257:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 21:33:52
ブックオフ行って何も買わないで帰ってきたということか
何か買ってくれば何か題材が見つかるじゃないか
ドストエフスキー、モーパッサン、ジェームスでなくとも
何かなかったのか
カフカとかトーマス・マンとかシェークスピアとか
岩波文庫の赤帯で何か手に入れてこいや


258:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 23:31:15
この板の住人がブクオフ推奨してどうするよ

259:本人
08/06/27 00:04:07
>>254
①・②今回載せた作品はあくまで自作の一部です。
   FTMシリーズといったところでしょうか。
   基本は長編を書いていくつもりです。
   現時点では書き上げた中の一作を「日本ラブストーリー大賞」に出します。

③いいえ。

>>256
冒頭の部分はカットしました。
表現力のなさ…痛感しております。
酷評しっかり受け止めたいと思います。

>>257
すいません。
題材にしようとは考えていませんが参考文献として買わなくてはなと。
また行ってみます。

>>258
ブックオフしかないです…。

260:本人
08/06/27 01:33:06
>>255
キャバ嬢から得られるものは多くないと…それは顰蹙かいますよ。

261:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 04:10:12
素人の漏れが言うのもなんだけど、確かに文章力云々は高いほうではないよな。

それでも、真面目な姿勢には素直に賞賛に値すると思うよ。頑張れ>>1さん

生暖かい目で見守ってるぜ

262:本人
08/06/27 13:05:24
>>261
生暖かい目…うれしいですね。
ありがとうございます

263:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 13:10:48
文章力という表現が妥当かどうか難しいが、
やはりそれが欠けていると見受けられる。
ではなぜ欠けているかというと、読書量が
少ないことに起因しているではないだろうか。
一通り読んでみたのだが、内容の進め方には
問題は少ないのだが、もっと表現方法を置き
換えてみる部分が多い。

>可笑しい事や不思議な事。一日中話しても
話したりないくらい。
これなど別の表現で示せないものか。
>セックスの時なんてそうじゃない? 
自分はこうしたいのにとか。でもそれを
言ったら相手がどんな反応をするんだろうって
考えてしまう時があるでしょ? でもそれって
気持ちいいのかしら。
官能小説を書こうというのならばいいけど、
小説の導入部分でこういうのは避けたほうが
いい。


264:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 13:18:09
>>255   キャバ嬢から得られるものは多くないと

ROMしてましたが書き込みます、
キャバの子でも性格は十人十色、
生い立ち境遇も千差万別・多種多様。
わたしは最初大阪の東通りキャバクラで嬢をしていました。
その後半年ほどで北新地のキャバクラに行き、果てはクラブで働いていました。
通産一年半ほどでやめましたが、確かに最初のお店では客筋の悪さは否めませんでした。
でも北新地に行って、たくさんの方にお会いしてたくさんのことを話しましたが、
仮にも新地で遊べる位の地位をもつ方々が大半です。
ガラの悪い方々ばかりではありませんでした。

その配慮の無い書き込みからは見識の浅さが見えますよ。





265:130
08/06/27 13:42:50
ゴーゴリの「外套」
図書館三カ所まわった。なかったです orz
田舎の図書館は蔵書数も少ないし本を探すのも大変です orz
あきらめずに必ず探して読みます俺。

266:本人
08/06/27 14:02:56
>>263
冒頭部分は削りました。

267:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 14:42:26
 URLリンク(ncode.syosetu.com)

よかったら読んでください。初めて間もないですが…。面白くないと思いますが、マジでヒマな時に…。

268:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:22:39
読ませてもらったが、普通に面白かった


269:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:26:58
ひどいな。


270:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:30:18
>>267 読んだよ。ちょっと手厳しい感想書いちゃった。

271:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:37:34
ゴーゴリの「外套」もない図書館って結構悲惨じゃない。
普通はどこでもありそうだけどな。
でもドストエフスキー読むにはゴーゴリ読んでおく必要
あるんだ。


272:130
08/06/27 17:02:18
町立図書館で、ゴーゴリが諸外国に分類されてた。
ロシア文学のカテゴリー自体ない模様、なんか悲惨です。
「検察官」はあった。肝心の「外套」はない、といった状況に涙目な俺 orz

>>267
読ませてもらいます。
俺の感想でよかったらここにかきます。まだ、読んでませんが必ず読みます。

273:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 18:01:21
>>267
ネタ……だよな?

274:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 18:39:45
>>1出てこいや!!!!!!

275:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 19:20:44
ゴーゴリの真髄は「外套」だけども、「検察官」だって凄く面白い作品
だよ。読まないよりは読んだほうがいい。
地方の町立図書館でも、県立図書館との交流はあるはずだから、それで
「外套」を借りてみればいい。


276:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 19:33:25
>ここは新宿にあるとあるキャバクラ。
  ここのところの描写を活き活きとできないだろうか。行き交う人々の
様子とかを描き出して、そこから店を浮き出させるというのもひとつの
手法だと思う。
>これまでにいろいろな人間模様を見てきたわ。
  こういうところをどう表現するかにかかってくる。出入りの業者なの
か、それとも酔いつぶれた客のことなのか。またはすべての人間を包含
しているものなのか。
>今日は『こーちゃん』のお話。 人にはそれぞれ悩みがあるものよね?
   こういう固有名詞を出すのならば、人物設定をしっかりしておく
必要は大きくない。


277:本人
08/06/27 19:51:35
>>276
うるせえよ

278:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 19:58:44
>吸っている女性しか見えない。顔の表情が声と一致していない。
「あんた私の事好きじゃないの? 今日来ないなら奥さんにばらすよ?」
 違う方向からはドスの利いた低い声が聞こえる。可愛い顔からは想像できない声とその内容。
 
 ちょっと品がないのと違うか。キャバクラ嬢が下品でも、文章はもっと丁寧にいけないか。

>―カッコわる。
 センスが問われるところじゃないか。「惨めな思いだ」とかのほうが、文章のセンスは優れて
いないか。
 それから文章全体を通じて訴えかける内容が見えてこない。そういう部分を読書に見せる場が
ない。最初はキャバクラに勤める者と客の間の濃い人間模様かと思った。
 やはり読書の欠落が大きな要因だ。俺は小説の筆者じゃない。でも読者だ。トルストイも
ドストエフスキーもゲーテも読んでいる。少しそういうのを読んでみたらどうだろう。


279:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 20:03:02
うるせえよ
ときたか
他に自作をどう改良していこうかという発想はゼロか
それだったら作家志望は断念したほうがよくないか


280:本人
08/06/27 20:03:58
>センスが問われるところじゃないか。「惨めな思いだ」とかのほうが、文章のセンスは優れて
いないか。

いいえ、優れていません。

281:本人
08/06/27 20:30:03
>>277
>>280
この二つは自分ではありません。

後でまとめてレスします。今手が離せませんので。

282:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 20:34:22
筆者へ
こうしなさい
本人#abc
こうすれば他人の成りすましはなくなるでしょう


283:本人 ◆1MGP4h6LWI
08/06/27 20:34:57
また偽物が出ると困るのでトリップつけました。
次からこのトリップで書き込みますので、偽物は無視してください。

284:本人 ◆1MGP4h6LWI
08/06/27 20:36:51
>>282
レスが入れ違いになってしまいましたが。
どうもありがとうございます。これでどうでしょうか?

すみません、ちょっと手が離せないのでまた三十分後くらいにきます。

285:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 20:38:02
トリップかっこイイ!
1M尻がWI

286: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 21:08:35
読書を増やすことが急務だ。日本文学だったら泉鏡花なんて短編の巨匠。
事実三島由紀夫などは幼少の時期から、泉鏡花を嗜んできた。読みやすい。
本人が女性であれば、ヴァージニア・ウルフとか、マンスフィールド、
ブロンテ姉妹を読んでみるべし。
とにかくどこかへ入賞を果たしたいのであれば、100冊とは厳しいけど
100の短編読んでみることだな。長編よりも短編のほうが読みやすい
でしょう。
今度ブックオフとか行ったら、必ず古典文学のコーナーを見なさい。
古典文学というのは、数百年数十年を生き残ってきたつわものばかり
だから、決して読んでみて損することなどありえない。それに古典は
敬遠する人が多いせいか、100円くらいで売っている。
そういう我が家も古典文学でいっぱいになっている。激安で売られて
いるから、1万円で相当の本が買える。
ところでブックオフでは、岩波文庫のトーマス・マン短編集とか、
フランス短編傑作集とかイギリス、ドイツ、アメリカ短編集とかは
売っていなかったか。そういうのは色々な人の短編を扱っているから、
損することはない。


287: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 21:20:55
ドストエフスキーやヘンリー・ジェームスにしても短いのを紹介したのは読みやすいため
モーパッサンは短編の名手だから、いくつ読んでもいいと思う。短編好きにはチェーホフ
バルザックなどを上げることもできる。あと読んでおいて損しない作家としては、ドイツ
のシュテファン・ツヴァイクなどがある。ツヴァイクは、トルストイ、ドストエフスキー
の伝記のほか、バルザック、ディケンズ、スタンダールという巨匠の評価をしている。
ツヴァイク全集などはどこの図書館にもあるので利用しやすい。ロマン・ロラン全集も
また日本のどこの図書館でも置いてあるはず。ロマン・ロランだったら、作風が広いので
比較的若年層にも好影響を与える。


288: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 21:45:30
あと本を読むのに苦労があるならば、映画をいっぱい見ることも重要。
最新の流行作よりも、古典的な黒澤明などを、できれば全作品見なさい。
小津安二郎や溝口健二監督も世界的に名高い。
黒澤明監督はロシア文学の影響が大きい人で、それが欧米人の間でも
大きな評価を得ることができた人。スピルバーグやジョージ・ルーカス
でさえも、黒澤明監督を自分の師匠と見ているほど。ドストエフスキー
の「白痴」やトルストイの「イワン・いリーチの死」を自作に取り込んだ
ほど。黒澤の評価はヒッチコックよりも高いといっても過言はない。
つまらないかもしれないけども、黒澤作品は必見の価値あり。


289:本人 ◆wYUuBm6d7Q
08/06/27 21:58:06
>>283
>>284
何がしたいんですか?
こんなど素人のスレで何をやっているのか…。

古典文学はゆっくりと目を通していきます。

幾分時間がありません。他の賞への執筆もありますから。

ご好意は大変嬉しく思います。

290: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 22:12:05
誰かがふざけている。
ここの趣旨は「小説を読んでいただけませんか」なんだからふざけるのは
やめてはいかがか・・・
読んだ感想を率直に述べているだけのことで、別に本人の人格まで否定は
していない。本当のことを言えば、単なる性同一障害で終わらせるのでは
なくして、重厚な作品として甦らせることを考えている。
ツルゲーネフ、ドストエフスキー、モーパッサンを母体に置けば、決して
恥じるものではないと心得ている。


291:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 07:27:35
>>259
続きがあるんですよね。読みたいな。
でも応募作に仕上げるつもりみたいだから無理みたい。

292:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 07:36:14
>>290
>重厚な作品として甦らせることを考えている。
死体をイメージして笑ってもうた。<(_ _)>
私、失礼なイメージしちゃってるね、<(_ _)>

293:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 07:57:11
>>292
失礼な奴だ

294:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 08:05:39
>>292
ほんと失礼ですよね<(_ _)>
バイト行ってきまっしゅ(T_T)

295: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 08:10:39
本人に一言
文章作ることは否定しないのだが、筆者になる前に読者となること。
賞などはいくつでもある話なのだから、そう急がずとも良い。
それよりも自分自身を熟成させるために、できるだけ多くの一冊でも
多くの読書をこなしていくことが肝要。


296: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 08:48:04
文章というのは、何よりもできあがった作品を再三再四にわたって推敲すること
にある。だから何度読んでみてもいいわけであって、書き直す回数が多いほど
作品の完成度も上がってくる。


297:本人
08/06/28 11:18:13
>>295-296

はい。
読書の時間というのが圧倒的に少ないのは承知しております。
これからなるべく読んでいきたいと思います。

土日はまた忙しくなるので月曜日にはなにかしら参考文献を手に入れたいと思います。

298:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 12:30:36
>>296
ときどきスレを覗かせてもらっています。見識の高い丁寧なアドバイスに感じ入ります。

まだ完成されていない。
と、御自分で仰られていた、ワードで1,000ページに及ぶ作品も完成後に書き直しをなされるのでしょうか?
私など未熟ゆえそれだけの分量を書こうと思うだけで青息吐息ものです。不躾な質問だとお思いでしょうが、至らない私にお教え願えれば幸いです。

ますますの、ご健筆をお祈りいたします。乱筆ですがこの辺で失礼致します。

299:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 12:45:12
297
トリップ忘れ?
ニセ?

300: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 13:13:41
>>298
実はまだまだ完成の領域には至っておりません。またできあがっても今の自分の
心境としては、どこかに投稿しようという意図もありません。ただいつかは誰か
に読んでもらいたいという思いは、心の隅には残っています。
ワードを全開にすると2,300文字も書けるので、相当の分量に上っていますね。
どうして自分がそうして文章に打ち込むようになったかというと、病気に苛まれた
からといえます。自分自身の死を覚悟した時から文筆を始めました。今では6つ
の自作を手がけております。
ひとつは舞台が日本ではなく、革命後の東欧とユーゴ戦争及びフランス、ドイツを
描いたものです。これが大変長いもので、1990年代から現代までをつづったもの
で、今どうしても中盤のところが苦労しているという段階です。これがワードで
500ページに及んでいます。
なぜこのような
外国を描こうと思ったかというと、ヨーロッパには10回以上も旅行をしたことが
あり、これらの国の地理にも明るくなったということがいえます。そこで見聞き
したことが題材となってきたということですね。
さらに、自身
でも相当多くの、もう500冊は超えるのではないかという古典文学を読みこなした
ことが、大きな原動力となってきました。
後もうひとつ大変長いものとしては、自分自身が経験したことである世界紀行です
ね。事実すでに五大陸全部を旅行したこともあり、さまざまな風物を見聞して
きました。そうした経験は後世の人々に残すべきであると考え、薄れ行く記憶を
辿りながら文章化に励む毎日です。これがワード300ページに及んでいます。



301: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 13:29:25
続きですが、この自身の海外旅行記は、幾人かの知人にも読んでいただいたことが
あります。ただし非常に長いために皆断念してしまいましたけどね。
これを書こうという意思が固まったのは、ゲーテの「イタリア紀行」、ギッシングの
「南イタリア紀行」、リルケの「フィレンツェだより」、ツルゲーネフの「猟人日記」
を読んでからでした。
何だかこうして自宅で細々と文章を書いているなんて、あのフランツ・カフカみたい
ですね。
本当のことをいえば、この筆者にいいたいのは、若いのだからもっと色々な国を旅行
してみなさい、といいたいですね。そっちのほうがはるかに人生を充実するうえでも
優れていますし、また文章に対する意識も変わってくることでしょう。
それに世界の名著を加えていけば、立派な作品ができあがることでしょう。
話は飛びますが、
この創作文芸板にはいくつか意見を述べたこともありますけれども、海外旅行板でも
かなり意見を述べています。また文学板には数年前までコテハンで意見したことも
ありました。ここの筆者もそういう風に、文学板でも意見できるくらいになって
欲しいですね。


302:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 16:47:47
文学の賞なんてものは逃げないんだから、文章の腕をあげること。
少なくとも100冊は読む覚悟を決めたほうがいい。

と、他のスレでもいっておきました。


303:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 20:05:51
でもこうして自分の作品を公開する度胸には驚嘆する

304:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 00:06:44
筆者はちゃんと読書に勤しんでいるのかな。
ところでこの小説には性同一障害を描こうとしているようだが、
これってある意味では差別をも含む内容になるのではないか。
そうなると日本の名作島崎藤村の「破戒」あたりを愛読書に
加えてはいかがか。


305: ◆mwhk3wwDCM
08/06/29 02:15:12
筆者となる以前に読者となれとは、イシダイラの言葉。確かに100の短編
読めば、そこから得られるアイデアだって豊富なものだ。ひとつの読書が
自作の流れを変えることだって十分にありえる。古典文学を推奨する理由
のひとつにはそれもある。推理小説ばかり読むと推理の方法しか頭に残ら
ず、結果として冗長になりそうな気配もある。対する古典文学。古典と
いっても幅は広い。悲恋もあれば、悲劇もある。喜劇もあれば深い人生の
味わいを垣間見ることもできるものもある。社会の不条理を描いた作品も
あれば、政治的な話題もある。
それ以上に凄いことは、幾多の創作の中を掻い潜って生き延びてきたという
バイタリティーである。現代もまた多くの作品が世にでてくるのだが、
そのほとんどが雨散霧消していく。そうした事実は過去も現代も変わらない。
その中で勝ち残ったものこそ、真の名作ともいえるだろう。本当の勝ち組
である。勝ち組を目指す者ならば、勝ち組に学べといえる。現時点で筆者を
負け組とは呼べないが、誰にでも失敗はあることだし、そこから学ぶこと
こそ何事においても成功への足がかりとなる。筆者こと本人は、今その学ぶ
段階にある。書き直すということは、すなわち失敗から学ぶこと。世の中
全てのことにおいて失敗はつきもの。失敗を恐れないことは、成功への足
がかりとなる。
繰り返しになるが、金言としていえるのは、筆者となる以前に読者となれ。
100の古典からは100の名場面を盗め。盗めというよりは体得しろ。多ければ
多いほどよい。1,000あれば1,000を体得できる。
また文学からは、文章以上に職務上の名言も得ることもできた。その一例は
スタインベックの「怒りの葡萄」から得たものだった。「殺すぞ」に対して
「俺を殺しても、俺の替わりに第二第三の人間が来るだけのこと。」
この言葉は今でも忘れることができない名言だと思う。


306: ◆mwhk3wwDCM
08/06/29 12:03:29
落ちているから一応はあげておく。
お宅のブックオフはそんなに蔵書在庫が少ないのか。だったら近くの市町村立図書館を
あたりなさい。今は蔵書をネットで検索できる。
あなたの小説から察することのできる生活圏は、埼京線沿線と見られるので、新宿から
早稲田あたりの古書街を捜し歩いてはどうか。埼京線を京浜東北線に乗り換えて、秋葉原
から神田の古書街へ行ってみてはどうか。やすい作品だと100円で売っていることも
あるから、予算を1万円としても数十冊を購入できる。

それから余談になるが、各賞の審査員の話を聞くと、恋愛ドラマのオンパレードで読む側
も辟易していて、見向きもしないというのが事実なようだ。だから審査員の目に留まるの
ならば、何か光るものがないと入選は不可能とも聞く。

さらに最近の新作を紹介するテレビ番組もある。あなたのところにもビデオくらいあるだ
ろうから、見られないなら録画しておいて、暇な時間に見ることだな。
出演者は現役の作家で、必ず数人がゲストとして迎え入れられ、幾冊かの新刊本を紹介
している。そういうものと自分とを比較するということも、ひとつの指標となってくる
ことは確かだ。


307: ◆mwhk3wwDCM
08/06/29 12:26:37
折角時間があるからもうひとつ。
筆者になる前に読者になろうということについて。
岩波書店などで、ドイツ、フランス、ロシア、英米文学案内などを
出している。どういう人のどういう本を読めばいいかというのなら
こういう本を参考にすること。ここに紹介されている作家の作品は
短編でもいいから読んでみること。全集は難しい。自分でもドイツ
のトーマス・マンの全集を読んだけれども、探すのが大変で3年の
歳月を要した。トルストイやドストエフスキーなどの全集も探すの
が大変。これは余談としておく。
上記の文学案内を読んで、邦訳されている作品があったならば、
それは良書といえる。なぜならば、日本でも出版されるということ
は、他の国でも出版された世界の名作といえるからだ。参考にする
ならば、名もない駄作よりも珠玉の名作を選んだほうがいいことは
自明の理。
ただし海外の文豪の作品には邦訳がないケースもある。それは長編
にはリスクが伴うということで、出版社が乗り気でないことがある
からだ。語学の才能があるのならば、原書を読んでみていい。
以前アメリカのニューヨークのジョンFケネディ空港で、ドライザー
の「アメリカの悲劇」を買ったことがあったけども、読むのに3ヶ月
要した。その割りに内容はあまり深いものとはいえなかった。


308:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:10:16
もうひとつ付け加えておくと、かくいう自分自身もまた途上の人間。
読書日記というものをつけてはいるのだが、今500冊程度。これに
は専門書を含んでいない。普通の文学のみの勘定。
一応1970年代に発行された世界文学全集くらいの読書量はあるには
あるのだが、まだまだ多くの読書を続けていく必要性は大きいと思う。
まだまだ読んでいない作品だって多い。だからといって焦って読もう
とは思っていない。そういう思いで読んだ作品は忘れていくことが
多いから。
以前年配者から指導を受けたことがあるのだが、人生とはより多くの
芸術に触れることによってその価値が決まるということ。文学もまた
芸術のひとつ。読書という技は、一生涯を続けて貫き通そうと思う。
この読書についてある人がいっていたが、日々大量の読書をこなすと
いうことは、習慣ではなく技だということだった。
俺自身もまたこの「技」をいつまでもつけていたいし、筆者である
君もまたこの「技」をつけたほうがいいだろう。


309:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:27:22
ところで1、つまりFTMはどうしている?

310:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:30:27
実は1の未熟さは、このスレでの返答を見ればそれがわかる。
途上の人間だから責めに帰することはできない。


311:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:47:32
読むだけ読めといって、その後のフォローはどうなったのか。

312:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 21:36:26
スレヌシが出てこない
どうした
自分でスレ立てたんだからちゃんとやれといいたい


313:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 22:02:42
すれ主は読書という技を身につけたのだろうか。
だったら願ったり叶ったりだが・・・
筆者となるよりも熟達した読者になれることの
ほうが先決問題。読書には柔道や空手のように
有段者というものはないが、数百冊という読書
をこなした人間には有段者並みの敬意を払う。
ちなみに自分自身もまた読者という意味では
発展途上にある。人生の終焉まで続ける果て
しなき技でもあり、事業であるともいえる。


314:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 22:22:59
どうやらスレヌシは今日はご不在のようだ。
明日はここにお目見えすることだろう。
すれ主の意識改革がどこまで進むかは見もの。
ここを放棄したようには見えない。


315:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 20:40:21
スレ主はここを放棄したようだな
心意気が高いかと思ったが口ほどにもなかった
ここも下降線を辿ることだろう


316:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 21:16:30
1は課題図書を読むのに夢中で2chに来ている場合では無くなっている、に一票。

317:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 22:16:16
だといいのだが・・・
ところでこのスレのキーワード見たかな
ドストエフスキーとツルゲーネフになっている
モーパッサンが入っていない
モーパッサンもここではキーワード
ヘンリー・ジェームスもまたしかり


318:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 22:51:07
だとしたらドストエフスキーやツルゲーネフを捜し当てたということか

319:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 22:59:00
てか、あんたら気にしすぎじゃない? 過剰だよ。

320:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 23:23:44
でも結構興味はあるよ
こんなスレ50も自作で埋め尽くす奴なんてそうはいない
そのガッツは買ってあげてもいい


321:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 23:38:07
キーワードを高尚に
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
これでどうだ


322:本人 ◆4TPieIeUyI
08/06/30 23:44:16
うるせいよ
何がドストエフスキーだ。モーパッサンもツルゲーネフも三流作家だろうが
それを読めというのか
ボケ!!!!!!


323:名無し物書き@推敲中?
08/07/01 06:29:44
これって本当に本人か
何だか本人の成りすましが多いような気がする


324:名無し物書き@推敲中?
08/07/01 06:35:43
本人ではなさそうだ

325:本人
08/07/01 09:16:10
すいません。

土日は学校のレポートに追われておりました。『犯罪学』『刑事政策』の本を一気読みしておりました。

レス返せなくてすいません。

まだ課題図書には触れていません。

後、オール読物には改変を十数回重ねたものを……出してしまいました。

馬鹿かとお思いになるでしょうが。出してしまいました。

それに偽者が多いようなのでこの書き込みすら本人だと思われないかもしれません。
なんかそれがメンドクサイデス。

そして今日も大学です。七月少し忙しい時期になりますが七月末日締め切りの『日本ラブストーリー大賞』へ
応募する作品も推敲途中でそっちの方もやらなければなりません。



326:本人
08/07/01 09:18:26
>>315
決して放棄したわけではありません。
すいません…。

327:本人
08/07/01 09:19:45
>>322
こういう人がいると……です。

328: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 21:02:20
君は法学部か社会学部、あるいは文学部社会学専攻の学生か。
学生で物書きを目指すのは、三島由紀夫とか石原慎太郎など
が先駆者といえる。
三島由紀夫は自殺で有名。
でも学生で名を馳せるのはいかがなものか。
文化人の早逝を考えてもらいたい。石川啄木、滝廉太郎、
それにフランスのラディゲ。これらは皆20代で生涯を閉じて
いる。人生の山場なんてものは遅咲きのほうがいいくらいかも
しれない。ことわざにもあるでしょう。十で神童、十五で才子、
二十歳になってただの人。
早い段階で熟成してしまうと、引き際が難しくなってしまう。
だから、あまり焦らずにじっくりと進んだほうがいいのでは
ないだろうか。急ぐことはない。
君にも熟した時期が来るときもあるということさ。


329: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 21:32:55
執筆なんて作業は夏休みのほうがいいのではないのか
どこの大学でも7月中旬から9月中旬までは休みだから
今の時期は試験やレポートとかで忙しい


330: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 23:07:44
日本ラブストーリーを検索してみたよ
懸賞金が500万円ということだね
学生さんには魅力的な数字なんだけど
考え方を裏返したらどうだろう
君の世代は就職難ではなさそうだ
だから今の自身の学問分野でがんばって
納得のいく職業についたほうがよいの
ではないだろうか
節約して生活すればそれくらいの金員
くらい何とかなりそうだと思う
仕事合間に執筆しても遅くはないと
思う
むしろ職業から色々なことを学んでから
じっくりと作品を仕上げるほうが君自身
にもよいのではないだろうか
だから焦らず人生の方向性を見失わずに
いくことが肝要と考える
君は若いからどうしても性急になりがち
俺自身も二十歳くらいに執筆してみた
けれども今振り返ると職業人という道を
選んで正しかったと思う
ただし個人的な執筆は否定しないが
あくまでも自分の道を誤らないように


331: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 23:33:38
付け加えておくけれども、決して君の創作活動を否定するものではない。
創作活動は大いに奨励したいのだが、作家志望の浪人生活だけはやめなさい。
それから君にはドストエフスキーを紹介したけど、手に入らないならば他の
作家を勧めよう。チェーホフ、バルザック、そしてモーパッサンの短編。
こっちのほうが探しやすい。サマセット・モームの100の短編。これだと
20人以上の作家の作品を読むことができる。見つかったら何でもいいから
読んでみなさい。きっと君にも好影響を与えてくれると思う。
それから余談だけども、巨匠の作品はいきなり長編目指すよりも短編から
入門したほうが違和感ないよ。


332:名無し物書き@推敲中?
08/07/02 23:44:26
それにしてスレ主でてこないな
少し根性あるところ見せたらどうだ


333:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 06:07:18
根性ってww
書きもせず読みもせず毎日2chに書き込んでたらそのほうがよっぽど問題だと思うが。

まあせっかちさんもいるけど1は気にせず自分のペースで書いたり読んだりするといいよ。

334:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 14:40:18
入選したこともない、ただのおっさんが、ここまで先生面できるスレも珍しいなw

335:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 20:48:50
ちなみに一言
筆者でもなければ先生でもない
読者である
読者としての意見を率直にいっているだけのこ


336:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:30:49
へえ、「課題を与えた」だとか随分偉そうな読者だなw

337:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:32:17
一応古典文学の読者である。
トーマス・マンにカフカはほとんど読んでいるし、トルストイやドストエフスキーを
これからマスターしようと思っている。
本音をいえば、もっと「読者」が声を大きくしてもいいと考える。読者が筆者に古典
の要素を求めても差し支えはない。他にも「読者」がいればもっと要望をあげればよい。
俺としてはドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサンを求めたい。
欲を言えば、トルストイ、トーマス・マン、カフカ、ヘッセ、ゾラ、バルザックなどを
盛り込んで欲しいところだ。


338:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:45:24
何様だよ

339:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:56:05
では君も読者になってはいかがかな
ドストエフスキー、トルストイ、カフカ、カミュ、モーパッサンなど。
ドストエフスキーほどの名声ある作家の作品を紹介して何も問題はない
いや、読んでないならば読んで欲しい。
そうした要素を取り入れて欲しい。


340:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 22:21:30
とんだ勘違い野郎だね。

341:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 22:34:23
読者がその要望を表明しているだけのこと
また急かすという意見もあるが、ここを過疎にしたくないことも本音。
読者が願望することに何も問題はないと心得る。


342:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 22:56:43
わかったからもう少し普通の文体にしろと言いたい
普段からそんな言葉遣いしてんのかよ

343:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 23:09:44
わかった
そのかわり、このスレ主を応援してあげようじゃないか
読者として応援してあげよう
ある意味ではスレ主に期待をしている
しかし人生の失敗はしないで欲しいと思う
スレ主は文学部で社会学か心理学あたりを専攻している
ようだけども、執筆に捉われ過ぎて歩むべき道を見失わ
ないでも欲しい。
また課題図書与えたのは、その期待の裏返しだったんだ。
期待が大きければ大きいほど、色々と意見をだしてしまう
ものなんだよね。


344:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 23:17:54
上のほうのやりとり読んでみて欲しい。
スレ主は些細な意見にも質問を繰り返してきた。
だから気概があると感じたし、だったら期待も
しようと思った。今の期待はドストエフスキー、
モーパッサン、ツルゲーネフから何か学んで
欲しいということだね。


345:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 23:22:17
最初から>>1には期待してるがな
作品を書こうとしたり勉強になるような本を読もうと思えばそれなりに時間は必要だろ

古典文学に素晴らしい作品がたくさんあるのは同意だがそれが全てってわけでもないし、
本人が読みたい作品を好きに読むべきだ。お前さんのは押しつけがましく見えるんだよ
無理矢理詰め込んでも自分の血肉にはならんよ

346:本人 ◆1MGP4h6LWI
08/07/04 18:38:14
>>343>>345
ありがとうございます。でも黙っててください。

>>344
古典、何本か読んでみました。

347:名無し物書き@推敲中?
08/07/04 23:31:50
ところで誰の何という作品を読んだの?

348:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 00:09:29
トリップかっこイイ!
1M尻がWI

349:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 12:17:56
1冊2冊じゃあ無理は承知だけども、その読書を通じてどういうことを
学びとった?
その中で自分でいいと思う文章があれば、それを自分のなかにとりこむことだな。


350:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 13:11:58
読者として本当に薦められるのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」、
カフカの「城」「アメリカ」「審判」、トルストイの「クロイツェル・ソナタ」、
「戦争と平和」。こういったところか。


351:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 13:15:51
一番いい方法は、古典の名場面を少しずつぱくっていくこと。
そうすれば仮にインターネット掲示板に掲載してもトラブル
は起こらない。


352:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 15:50:54
                               、 〃 ツッ,,
     xッ     xッツ〃ッ,,     xッ巛ヾミ、    ミ      ヾ
    ミ,, 彡   彡 ミ    彡  彡ミ    彡  ミ      彡
     _, '´ ゙̄ヽ. 彡 _, '´ ゙̄ヽ.  彡_, '´ ゙̄ヽ. 彡     ミ
      ハ⌒ソ))ス./x  イノ⌒ソス)/x  リ⌒ソ)) ス./彡i !lィヾ
     ノ从゚ヮ゚*// \从゚ヮ^//  \从゚ヮ゚*//
    (´ ノ!_ノ(y´     ソ!_ノ(y´    ソ!_ノ(y´ ))
      ( 、  ノ  ( 、  ノ   ( 、 ,ノ (´
  キタ━i_ (━━i_ (.━━i_ (━━━ !!!
      / ̄″ ヽ、   / ̄″\     / ̄″ヽ、
     んん~ァ~ゝ  んん~ァ~ゝ  んん~ァ,-ゝ
     / / //ヾノ   / / //ヾノ    / / //ヾノ
    (_(___/  (_(__,,/   (_(___/

353:本人
08/07/05 18:23:45
>>346
これも自分じゃありません。
執筆と大学で忙しくあまりここに来れずすいません。
モーパッサンは手に入れましたが、まだ未読です。

354:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 00:04:02
読者としていわせてもらえば、あなたもまた大量の読書をこなす
読者となるべきだと思う。
どうしても今自分の読んでいるドストエフスキーと比較してしまう。
そうなるとスレ主の文章が物足りなく思えてしまう。


355:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 01:11:50
こちらは読者として提言しているに過ぎないので了承して欲しい
またある意味では心意気を買っている


356:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:09:53
スレ主の近況が知れない

357:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:36:53
なにここ?

358:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:38:00
1の偽物やって誰か得するの?

359:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:40:58
荒れてない不自然?

360:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:43:04
>>357
まず最初にスレ主が自作を発表した
多くの人がそれを読んだ
その中に熱心な批評家がいた
そして次第に応援者が増えてきた
スレ主は幾多の賞に応募した
そういう流れ



361:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:48:43
ざっと読んだけど、130君とかネタ師ぽい
あと、ひとりで幾通りか簡素つけてる香具師もいるな

362:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 22:13:02
そうだ。ここは荒れていないんだ。健全なんだ。
他は知らないが、ここではトラブルがないんだ。


363:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 22:29:48
結構いいスレだよ。ここは。
トラブルないし、建設的だよ


364:本人
08/07/06 23:09:45
こんばんわ。
放置気味で申し訳ありません。
『日本ラブストーリー大賞』のレベルはどうなのでしょうか?
受賞作品を見ましたがなんとも言えず。
どういったものが好まれるとかあるのでようか?

365:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 23:24:54
本人の君には厳しい忠告だけども、ドストエフスキー、モーパッサン、
ツルゲーネフ、ヘンリー・ジェームスを齧りなさい。
チェーホフ、バルザックもいい。短編で十分。トルストイは「クロイツェル・
ソナタ」。こういうの読んで、自分で熟成していくと、ひとつの賞をめざすの
でなくして、いくつもの賞を視野におくことができる。
「日本ラブストーリー」「オール読み物」ばかりではない。
チャンスというものは、より多くの努力する者にはいくらでもめぐってくる。


366:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 23:29:12
といいながら、創作文芸を離れて、文学板に20も書き込みをしてきました。

367:本人
08/07/06 23:32:57
>>365
チャンスというものは、より多くの努力する者にはいくらでもめぐってくる。

すごく心に響く言葉ですね。

とりあえずは「日本ラブストーリー」の作品を完成させた後に読書に耽りたいと思います。

368:名無し物書き@推敲中?
08/07/07 07:16:11
すごい参考になった。古典を読んで参考にすればいいのか?
本人さん忙しそうだから、戻ってくるまで、俺の作品よんで評価しても
らえないかなー。


369:本人
08/07/07 16:00:55

このスレでいいならご利用ください。
今日は執筆と模擬裁判で忙しいです。。

370:名無し物書き@推敲中?
08/07/07 16:39:54
ありがとう。じゃあ古典を2,3冊読んで書いてみます。
といっても今日は忙しいので、明日か明後日になりますね。でも持ち本に
古典が全く無い。お恥ずかしい。買ってきます。
 普段は小説を書いたことが無いんです。まえ、1回だけ連載小説を書いたこと
があります。数話だけで後が続かなかったけどそれなりに好評でした。
 今あの時の苦しみを思い出した。うー。
うまく書けないかも知れないけど書いてみますね。
でもエッセイはよく書いてます。最近すこし自信が付いてきたところです。
ウへーこんなこと言っていいのかな。


371: ◆mwhk3wwDCM
08/07/07 20:58:53
なぜ古典かというと、上でも申し上げたように、ぱくっても問題ないから。
事実ぱくりは多い。ジェームズ・ジョイスはホメロスのオデッセイアを
ぱくっているし、トーマス・マンもゲーテやシラーをぱくっている。
そのシラーもまたシェークスピアをぱくっている。
これでわかったと思う。著作権も切れた作品を参考にしても問題ない。
ハルキやカオリは現役だし、今仮に死んでも50年先でないといけない。
だからモーパッサン読んだら、少しぱくっちゃえ。ドストエフスキーを
読んだらぱくっちゃえ。トーマス・マンもカフカも結構だしのとれる
作家。没後50年たっている。


372:名無し物書き@推敲中?
08/07/07 23:04:50
努力する人間には、より多くのチャンスが巡ってくるというのは諺。
実は小説の賞ばかりではなく、普通の生活にもチャンスはある。
正確には、チャンスはあるものの、それに応えるだけの努力の成果
がない人が多いのが現状。イチローや松井、渡辺謙を見てもそう。
チャンスに応えるだけの努力があったから、花開くことができた。
本人ことスレ主に聞きたい。彼らは努力があったから、チャンスを
生かせたのではないだろうか。JKローリングだってそうだろう。
努力があったから、チャンスを生かせた。
俺のいうことどこか間違っているか。


373: ◆mwhk3wwDCM
08/07/07 23:30:03
なんで西洋の古典文学を紹介しているかというと、黒澤明監督の成功が
あるからだ。どうして黒澤が世界の巨匠かというと、ロシア文学とか
シェークスピアを母体にしていたからだ。こうした作風は欧米人には
痛いほどわかるからだ。それが黒澤の成功に繋がった。
筆者ことスレ主も、目標を掲げるのならば、それくらい高いところを
目指すくらいがいいのではないか。
ところでスレ主は法学部の学生だな。俺の経験から役立つことをいう。
最低でも民法はしっかり勉強しろよ。すべての法典の基本は民法に帰結する。
模擬裁判やっているということで法学部の学生とわかった。ただし
裁判は水物。被告原告がどこまで証拠をだせるかにかかっている。
民法、商法、会社法、民事執行法、民事再生法、破産法、証券取引法
は必須。民法でも親族相続はあまり手を加えなくとも、総則、物件、
債権、不法行為は最重要。物件は抵当、質、譲渡担保、仮登記担保は
最低限。俺の時代はカタカナ民法だった。総則は権利能力、時効が
もっとも重要。
後君の学問からは離れるが、会計学も重要。流動固定資産、流動固定
負債に資本くらいは知っておくほうがよい。
法律と会計を武器にすれば怖いものはない。


374:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 02:00:30
「裁判所は思うのですけどね、黒澤明の『夢』という映画に衝撃を受けた覚えがありますね」

375:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 03:33:39
何処かはいえません。ある道の駅でのお話

俺は車で何泊かかけて遠出するのが好きで、寝るのは車の中って安上がりな旅をしてた。
当然、昼間はアチコチの観光地を回り、美味しい喰いもんを腹一杯食べるから夜は早めの就寝を心がけていたんだが
その日は、旅のコースから大幅に外れる場所にどうしても行っておきたい目的地があり、行って帰って来る頃にはもう深夜だった
帰ってきたといっても旅のコース上にある道の駅にという意味で、そこ自体が何もないような山の中にある道の駅だったので
当然、店にはシャッターが降り、ただだだっ広い駐車場と薄暗く光る販売機だけが残っていた。
駐車場を見渡しても、他に車は一台もなく、なんか寂しいな・・と感じつつ、俺は明日に備えて早く寝ることにした。

それから、どれくらい経っただろう・・一時間か二時間か。低いエンジン音を響かせて一台の車が駐車場に入ってきた
今でもハッキリと憶えてる。車種はカペラワゴンだ。白い、いかにも年代の古そうな薄汚れた車だった。
その車はかなりゆっくりしたスピードで駐車場をぐるぐると徘徊しだした
(何だありゃ?こんなに空きスペースがあんだから、どこでもいいだろうが・・それより早く駐車してエンジンをけせよ)
半分寝たままの状態の俺は、アイドリングをされて自分の睡眠を邪魔されることだけが気がかりだった
すると、驚いたことに、駐車場を徘徊してたその車は真っ直ぐコッチに向かって進んでくる
そして俺の止めてる、右側、真横にピッタリと車を停車させたのだ。


376:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 03:34:26
!?  俺は一瞬不安を感じた
そりゃそうだ。こんな真夜中にこんな広大な空きスペースがあんのに、何でワザワザ俺の横に停める必要がある?
強盗か?それとも性質の悪い悪戯か?
俺は自分の車のドアのロックが全てかかってることを確認して横の車を注視した
その車は後部席窓も助手席窓も真っ黒いスモークが貼られており、中の人間を一切確認できない
(助手席窓にもスモーク貼ってもいいのかよ?てか、胡散臭いな・・)俺は心の中でとても強い警戒心を持った
車は停車してから間もなくエンジンを切り、辺りはまた元の静寂に包まれたが、俺には却って不安を高めさすだけの結果となった
キーは一応、挿しっ放しにしてある。何かあったらすぐに回せば車を発進できる状態だと確認してから
俺は、もう1度その車を相手に気付かれないように覗き見した。

やはり中は何も見えない。というより、エンジンを切ったその車は中に本当に人が乗っているのかさえ疑問に思わせるほど静かだった
まるで俺が来るずっと前から、そこに長年、放置されてあったかのような無機質な存在感を放ち
この場所に車を停めている俺の方こそ間違えて、このスペースに駐車してるのではないか?という気にさえさせた

それから何分経っただろう。時計は暗くて見えない。その車は一切の音や振動を立てず、そこにある
ただ、その存在感が俺の中で大きく、大きく、増し続けること以外、何ごとも変わらなかった。
もう寝てしまったのか? それより本当に人が乗っているのか? なぜ俺の真横に止めたんだ?
いろんな疑問と一緒に俺の体中から脂汗が滲み出てくる。はぁはぁ・・心臓の鼓動が聴こえてくるようだ
・・いや、ちがう・・今、一瞬、聴こえた。俺のじゃない、いや、俺以外の声が確かに聞こえた!


377:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 03:34:56
俺の心臓の鼓動がばくばく音を立てて鳴り騒ぐ。誰だ!?誰の声だ!?確かに耳元で聞いた。一瞬だ。
俺が恐怖にパニックになりそうになった時、それが起こった

・・ミシィ ・・ミシ ・・ミシィィ ミシィ

な、何だ!?く、車が、真横に止まってある車が突然けたたましい音と共に激しく揺れだしたのだ!
う、うぅわ~!! 声ともならない叫び声を上げて俺が凍り付いてる間、その車の動きはさらに大きくなる
俺は人一倍臆病者で、小さい頃から霊やお化けといった恐いものが大の苦手だ。何で俺だ!?何で俺なんだよ!!
しかしなぜだろう。その時の俺の心境は不思議と恐怖ではなく怒りにちかいものだった
なぜ、そのような状況でそのような心境になったのかは自分でも定かじゃない
ただ次の瞬間、俺は運転席とは逆側の助手席側のドアを勢いよく蹴り開け、自ら車外へと飛び出した。
そして、その車のスモークの貼られていないフロンド側に、気付かれないように回ったことだけはハッキリと憶えている
俺は確かに聴いた。声を。そう、女の声を。その後も俺は、その声を聴き続けた。
その間、その車の揺れが止まることはなかった
怒りと恐怖に包まれていた俺の心にはいつしか別の緊張が走り、自らの硬くなったシフトレバーを「D」に入れた


378:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:24:31


全  俺  の  ○  ○  ○  が  立  っ  た  

379:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:37:06
人一倍臆病者が、うら寂しい道の駅の駐車場を車中泊に選ぶかね。
ここまで読んでしらけた。

さらに萎える展開、追い打ちかけてどうするよ。

助手席側のドアを勢いよく蹴り開けるなんて、
ありえない展開を強引に差し込まなければ、落とすことの出来ない話に下ネタショック。
短い話なのに、突っ込みどころ満載。
まさに、構成の骨組みから・・ミシィ ・・ミシ ・・ミシィィ ミシィ きこえて くるようだ。

380:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:43:40
>>378
勃つか? 男のからだをわかってないな。

381:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:51:43
これは怪奇小説か
内容をみると短編のようだが
この内容ですべてか


382:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 22:00:44
不気味な自動車が来た後の描写が弱いように思える。
もっと情景説明を強化しないと読む側が何を伝えてくれているのかが
わからない。
これは何かの始まりか、それともこれで終結してしまうのか皆目検討
がつかない。この深夜の怪奇を、さらに発展させていけば、読む側に
も期待感を与えるのではないか。


383:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 23:41:09
>>380
からだじゃないだろ
脳で感じて勃起するんだから、勃起する文章をわかっていないということだろ

384:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 23:45:35
腐女子でさえ、思わず、「勃起した」 と、いう文章を書くぜ、オレは。

385:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 04:24:58
370がまだ古典読んでて書いてこないので、誰かのいたづらだろ。
いたづらにしてはよくできてる。本気で書いてきたら面白いだろうな。

386:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 21:11:03
>>382
ボクモ季節柄、怪奇方面に突き進んで欲しかったとオモタ
古臭く薄汚れた白のカペラワゴンがでてきたぐだりなんかは期待感ありまくりで読んだ

387:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 21:27:24
オカルト板の乗りで普通に読めたけど、最後に筆がだれたね。

388:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 22:15:40
>>386そうだよな。
怪奇小説へ発展してくれたほうが断然面白い。不気味な自動車が
寄り添ってきて、その後どういう展開になるか楽しみなところだ。
望むところは、ありきたりな殺人事件や犯罪が起こるでなく、
意味不明な方向へと繋がっていくことのほうが面白いところだ。
もしも続編ができているのならば、読ませて欲しいし、また筆者
が物足りないと思うのならば、もっと創意工夫を凝らして欲しい。


389:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 22:43:35
ところでスレヌシがどこへ行ったか知りたい。ここのところ音沙汰がない。
法学部の学生だから、忙しいのはわかるのだけれども、自分でたてたスレ
の運用だけは怠らないようにしていただきたい。

ところで黒塗りの自動車の話だけども、その後の展開次第によっては、結構
な名作に繋がりそうにも思える。


390:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 16:47:58
スレ主が運営を誤っている
今ここが過疎スレになりつつある


391:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 18:25:06
酷評スレに出すの恐いからここで出してもいいかな?

392:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 18:51:59
ご自由に

393:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:03:54
第一章
暗い朝

眠い。
とにかく眠い。
毎日毎日どうしてこんなに眠いんだ。

僕はうぅんと情けない声と共に、寝返りをうつ。
目を開けてみようとも思ったが、枕元に置いてある時計を見るのが怖くてやめた。

布団の外はきっと寒いのだろう、布団の隙間から入る風が冷たかった。

僕の“日付感覚”が正しければ今日は火曜日のはず。
大事な(普通の大学生にしてみればだが)講義のある日だ。
今日さぼればきっとまた単位がレッドゾーンに突入するだろう。

それでも僕は、時計の隣でうるさく震えている携帯をボタン一つで静かにさせ、
今はこの睡魔に身を委ねた。

394:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:09:04
次に目を覚ました頃には、カーテンの外は真っ暗だった。

暫くぼーっとした後、ベッドの上であぐらをかいて座る。
何をするでもなく、ただ座ったままだ。
傍にあった漫画に手を伸ばし、ぱらぱらとめくる。
相変わらず「こち亀」は面白い。
その時不意に廊下から足音が聞こえて、僕の部屋のドアが開いた。

ドアを開けたのは母だった。
僕と目が合う。
漫画を開いたまま「おはよう」と寝起きのかすれた声で遅い朝の挨拶をすると、
母ははぁと一つため息をつき、後ろ手で部屋のドアを閉じた。

もう随分母の口から“おはよう”を聞いた覚えがない。
もちろんそれは僕のせいだとわかっていた。

大学5年生の今、自分が嫌になるほど、僕は堕落していた。

さっきから携帯電話が鳴り続けている。
僕は何故鳴っているかより、早くそのやかましい雑音を消したくて携帯を手に取った。

395:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:14:13
携帯のサイドについているボタンを押すと携帯がぱかっと開いた。
僕の携帯はそういう便利な機能がついている。
一度この“ワンプッシュオープン”の携帯を使ってしまうと他の携帯なんか使えない。

「誰かなー・・・」
電池節約のためにバックライトを切った薄暗い画面に、
着信6件、メール8通の表示がある。
着信もメールも、大半は女の子だった。

『遊?生きてる?』
『なんで返事くれないの?嫌われた?』
『こないだ楽しかったね!またドライブ連れてって!』
『浮気してたみたいだね、最低、さよなら』



396:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:18:23
どのメールにも絵文字がたくさん散りばめられ、きらびやかだ。
罵倒のメールにまで絵文字を入れる女の子のズレ具合に、内容に反して笑ってしまった。
中には出会い系の広告らしいメールもあったが、中身はあまり他の子からのメールと変わらない気がした。
又、大学の男友達からも着信があった。
どうせ内容は学校に来いよ、という誘いだろう。
だが僕が男からの電話をかけなおすことは、まずない。

僕はメールの1通1通に返事を返す。

『ごめんごめん寝てたよ。また電話するね。』

という全く同じ文面の返事を。
もちろんきらびやかな絵文字をつけて。

>>391の方とは別人です。
書きかけの冒頭部分です。

397:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 20:01:24
文章自体は上手に書けていると思います。
しかし読んだ方全員が等しく感じるであろう感想として

「 で? 」

です。
ご自身の中で上手くまとめよう、当たり障りのないように無駄を省こう
こんな意識がおありなのだと思いますが(当然、冒頭文ということも踏まえて)
表現方法としてではなく、そちらが目的になっていませんか?
上手な人に見られたいというのが目的ならば作文コンクールをお薦めします
文章なんてものは、内容を表現するための、あくまで一手段です。
もっと伝えたいことを全面的に表現することをお薦めします

398:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 20:19:43
朝起きて携帯のメール見てその後どういう展開になっていくのかな
これだけだとその後のことなど一切語られていないので批評できない


399:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 21:00:21
>>397
ありがとうございます。確かに で? ですね。
言われてみて気づいたんですが、確かに自分の文章は作文寄りな気がします。

>>398
短すぎて申し訳ないです。もう少し先までかけてから出直します。

400:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 21:10:28
ここからの展開について質問なんですが、どういう話にしようか迷ってます。
恋愛なのかSFなのかホラーなのか・・・
どういった展開、出来にせよ頑張って完結するつもりです。
何かアイデアがあれば参考にさせてもらいたいと思います。

401:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 21:28:56
毎日毎日同じルーティンで繰り返されるつまらない日々を送っていた。
大学には行かず、家族には腫れ物に触るように扱われ、女の子と中身の無い遊びに興じる。

ある暗い雨の日、あの小包が届くまでは。

今から思えばあの時どうしてあんな決断をしたのか、不思議に思う。
僕はそんな人間じゃなかったはずだ。
何一つに興味なんかない、非生産的で排他的で、独り好き。
誰からも愛されない、そして愛さない。そんな人間だったはずだ。

日本人生再開発センター

宛名には、確かそういう胡散臭い名前が書いてあった気がする。
小包の中身は折りたたまれた紙切れと、シンプルな金属製のブレスレットが一つ、入っていた。
手紙の内容は驚くほど短くて、鮮明に覚えてる。

「おめでとうございます。貴方は当センターのモニター第1号に選ばれました。
○月○日、正午に当センターにお集まり下さい。」

とだけ書いてあった。


一応こういう続きは書いてましたが、冒頭部分が恋愛っぽくなってしまったために手を止めてしまってます。

402:ショートショート
08/07/12 22:50:14
>>391です。遅れましたが感想・ダメだしなどお願いします。

友人と自転車を二人乗りしていた俺は人気のない信号を渡ろうとしていた。
すると突然スピードを出した自動車が左折してきて、俺の視界にあっという間に迫ってきた。
「うわぁぁぁぁぁぁ」
気がつくと病院のベットに横たわっていた。横を見ると酸素吸引機をつけた友人もベットに横たわっていた。
程なくして俺は事態を理解した。
ただ、記憶は車に跳ねられた瞬間までしかなく、俺はあの時の状況を思い出そうとしていた。
すると突然、胸に激痛が走り、苦しさでうめき声を上げた
「先生大変です、患者さんの様態が急変しました」
看護婦の声が微かに聞こえるが俺の意識は次第に遠のいていった・・。

視界一面真っ黒で何も見えない。
「夢か?いや、夢ならこんなに意識がはっきりしているはずがない。俺は死んだのか?」
呆然としてその場に座り込んだ。
すると遠くから声が聞こえる・・その声は次第に大きくなり誰かが近づいてくるのがわかる。
目を凝らしてその方向を見ると、両手を大きく振っている人がいる。
よく見るとそれは一緒に事故にあった友人だった。
「おーいこっちにこい。早く、早く」友人は俺を大声で何度も呼んでいた。
勘のたつ俺は素早く察した「これは昏睡状態の人間がよく言う臨死体験のようなものだな」と。
「つまり俺はまだ死んでいない、生死を彷徨っている状態なんだ。するとあれは友人が俺を死へと招き入れているんだな」
そう確信した俺は友人の声に耳を傾けず、目をつぶりこの変な夢から醒めることだけを考えていた・・

「峠は越えました。これで安心です。あなたのお子さんの生命力は素晴らしい」医者は親族にそう伝えると、反対を振り返りこう言った
「ただ・・こちらの方は残念でしたね・・一時は回復を見せたんですが急に心肺が停止してしまった」
医者、看護婦、親族、そして友人はベットに横たわった俺を見て悔やんでいた。
そう、死んだのは俺の方だった。あの時俺はすでに死の淵に居て、友人はそれを助けてくれようとしていたのだ。

403:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 22:58:39
それでいいと思います。
展開なんてものは何とでも修正がききます。文章の構成なんて尚更です。

先に物語の筋書きが決まっている人と、書いてるうちに勢いで思いつく人
後者の方が作品を仕上げる上で遥かに難しいとは思いますが、それは、人それぞれです。
あなたは今はとにかく
細かい指摘を受けても気にせずに、ただひたすら書き進めることだけに専念されるべきかと。

出来上がらない途中で、下らないチャチャを入れてくる人や揚げ足取りみたいなことばかり言う人もいます
でも、それらも全て甘んじましょう。自分で指摘されている意味を理解していれば問題ないのです
とにかく1つの作品として書き上げてみて下さい。その後、あなたの文章力を作品に注入しましょう


404:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 23:03:39
>>402
なかなか良いですね
まさかの結末に驚きました


405:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 23:43:18
>>404
ありがとうございます!

406:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 23:50:32
>>402
率直に言うと、星新一を読んだ後なのでインパクトに欠ける感はいなめない。
基本、この板は読んでる奴多いから。感想は偏りがちな傾向にあると考えている。

小学生高学年、もしくは中学生が読んでの感想が、
「漫画のほうがおもしろい」
だったら、凡作と認識せざるおえないと思う。
他板に投下して反応をみてみるのもありだと思う。

このスレに限って言えば、
どんな批評をもらいたいのか具体的に明記してあると、それなりのレスがつくと思う。

407:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 00:08:53
>>406
遅れましたが感想・ダメだしなどお願いします。
ってあるじゃん

408:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 00:17:27
>>407
もっと具体的に、
例えば
『文章の繋ぎはどうでしょうか』
『途中でオチがわかってしまいますか』

なんていうかな。
作者の課題意識みたいなものを明記してくれると双方にとってもプラスに働くと思う。

409:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 00:27:11
>>406
おれらより小中学生のほうが目がこえているのかorz

410:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 00:30:14
おもしろさを嗅ぎ分ける
嗅覚が鋭いってことじゃね

411:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 00:34:33
>>406
ありがとうございます。
ありがちな話だし確かにインパクトに欠けますね。
最近になって星新一を読んでみて、何となく思いついたものをサラサラ書いたものなので
正直、具体的にどこを見てほしいというのは考えていませんでした・・。
単純に他人の感想を聞きたかったので投稿してみました。
でもそれだと>>406さんの言う通り、
創作文芸板の住人の方には反応に困る部分ありますよね。
他の適当な板にも投げてみようと思います。

412: ◆mwhk3wwDCM
08/07/13 00:40:38
4人がここに文章を掲載した。
その中で一番期待を抱いているのが、夜闇に自動車がやってきた話だ。
これはその後の展開次第によってはカフカの世界になりうる。
これを書いた人に勧めたいのが、カフカや安部公房、中島敦を読みなさい
ということだ。

次に二人乗りの自転車で病院に運ばれた話。これは病院の話だから、うまく
展開すればトーマス・マンの世界になりうる。これを書いた人にはトーマス
マンの「魔の山」を読みなさいといいたい。さらに病院の展開で奇想天外を
決め込むのならば、チェーホフの「六号病棟」、カフカの「城」などを読み
なさいといいたい。


413:406
08/07/13 00:42:06
昨日、
本屋で小学生高学年の女子二人が、ひぐらしの漫画? 脚本?(よくわからないけど)を
手にとって
「ひぐらし怖いよ」
「怖い怖い」
こんな会話をしていた。

俺は、ひぐらしをWikipediaでしか知らない。
で、思うのだが、
小学生高学年の女子二人(彼女らが)>>402を読んだら、ひぐらしと比べられると思う。
今はそんな時代なんだと思う。

414:406
08/07/13 01:04:04
もちろん、小説とサウンドノベルは違う。
しかし彼女らには、小説もサウンドノベルも漫画も娯楽に過ぎないのだ。

415: ◆mwhk3wwDCM
08/07/13 01:23:18
自動車の話だが、怪しいスモーク自動車が寄り添ってから、
怪しげな女性が登場するのだが、ここから先をどうするか
にかかっている。ここで暴力がでてくるようでは味気ない。
この後に、女性が何かのビラを手渡して勧誘をしてくると
いう設定だと、続きに面白みがでてくると思う。その先に
こそカフカのような不気味というか、怪しげで抽象的な
方向性を持たせるほうが、さらに醍醐味を味わえそうに
思える。
自転車で交通事故にあった話もまた、カフカの応用を
試みれば楽しい作品に仕上がる。チェーホフ、マンなども
忘れずにといいたい。特にトーマス・マンの「魔の山」には
闘病生活を通じた処世訓に溢れている。病院での生死を
彷徨うよりも、病人から何かを学ぶことのほうが小説と
しては完成度は高いものになりそうでもある。


416:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 11:32:59
このキーワードは高尚なんだよな。
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン
これでどうだ


417:本人
08/07/13 19:14:00
久しぶりに来たらスレが伸びてますね。

立てた当の本人が顔を出せずに申し訳ありません。

しかし、他の方の小説も出てきて活気(?)づいて何よりだと思います。

短編なのに展開が気になるお話があり感銘を受けました。

自分はまだまだですね……。

ラブストーリー大賞へ向けて着々と進んでおります。

文章力は底辺ですが構成はナカナカなものに仕上がっていると…信じたいです(笑)

今からお仕事行って来ます。

418:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 19:52:25
カフカカフカうるせーよ。お前の世間は狭すぎんだよニート

419:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 20:14:53
カフカが嫌いか。だったら他に優れた作家でも知っているのか。
ぱくるのに適した作家としてカフカは重要だ。
カフカ以外だとトーマス・マン、ゲーテ、ドストエフスキーか。


420:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 20:21:07
>>417
筆者になる以前に読者となれ。
ところで心を打つような古典作品は見つかったか。
見つからないならば、見つかるまで何百冊でも読む
こと。



421:406
08/07/13 20:34:09
>>417
ノ お仕事いってらしゃい

422:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 20:35:47
筆ってなかなかすすまんねぇ。。
テスト近いのに次どうしていこうかって事ばっか考えちまう
ああしようこうしよう、ああしたら面白いってアイデアはでるのに、
文章にできないんだよなーもどかしい

423:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 21:34:55
発想があるのならば、ありったけ書いていけばいい。
つくった文章の接合はまた機会を作って、上手に
つけたしをしていけばいいだけのこと。


424:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 21:38:58
カフカカフカうるせーよニート。お前の世間は狭すぎんだよ

425:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 21:53:37
正直ドストエフスキー、カフカやモーパッサン、ツルゲーネフを始めとする一部の作家に偏重しているように見える。気になる。

英米の作家にあまり言及がない。ハーディやホーソーン、ワイルドなんかは入らないのか?
ヘミングウェイ、フォークナー、フィッツジェラルドは?
人の世の愛や人生の苦悩を描いた読みやすい短編ならたくさんある。

メリメや小デュマ、スタンダール、ミュルジェは?
個人的にはユゴーのほうがドストエフスキーよりずっと応用しやすいぞ。
それから娯楽小説だが大デュマの物語構成力と人物造型だって素晴らしい。
血沸き肉躍る筋立て、長さに関係なく夢中になれる。ライトノベルが好きな人にも抵抗がないだろう。
チェーホフの短編よりよほど名著への導入に相応しいと思うが。

ドイツ文学にもシラーとかノヴァーリスとかグリルパルツァーとかいろいろある。
個人的には創作によく応用するのはマイヤー・フェルスター。

自分は「審判」も「城」も「アメリカ」も好かん。理に叶っている感じがしない。
短編も好かん。「掟の前」「隣り村」全然いいと思わなかった。
カフカが応用するのに適しているとは思わない。自作に関してはだが。

ゲーテは確かにいいな。特にシュトルム・ウント・ドランク時代の戯曲の物語構成力とキャラクタ造型は実に参考になる。
「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン」「エグモント」「兄と妹」。
「ヴィルヘルム・マイスター」も修行時代は素晴らしかった。あの長く複雑な筋立てを絡め取っていく技には大いに倣いたい。
しかし遍歴時代と「ファウスト」の第二部は若い自分にはまだ充分に理解できないと感じた。十年たったら読み返したい作品だ。

自分が机の上に常に置いているのはシェンキヴィチ。クライマックスの演出方法、二項対立の作り方など、大いに参考にさせていただいている。

偏った"課題図書"など無意味だ。
自分の創作への応用に適するものかなんか結局自分で見つけ出すしかない。
そもそも現在小説を書くのに過去の名著からの模倣が絶対に必要か?
「そういったものを求める読者」を対象にしているか如何にかかっているんじゃないか?

426:本人
08/07/13 22:08:01
>>424
落ち着いてください。

まだこれといった本には出会えていません。
パラパラと読んでみますがいまいちで……。
ただの恋愛小説ではなくてその中にミステリーがあるようなものがほしいですね。



427:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 22:13:05
嵐が丘とジェイン・エア読んだ?

428:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 22:21:12
>>375です。
いろんな方から親身なご指導、温かいご感想いただき大変驚いております

>>385さんの言うとおり、ただの悪戯で投稿したのですが
>>412さんにはカフカなんて大作家の名前まで出していただき恐縮至極でございます

他の方のご指摘もどれも驚くほど的確で
書いた私自身が痛感していた箇所全てを言い当てられた感じです。

もともとオチを言いたくて他を付け足したような作品なんで粗ばっかりが目立つ結果となりましたが
次はチョット真面目に書いてみようかとも思います。
その時はまた、いろんなご意見お聞かせ下さい。



429:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 22:24:03
横からですが、たぶん…
古典博士は人間描写の暗黒面を勉強するのに適している
作家をあげたのではないかしら?
ミステリーにしろ、純文にしろ、文豪(息の長い作家)を目指すのなら博士のいう
古典を読むのは必修かな。けど、目先の賞を目指すだけなら
取り敢えず過去の受賞作品に目を通す方が先かも…
博士、余計なことを書いてすいません。
決してあなたの古典への情熱を否定しているわけではありませんから。

430:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 22:25:22
ちなみに>>425>>424と同一人物ではない。念のため。

431:名無し物書き@推敲中?
08/07/13 22:56:09
どれが正しい古典なのか私にはイマイチ分りませんが
カフカやサリンジャー、太宰などの作品は
文化遺産なみの価値があるんじゃないかと私個人は思います

こういった作品を古典というのであれば
是非みなさんにも古典を一読お薦めしますよ。

とても暑い真夏の昼下がり、空には大きな入道雲がかかり
日よけの大きな木の下で夏草に寝そべる
まるで、となりのトトロに出てくるような田舎の大自然の中で
読み耽たい作品が、これら作家の作品ですね

432:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 02:33:26
「この国は平和すぎるのですよ。」
男は血の通わない無機質な口調でつぶやいた。
「平和な事の何が悪い!」
僕はなぜか男に食って掛かった。
機械のような男は、僕の剣幕にひるむことなく、全く同じ口調で答える。
「貴方はなぜ、犯罪が起こると思いますか。」
「頭のいっちまった奴が自分の置かれた状況を悲観して、その思いを内で消化することなく、外へぶつけようとするからだ。」
「その通りです。一部の人格破綻者が己の存在を否定し、そしてそれを周りのせいにする。そしてその憂さを晴らすため、または欲望のために人を殺す。そこに間違いはありません。貴方の意見は最も一般的で、模範的とも言える答えでしょう。」
男の口調はさっきにも増して、淡々としていた。
「しかし、それが本当に犯罪の起こる全ての理由だと思いますか。」
「それが全てとは言えないだろうな。」
「行き届いた教育、多種多様に広がった文化、整った治安、世界的に見れば小さい貧富の差、人々は文明的で健やかな生活を送っている。こんな国で毎日のように、いや毎日毎時間犯罪が起こるのはなぜだと思いますか。」
まくしたてるように早口で話終えると、今度は場に一瞬の静寂。
「この国は平和すぎるのです。」
説き伏せるような、又訴えかけるような口調に変わった気がした。
「それはさっき聞いた。結局お前は何が言いたい。」
「犯罪は・・・・・・作られるのです。我々日本人生再開発センターの手で。」
男の顔が、笑顔に変わった。

>>403 >>423 の方が言うように、思いついた物をどんどん書きなぐってます。台詞の多い所に不安があるんですが、こういう書き方で大丈夫でしょうか。

433:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 13:48:05

まー、どうでもいいんだがな。
勝手に人のスレに何食わぬ顔で自小説を書き込むのもどうかと思うぞ。

434:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 20:32:35
ドストエフスキー「貧しき人々」「白夜」、モーパッサン「テリエ館」、ツルゲーネフ
「初恋」「アーシャ」「ファウスト」を恋愛小説として紹介したけれども、ヘンリー・
ジェームス「デイジー・ミラー」も英米文学として紹介しているんだよ。この辺を
あげた理由としては絶版でないこと、読みやすいことなどからということ。確かに
もっと英米文学をあげることも可能。エドガー・アラン・ポー、ヘミングウェイ、
ホーソン、サリンジャー、スタインベックなど枚挙にいとまはないけれども、当座の
読書ということで上の7作品を提示したということ。メリメ、ハーディなどはいうに
及ばないのだが、手に入れにくいからここでは出していないだけのこと。古典を紹介
するという視点からは、一向に構うことはないと思う。


435:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 20:39:47
おまえら読書感想文のお題さがしてるのか?

436:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 20:44:04
間違えた。シラー、グリルパルツァーってなかなか手にはいらないでしょう。
実はシラーはようやく、それも3年して「群盗」「たくみと恋」「ドン・カルロス」
「ヴァレンシュタイン」「マリア・スチュアート」「メッシーナの花嫁」
「オルレアンの少女」を入手できた。グリルパルツァーにいたっては入手はおろか
読むことすら困難。図書館にすらない。本当はレッシングも勧めたい。
こういう本が読めない今の日本の現状こそ悲しいことだね。


437:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 20:49:48
>>435
いや、ぱくっても全く問題のない古典を紹介しているところ。
繰り返すけども、ここのスレ主がキャバクラを舞台とした小説
を披露したところから、古典文学を読むことになった。



438:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:12:51
========この板と関係ない話ですまない===========

実は今、毎日(在日)新聞によって日本人が不当に貶められているんだ

毎日新聞の海外webでこんな記事が書かれている
「日本女性の55%は男と会ったその日に寝る」
「日本女性はレイプされることを望んでいる」
「日本では24時間感じっぱなし(オーガズムに達した状態が継続する)のイクイク病が流行っている
それは電車内で肩が触れただけでも感じてしまうほど深刻だ」

詳細についてはこのHPを見てくれ
URLリンク(www8.atwiki.jp)
URLリンク(www9.atwiki.jp)

このことについて毎日新聞からのまともな謝罪は無し
あまつさえ責任者を昇格させるような有様だ
しかも地上波メディアはこの問題に対してスルーを決め込む姿勢をとっている

対策としてはこの問題を少しでも多くの人に知ってもらうしかない
暇な人はこのことを知人に話したり、この書き込みをあちこちにコピペしてくれ

 お 願 い し ま す 

439:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:13:03
古典文学ってそんなに大事?

440:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:14:51
シラー入手に3年!?
……おじさん、今度からこれ使うといいよ。 
つ[日本の古本屋 URLリンク(www.kosho.or.jp)

グリルパルツァーもアマゾンのユーズドに腐るほどあるよ。
古本もネットで買う時代になったねえ。

441:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:17:25
>>440 
おっとごめん。飛ぶときはアドレスの top のあとの ] を消してね。

442:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:24:37
去年だったか一昨年だったか、エミーリア・ガロッティが復刊されてたな。まだあるんじゃね?
ヴァレンシュタインも新品で買えたし。
っていうか大学生なら大学図書館にふつう入ってるだろ?
学生の人は探してみれば。少なくともうちの学校には岩波文庫すべて入ってるぞ。

443:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:28:55
ネットで本を買ったのは一回だけ。先ほどのフリードリッヒ・シラーの
「メッシーナの花嫁」だけ。
グリルパルツァーの「阿呆物語」を探してみよう。あれは上下2巻の
はずだ。ゲーテ、シラーと並ぶドイツの巨匠だから是非読みたい。
レッシングは5冊ほど探して手に入れた。


444:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:33:20
レッシングは「賢者ナータン」「ミンナ・フォン・バルンヘルム」「ラオコーン」が
復刊された。高かったが買うだけの価値のある作品。


445:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:35:01
いや、おまえら挙げてんの全部「古典」じゃないし! それ近代文学だし!
と突っ込みたくてたまらない古典学専攻の俺がいる。

446:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 21:51:18
>>443
横から失礼します。『阿呆物語』ってジンプリチスムスの冒険のことですよね?
グリルパルツァじゃなくてグリンメルスハウゼンかと。
私も持ってますが、岩波で上中下三巻セットでした。四千円くらいした記憶が。

447:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:09:33
実はね。他のスレ「お前らもっと古典を読め」でも揉めたんだ。
一応は自分なりには没後50年たった作家だと考えている。
本当に古典といったら「オデッセイア」「イリアス」「ソポクレス」
あたりになってしまう。
繰り返すけども、スレ主が恋愛小説をどこかに発表しようという
ことがきっかけで、古典文学を紹介することになった。途中から
このスレに入った人は、最初のやりとりを読んでいただきたい。
そのスレ主の作品からみて、ドストエフスキーの「貧しき人々」
「白夜」モーパッサン「テリエ館」ヘンリー・ジェームス
「デイジー・ミラー」ツルゲーネフ「初恋」「アーシャ」
「ファウスト」あたりを読んで参考にするようにということ。
他にもシラー、グリルパルツァー、ワイルドなどをあげる人も
いるが、それはそれでいいと思う。
小説を書こうというのならば、それこそ数百冊を読む必要は
あるし、他のスレにも書いてあるように文庫本で100,000ページ
以上読まないといけない。


448:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:12:35
ごめん、間違いは認めるよ。それくらいグリルパルツァー探しに
苦労していたということだ。「阿呆物語」も探しているが一向に
見つからなかった。


449:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:13:34
うるせーニート

450:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:21:01
誰がニートだ。少なくともおれはニートじゃない。
一応年収8桁ビジネスマンだ。


451:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:22:07
うるせーニート

452:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:24:42
>>449 451
他でも色々やっているようだが、ここでは自重してくれないか。


453:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:25:14
うるせーニート

454: ◆mwhk3wwDCM
08/07/14 22:41:06
シラー、グリルパルツァーを愛読してくれる人間がいることを
大変嬉しく思う。
メリメを紹介してくれた人がいたが、あの夜の自動車の続きに
応用できそうだ。あとシュニッツラーの「夢小説」あたりを
参考にしてくれると面白そうだ。


455:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:45:04
ニートには関係ない
大家の名を連呼して自分もえらくなったつもりかよニート
小さい小さい

456: ◆mwhk3wwDCM
08/07/14 22:56:50
スレ主があまりでてこない。これまで俺の独壇場だったが、
色々な人が相応に古典文学を紹介してくれるようになった。
こういうのを参考にして腕を磨いてくれれば嬉しい。


457:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 22:58:20
ニートの言いなりになるニートなんて85万人しかいねーよバカ

458: ◆mwhk3wwDCM
08/07/14 23:11:12
ここでニート議論はしないで欲しい。
繰り返すが俺は年収8桁ビジネスマンだ。
俺がニートだったら、日本人の9割が
ニートだ。
なお、貴方の行為は他のスレでも注意を
しておいたはずだ。ニート議論は負け組
板でやってくれ。

それからスレ主にも一言。こういう他でも
暴れている奴が、ここにも進出してきて
いる。主として対処して欲しい。ここは
一応は真面目なところだから、真面目な
方向で進めていって欲しい。


459:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:14:20
うるせーニート。寝言は寝て言え

460:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:16:04
予選に通過したこともないおっさんが、初心者相手に先生面して「課題を与えた」とか偉そうに
してたかと思えば、今度は年収自慢かw

何の自信があってか知らないが、常に上から目線で偉そうに語る言葉は、古典古典w
いい加減、自分が浮いてるって認識したら?

461:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:18:28
カフカカフカ。ニートはこの板に常駐しています
このスレだけにひきこもるなら、
こちらとしてもこのスレだけをスルーしてあげないでもない
あとはニートしだい

462:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:18:55
みんな放置してるのに他スレまで出てきて相手するなよ、と小。

463:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:21:50
繰り返しになるが、「読者」としての意見にほかならない。
いつも「読者」として「筆者」と対応しているのだ。
以前もここで意見したが、君らも「読者」となってみたら
いかがだろうか。


464:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:23:30
ということで、話し合いの結果、スルーは見合わせることに決定しました

465: ◆mwhk3wwDCM
08/07/14 23:29:10
もう寝るよ。年収8桁ビジネスマンには睡眠は不可欠。
また明日の夜覗いてみるよ。


466:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:31:00
ニートがいつ寝ようと誰も困らない

467:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:32:42
>>432
goodです!

思わず先が読みたくなりましたよ。
いいですね。とても興味の持てるストーリー展開です
なぜ、皆がスルーしてるのかよく分りませんが
多分、あなたの才能に一目置いてる余りに無視を決め込んでるのかも知れませんよ

少なくとも私は、素晴しいと思いましたよ
是非、続編をお願いします

468:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:32:54
>>465
おやすみ。おじさま。

469:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:34:11
>>463
読者としての意見って、あんた古典を読め、ぱくれ、以上のこと何か言ってるか?
だいたいなんで、そんなに偉そうにできるの?
スレ主が下手に出てるのをいいことにして、恥ずかしくないの?

470:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:36:02
創作ができないなら空論に固執するしかないだろ

471:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:40:29
おまえは盗作がうまそうだな。

472:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:42:22
図星をついたらニートが本性をあらわしました。ずいぶんお手軽でしたね

473:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:48:27
給料どろぼー

474:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:53:12
さすがニートwww所詮はこの程度のメンタリティねwww
はい。古典古典www

475:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:56:56
就職試験に受かるコツ教えてやるぞ。
すでに幾つ落ちた?
古典を読めよ、古典をさ。

476:名無し物書き@推敲中?
08/07/14 23:59:36
ニートは寝ないみたいだね。さすがに呆れたわ

477:名無し物書き@推敲中?
08/07/15 00:10:00
なんで突如としてこんなスレが荒れんだよ?
意味わかんない

478:名無し物書き@推敲中?
08/07/15 00:14:02
よゐこは寝る時間だからだよ。

479:名無し物書き@推敲中?
08/07/15 00:18:04
今まで荒れなかったほうが不思議

480:名無し物書き@推敲中?
08/07/15 00:56:15
加速度的にスレが荒れてきましたが、ここは一つ







古典でも読め>>all

481:本人
08/07/15 02:39:51
荒れまくりですね。

なんか…すいません。

482:マジレス
08/07/15 06:24:08
いや、本人はマジメにやっているんだから、マジレスしてやるべきだろう。

最初に、これは2ちゃん用に区切ったのかも知れないけども、改行が多い。
その辺のアレも文章のリズムに影響する要素なので、できれば
ブログか普通にhtmlで全文掲載した上、ここにアドレスを貼る、
とかの方が、公表方法としてはより良いように思われる。

次に、これはほかの人も書いてたが、やっぱ導入部分が……
なんと言いますか、ん……地味だ。

別にことさら奇をてらう必要もないと思うが、
もう少々「掴み」というものを意識して書くと良いのではないかな。
自分の好きな小説などを参考に、それらは冒頭どんな風に書いているか、とか、
色々研究してみるのも、最初のうちは悪くない。
「ああ、赤川次郎って、いつもセリフ文から始まってるなぁ」というように、
結構作家によって「定番の得意技」があることに気付くだろう。

483:マジレス
08/07/15 06:24:49
更に書くなら、登場人物の説明がまさに「説明文」になってしまっている点も気になった。
さっさと紹介してしまって、物語のメイン進行に移りたい気持ちは良く分かるのだけども、
その辺……特に序盤のキャラ紹介は、読者のハート的なものを掴めるかどうかの大事なところなので、
やや慎重に、できればシナリオの進みと平行して、自然に情報が与えられるような、
そんな書き方を工夫してみると、かなり改善されるのではないか。

あと賞を出すにあたっては、「表記揺れ」というのに気を付けた方が良い。
不要に揺れていると、それだけで作品が未熟に見えてしまい、とても損だ。
ワープロソフトの置換機能などを使えば、その辺はわりとカンタンにクリアできる。

ただ、「イヤ、嫌、厭」とか、「適当、てきとう、テキトー」、「あなた、貴方、貴女、貴男」、
「いただく、頂く、戴く」のように、自分なりのルールを定めた上で、
敢えて「揺らす」というなら、それはそれで良いと思う。

一人称である点それそのものは、別に悪くない。
背景描写も、やや使い回しの表現が多い気もするが、なかなか書き慣れている方だと思う。
作品内容からすれば、いわゆる古典的文語口調表現「だわ」「かしら」は違和があるかも知れない。
別に「だわ」「かしら」をつけるなという意見ではないのだけども、純文学というのでもなさそうだし、
ここは流行にちゃっかり迎合し、ナチュラル路線で攻めても良いのでは。

ともあれ、小説を書こうと思い立ち、実際に書き、広く意見を聞こうとしただけで、
あなたはプロ小説書き志望者トップ300位ぐらいには普通に入っていると思うから、
その調子で、焦らずじっくり自力をつけていって下さい。


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