09/02/24 20:16:28
ふざけてんの?
387:名無し物書き@推敲中?
09/02/24 20:43:02
べつにふざけちゃいないだろ。
384が正論なだけだ。384俺だけど。
さて読んでくるか。
388:名無し物書き@推敲中?
09/02/24 20:44:01
多分帰ってきた時には同じ言葉が胸をつくと思うよ>>387
389:名無し物書き@推敲中?
09/02/24 20:44:08
と思ってURLクリックしてみたらふざけてたw
ごめんなさい前言撤回
390:ののの ◆aBV29DJ2H2
09/02/24 22:44:49
>>385
ヘルシングかぁ……。
文字と背景の配色が私のコンピューターからはおかしく見えたのはともかくとして、
充分読める文章だった。書き手が女性だとこういうのすらすら書けるんだろうし、恐るべし、
ドリーム小説。
ただ元ネタがヘルシングとわかって見ると、ヒロインと兵士との掛け合いの雰囲気とか、
バックの世界観とかは、やっぱりあなたでなく平野耕太の魅力なんだろうなぁ。
(もちろんそのせいで、凡百のオリジナル糞小説より読める物になっているのが悔しいが)
この調子でたくさん書いてみたら、そのうちオリジナルの味が出てくるかもよ?
391:293
09/02/24 22:46:32
>>385
ちょ……ここにこの類を持ってくるって勇気あるというか、何というか。
ふざけてるって言われても仕方無いですよ(^^;
夢もねぇ、もう少しまともなら読む気にもなるんですけど……
二次を否定してるわけじゃないですよ。私も書きますし。夢は書いたことないけど。
>>376さん
もういないかな?
冒頭の千代の奇行は面白いなぁ、って思いました。
せっかく面白い話題を持ってきたのだから、それを上手くいかせる事が
出来たなら、きっともっと良い評価が出たんじゃないかなって思います。
後半は平平凡凡で読むのが辛かったです。また一から違う話を書く前に、
一度この冒頭を使った小説を書きなおしてみてはいかがでしょう。
あとは、そうだなー。皆さんが言ってないことっていうと……
ああ、そうだ。視点変換が少し煩わしかったです。そんなに長い話じゃ
ないですし、いっそ男視点に絞った方が良かったんじゃないでしょうか。
あまり視点変換が有効的じゃなかったなーと思いました。
392:名無し物書き@推敲中?
09/02/26 15:36:25
>>385
まぁ、HTMLの知識があまりないんだと好意的に解釈するが、
他人に見えるHPにしようや。
393:385
09/02/26 19:21:24
>>386さん、>>389さん
ふざけてはいないのですが…気分を害してしまったのならすみませんでした
>>390
批評ありがとうございます
配色ですか。すみません、見づらかったみたいですね
何故ヘルシングと分かったんですかね?すごいです
アドバイスありがとうございます。頑張ってオリジナルの文章をたくさん書いていこうと思います
>>391
すみません。でも、読んでいただきたかったんです
貴重なご意見、ありがとうございました!
>>392
見えないんですか?
今PCが使える環境にいないので分からないのですが、そうですね、PCの方のほうが多いのに考慮しなかったのは私が悪かったです
本当にすみません
>>384,>>386->>392
私の不手際で見えないようなサイトを見せてしまってすみません
また、皆さん本当にありがとうございました!
394:293
09/02/27 14:10:09
>>393
きついこと言ってごめんね。
でも、酷評だしなぁ、と思って。
オリジナルを書いた時は、ぜひ見せて下さい。
395:名無し物書き@推敲中?
09/02/27 14:21:50
>>393
携帯でどう見えるか知らないが、背景白に文字白って「読まないでください」って言ってるようなもの
396:名無し物書き@推敲中?
09/02/27 15:17:19
>>393
自分なんて、晒されてすぐに見に行ったけど、
あれ、すぐ消したんだ、と思って見てなかったよw
395読んでまた見て、やっと文字の存在に気がついた
みんな偉いよなあ…
読ませたいなら、背景は原則白。文字は原則黒。または濃い暗い色。
要は印刷物と同じ環境にすべきだと思うよ
397:393
09/02/27 16:06:51
>>394さん
謝らせてしまってすみません
こちらが悪いんですからいいんです!
言ってくださって嬉しいです
オリジナル、頑張って執筆します。ありがとうございます!
>>395さん
皆さんに指摘されてから何度も確認したのですが、PCの場合の設定等が見つからなくて…
すみません
ちなみに携帯では黒背景に白文字になっています
>>396さん
手間をかけさせてしまいました。本当にすみません
色々と教えてくださり、ありがとうございます!為になります
皆さん色々とご忠告してくださって、本当にありがとうございます!
398:お願いします
09/02/27 17:37:35
少年は仏像を焼いていた。
金と紫で彩られた毘沙門天だった。焦げた漆と塗料の匂いが周りに漂っている。炎の
朱が夕暮れに溶け合い、夕日と火が作り出す陰が幾重にも地に伸びている。
毘沙門天は業火の中にいる。
頬に流れ出た漆が涙のような痕を残している。
泣きながら憤怒の形相のままに炎を背負いつつも、その姿は荘厳さを失っていない。
毘沙門天の顔は炎に覆いつくされた。煙が立ちのぼり、少年の眼に沁みた。その燻り
は急に消えて、火勢は一時、盛んになった。炎先が蝶の舞うように揺れ、赤い火の粉
が点々と螺旋を描いて空に舞ってゆく
やがて、火勢は勢いを失い、それに伴って夕闇が少年を包み始めた。最期の火が消え
た時にはすでに陽は沈み、街灯の明かりに変わっていた。
少年は傍らのようやく片手で持てるほどの石をつかんだ。頭の上に振り上げ、白く灰
になった毘沙門天に振り下ろした。灰が舞い、微かな残り火と共に破片が少年が頬に
飛んだ。小さな火傷に頬をしかめながらも、少年は石を振り下ろし続けた。重い音色
と共に、かつて仏像であったものは、破片から砂のように変わってゆく。
すりつぶす塊も無くなったとき、少年はようやく立ち上がった。
顔は灰にまみれていた。それを浮き立たせるように少年の頬に伝うひと筋の涙の痕が
残っていた。
「何をしているの?」
少年の背後から心配気な声が届いた。
振り返ると、三十ほどと思われる女性が立っていた。喪服に身を包んでいるためか、
夜に混ざっていた。手にしたハンカチのみが白く浮き立っている。
「それって、お寺のご本尊よね」
女性が言った。
少年は手にした石を離した。土を打つ音と共に石が足下に転がった。
「骨を取っていたんです」
小さいが強い声で少年は答えた。
「骨を?」
「父さんは、死ねは仏になると言ってた。だから、仏像を焼けば骨が取れると思ったん
だ。でも、何も無かった」
399:名無し物書き@推敲中?
09/02/27 18:37:37
>>398
幼稚な言葉遣いで一生懸命かっこつけようとしているだけの空っぽなお話は、他人に見せてはいけません。
400:名無し物書き@推敲中?
09/02/27 20:45:28
>>398
投げっ放しにすんなよ
401:名無し物書き@推敲中?
09/02/27 23:46:56
>>398
冒頭、仏像を焼く場面を細かく描写しているが、これが小説の末尾であったな
らば、なくはない。
つまり読者が少年をよく知っていて、さらには感情移入ができていて、物語が
いろいろあった末であるならば、ということだ。
しかし、冒頭では読者はこの少年のこともなぜ焼くのかもなにも知らされていな
いわけで、そういう状態でくどくど書かれていても、かったるいだけ。読む気を失う。
冒頭の描写はすべて削除すべき。
するとこうなる。
少年は仏像を焼いていた。
「何をしているの?」
少年の背後から心配気な声が届いた。
振り返ると、三十ほどと思われる女性が立っていた。喪服に身を包んでいるためか、
夜に混ざっていた。手にしたハンカチのみが白く浮き立っている。
「それって、お寺のご本尊よね」
女性が言った。
少なくとも原文よりは読む気がするはず。
ここに場所や時刻の描写を最小限の文章で短く入れていけば、良い書き出しになるよ。
402:名無し物書き@推敲中?
09/03/06 03:15:12
お願いします
1/2
ビルの隙間を通り抜けてきた海風は、ひとつ建物を過ぎていく度にその勢いを増しなが
ら遠く霞の向こう側にある山を目指しているようだった。
「あーあ」
予備校帰りに通った人通りの多い高架橋の上で、手摺にもたれかかっていた千早が声を漏らした。
「どうしたん」
じっと、隣で紙パックのジュースを飲んでいた同じく予備校生の梨絵が視線だけ動かして
千早の顔を見る。千早はへへっと力なく笑うと、冷たい鉄製の手摺に頬杖を突いた。
「なーんかさあ、急に死にたいなあって思ってさ」
「ほう」
「こうやって車がビュンビュン走ってて、仕事している人がいるのに、私たちは何もしてないじゃない」
「私も入れるのか」
「もちろん」
言って、千早はにっこり笑顔になった。
「もうよく分からなくてさー」
千早は右の頬を突いていた手を崩し、手摺の上に俯いた。背中を手摺に預けていた梨絵は、ふーん、
と相槌を打ちながら橋の上をどんどん歩いていく人の波を見ていた。
スーツ姿の若い男性がいる。女性もいる。学生らしき集団もいる。携帯電話を耳に優雅に歩いている人もいる。
みんな前を向いて歩いていた。歩き続けていた。高架橋の上で立ち止まっているのは千早と梨絵だけだった。
「死にてえなあ」
ぼそりと、千早が呟く。
「そうだねえ」
目を瞑った梨絵が微笑みながら応えた。
「あー死にたい、死にたーい!」
403:名無し物書き@推敲中?
09/03/06 03:16:10
2/2
千早が叫ぶ。何事かと歩いていた人たちが振り返った。
「死にたーい!」
絵梨も続けて叫んだ。千早は過ぎ去る車に向かって、絵梨は歩いている人々に向かって、大声で物騒なことを
叫び始めた。
「死にたい死にたーい!」
「死にたい死にたい死にたーい!」
「死にたい死にたい、すっごく死にたい、今すぐ死にたい!」
「死にたい死にたい、よく分かんないけど、とにかく死にたい!」
叫んで、叫んで、叫び疲れて、行き交う人々から哀れみと軽蔑と拒絶を一緒くたに含んだ眼差しを一身に
集めた千早と絵梨は、お互いに顔を見合ってからどちらともなくくすくす笑い出した。
べつに何が可笑しいわけでもない。あえて挙げるとするならば、物騒なことを叫んでいるというのに、
のうのうと生きている自らの不甲斐なさが可笑しいのだった。
「……あーあ、馬鹿みてえ」
言って、千早は柔らかく微笑んだ。
「まったくだね」
応えて、梨絵は紙パックのジュースを飲み干した。
立ち止まる二人を残して人々は歩いていく。車は走り去っていく。街はどんどん前に進んでいる。
ビルの谷間から差し込む陽射しに照らされて、二人の影は身長の倍以上になり始めていた。
高層ビル群のガラスに乱反射する夕焼けは、二人の目にはちょっぴり綺麗過ぎた。
「帰るか」
「うむ」
呟いて、ようやく二人の歩き出す。
「世知辛えよう!」
「まったくだ」
声を上げる二人の姿は、やがて人ごみに紛れて見えなくなった。
404:名無し物書き@推敲中?
09/03/06 12:06:54
>>402-403
頭に浮かんだイメージを垂れ流しただけのものは、評価してもらう以前の段階だと知りましょう。
こういうのは一片のアイデアとすら言えず、アイデアをひねり出すための踏み台くらいにしか使えません。
ちゃんと構想という必要不可欠な段階を経てから書き始めてください。
405:ののの ◆aBV29DJ2H2
09/03/06 16:33:17
>>402
じつは起承転結を覚えるだけであっという間に読んでもらえるレベルにはなるよ……。
それはともかく、
>「あーあ」
>「どうしたん」
こういう相づちだけの会話は、特別な意味を持たせない限り書かないほうがいい。
街中で「死にたい」と叫ぶのは面白いシチュエーションなので、なにが起こるか
を深く考えてみよう。俺の場合、ネット上で愚痴っただけで宗教団体やら「鬱を治す
マル秘テクニック」の宣伝やらがわらわらと寄ってきた。
406:402
09/03/07 07:27:21
ありがとうございました。
起承転結を意識するということは、話の中にメリハリを持たせろということでよろしいでしょうか。
また書いてみます。どうもありがとうございました。
407:ののの ◆aBV29DJ2H2
09/03/07 14:08:49
>>406
> 話の中にメリハリを持たせろということでよろしいでしょうか
全然違うんですよ。起承転結とは、あなたがこの段落で表現したい内容を
読者により分かりやすく伝える方法のひとつのことです。
> 少女は死にたいと叫んだ。
> 少女は死にたい、死にたいと叫んだ。
> 少女は死にたい、死にたいと大声で叫んだ。
> 少女は勝手に感動しながら去っていった。
これだと、「死にたいと叫ぶことになんの意味があるんだよ」と思っている読者
には納得してもらえません。
ところがたとえば
> 少女は死にたいと叫んだ。
> 街ゆく人は無関心だ。死にたいと叫ぶことに意味なんて無い。
転> ところが、○○が起こった!
> 死にたいと叫ぶとそんなこともあるのかと、少女は感動して帰った。
と書けば興味を持ってもらえるということですね。転がない話は「やおい」と言わ
れるくらい、悪い物の例とされています。
ラノベだと「ブギーポップは笑わない」の冒頭、街中で泣いている人がいるだけで
すごく印象的な場面を書いていましたね。まだだったら読んでみてください。
408:名無し物書き@推敲中?
09/03/07 14:14:35
転がないって転ばないと転がらないがごっちゃになったのかと思った
てんがないか
409:名無し物書き@推敲中?
09/03/07 15:37:24
>>407
分かりやすく説明していただきありがとうございます。起承転結のことは理解できました。
……しかし、読んでもらうものを書くためには作者から指し示す答えが必要なのでしょうか?
質問を繰り返してごめんなさい。少し表したいことについて考えて書き直してみます。
410:名無し物書き@推敲中?
09/03/07 16:06:44
>作者から指し示す答えが必要なのでしょうか?
「答え」なんてあいまいな言葉を使うんじゃないよ
上の作品でお前が描き出そうとした価値―読むべき価値は何だったのか、
その価値を読者に読み取ってもらうための工夫をしたのか、その工夫は
作者本人にしか理解できない独りよがりなものではなかったか、自問してみなさいな
411:293
09/03/08 18:51:27
>>402
なかには起承転結が無い小説もありますけど(やおいとはまた別)、
それって書くのはすごく難しいですよ? 話の起伏が無いのに読者の
注意を惹き付けるように書くのって本当に難しい。まず無理です。私
は書こうとも思わない。
小説って、読者の事を考えるべきなんですよ。読んでもらってなん
ぼ。別に読んでもらわなくても構わない、ってんなら起承転結も何も
気にせずに好き勝手に書けばいいんです。だけど、それならこうやっ
て人の目に触れる所に投稿する必要は無いですよね? 読んでもらお
うと思うなら、いかに読者の気を惹きつけるかって考えないと。
「こういう風にしたら読んでる人は楽しいかな?」とか、「あ、この
展開だと読者は退屈しそうだなぁ。プロットを書きなおそう」とか。
常に読者の事を意識して考えてみたらいいと思いますよ。別に読者
におべっか使えって言ってるわけじゃないです。自分の主張、伝えた
い事を妥協する必要は無い。だけど、読んでもらいたいと思うのなら
書き方を再考すべきです。
だからこそ、句読点一つどこに置くかで頭を悩ませるし、単語一つ、
助詞一つにも頭を悩ませる。物を書いて人に見せる、ってのは、そう
いう事じゃないですかね?
412:名無し物書き@推敲中?
09/03/09 20:58:06
pdfです。お願いいたします。
URLリンク(kissho.xii.jp)
413:名無し物書き@推敲中?
09/03/09 21:02:35
はいはいウイルスウイルスおつおつ
414:名無し物書き@推敲中?
09/03/09 21:34:57
ねーよ
415:名無し物書き@推敲中?
09/03/10 00:38:02
pdfなんておっかなくてクリックできません
416:名無し物書き@推敲中?
09/03/10 00:39:29
pdfっておっかないの?
417:名無し物書き@推敲中?
09/03/10 01:55:12
それはそれはおっかないのですよ
418:名無し物書き@推敲中?
09/03/10 16:45:16
開けたけど。
ノートン先生がなにも言わないから大丈夫じゃないかと……
酷評はパスします。
419:ののの ◆aBV29DJ2H2
09/03/13 22:19:08
>>412
遅レスすまん。おっかないpdfというから何かと思ったら、そういう意味で
「おっかない」pdfだったのね。
文章は「臭いで包まれた村は~、まるで村全てが血の海に」とか単語の
繰り返しが多いので、推敲してもいいかもしれません。でもまぁいいか。
内容は面白いです。面白いというのは抽象的な意味ではなく、
伏線と構成と描写が良いのですね。こういうのをたくさん書けたら本が出せそうです。
420:名無し物書き@推敲中?
09/03/14 02:09:00
>>412
どうして全身麻痺の人が父の部屋に行けたの?
421:名無し物書き@推敲中?
09/03/14 02:56:45
>>419
ありがとうございます。精進いたします。
>>420
車椅子ですね。
左手のわずかな操作だけで動かせるものを想像していたのですが、
描写を完全に失念しておりました。追加しようと思います。
422:293
09/03/14 20:43:19
>>412
読みました。面白いと思います。
気ちがい(私は個人的には使っても構わないと思うのですが、今のご時世
違う言葉に変えた方が良いかもしれません。差別用語ということで。気狂い
はどうなんでしょうね、いいのかな)が靴を口に突き刺して、という下りが
私は少し想像しにくかったです。靴って刺さるんでしょうか。詰め込んだ
状態なら想像できるんですが。窒息。そうじゃないんですよね? 先の尖
った靴? どこかに描写があったならごめんなさい。
句点が二個連続していた箇所と、感嘆符の後に一マス開けてない所があ
りました。見なおしてみてください。
内容全般についてですが、のののさんが仰ってるとおり、構成と描写が
お上手だと思います。ですが、もう一捻り欲しいです。もう少し意外性が
欲しい。具体的に―ってなると悩んじゃいますし、この短さだから難し
いと思うのですが、こう、最初の方で落ちが読めちゃうんですよ。せっかく
良い感じの出だしなので、もう少し意外性が欲しいところです。
423:293
09/03/14 20:47:53
車イスについてですが、これは隠すほどの伏線では無いと思いますので
もっと最初から車イスについて描写した方がよいかな? と思いました。
中盤で唐突に主人公は車イスを使ってる、と示された形なので、少し戸
惑いました。車イスを使っている、ってそのまま書くんじゃなくて、車イ
スに座って無いと書かないような描写(手を引っ張られた時に、軋んだ音が
耳をつく、など)をそれとなーく入れると、不気味さも加味されてより良い
かと思うのですが、いかがでしょう。
424:293
09/03/14 20:50:58
wiki情報で申しわけありませんが、
URLリンク(ja.wikipedia.org)
「気ちがい」
気が狂う、も不味いのか。ということは、気狂いもダメかなぁ。
425:名無し物書き@推敲中?
09/03/14 21:04:24
小説で使う分にはかまわないんだよ 自己責任でご自由に
426:293
09/03/14 21:57:07
でも市販の書籍では見かけないでしょ?
427:名無し物書き@推敲中?
09/03/14 22:18:33
必然性があるなら使えばいいじゃない
きちがいと書くことでしか表現できないものがあると信じるなら使えばいい
428:293
09/03/14 22:21:22
でしょ? って何か喧嘩売ってるっぽいかな。ごめん。
ただ、最近の書籍では見かけないと思います。いや、まぁ、中にはあるのか
もしれないのだけれど。あと数年前だけど、投稿サイトだったかなぁ、使
わない方がいいですよ、って注意受けていたの見た。だから避けた方が無難
かなぁ、って。細かい事なんだけど、一応、ね。
429:名無し物書き@推敲中?
09/03/14 22:51:36
昔の小説も再出版されるようなときは巻頭あたりに不適切な表現がありますがご了承くださいみたいな
但し書きがしてあるしな
現代の作品ではあからさまにやばそうな言葉使ってる人はそうそう見かけない
430:名無し物書き@推敲中?
09/03/14 23:32:44
知人とこの手の話になると、必ず出るネタがある。
「きちがいじゃがしかたがない」
ちなみに別個の知人。
みな印象的だったんだなあ、そして今はもう
使えないネタだと思ってるんだなあ……と思う。
431:293
09/03/15 00:34:44
「きちがいじゃ…」も「不適切な表現が含まれていますが、故人の作品
を尊重して~」みたいな但し書きがあるんですかね。乱歩も「片輪(かた
わ)」や「唖(おし)」が出てくるから、但し書きがあった。
言葉を禁止してもどうしようもないと思うんですけどね……。その根っ
こにある差別感情をどうにかしない限り。ただ是非はともかくとして、近
年は特に使っちゃいけない傾向にあるので、物を書く身としては気をつけ
なければならないと思います。作者がどう思うかというよりも、もうルー
ルになっちゃってるんじゃないでしょうか。どうなんでしょうね。
432:名無し物書き@推敲中?
09/03/15 01:20:39
この問題のタチの悪いところは、明文化されたルールじゃないところにあると思う。
自己規制を押しつけてくるところがさ……
どうせ趣味のオンノベ、私はせいぜい唖だの片輪だのと書かせて貰おうと思う。
ちなみに例に出した「きちがい」は、本当は全く差別的な言葉ではないんだよね。
ひっかけ問題みたいなもんつーか「ひっかけ問題」で。
433:293
09/03/15 01:29:07
洒落というかね(笑)>きちがい
名作だけど、そんなんあり~? って思った。
うーん、やっぱり規制あったみたいですね。変な世の中だ、本当に。
434:名無し物書き@推敲中?
09/03/15 02:12:13
ひらいてるからこその仕掛けだよね。
小説という「読み物」であっても音に忠実というか。
すっかり騙された口なので素直に感動したよ>きちがい
そう来るか~!みたいな……
実際いわゆる「障害者」は、今の現状どう思ってるのかな。
差別だなんだとうるさいのは、実は「健常者」の方じゃないかと思うんだ。
435:名無し物書き@推敲中?
09/03/15 09:06:44
僕アトピーですけど吉本のつまんない芸人が深夜番組でアトピーをネタにしたときイラッときました!
436:名無し物書き@推敲中?
09/03/15 21:28:24
それはご愁傷様でした
437:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 18:18:13
とすると
> 差別だなんだとうるさいのは、実は「健常者」の方じゃないかと思うんだ。
みたいな傲慢な考えはどこからやってくるんだろうな
他人を見下したいという下劣根性からわいてくるのかな
438:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 18:28:50
>>434は一障害者の率直な思いなのだが
どこが「傲慢な考え」なのか説明願いたい。
ついでに>>437自身がどちらの立場の人間なのかも。
439:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:01:24
>>438
人にものを尋ねるときはまず自分の診断書を提出してくれよ
440:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:10:25
こういう問題で変な煽りを入れるのは余程根性がねじ曲がってる奴だと思う。
>>437と>>438の事な。
俺は>>434でも>>438でもないけど
大学でカラーユニバーサルの研究をやっていたんだが(要は色覚異常者の為の色の選び方)論文を書いてるときはややこしかったな。
色覚異常、色盲、色覚障害。資料を見ると呼び方が違うんだよな。
文上では統一しなきゃいけなかったので多数派と少数派みたく書いたが、
そういう呼び名について議論するのはなんの生産性もありませんよみたいに感じてる障害者の方も居るみたい。
441:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:10:37
質問に質問で返すのは詭弁の手法だね
そもそも出来もしないことをいうんじゃない。
提出するから君の住所を教えてくれといったら
君にはそれができるのか?
442:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:11:47
おっと。訂正。
こういう問題で変な煽りを入れるのは余程根性がねじ曲がってる奴だと思う。
>>437と>>439の事な。
443:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:16:00
ずいぶん痛いとこ突かれちゃったね
って言うと突かれたのが自分なのか相手なのかわからない日本語の曖昧さに感謝
444:440
09/03/18 19:30:09
健常者の多くは障害者に大して興味を持っていない。
その無関心さに傷つくこともあるが、少なくとも自分の周りの人間は解ってくれているので問題ない。
ただ、中途半端な知識と理解で近づいてくる人間が一番厄介。
そういう人間は何故か声だけはでかいんだよな。そして自分のプライドと正義感をかけてしょうもないことを主張するわけ。
他人の気持ちなんか理解できるはずもないくせに理解した気になっちゃって弱いものを救おうと懸命に声を挙げる。
>>434が言いたいのはこういう人間たちの事だろ。
そして>>437が糾弾したいのはこういう文章書いちゃう俺みたいなやつのことだろ?
445:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:40:20
なんだなんだ
突然スレを要約してみたくなったのか?
的確に要約できているかはさておき随分と奇矯な行動をとる人だな
446:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 19:44:19
wwwwwww
447:名無し物書き@推敲中?
09/03/18 23:32:30
いや>>440は単に争いの芽を摘みたいだけだろ。
あんたいい人だな>>440
448:名無し物書き@推敲中?
09/03/19 16:55:14
腕が無いとか車椅子だとかの障害者は誰が見たってフーンだけど、
皮膚がヒサンなことになってる人とか知能障害持ってる人とかだと一般人も無視できないんだよね。
こないだコンビニで見かけた20代ほどの太った大柄な男性は―
なんてこと書くと人権侵害だ!なんて言われそうだからやめとこっと。
マンツーマンで対応してた中年女性の店員さん大変そうだったなー。
449:名無し物書き@推敲中?
09/05/01 21:06:29
正論すぎて完全に沈黙したな
障害者のこと差別してませんからみたいな顔してるやつらはいい気味だわ
450:名無し物書き@推敲中?
09/05/10 15:13:13
本スレが荒れそうなのでこちらに。
ここに投稿した場合著作権ってどうなるの?
例えばここに書いた文を勝手にひろゆきが書籍化した場合、訴えたら勝てますか?
例えば自分でここに投稿した作品を改作して、文学賞に応募して大賞をとった場合、
勝手に改作するなとか、著作権をすでに失った作品だので問題があったりしませんか?
451:名無し物書き@推敲中?
09/05/10 16:05:13
最初にそこらの説明は読まされた上
同意しないと書き込めないシステムになってた気がするけど?
452:名無し物書き@推敲中?
09/05/10 16:51:40
ま、訴えることはできるけど勝てる見込みはないね
453:名無し物書き@推敲中?
09/05/10 17:10:11
>>451-452
やっぱり無理ですか。
ありがとうございます。
454:名無し物書き@推敲中?
09/05/10 18:35:08
ここっていうか、2ちゃんに作品を書き込んだ時点で著作権は失うってことでOK?
455:名無し物書き@推敲中?
09/05/10 23:30:12
ネタを出し惜しみして上手くなれるんなら誰も誰にも見せたりしないわな
もったいないから見せたくないなんて考えるのは
デビューの夢を見るばかりでトレーニングをする覚悟のないドリーマーに違いない
456:名無し物書き@推敲中?
09/05/11 11:18:22
何も、2ちゃんねるだけが創作発表の場ではないだろ
457:名無し物書き@推敲中?
09/05/11 19:45:12
忌憚のない批評が欲しかったら2chが一番いいだろうがな
458:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 17:48:47
自分のサイトに書いてリンク貼ればよくね
459:名無し物書き@推敲中?
09/05/12 18:49:40
2ちゃんに晒すか否かの話に関係のない意見乙
460:名無し物書き@推敲中?
09/05/17 02:17:36
>>457
レベルが高いとか低い以前に、批評者の趣味が偏っているのが最大の難点だけどな
461:名無し物書き@推敲中?
09/05/17 12:01:11
>>460
興味のない種類のものまで真っ向から相手してやるほどの
暇とサービス精神を持て余してないんだ。義理も義務もないしな。
個人的には、生真面目そうなのやクソ真面目そうに見えるものは、
勝手にこちらで義理を感じて、極力まともなレスをつけてやろうと
頑張るし、他の住人も結構レスしてやってるように思う。
フィーリングだけでパパッと書きました、みたいなものに1時間も
かけて「読む・考える・意見まとめる」のプロセスを踏んでやる気に
ならない。腹の中に10%ぐらい抱えてる「参考になりましたと言って
もらいたい下心」も満たしてもらえる公算は低いしな。
残りの90%は、上の3つのプロセスを経ることで頭の体操をしつつ、
あわよくば少しぐらい自分の創作のための身にもなればいいなと
思っているわけなので、投稿された文章が自分の趣向とあまりにも
かけ離れていると、こちらの目的もやはり達成されない。上と合計して
も得るものは0%。サービス精神が必要だ。
462:名無し物書き@推敲中?
09/05/23 19:04:12
誰か641を、さむぅくない批評できる人って居る?
463:名無し物書き@推敲中?
09/05/23 19:17:29
あと200レスくらい待たないと現れないと思うがjk
464:名無し物書き@推敲中?
09/05/23 20:49:18
自分の知性の優越を主張するためにひねり出した言葉が
「あなたは冬の夜の住人」なやつよりもましな批評ができるかって言ってんのか?
「さむぅくない批評」ってのがどれくらい寒くないことを指してるのかわからんな
465:名無し物書き@推敲中?
09/05/23 21:38:15
んー、641の筆者(643?)が見ても「さむぅい」と判断を下さず
かつ第三者が見ても「さむぅい」と感じない(納得できる)批評、かな?
曖昧でスマン
466:名無し物書き@推敲中?
09/05/23 21:49:33
えっ、マジで「641」なの?
まだ書かれてもいないのに?
それともうちの専ブラが変なのか?
467:名無し物書き@推敲中?
09/05/23 22:00:25
>>465
> んー、641の筆者(643?)が見ても「さむぅい」と判断を下さず
> かつ第三者が見ても「さむぅい」と感じない(納得できる)批評、かな?
>
> 曖昧でスマン
それつまりありとあらゆる人が見ても寒くないものって言ってんじゃん
あんた頭悪いねえ
468:名無し物書き@推敲中?
09/05/24 14:28:02
>>466
本スレ「あなたの文章真面目に酷評しますPart67」へ行ってみなされ
>>467
ここは仮にも文章について云々する場だぞ?
発信者の意図を読み取ろうともせず、額面通りにしか受け取らん上で
揚げ足取りって…
469:名無し物書き@推敲中?
09/05/24 15:11:34
>>468
「まあまあだけど俺から見たらそれほどでもないね」
なんて印象批判されるリスクを負って、誰が引き受けてくれると思うの?
挑む側が一方的に試されるだけの、対戦相手も存在しないテストというだけで
状況は不利なのに、そのうえ「合格点」の絶対基準も相対基準も示さないなんて
言葉どおりでない意図とやらにそれが示されているというなら伝えてみてくれっての
仮にもここは文章について云々
もう一回言うけどほんと頭悪いね
470:名無し物書き@推敲中?
09/05/24 21:18:21
何年か前、古参の人が「レベル落ちたな」と言ってなに古参ぶってんだそれほど酷くないじゃん十分使えるレベルじゃんと思っていた俺だが
レベル落ちたな
471:名無し物書き@推敲中?
09/05/24 23:42:43
>>470
よくそんなことに気付けたな
俺には全然わからなかったわ
472:名無し物書き@推敲中?
09/06/05 14:46:47
>>470
逆に考えるんだ。
スレのレベルが落ちたのではなく、古参のレベルが上がったから相対的にスレが幼稚に思えるのだ。
ふう……最近スレのレベルが上がったな。
473:名無し物書き@推敲中?
09/06/12 16:19:27
新参が一匹釣れたアル
474:名無し物書き@推敲中?
09/06/12 16:55:52
どんな文章にも真摯に分け隔てなく批評してあげる俺かっこいいっていうのやめて欲しいね
475:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 22:50:53
晒そうと思ったらなんか本スレひどいんだが何があった
476:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 22:59:52
前スレだか前々スレあたりから住み着いてらっしゃるへんな人です
何があったかと言われると特に何もとお答えするしか
477:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:13:25
こっちに載せたほうがいいのかしら
478:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:32:58
お好きにどうぞ
こっちでもゆっくりペースだろうけどそれなりにレスはつくかと
479:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:47:30
じゃいくか。お願いします。
---
こんな夢を見た。
ある夜、私が不安な夢、気だるさ、異常なほどの喉の渇きから覚めてみると、布団の中の自分が着ている寝具が普段と違うことに気がついた。
それは蒸し暑い日に似つかわしくない長い袖と丈を備えており、つまるところ俗に言う白装束であった。何か、何かおかしいと上体を起こし周りを見ると、
ここは二階にある私の部屋ではなく一階の居間であり、私の周囲には幾本もの菊やりんどう、その他各種の花々が添えられており、普段は足の踏み場も無い居間が綺麗に片付けられ、
父の本棚の前には狭しと、仏具と遺影が置かれていることなどがわかった。ははあ経緯はわからぬが、どうやら私は死んでいたらしかった。
ふと気配を感じ後ろを見ると、女が一人私に背を向け、炊事場で熱心に握り飯を作っている姿が目に入った。後ろにまとめた黒髪とそのしなやかな体躯から、
彼女は一年ほど前に家を出て以来大分疎遠になっていた、今年十九になる妹だと推測した。私はおい、と声をかけた。
彼女は私に顔を向けると、一瞬のとまどった顔をしたのち微笑んだ。紛うことなく彼女はわが妹であった。妹は、先ほどまで死んでいた私の起き上がりに対しなんら驚きの態度も見せずただ笑みを浮かべ、
握り飯を作り続けた。湯気立つ米びつから妹の手を経由しぽんぽんと生まれ続ける握り飯を見ていると、私の腹がぐぅと鳴った。
思わず噴き出した妹に私は握り飯と茶を求めた。妹は食器棚から皿をひとつと湯のみをふたつ出すと、握り飯と茶、そして皿に煎餅を一枚載せたものを卓に置いた。
私は体を起こし、座椅子にかけた。
480:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:48:46
酷く喉が渇いていた。握り飯をぬるめの茶で流し込みながら、なあ妹よ、ところでなんだ、私はやはり死んでいたのか、と私は瞳を泳がせた。わかりません、と彼女は答えた。
話を聞くと、彼女は先程此処に着いたばかりで私の死に目は見ていぬらしく、ああ、兄さんが死んでしまった、との父からの電話を聞き、すぐさま実家すなわちこの場に飛んできたとのことだった。
父はその後亡き彼の妻、つまり私たちの母の実家や彼の親類、私の友人に大学、関係各所へ連絡を葬式の手配をと何かと忙しい様子であったため、
寡黙で控えめな彼女は父の邪魔をしてはならない、と未だに私の死の原因を聞けずにいるらしかった。原因が何にせよよく来た、久しぶりだと私たちは茶で乾杯をし、
半時間ほど幼き日の懐旧談、また家を出てからの彼女の身の上話にしばし花を咲かせた。元気そうだなと言った私に、兄さんこそ、と彼女は笑った。
妹によれば夜十時には、つまりあと一時間もすれば父が親戚一同を連れて帰ってくるという。自分はそれまでの間留守を頼まれ、彼らのための握り飯を用意するよう言いつけられたのだが、
隣で白装束を着た私が本当に死んでいるのか、ひょっこり起き上がるのではないかと期待をしていたとのことで、そして事実私が起き上がっても彼女はさほどおどろかず、
ええ、昔から人をおどかすのが好きな兄さんでしたもの、兄さんならおかしくなかったですし、起き上がってくれたらむしろ嬉しかったですから、とくすくす笑った。
481:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:50:25
そこまで聞いて私はある種の恐怖心にかられた。今、家には私と彼女しかいない。そして私は先ほどまで死んでいた。いや、今も死んでいるのかもしれない。
今の私は彼女の見ている幻覚の一種なのかもしれないという危惧である。妹の、もしや兄が起きあがるかも、という期待が彼女だけに見せている幻覚が今の私なのではないか。
私は妹に言った。私が見えるか。彼女は頷いた。ではあちらに敷かれた布団の上には何が見える。何も見えません、しいて言うならば兄さんの捲りあげた掛け布団でしょうか。
私もそちらを見た。彼女の言うとおりだったが、私が彼女の幻覚であるならば彼女と感覚を共有していても何らおかしくはない。私は食卓の上の煎餅を手に取り、二つに割り、
更にその片割れを両手の中に隠し、両手で押しつぶし五つに割った。掌にある破片は妹には見えていないはずだ。私は妹に言った。今私が煎餅をいくつに割ったかわかるか。
彼女は顔をしかめ、今度は首を横にふった。わかるはずがない、と言いたげな顔をしていた。勘でもいいから言ってみろ、と語気を荒めた。彼女は首を止め、では四つ、と答えた。
破片は計五つであり彼女と私の感覚は必ずしも等しくないと知った。
彼女が答えを知ったうえで正答を避けている疑念は晴れなかったが、再び襲ってきたけだるさが私にそれ以上の思考実験の発案を停止させた。
この体調のすぐれぬ様子は着慣れぬ白装束のためであろうか、と私は胸の前をはだけた。妹がきゃ、と前を隠した。
兄の肌を見るのに照れる歳ではなかろうにと笑おうとしたが、先ほどまで談笑していた彼女の顔は、何か恐ろしいものを見たようなものに変化していた。
兄さん鏡を、鏡を見てください。と彼女はいった。
482:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:51:08
妹の表情に一抹の不安を覚え、私が重い身を引きずり居間の隅にある大きな鏡に向かいあった。思わずうわ、と声を上げてしまった。
私の白い上半身には血管を象ったような傷、いやまさに血液が溜まったかのような紫のただれが見えていた。
そして身体を前後にゆするたびに、そのどす黒い紫の紐がただれが薄皮を突き破らん勢いで皮膚を内側からくすぐった。また更に装束をはだけさせると、
左胸には紫の塊が鎮座しているのが見え、瞬時にこれは心臓だ、動きを止めた心臓だ、と理解した。一目鏡を見ただけで、あるいは妹のように直接私の胸を見さえすれば、
私自身の血流がもはや完全に止まっていることを理解するのには十分であろう。私は急に息苦しさを覚え膝から崩れ落ちた。
先ほど握り飯を食らった時の元気はどこへやら、瞬時に全身から力が抜けていった。
兄さん、と妹が言った。もう、もうだめなのですか、と続けた。ああ、どうやらもうだめみたいだ、頼むが布団に寝かせて欲しい、と私はか細い声でなんとか答えた。
妹は私のはだけた装束を整えると、仏花に囲まれた布団へとおぶって連れてくれた。すまない、と言った私に彼女はいいえと答え、
潤んだ瞳を隠そうと顔を服の袖で拭ったようだった。心臓はとうに止まっているというのに、私は胸が熱くなった。
483:名無し物書き@推敲中?
09/06/27 23:52:24
彼女は私を布団に寝かせると、水を取りましょうか、と言った。堅すぎる枕に不快を覚えながら混濁する意識の中、なんとか私は、たのむと答えた。
またひどく喉が渇いていた。彼女は立つとすぐに戻り、先ほどの湯のみに水を持ってきて私の口に数滴を零した。それをごくり、ごくりと飲み干したのち、ありがとう、と私は言った。
いいえ、今回は兄さんの死に目に会えて、本当に良かったと彼女は泣いた。私の瞳も潤み、妹の姿はぼやけていったが、それが涙のためか薄れゆく意識のためかはわからず、
涙のためであればと首を振り、眼から涙を落とさんと思うも私には既にそのための力さえ失われていた。ありがとう、本当にありがとうと言いたかった。
妹がおやすみなさい、と言った気がした。私はその全霊をもって震える喉で、ありがとう、おやすみ、と返した。
その後すぐに訪れたふわと浮き上がるような感覚ののち、腹に残されて暖を放ち続けていた妹の握り飯から立つ、ほのかな塩の香りを感じた。
それが私の最期の意識である。
---
以上です
484:名無し物書き@推敲中?
09/06/28 11:51:15
>>479
…ごめん、これ、推敲した?
学生の頃、実は国語が苦手だったりしない?
485:名無し物書き@推敲中?
09/06/28 12:36:59
>>479-483
ことば使いに粗が目立つせいで、古めかしい文語調が、無理な背伸び見えてしまう。
1レス目の>479からぼろぼろだ。
『つまるところ』が「つまり」の流れになっていないし、『俗に言う白装束』のところも、
白装束は俗に呼ばれるものではないからしておかしい。
「所狭し」を無理に小慣れた風に使おうとしたのか、『狭しと』などというよく分からない言い回しがある。
『ははあ経緯はわからぬが』のところは、地の文での直接話法を使うには唐突すぎる。
『一瞬のとまどった顔をした』もへんな言い方だ。「一瞬の」は、動的な名詞に付くと、それと
セットで動詞的な言葉になるのに、そこへさらに「をした」を付けては意味が重なる。
「一瞬とまどった顔をした」では口語的になりすぎるかしらなどと考えて無闇にいじくったんだろう。
『起き上がりに対し』なんてさらにひどい。文語的な「に対し」をこんなところに使うのはもはや
無闇を越えた無差別、動詞なら何でもよかったという域に達している。今では反省しているだろうか。
これだけあるのを逐一ひろって酷評するには長すぎる。
>>484のような一言罵倒で済ませられても仕方ない。
というわけであとは話の内容について。
荒唐無稽な夢の話に見せかけて、いまわのきわに見た幻覚でしたという大筋は掌編としては悪くない。
その中に死が現実なのかどうかという疑いを混ぜたことが良かった。夢のお話が陥りがちな
夢特有のどうでもいい描写なども抑えられていて、掌編の仕掛けが最優先にされている点は、
狙いがぶれずに書けている証拠だ。
486:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 00:35:47
>>484
お読みいただきありがとうございます。ご想像の通り、あまり得意なほうではありませんでした。
推敲はほとんどしておりません、読み返したらいくつも粗を見つけたためとても恥ずかしいです。
次回からは推敲を繰り返したのち晒そうと思います。
>>485
多々の御指摘ありがとうございます。拾っていただきました点については全て推敲に生かさせていただきました。
話の内容についてですが、夏目漱石の夢十夜をイメージさせようと考えたものなので、
つまりこの話は幻覚でなくただの私の荒唐無稽な夢の話なのです。
(目が覚めたら自分が死んでいたことに気づき、あー生き返った、と起き上がりしばし妹と談笑、
しかし復活の時は短く私は再び死ぬ、というのが私が見た夢のあらすじです)
誤読を誘う目的はなかったので、原因は単に私の筆力の足らぬところにあると思います。すみません。
削ろうかと悩んでいた部分(自分の存在を疑うパート)は削らぬままにしようと思います。
お読みいただきありがとうございました。
487:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 01:02:40
すみません、酷評してくれませんか?
木曜日の放課後、
居残りがいないか確認するため、私は校舎を見回っていた。
ここ最近日が長くなって、夕方だというのに空は真っ青だ。強く心地よい風で木が大きく揺れ、目をつむる。こんな日は何もせず大人しくしているのに限る。
校舎に居残る者は見当たらない。しばらく足を進めていると自分のクラスが目に入った。この教室を最後に早々切り上げてしまおう。
昼寝をするなら屋上にしようかそれとも中庭の木陰にしようかなどと考えながら扉に手をかけると、やけに手応えがあった。不思議に思いながら手に力を込めそれを開ける。
「!」
途端、風が体を押し、目をつぶった。
扉を押していたのは強風だった。全開の窓によって教室に張られていた掲示物は騒がしくはためき、カーテンが大きく膨らんでいる。
488:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 01:07:34
私ははっとしてカーテンを見つめる。だんだんと落ち着きを取り戻したそれは、ふわりと元の位置に戻っていった。
先程までカーテンで隠されていた机があらわになる。私はゆっくりと窓際に近づいた。
そして音を立てないように椅子を引いて後ろ向きに座る。
窓際には少年が眠っていた。
「長坂」
もちろん起こす気はさらさら無かったが、この鈍感な男がこの程度で起きるとも思えなかった。
案の定彼は変わらぬ寝息を立て、私にじっと見つめられているなんて知らずに夢の中。剣道で全く焼けてない肌は私と同じくまっしろくて貧弱そうに見えた。腕の細さを比べたり髪を撫で回したりしても、長坂はやはり眉を潜めるだけで目を覚ますことはない。
…魔がさすとはこういうことなのかもしれない。
私は彼の頬に手を添え彼の瞼に唇を落とした。
小さな声が漏れたその口にも同じように触れようと身を屈めたとき
強い風が吹き込みカーテンが顔に絡みついた。
489:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 01:10:23
「…………………」
再び長坂に目をやるとやはり無防備な寝顔を曝していた。
あたふたしたり真っ赤になったりしている彼はかわいいけど、こっちも好きだなあ。と思う
「すきだよ長坂」
当然返事は無く、背中が規則的に上下するだけだった。
私は小さく笑う。
昼寝の場所が決まった。
私は彼と同じように机に俯せになり目を閉じた。
携帯からすみません。評価をお願いします
490:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 02:10:22
>>489
次からは一レスで終わる掌編を書いてくれ
二つも三つも長々と読むのは疲れる
さて、酷評だな
まあまあ、いいんでねえの?
描写は綺麗に書けてるし。俺はギャグっぽい勢いのある奴が好きだから
なんか味気ないなーと思うけど。そこは読み手の好みだろ。
あと空白の行が多いと間抜けっぽいからなるべく詰めてくれ。
適当な新人賞の一次審査ぐらいは通るんじゃね、っていうかんじ。
491:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 02:28:28
>>490
次回は1レスに抑えられるように頑張ります。改行についても参考になりました。ありがとうございます!
492:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 13:49:08
>>487-489
これだけで完結している作品のように見えるが、
それにしてはあまりにも内容が薄く見どころが無い。
女(教師か生徒か判然しない)が男にキスをする「事件」を取り除いたら本当に何も無くなる。
何もない話の中に人死にだの性交だのを挿入して何かがあったことにするのは安直すぎるやり方だ。
それと改行が邪魔だ。改行で間を取る修辞が好きな読者は、携帯の世界の外にはあまりいない。
できれば携帯の中だけでやっていて欲しい。
493:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 14:54:07
>>492わかりました。1ページ読み切りの短編で読むには言われてみる確かにと内容が薄いです。以前書いた二次創作に手を加えたためだけではなさそうですね。
>>490でも指摘されたように無駄な改行をカットして読みやすいものにしたいと思います。まだ表に出していないものだったので、そのように具体的に指摘してもらうととても嬉しいです。評価ありがとうございました。
494:名無し物書き@推敲中?
09/06/29 14:56:00
×言われてみる確かにと
〇言われてみると確かに
…文章云々より日本語勉強して出直してきますorz
495:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 13:22:39
酷評お願いします。
「あー、あちー。蝉が夏を呼んでるぜー」
彼は、お賽銭箱の前の段差に座り込んで盛大に息を吐いた。わたしもその隣に座る。あ、またわたしより背が高くなってる。いいなあ。
「なー、お前巫女さんだろー。神通力で涼しくしてくれよー」
「わたしにはそんな便利な力ないよ。そうしたいのは、やまやまだけど」
わたしはくすり、と笑った。彼が片手で顔をパタパタ扇いで、もう片方の手でYシャツの胸元をバタバタさせて、踊っているみたいで面白かったから。
「あーそうだ、お前巫女服着ろよ巫女服。神社の娘だろー。正装だぞ」
「えー、やだ。巫女装束って動きにくいし、それに暑いんだもん。あ、そうだ。そういえばこの前はありがとね」
彼は私のほうを向いて、ん? って顔をした。汗はもう止まったようで、貼り付いたYシャツが乾きかけていた。
「わたしが学校休んだとき、プリントもってきてもらったから」
「昔のことは忘れたぜ。釣はいらねえ取っときな」
彼はそっぽを向いて、Yシャツの袖で額を拭った。なんだろ。変なこと言ったかな。
「お礼ってわけじゃないけど、麦茶もってくるね」
わたしはすぐ近くにある我が家に帰って、麦茶のボトルとコップをお盆にのせて戻る。その途中、神社のほうで、コリン、という音がした。お賽銭かな。
見ると、彼が両手を合わせてブンブン上下に振っていた。竹の子ダンス? あ、こっちに気づいた。
「いやそのこれはだな、そう、涼しい風が吹くように願っているだけでたいした意味は」
なんだか可笑しくて、ちょっと笑ってしまった。
わたしはお盆をお賽銭箱の隣に置いて、スカートのポケットから財布を出して、五円玉を一枚つまんだ。
ちゃりん。
わたしは両手をぱんぱんと叩き、目を閉じて頭を下げた。すぐに頭を上げて目を開ける。
「なにお願いしたんだ」
「お願いじゃなくて、お礼だよ。二人とも健康で仲良く過ごせてます、ありがとうございます、って」
彼の顔が赤くなった。私の顔は熱くなった。なんだか急に恥ずかしくなって、ごまかすように麦茶をいれた。
蝉がいっそう元気に鳴き始めた。暑い夏は、まだまだ始まったばかりのようです。
496:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 13:43:01
>>487よりわかりやすくていいと思う
何より、登場人物が学生の男女ってすぐにわかるからw
で、変だと思ったところ
・またわたしより背が高くなってる
またって何だよ、またって。伸び縮みするのかよ
・わたしはくすり、と笑った
点のイチが変なだけかな? くすりってさ、笑い声だけじゃなくて、
様子を自分以外の人が見ての表現でもあるからかな? 違和感あるなあ
・パタパタ バタバタ ブンブン ぱんぱん
安易でちょっとうるさい。これらを使わずに同じ事を表現してみ
・彼が両手を合わせてブンブン上下に振っていた。
わかり辛いけど、これ、どういう動作?
・彼の顔が赤くなった。私の顔は熱くなった。
ここ、並べたいなら、私の顔は、じゃなく、私は顔が、だろ
・ごまかすように麦茶をいれた。
わたし目線でずーっと書いてるんだから、ここは、麦茶をいれてごまかした。じゃね?
とりあえず情景は浮かぶかな。稚拙だけどな。
あと、蛇足だが、批評は24時間待つのがセオリーだから。レスもな。いじょ
497:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 14:08:17
>>496
評価ありがとうございます! ちなみに>>487とは別人です。
紛らわしくてすいません。
なるほど、甘いところがたくさんありますね。
今後気をつけます。小説書くのは難しい。けれど楽しい!イエーイ!
498:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 15:31:04
>495
・「蝉が夏を呼んでるぜ」
文章全体から、現在が真夏のように感じます。ですから「夏を呼んでる」に違和感を感じました。蝉がそんなにウルサイなら、すでに夏でしょうから。別の表現に変えるといいと思います。
・「神通力で涼しく~」と男の子に言われた「私」が「そんな力はない」というセリフ。ちょっとした力はあるけど、というふうに聞こえます。ちょっとした力がある、という設定ですか?そうでなければ変えた方がいいです。
・あーそうだ、のような無駄な前置きが多いです。小説ですから、普段の会話と全く同じようにせず、流れと関係ないなら省くほうがスッキリします。
499:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 16:54:51
>>498
評価ありがとうございます!
うーん。この三つは確かに難しいんですよね
最初の「蝉が夏を呼んでるぜ」は、ただ愚痴れればなんでもいい、ただの切り出しの一言。
でも何でもいいからって行って、「蝉ウルセー」みたいな悪口で始めるのは嫌だったんです。悪口ばかりの男に付きまとわれてる女の子って、かわいそうじゃないですか。
だからといって、「蝉が太陽を呼んでるぜ」みたいな、具体的なものもちょっと避けたい。蝉が呼ぶなんてありえないですからね。むしろ蝉が呼ばれてる。
「夏」は抽象的なものだから、もしかしたら呼んだかもしれない。という気がして夏を選んだんですが。むー。他の表現。難しい。どうしよう。
「神通力で涼しく~」ですが、今回「わたしにはそんな便利な力ないよ」で返したんですけど、最初は「巫女さんにはそんな便利な力はないよ」でいくつもりでした。
でも、もしかしたら巫女さんの中には使える人がいるかもしれない。少なくとも物語の中にはでてくるかもしれない。
自分が使えないからといって「巫女さんは」と一くくり全員能力なしと否定するのはいかがなものか、と思って変更したんです。
しかし、ちょっとした力ですか。んー、この子の場合、団扇で扇ぐのが精一杯ですね。普通の人間ですから。普通の人間だとアピールする、これもまた難しい。
あーそうだ。の無駄な前置きですけど、そう、無駄だと分かっててつけてます。なぜかというと、この無駄な台詞がないと急展開(超展開?)になってしまうからです。
これはただの我侭なんですが、「1レスで終わる話」を書こうと、勝手に自分に条件を書けていました。
自分が読み手のときに、何レスにも渡る作品を見たときにげんなりしたから、という単純な理由です。
しかし、1レスで終わる話となると、どうしても急展開になってしまいます。それをわずかでも緩和するため、無駄な台詞にクッションの役割をしてもらっているという訳です。
ちなみに無駄を完全に省くと「暑い夏、若い男女が神社でお茶した」の一行だけになってしまったりするわけで。無駄を省くのも難しいです。
小説を書くというのはやっぱり頭を使いますね。自分は小説家には向いてないかもしれない。時間の浪費かもしれない。社会にとって害かもしれない。
けれど、
小説を書くのは楽しい!イエーイ!
500:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 16:56:21
わかったから、そうはしゃぐな
501:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 17:06:18
>>500
失礼しました
502:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 17:11:23
>499
498です。理由はわかりました。ただ、あなたにはわかっても、読む人は何も前提条件がわからないまま読みますから。。
蝉のセリフにしても、あなたの中ではわかっていても、読まされる方はわからない。
巫女さんにしてもそうです。この子は他のことなら(憑き物落としとか)出来るのかな?なんて疑問が出てきてしまう。
読む他人のことを考えるとわかりやすくなると思います。他人は、あなたの理屈を読み取る力はないですから。
503:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 17:17:58
>>502
わざわざすみません……
本当にその通りです。はしゃぎすぎました。気をつけます。
504:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 20:30:22
別スレにあった文章。書いた人≠オレ
オレはいい文章だと思ったんだけどそのスレでの評価は低かったんだ
良くないところがあるならちょっと教えてほしい
一緒に暮らすようになってから。
時々ひどく胃が痛くなる僕のために、彼女はホットミルクをいれてくれた。
電子レンジを使うんじゃなくて、ちゃんと鍋で温めたミルクを。
全然味が違うのよ、と彼女は言ったものだった。
「味が柔らかくなるの」
その通りだった。
冷え切った冬、風に吹かれながら帰ってくると、彼女がホットミルクを飲ませてくれた。
柔らかい味の、ホットミルクを。
「うまいな」
「でしょ」
「マジうまい」
何度そんな会話を交わしたんだろう。
何杯のホットミルクを飲んだんだろう。
505:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 20:41:11
一緒に暮らすようになってから。何なんだ?
ちゃんと鍋で温めたミルクを。何なんだ?
柔らかい味の、ホットミルクを。何なんだ?
この一文で全てならポエムだね、で済むけど
これでそれなりの長さの「小説」を書かれても
私にはとうてい読めない。
ていうか「小説」は書けないと思うな、この文体では。
506:他人
09/06/30 21:38:56
>504
505さんが言うように、文体が体言止めというんですかね(間違ってたらゴメンなさい)。
「あの時こうしたのだ、○○は」とか
「○○は~したのだ、●●を」のような文体が多いですね。
いつまでこの書き方が続くんだろうって思います。
この書き方は、頻繁にするものではないです。
ここぞという時に、効果的に使うべき文体のはずです。
延々この状態で読まされるのはキツいです。
507:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 22:06:04
>「あの時こうしたのだ、○○は」とか
>「○○は~したのだ、●●を」
これは「倒置」という奴ですね。504の例とは違う&大分マシだけれど
多用すべきでないのは同じですね。
508:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 22:11:50
牛乳の広告のコピーみたいだ
509:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 22:35:47
相変わらず偉そうな奴が沸くスレだな
どうせ、ボクこれキライ、って連中ばっかだろ素人に期待すんなよ
好きなように書いて好きなところに出して好きに落ちろ
510:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 22:44:15
ああ、こっちは別館だったか
すまん間違えた。上がってるから本館かと思った
こっちは平和にやってくれ
失礼
511:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 22:45:50
ケータイ小説ってこんな書き出しでいいんですか?
私の一番好きな人は、私を一番好きになってはくれない。
小さい頃から、その人の後ろ姿だけを追い続け、世界で一番その人を愛している自信があった。
だけどその人にとっての私は、ただ「繋がり」を持った人間に過ぎず、近付いても近付いても、必ず一定の距離を取られている事に、いつの日か気付いてしまった。
気付かなければ、考えないでよかった。
気付かなければ、悩む必要もなかった。
気付かなければ、傷付く事もなかった。
兄妹―
一番近くて、一番遠い存在。
512:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 23:03:17
ケータイ小説は画面レイアウトまで含めて「文法」です
513:名無し物書き@推敲中?
09/06/30 23:11:54
>>509
過保護さんキター!!
514:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 00:22:59
過保護さんて何?
悪態つくのが趣味の人?
515:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 10:15:28
「うーん、僕はみんなの批評は間違ってると思うなぁ。え?どこがって?
それは……わからないけど、でもでも!作品の投稿者さんはみんな馬鹿だから
ここの人たちの批評は間違ってるよって忠告しといてあげないと大変なことになっちゃう!」
っていう人
516:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 10:46:24
ふうん、寂しがりやの目立ちたがりやさんなんだね!
517:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 11:27:55
酷評できるもんならしてみろよ
どうよこの神作品
「過保護さんキター!! 」
「過保護さんて何? 悪態つくのが趣味の人?」
「『うーん、僕はみんなの批評は間違ってると思うなぁ。え?どこがって?
それは……わからないけど、でもでも!作品の投稿者さんはみんな馬鹿だから
ここの人たちの批評は間違ってるよって忠告しといてあげないと大変なことになっちゃう!』 っていう人」
「ふうん、寂しがりやの目立ちたがりやさんなんだね!」
518:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 12:58:29
よほど構ってほしいんだね。。。
519:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 13:15:24
>>518
お前もな
意味なくageんなよ
520:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 13:41:01
>>519
新参者か
晒し上げを知らないのか
このage!
521:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 14:28:09
>>520
はいはい古参乙
あんたはいつになったら小説家になれるんだい
まあそんな俺ルールを振りかざすような我侭小僧がなれるわけないか
522:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 15:15:45
>>521
バカ、ハケーン
ネラールールな
んで、ここ2ちゃんな
おまえ、どこに書き込んでんの?
バカハケーンw
523:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 15:32:26
>>522
そうか、ネラールールというのがあるのか
それは知らなかった。ググってもでてこない公式ルールがあるとは面白い
ハケーンハケーン書きこんでるような奴が評価をしてるとは
確かに酷評だな
524:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 15:38:38
今日は入れ食いだな
525:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 15:58:09
うん。今エサを放り込む勇気は俺には無い
526:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:09:12
>>517-523
この流れ、スレチではないのかも
酷評なんだよな、これも?
527:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:09:16
過疎スレ下げてもしゃああんめ
東北弁これで合ってますか?
528:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:11:27
>>527
酷評じゃなくて素朴な疑問なんだけど、
東北弁って小説で需要があるの?
書き慣れても使うところがないような……
529:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:16:41
>>528
東北弁は方言小説じゃあ関西弁に次ぐ人気だべ
関西弁は親しみとか乱暴ってイメージを持っているとすれば
東北弁は粗野とか純朴とか陰湿とかかね
使い道は色々だ
530:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:25:23
そうなのか。でも、残念なことに東北弁はわからない
まだ、関西弁の方がましかな
この上の言葉を関西風にすると、こんな感じになる
そうなんか。でも、残念やけど東北弁はわからんわ
まだ、関西弁の方がましやな
ただ、関西弁と言ってもいろいろ。河内、堺、泉、神戸、それぞれに特徴がある
こんかいは東北弁なので、俺にはどうしようもない。役に立たなくて悪いな
531:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:44:55
過疎スレ上げてどないすんねん
方言って好き嫌いが分かれるからね「味がある」とか「読みにくい」とか
方言使って成功した人はたくさんいるから、行き詰ったら使ってみるといい
まあ、大事なのは面白いかどうか、あるいは学芸として美しいかどうかだけどね
532:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:47:48
学芸じゃなくて文芸って言いたかったんだろうなぁと予測した
533:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:48:33
予測じゃなくて推測だな
俺まで間違ってどうする
534:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:50:12
>>532
うん、ソフトな感じの酷評だね
535:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:51:25
>>533
俺まで間違えさせてどうする
536:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:57:19
聖書を大真面目に大阪弁で訳したら苦情が来たとかいう話があったな
537:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 16:59:52
>>533>>535
皆で間違えれば全然大丈夫
確信犯であれなんであれ
538:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 17:04:27
女の子の裸を見てしまっても自分も一緒に裸になれば許してもらえるというアレだな
539:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 17:09:32
あのー。女としては男が脱いだら恐怖なので、許されないと思うのだけど。
540:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 17:24:58
このとおり、性犯罪は洒落では済みません
気をつけましょう
541:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 19:12:46
>>530
でも→そやけど
文章的整合を求めるなら
「そやけど、残念ながら東北弁はわからんわ」 かな。
時代小説書いてるので、その細かな違いが今必要になってるんだよね…
人力はてなとかで聞けば、地元の人が方言変換してくれるのかな。
ついでに東北を舞台にしたら宜しかろうというネタがあるのだが、
言葉の壁の前にあえなく敗退。
542:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:16:58
>>520>>522
馬鹿なこと聞くけど、ネラールールってほんとにあるの?
晒し上げっていうのはルールなの?
543:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:35:01
ないあるよ
544:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:36:43
>>542
ほんと馬鹿だねって思うけど2ch来て日が浅いのだとしたら仕方ない
ルールなんてないよ
あるのは公式ローカルルールとテンプレにあるルールだけ
545:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:37:53
暗黙の了解だろ
晒し上げはよく使われてる言葉だし
w←これも草とかいうけど、辞書には載ってない
それと同じもんじゃないの
546:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:47:23
>>545
スラングとルールの違いがわからないの?
547:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:52:42
ネラールール=先住民の自己中ルール
OK?
不愉快に思うならどっかいったほうが身のため
548:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 22:54:31
>>547
誰のどんな主張に対する意見なんだそれは
549:名無し物書き@推敲中?
09/07/01 23:24:53
このスレで高評価だったら作家になれんのかな
低評価だったらなれねーのかな
550:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 02:05:09
>>530
逐語訳すれば必ずしも正しい方言になるとは限らないんだよなぁ。
「そうなのか」ひとつ取っても、関西弁には、
東京弁の「そうなんだ」に相当する、相手の言葉を無感情に肯定する返事が存在しない。
(そんな返事では、バカにしていると思われる)
「そうかぁ?」
相手の言葉を疑いつつ、好意的に受け止める
「さよか」
相手の言葉を話半分に受け取り、流す
「ほんま、そうやな」
相手の言葉に同意の態度を出す
「はい、はい、はい!」
相手の言葉に同意して感動する
従って上の文章は
> そうなのか。でも、残念なことに東北弁はわからない
「そうかあ? せやけどわい、東北弁とか知らんからなぁ。しゃーないわ」
となる。
551:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 11:45:33
語彙を増やせばいいってもんじゃないぞ。
半可通が陥りがちな罠だがな。
552:名無し物書き@推敲中?
09/07/02 17:21:28
語彙の大切さはいっぺん長編書き上げてみないと実感できんわ
553:名無し物書き@推敲中?
09/07/22 03:33:18
村上春樹のハードボイルドワンダーランドとか海辺のカフカとかって
文学賞の性質から言ったら芥川賞と直木賞のどっちに近い作品ですか?
554:名無し物書き@推敲中?
09/08/09 18:38:07
礼儀がどうこう言いたいやつはここでひとモメしてみたら?
555:名無し物書き@推敲中?
09/08/09 18:47:00
勝手にやってろよ 老人
556:名無し物書き@推敲中?
09/08/10 00:36:11
本スレの1
乙(遅くなったので、こっちで)
>>554
最初の2人以外は埋め替わりっしょ
そこら辺は人によって考え方がまちまちだから、相互不干渉が一番巧くいくと思ふよ
ただ、レスが貰い易いっていうのはあるだろうから、
レスが付いてなかったら軽いアドバイス程度には、たまにはいいかもね。
557:名無し物書き@推敲中?
09/09/09 18:12:46
学生が一年で500冊なんてひきこもりじゃんね
学校行けよ
558:名無し物書き@推敲中?
09/09/21 09:47:29
>>本スレ356
成海先生の一人称視点だぞ
沙弥子は成海とは別人であり、新米でもない
成海から見て沙弥子が新米なのだろう
『ぶどう組の一日は~~』が三人称視点っていうのは豪快な勘違いだな
単なる事実描写に視点も何もない
「りんごは熟すと赤くなる」「○×ストアーは10時に開店する」
こういうのと同じ
559:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 19:45:43
なんだよ、その三人称視点というのは?
笑かすな。
560:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 20:19:09
>>559
人物がみな三人称で語られる視点のことだよ。そんなことも知らないの?
561:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 20:32:36
>>560
ばかかおまえ。
まともな人間なら誰もそんな言い方はしないってツッコミだ。
そういう話だよ。
562:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 20:39:42
いや、ばかに遠回しにいってもわからんか。
一人称視点なら「私」の視点という意味でおk。
だが、三人称視点なら「彼」の視点になるだろ。
「彼」を語る作者の視点であって、「彼」の視点じゃないんだぞ。
わかったか? このバカ。
つーか、「三人称で語られる視点」ってどういう日本語だ?
ちっとは考えてから書け。
563:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 20:45:46
バカは自分をバカだと思えない
まともじゃない人間は自分をまともじゃない人間だと分からない
という事が如実に分かる2レスでしたね
564:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 20:48:41
おい。それが反省の弁か?
気がちいせえな、おまえ。
嫌われ者だろ?
565:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 20:50:46
文章を酷評されたくなかったら、
以後、わけのわからない日本語を晒すな。
わかったな?
566:563
09/09/22 20:53:34
>>564
・まずsageろ。ここは別館だ。
・>>560と俺は別人。
・三人称視点、三人称で語られる視点、という日本語は、どちらも何ら間違っていない。
・お前は罵倒するだけで代案を何一つ出そうとしない、このスレに似合わぬ非生産的な輩。
567:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:12:27
>>566
はぁ? なんでsageてんだよ? おまえ、ほんと気が小さいな。
名無しに別人も糞もあるかバカ。んなら俺も別人だボケ。
三人称視点なんてあるかバカ。
バカがネットでそういうデタラメな言い方を広めているから注意してんだよ。
おまえもそのバカのうちの一人だろ。氏ね。
代案? はぁ? ちゃんと金出して本を買って勉強しろボケ。
正しい知識をつけろ。
ヒントをやっとく。
三人称で書かれた小説であっても視点は一つじゃないぞ。
いいか。素人造語で知ったかこくな。恥を知れ。
568:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:14:35
なんでこの人こんなに怒ってるの?
569:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:16:59
シッ、おかしな人と目を合わせちゃいけません。
570:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:19:16
>>568
面白いだろ?
>>569
巣に帰れ低脳。
ワンパなんだよ、このコピペ禿。
571:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:29:08
本スレのこいつは最悪だぜ。基礎知識がないのはこいつ。
こいつのゆーことを信じ込んだ新人は終わりだな。
ま、信じ込むそいつもその程度の奴だからしょうがないが、
小中学生だったらカワイソすぐる。
>>352
>ぶどう組の一日は“沙弥子先生”の笑顔から始まる。
> 「みんな、おはよう。」
> 新米時代は~
>
>~元気がある証拠か。
出だし3行でもう失敗してる。理由は、「3人称視点と1人称視点の混在」、「主語の欠如」、「状況描写の欠如」。
「ぶどう組~」は3人称視点。「新米時代は~」は1人称視点。
「みんな、おはよう。」は一体誰のセリフ?
「新米時代は~」とは、"どのような状況"に対しての"誰の"思考?
「…」は「……」とするべき。このスレのテンプレにも書いてある。
>>352さんは基本的な文章作法の知識が無いのだと思う。
内容をどうこう言うのは人が理解しやすい文章を書けるようになってからですね。
ネット上にはそういった知識を載せているサイトがいくつもありますよ。
572:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:39:47
>>562
地の文で人物のことを三人称で呼びながら語られる、と省略無しで教えてあげたほうが良かったか。
573:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:51:42
いや、省略は関係なく、「語られる視点」と、言葉が「視点」に係っているのがおかしいんだろ。
三人称で呼びながら語られる「形式」で、「三人称形式」とすべきじゃね?
574:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:53:25
> つーか、「三人称で語られる視点」ってどういう日本語だ?
ここのかぎかっこのくくり方で察してあげればよかったのか。
怒ってる人は、「人物がみな三人称で語られる視点」の部分を、曲解することを目的として
[人物が(みな)]-[三人称で]このつながりを無視し、
[語られる視点]を、「視点が語られる」という、視点を主語とした受動的文章として解釈したんだろう。
曲解するためにとは言ったが、この怒ってる人は本当に「人物がみな三人称で語られる視点」の
部分が日本語として誤っていると思っているフシがある。日本語として誤りではないという
解釈の余地は無いと思い込んでいるフシがある。
自転車に補助輪をつけるような説明のしかたになるが、「人物がみな三人称で語られる(ヨウナ)視点」と
省略された機能語を補ってあげればこの人にもきっと解かってもらえると思う。
575:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 21:59:20
>>574
補助輪もっとつけてあげないと転んじゃうかもよ
俺ならもっとサービスして「人物(のこと)がみな三人称(語句)で(文章が)語られる(ヨウナ)視点」と
じゃんじゃんくっつけちゃうね。
576:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:14:35
>>574
違うな。
おまえ、ややこしいことをいってるが、それは「視点」とは無関係な話だろ? 違うか?
なんで、視点に結びつけてんの? そのへん、頭が働かない?
ヒントだ。
おまえの考えている「視点」って何だ?
それじゃ、もう一度考えてみような?
ま、話はそれからだ。
>>575
何の疑いもなしに追随するおまえは話にならん。一回死んでこい。
577:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:19:27
もう一個、ヒントを出しておいてやろう。
なら一人称視点でも、
自分以外の「人物(のこと)がみな三人称(語句)で(文章が)語られる(ヨウナ)視点」
となるだろ?
578:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:22:34
人称という形式と、視点というファクターとを同一視するのがおかしい。
と、言いたいんだろう……たぶん。
「湯を沸かす」とかそういう用法に突っ込むのと同じバカじゃん。
一般的用法が納得できないなら、言語板に行ってこいよ。
好きなだけ議論できるぞ。
579:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:28:40
ふーん。それがおまえの負け惜しみの仕方か? はぁん?
負け惜しみでもな、粋な負け惜しみができてこそだ。
つーことで、おまえに脈はねーよ。なんのセンスもない。諦めろ。時間の無駄。
580:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:30:58
>>576-577
「ヒント」って言葉を使っているのは、自分でもよくわかってなくて明確に説明できないからか。
ちなみに一人称視点では主人公は自分のことを「私・俺・僕」などで語る。
三人称ではない。
581:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:42:07
カメラを意識するかしないかの話なんだろうな
カメラの存在が明確に意識されている作品と、そういう概念・考え方・意識の弱い作品とがある
小説という文章のジャンルには意識されているものが多いが、すべてではない
こーゆーモヤモヤっとした部分、白黒つけて分かりやすくしないと手にあまっちゃう人は
「小説にカメラなんかない!」ということにしないと整理がつかないんだ
ま、どっちでどのよーに定義したって読み手書き手の何かが変わるわけでもなし
どうでもいいことやね
582:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 22:42:14
やべー、初めて書き込んだらいきなり負け惜しみ認定されたwww
しかも具体的反論ゼロ。
何も言い返せずに勝利宣言とか、テンプレすぎる。
脳みそ腐ってんじゃね。
583:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:08:23
>>580
あほ。あるわボケ。
それが理解できていると表現の幅が広がる。だからこの際覚えておけ。いいな、このバカ。
まずな、自由間接話法だ。聞いたことあるな?
三人称の小説でもこれによって一人称が使える。しかし、使い方は難しいぞ。
視点が切りかわったことが読者にわかるようにしないかん。
本スレのアレはそれができてないだけだ。基本がわかってない奴がデタラメなことをいって
基本がわかってないと説教を垂れてやがる。
つぎにな、三人称の小説であっても書いている人間がいてそいつも「私」だ。
ただし「私」という主語は書いていない。自分の話を書いているわけではないからな。
「ボヴァリー夫人」は知ってるか? 読んでなかったら読んどけ。
あれは始まりは同級生の「私」だ。だが、途中から「私」は出てこなくなる。
完全に三人称の小説になっちまってる。
古い小説だからしょうがないが、書いている人間「私」がいるというのを見せてまってるな。
ま、あの部分は失敗作といっていいだろう。今じゃあんなこと誰もやらん。
いいか、これらのことがわかっていると一人称の書き方で、三人称っぽい書き方をしてもいいことがわかる。
またその逆もありだ。
友人を主人公にした話なんかそうだ。自分を「私」とした一人称で、友人が主人公だから「彼」となり、
そこはあたかも三人称のようになる。
どういうふうに描くかは自分次第だ。新しい表現方法が見つかるかもしれん。しかし基本がわかってないと
メチャクチャになる。そのメチャクチャになる理由が「三人称視点」とかゆーとるバカがいるからだ。
ま、とにかくその愚かさに気づけや。気づいてこそ中級だ。上級はまだまだ程遠いぞボケ。
584:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:22:41
> まずな、自由間接話法だ。聞いたことあるな?
> 三人称の小説でもこれによって一人称が使える。しかし、使い方は難しいぞ。
冒頭からすでにもう何の話をしていたのかわからなくなっているようだ。
この人は一体どんなことに対しての反対意見を主張していたのだろう。
書きなぐりの文章だろうから論理にまとまりが無いのは仕方のないことだとしても、
主張を端的にあらわす「つまりこういうことだ」の役目を果たす一文もない。
「これらのことによってつまりほにゃほにゃふにゃふにゃなのだ」と曖昧に無理やりにまとめている。
一番最初に、この人は何を言おうとしていたのだろう。
585:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:26:58
>>584
聞く前に、読解力をつけろ。
おまえは反省しないからいつまでもバカなままなんだよ。
580で、三人称では(「私・俺・僕」などで語ら)ない、ゆーとるだろうが。文盲か?
自分の間違いに気づいて悪かったと思ったら、謝罪しとけよ。このタコ頭が。
586:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:42:05
平均以上の読解力を相手に強要する文章は駄文。
587:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:46:30
>>585
うん?もう三人称視点がどうとか視点とはなんぞやみたいなわけわからん話はいいのか?
それで、「三人称の小説では"私"という言葉は出てこないというのは間違いだ」と言えるから
>>580の矛盾を指摘できたことになって、自分の正当性を証明できたと。
へえ、「話法」では僕俺私が出てくるだろう、と。
なんといいますか……そうですね、と言えばいいのだろうかこれは。
ほんと、何の話をしていたんだか。
もう目が俺のほうを向いてさえいないのではないかと思えてくる。
とりあえず今日は寝るから次に返事ができるとしたら明朝か明日の夕過ぎです。
お互いもう話すことも無さそうだけど一応……。
588:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:47:10
>>580
>ちなみに一人称視点では主人公は自分のことを「私・俺・僕」などで語る。
>三人称ではない。
これが駄文なんだよ。
前文が、~語る、で終わってるから、後文が、(語ら)ない、と読むんだろうけど、
書いた人は、「私・俺・僕」は一人称です、三人称ではありません、と言いたかったんじゃないかな?
589:名無し物書き@推敲中?
09/09/22 23:49:43
>>587
わりい。なに言ってんの? わからん。書き直せ。
つーか、おまえ、作文、下手糞すぎ。
590:名無し物書き@推敲中?
09/09/23 01:16:14
585 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/09/22(火) 23:26:58
>>584
聞く前に、読解力をつけろ。
おまえは反省しないからいつまでもバカなままなんだよ。
589 名前:名無し物書き@推敲中? :2009/09/22(火) 23:49:43
>>587
わりい。なに言ってんの? わからん。書き直せ。
これは綺麗なダブルスタンダードバカ。
591:名無し物書き@推敲中?
09/09/23 01:29:20
読解力もない、文章表現能力もない、ってことでしょ?
欠陥のダブルパンチ?
ま、リテラシーがないといった方が早いけどね。
592:名無し物書き@推敲中?
09/09/25 00:12:02
N人称視点というときの「人称」は、文体の一部としての人称とは全然関係ないから。
これ誤解してる人多すぎ。
例えば「わたし」が「行いつつある」ことを「不明の第三者に語りつつ」「進行する」作品。
これは語りが一人称かつ、天使の視点のケースになる。
間違っても一人称+主人公(一人称)視点ではない。
593:名無し物書き@推敲中?
09/09/25 06:49:09
>>592
>例えば「わたし」が「行いつつある」ことを「不明の第三者に語りつつ」「進行する」作品。
主人公が「わたし」で視点も「わたし」のじゃないですかw
594:名無し物書き@推敲中?
09/09/25 23:51:08
>>593
本当にそう考えてるなら、君は悲惨な作品を書くハメになるよ。
上記の例はね、たとえ描写の起点が主人公の肉体感覚であっても、
実質的に箱庭+役者型になるんだよ。散文で書かれた舞台作品。
595:名無し物書き@推敲中?
09/09/28 12:22:23
>.594
天使の視点、箱庭、役者型 の類別を網羅的にきぼん 神の視点ぐらいしか思いつかん
596:名無し物書き@推敲中?
10/02/19 13:15:03
さ
597:1/5
10/04/16 16:48:16
俺、明石 星佳は今日、可愛い魔女の女の子を奴隷にしました。
……別にイカれてなんかないからな。
正直、自分でも未だに夢なんじゃじゃないかなぁって思う。
だからさ、散々、赤くなるまでほっぺや手の甲をつねってみた。
だけど目は覚めなかった。
それならばと近くにいた買い物帰りのおばさんに、今日は何日ですかと尋ねてみた。
当然、俺の知っている通りの日付をおばさんは教えてくれた。
哀れなモノを見るその冷たい目線は、一生忘れられないだろう。
俺は、寝ぼけてるわけでも、狂ってるわけでもなかった。
そしてもちろん、俺は魔法の国の王子様でもなければ、未来の国の未来人でもなく、何処にでも居る平々凡々な一高校生である。
それならなぜ、そんなことになったのか。
全ての事の発端は、放課後、俺が特に仲の良い高校の友達二人にジャンケンで負け、コンビニにアンパンを買いにパシらされた帰り道から始まる―
俺の通う高校がある街、姫塚町は都心から少し離れた地方にあった。
昭和の名残を感じさせるような建物がちらほらと残ってたりするこの古き良き街が、俺は大好きだ。
そしてこの街の丁度真ん中を区切るように走るのが姫塚川。
江戸時代の頃に治水工事がなされ、平成の今日に至るまで、陰に日にこの街の発展を支えてきた由緒ある川である。
俺はその時、右手にアンパンが三つ入ったコンビニ袋をぶら下げて、その姫塚川の近くの土手を歩いていた。
季節は秋真っ盛り。まさに天高く馬肥ゆるって奴だ。
もう放課後の時間帯というだけあって、日も傾き、辺りは淡いオレンジの光に包まれていて、川の周りを漂う赤とんぼからは、どこか心穏やかな秋の空気を感じる。
秋は夕暮れ、言ったのは清少納言だったっけ?
まぁ誰が言ったかなんてのはどうでもいいが、その言葉はまさに核心を付いていると思った。
見てみろよ姫塚川の水面を、夕焼けの明かりを反射してまるでガーネットを散らしたかの様にキラキラ輝いてやがる。
598:2/5
10/04/16 16:55:00
俺は昔から、一人でこういう美しい光景を見ると興奮してしまう性質だ。
聞いてるとヤバげな人間に聞こえるかもしれないが、まぁ外見にでる違いは少し足取りが軽くなったり、コンビニ袋の揺れ幅が大きくなったりぐらいだから問題ない、と思う。
そんなこんなで、俺はちょっぴりハイになってたんだよな、その時。
だからさ、
「ねぇ」
いきなり後ろから空いていた左手を握られて、
「あんたもしかして、ニンゲン?」
こんな意味不明な質問された時も、なんの疑いもせずに後ろを振り向いた。
俺の後ろに居たのは、一人の小柄な少女だ。
髪は黒い艶のあるショートヘアで、服は水色のワンピースを着ている。
肌は雪のように白くきめ細やかで、その可愛らしい顔は目鼻口が絶妙な場所に配置され様式美さえも感じられた。
そして何よりも俺の心を奪ったのは、少女のその大きな瞳であった。
俺の顔を見詰めるその双眸は、俺が今まで見たことも無い、鮮やかなオレンジ色の光を灯していたのだ。
「ねぇ、ニンゲンなの?」
少女の再びの問いにハッっと我に返る。
この少女の、何処か人間離れした瞳に見とれて、少し呆けていたようだ。
「ああそうだ、俺は人間だ。それがどうかしたか?」
俺は平静を取り繕ってこう少女に返事をした。
今考えると、どうかしてたのは俺のほうだったのだ。
普通は、いきなり見ず知らずの少女に『お前は人間か』なんて聞かれたら気味悪がるもんだ。
だが、さっきも言ったよう、その時の俺は、ちょっぴりハイだったのだ。
これっぽちもそんなこと、疑問にすら思わなかった。
「ふふ、じゃあ、お兄さんにこの指輪をあげる。大事にしてね」
正直何が『じゃあ』なのかは解らなかったが、少女は薄く笑いながら、ポッケから一つの指輪を取り出し俺に差し出した。
それは銀製の、細部まで装飾の施された、明らかに高価な物と解る指輪だった。
お前達だったら、そんなとても値の張りそうな、ブランド物っぽい指輪を他人にくれると言われたら、受け取るか?
俺はもちろん貰わなかった。多分当たり前だろう。
599:3/5
10/04/16 16:59:50
……ここから先は、正直話したくは無い。
だが、それでは話が進まないのだ。
恥を忍んで、続けるとしよう。
だから俺はさ、
「お嬢ちゃん、こういう物は簡単に他人にあげちゃいけないんだぜ」
とかなんとか言って、格好つけて、その少女の指輪を彼女のお人形のような右手を取って、その人差し指に嵌めてやったのさ。
優雅に、華麗に、美しくな。
……笑いたきゃ笑え。その時は俺もどうかしてたんだ。
さてさて、それで少女が「そっかぁ、解ったよお兄ちゃん。じゃあねー」でどっかに言ってしまえば、それでよかった。
それなら俺は、この話をただの黒歴史として、自分の心の奥深くにコンクリ詰めにして沈めていただろう。
だが、そうはいかなかったから、俺は今話しているのだ。
「あ、あぁ……」
なんと、指輪を嵌められた少女が、この世の終わりを三回ぐらい味わったような顔で、つまり顔面真っ青にして、小刻みに震えているではないか。
「お、おい、どうしたんだ」
その突然の変化に心配になって、俺が少女の顔を覗き込もうとすると
「あんたなんてことするのよぉ~~~~~~~ッッッ!」
少女の、可愛らしい怒鳴り声が俺の耳を突き抜けていった。
その時はまだ、俺は何で少女が急に怒鳴ったのかも解らなかったし、自分が一体何をしてしまったのかも気づいていなかった。
解るわけはないし、気づける筈が、なかった。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ぁ! あんたなんてことしてくれたのよぉ!」
少女が半泣きで俺の頭をポカポカと殴ってきた。謂れのない迫害だ。
「おい、俺はただ指輪を嵌めただ」
「これは『隷属の指輪』なのっ! ただ嵌めたじゃ済まされないのよぉ~。ううぅ……」
とうとう少女はその場に座り込んで愚図り始めてしまった。
これじゃまるで俺がこの子を泣かせたみたいで凄く気まずい。
「というか何なんだその『隷属の指輪』って」
600:4/5
10/04/16 17:15:02
随分と不吉な名前である。
なんてたって『隷属の指輪』だ。RPGかなんかじゃ装備しただけで、トラウマになりそうな音楽が響きそうである。
「この指輪はねぇ、嵌めさせた相手を自分の言う事を何でも聞く奴隷にする、すっごい指輪なのっ! この意味が解るかニンゲンっ!」
嵌めさせた相手を奴隷にする指輪とな?
それは
「つまり、どういう意味だ?」
「だぁっもうこの低脳! いい、あんたが私にこの指輪を嵌めさせたの、解る!? つまり私は、あんたみたいなのの奴隷に……うわぁーんんん!」
怒ったり泣いたり忙しい少女だ。
さて、少女の話を信じるなら、俺はこの子を、『隷属の指輪』とやらで奴隷にしてしまったということらしい。
その話を信じるなら、今すぐ教会の神父さんかなんかに呪いを解いてもらわなきゃな。
そしてもちろん
俺はそんな話は信じない。
ここは、RPGの世界なんかじゃない、現実、リアル、トゥルーワールドなのである。
「お嬢ちゃん、お兄ちゃんをからかってるのかな? そんな夢みたいな指輪あるわけ無いだろ」
俺が慈悲深い声で少女を諭すように話しかける。
「じゃあこれを見ても同じことが言えるっ!?」
すると、少女はキッっと半べそで俺を睨みながら、いきなり姫塚川に向かって左手を突き出した。
そしたら突然、少女の体が淡いオレンジ色の光を帯びて
そして、信じがたいことが起こった。
「凍れっ!」
少女の鋭い声と共にその光が爆発したかの如く溢れかえる。
すると、なんということだろう、姫塚川の大体十メートル四方ぐらいの範囲が、一瞬で凍ってしまったではないか!
その氷は、ただ表面に張っているのではなく、しっかり川の中を泳いでいた魚達まで瞬間冷凍保存している。
俺は恐らく、生まれて初めて、空いた口が塞がらないってのを直に体験した。
601:5/5
10/04/16 17:16:45
「お、お前、こりゃどうゆう仕掛けで」
仕掛け? 仕掛けだって?
川の水を一瞬で凍らせるなんて、そんなの小手先芸で出来るわけが無いだろ。
俺は、口で言いつつも本当は解っていたのだ。
この現象には、種も仕掛けもないって事ぐらい。
それでも、簡単には認められない。
だってこんなことは、それこそ
「仕掛けも何も、これは魔法よ!」
そう、魔法でも使わない限り実現不可能だって事ぐらい、一目瞭然だったからだ。
「さぁニンゲンっ! お前はこれを見た上で、この偉大なる黄昏の魔女、ナランハ・ソーサレスを夢幻の類だと言い切れるのかっ!」
そう言って少女―ナランハ・ソーサレスは目に涙を溜めながら、俺に右手の人差し指をビシリと突きつけた。
その指の付け根に輝くは、銀色に光る『隷属の指輪』。
俺は、魔法という、俺たちの生活から最も身近で、最も遠い、ファンタジーの世界を初めて目の当たりにしたのだった。
.二章
「―と、まぁ、こんな感じだった訳だ」
「訳なのよっ!」
俺の落ち着いた声と、ナランハの威勢の良い声がその部屋に響いた。
場面変わって、ここは姫塚高校の美術室。
この絵の具独特のすいた臭いのする部屋が、俺の所属する美術部の部室だった。
ただ、美術部といってもこの部活は、部員が俺を含めて三名しかおらず、またその活動も一般的な美術部とはほとほとかけ離れていた。
まぁどこの高校にも、廃部寸前の部活を乗っ取って部室を駄弁り場にするなんてのは良くあることで。
つまり、そういうことだ。
「そんなのどうでもいいから、早くアンパンよこせ明石」
602:名無し物書き@推敲中?
10/05/06 17:38:13
酷評本スレが500KBオーバーに。
立てられる人は新スレをお願い。
俺はダメだった。
603:名無し物書き@推敲中?
10/05/06 22:28:09
立てました。
何か不備があったら補足をお願いします
あなたの文章真面目に酷評しますPart69
スレリンク(bun板)
ちなみに、テンプレで関連スレとして挙げられていた以下の二つのスレは、dat落ちしていたようなので削りました。
あなたの文章、無理して誉めます
スレリンク(bun板)
あなたの構成・主題を真面目に酷評します
スレリンク(bun板)
604:名無し物書き@推敲中?
10/05/07 17:37:57
>>603
乙です。