09/09/22 23:22:41
> まずな、自由間接話法だ。聞いたことあるな?
> 三人称の小説でもこれによって一人称が使える。しかし、使い方は難しいぞ。
冒頭からすでにもう何の話をしていたのかわからなくなっているようだ。
この人は一体どんなことに対しての反対意見を主張していたのだろう。
書きなぐりの文章だろうから論理にまとまりが無いのは仕方のないことだとしても、
主張を端的にあらわす「つまりこういうことだ」の役目を果たす一文もない。
「これらのことによってつまりほにゃほにゃふにゃふにゃなのだ」と曖昧に無理やりにまとめている。
一番最初に、この人は何を言おうとしていたのだろう。
585:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:26:58
>>584
聞く前に、読解力をつけろ。
おまえは反省しないからいつまでもバカなままなんだよ。
580で、三人称では(「私・俺・僕」などで語ら)ない、ゆーとるだろうが。文盲か?
自分の間違いに気づいて悪かったと思ったら、謝罪しとけよ。このタコ頭が。
586:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:42:05
平均以上の読解力を相手に強要する文章は駄文。
587:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:46:30
>>585
うん?もう三人称視点がどうとか視点とはなんぞやみたいなわけわからん話はいいのか?
それで、「三人称の小説では"私"という言葉は出てこないというのは間違いだ」と言えるから
>>580の矛盾を指摘できたことになって、自分の正当性を証明できたと。
へえ、「話法」では僕俺私が出てくるだろう、と。
なんといいますか……そうですね、と言えばいいのだろうかこれは。
ほんと、何の話をしていたんだか。
もう目が俺のほうを向いてさえいないのではないかと思えてくる。
とりあえず今日は寝るから次に返事ができるとしたら明朝か明日の夕過ぎです。
お互いもう話すことも無さそうだけど一応……。
588:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:47:10
>>580
>ちなみに一人称視点では主人公は自分のことを「私・俺・僕」などで語る。
>三人称ではない。
これが駄文なんだよ。
前文が、~語る、で終わってるから、後文が、(語ら)ない、と読むんだろうけど、
書いた人は、「私・俺・僕」は一人称です、三人称ではありません、と言いたかったんじゃないかな?
589:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:49:43
>>587
わりい。なに言ってんの? わからん。書き直せ。
つーか、おまえ、作文、下手糞すぎ。
590:名無し物書き@推敲中?
09/09/23 01:16:14
585 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/09/22(火) 23:26:58
>>584
聞く前に、読解力をつけろ。
おまえは反省しないからいつまでもバカなままなんだよ。
589 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/09/22(火) 23:49:43
>>587
わりい。なに言ってんの? わからん。書き直せ。
これは綺麗なダブルスタンダードバカ。
591:名無し物書き@推敲中?
09/09/23 01:29:20
読解力もない、文章表現能力もない、ってことでしょ?
欠陥のダブルパンチ?
ま、リテラシーがないといった方が早いけどね。
592:名無し物書き@推敲中?
09/09/25 00:12:02
N人称視点というときの「人称」は、文体の一部としての人称とは全然関係ないから。
これ誤解してる人多すぎ。
例えば「わたし」が「行いつつある」ことを「不明の第三者に語りつつ」「進行する」作品。
これは語りが一人称かつ、天使の視点のケースになる。
間違っても一人称+主人公(一人称)視点ではない。
593:名無し物書き@推敲中?
09/09/25 06:49:09
>>592
>例えば「わたし」が「行いつつある」ことを「不明の第三者に語りつつ」「進行する」作品。
主人公が「わたし」で視点も「わたし」のじゃないですかw
594:名無し物書き@推敲中?
09/09/25 23:51:08
>>593
本当にそう考えてるなら、君は悲惨な作品を書くハメになるよ。
上記の例はね、たとえ描写の起点が主人公の肉体感覚であっても、
実質的に箱庭+役者型になるんだよ。散文で書かれた舞台作品。
595:名無し物書き@推敲中?
09/09/28 12:22:23
>.594
天使の視点、箱庭、役者型 の類別を網羅的にきぼん 神の視点ぐらいしか思いつかん
596:名無し物書き@推敲中?
10/02/19 13:15:03
さ
597:1/5
10/04/16 16:48:16
俺、明石 星佳は今日、可愛い魔女の女の子を奴隷にしました。
……別にイカれてなんかないからな。
正直、自分でも未だに夢なんじゃじゃないかなぁって思う。
だからさ、散々、赤くなるまでほっぺや手の甲をつねってみた。
だけど目は覚めなかった。
それならばと近くにいた買い物帰りのおばさんに、今日は何日ですかと尋ねてみた。
当然、俺の知っている通りの日付をおばさんは教えてくれた。
哀れなモノを見るその冷たい目線は、一生忘れられないだろう。
俺は、寝ぼけてるわけでも、狂ってるわけでもなかった。
そしてもちろん、俺は魔法の国の王子様でもなければ、未来の国の未来人でもなく、何処にでも居る平々凡々な一高校生である。
それならなぜ、そんなことになったのか。
全ての事の発端は、放課後、俺が特に仲の良い高校の友達二人にジャンケンで負け、コンビニにアンパンを買いにパシらされた帰り道から始まる―
俺の通う高校がある街、姫塚町は都心から少し離れた地方にあった。
昭和の名残を感じさせるような建物がちらほらと残ってたりするこの古き良き街が、俺は大好きだ。
そしてこの街の丁度真ん中を区切るように走るのが姫塚川。
江戸時代の頃に治水工事がなされ、平成の今日に至るまで、陰に日にこの街の発展を支えてきた由緒ある川である。
俺はその時、右手にアンパンが三つ入ったコンビニ袋をぶら下げて、その姫塚川の近くの土手を歩いていた。
季節は秋真っ盛り。まさに天高く馬肥ゆるって奴だ。
もう放課後の時間帯というだけあって、日も傾き、辺りは淡いオレンジの光に包まれていて、川の周りを漂う赤とんぼからは、どこか心穏やかな秋の空気を感じる。
秋は夕暮れ、言ったのは清少納言だったっけ?
まぁ誰が言ったかなんてのはどうでもいいが、その言葉はまさに核心を付いていると思った。
見てみろよ姫塚川の水面を、夕焼けの明かりを反射してまるでガーネットを散らしたかの様にキラキラ輝いてやがる。
598:2/5
10/04/16 16:55:00
俺は昔から、一人でこういう美しい光景を見ると興奮してしまう性質だ。
聞いてるとヤバげな人間に聞こえるかもしれないが、まぁ外見にでる違いは少し足取りが軽くなったり、コンビニ袋の揺れ幅が大きくなったりぐらいだから問題ない、と思う。
そんなこんなで、俺はちょっぴりハイになってたんだよな、その時。
だからさ、
「ねぇ」
いきなり後ろから空いていた左手を握られて、
「あんたもしかして、ニンゲン?」
こんな意味不明な質問された時も、なんの疑いもせずに後ろを振り向いた。
俺の後ろに居たのは、一人の小柄な少女だ。
髪は黒い艶のあるショートヘアで、服は水色のワンピースを着ている。
肌は雪のように白くきめ細やかで、その可愛らしい顔は目鼻口が絶妙な場所に配置され様式美さえも感じられた。
そして何よりも俺の心を奪ったのは、少女のその大きな瞳であった。
俺の顔を見詰めるその双眸は、俺が今まで見たことも無い、鮮やかなオレンジ色の光を灯していたのだ。
「ねぇ、ニンゲンなの?」
少女の再びの問いにハッっと我に返る。
この少女の、何処か人間離れした瞳に見とれて、少し呆けていたようだ。
「ああそうだ、俺は人間だ。それがどうかしたか?」
俺は平静を取り繕ってこう少女に返事をした。
今考えると、どうかしてたのは俺のほうだったのだ。
普通は、いきなり見ず知らずの少女に『お前は人間か』なんて聞かれたら気味悪がるもんだ。
だが、さっきも言ったよう、その時の俺は、ちょっぴりハイだったのだ。
これっぽちもそんなこと、疑問にすら思わなかった。
「ふふ、じゃあ、お兄さんにこの指輪をあげる。大事にしてね」
正直何が『じゃあ』なのかは解らなかったが、少女は薄く笑いながら、ポッケから一つの指輪を取り出し俺に差し出した。
それは銀製の、細部まで装飾の施された、明らかに高価な物と解る指輪だった。
お前達だったら、そんなとても値の張りそうな、ブランド物っぽい指輪を他人にくれると言われたら、受け取るか?
俺はもちろん貰わなかった。多分当たり前だろう。
599:3/5
10/04/16 16:59:50
……ここから先は、正直話したくは無い。
だが、それでは話が進まないのだ。
恥を忍んで、続けるとしよう。
だから俺はさ、
「お嬢ちゃん、こういう物は簡単に他人にあげちゃいけないんだぜ」
とかなんとか言って、格好つけて、その少女の指輪を彼女のお人形のような右手を取って、その人差し指に嵌めてやったのさ。
優雅に、華麗に、美しくな。
……笑いたきゃ笑え。その時は俺もどうかしてたんだ。
さてさて、それで少女が「そっかぁ、解ったよお兄ちゃん。じゃあねー」でどっかに言ってしまえば、それでよかった。
それなら俺は、この話をただの黒歴史として、自分の心の奥深くにコンクリ詰めにして沈めていただろう。
だが、そうはいかなかったから、俺は今話しているのだ。
「あ、あぁ……」
なんと、指輪を嵌められた少女が、この世の終わりを三回ぐらい味わったような顔で、つまり顔面真っ青にして、小刻みに震えているではないか。
「お、おい、どうしたんだ」
その突然の変化に心配になって、俺が少女の顔を覗き込もうとすると
「あんたなんてことするのよぉ~~~~~~~ッッッ!」
少女の、可愛らしい怒鳴り声が俺の耳を突き抜けていった。
その時はまだ、俺は何で少女が急に怒鳴ったのかも解らなかったし、自分が一体何をしてしまったのかも気づいていなかった。
解るわけはないし、気づける筈が、なかった。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ぁ! あんたなんてことしてくれたのよぉ!」
少女が半泣きで俺の頭をポカポカと殴ってきた。謂れのない迫害だ。
「おい、俺はただ指輪を嵌めただ」
「これは『隷属の指輪』なのっ! ただ嵌めたじゃ済まされないのよぉ~。ううぅ……」
とうとう少女はその場に座り込んで愚図り始めてしまった。
これじゃまるで俺がこの子を泣かせたみたいで凄く気まずい。
「というか何なんだその『隷属の指輪』って」
600:4/5
10/04/16 17:15:02
随分と不吉な名前である。
なんてたって『隷属の指輪』だ。RPGかなんかじゃ装備しただけで、トラウマになりそうな音楽が響きそうである。
「この指輪はねぇ、嵌めさせた相手を自分の言う事を何でも聞く奴隷にする、すっごい指輪なのっ! この意味が解るかニンゲンっ!」
嵌めさせた相手を奴隷にする指輪とな?
それは
「つまり、どういう意味だ?」
「だぁっもうこの低脳! いい、あんたが私にこの指輪を嵌めさせたの、解る!? つまり私は、あんたみたいなのの奴隷に……うわぁーんんん!」
怒ったり泣いたり忙しい少女だ。
さて、少女の話を信じるなら、俺はこの子を、『隷属の指輪』とやらで奴隷にしてしまったということらしい。
その話を信じるなら、今すぐ教会の神父さんかなんかに呪いを解いてもらわなきゃな。
そしてもちろん
俺はそんな話は信じない。
ここは、RPGの世界なんかじゃない、現実、リアル、トゥルーワールドなのである。
「お嬢ちゃん、お兄ちゃんをからかってるのかな? そんな夢みたいな指輪あるわけ無いだろ」
俺が慈悲深い声で少女を諭すように話しかける。
「じゃあこれを見ても同じことが言えるっ!?」
すると、少女はキッっと半べそで俺を睨みながら、いきなり姫塚川に向かって左手を突き出した。
そしたら突然、少女の体が淡いオレンジ色の光を帯びて
そして、信じがたいことが起こった。
「凍れっ!」
少女の鋭い声と共にその光が爆発したかの如く溢れかえる。
すると、なんということだろう、姫塚川の大体十メートル四方ぐらいの範囲が、一瞬で凍ってしまったではないか!
その氷は、ただ表面に張っているのではなく、しっかり川の中を泳いでいた魚達まで瞬間冷凍保存している。
俺は恐らく、生まれて初めて、空いた口が塞がらないってのを直に体験した。
601:5/5
10/04/16 17:16:45
「お、お前、こりゃどうゆう仕掛けで」
仕掛け? 仕掛けだって?
川の水を一瞬で凍らせるなんて、そんなの小手先芸で出来るわけが無いだろ。
俺は、口で言いつつも本当は解っていたのだ。
この現象には、種も仕掛けもないって事ぐらい。
それでも、簡単には認められない。
だってこんなことは、それこそ
「仕掛けも何も、これは魔法よ!」
そう、魔法でも使わない限り実現不可能だって事ぐらい、一目瞭然だったからだ。
「さぁニンゲンっ! お前はこれを見た上で、この偉大なる黄昏の魔女、ナランハ・ソーサレスを夢幻の類だと言い切れるのかっ!」
そう言って少女―ナランハ・ソーサレスは目に涙を溜めながら、俺に右手の人差し指をビシリと突きつけた。
その指の付け根に輝くは、銀色に光る『隷属の指輪』。
俺は、魔法という、俺たちの生活から最も身近で、最も遠い、ファンタジーの世界を初めて目の当たりにしたのだった。
.二章
「―と、まぁ、こんな感じだった訳だ」
「訳なのよっ!」
俺の落ち着いた声と、ナランハの威勢の良い声がその部屋に響いた。
場面変わって、ここは姫塚高校の美術室。
この絵の具独特のすいた臭いのする部屋が、俺の所属する美術部の部室だった。
ただ、美術部といってもこの部活は、部員が俺を含めて三名しかおらず、またその活動も一般的な美術部とはほとほとかけ離れていた。
まぁどこの高校にも、廃部寸前の部活を乗っ取って部室を駄弁り場にするなんてのは良くあることで。
つまり、そういうことだ。
「そんなのどうでもいいから、早くアンパンよこせ明石」
602:名無し物書き@推敲中?
10/05/06 17:38:13
酷評本スレが500KBオーバーに。
立てられる人は新スレをお願い。
俺はダメだった。
603:名無し物書き@推敲中?
10/05/06 22:28:09
立てました。
何か不備があったら補足をお願いします
あなたの文章真面目に酷評しますPart69
スレリンク(bun板)
ちなみに、テンプレで関連スレとして挙げられていた以下の二つのスレは、dat落ちしていたようなので削りました。
あなたの文章、無理して誉めます
スレリンク(bun板)
あなたの構成・主題を真面目に酷評します
スレリンク(bun板)
604:名無し物書き@推敲中?
10/05/07 17:37:57
>>603
乙です。