小説を読んでいただけませんか?at BUN
小説を読んでいただけませんか? - 暇つぶし2ch114:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 22:53:13
結論という表現は避けましょう
テーマを絞ってみるほうがいいのでは
もしもテーマを自力で求めるのが不可能ならば
著作権の切れた作品から応用するとか


115:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 22:54:11
111のまとめ
題材がありきたり。
テーマを絞れてない。

結論とはなんぞ?←いまココ

116:115
08/06/19 22:55:09
リロードorz

117:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:00:27
結論てなによ?

118:本人
08/06/19 23:06:12
>>114
今回は敢えてありきたりのテーマにしてみたんです。
オチに頼り過ぎているとすでに言われていますが、自分は最後の一行で文章中に
ちりばめられた不可解な文章が理解できるという狙いだったんです。
例えば
「ランドセルは男が黒、女が赤ってわけじゃないよね」の箇所です。

119:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:06:14
テーマは恋愛観で絞れてんじゃねえの。

120:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:07:26
テーマを絞ってみる
たとえばこういう風俗関係の従事者の悲惨さとかを訴えかけるとか
涙を誘うような状態を描写する

職業を通じて語る教養小説
たとえばゲーテのヴィルヘルム・マイスターのような流れ
そうなってくるとアルプスの少女ハイジも同類かな

水商売描くにしてもキャバクラとスナックでは苦労も違う
スナックのママのほうが酔っ払いの愚痴の中から様々な人間ドラマ
が見え隠れする
個人的にはそういうほうがいいかもしれないと思う


121:本人
08/06/19 23:08:12
>>112
アンチの法則??

122:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:11:08
聞きたいと思うことはいっぱいある
こういう文章を作ろうと思った動機
たとえば尊敬する作家の文章を真似てみたいとか

そういうのがあれば置き換えてしまえばいい


123:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:11:30
ふふふ。アンチの法則ですよ。

124:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:13:19
キャバクラを描いてみるのならば
そこから見え隠れする社会の歪み
を訴えかけてみるとか
いかがだろうか


125:本人
08/06/19 23:23:21
>>120
分かりますよ。
実際、そうゆう現場を見てきましたから書けるんですが。今回は何度も言うように
主人公が『男』だというミスリードに重点を起きたかったんです。
最近で言うならば『イニシエーションラブ』のような感覚とでも申しましょうか。

>>122
自分なりに読みやすさとういのを追求してはダメでしょうか?
それ以前の問題といわれていますが…。

>>123
気になります。

126:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:28:42
ミスリード誘うのに描写省いたんかよw

127:本人
08/06/19 23:34:43
>>126
はい。
だからあまり詳しく書けないのです。
それくらいの才能って事でしょうけど…。

128:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:36:03
自分は今西欧の古典文学にはまって10年になるので
そういう色眼鏡で見てしまう傾向が強いのですが
そうした文学からの転用を盛り込むことはできないでしょうか
それもひとつの作品に偏らずに複数のものから応用を試みてみるなど


129:本人
08/06/19 23:40:45
>>128
古典文学ですか。
参考にしてみたいとは思います。
みなさんいい人過ぎて……涙目です。
厳しい意見も本当にタメになります。

130:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:41:24
ミスリードに嵌った俺はorz

131:本人
08/06/19 23:43:01
>>130
読んで頂き、ありがとうございます。

132:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:45:19
読みやすいという観点では申し分はありません
一個人として求めたいことはメリハリ
つまり山あり谷ありであるほうが興味を惹くのではないでしょうか
没落があったり隆盛があったりと

テーマを恋愛に絞ってしまうと審査員が嫌気を起こすということも聞きます
もっと深みを入れていけば他の競合作よりも抜きん出ることもできそうでは


133:本人
08/06/19 23:48:59
>>132
そう言って頂けると励みになります。
今作での『没落』は自分の恋愛観、『隆盛』はその解決と考えているのですが。

134:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:50:13
ダブルテーマ「複線」難しいぜ。伏線は逆算でなんとかなるんかな。

135:本人
08/06/19 23:51:52
>>134
どういうことですか?

136:本人
08/06/19 23:56:00
>>134
理解しました。

137:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:56:42
>>135
恋愛ともうひとつテーマを平行にだぜ。電車の線路でいえば単線じゃないのだぜ。

138:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 23:57:37
実は自分も書いています
3年を要しましたね
まだ完成していません
またここに張ろうという気持ちも今はありません
なぜならばワードで1,000ページに及ぶために張ることもままなりませんから
状況設定は政治問題で、その失策や不運から主人公が這い上がっていくというもの
昨今の国際情勢をふんだんに取り込み、その中に主人公の苦悩を描いています
リアルさを追求するために過去の新聞の縮刷版を含めて50冊以上からヒントを得ました
またその現地に足を運んだこともありますし、そこで見聞きしたこともありました
さらには古典文学の一場面を取り上げており、応用した作品もまた50冊に上ります

まあ完成すればいつかは世に問うてみようかと思っています
ルポルタージュも含めて少なくともあと20冊くらいを参考文献にしたいと思います


139:本人
08/06/20 00:01:19
>>138
ただひれ伏すのみです。
自分なんかは風俗関係や多種多様な恋愛の経験でしかモノをかけません。
だったらその分野で頑張って行きたいなと切実に思うわけです。

>>137
今回の恋愛話はメインとなっているようで実は全体のミスリードが…ってもう恥ずかしいので言わせないで下さい。

140:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 00:04:26
古今東西の文豪にしても過去の作品を母体にしています
できれば貴方の母体が何であるかを知りたいですね
母体を確固たるものにしておけば話題性にも欠けません
映画の黒沢監督だって古典を置き換えてフィルムに
納めています
この前例を体得すれば成功策に直結するでしょう


141:本人
08/06/20 00:14:48
>>140
正直なところ明確な母体はありません。
そこが皆さんに指摘されるような浅さを生み出しているのでしょうけど。
会話が多いのもテン重視でスッと頭に入ってくるような意図でして。
140さんのようなレベルの話ではないですよ。

142:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 00:19:19
138ですが、あくまで狂った政治がどう個人の中に悪弊をもたらすかをテーマにしています。
登場人物には当然非業の死を遂げる人も多くいますし、スリリングな戦闘シーンも数度に渡り
出現しています。日本に限定しておらず場面は数カ国に及びます。
その中には主人公を苛む人間も多数おります。
でも先ほどの説明どおり、容量の大きさから貼れません。あしからず了承ください。文庫本で
1, 400㌻に匹敵します。

でもいつかは日の目を見てもらうよう鋭意努力しています。貴方の作品とは全く異質ですが、
いつかはお互いに競いあう関係でも築き上げましょう。

またここは良いスレです。今日は遅いのでこのあたりにしていきますが、また翌日以降に
書き込みしましょう。


143:本人
08/06/20 00:24:33
>>138
ええ。
自分のテーマとは全く異にしますが聞いているだけで惹かれる自分がいるのも事実。
まだまだ初心者もいいところですが励みになります。
ありがとうございます。


144:本人
08/06/20 00:35:23
もっとアドバイスなどありましたらお願いしたいのですが…。

145:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 00:42:05
ここに書いてあるのコピーして応募しゅる

146:本人
08/06/20 00:51:55
>>145
習作にも満たないですけどね…。
お好きになさってください。

147:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 12:44:55
確かにキャバクラの展開がいかされていないか…。

148:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 13:49:04
恋愛経験が豊富といってるけど、表現力が乏しいせいか不自然さばかりが目につくな。
なんだか二、三、恋愛をした人間があらぬことか達観して、写実主義を標榜しながら書いた作品みたい。
続けてればモノになるとおもうよ!

149:本人
08/06/20 15:19:00

ありがとうございます。
豊富ではないんですけどね…。
不自然さとは具体的にはどういった所ですか?

150:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 21:36:06
>>1
女か?

151:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 21:37:19
おもしろいっちゃおもしろいけど…

152:名無し物書き@推敲中?
08/06/20 23:42:45
伏線の張り方に工夫が欲しかった。

153:130
08/06/21 00:03:42
こーちゃんを最後まで男性主人公と呼んだorz
こーちゃんの悩みは性同一性障害で女性になりたい男性なんだとばっかり思ってた俺orz

男目線で呼んだ一簡素です。

154:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 00:15:51
そういう読み方もあるってことは、落ちを固定しないでどうにでもとれる形で終えるとか。
読み手の解釈に委ねる落ちかたっていうのか。賽子をふって角で立たせるようなものか。出目が確定しなくてむず痒さを残すだけなのだろうか?

155:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 00:16:35
読んでみて思うことは、筆者の語彙が不足がちに見える。
では語彙を増やすにはどうするか。
辞書を頭から読み進めるのではなくして、文豪の作品を
可能な限り読みこなすことで補うのがよかろう。
三島由紀夫、北杜夫、遠藤周作などいかがかな。
外国文学もいいのだが、どうしても訳者に偏りがある。


156:本人
08/06/21 00:21:00
>>153
ようするに『琴美ちゃん』と言っても主人公が女だったのか、という騙されたといった
感覚はないのですかね?

>>154
それでは困ります。

>>155
語彙力のなさは痛感しております。

157:130
08/06/21 00:26:55
>>156
騙されたという気持ちなかったです。というか、なんで?
こーちゃんの女装シーンがないんだ!とorz
申し訳ない読めない君でorz

158:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 00:41:27
後忘れてはいけない作家に、安部公房、中島敦がいる。

159:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 00:59:56
安部公房、中島敦、北杜夫、三島由紀夫、遠藤周作あたりをぱくっちゃえ。
でも没後50年していない作家をぱくると著作権がからんでくるから、参考
にする程度かな。
後描写に力点をおくのならば、トルストイやトーマス・マンあたりを参考に
する。描写の鋭さだったらトルストイよりもマンやヘッセのほうが上をいく。


160:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 01:25:13
狐狸庵先生はいまでも、珈琲のコマーシャルに出演されている。
おかげで、読者の俺としてはゴールドブレンドをつい買ってしまう。
カップを傾け、どくとるマンボウ航海記のページを捲りたいのだが、
はて、どこに仕舞ったのやら。探している内に珈琲を飲み終えてしまった。

161:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 01:25:52
ぱくっちゃうのは文体程度。表現力とかを盗む。
本当のこといえば、文豪の作品を最低でも
100冊読んでから作文したほうがいいのでは

トルストイ、ドストエフスキー、プーシキン、
ゴーゴリ、ゴーリキー、チェーホフ、
モーパッサン、フローベール、ゾラ、バルザック、
プルースト、ロマン・ロラン、マルロー、
ディケンズ、サッカレー、ブロンテ、ジョイス、
マン、カフカ、リルケ、ゲーテ、シラーなど。

こういう作家の長編は難しいから、短編や戯曲
などを100くらい読んだ後に推敲したほうが
いいのではないか。


162:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 01:39:51
アメリカ文学忘れた
スタインベック、ヘミングウェイ、ポー、ドライザー、ホーソン。
それから中国文学の魯迅。
こういう作家は短編が多いから、100作品読むことだな。100
とは最低ということ。多ければ多いほどいい。200読んでもいい
おっとそれから日本文学でも泉鏡花、夏目漱石、森鴎外なども捨て
てはいけない。
どこかに応募しようにも、少なくとも上記の作家を少しでも齧って
おかないと、物笑いの種にされてしまう。


163:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 02:01:20
上で挙げた作家の作品を大量に読んでいくと、技法とかが身についてくる。
題材は独自でもいいが、その中に身につけた技法を編みこんでいく。


164:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 02:08:38
>>156
130君は
琴美ちゃんを源氏名と思っちゃたんじゃね

165:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 03:24:17
どんな作家にもぱくりは見られる
三島由紀夫もギリシア古典を日本に置き換えているし、芥川龍之介、夏目漱石だって目ぼしい外国作品を
取り入れている。ジョイスのホメロスぱくりに、トーマス・マンのゲーテ、シラー応用もその範疇。
北杜夫もまたマンを自作に展開している。
ところでここのスレ主は女性だろうから、ブロンテ姉妹やマンスフィールドも模してみる気概はないのか。


166:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 10:54:50
骨格はこれでも通用するのだから、後は文章力の素養をつけるという意味からも、
巨匠の作品を濫読することだな。今ついている余分な贅肉をおとし、文豪の作品
からの応用で頑健で強固なものへと仕立てていく。そういう作業が今後必要と
されるんじゃないのか。


167:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 11:32:13
余分な贅肉
さっぱりわからん俺あたま悪いかもしれんorz

168:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 11:40:31
贅肉という言葉が悪かったかも
骨組みはそのまま残しておいて、肉付けデある文章をもう一度見直してみる必要がある。


169:本人
08/06/21 11:55:18
なんか色々アドバイスありがとうございます。
文学としては『どんでん返し』系の方しか読んでいないため、みなさんが参考にしてみてはとおっしゃった本を読んでみようかと思います。
本当に感謝しています。

日本ラブストーリー大賞にも一つ出すつもりです。

170:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:05:01
ところで一番聞きたかったのは、あなたはモーパッサンの「テリエ館」って
読んだことあるかな。
最初これ読んだときはそれを母体にしたかと思った。
読んでいないなら読んだほうがいい。
どちらかというと風俗系の女性を扱っているから参考にはなる。
それに短編だから2時間もあれば読めてしまう。


171:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:07:04
あと忘れていたけども、リルケの「ポルトガル文」なんて作品は
こういうのにはあっている。
これは3時間コースの作品かな。


172:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:12:00
モーパッサン「テリエ」とリルケの「ポルトガル文」
読んだら感想聞かせて欲しい。
これを題材にしたら審査員はほめてくれるだろうな。

173:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:21:52
なんか参考になるわ

174:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:26:26
最初166の余分な贅肉の意味わかんなかったけれど何回も読み直したわ

175:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:30:26
地の文章に余分な贅肉を感じられなかった俺orz
同じものを見て触れて、それでいて俺とみているものが違うわ

176:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:40:06
つまりストーリーの骨組みは生かしておいて、文豪の作品からの借用を肉付けにできないかな
という意味。


177:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 12:50:10
付け加えが多いけども、ドストエフスキーの処女作って知ってる。
「貧しき人々」という比較的恋愛をテーマにした作品なんだよね。
「白夜」もそういう部類に入るんだけど、知らないかな。
ツルゲーネフにも「アーシャ」ってあってこれも恋を描いている。
ヘンリー・ジェームスは、ツルゲーネフに習って「デイジー・ミラー」
を残している。
モーパッサン、リルケ、ドストエフスキー、ツルゲーネフ、ジェームズ
の6作品を融合させると、結構凄い作品に仕上がりそうだけどな。


178:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 13:30:12
ツルゲーネフには「初恋」「ファウスト」があったな。いまじゃあ入手困難なドストエフスキーの「初恋」もいい。
ドイツのシュトルムの「みずうみ」もそういう部類か。
まあこういうの読んでみてからでないと入賞は難しいかも。
ここまであげてみると10作品か。恋愛だけでも巨匠は相当数書いている。
まあでも安心していいよ。この10作品は全部短編だから、手に入れば読むのに一月もかからない。そのかわり必ず読めといいたい。それで読んだらその近況をスレ主はここに表明すること。
こういうのを参考にして文章を再構築することができる。


179:本人
08/06/21 13:41:34
おお。
なんか知らない方々の作品ばかりです。
お恥ずかしい…。
図書館に置かれてるでしょうか??

180:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 14:06:20
ツルゲーネフの「アーシャ」「ファウスト」は新潮からでていて1冊にまとまっている。
俺は両作品とも1時間で読んだ。ヘンリー・ジェームスの「デイジー・ミラー」も同じ
新潮からでていてかなり薄い。ドストエフスキーの「白夜」は角川だったかな。同じく
「貧しき人々」も新潮で200ページくらい。だから少し長いかなっていう程度。
モーパッサンの「テリエ館」は「脂肪の塊」と一緒になっている。同じく新潮。短い。
このテリエをキャバクラに置き換えることはできないか。テリエは100ページ以下。
ブックオフで安い。100円で買える。なぜならネームバリューで気圧されて敬遠
する人が多いから。でも読んでみて文体は難しくもない。訳も悪くはない。
ドストエフスキー、ツルゲーネフ、ヘンリー・ジェームズ、モーパッサン読んだという
ことになれば、十分に箔がつく。どこへ行っても恥ずかしくない。褒められる。
審査員がこういうのを知らないといったら、俺だったらそいつらをバカにしてやる。
いっそのこと、ネットで検索して買ってもいいかも。

ツルゲーネフの「初恋」「アーシャ」「ファウスト」は短編ながらも世界的評価が高い。
ヘンリー・ジェームズは英米文学の巨匠。ツルゲーネフはロシアの文豪。
ドストエフスキーは言わずと知れた世界の巨匠。本当は「カラマーゾフの兄弟」「罪と罰」
といいたいところだが、若年層には無理。でもドストエフスキーはドストエフスキー。
腐ってもドストエフスキー。トルストイは恋愛物あるけど出回っていない。トルストイは
長編になってしまう。


181:本人
08/06/21 15:07:08
ほう~。
ちょっと今日にでも古本屋をあたってみます。
でもあくまで稚拙な文章力を鍛えるために読みます。独自性はかえたくありません。
もっと『主人公は女だったのか~』って騙されるような感じになるようにしたいです…。

182:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 15:29:35
>>166
余分な贅肉とは具体的にどういったところでしょうか?

183:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 19:51:05
まだ言っている
だから贅肉という表現はとりあずなしにしとく
骨組みは変えなくてもいいから
肉付けをもっと綺麗にしようということ


184:本人
08/06/21 20:04:17
頑張ってみます!!

185:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 20:04:30
ところでスレ主はどうした
俺が挙げた10冊のうち5冊でも手にいれたのかな
早く読んで感想聞かせて欲しいな
あれだけ巨匠の作品を列挙したんだから
少しは上達できるんじゃないかな


186:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 20:26:20
せっかちさんだな

187:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 21:03:34
スレ主どうした
本当に読んでいるのか
スレ立てるほどの意気込みだったならば
巨匠の作品のデッドコピーとまではいかずとも
参考として自作に取り込むくらいの気概があってもいいのではないのか
恋愛小説書くのならばドストエフスキー「貧しき人々」「白夜」
モーパッサン「テリエ館」ツルゲーネフ「初恋」「アーシャ」「ファウスト」
ヘンリー・ジェームス「デイジー・ミラー」くらいは知っておく、いや
読んでおかないとな。後加えておくとトーマス・マンの「トニオ・クレーガー」
「ベニスに死す」なんかも新潮からでてるから読んでおいてからがいいな


188:本人
08/06/21 21:31:39
>>187
すいません。
まだ探してもいません。
「テリエ館」と「しぼうの塊」をまず読みます。

189:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 22:15:33
「テリエ館」と「脂肪の塊」は結構面白い
脂肪の塊ってかなり汚いずるい設定なんだよな
普仏戦争でプロシア軍の捕虜になった奴らが
誰を犠牲にしようかと企む


190:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 22:18:29
URLリンク(love6.2ch.net)少なくともここに自分の意見を出せるくらいになってから応募してもいいのでは


191:本人
08/06/21 22:20:15
>>189
ほうほう。

>>190
どういった意図ですか?

192:名無し物書き@推敲中?
08/06/21 22:58:39
要するに古典文学に精通するということは、世界共通の芸術に触れるということ。
実際に古典文学を母体とした偉大な文学も少なくはない。
オデッセイアとジェームズ・ジョイスの「ユリシーズ」の関係とかゲーテと
トーマス・マンとか
だからぱくりも決して悪いとはいえない

古典文学というのは、その時代に幾多とあった作品群の中から生き残った名作ばかり。
美術のピカソやゴッホに耽溺するように、音楽のベートーベンやワーグナーを愛好
するように、古典文学を愛読したほうがよいということ。
事実ベートーベンも知らないような音楽家の奏でるメロディなんて聞きたくないでしょう。
それと一緒で古典文学的素養のない人の作品は読みたくなくなってしまう。

それもそうとして上では課題図書を与えたんだから、とりあえず何冊か読みなさい。
実は課題としては比較的軽いほうで、皆読みやすい短編ばかりを挙げた。


193:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 00:08:08
もう寝たか
まあ折角の土日だから読書三昧もいいかもしれない
少しでも巨匠の作品から学べれば上達することだろう


194:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 00:36:52
でもここはクソみたいスレではないようだ
まあ巨匠に触れる
名著に触れる
これさえ実行すればいいとこまでいきそう


195:本人
08/06/22 10:39:12
励みになります。
急かされても当方今学校が少し忙しいものなので、ゆっくりですが必ず提案して頂いた書籍は読みたいと思います。

196:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 12:24:12
今日は関東地方は雨の日
読書には最適な日
学生が読書といえば専門書
だから専門書放り投げて文学にどっぷり漬かるというのも推奨できない
また読んでくれといわれた作品についてもまずは人物を知れというのが鉄則
学生じゃあまだまだ読書量は多いとはいえまい
でも読書というのは人生を通じての目標
そういう俺も読書を人生の糧にしてからほぼ10年
西洋文学に偏っているものの年間で文庫文相当で10,000ページ。
中には自分自身の姿を見出した作品もあってその続編を書こうともした。
学生だとまだ人生の経験の少なさからもどうしても底は浅いものといえる
まずは古今東西の名著を耽読することから始めれば・・・
一日一時間の読書で年間数十冊には及ぶ
まあまずは読書量を増やすことだな


197:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 12:56:15
>>196
>自分自身の姿を見出した作品もあってその続編を書こうともした。
凄い。
写経っていうのかどうか言い方すらもわからないのですが、お気に入りの作品を一字一句書き取るということはやられないのでしょうか?
私は過去にパソコン書きではありますが、300ページほどの本を一冊だけですが目次も含めて書き取ったことがあります。

198:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 13:37:39
実はかつて読んだことのあるロシアの文豪の作品が、
まるで自分自身のことでも描いているかのように
思えたことがあった。ゴーゴリの「外套」
「狂人日記」にドストエフスキーの「貧しき人々」
「二重人格」「地下室の手記」。こういう作品の特徴には、
現代のビジネスマンの世界にもあてはまってくる。

199:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 13:50:04
>>197
300ページというのは文庫でということ?
それとも豪華版の文字数の多い本でということ?
それともワードを目いっぱい広げてということ?
ワードにめっぱいだと文庫3ページに相当するから
上下の分冊にしないといけないほど。



200:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 13:56:34
まず自作を公表するにしても、現実としては売れるかどうかは未知数。
100万部のベストセラーになれば、億単位の収入があるから生活は
安定するものの、大部分の人が1万部も売れるかどうかといった
ところ。


201:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 14:09:59
>>198>>199
失礼しました。文庫本で300ページ強です。
大変、勉強になりました。ありがとうございます。

202:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 14:48:29
>>201
でも文庫相当で300ページといえば分量はかなりのもの
カミュの「ペスト」もそれくらいの分量に匹敵するから
内容的に問題がなければ相応の評価は得られるものと
思われる
短編だと文章の流麗さとかが求められるけども、長編と
なると文章の拙さなんてものはそうは気にかからないもの。
長編こそ文章力よりも、内容の深さが問われてくるよね。



203:本人
08/06/22 17:42:11
テスト受けていました。
みなさん空のうえの存在ですね。
でも自分も恋愛小説の長編をいつくか同時で書いています。


204:本人
08/06/22 18:16:32

ほらここでも語彙力不足。空のうえって…。

205:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 20:01:12
雲の上の存在

ところであなたは学生らしいが、一日にどれくらいの時間を読書に費やせるのか。
全く読書の時間がとれないということはいえないだろう。
一日一時間ればいうことはないが、最低でも15分をそっちに割いてみたらどうか。


206:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 20:05:43
読書なんかするよりさ、連れとサッカーして、その後コンパ。こっちのメニューの方が有意義っすよ。(*^_^*)

207:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 20:10:06
それから、あなたがどういう学問分野を専攻しているか知らないが、
今の学問に読書がどうしての障りがでてくるということでもあるのか。
ないと思う。だから一日に一時間以内を読書に費やすことを勧める。


208:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 20:18:33
>>206
そーゆうのは飽きるほどやりました。すいません。

>>207
読書は日課にしていきたいと思います。
思いますではなくやります。

209:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 20:40:07
月並みな遊びに精を出す程度ならば、文章を作ることなどあきらめたほうがいい。
文学の持つ奥の深さは計り知れない。


210:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 20:48:46
でも読書によって世界的な名声を得た人もいる。
映画の黒澤明監督などは、ヨーロッパ文学への精通者で知られる。
ドストエフスキーの「白痴」ゴーリキーの「どん底」
特にドストエフスキーとシェークスピアへの傾注が大きいため、
それが世界的な20世紀最大の巨匠として伸し上がった。


211:本人
08/06/22 21:17:13
>>209
奥深さ…ひしひしと感じております。

212:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 21:17:32
いやいや、読書なんかね。有害ですらありますよ。時としてね。「ブンガク的な体験」つまり人生をエスキスとして、経験する瞬間ってのが、活字を読むことでしか起きえないという誤解が、文化を衰弱させる原因でもある。(*^_^*)

213:本人
08/06/22 22:15:01
>>212
なるほど~。
これまた奥深い。

214:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 22:46:56
先生みたいに振る舞っているひとがいるが
本人の実力はいかほどのものなのだろう。
プロではない気がするが、まさか万年一次落ちなんてこともないだろうしね。

215:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 22:51:22
俺も週に7時間は読書に費やしている。おかげで400冊以上も読むことができた。
トーマス・マンは全集を読んだし、トルストイは全作品の半分くらい読めたし、
ドストエフスキーも三分の一くらい読みこなした。でも今トルストイもドストエフスキー
も、その全集を探し出すことが難しい時代だから完全制覇はできそうにない。
そのかわりにゲーテやシラーも半分くらいは読んだし、読んだ作家の数は80人にも及ぶ。
ヨーロッパ文学に偏っているが、それはそれでいいと思う。ある人がいっていたが、
大量の読書をこなすということが技であり、日本人には今それがかけているともいわれて
いる。


216:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 23:07:20
先生ではないよ。こうしてスレまで持ち上げるのならば、少し手助けをしてもいいかもしれないと思うこと。
自分でも自作を書いている。ワードを目いっぱい広げて執筆しているだが、それだけで700ページにも及んでいる。
未だ時期尚早のためにも、どこにも応募したことはない。文庫相当で2,000ページを超えるだけの執筆をこなしてみた。やはりその原典には古典文学への傾注が見られることを否定できない。
これだけの分量をこなしていったのは、自分の後世への遺書として書き続けたもの。人はいつかは死を迎える。
だからこそ、自分の生きた証を残して生きたい。文章は時代を超えて連綿と続く魂のようなもの。幽霊になって
化けてくるよりも、いくまでも誇る魂を残すほうがはるかに有意義ではないだろうか。文章とは先人の魂のような
もの。しかも即効性を追求するよりも、自分の生きた時代を可能な限り後世に伝えることに大きな意義がある。
文章こそ幽霊のようなわけわからないもの以上に魂を伝えることができる。


217:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 23:08:01
ヨーロッパの古典文学なんて読まなきゃいけないもんではないよ。
教養が欲しいか、真剣に文学したいなら読むのもいいんじゃない?って感じ。
普通の一般人向けの小説書くのにドストエフスキーやトルストイなんか必要ない。
「文章力」云々言っても所詮は訳文だし。


>>1が書きたいような小説で役に立ちそうなのっつったら、
村上春樹
江國香織
小川洋子
あたりをじっくり読めばそれだけでも良い恋愛小説をすらすら書けるようになるし、アイディアも増えるはず。
やっぱり、たくさんの人に好かれる有名どころを読んでおくのが一番だよ。

それからもっと小説の技法とかを吸収したいなら、
川端康成
三島由紀夫
谷崎潤一郎
島崎藤村
の有名な作品とかを読めば良い。

無理して難しいもの読まなくてもね、最後には>>1のアイディアと表現力の問題なんだからさ。
>>1がここに載せた作品は確かにまだまだレベルは低いけど、
ちゃんと一作書き上げる事が出来るのはすごい事だよ。それだけでも胸を張って良い

がんばれ

218:名無し物書き@推敲中?
08/06/22 23:11:38
文章に長時間かけて魂を注入することは、死後の世界にまで存在価値を残せることになる。
幽霊として祟りを残し以上に、後世の人間に自分の考えを伝えることができる。


219:本人
08/06/23 01:36:52
>>216
毎レス毎レスありがとうございます。

>>217
せっかく自分のためにご提示して頂いたので何冊かは読みます。
恋愛物語に驚きを混ぜた作品にしたいなと。
ご指南感謝します。
今回掲載した作品のレベルをあげるにあたって何かアドバイス等はありますでしょうか?

220:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:27:30
(´Д`)

221:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:49:28
うお、めっちゃ短期間で伸びてるじゃないかこのスレ

俺の時はry

もっかい書くから読んでry

222:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:52:06
いいよ
スレが伸びるか伸びないか保証はないよ

223:名無し物書き@推敲中?
08/06/23 23:53:48
ここでやるなら1に了解もらったほうがいいかもよ

224:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 00:04:07
いや、1には頑張ってもらいたいからここではやめとくよ。
俺はひっそりCOLDPLAYでも聞きながらこつこつ書くよ。
どうせ上げた所で叩き落とされて終わるからなorz

225:130
08/06/24 00:23:56
叩き落としたりとかないと…… 少なくとも俺しないです。

226:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 00:31:01
ハルキやカオリは現役
そういうのをぱくると損害賠償に発展する
だから著作権の切れたドストエフスキー、ツルゲーネフ、ヘンリー・ジェームスを紹介しているんだ
もしもここのスレ主がハルキ、カオリとかぱくって、ここに文章あげたらどういうことになるか。
どうも著作権のことを知らないようだから、あえて古典文学を読むようにとしている。
それに皆短編で若年層に難しくないのを挙げている。
ハルキ、カオリ読むことは否定しないけど、現役は注意しないといけない。没後50年いや70年目安
が無難。


227:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 01:03:36
俺がドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサン、ヘンリー・ジェームスと
急かしているから伸びている
俺はスレ主みたいに学生じゃない
俺はmビジネスマンで今日も帰るのがおそかった 今週は送別会に懇親会は目白押し
まあ明日は早く帰れるから、もっと色々書き子ができる。
だから上記の4作家を少しでもかじれることを
期待する
英米、フランス、ロシアの文豪だ どこへ出しても恥じ入ることはない だから読んで
盗んで自分自身のものとして会得することだ。 4人挙げれば偏向も少ない

またここのスレヌシは他のと違って気概がありそう だから心の底では期待のしている
早く読んでもらって会得して欲しい
おっと注意しておくが、ハルキ、カオリは参考にしておくに留めること。母体や影響を
受けるのは、初心者には古典で十分。


228:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 01:15:34
ところで課題図書の入手はうあまくいったか
一ヶ月で読了できそうな分量だ
それを読んで自分の小説と比較することだ
最低5冊読めば大きな影響を受けそうだ
またm表現力も向上する
読んだら是非感想をここに貼り付けて欲しい
さらに自分に足りないものを知ることにもなる


229:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 06:43:38
でもこのスレ主はガッツがあるよな
だからこっちも色々と提案の遣り甲斐がある。
まあ文章の添削まではいかないにしても
こういう本を読めということくらいはいえる
読書を進めて池というのは語彙を増やすことと
文章の流麗さを求めることだけども
早く読めば読んだ感想をここで述べて欲しい
10冊参考にあげたのは色々な巨匠の文章に触れてもらうこと
そうすれば今の文章の欠点とかを自分でも理解できるし
またそういう作家の技法を盗める

スレ主のガッツは褒められる
他のスレみたいに他人の悪口丸出しの非建設的なことがない
速いペースで進んでいるがまた新たなスレ作ってもいいな
今は仕事いく前だからこの程度にしておく
今日は早く帰れるからスレ主のその後の成長を見届けたい


230:本人
08/06/24 07:36:43
>>221
すいません。駄スレなのに…。
自分は>>221さんの読みたいです。

その外にも毎回厳しく、そして優しいスレ…本当にうれしく思います。
課題図書の方は今日古本屋を巡って探します。
なかったらAmazonかな。

少しずつにでも技法を身につけたいです。


231:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 21:12:50
ところで設定について疑問があるんだが、どうして新宿のキャバクラとか、赤羽や埼玉県久喜市が舞台になっているんだ。他に設定はないのか。
それからあまり性行為については触れないほうがいいと思うが。


232:本人
08/06/24 22:04:57
>>231
他に設定とは?
性行為に触れてますか?

233:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 22:10:08
飲み屋=アルコール
どうかな
ビジネスに燃えるキャリアウーマンは題材にできないかな
セックスという言葉は削ったほうがいいと思うよ
貞操観念を重視したほうがいいと思うよ


234:本人
08/06/24 22:16:05
>>233
最初の部分ですか。
『フェアリーテイルメゾン』を舞台にした作品を書いているんで今回載せさて
頂いた作品(作品とは言えないでしょうが…)はその

235:本人
08/06/24 22:17:14

途中で切れました。
>>233
最初の部分ですか。
『フェアリーテイルメゾン』を舞台にした作品を書いているんで今回載せさて
頂いた作品(作品とは言えないでしょうが…)はその一部なんですよ。


236:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 22:29:05
埼玉久喜市がでてくるところを読んで、石川達三が東急東横線を描写しているのと、志賀直哉が常磐線を舞台にしているところを思い出したね。

237:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 22:50:59
この小説の題名は決まっているの?
筆者は埼玉県人?
もうひとつキャバクラ嬢?


238:名無し物書き@推敲中?
08/06/24 23:13:48
この冒頭の文章は全体像ではないのか?
そうなるともう少し長編の部類に入るということね。


239:本人
08/06/24 23:16:41
>>237
サイタマニアです。
題名は決まっていません。

240:本人
08/06/25 04:40:47
>>238
正直冒頭のナツキの言葉は削りたいです。
改変した段階では消してます。
FTMは全4作です。

241:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 04:57:18
早起きだなあ

242:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 06:47:00
どういう小説を母体にしているんだろうか
また上でもいくつか必読書を上げているけど、そういうのを参考にしているのだろうか。


243:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 06:49:00
さあ?

244:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 07:49:56
>>242
古典おじさん、気持ちはわかるが待っておあげなされ。
学生さんも試験があったりレポートがあったり発表があったり専門の本読んだり実験があったり
先生のお手伝いしなきゃいけなかったりいろいろあるからすぐすぐ読めない場合もあるんだろうさ。
必ずしも遊びにうつつを抜かしてなくてもね。

母体にした小説がないことは本人がもう答えてるし二、三日じゃ返答は変わらないよ。
本を読むペースは人によって様々、短いものでも咀嚼に時間がかかる人もいる。
自分の基準がすなわち万人の基準というわけではない。

もどかしいかもしれないが、ゆっくり見守ってあげよう。

245:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 21:28:08
でも、こうまでして自分の作品に魂を込めたということは、相応の覚悟があったうえでということでしょう。
そうであれば、自助努力は必要でしょう。
自分の行動には責任を持たないと・・・

246:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 21:37:10
まあ、俺も決してバカにしているわけではない。こうして自分の作品を晒そうなどとは、勇気ある行動として賞賛に値すると思う。また文章に魂を込めようということは、ある意味では人生捨て身でかかるようなことでもある。そうであればもっともっと頑張って欲しいとも思う。

247:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 22:01:56
ただし、題名くらいは用意しておかないとね。
題名もない文章を評価してくれるかどうか。
まあ、周囲が人目を惹くようなものを考えた
ほうがいいね。


248:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 22:47:49
ところで前段での注釈として、登場人物の紹介を試みていただけないだろうか。
それから出だしの方法としては、トルストイの「戦争と平和」の技法をモデルにできないだろうか。
また他の方法として、ドストエフスキーの「罪と罰」みたいな技法はどうか。この2作の特徴として
この先どのような展開が待っているのかという期待感を読者に与える。
戯曲のテネシー・ウィリアムズの「ガラスの動物園」みたいな期待を裏切るどんでん返しもあっていいの
ではないか。

二十歳そこそこの人生経験の浅い人に、こういう文学を紹介するには酷だと思うが、少なくとも冒頭くらいは
参考にできると、文章はかなりサマになってくると思う。もちろんそれをパクリにするのではなく、あくまでも
自分なりに消化吸収していくことが前提だ。

ちなみに俺の投稿の時間が朝6時代に早朝か、今くらいの時間しかできない。仕事があるから時間帯も限られてくる。
さすがに今回の土日は丸々一日あったから言いたい放題できた。また次の土日は同じくらい言いたい放題すると思う。


249:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 23:09:09
このスレに対しては比較的好意を持っている。これまでにも多くの人が意見を表明しているが、筆者はこれによってどのように心を動かされたのだろうか。どこをどうやって添削に改装を施しているのだろうか。出しっぱなしは無責任という烙印を押されてしまう。
で、率直にどういう改善を施したかを表明していただきたい。それがドラスティックなものでなくても、あくまでも
小改修という形でもいいから、示していただきたい。
色々な人が参考文献をここにだしている。ここに自作を張った以上はそれらを少しでも見せて欲しい。

俺らのように中年で長期間にわたって古典文学を熟読しているのとは違う。ただしここの筆者はちょっとした意見にも即座に反応している。それが筆者の心意気の発露であることは承知している。であれば、もっとひとつひとつの対案に適切な対処をたっていることを見せて欲しい。


250:本人
08/06/25 23:21:39
改ためた点を述べます。

①冒頭のナツキのしゃべりはカット。

②自分で余分だと思った会話文はカット。しかし、あくまで会話は多くし流れを自分なりに作りました。

③ラストを『琴美ちゃん』ではなく『菊池琴美ちゃん』としたこと。(源氏名だと間違われるのを防ぐ意図から)

以上の三点です。

題名は『FTM』にします。今回載せた『こーちゃん』そして『ママキャバ』『マクラ』『女子大生』の四作品をまとめて『FTM』とします。

参考文献は未だ手付かずです。大学の図書館も見ます。近くの古本屋にはありませんでした。



251:名無し物書き@推敲中?
08/06/25 23:37:57
俺なりに題名を考えてみた
「偶然の恋愛」
「つかの間の恋」
「ひと時の埋没」
「遠からじ恋」
「ネオンの狭間の恋物語」
「悲恋の情事」
「ナツキの恋」
「恋は春風のごとく」
「移り行く恋慕」
「慕情の果てに」
「悲恋となるまでも・・・」
「悲恋の墓標」
などなど。即効だから気にらないかもしれない
でも気に入らないなら理由も説明して欲しい


252:本人
08/06/25 23:48:05
>>251
ありがたいんですが……。
すべて固い感じがあります。
フェアリーテイルメゾンの頭文字と性同一性障害の頭文字を取ったFTMがいいかなと。

253:本人
08/06/26 13:12:23
ブックオフにない…。

254:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 20:47:47
スレ主こと筆者の意図及び将来的な展望ならびに
現状が見えてこない。
① 自作をどこかの賞に応募して作家としてデビューし、
今後の生計を支えていこうというのか
② ここで衆目に晒した作品は短編の部類にはいるのか、
あるいはかなりの長編を想定しているのか
③ 内容から判断してスレヌシは今学生で、
アルバイトでキャバクラに勤めているのか

仮に①を考えているのであれば、今のキャバクラ小説一本
だけでは決してうまくいくことはない。厳しいようだが
それは現実だ。知人に専門書の作家業を営む者がいて、
新聞にも時折投稿しているのだが、そちらの収入は主たる
給与に比較しても半分くらいがいいところである。それ
だけの収入を得るだけでも、最低でも年間5作品を脱稿
させないといけない。
   次に②についてだが、短編は短いので簡単そうに見える
のだが、実は文章の技巧を凝らす必要が非常に強く、さらに
流麗なテンポが必要となってくるために、実に難解ともいえる。
プロの名声が高い作家でさえ短編は極めて難しいとされている。


255:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 20:48:37
むしろ長編のほうが、文章は駄文の連続でも内容で十分にカバー
できる。短編はその構成から発表の場も少なく、長編のほうが
将来的には高収入に繋がる。長編とはどれくらいかというと、
文庫本で最低150ページ以上をさすと考えればよい。
  最期に③についてだが、これが事実ならばもっと人生の経験が
必要とされる。はっきりいえばキャバクラなどで学べることなどは
微々たるものに過ぎない。風俗産業の最たる例でもあり、柄の悪さ
からいってもまともな紳士は相手などしない。だから客層もあまり
良好とはいえず、接客にあたるキャバクラ嬢が得られることなど
決して多くない。
  以上のことから考えて、執筆業の現状をもっと深く知ることが
大切だ。
 実は俺も周囲に執筆者を知らないわけではない。その文章を読んで
みても、流麗さは驚くべきものがあったのだが、その発行部数がどの
程度かは知らない。恐らくは生計を維持するにはいたらず、もっぱら
他の副業に依存しているのが現状だろう。
 それからこのスレに自作を公開したいという人がちらほらいるよう
だが、自己満足を避けるためにも、さらに自身の文章の比較のために
も、それを受け入れてはどうか。


256:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 21:03:06
ひとことでいってしまうと文章力がない
はっきりいって辛口の酷評をする
冒頭でいきなりキャバクラの名前なぞ
だしてくるよりも
もっと夕暮れ時の新宿の情景を描写した
ほうが雰囲気がかもし出されてくる
たとえばネオンの輝くさまなどを
それこそ文学的に表現できないものか
さらに文章中に自分が主人公のように
振舞う情景が見えるが
これでは自身の告白をテーマとして
いるのか
はたまた他に主人公を設けているのか
読者側には混乱をきたしてしまう

加えて文章力や表現力についていうの
ならば
このスレでの応対を見ればそれが
著しく欠落していることを克明に
示している
かなり辛口だが読んだ感想は
そういうこと


257:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 21:33:52
ブックオフ行って何も買わないで帰ってきたということか
何か買ってくれば何か題材が見つかるじゃないか
ドストエフスキー、モーパッサン、ジェームスでなくとも
何かなかったのか
カフカとかトーマス・マンとかシェークスピアとか
岩波文庫の赤帯で何か手に入れてこいや


258:名無し物書き@推敲中?
08/06/26 23:31:15
この板の住人がブクオフ推奨してどうするよ

259:本人
08/06/27 00:04:07
>>254
①・②今回載せた作品はあくまで自作の一部です。
   FTMシリーズといったところでしょうか。
   基本は長編を書いていくつもりです。
   現時点では書き上げた中の一作を「日本ラブストーリー大賞」に出します。

③いいえ。

>>256
冒頭の部分はカットしました。
表現力のなさ…痛感しております。
酷評しっかり受け止めたいと思います。

>>257
すいません。
題材にしようとは考えていませんが参考文献として買わなくてはなと。
また行ってみます。

>>258
ブックオフしかないです…。

260:本人
08/06/27 01:33:06
>>255
キャバ嬢から得られるものは多くないと…それは顰蹙かいますよ。

261:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 04:10:12
素人の漏れが言うのもなんだけど、確かに文章力云々は高いほうではないよな。

それでも、真面目な姿勢には素直に賞賛に値すると思うよ。頑張れ>>1さん

生暖かい目で見守ってるぜ

262:本人
08/06/27 13:05:24
>>261
生暖かい目…うれしいですね。
ありがとうございます

263:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 13:10:48
文章力という表現が妥当かどうか難しいが、
やはりそれが欠けていると見受けられる。
ではなぜ欠けているかというと、読書量が
少ないことに起因しているではないだろうか。
一通り読んでみたのだが、内容の進め方には
問題は少ないのだが、もっと表現方法を置き
換えてみる部分が多い。

>可笑しい事や不思議な事。一日中話しても
話したりないくらい。
これなど別の表現で示せないものか。
>セックスの時なんてそうじゃない? 
自分はこうしたいのにとか。でもそれを
言ったら相手がどんな反応をするんだろうって
考えてしまう時があるでしょ? でもそれって
気持ちいいのかしら。
官能小説を書こうというのならばいいけど、
小説の導入部分でこういうのは避けたほうが
いい。


264:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 13:18:09
>>255   キャバ嬢から得られるものは多くないと

ROMしてましたが書き込みます、
キャバの子でも性格は十人十色、
生い立ち境遇も千差万別・多種多様。
わたしは最初大阪の東通りキャバクラで嬢をしていました。
その後半年ほどで北新地のキャバクラに行き、果てはクラブで働いていました。
通産一年半ほどでやめましたが、確かに最初のお店では客筋の悪さは否めませんでした。
でも北新地に行って、たくさんの方にお会いしてたくさんのことを話しましたが、
仮にも新地で遊べる位の地位をもつ方々が大半です。
ガラの悪い方々ばかりではありませんでした。

その配慮の無い書き込みからは見識の浅さが見えますよ。





265:130
08/06/27 13:42:50
ゴーゴリの「外套」
図書館三カ所まわった。なかったです orz
田舎の図書館は蔵書数も少ないし本を探すのも大変です orz
あきらめずに必ず探して読みます俺。

266:本人
08/06/27 14:02:56
>>263
冒頭部分は削りました。

267:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 14:42:26
 URLリンク(ncode.syosetu.com)

よかったら読んでください。初めて間もないですが…。面白くないと思いますが、マジでヒマな時に…。

268:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:22:39
読ませてもらったが、普通に面白かった


269:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:26:58
ひどいな。


270:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:30:18
>>267 読んだよ。ちょっと手厳しい感想書いちゃった。

271:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 15:37:34
ゴーゴリの「外套」もない図書館って結構悲惨じゃない。
普通はどこでもありそうだけどな。
でもドストエフスキー読むにはゴーゴリ読んでおく必要
あるんだ。


272:130
08/06/27 17:02:18
町立図書館で、ゴーゴリが諸外国に分類されてた。
ロシア文学のカテゴリー自体ない模様、なんか悲惨です。
「検察官」はあった。肝心の「外套」はない、といった状況に涙目な俺 orz

>>267
読ませてもらいます。
俺の感想でよかったらここにかきます。まだ、読んでませんが必ず読みます。

273:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 18:01:21
>>267
ネタ……だよな?

274:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 18:39:45
>>1出てこいや!!!!!!

275:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 19:20:44
ゴーゴリの真髄は「外套」だけども、「検察官」だって凄く面白い作品
だよ。読まないよりは読んだほうがいい。
地方の町立図書館でも、県立図書館との交流はあるはずだから、それで
「外套」を借りてみればいい。


276:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 19:33:25
>ここは新宿にあるとあるキャバクラ。
  ここのところの描写を活き活きとできないだろうか。行き交う人々の
様子とかを描き出して、そこから店を浮き出させるというのもひとつの
手法だと思う。
>これまでにいろいろな人間模様を見てきたわ。
  こういうところをどう表現するかにかかってくる。出入りの業者なの
か、それとも酔いつぶれた客のことなのか。またはすべての人間を包含
しているものなのか。
>今日は『こーちゃん』のお話。 人にはそれぞれ悩みがあるものよね?
   こういう固有名詞を出すのならば、人物設定をしっかりしておく
必要は大きくない。


277:本人
08/06/27 19:51:35
>>276
うるせえよ

278:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 19:58:44
>吸っている女性しか見えない。顔の表情が声と一致していない。
「あんた私の事好きじゃないの? 今日来ないなら奥さんにばらすよ?」
 違う方向からはドスの利いた低い声が聞こえる。可愛い顔からは想像できない声とその内容。
 
 ちょっと品がないのと違うか。キャバクラ嬢が下品でも、文章はもっと丁寧にいけないか。

>―カッコわる。
 センスが問われるところじゃないか。「惨めな思いだ」とかのほうが、文章のセンスは優れて
いないか。
 それから文章全体を通じて訴えかける内容が見えてこない。そういう部分を読書に見せる場が
ない。最初はキャバクラに勤める者と客の間の濃い人間模様かと思った。
 やはり読書の欠落が大きな要因だ。俺は小説の筆者じゃない。でも読者だ。トルストイも
ドストエフスキーもゲーテも読んでいる。少しそういうのを読んでみたらどうだろう。


279:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 20:03:02
うるせえよ
ときたか
他に自作をどう改良していこうかという発想はゼロか
それだったら作家志望は断念したほうがよくないか


280:本人
08/06/27 20:03:58
>センスが問われるところじゃないか。「惨めな思いだ」とかのほうが、文章のセンスは優れて
いないか。

いいえ、優れていません。

281:本人
08/06/27 20:30:03
>>277
>>280
この二つは自分ではありません。

後でまとめてレスします。今手が離せませんので。

282:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 20:34:22
筆者へ
こうしなさい
本人#abc
こうすれば他人の成りすましはなくなるでしょう


283:本人 ◆1MGP4h6LWI
08/06/27 20:34:57
また偽物が出ると困るのでトリップつけました。
次からこのトリップで書き込みますので、偽物は無視してください。

284:本人 ◆1MGP4h6LWI
08/06/27 20:36:51
>>282
レスが入れ違いになってしまいましたが。
どうもありがとうございます。これでどうでしょうか?

すみません、ちょっと手が離せないのでまた三十分後くらいにきます。

285:名無し物書き@推敲中?
08/06/27 20:38:02
トリップかっこイイ!
1M尻がWI

286: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 21:08:35
読書を増やすことが急務だ。日本文学だったら泉鏡花なんて短編の巨匠。
事実三島由紀夫などは幼少の時期から、泉鏡花を嗜んできた。読みやすい。
本人が女性であれば、ヴァージニア・ウルフとか、マンスフィールド、
ブロンテ姉妹を読んでみるべし。
とにかくどこかへ入賞を果たしたいのであれば、100冊とは厳しいけど
100の短編読んでみることだな。長編よりも短編のほうが読みやすい
でしょう。
今度ブックオフとか行ったら、必ず古典文学のコーナーを見なさい。
古典文学というのは、数百年数十年を生き残ってきたつわものばかり
だから、決して読んでみて損することなどありえない。それに古典は
敬遠する人が多いせいか、100円くらいで売っている。
そういう我が家も古典文学でいっぱいになっている。激安で売られて
いるから、1万円で相当の本が買える。
ところでブックオフでは、岩波文庫のトーマス・マン短編集とか、
フランス短編傑作集とかイギリス、ドイツ、アメリカ短編集とかは
売っていなかったか。そういうのは色々な人の短編を扱っているから、
損することはない。


287: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 21:20:55
ドストエフスキーやヘンリー・ジェームスにしても短いのを紹介したのは読みやすいため
モーパッサンは短編の名手だから、いくつ読んでもいいと思う。短編好きにはチェーホフ
バルザックなどを上げることもできる。あと読んでおいて損しない作家としては、ドイツ
のシュテファン・ツヴァイクなどがある。ツヴァイクは、トルストイ、ドストエフスキー
の伝記のほか、バルザック、ディケンズ、スタンダールという巨匠の評価をしている。
ツヴァイク全集などはどこの図書館にもあるので利用しやすい。ロマン・ロラン全集も
また日本のどこの図書館でも置いてあるはず。ロマン・ロランだったら、作風が広いので
比較的若年層にも好影響を与える。


288: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 21:45:30
あと本を読むのに苦労があるならば、映画をいっぱい見ることも重要。
最新の流行作よりも、古典的な黒澤明などを、できれば全作品見なさい。
小津安二郎や溝口健二監督も世界的に名高い。
黒澤明監督はロシア文学の影響が大きい人で、それが欧米人の間でも
大きな評価を得ることができた人。スピルバーグやジョージ・ルーカス
でさえも、黒澤明監督を自分の師匠と見ているほど。ドストエフスキー
の「白痴」やトルストイの「イワン・いリーチの死」を自作に取り込んだ
ほど。黒澤の評価はヒッチコックよりも高いといっても過言はない。
つまらないかもしれないけども、黒澤作品は必見の価値あり。


289:本人 ◆wYUuBm6d7Q
08/06/27 21:58:06
>>283
>>284
何がしたいんですか?
こんなど素人のスレで何をやっているのか…。

古典文学はゆっくりと目を通していきます。

幾分時間がありません。他の賞への執筆もありますから。

ご好意は大変嬉しく思います。

290: ◆mwhk3wwDCM
08/06/27 22:12:05
誰かがふざけている。
ここの趣旨は「小説を読んでいただけませんか」なんだからふざけるのは
やめてはいかがか・・・
読んだ感想を率直に述べているだけのことで、別に本人の人格まで否定は
していない。本当のことを言えば、単なる性同一障害で終わらせるのでは
なくして、重厚な作品として甦らせることを考えている。
ツルゲーネフ、ドストエフスキー、モーパッサンを母体に置けば、決して
恥じるものではないと心得ている。


291:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 07:27:35
>>259
続きがあるんですよね。読みたいな。
でも応募作に仕上げるつもりみたいだから無理みたい。

292:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 07:36:14
>>290
>重厚な作品として甦らせることを考えている。
死体をイメージして笑ってもうた。<(_ _)>
私、失礼なイメージしちゃってるね、<(_ _)>

293:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 07:57:11
>>292
失礼な奴だ

294:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 08:05:39
>>292
ほんと失礼ですよね<(_ _)>
バイト行ってきまっしゅ(T_T)

295: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 08:10:39
本人に一言
文章作ることは否定しないのだが、筆者になる前に読者となること。
賞などはいくつでもある話なのだから、そう急がずとも良い。
それよりも自分自身を熟成させるために、できるだけ多くの一冊でも
多くの読書をこなしていくことが肝要。


296: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 08:48:04
文章というのは、何よりもできあがった作品を再三再四にわたって推敲すること
にある。だから何度読んでみてもいいわけであって、書き直す回数が多いほど
作品の完成度も上がってくる。


297:本人
08/06/28 11:18:13
>>295-296

はい。
読書の時間というのが圧倒的に少ないのは承知しております。
これからなるべく読んでいきたいと思います。

土日はまた忙しくなるので月曜日にはなにかしら参考文献を手に入れたいと思います。

298:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 12:30:36
>>296
ときどきスレを覗かせてもらっています。見識の高い丁寧なアドバイスに感じ入ります。

まだ完成されていない。
と、御自分で仰られていた、ワードで1,000ページに及ぶ作品も完成後に書き直しをなされるのでしょうか?
私など未熟ゆえそれだけの分量を書こうと思うだけで青息吐息ものです。不躾な質問だとお思いでしょうが、至らない私にお教え願えれば幸いです。

ますますの、ご健筆をお祈りいたします。乱筆ですがこの辺で失礼致します。

299:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 12:45:12
297
トリップ忘れ?
ニセ?

300: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 13:13:41
>>298
実はまだまだ完成の領域には至っておりません。またできあがっても今の自分の
心境としては、どこかに投稿しようという意図もありません。ただいつかは誰か
に読んでもらいたいという思いは、心の隅には残っています。
ワードを全開にすると2,300文字も書けるので、相当の分量に上っていますね。
どうして自分がそうして文章に打ち込むようになったかというと、病気に苛まれた
からといえます。自分自身の死を覚悟した時から文筆を始めました。今では6つ
の自作を手がけております。
ひとつは舞台が日本ではなく、革命後の東欧とユーゴ戦争及びフランス、ドイツを
描いたものです。これが大変長いもので、1990年代から現代までをつづったもの
で、今どうしても中盤のところが苦労しているという段階です。これがワードで
500ページに及んでいます。
なぜこのような
外国を描こうと思ったかというと、ヨーロッパには10回以上も旅行をしたことが
あり、これらの国の地理にも明るくなったということがいえます。そこで見聞き
したことが題材となってきたということですね。
さらに、自身
でも相当多くの、もう500冊は超えるのではないかという古典文学を読みこなした
ことが、大きな原動力となってきました。
後もうひとつ大変長いものとしては、自分自身が経験したことである世界紀行です
ね。事実すでに五大陸全部を旅行したこともあり、さまざまな風物を見聞して
きました。そうした経験は後世の人々に残すべきであると考え、薄れ行く記憶を
辿りながら文章化に励む毎日です。これがワード300ページに及んでいます。



301: ◆mwhk3wwDCM
08/06/28 13:29:25
続きですが、この自身の海外旅行記は、幾人かの知人にも読んでいただいたことが
あります。ただし非常に長いために皆断念してしまいましたけどね。
これを書こうという意思が固まったのは、ゲーテの「イタリア紀行」、ギッシングの
「南イタリア紀行」、リルケの「フィレンツェだより」、ツルゲーネフの「猟人日記」
を読んでからでした。
何だかこうして自宅で細々と文章を書いているなんて、あのフランツ・カフカみたい
ですね。
本当のことをいえば、この筆者にいいたいのは、若いのだからもっと色々な国を旅行
してみなさい、といいたいですね。そっちのほうがはるかに人生を充実するうえでも
優れていますし、また文章に対する意識も変わってくることでしょう。
それに世界の名著を加えていけば、立派な作品ができあがることでしょう。
話は飛びますが、
この創作文芸板にはいくつか意見を述べたこともありますけれども、海外旅行板でも
かなり意見を述べています。また文学板には数年前までコテハンで意見したことも
ありました。ここの筆者もそういう風に、文学板でも意見できるくらいになって
欲しいですね。


302:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 16:47:47
文学の賞なんてものは逃げないんだから、文章の腕をあげること。
少なくとも100冊は読む覚悟を決めたほうがいい。

と、他のスレでもいっておきました。


303:名無し物書き@推敲中?
08/06/28 20:05:51
でもこうして自分の作品を公開する度胸には驚嘆する

304:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 00:06:44
筆者はちゃんと読書に勤しんでいるのかな。
ところでこの小説には性同一障害を描こうとしているようだが、
これってある意味では差別をも含む内容になるのではないか。
そうなると日本の名作島崎藤村の「破戒」あたりを愛読書に
加えてはいかがか。


305: ◆mwhk3wwDCM
08/06/29 02:15:12
筆者となる以前に読者となれとは、イシダイラの言葉。確かに100の短編
読めば、そこから得られるアイデアだって豊富なものだ。ひとつの読書が
自作の流れを変えることだって十分にありえる。古典文学を推奨する理由
のひとつにはそれもある。推理小説ばかり読むと推理の方法しか頭に残ら
ず、結果として冗長になりそうな気配もある。対する古典文学。古典と
いっても幅は広い。悲恋もあれば、悲劇もある。喜劇もあれば深い人生の
味わいを垣間見ることもできるものもある。社会の不条理を描いた作品も
あれば、政治的な話題もある。
それ以上に凄いことは、幾多の創作の中を掻い潜って生き延びてきたという
バイタリティーである。現代もまた多くの作品が世にでてくるのだが、
そのほとんどが雨散霧消していく。そうした事実は過去も現代も変わらない。
その中で勝ち残ったものこそ、真の名作ともいえるだろう。本当の勝ち組
である。勝ち組を目指す者ならば、勝ち組に学べといえる。現時点で筆者を
負け組とは呼べないが、誰にでも失敗はあることだし、そこから学ぶこと
こそ何事においても成功への足がかりとなる。筆者こと本人は、今その学ぶ
段階にある。書き直すということは、すなわち失敗から学ぶこと。世の中
全てのことにおいて失敗はつきもの。失敗を恐れないことは、成功への足
がかりとなる。
繰り返しになるが、金言としていえるのは、筆者となる以前に読者となれ。
100の古典からは100の名場面を盗め。盗めというよりは体得しろ。多ければ
多いほどよい。1,000あれば1,000を体得できる。
また文学からは、文章以上に職務上の名言も得ることもできた。その一例は
スタインベックの「怒りの葡萄」から得たものだった。「殺すぞ」に対して
「俺を殺しても、俺の替わりに第二第三の人間が来るだけのこと。」
この言葉は今でも忘れることができない名言だと思う。


306: ◆mwhk3wwDCM
08/06/29 12:03:29
落ちているから一応はあげておく。
お宅のブックオフはそんなに蔵書在庫が少ないのか。だったら近くの市町村立図書館を
あたりなさい。今は蔵書をネットで検索できる。
あなたの小説から察することのできる生活圏は、埼京線沿線と見られるので、新宿から
早稲田あたりの古書街を捜し歩いてはどうか。埼京線を京浜東北線に乗り換えて、秋葉原
から神田の古書街へ行ってみてはどうか。やすい作品だと100円で売っていることも
あるから、予算を1万円としても数十冊を購入できる。

それから余談になるが、各賞の審査員の話を聞くと、恋愛ドラマのオンパレードで読む側
も辟易していて、見向きもしないというのが事実なようだ。だから審査員の目に留まるの
ならば、何か光るものがないと入選は不可能とも聞く。

さらに最近の新作を紹介するテレビ番組もある。あなたのところにもビデオくらいあるだ
ろうから、見られないなら録画しておいて、暇な時間に見ることだな。
出演者は現役の作家で、必ず数人がゲストとして迎え入れられ、幾冊かの新刊本を紹介
している。そういうものと自分とを比較するということも、ひとつの指標となってくる
ことは確かだ。


307: ◆mwhk3wwDCM
08/06/29 12:26:37
折角時間があるからもうひとつ。
筆者になる前に読者になろうということについて。
岩波書店などで、ドイツ、フランス、ロシア、英米文学案内などを
出している。どういう人のどういう本を読めばいいかというのなら
こういう本を参考にすること。ここに紹介されている作家の作品は
短編でもいいから読んでみること。全集は難しい。自分でもドイツ
のトーマス・マンの全集を読んだけれども、探すのが大変で3年の
歳月を要した。トルストイやドストエフスキーなどの全集も探すの
が大変。これは余談としておく。
上記の文学案内を読んで、邦訳されている作品があったならば、
それは良書といえる。なぜならば、日本でも出版されるということ
は、他の国でも出版された世界の名作といえるからだ。参考にする
ならば、名もない駄作よりも珠玉の名作を選んだほうがいいことは
自明の理。
ただし海外の文豪の作品には邦訳がないケースもある。それは長編
にはリスクが伴うということで、出版社が乗り気でないことがある
からだ。語学の才能があるのならば、原書を読んでみていい。
以前アメリカのニューヨークのジョンFケネディ空港で、ドライザー
の「アメリカの悲劇」を買ったことがあったけども、読むのに3ヶ月
要した。その割りに内容はあまり深いものとはいえなかった。


308:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:10:16
もうひとつ付け加えておくと、かくいう自分自身もまた途上の人間。
読書日記というものをつけてはいるのだが、今500冊程度。これに
は専門書を含んでいない。普通の文学のみの勘定。
一応1970年代に発行された世界文学全集くらいの読書量はあるには
あるのだが、まだまだ多くの読書を続けていく必要性は大きいと思う。
まだまだ読んでいない作品だって多い。だからといって焦って読もう
とは思っていない。そういう思いで読んだ作品は忘れていくことが
多いから。
以前年配者から指導を受けたことがあるのだが、人生とはより多くの
芸術に触れることによってその価値が決まるということ。文学もまた
芸術のひとつ。読書という技は、一生涯を続けて貫き通そうと思う。
この読書についてある人がいっていたが、日々大量の読書をこなすと
いうことは、習慣ではなく技だということだった。
俺自身もまたこの「技」をいつまでもつけていたいし、筆者である
君もまたこの「技」をつけたほうがいいだろう。


309:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:27:22
ところで1、つまりFTMはどうしている?

310:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:30:27
実は1の未熟さは、このスレでの返答を見ればそれがわかる。
途上の人間だから責めに帰することはできない。


311:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 13:47:32
読むだけ読めといって、その後のフォローはどうなったのか。

312:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 21:36:26
スレヌシが出てこない
どうした
自分でスレ立てたんだからちゃんとやれといいたい


313:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 22:02:42
すれ主は読書という技を身につけたのだろうか。
だったら願ったり叶ったりだが・・・
筆者となるよりも熟達した読者になれることの
ほうが先決問題。読書には柔道や空手のように
有段者というものはないが、数百冊という読書
をこなした人間には有段者並みの敬意を払う。
ちなみに自分自身もまた読者という意味では
発展途上にある。人生の終焉まで続ける果て
しなき技でもあり、事業であるともいえる。


314:名無し物書き@推敲中?
08/06/29 22:22:59
どうやらスレヌシは今日はご不在のようだ。
明日はここにお目見えすることだろう。
すれ主の意識改革がどこまで進むかは見もの。
ここを放棄したようには見えない。


315:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 20:40:21
スレ主はここを放棄したようだな
心意気が高いかと思ったが口ほどにもなかった
ここも下降線を辿ることだろう


316:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 21:16:30
1は課題図書を読むのに夢中で2chに来ている場合では無くなっている、に一票。

317:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 22:16:16
だといいのだが・・・
ところでこのスレのキーワード見たかな
ドストエフスキーとツルゲーネフになっている
モーパッサンが入っていない
モーパッサンもここではキーワード
ヘンリー・ジェームスもまたしかり


318:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 22:51:07
だとしたらドストエフスキーやツルゲーネフを捜し当てたということか

319:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 22:59:00
てか、あんたら気にしすぎじゃない? 過剰だよ。

320:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 23:23:44
でも結構興味はあるよ
こんなスレ50も自作で埋め尽くす奴なんてそうはいない
そのガッツは買ってあげてもいい


321:名無し物書き@推敲中?
08/06/30 23:38:07
キーワードを高尚に
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
ドストエフスキー、モーパッサン、ツルゲーネフ、ジェームス
これでどうだ


322:本人 ◆4TPieIeUyI
08/06/30 23:44:16
うるせいよ
何がドストエフスキーだ。モーパッサンもツルゲーネフも三流作家だろうが
それを読めというのか
ボケ!!!!!!


323:名無し物書き@推敲中?
08/07/01 06:29:44
これって本当に本人か
何だか本人の成りすましが多いような気がする


324:名無し物書き@推敲中?
08/07/01 06:35:43
本人ではなさそうだ

325:本人
08/07/01 09:16:10
すいません。

土日は学校のレポートに追われておりました。『犯罪学』『刑事政策』の本を一気読みしておりました。

レス返せなくてすいません。

まだ課題図書には触れていません。

後、オール読物には改変を十数回重ねたものを……出してしまいました。

馬鹿かとお思いになるでしょうが。出してしまいました。

それに偽者が多いようなのでこの書き込みすら本人だと思われないかもしれません。
なんかそれがメンドクサイデス。

そして今日も大学です。七月少し忙しい時期になりますが七月末日締め切りの『日本ラブストーリー大賞』へ
応募する作品も推敲途中でそっちの方もやらなければなりません。



326:本人
08/07/01 09:18:26
>>315
決して放棄したわけではありません。
すいません…。

327:本人
08/07/01 09:19:45
>>322
こういう人がいると……です。

328: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 21:02:20
君は法学部か社会学部、あるいは文学部社会学専攻の学生か。
学生で物書きを目指すのは、三島由紀夫とか石原慎太郎など
が先駆者といえる。
三島由紀夫は自殺で有名。
でも学生で名を馳せるのはいかがなものか。
文化人の早逝を考えてもらいたい。石川啄木、滝廉太郎、
それにフランスのラディゲ。これらは皆20代で生涯を閉じて
いる。人生の山場なんてものは遅咲きのほうがいいくらいかも
しれない。ことわざにもあるでしょう。十で神童、十五で才子、
二十歳になってただの人。
早い段階で熟成してしまうと、引き際が難しくなってしまう。
だから、あまり焦らずにじっくりと進んだほうがいいのでは
ないだろうか。急ぐことはない。
君にも熟した時期が来るときもあるということさ。


329: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 21:32:55
執筆なんて作業は夏休みのほうがいいのではないのか
どこの大学でも7月中旬から9月中旬までは休みだから
今の時期は試験やレポートとかで忙しい


330: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 23:07:44
日本ラブストーリーを検索してみたよ
懸賞金が500万円ということだね
学生さんには魅力的な数字なんだけど
考え方を裏返したらどうだろう
君の世代は就職難ではなさそうだ
だから今の自身の学問分野でがんばって
納得のいく職業についたほうがよいの
ではないだろうか
節約して生活すればそれくらいの金員
くらい何とかなりそうだと思う
仕事合間に執筆しても遅くはないと
思う
むしろ職業から色々なことを学んでから
じっくりと作品を仕上げるほうが君自身
にもよいのではないだろうか
だから焦らず人生の方向性を見失わずに
いくことが肝要と考える
君は若いからどうしても性急になりがち
俺自身も二十歳くらいに執筆してみた
けれども今振り返ると職業人という道を
選んで正しかったと思う
ただし個人的な執筆は否定しないが
あくまでも自分の道を誤らないように


331: ◆mwhk3wwDCM
08/07/01 23:33:38
付け加えておくけれども、決して君の創作活動を否定するものではない。
創作活動は大いに奨励したいのだが、作家志望の浪人生活だけはやめなさい。
それから君にはドストエフスキーを紹介したけど、手に入らないならば他の
作家を勧めよう。チェーホフ、バルザック、そしてモーパッサンの短編。
こっちのほうが探しやすい。サマセット・モームの100の短編。これだと
20人以上の作家の作品を読むことができる。見つかったら何でもいいから
読んでみなさい。きっと君にも好影響を与えてくれると思う。
それから余談だけども、巨匠の作品はいきなり長編目指すよりも短編から
入門したほうが違和感ないよ。


332:名無し物書き@推敲中?
08/07/02 23:44:26
それにしてスレ主でてこないな
少し根性あるところ見せたらどうだ


333:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 06:07:18
根性ってww
書きもせず読みもせず毎日2chに書き込んでたらそのほうがよっぽど問題だと思うが。

まあせっかちさんもいるけど1は気にせず自分のペースで書いたり読んだりするといいよ。

334:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 14:40:18
入選したこともない、ただのおっさんが、ここまで先生面できるスレも珍しいなw

335:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 20:48:50
ちなみに一言
筆者でもなければ先生でもない
読者である
読者としての意見を率直にいっているだけのこ


336:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:30:49
へえ、「課題を与えた」だとか随分偉そうな読者だなw

337:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:32:17
一応古典文学の読者である。
トーマス・マンにカフカはほとんど読んでいるし、トルストイやドストエフスキーを
これからマスターしようと思っている。
本音をいえば、もっと「読者」が声を大きくしてもいいと考える。読者が筆者に古典
の要素を求めても差し支えはない。他にも「読者」がいればもっと要望をあげればよい。
俺としてはドストエフスキー、ツルゲーネフ、モーパッサンを求めたい。
欲を言えば、トルストイ、トーマス・マン、カフカ、ヘッセ、ゾラ、バルザックなどを
盛り込んで欲しいところだ。


338:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:45:24
何様だよ

339:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 21:56:05
では君も読者になってはいかがかな
ドストエフスキー、トルストイ、カフカ、カミュ、モーパッサンなど。
ドストエフスキーほどの名声ある作家の作品を紹介して何も問題はない
いや、読んでないならば読んで欲しい。
そうした要素を取り入れて欲しい。


340:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 22:21:30
とんだ勘違い野郎だね。

341:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 22:34:23
読者がその要望を表明しているだけのこと
また急かすという意見もあるが、ここを過疎にしたくないことも本音。
読者が願望することに何も問題はないと心得る。


342:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 22:56:43
わかったからもう少し普通の文体にしろと言いたい
普段からそんな言葉遣いしてんのかよ

343:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 23:09:44
わかった
そのかわり、このスレ主を応援してあげようじゃないか
読者として応援してあげよう
ある意味ではスレ主に期待をしている
しかし人生の失敗はしないで欲しいと思う
スレ主は文学部で社会学か心理学あたりを専攻している
ようだけども、執筆に捉われ過ぎて歩むべき道を見失わ
ないでも欲しい。
また課題図書与えたのは、その期待の裏返しだったんだ。
期待が大きければ大きいほど、色々と意見をだしてしまう
ものなんだよね。


344:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 23:17:54
上のほうのやりとり読んでみて欲しい。
スレ主は些細な意見にも質問を繰り返してきた。
だから気概があると感じたし、だったら期待も
しようと思った。今の期待はドストエフスキー、
モーパッサン、ツルゲーネフから何か学んで
欲しいということだね。


345:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 23:22:17
最初から>>1には期待してるがな
作品を書こうとしたり勉強になるような本を読もうと思えばそれなりに時間は必要だろ

古典文学に素晴らしい作品がたくさんあるのは同意だがそれが全てってわけでもないし、
本人が読みたい作品を好きに読むべきだ。お前さんのは押しつけがましく見えるんだよ
無理矢理詰め込んでも自分の血肉にはならんよ

346:本人 ◆1MGP4h6LWI
08/07/04 18:38:14
>>343>>345
ありがとうございます。でも黙っててください。

>>344
古典、何本か読んでみました。

347:名無し物書き@推敲中?
08/07/04 23:31:50
ところで誰の何という作品を読んだの?

348:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 00:09:29
トリップかっこイイ!
1M尻がWI

349:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 12:17:56
1冊2冊じゃあ無理は承知だけども、その読書を通じてどういうことを
学びとった?
その中で自分でいいと思う文章があれば、それを自分のなかにとりこむことだな。


350:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 13:11:58
読者として本当に薦められるのは、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」、
カフカの「城」「アメリカ」「審判」、トルストイの「クロイツェル・ソナタ」、
「戦争と平和」。こういったところか。


351:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 13:15:51
一番いい方法は、古典の名場面を少しずつぱくっていくこと。
そうすれば仮にインターネット掲示板に掲載してもトラブル
は起こらない。


352:名無し物書き@推敲中?
08/07/05 15:50:54
                               、 〃 ツッ,,
     xッ     xッツ〃ッ,,     xッ巛ヾミ、    ミ      ヾ
    ミ,, 彡   彡 ミ    彡  彡ミ    彡  ミ      彡
     _, '´ ゙̄ヽ. 彡 _, '´ ゙̄ヽ.  彡_, '´ ゙̄ヽ. 彡     ミ
      ハ⌒ソ))ス./x  イノ⌒ソス)/x  リ⌒ソ)) ス./彡i !lィヾ
     ノ从゚ヮ゚*// \从゚ヮ^//  \从゚ヮ゚*//
    (´ ノ!_ノ(y´     ソ!_ノ(y´    ソ!_ノ(y´ ))
      ( 、  ノ  ( 、  ノ   ( 、 ,ノ (´
  キタ━i_ (━━i_ (.━━i_ (━━━ !!!
      / ̄″ ヽ、   / ̄″\     / ̄″ヽ、
     んん~ァ~ゝ  んん~ァ~ゝ  んん~ァ,-ゝ
     / / //ヾノ   / / //ヾノ    / / //ヾノ
    (_(___/  (_(__,,/   (_(___/

353:本人
08/07/05 18:23:45
>>346
これも自分じゃありません。
執筆と大学で忙しくあまりここに来れずすいません。
モーパッサンは手に入れましたが、まだ未読です。

354:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 00:04:02
読者としていわせてもらえば、あなたもまた大量の読書をこなす
読者となるべきだと思う。
どうしても今自分の読んでいるドストエフスキーと比較してしまう。
そうなるとスレ主の文章が物足りなく思えてしまう。


355:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 01:11:50
こちらは読者として提言しているに過ぎないので了承して欲しい
またある意味では心意気を買っている


356:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:09:53
スレ主の近況が知れない

357:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:36:53
なにここ?

358:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:38:00
1の偽物やって誰か得するの?

359:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:40:58
荒れてない不自然?

360:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:43:04
>>357
まず最初にスレ主が自作を発表した
多くの人がそれを読んだ
その中に熱心な批評家がいた
そして次第に応援者が増えてきた
スレ主は幾多の賞に応募した
そういう流れ



361:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 21:48:43
ざっと読んだけど、130君とかネタ師ぽい
あと、ひとりで幾通りか簡素つけてる香具師もいるな

362:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 22:13:02
そうだ。ここは荒れていないんだ。健全なんだ。
他は知らないが、ここではトラブルがないんだ。


363:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 22:29:48
結構いいスレだよ。ここは。
トラブルないし、建設的だよ


364:本人
08/07/06 23:09:45
こんばんわ。
放置気味で申し訳ありません。
『日本ラブストーリー大賞』のレベルはどうなのでしょうか?
受賞作品を見ましたがなんとも言えず。
どういったものが好まれるとかあるのでようか?

365:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 23:24:54
本人の君には厳しい忠告だけども、ドストエフスキー、モーパッサン、
ツルゲーネフ、ヘンリー・ジェームスを齧りなさい。
チェーホフ、バルザックもいい。短編で十分。トルストイは「クロイツェル・
ソナタ」。こういうの読んで、自分で熟成していくと、ひとつの賞をめざすの
でなくして、いくつもの賞を視野におくことができる。
「日本ラブストーリー」「オール読み物」ばかりではない。
チャンスというものは、より多くの努力する者にはいくらでもめぐってくる。


366:名無し物書き@推敲中?
08/07/06 23:29:12
といいながら、創作文芸を離れて、文学板に20も書き込みをしてきました。

367:本人
08/07/06 23:32:57
>>365
チャンスというものは、より多くの努力する者にはいくらでもめぐってくる。

すごく心に響く言葉ですね。

とりあえずは「日本ラブストーリー」の作品を完成させた後に読書に耽りたいと思います。

368:名無し物書き@推敲中?
08/07/07 07:16:11
すごい参考になった。古典を読んで参考にすればいいのか?
本人さん忙しそうだから、戻ってくるまで、俺の作品よんで評価しても
らえないかなー。


369:本人
08/07/07 16:00:55

このスレでいいならご利用ください。
今日は執筆と模擬裁判で忙しいです。。

370:名無し物書き@推敲中?
08/07/07 16:39:54
ありがとう。じゃあ古典を2,3冊読んで書いてみます。
といっても今日は忙しいので、明日か明後日になりますね。でも持ち本に
古典が全く無い。お恥ずかしい。買ってきます。
 普段は小説を書いたことが無いんです。まえ、1回だけ連載小説を書いたこと
があります。数話だけで後が続かなかったけどそれなりに好評でした。
 今あの時の苦しみを思い出した。うー。
うまく書けないかも知れないけど書いてみますね。
でもエッセイはよく書いてます。最近すこし自信が付いてきたところです。
ウへーこんなこと言っていいのかな。


371: ◆mwhk3wwDCM
08/07/07 20:58:53
なぜ古典かというと、上でも申し上げたように、ぱくっても問題ないから。
事実ぱくりは多い。ジェームズ・ジョイスはホメロスのオデッセイアを
ぱくっているし、トーマス・マンもゲーテやシラーをぱくっている。
そのシラーもまたシェークスピアをぱくっている。
これでわかったと思う。著作権も切れた作品を参考にしても問題ない。
ハルキやカオリは現役だし、今仮に死んでも50年先でないといけない。
だからモーパッサン読んだら、少しぱくっちゃえ。ドストエフスキーを
読んだらぱくっちゃえ。トーマス・マンもカフカも結構だしのとれる
作家。没後50年たっている。


372:名無し物書き@推敲中?
08/07/07 23:04:50
努力する人間には、より多くのチャンスが巡ってくるというのは諺。
実は小説の賞ばかりではなく、普通の生活にもチャンスはある。
正確には、チャンスはあるものの、それに応えるだけの努力の成果
がない人が多いのが現状。イチローや松井、渡辺謙を見てもそう。
チャンスに応えるだけの努力があったから、花開くことができた。
本人ことスレ主に聞きたい。彼らは努力があったから、チャンスを
生かせたのではないだろうか。JKローリングだってそうだろう。
努力があったから、チャンスを生かせた。
俺のいうことどこか間違っているか。


373: ◆mwhk3wwDCM
08/07/07 23:30:03
なんで西洋の古典文学を紹介しているかというと、黒澤明監督の成功が
あるからだ。どうして黒澤が世界の巨匠かというと、ロシア文学とか
シェークスピアを母体にしていたからだ。こうした作風は欧米人には
痛いほどわかるからだ。それが黒澤の成功に繋がった。
筆者ことスレ主も、目標を掲げるのならば、それくらい高いところを
目指すくらいがいいのではないか。
ところでスレ主は法学部の学生だな。俺の経験から役立つことをいう。
最低でも民法はしっかり勉強しろよ。すべての法典の基本は民法に帰結する。
模擬裁判やっているということで法学部の学生とわかった。ただし
裁判は水物。被告原告がどこまで証拠をだせるかにかかっている。
民法、商法、会社法、民事執行法、民事再生法、破産法、証券取引法
は必須。民法でも親族相続はあまり手を加えなくとも、総則、物件、
債権、不法行為は最重要。物件は抵当、質、譲渡担保、仮登記担保は
最低限。俺の時代はカタカナ民法だった。総則は権利能力、時効が
もっとも重要。
後君の学問からは離れるが、会計学も重要。流動固定資産、流動固定
負債に資本くらいは知っておくほうがよい。
法律と会計を武器にすれば怖いものはない。


374:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 02:00:30
「裁判所は思うのですけどね、黒澤明の『夢』という映画に衝撃を受けた覚えがありますね」

375:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 03:33:39
何処かはいえません。ある道の駅でのお話

俺は車で何泊かかけて遠出するのが好きで、寝るのは車の中って安上がりな旅をしてた。
当然、昼間はアチコチの観光地を回り、美味しい喰いもんを腹一杯食べるから夜は早めの就寝を心がけていたんだが
その日は、旅のコースから大幅に外れる場所にどうしても行っておきたい目的地があり、行って帰って来る頃にはもう深夜だった
帰ってきたといっても旅のコース上にある道の駅にという意味で、そこ自体が何もないような山の中にある道の駅だったので
当然、店にはシャッターが降り、ただだだっ広い駐車場と薄暗く光る販売機だけが残っていた。
駐車場を見渡しても、他に車は一台もなく、なんか寂しいな・・と感じつつ、俺は明日に備えて早く寝ることにした。

それから、どれくらい経っただろう・・一時間か二時間か。低いエンジン音を響かせて一台の車が駐車場に入ってきた
今でもハッキリと憶えてる。車種はカペラワゴンだ。白い、いかにも年代の古そうな薄汚れた車だった。
その車はかなりゆっくりしたスピードで駐車場をぐるぐると徘徊しだした
(何だありゃ?こんなに空きスペースがあんだから、どこでもいいだろうが・・それより早く駐車してエンジンをけせよ)
半分寝たままの状態の俺は、アイドリングをされて自分の睡眠を邪魔されることだけが気がかりだった
すると、驚いたことに、駐車場を徘徊してたその車は真っ直ぐコッチに向かって進んでくる
そして俺の止めてる、右側、真横にピッタリと車を停車させたのだ。


376:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 03:34:26
!?  俺は一瞬不安を感じた
そりゃそうだ。こんな真夜中にこんな広大な空きスペースがあんのに、何でワザワザ俺の横に停める必要がある?
強盗か?それとも性質の悪い悪戯か?
俺は自分の車のドアのロックが全てかかってることを確認して横の車を注視した
その車は後部席窓も助手席窓も真っ黒いスモークが貼られており、中の人間を一切確認できない
(助手席窓にもスモーク貼ってもいいのかよ?てか、胡散臭いな・・)俺は心の中でとても強い警戒心を持った
車は停車してから間もなくエンジンを切り、辺りはまた元の静寂に包まれたが、俺には却って不安を高めさすだけの結果となった
キーは一応、挿しっ放しにしてある。何かあったらすぐに回せば車を発進できる状態だと確認してから
俺は、もう1度その車を相手に気付かれないように覗き見した。

やはり中は何も見えない。というより、エンジンを切ったその車は中に本当に人が乗っているのかさえ疑問に思わせるほど静かだった
まるで俺が来るずっと前から、そこに長年、放置されてあったかのような無機質な存在感を放ち
この場所に車を停めている俺の方こそ間違えて、このスペースに駐車してるのではないか?という気にさえさせた

それから何分経っただろう。時計は暗くて見えない。その車は一切の音や振動を立てず、そこにある
ただ、その存在感が俺の中で大きく、大きく、増し続けること以外、何ごとも変わらなかった。
もう寝てしまったのか? それより本当に人が乗っているのか? なぜ俺の真横に止めたんだ?
いろんな疑問と一緒に俺の体中から脂汗が滲み出てくる。はぁはぁ・・心臓の鼓動が聴こえてくるようだ
・・いや、ちがう・・今、一瞬、聴こえた。俺のじゃない、いや、俺以外の声が確かに聞こえた!


377:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 03:34:56
俺の心臓の鼓動がばくばく音を立てて鳴り騒ぐ。誰だ!?誰の声だ!?確かに耳元で聞いた。一瞬だ。
俺が恐怖にパニックになりそうになった時、それが起こった

・・ミシィ ・・ミシ ・・ミシィィ ミシィ

な、何だ!?く、車が、真横に止まってある車が突然けたたましい音と共に激しく揺れだしたのだ!
う、うぅわ~!! 声ともならない叫び声を上げて俺が凍り付いてる間、その車の動きはさらに大きくなる
俺は人一倍臆病者で、小さい頃から霊やお化けといった恐いものが大の苦手だ。何で俺だ!?何で俺なんだよ!!
しかしなぜだろう。その時の俺の心境は不思議と恐怖ではなく怒りにちかいものだった
なぜ、そのような状況でそのような心境になったのかは自分でも定かじゃない
ただ次の瞬間、俺は運転席とは逆側の助手席側のドアを勢いよく蹴り開け、自ら車外へと飛び出した。
そして、その車のスモークの貼られていないフロンド側に、気付かれないように回ったことだけはハッキリと憶えている
俺は確かに聴いた。声を。そう、女の声を。その後も俺は、その声を聴き続けた。
その間、その車の揺れが止まることはなかった
怒りと恐怖に包まれていた俺の心にはいつしか別の緊張が走り、自らの硬くなったシフトレバーを「D」に入れた


378:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:24:31


全  俺  の  ○  ○  ○  が  立  っ  た  

379:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:37:06
人一倍臆病者が、うら寂しい道の駅の駐車場を車中泊に選ぶかね。
ここまで読んでしらけた。

さらに萎える展開、追い打ちかけてどうするよ。

助手席側のドアを勢いよく蹴り開けるなんて、
ありえない展開を強引に差し込まなければ、落とすことの出来ない話に下ネタショック。
短い話なのに、突っ込みどころ満載。
まさに、構成の骨組みから・・ミシィ ・・ミシ ・・ミシィィ ミシィ きこえて くるようだ。

380:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:43:40
>>378
勃つか? 男のからだをわかってないな。

381:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 21:51:43
これは怪奇小説か
内容をみると短編のようだが
この内容ですべてか


382:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 22:00:44
不気味な自動車が来た後の描写が弱いように思える。
もっと情景説明を強化しないと読む側が何を伝えてくれているのかが
わからない。
これは何かの始まりか、それともこれで終結してしまうのか皆目検討
がつかない。この深夜の怪奇を、さらに発展させていけば、読む側に
も期待感を与えるのではないか。


383:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 23:41:09
>>380
からだじゃないだろ
脳で感じて勃起するんだから、勃起する文章をわかっていないということだろ

384:名無し物書き@推敲中?
08/07/09 23:45:35
腐女子でさえ、思わず、「勃起した」 と、いう文章を書くぜ、オレは。

385:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 04:24:58
370がまだ古典読んでて書いてこないので、誰かのいたづらだろ。
いたづらにしてはよくできてる。本気で書いてきたら面白いだろうな。

386:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 21:11:03
>>382
ボクモ季節柄、怪奇方面に突き進んで欲しかったとオモタ
古臭く薄汚れた白のカペラワゴンがでてきたぐだりなんかは期待感ありまくりで読んだ

387:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 21:27:24
オカルト板の乗りで普通に読めたけど、最後に筆がだれたね。

388:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 22:15:40
>>386そうだよな。
怪奇小説へ発展してくれたほうが断然面白い。不気味な自動車が
寄り添ってきて、その後どういう展開になるか楽しみなところだ。
望むところは、ありきたりな殺人事件や犯罪が起こるでなく、
意味不明な方向へと繋がっていくことのほうが面白いところだ。
もしも続編ができているのならば、読ませて欲しいし、また筆者
が物足りないと思うのならば、もっと創意工夫を凝らして欲しい。


389:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 22:43:35
ところでスレヌシがどこへ行ったか知りたい。ここのところ音沙汰がない。
法学部の学生だから、忙しいのはわかるのだけれども、自分でたてたスレ
の運用だけは怠らないようにしていただきたい。

ところで黒塗りの自動車の話だけども、その後の展開次第によっては、結構
な名作に繋がりそうにも思える。


390:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 16:47:58
スレ主が運営を誤っている
今ここが過疎スレになりつつある


391:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 18:25:06
酷評スレに出すの恐いからここで出してもいいかな?

392:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 18:51:59
ご自由に

393:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:03:54
第一章
暗い朝

眠い。
とにかく眠い。
毎日毎日どうしてこんなに眠いんだ。

僕はうぅんと情けない声と共に、寝返りをうつ。
目を開けてみようとも思ったが、枕元に置いてある時計を見るのが怖くてやめた。

布団の外はきっと寒いのだろう、布団の隙間から入る風が冷たかった。

僕の“日付感覚”が正しければ今日は火曜日のはず。
大事な(普通の大学生にしてみればだが)講義のある日だ。
今日さぼればきっとまた単位がレッドゾーンに突入するだろう。

それでも僕は、時計の隣でうるさく震えている携帯をボタン一つで静かにさせ、
今はこの睡魔に身を委ねた。

394:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:09:04
次に目を覚ました頃には、カーテンの外は真っ暗だった。

暫くぼーっとした後、ベッドの上であぐらをかいて座る。
何をするでもなく、ただ座ったままだ。
傍にあった漫画に手を伸ばし、ぱらぱらとめくる。
相変わらず「こち亀」は面白い。
その時不意に廊下から足音が聞こえて、僕の部屋のドアが開いた。

ドアを開けたのは母だった。
僕と目が合う。
漫画を開いたまま「おはよう」と寝起きのかすれた声で遅い朝の挨拶をすると、
母ははぁと一つため息をつき、後ろ手で部屋のドアを閉じた。

もう随分母の口から“おはよう”を聞いた覚えがない。
もちろんそれは僕のせいだとわかっていた。

大学5年生の今、自分が嫌になるほど、僕は堕落していた。

さっきから携帯電話が鳴り続けている。
僕は何故鳴っているかより、早くそのやかましい雑音を消したくて携帯を手に取った。

395:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:14:13
携帯のサイドについているボタンを押すと携帯がぱかっと開いた。
僕の携帯はそういう便利な機能がついている。
一度この“ワンプッシュオープン”の携帯を使ってしまうと他の携帯なんか使えない。

「誰かなー・・・」
電池節約のためにバックライトを切った薄暗い画面に、
着信6件、メール8通の表示がある。
着信もメールも、大半は女の子だった。

『遊?生きてる?』
『なんで返事くれないの?嫌われた?』
『こないだ楽しかったね!またドライブ連れてって!』
『浮気してたみたいだね、最低、さよなら』



396:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 19:18:23
どのメールにも絵文字がたくさん散りばめられ、きらびやかだ。
罵倒のメールにまで絵文字を入れる女の子のズレ具合に、内容に反して笑ってしまった。
中には出会い系の広告らしいメールもあったが、中身はあまり他の子からのメールと変わらない気がした。
又、大学の男友達からも着信があった。
どうせ内容は学校に来いよ、という誘いだろう。
だが僕が男からの電話をかけなおすことは、まずない。

僕はメールの1通1通に返事を返す。

『ごめんごめん寝てたよ。また電話するね。』

という全く同じ文面の返事を。
もちろんきらびやかな絵文字をつけて。

>>391の方とは別人です。
書きかけの冒頭部分です。

397:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 20:01:24
文章自体は上手に書けていると思います。
しかし読んだ方全員が等しく感じるであろう感想として

「 で? 」

です。
ご自身の中で上手くまとめよう、当たり障りのないように無駄を省こう
こんな意識がおありなのだと思いますが(当然、冒頭文ということも踏まえて)
表現方法としてではなく、そちらが目的になっていませんか?
上手な人に見られたいというのが目的ならば作文コンクールをお薦めします
文章なんてものは、内容を表現するための、あくまで一手段です。
もっと伝えたいことを全面的に表現することをお薦めします

398:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 20:19:43
朝起きて携帯のメール見てその後どういう展開になっていくのかな
これだけだとその後のことなど一切語られていないので批評できない


399:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 21:00:21
>>397
ありがとうございます。確かに で? ですね。
言われてみて気づいたんですが、確かに自分の文章は作文寄りな気がします。

>>398
短すぎて申し訳ないです。もう少し先までかけてから出直します。

400:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 21:10:28
ここからの展開について質問なんですが、どういう話にしようか迷ってます。
恋愛なのかSFなのかホラーなのか・・・
どういった展開、出来にせよ頑張って完結するつもりです。
何かアイデアがあれば参考にさせてもらいたいと思います。

401:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 21:28:56
毎日毎日同じルーティンで繰り返されるつまらない日々を送っていた。
大学には行かず、家族には腫れ物に触るように扱われ、女の子と中身の無い遊びに興じる。

ある暗い雨の日、あの小包が届くまでは。

今から思えばあの時どうしてあんな決断をしたのか、不思議に思う。
僕はそんな人間じゃなかったはずだ。
何一つに興味なんかない、非生産的で排他的で、独り好き。
誰からも愛されない、そして愛さない。そんな人間だったはずだ。

日本人生再開発センター

宛名には、確かそういう胡散臭い名前が書いてあった気がする。
小包の中身は折りたたまれた紙切れと、シンプルな金属製のブレスレットが一つ、入っていた。
手紙の内容は驚くほど短くて、鮮明に覚えてる。

「おめでとうございます。貴方は当センターのモニター第1号に選ばれました。
○月○日、正午に当センターにお集まり下さい。」

とだけ書いてあった。


一応こういう続きは書いてましたが、冒頭部分が恋愛っぽくなってしまったために手を止めてしまってます。

402:ショートショート
08/07/12 22:50:14
>>391です。遅れましたが感想・ダメだしなどお願いします。

友人と自転車を二人乗りしていた俺は人気のない信号を渡ろうとしていた。
すると突然スピードを出した自動車が左折してきて、俺の視界にあっという間に迫ってきた。
「うわぁぁぁぁぁぁ」
気がつくと病院のベットに横たわっていた。横を見ると酸素吸引機をつけた友人もベットに横たわっていた。
程なくして俺は事態を理解した。
ただ、記憶は車に跳ねられた瞬間までしかなく、俺はあの時の状況を思い出そうとしていた。
すると突然、胸に激痛が走り、苦しさでうめき声を上げた
「先生大変です、患者さんの様態が急変しました」
看護婦の声が微かに聞こえるが俺の意識は次第に遠のいていった・・。

視界一面真っ黒で何も見えない。
「夢か?いや、夢ならこんなに意識がはっきりしているはずがない。俺は死んだのか?」
呆然としてその場に座り込んだ。
すると遠くから声が聞こえる・・その声は次第に大きくなり誰かが近づいてくるのがわかる。
目を凝らしてその方向を見ると、両手を大きく振っている人がいる。
よく見るとそれは一緒に事故にあった友人だった。
「おーいこっちにこい。早く、早く」友人は俺を大声で何度も呼んでいた。
勘のたつ俺は素早く察した「これは昏睡状態の人間がよく言う臨死体験のようなものだな」と。
「つまり俺はまだ死んでいない、生死を彷徨っている状態なんだ。するとあれは友人が俺を死へと招き入れているんだな」
そう確信した俺は友人の声に耳を傾けず、目をつぶりこの変な夢から醒めることだけを考えていた・・

「峠は越えました。これで安心です。あなたのお子さんの生命力は素晴らしい」医者は親族にそう伝えると、反対を振り返りこう言った
「ただ・・こちらの方は残念でしたね・・一時は回復を見せたんですが急に心肺が停止してしまった」
医者、看護婦、親族、そして友人はベットに横たわった俺を見て悔やんでいた。
そう、死んだのは俺の方だった。あの時俺はすでに死の淵に居て、友人はそれを助けてくれようとしていたのだ。


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