あなたの文章真面目に酷評します 別館 Part4at BUN
あなたの文章真面目に酷評します 別館 Part4 - 暇つぶし2ch2:名無し物書き@推敲中?
08/05/23 03:17:17
くそすれ

3:名無し物書き@推敲中?
08/05/23 10:00:33
いちょつ

4:名無し物書き@推敲中?
08/05/26 09:38:59
>>1

本スレの>>559を読んで思ったけれど、映像の力ってすごいな。

5W1Hのうち「いつ」、「どこ」と「誰の外観」は場面で変化しないから映像、「誰」が
「なぜ」「どうした」を文章にすると、推理小説でときどき出てくる、現場の見取り図
みたいに分かりやすくなると思った。
もちろん「いつ」や「どこ」、「誰の外観」を描写するのが目的のときは、文章を
ぞんぶんに書けばいい。あくまで説明の部分を映像にしたら、という話ね。

5:名無し物書き@推敲中?
08/05/27 22:01:28
本館にあった
「テーブルに座って」
というのは
「テーブルの席について」
の代わりに使っていいものですか?

6: ◆RelMnLZ5Ac
08/05/27 22:06:04
テーブルに座るなよ行儀悪い

7:名無し物書き@推敲中?
08/05/27 22:12:03
「机に座る」が許されるのかいつも迷う。

8:名無し物書き@推敲中?
08/05/27 22:22:57
7→それは「机に着く」が正しい

所で俺の文章も評価してくれ
不良に絡まれた所を女の子に助けられたというシーンなんだけど
その女の子が変わり者で、うまく文章が繋がっているかどうかの
判断にかなり迷ってる 助けてくれ

「大丈夫?」
 気がつけばその少女は俺の目の前まで来ていた。俺は慌てて応える。
「お、おう、何とか。悪いな、助かったよ」
 先ほどまで取り乱していた俺も、ようやく落ち着きを取り戻してきたようだった。
 少女は腰に手を当て、俺の体をジロジロ見ながら、
「アンタ見るからに弱っちそうな体つきしてるわね。せめて護身術でも身につけておかないと。
何かあってからじゃ手遅れなんだからね」
 俺は何で初対面の相手に説教されてんだ?
「お、おう。そうだな」
「何なら今アタシが特別に教えてあげよっか? 簡単な護身術」
 いきなり何を言い出すんだ? そう突っ込みを入れたかったが、リンチにあう所を助けてもらったという立場もあるのでそうはせず、
「護身術?」と訊ね、話を合わせた。
「そう」彼女は自信満々に頷いて、「あのね、隙を突いて、相手の鳩尾か股間を攻撃するの」
 以上で説明は終わりだそうだ。
 で、結局、俺は何で見ず知らずの女の子に身を守る為の技を教わってるんだ? ああ、そうか、
この女の子が変わり者だからか。極端なお節介好きってやつか。
まあ、別にそれほど気にすることではないので、俺はそのまま話を進めることにした。
「それって護身術なのか?」

9:名無し物書き@推敲中?
08/05/27 22:25:03
机に着くが正解

俺の文章も判断してくれ
不良に絡まれていたところを変わり者の女の子に助けてもらったシーン
なんだけど、うまくかけてるか不安で


「大丈夫?」
 気がつけばその少女は俺の目の前まで来ていた。俺は慌てて応える。
「お、おう、何とか。悪いな、助かったよ」
 先ほどまで取り乱していた俺も、ようやく落ち着きを取り戻してきたようだった。
 少女は腰に手を当て、俺の体をジロジロ見ながら、
「アンタ見るからに弱っちそうな体つきしてるわね。せめて護身術でも身につけておかないと。
何かあってからじゃ手遅れなんだからね」
 俺は何で初対面の相手に説教されてんだ?
「お、おう。そうだな」
「何なら今アタシが特別に教えてあげよっか? 簡単な護身術」
 いきなり何を言い出すんだ? そう突っ込みを入れたかったが、リンチにあう所を助けてもらったという立場もあるのでそうはせず、
「護身術?」と訊ね、話を合わせた。
「そう」彼女は自信満々に頷いて、「あのね、隙を突いて、相手の鳩尾か股間を攻撃するの」
 以上で説明は終わりだそうだ。
 で、結局、俺は何で見ず知らずの女の子に身を守る為の技を教わってるんだ? ああ、そうか、
この女の子が変わり者だからか。極端なお節介好きってやつか。
まあ、別にそれほど気にすることではないので、俺はそのまま話を進めることにした。
「それって護身術なのか?」

10:名無し物書き@推敲中?
08/05/27 22:43:31
>>9

>気がつけばその少女は俺の目の前まで来ていた。
の後に少女の仕草あるいは表情、あるいは外見特徴をワンポイント。
>先ほどまで取り乱していた俺も、ようやく落ち着きを取り戻してきたようだった。
この文は必要性ない。「ようだった。」まで使って強めたいところなのか?それに対して
>俺は何で初対面の相手に説教されてんだ?
と、突然説教を始められてしまった驚きの心理描写が簡素だから余計にアンバランス。

>で、結局、俺は何で見ず知らずの女の子に身を守る為の技を教わってるんだ?
彼女から護身術を教わることが、説明を受けたことを指しているなら、すでに教わり終わっているが。
ここで、また彼女についての印象のワンポイント。
ラノベ的なノリなんで、少しは会話の中に三点リーダー使った方が良いかもよ。

11:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/05/27 23:30:53
>>9
 本スレじゃなくてこっちで批評でいいのかな? まず、
> 気がつけばその少女は > 先ほどまで取り乱していた > リンチにあう所を助けてもらった

と、この場面の前にすごい見せ場があったっぽいので、ぜひ前のほうを読んでみたい。
そのほうが細かい判断ができると思う。つぎに

> 俺の体をジロジロ見ながら、

という地の文のあとに
> 「アンタ見るからに弱っちそうな体つきしてるわね

と、地の文をそのまま追認するような会話文が出てくる。それに「護身術」という単語が4回、会話文
地の文含めて出てくるな。こういう書き方だと読者に
「作者は人間を描くよりも、護身術を教わるというストーリーを語りたいんだな」
とわざとらしく思われてしまうので、同じ単語はくり返さない。
 また絶対法則ではないけれど、会話文を書くときは「作者が言わせたいこと」からちょっと外
れた台詞をしゃべらせる。

「細っそい肩だねー。女の子みたい」
「なんだと」
「アタシが特別に教えてあげよっか? 護身術」
みたいにね。

 あと、会話文の最初は「お、おう」のような相づちや「そう」「それ」のような指示語が連続しがち
なので、わざと違う言いかたにするのも工夫になるかも。

12:名無し物書き@推敲中?
08/06/01 22:35:21
>>8
l4: 一人称なのに自分の事に「ようだった」は違和感
l16: この一文がわけわからん。何も思わず、護身術習って、驚いてみせるってのはちょっと…

女の子の性格についてはとりあえず変わり者で片付けるんだろうけど、
今回スレに投稿していない部分でどう魅力を出すか、説得力を持たせるかって事にかかっているんだろうね。

13:名無し物書き@推敲中?
08/06/02 21:33:16
煽りばかりだな、本スレ。落ち着くまで>>9みたいにこっちを利用したほうがいいのかも。


14:名無し物書き@推敲中?
08/06/02 21:52:04
それはどうかな?

15:名無し物書き@推敲中?
08/06/02 22:46:17
というと?
本スレは自作の文章が貼られれば流れが戻るってことかな。
つまり、流れを変えたければお前が投稿しろってこと。
そういう解釈をしてしまっていいのかな?
ふむ、まあしばらく利用しているわけでもない傍観者としては別に口を挟む問題ではないってことかもしれないね。


16:名無し物書き@推敲中?
08/06/02 23:00:10
何を一人でおたついてんだよ。
あれくらいの荒れはいつものことだ。

17:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 20:43:58
只今のお題:「緑の黒髪」「アスファルトが照り返す」「田舎の道沿い」あと「終止形止め」

18:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 21:00:29
「田舎の道沿い」はいいのよ
問題は「田舎じみた道沿い」

自分向こうの197なんだけど、
「緑の黒髪」は219の言う通り「長くて緑の黒髪」じゃなくて
「長いみどりの黒髪」にすれば問題解決。
「長い、緑の黒髪」はあり得るけど
「長くて、緑の黒髪」があり得なくておかしかったんだよね。
「長くて緑」の黒髪、にしかならないもんね。

アスファルトは……
アスファルトが主語(主体)になってるのが違和感なのかなあ
アスファルトを他のもの、例えば「木々の緑が光を照り返す」に変えても
変だよね。でも
「アスファルト(木々の緑)に光が照り返る」だと、変に感じないんだ。
なんでだろう……

19:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 22:02:58
緑の黒髪なんてことばがあるのを初めて知ったから勉強になったわん
あとはどうでもいい

20:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/06/03 22:52:07
とりあえず報告ー。このスレではおなじみの「パーク・ライフ」と「天人五衰」を冒頭から
調べてみた。動詞の終止形で文を終えているかどうかだが、両者とも
 終止形をまったく使わない段落と、終止形を使いまくっている段落があった。
とくに三島は、「~した」にときどき「~である」が混じる文章が数ページ続くことが多い。
しかし終止形と体言止めが多用されている段落もある。意図的に使い分けているのかもしれない。

 吉田のほうは、もうちょっと終止形と「~した」が混ざっている段落が多い。
しかし「~した」が連続している段落や終止形が連続している段落もあるので、やっぱり
なにか故意のしかけがありそう。
 とくに序盤、主人公が日比谷公園に突入する見せ場が終止形の連続。これは効果だと思う。

21: ◆P78lK40o2I
08/06/04 02:39:45
「田舎じみた道沿い」が気持ち悪いのは、「田舎じみた」の係るべき先が
あやふやだからだよ。「田舎じみた道」なら「道」に係るが、「田舎じみた道沿い」だと
「道」に係るのか、「道沿い」を代名詞的に使って実質的に「道沿いのX」に係るのかが
確定できない。しかもこのあと「X]にあたる「家」がしばらく出てこずに、ごてごてとした
別な形容文が提示されて、まとまりがないし。

アスファルトの件は終止形と「~ている」の差だろうな。
照り返しはこの瞬間だけに起こっているわけではないのに、「返す」の終止形には
単一の動作の語感が強い。「照り返している」とすれば状態に関する記述に
なるのでしっくりくる。

「緑の髪」は表現が古いし、そういう語があると知っておくのはいいかもしれないけど
あまり使うべきじゃないと思うね。字面から受ける印象と読みは完全には分離できないから、
現代小説、とくにこの語の周辺が十二分に現代化されている文脈にこういう語を差し挟むと、
周りに変な滲みを作ってしまう。いまだと強調的な異化表現か、滑稽を狙って使う語だろうな。

22:チャレンジ。中卒。国語の成績は2
08/06/04 06:53:39
僕には自慢の恋人がいる。

恋人の名前は美紀。背が高く。身長は170センチでモデルをしている。
流れるような髪の毛からはほのかなシャンプーの香り。
顔で一番際立ってる場所は目だ。吸い込まれるようなつぶらな瞳。
僕はその瞳に一目ぼれだった。

僕は美紀と出会う前は背の高い女性は胸が小さい、と言う固定観念があった。
しかし美紀がTシャツを着れば、そのシャツに書いてある文字の原型が分からなくなる。
それ位豊かな胸なのだ。


良く友達に
『お前がどうしてあんな子と付き合ってるのか分からない』
そういわれる。確かに釣り合っていない感じはするが。

美紀にどうして俺と付き合おうと思ったのか聞いた事がある。出てきた答えは

『何か会った瞬間にドキってしちゃったし・・・運命だったのかな~?』





ひょうかしてください


23:名無し物書き@推敲中?
08/06/05 00:22:35
>>22
別に中卒とかそういうのはいいから。大卒でも年配者でも文章が下手な奴は下手だ。

全般、この文章の主題と思われる美紀という女性がどんな風体なのか、全く想像できない。
背が高い長髪の巨乳美人だというだけで、この女性に対して文中でわざわざ描写するほどの個性が見られない。
(これならまだ『アイドルの誰某似で……』なんて書かれたほうが、その女性に対して想像がつく)

その人の特徴をポンポーンと単発で列挙していくのは小説ではなく、自分用のキャラクター設定メモだよ。

修正点について具体的に挙げるときりがなくなるので、一箇所だけ。
>僕は美紀と出会う前は背の高い女性は胸が小さい、と言う固定観念があった。
>しかし美紀がTシャツを着れば、そのシャツに書いてある文字の原型が分からなくなる。
>それ位豊かな胸なのだ。
「デカ女が貧乳だと思ってたらデカ女の彼女が巨乳でした、わーい。」っていう事に、前後の脈絡の中でどんな意味があるのか、知りたい。

24:名無し物書き@推敲中?
08/06/05 19:33:09
大学近くのとあるラーメン屋でのこと、
浮かんでは消えるベルナール対流の無常を何気なく眺めながら、
伝熱学に雑草のごとくフサフサと繁茂している無次元数に思案を巡らせていた。

ヌルセット数、エケルト数、ヤコブ数、ウェーバー数、ボンド数、ルイス数、・・・・
自己相似によって特徴付けられる領域は無次元数が大量に算出される鉱脈だ。

ラーメンのスープは何時間も火に掛けても焦げないのに、カレーやシチューが焦げるのは何故だろう。
動粘性か熱伝導率かそれとも別の何かが決定的な変数なのか?どのような無次元量が焦げる、
焦げないの臨界点を作り出すのだろう。
たとえば、他の物性値は変わらずにシチューの密度が1/1000だったらどうなるか。
たとえば、無限に広い空間(z>0をシチューがx方向に流れていたとして、
z=0の平面からP=100W/m^2で炙ったら焦げるだろうか。

シチューのレイノルズ数を考えはじめた頃、不意に言葉が飛び込んできた。

「超音速機が許されるのは小学生まで・・・」

ラーメンの上をネギがゆっくりと移動した。
温度差によって発生する弱々しく微少な力は液面の模様を時間発展させていく。
薄暗い照明にキラキラと反応する油の液滴はテスト粒子のように速度場をアピールし、
誇らしげに漂っている。


25:名無し物書き@推敲中?
08/06/05 20:52:42
>「超音速機が許されるのは小学生まで・・・」

このおもしろさが分からない><
かいせつちて。

26:名無し物書き@推敲中?
08/06/05 21:44:10
僕は大学三年生って感じのコピペだな。
あっちこっちに貼り付けて回ってる。

27:名無し物書き@推敲中?
08/06/19 00:13:23
本スレが死に躰だとここも駄目だな。そりゃそうか。

28:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/06/23 00:25:59
本スレで名前が出ていたから全集を借りてみたけれど、
クロード=シモン、まじできついな。『ル・パラス』ってのを読もうとしたが
いや、言いたいことは分かるんだが、なんとも呪文のよう文章だわ。

『ボヴァリィ夫人』は、なんとかなりそう。いまさら初読なの? って言わないでね、
ほんとごめん……

29:名無し物書き@推敲中?
08/07/03 02:48:36
まめ知識

緑には古い使い方として多いの意味がある
『緑の森』と表現された場合、獣道すら無い繁みの深さを意味する場合がある

30:名無し物書き@推敲中?
08/07/10 02:18:16
ほしゅ

31:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/07/12 00:58:35
『ボヴァリィ夫人』、いちおう読み終わった。この作品、本スレに出したら
「登場人物名が出てくるごとに姓だったり名だったり、統一されてなくてイミフ」とか
「アクション描写が弱いので、馬車がワープしてたり重要な家の構造が分かんなかったりしてダメダメ」
 とか言われてしまうと思う。しかしいい作品だ。世間の不倫ものの元祖だったんだろうね。

 基本的に三人称神視点だけれど、
「視点がボヴァリィとボヴァリィ夫人との間で行き来しているからアウト」
 だろうか? この書き方なら、俺はまったく問題ないと思った。

 細々と物を羅列する情景描写は(読み飛ばしたほうが読みやすいが)、当時の風俗がよく
分かるように書かれていて参考になる。
 俺が特に勉強になったのは、悪役キャラとギャグキャラの配置。こいつらの奮闘が、アンニュイ
な破滅話を面白くしているんだ。一見なんでいるのか分からないマスコットキャラまでいてね、
場面を引き締めるのに役立っているんだよ。

32:名無し物書き@推敲中?
08/07/12 09:48:01
>>31
第一段落で「お前らみんな見る目の無い馬鹿よ」なんて言わないでよ!

33:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/07/13 23:32:32
>>32
あれー、てっきり「ボヴァリィ夫人」をほめているようでいて馬鹿にしているじゃないか!
ってツッコミが来るかもと思って、用心して書いたのに。

じゃ、こう書く。

> とか言われてしまうと思う。たしかにそうだけれど、内容は良い作品だ。
> 世間の不倫ものの元祖だったんだろうね。

34:名無し物書き@推敲中?
08/07/16 07:18:31
不倫ものの元祖というより、巷に溢れるくだらないゴシップを新しい手法で書いた、
だと思うけど。

35: ◆ZANYWWK.s.
08/07/19 18:47:59
>>スレリンク(bun板:360番)
外野の人に見せろと言われて見せる義理はありませんが、
最近自分では投下していないし、ちょうどいいのでその挑発のります。
このトリップで3日以内に書いてくるんで、見せてもらいたいと言った以上読んでくださいね。
題材が全く一緒だとさすがに身動きが取れないので、「幼少期に猫とたわむれてた
男の話」ぐらいにしときます。

以上のことを宣言した上で本スレ360の『猫の無個性を~』について意見させてもらいますと、
何を言いたいのか僕にはさっぱりわかりません。

36:名無し物書き@推敲中?
08/07/19 18:56:11
全然関係ない俺が書くのもなんだがおそらく、「何の目的もなくただフラフラしているだけの猫」を、
無個性でこれといった目標もない主人公と重ね合わせて、つまるところ
「主人公は自分と似たもの同士だと思ったのでネコをおいかけまわしていた」が、
その行為をやめたということは、ネコと自分は違うと考える様になった。
何らかの成長をして、無個性で目的もなくフラフラするだけの存在じゃなくなった

みたいな解釈なんじゃないかな。
まあ、それにしてはオチが相応しくないと思うけどもね

37:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/07/20 17:15:48
>>35
 こちらにも書き込まれていたか。
本スレ>>334の指摘は俺も合っていると思う。ただし「リライトです」とあるとおり
>>333の文には書き直し前のバージョンがあった。「その時に比べれば」改善が見られ
たので、俺の評点は甘くなったかもしれない。
「なんで猫を追いかけたのか本当に分からないまま終わった話」から
「いちおう成長の話」になったからな。
(ちなみに本スレ>>360はただの誤読だとおもう)

 俺は関係ないと思うが、もし>>35の作品ができたらどうか読ませてくれないか。 

38:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/07/20 17:21:07
>>36
 猫ってこれの象徴でしょ? ピーターパンのネバーランドみたいなもの。

>> 何だか猫は僕をどこかへつれていってくれそうな気がした。どこか、特別な場所に。
>>それがどこだか分からないけど、きっと猫は気持ち良さそうにしているだろうと思った。
>>きっと嫌な場所ではないはずだ。

39:名無し物書き@推敲中?
08/07/20 19:51:30
>>38
いやまあ、私が>>36でかいたのはあくまで>>35がいわれている本スレでの「猫の無個性~」についての解釈ですので
私も概ね「変身願望的な何か」みたいなものをあらわしていると解釈してましたけども

40:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 19:46:10
さて、議論で誘導された人間はいるかい?

41:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 20:06:43
どうでも良いけど、本スレのレスにアンカー付けるときは
スレッドも一緒に頼むわ。
スレリンク(bun板:872番)
こんな感じで。
レス番がどのスレッドかわからないし、専ブラ使った時にポップアップもされない。
頼むよ。

42:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 22:07:14
本スレ>>820
酷評いただきありがとうございました。自信を持つことが出来ました。
指摘いただいた部分をまた考えてみたいと思います。
最近書いてなかったので復帰第一歩として何の脈絡のない文章を書いてきましたが、
これから本格的に書いていこうと思います。ありがとうございました。

そして>>41さん。
誘導というのが初めてだったので考えが回りませんでした。申し訳ないです。

43:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 22:33:46
>>42
だからさぁ本スレ>>820じゃなくて
スレリンク(bun板:820番)
って書いてくれよ。

44:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 22:41:04
>>43
重ねて申し訳ない

45:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/02 22:41:24
 だんだん独り言めいてきたので、こっちへ記入。
スレリンク(bun板:949-953番)

 もういちど俺が批評したときのことを書いてみると、作品
スレリンク(bun板:293-295番)
は、文体や単語の選択が露悪的だったので俺も辛口批評したけれど
アイデアやエピソード選択じたいはすごく良いと思った。とくに
「堕胎とは赤ん坊との最初で最後の~」云々や
「自分があの医師によって膣からひりだされ、その姿のまま
今日まで何不自由なく生き長らえるという妄想」なんて良い発想で、
この作者、うまいんだろうなと思った。
 だからこそオチが「医学生が退学」「精神病院で死亡」だったことに
激しく落胆した。

スレリンク(bun板:935-936番)
もそうで、猫の魅力をよく観察しているよね。途中に緑のことをはさんだのが
うまいのは、他の方が指摘しているとおり。
だからこそ「死神が私の元にやってくるまであと三十分」を見て
 えーっ! それだけ? と思った。描写量も伏線の量も少ないし、
死ぬ場面を実際に作者が頭のなかに映像として持っているとは思えなかった。

46:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/02 22:41:49
 作者が死にオチについてもっと考えていたならば、仮に死にオチのままでもいいからもっと良い表現になっていたはずだ。→これが俺の偏見?
 第一、この手のオチは世間でしばしば安易に使われている。→これも俺の偏見?
 だから俺は、他の部分がちゃんと描けているからこそ、作者がオチを書くにあたって考えるのに疲れたのかなと思った。もしくは「あ、ここで主人公が死んじゃえば話が終わるじゃん」という思いつきに飛びついてしまったか。→ここが深読みしすぎなのだろうか?

 作者自身がほんとうはどう考えていたか不明というのは、たしかにそうだ。
 じつは本気で
「ここで主人公が死んじゃうなんて、なんて素敵で斬新なアイデア!」
と思って書いたのかもしれない。そもそも自作が斬新であることに重きを置かなかったのかもしれない。
 本当はしっかりした死にオチを書きたかったのに力不足でうまく書けなかっただけかもしれない。

 そういう可能性については、たしかに俺は想定せずに決めつけていた。
 相手に良かれと思って批評する以上、作家が俺の考えに逆らってくれることを書き込む前から期待するのは許されないことだ。だが作家が
「のののの言うことなど信じられないから、自分は『自分のやり方』でさらに精進してみる」
と言ってくれるのは全然構わないし、むしろ参りましたと思う。

47:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/02 22:42:34
 だけど逆質問なんだが、
> 各々のシーンは読み手が思うほどには交換可能ではない。どの部分も作者の必然から産まれるからだ。
> たかが知れたものを書くたかが知れた作者は消えていくしかないだろうが、それでも本人が書いたことに意味があるんだよ。
> 落とし込まれた文章が、作者にある狙いがあるように読みとれるのは、”たまたま”そうなっているだけの事の方が多いだろ
> 内容は正解が一つではないから、感想はともかく批評をしだすときりがない。

 俺も過去にこういうことは何度も言われているので、ある程度流行っている考え方だとは思うんだが、
 作品を作者自身が書くのは当然として、俺が出すくらいの注文は、世間でも編集者が出していると思うんだが? それともいわゆる「校正」くらいが助言、それ以上は有害と考えるべきなんだろうか。

 過去に私の小説サイトを訪ねてきた人に、こういう人がいた。
「私は山田直子について書いているのです。あのすばらしい山田直子の偉大なる半生を描いているのです」
 山田直子というのは、架空のキャラクターらしい。
「その山田直子というのは、どういう人なのですか」
「山田直子は素晴らしい人です。いま山田直子について語れることに、私は喜びを禁じ得ません」
「では山田直子さんの魅力はどのへんにあるのでしょうね」
「偉大な人です、文学界の誇りです。その人のことを語るだけでそれは素晴らしい物語になるのです……」

48:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/02 22:43:45
 私はもちろん、その人が山田某について書くのを止める気はない。だけれど、もうすこし違うアプローチがあるのではないか。
その人は一生をかけて「山田直子、山田直子……」とつぶやいているだろう。
でもこのままでは、結局その人は自分が書きたいことについてすら、なにも書けないで終わってしまうのではないだろうか。

 こだわっている部分をあえて別のものに変えてみることで、自分が書きたいことが結局なんなのよってことが、はっきりすることだってあると思うのだ。

「作家がなにを思って小説を書くかは読者には分からない」
「作品を読んで読者がどう思うかは分からない」
って考え方があるけれど、これもひどすぎないか?
これじゃ小説という芸術は、雪の結晶や自然の山並みを人が美しいと思うのと変わらなくなるんだが。
それともテクスト論や人工知能論あたりを勉強すると、こういう結論が導けちゃうんだろうか。

 俺はテクスト論が理解できなくてまったく手を出せなかった口だ。俺の話の99%はラノベのハウツー本からの
引き写しであり、残りは小説サイトを運営したときに得た経験だ。
 もしテクスト論を理解している人がいたら、本スレで書き込んでくれると助かる。

長々しくてすまん

49:名無し物書き@推敲中?
08/08/03 20:34:23
小説を読んでおもしろいと思ったり、つまらないと感じたことを感想として表現するのは
自由だと思う。のののの感想は面白いから、やめてほしくない。
でも、批評をするには基準が必要なんじゃないかな。

校正レベルの批評の場合、正しい日本語や分かりやすい日本語という基準があって、
それを元に批評している。

編集者が小説の内容を批評するときは、雑誌のカラーを基準として批評する。
子供向けの雑誌なら、エログロはダメ、主人公は子供でなどとね。

そして酷評スレでは基準がないので、内容を批評すると酷評者の好みの数だけ正解が
できてしまう。どれが正解だと議論したところで答えはでない。

リライトと同じと言ったらいいのかな。

50:名無し物書き@推敲中?
08/08/03 21:10:11
校正レベルのリライトから、表現全面書き換えのリライトまであるからなぁ。
指摘するのがあまりにめんどくさい文章がリライトさせる傾向があるけれど、
下手なリライトはちょっと作者に失礼すぎる。勘弁してほしいよな。
たとえば自称リライト厨の文章
スレリンク(bun板:689番)
見てて頭痛くなった。

51:名無し物書き@推敲中?
08/08/03 22:16:47
>>50
それはネタでしょ。ギャグだよ。
まあ依頼者に失礼だけどね。

52:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/04 00:43:49
 この項、なにがなんでも酷評スレに居着いてやる、という気では書いていません、
のののの批評は偏っている>ののの自身が書く小説も一般受けはしない
って言われているみたいで怖いから、だな。本当にそうだったらやばいし。

>>49
> 編集者が小説の内容を批評するときは、雑誌のカラーを基準として批評する。
> 子供向けの雑誌なら、エログロはダメ、主人公は子供でなどとね。

 ジャンルの違いは、ある。非常にある。ていうか校正の段階から、ジャンルは意識する
べきだと思われる。ラノベなら文の長さを短くすべきだし、漢字を開いたほうがいい。
単語レベルから、使っていい言葉が違うかも。

 問題は本スレってたしか、純文学の新人賞を目指している人たちが集まっているんだよね。
以前には「小説は長く書けないと上達しないよ」って主張している人もいたし。純文の新人賞を
狙っていたからそういう主張だったのだと思う。
俺は現代ってラノベが文学に進出する時代だって聞いたから、そんなに長編志向じゃないけど
ここに出張っているわけだけど(これが間違いの可能性もあるの、か……)

 たとえば
スレリンク(bun板:966-968番)
って、掲載する場所によってはすごく受けそうな小ネタ物じゃん。
(本音を言うと、小ネタとしてももうちょっとかな? と思ったけど)俺の批評はこのジャンルには
該当しないと思って、コメントしないでおいた。
  ジャンル自由なら、それこそジェイムズ・ジョイスみたいな造語ばりばり・分かりにくい言葉で
あたりまえみたいな作品でもいいわけだし。さらにジャンル自由ならば、例の
スレリンク(bun板:630-631番) 氏の書きこみがアリになってしまうと思う。

 そこまで極端な例じゃなくても、スレ的には>>966-968みたいなのはアリなのだろうか?

 創作文芸のスレ的に、参加者が狙う文章のジャンルはある程度しぼれるんじゃないだろうか。
(で、問題は俺の批評がそのジャンルからも浮いているかどうか、だが)

53:名無し物書き@推敲中?
08/08/04 01:55:19
>>52
>ラノベなら文の長さを短くすべきだし、漢字を開いたほうがいい。
>単語レベルから、使っていい言葉が違うかも。
> 問題は本スレってたしか、純文学の新人賞を目指している人たちが集まっているんだよね。
>以前には「小説は長く書けないと上達しないよ」って主張している人もいたし。純文の新人賞を
>狙っていたからそういう主張だったのだと思う。
>俺は現代ってラノベが文学に進出する時代だって聞いたから、そんなに長編志向じゃないけど
>ここに出張っているわけだけど(これが間違いの可能性もあるの、か……)

純文は長編でラノベは長編志向ではない?と読めるのだけど。それなら違う。
ラノベの公募の枚数って大体長編だろ? 純文の公募の規定枚数は逆に中編以下。
ラノベならば、画数の多い大袈裟な熟語、持って回った言い回し、オノマトペの乱用
なんでもあり。詳細な容姿、人物外見描写、キャラの個性、世界観の魅力、
そして何より大切なのは文章力よりもストーリー構成力。
面白い話が書けなければ、駄目ってやつだ。
あと純文は一人称だな。登場人物の年齢も子供なら先ずは無い。
それとここ基本はジャンルなんでもありだっつーの。
だから見当外れの批評が時に飛ぶ。
最近はラノベ志望者が投稿者、批評者側に共に多い感じはするな。
夏休み入ってるし。

54:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/09 00:33:25
スレリンク(bun板:112-116番)

 わざわざテクスト論について書いてくれたのか。大変ありがとう。
俺もさ、書きこみするたびに上から目線がどーとか言われるから、世の人がテクストと
して俺の書きこみを読んでくれたら楽だと思うよ。論点すり替えか……。さては
スレリンク(bun板:116番)
自体が、非テクスト論的書きこみなのだな?

 いちおう、ネット検索くらいはしてます。ただ、やっぱり理解できない。
ネット検索してみたら、この人が上手い冗談を書いていたので引用しちゃうけど、
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)

どうしてこうなるのか、やっぱりよく分からない。もうちょっと調べてみますよ。

55:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/09 00:44:25
>>54
単に分からない、分からないだけで返事をすますのも卑怯だな。課題は二点、
1.テクスト論を信じて、よし、テクスト論に基づいて小説を書くぞ! と思ったら明日から小説が書けなくなりそう。
2.富士山を見た読者が生成するテクスト>>俺のテクストを読んだ結果生まれるテクスト。 俺、やっぱりいなくていいじゃん! 自然万歳!

56:名無し物書き@推敲中?
08/08/09 04:57:45
>>54
俺にはそんな上からものを言ってるように見えたことはないけど、
>>31とか>>52とかでさ、周りにいる人間のことをみんなひとまとめにして
分かったふうな口を利くのはやめて欲しいな
いや、やめなくてもいいけど、聞いてて腹が立つね
「お前らどうせこう思うんだろ?」とか「以前こんなこと言ってたやつがいたから
お前らみんなそうなんだろ?」って言ってるぜ

57:名無し物書き@推敲中?
08/08/09 08:50:38
リライト厨はリライトスレに隔離されましょうね
ほかの利用者の迷惑になりますからね。ニートじゃないならわかるでしょ?

58:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/10 10:30:25
>>56
俺は>>56ってどんな主張の人か知らないから、どう声をかけていいものか……。
>>31 は実際に登場人物名や家の構造について指摘するのが好きな人がいたから、その人向けの発言だし。

さて、再挑戦をかねて『デリダ』 (ジェフ・コリンズ ちくま学芸文庫)を読みました。
漫画で分かるテクスト論ってかんじの、入門書です。
……やっぱり分かりませんっ。

富士山みたいな自然が届ける記号(フッサールにおける表示的記号)は、
正しい意味とか意図とかを持つ言語(表現的記号)より劣っているって俺は思っているんだが、
デリダはそういう二項対立・序列構造を揺さぶれって言っているように読めるんだよなぁ。

 脱構築した建築とか脱構築した芸術ってあるみたいだけれど、じゃあ実際脱構築した小説を
書こうってなったらどうしていいんだかさっぱり分からないし。
(哲学書と文学書の混合みたいなのを書けばいいの?)

 『ひぐらし』や王城舞太郎みたいなのを書くためには、脱構築しないといけないのかもしれないけどさぁ。



59:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 11:21:08
>>58
仰るとおりに、本意は特定の個人に限定した話だったっていうんなら文句はないんだけどさ……。
誤解をまねくような紛らわしい表現には気をつけたほうがいいよ。後々いらんいさかいを起こさないためにも。
俺みたいにつっかかってくやつならレスもらって誤解も解けるが、
腹に溜め込むタイプだとネガティブな印象植え付けるだけになる。
ネットはともかく現実でそういう事態におちいると厄介だ。

60:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 16:21:59
>>55
スレリンク(bun板:112番)
書いた人間だけど、
実は課題2点、書いてもらったけれど、なんのことかわからない。
同時に其処に至った思考の流れもわからない。
どう評していいか、そう、なんていうか、ののの語だなぁと。
感性でいいじゃない!……みたいな強さと弱さがある。

読み解けないのは才能がないからなのかしらん。
いやいや、つまらない長文を読んでもらってありがとう。

61:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/10 17:34:40
>>60
 いや、あなたと私は本スレひいては2ちゃんに関わるすごい話題を話しているんだよ?

 あなたの文章で、あなたは「リンゴと同様に、文章作品そのものも」なんてさらりと書いて
いるけれど、リンゴ自身は美味しく食べてもらおうとかそういう意図を全く持っていないんだ。
 テクスト論の「テクストは作り手の意志から放れた物」という考え方をすすめると、
人間の表現と自然の事物には、意図の有無という面ではそんなに差がなくなってくるんだよね。

 じゃあ、我々はどうテクストを書くべきか。あなたは不用意に
> 読者に上手に生成させるテクストかどうかまで問われることだろう。
> それができているテクストは良いテクストだと言え、できてないテクストは悪いテクストだ

と言ってしまっているけれど、テクストを良く生成させるのが良いテクストなら、たとえば
富士山は凡百の小説よりもよりよいテクストを生成させてくれる作品だよね? 
じゃあ小説は要らなくて、みんなで富士山を眺めていた方がなんぼかましだね、ってこと。
(問題点 その2)

 それから批評の価値についてだけど、あなたは
> 感想批評の善し悪しとは、評者の解釈を言語化して展開し、他者を納得させられるかどうかが注目点

なんて書いちゃっているけれど、感想批評そのものもテクストである以上「感想批評という文章」もまた
評者の解釈とは離れたところにあるし、コンテクストを外れたところで他者に納得されちゃうんだ。
 単純な校正がつまらなくて、文体選択・ストーリー構成を指摘することのほうが理解が深いって
言い方も不用意だよ。事実、ジョイスやデリダは単語を間違えたり造語したりするところをこそ
重視しているのさ。
 なにを重視して書けばよいって価値観を、そう簡単には持てなくなるんだぜ?
(問題点 その1)

62:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/08/10 17:45:36
 ちなみにこれは個人的な経験だけど
> 筆者が不眠不休で魂を込めようが鼻糞ほじりながら書こうが~結果とし
>て存在しているのは、産み落とされた文字の集合、文章作品のみなのだ。

 こういう結論ってわりとすぐに思いつけるんだけれど、じゃあこれを実践した小説家志
望がどうなったかというと、鼻くそほじってばかりで小説を書かなくなって消えていったよ。

 だから俺はテクスト論を分かろうとしない。絶対、拒否。

 ただテクスト論が有効に働いている場として、2ちゃんそのものがある気がするんだよな。
(と、誰かが言っていた)
意図があるようにもないようにも読めるレス群、荒らし、テクストがじつは縦読みになっているという仕掛け。
犯行声明が意図の陳述になっていないなんて、まさに文章と意図が離れている例じゃん。

 だからまぁ、これでいいのかもしれんけど。

63:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 18:15:49
のののぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

64:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 18:17:13
「もう。のののったら、お馬鹿さん。」

65:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 19:07:18
残飯が売っている店に行きたいのです

66:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 19:22:09
ここで、のののを論破してもしようがない。のののは自分の道を進め。

67:66
08/08/10 19:23:23
おれは60の中の人じゃないよ。

68:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 20:13:44
おいしい残飯が売っている店に行く

69:60
08/08/10 22:05:07
ゴメン、>>60
>読み解けないのは才能がないからなのかしらん。
この文章は、主語が不明確だった。
これは
1.ののの◆の文章をオレが読み解けないのは、って意味で書いたつもりで
2.ののの◆がオレがテクスト論について書いた文章を読み解けていない、
という意味書いた文章じゃないんだ。もし2.の意味で取ってたらごめん。

>>61-62
やっぱり仮定(たとえば~)そのものが、なんのことやらさっぱりわからない。
説明してくれている気持ちは伝わってくるんだけれど、オレの頭が悪いようですまんね。
もうちょい時間かけてののの◆の文章考えて、ののの◆がどういう主張を持ってるのか
推測させてくれ。

70:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 22:10:32
スルーされていると気づかない可哀想な子は誰かな
お前のくだらない推測はいらないよ
迷惑だから横からわいてこないほうがいいよ

71:60
08/08/10 22:18:38
それと、
>鼻糞ほじりながら書こうが~
これはプロ小説家について書いたつもりの例えで、
ワナビが鼻くそほじって書いたってつもりじゃないんだ。
だから小説書かなくなって消えていったといわれても、そういう論旨のつもりで
書いたんじゃないんだけれど。という気分。
誤解招くような書き方をしていた証拠だよね。
自分の意図したとおりに読んでもらえる文章じゃなかったわけで、
論説的文章で、こういうテキトウさを持ってるのは良くないんだろうな。

72:名無し物書き@推敲中?
08/08/10 23:17:56
>>71
うん。お前はダメだよ

73:60
08/08/10 23:30:33
>>72
別館までご足労いただいてまことにありがとうございます。
ご指導痛み入ります。

74:質問
08/08/27 23:52:53
地の文にどんな単語をもってこようが関係なくね?
かわいいおんなのこキャラが難熟語つかってたらおかしいのかい??

75:名無し物書き@推敲中?
08/08/28 01:48:49
好きに書けば良いじゃん。
誰かに駄目って言われたの?

76:名無し物書き@推敲中?
08/08/28 03:29:43
酷評スレでいわれましたね


77:名無し物書き@推敲中?
08/08/28 03:36:45
>>74
>地の文にどんな単語をもってこようが関係なくね?

何と関係ないの?
質問の意味が不明。

>かわいいおんなのこキャラが難熟語つかってたらおかしいのかい??

キャラ設定次第だろうな。
それに、かわいいかどうかは関係がないよな。


78:名無し物書き@推敲中?
08/08/31 10:32:02
超解読すると、美少女キャラ(頭軽い今時女子高生等)が主人公の一人称小説で、

刹那、走った銀光は大地を穿ち

みたいな表現を使っちゃダメ=女子高生がそんな表現するわけねぇ
ってのが納得いかない。セリフ部分ならともかく、一人称だろうがなんだろうが、
地の文はどんな表現使ってもいいじゃん!

てところじゃないかな。
最初から三人称で書けで解決する問題だけど

79:名無し物書き@推敲中?
08/09/06 14:40:35
誰か次の酷評スレ建てておくれ
やってみたけど規制されて建てられなかったからさ

80:名無し物書き@推敲中?
08/09/06 18:09:30
立てた

81:名無し物書き@推敲中?
08/09/07 05:34:27
>>80
トン!

82:名無し物書き@推敲中?
08/09/11 16:17:04
本スレで小説家になれないって言われた
ショック

83:73@なみたろう
08/09/11 20:12:36
念のためトリップを出しておこう
長引いて何か面白いことでも起こればいいな

84:73 ◆suGotUWKqo
08/09/11 20:13:21
シャープだった

85:名無し物書き@推敲中?
08/09/11 20:51:51
オッス、おら、なみたろう!

86:73 ◆JrG1KIWGq.
08/09/11 21:00:53
73#しちさんわけ
7と3の語呂合わせトリップじゃすぐ割れそうだからもっかい変えよ
誰か相手してくれるといいな

87:名無し物書き@推敲中?
08/09/11 21:02:05
だまれ波平

88:名無し物書き@推敲中?
08/09/15 15:55:47
まあ、他人の批評にあそこまで上から目線で噛み付くとか、
自分の感覚は絶対であり正しいとか思っちゃってる人間は先にすすめないからな。

89:名無し物書き@推敲中?
08/09/15 20:13:48
物書きをとりまく問題の中には白黒つけがたいものもあればそうでないものもある。
そうでないものだと確信が持てるのであれば「自分の感覚は正しい」と思うのは当然だな。
あらゆることに対して「そうとも限らないぞ」「あっちもいいけどこっちもいい」なんて半端な中立を
つらぬいていたら、それこそ何者にもなれないだろう。

ともあれ、誰に対して言ってるのかもわからない>>88にレスする俺も愚かしいか。
井戸に向かって吠えてても意中の人に想いは伝わらないよ。

90:名無し物書き@推敲中?
08/09/15 22:16:58
横レスもなんだが、普通に>>73なんじゃねぇの流れ的に

91:名無し物書き@推敲中?
08/09/24 16:14:28
2,3年くらい前になんか似たようなスレってなかったっけ?

92:名無し物書き@推敲中?
08/09/25 09:50:48
どこと似たスレだよ

93:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/09/28 13:59:46
 例によって あちこちの(創作文芸だけじゃなくて)板に「あたし彼女」の一部が張られて
馬鹿にされているけれど、煽り手も自分が動かされているんだってこと分かっているのかね。
 冒頭だけ読んだけれど、やっぱり違うね。うまい。
 文体も文法もない、めちゃくちゃだというなら内容が受けたのかってことになるけれど、
そういう二分法じゃない。書き方も構成も計算しつくされているよ。
 少なくとも「なんで自分がそう書くのか」が分かっている文章なんだよ。

トモのマンション 人から 言わせれば 少し高級系
まぁ アタシの彼氏だから 当たり前 みたいな
部屋は 居間入れて3つ
性格なんだか 部屋は キッチリ 生理整頓
アタシと 大違い

ただ 気に入らないトコロ
色が ブラックばっかり
ソファも クッションも ジュウタンも カーテンも ベッドも
葬式かよ みたいな
(改行入らないので、詰めた)
 な? 必要な描写を、なんでその描写するのか分かってて書いてるだろ?
 それに、強いて既存の言葉で説明するなら、構成がうまい。

 なにより重要なのは作者が女性だということだ。

本と
男って
バカばっかり

94:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 14:21:55
チョベリバ
みたいな?

なりより重要なのはチョベリバが女性の発案だったということだ

本と
流行って
バカばっかり

95:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 14:27:09
真面目な話をすると、
うまいんじゃなくて今の時代のセンスっつーことだな。
それも若者限定? の マニアックな 流行もん? 
すぐにすたれるだろうし笑いのタネになるよ

96:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 14:53:16
あの小説(?)の中で改行の働きを無視してはならないと思うよ。
少なくとも自分は内容に入る前に、あの改行でギブアップしてしまった口だし。
ネタに上がってるのも、ほとんどが改行を意識した書き方をしていただろう。
描写や構成は、確かに巧いのかもしれない(読めなかったから分からないが)。
が、あのケータイ小説をケータイ小説としている要素の一つかつ、あの小説において重要な表現方法である改行を無視してはいけないよ。
あれは歌詞のように書くことで、断片的な、インパクトのある文を狙ったんだと自分は思う。

97:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 15:28:00
狙いも糞も携帯だとアレが読みやすいだけの話だろwww

98:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 16:40:43
マンガを小説にしたのがライトノベルであるように、マンガから絵を取り払ったものが
ケータイ小説だと思っている。

送れる情報量が少ないので、知らない読み手は相手にせずに、知っている読み手のみに
向かって情報を発信している。
2chの実況系のログに近く、同好の士を対象にしている。

二次創作みたいなものなので、一つ一つの作品の寿命は短いけれど、ジャンルとしては
定着するかもね。

興味深いのは、瀬戸内寂聴さんのケータイ小説が中高生に受け入れられるかだなあ。
情報を共有していないのに、中高生まで届くかどうか。

99:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 18:32:39
ラノベはルパンみたいな小説が書きたいから始まったんだっけか?
ライトノベルの目指すアニメや漫画のような小説ってのは好きなんだがなあ

100:名無し物書き@推敲中?
08/09/28 22:45:52
すみません、
ちょっと質問なんだけど、漢字の変換って統一しなくてもいいのかな?
同じ漢字でも、それぞれ文章の印象で変換するしないを変えてるんだけど。
こういうのって変換もれって評価されちゃうの?

101:名無し物書き@推敲中?
08/09/29 07:58:22
>>100
評価する側はマニュアルに従って評価してるわけじゃないし、漢字とかなのニュアンスの違いを
利用するレトリックも別段めずらしいものではないから、絶対大丈夫とは言えないものの
ほぼ大丈夫だろうとは言える
たたこれはどんな技法にでも言えることだけど上手くやれなかったら減点を稼ぐだけだよ

102:100
08/09/29 15:19:22
>>101
ありがとう。

103:名無し物書き@推敲中?
08/10/24 00:15:11
hosyu

104:きもおた
08/10/26 18:24:05
スレリンク(bun板)l50から来ました。
>>545>>557までの文章批評お願いします。

105:名無し物書き@推敲中?
08/10/26 19:33:08
>>104
本スレ池

106:きもおた
08/10/26 21:13:54
>>105
本スレ行きます。スマソ。

107:名無し物書き@推敲中?
08/10/26 21:54:23
>>104
わー、すまん! 話が長くなりそうだったので俺がこっちへ呼んだ。
まだあらすじしかできあがってない段階だし、本スレだと読んでもらえないかもしれない。

108:名無し物書き@推敲中?
08/10/26 21:56:29
>>107
把握。
本スレにも訂正入れておいてくれ。
埋めの季節だから埋めてくれても構わない。

109:名無し物書き@推敲中?
08/10/26 21:59:45
面白そうだな。俺も参加するぜw

110:きもおた
08/10/26 22:05:19
御免なさい、行き違いになっちゃいました。ご迷惑お掛けしますた。

111:名無し物書き@推敲中?
08/10/26 22:17:30
>>104
気になったんだが、なんで自殺をしなければいけないんだ?
事故、自殺って描写も似たような物になってしまうし、インパクトが無い。さらに言えば読者にはわかりづらい話になりそうだ。

事故と自殺、どちらかにしたほうがいいと思うぞ。



112:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/10/26 22:26:55
>>104
こっちではこのコテハンで活動している者だ。以後よろしく。

スレリンク(bun板:552番)
を読んで、主人公がなんでナイフがダメかがよく分かった。ありがとう。

ストーリーってのはお話の根幹であり、オリジナリティーが必要な部分だと思う。
だから俺がこう書け! と言ったことをそのまま書いても物語としてよくないだろうし、
きっと書く君もつまらないと思う。でも
スレリンク(bun板:1000番)
がおっしゃったように、どんな話であっても「終わらせられる話」を書いたほうがぜったい良い。
 だからこれからの作業は、きもおた氏が自分で納得のいくオチを見つけることになるだろう。

 ところで主人公はナイフがダメだけど、咎への罰としてナイフを使って戦うことになったわけだ。
そうしないと身体が腐って消滅してしまう、と。
 んで、その後もずっとナイフで戦い続けると思うんだが、
主人公はそれからもずっと「嫌だなぁ」と思いながら戦い続けるのかな?
雑魚モンスターから九尾からシヴァ神から、ずっと嫌だなぁという同じ思いで戦い続ける……だろうか?

113:きもおた
08/10/27 00:07:38
とりあえず冒頭の部分だけ書いてみました。
瞑い・・・果てしなく瞑い・・・一筋の光すらも射し込まないその場所で目覚めた彼はひたすらに叫んでいた。
「天は汚れ、地は干からび、人々の心には暗雲が立ち込め不要な殺生が繰り替えされる
直に現世には行き場をなくした魂が立ち込めるだろう
浄世のときは来た!
今こそこの煉獄を抜け出し、汚れに満ちた現世を浄化する時である。
我の望みは現世の望み・・・浄世の願い今こそ叶えたもうぞ・・・」
そして彼は再び眠りに着く浄世の叶うその日まで・・
こんな感じでどうでしょうか?

114:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/10/27 00:17:00
>>113
敵の悪役の台詞かな?
文章については、「・・・」を「……」と書けって言われると思う。
「瞑い……」の行と「そして彼は再び」の行は冒頭一字下げ、な。

実はまだあらすじができあがっていない段階みたいだったので、具体的な文章や文体を
どうこうせずに、先にオチを考えようかと思っていた。
 あと、序盤の展開やキャラクター造形についても考えようと思って。
具体的には、事故や自殺なんてありふれてるーっちゅう読者からの声にどう対処するか。

115:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 00:26:17
うん。
駄目。

基本的な事から。
・・・じゃなくて「…(さんてんりーだ)」。「さんてん」で変換できるから、2個重ねて使ってください。
句読点付いていないところもあるし。
それにそういう場面ってプロローグ(というか前口上?)的なものでしょ? そういうのは意外と書けたりするものなんだよ。


116:きもおた
08/10/27 00:45:59
>>111>>112>>114
貴重なご意見ありがとうございます。
>>111
とりあえず「使命者」と「咎人」二種類の能力を出したいと思ったん
ですよ。でも、複数の能力を出すと読んでるほうは混乱してしまう
かなと途中で自分でも思ったりして・・・
>>112
最初はそうかもしれないですが、こういう生活をしていく内に彼の
なかで命を賭してでも「守りたいもの」というのがでてくると思うん
ですよ・・・それがなければシバァと戦う覚悟なんてできないと思うし
それを彼と一緒に探して行きたいなぁと思います。

117:きもおた
08/10/27 06:28:15
>>115
説明文よく読んでなかったです。以後気をつけます。

118:きもおた
08/10/27 06:48:09
>>114
一応、前口上的なものを書いてからゆっくり考えようかと思ってました。
(正直キャラクター設定もまだ出来上がっていないので・・)
事故や自殺については、きっかけ的にはうまく嵌まるだろうと考えた
のですが、読者側からすれば「よくあるパターンだな・・・つまらね」
という感じになるんでしょうか?

119:きもおた
08/10/27 09:27:39
登場人物を考えてみました。
・主人公は18歳のフリーターでストーリー開始時はコンビニでアルバイト
をしている。彼はある日アルバイトの帰宅途中で交通事故に遭う。
なんとか彼は一命を取り留めたのだが、その日から幽霊が視えるように
なり日を益すごとに病んでいきとうとう自殺を図ってしまう。
天の視えからざる手により彼は九死に一生を得るが「咎人」となってしまう。
・天使
「咎人」になった彼に降りた天使。常に主人公を監視しており「咎人」
の役目を放棄しようものなら腐敗を促進させ警告する。だが、役目さえ
果たせば後は何をしようが関知しない。
容姿は長い銀髪で白装束を身に纏った美人である。天使は降りた人間
により容姿が変わる。(例えばある人には男性の姿で現れ、ある人には
獣の姿で現れる。)そのため天使は自ら自分たちは人の内面を映し出す
鏡だと語っている。
・丸岡所長
丸岡探偵事務所の所長。人探しから怪奇事件までを引き受けるベテラン探偵。
実は彼は「使命者」の一人で副業として浄霊も引き受けている。
後に主人公の「咎人」としての能力を買いアシスタントとして雇う。
容姿は筋肉質でかなりの二枚目だが、円形脱毛症に罹っておりカツラと
育毛剤が手放せない状態である。
・斉藤 恭一
カルト宗教団体「救世会」の代表にして創設者。何故か妖怪を手なずける
術を心得ており主人公たちに次々と強力な妖怪を差し向ける。
彼は過去に自分の妻と娘を異常者に散々レイプされた上に惨殺された。
犯人は麻薬の打ちすぎで中毒死し、家族を守れなかった後悔と犯人を
自分の手で殺せなかった無念で絶望に暮れているところをパールバティー
と出会いこの世の全てを終わらせることを決意し「救世会」を創設する。


120:きもおた
08/10/27 09:29:12
>>119の続きです。
・パールバティー
シバァ神の妻。彼の復活を目論み裏で様々な工作をする。
・シバァ
ヒンドゥー教の三大神の一人で、終末に現れ現世の全てをその怒りの
火炎で燃やし清め浄化する破壊神。
過去にも一度出現しているが、「使命者」と「咎人」との死闘の末に
封印された。
シバァとパールバティは実は、現世の人々の「破滅の願望」が現世の
彷徨う霊に影響を与え悪霊と化しそれがさらに集結して誕生したもので
ある。妖怪もこれと同じで悪霊が集結して生まれたものだが、シバァや
パールバティとは規模が違う。
とりあえずここまで考えました。

121:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 09:45:43
ここは文章校正だけかと思ってたが違うのか?

122:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 10:38:44
>>121
違うな。こっちは別館だ。
本スレも「批評」なのでいろいろ含まれてる。

123:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 12:15:48
とりあえず、短い概要の中にも
あやしい表現や誤字があるのはどうかと思う……


124:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 14:20:25
視えからざる手って何語だよ
ことばに疎いのは罪じゃないけれどさ
知らないのにテキトーになんかかっこいいから使っちゃおうとか考えてる馬鹿のことを
認めてくれる馬鹿にめぐり合える確率は低いよ

125:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 17:48:19
そういう「設定」は教えてくれなくていいから。俺達にそれを話してどうしろっていうの?
ちゃんと小説の中で書け。
わかるか?
箇条書で伝えようとするんじゃねぇ!

126:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 17:51:12
ここの人間は一応読者なんだよ?
文章の形にすることが出来ないらしいけど、そういう横着やってるからいつまでも書けないんだよ。
ちゃんと書け。みんなそこからスタートしてる。

127:きもおた
08/10/27 18:41:48
>>123>>124>>125>>126
ご指摘有難う御座います。
>>123>>124
これは失礼しました。中卒の学無しのゆとりなので、これからもこういうこと
があるかもしれません…その時はまたご指摘お願いします。
>>125>>126
そうですね…次回からは小説の形で書いてみます。

128:きもおた
08/10/27 19:37:59
書きました。
 リンリン…リンリン…
 目覚まし時計のアラーム音が耳をつんざく。
 「もう朝か…」と五十嵐裕二は、憂鬱そうにつぶやいた。そしてのっそりと起き上がり顔を洗うために台所へ向かった。
 朝の水は特別に冷たく寝起きの体には堪えたが、眠気は綺麗に消え去った。
 次に寝巻を脱ぎ捨てベランダに乾してある服を手に取りそれに着替えた。
 準備は万端である。アルバイトへ向かうために玄関を抜け自室を後にした。
批評お願いします。

129:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 19:44:10
だめだこいつw

130:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 20:03:45
>>128
>>114-115がせっかく教えてくれてるのに見てないのかよ。
書き出しもちゃんと考えようね。次は家からバイト先までの道のりを書くつもり?

131:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 20:49:01
サザンアイズと幽幽白書を足したような話だな。
普段、漫画とラノベくらいしか読んでないだろ?

132:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 21:00:04
スレチかもだけどどこで質問すればいいのかわからないのでここでさせてください。
枚数の規定が100~200枚の場合、150枚は書かないとだめ?

133:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 21:10:01
それなら150-200枚が規定になるだろ アホか

134:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 21:26:48
じゃあ100枚ちょっとでもいいのか。
ありがと。

135:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 21:58:59
ゆうゆうはくしょなんて、中国の志怪小説のパクリですわ

その中国の志怪小説は、黄金伝説とか変身物語のパクリでさあ

136:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 22:09:18
なんつーか、思いついたシーンを出たとこ勝負で並べていったら
小説になると思ってないか? そんなに簡単なモンじゃないぞ。

137:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 22:20:32
漱石の夢十夜は、そういった形式ですが何か?

138:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 22:28:15
マンホールの入り口は、遥か頭上で点になっていた。
どうしたらいいのかと、心の中で次の行動を考えるも、自分が今置かれている状況がうまく判断できなかった。
上を見るのをやめて、右手に持った蛍光棒ですばやく自分の体を照らした。赤の点滅の短い間ではあったが、地面に腰を下した自分のベルトの位置までここの水位があることがわかった。

落ち着こう。僕はマンホールに落ちたんだ。
呼吸を整えようと口を閉じておもいっきり鼻で息をすると、強烈なカビのにおいがした。数回繰り返したところで口を開け、大きく息を吸ってゆっくりと吐いてみる。

酷評よろしくです

139:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 22:41:22
遥か頭上で点になっているほどの高さから落ちたクセに
ダメージの描写はまるでナシかよ。

140:きもおた
08/10/27 22:43:48
もう少し腕を磨いてから出直してきます。
批評有難う御座いました。

141:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 23:07:57
>>140
誰かに色々言われるのが嫌だから腕を磨いてからって思ってたら一生そのままだぜ。
言われたことは次直せばいい。
なにくそ! と思って書いてみろ。

142:名無し物書き@推敲中?
08/10/27 23:14:42
でもここで逐一磨かなくても良いと思うんだ。
ある程度までは自力で上げて、壁にぶつかってから
また来れば良いと思うし、それが正しいスレの使い方じゃないの。

143:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/10/28 02:35:20
 本スレはまだ荒れているな……。

> 事故や自殺については、きっかけ的にはうまく嵌まるだろうと考えた
> のですが、読者側からすれば「よくあるパターンだな・・・つまらね」
> という感じになるんでしょうか?

 ありふれているなぁと思われる自殺と、興味を惹かれるなぁと思われる自殺の2種類が
あるだけ。「きっかけとして使える」と作者が思っただけの自殺は、それだけのものとしか
読者にも思ってもらえないっちゅう。だから製作段階では、無理やりでも各エピソードの意味
を求めるわけさ。
 たとえばあなたが挙げてくれた設定なら、設定を先に考える書き方もあるから、まず
「なんとか一命をとりとめた」とか「人探しから怪奇事件まで」とか「故か妖怪を手なずける」
みたいな曖昧でてきとーなのをつぶしていくのはどうかな。

 とはいえ、出直すとのことなのでまたいずれ。

144:名無し物書き@推敲中?
08/10/28 10:10:14
>>138
見なくとも水位ぐらいわかるだろ。

145:名無し物書き@推敲中?
08/10/28 11:18:53
脳内だけで書くと整合性がね

146:名無し物書き@推敲中?
08/10/28 21:54:57
>どうしたらいいのかと、心の中で次の行動を考えるも、自分が今置かれている状況がうまく判断できなかった。

この一行、

なんだ?一体何があったんだ?

で、充分だとオモ

147:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 01:04:53
「上を見るのをやめて」とか「右手に持った」の説明は不要だと思う。

148:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 02:14:21
おそらくもう本人ここ見てないぞ。

149:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 03:59:21
酷評ありがとうございます。

>>147やっぱりいらん?くどい?
>>146一人称の視点がいまだにつかめない・・・・。



150:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 07:14:29
本スレが依然荒れ模様ですので、こちらにて失礼いたします。
もしよろしければご批評をお願いします。
「これだけでは何とも言えん!」という事であれば、続きを書き込ませて頂きます。

 午後三時五〇分。
 テストで常に平均点近くをとるようなごく普通の中学生を子に持つ母親に対し、担任教師が「とりあえず受けとけ」的な意味合いを丁寧にオブラートに包みつつ、
決まってお薦めする学校ナンバーワンとの呼び声高いここ県立○○高校に、一日の終わりを告げるチャイムが鳴り響いた。
 校舎一階にある一年三組の教室では、多くの生徒が教科書以外の荷物を鞄にしまい込みながら、いそいそと帰り支度を始めている。
 そんな中、一人だけうっかり巻き戻しボタンを押してしまったのかと錯覚するような所作の女子生徒がいた。
 今をときめく雑誌モデルがCMしていたひと昔前のモデルのデジカメに、キャラクター物のメモ帳やボイスレコーダー。
 鞄に入っていた荷物を、むしろ机いっぱいに広げ出している。
 彼女はやがてそれらを身に付けると、最後に「新聞部」と墨痕鮮やかに書かれた真新しい腕章をはめ、決意に満ち溢れた表情で呟いた。
「今日こそは必ずシッポをつかんでみせるんだからっ!」
 彼女―○○ △△にとって、終業のチャイムは始まりの合図に他ならなかった。

151:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 09:24:08
これ、冒頭?
最初の一文が、あんまりなんですが。
目にした人が、うんざりする冗長な文章を冒頭というのはどう?
まわりくどいし、なんかもう、もっと簡潔に出来るはず、と思う
むしろ、女の子のセリフを時間のすぐ後に持って来て、
興味を持たせて欲しいです…

それにしても説明調すぎて、台本かとオモタ

152:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 11:32:58
冒頭の描写って、要は「並レベルの凡庸な高校」ってことだよね?
つまらない内容と過剰な装飾が全然マッチしていない。
しかもすでに指摘されてるが、冗漫すぎて最初文意が頭に入ってこなかった。
冒頭のみならず、投稿文全体がそんな印象。しかもくどい。説明しすぎ。
こういうのがラノベ文なの?

なんていうか、初めて
「“装飾過剰な文体”って、こういう文を指すんだ」とわかった。


153:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 11:54:01
えっ、ライトノベルって、内容も文章も全部ライトだと思ってた
これもラノベなのか?

154:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 11:58:38
>>153
言いたいことがよく解らん

155:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 12:35:10
あ、ごめん。
赤川次郎みたいな文を言うのかと思ってたから

156:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 13:36:05
>>150
女の子の台詞辺りを冒頭にして主人公を走らせる感じにしてみては?
主人公が心理的に焦ってる状態で女の子を追いかける…くらいの方がいい気がするよ。


157:名無し物書き@推敲中?
08/10/29 23:39:31
150です。
>>151さん
>>152さん
>>156さん
別館とはいえさすが酷評スレ。忌憚ないご意見、誠にありがとうございます。

実はこの文章、ライトノベルとして読まれることを想定して書いたものになります。
私自身ラノベというものをほとんど読んだことが無く、筆を執る直前に西尾維新さんや谷川流さんの作品を読んで文体のイメージを膨らませながら書きました。

ですが、結果的に無駄に冗長なだけの面白みの無い文になってしまっていたようですね。
深く反省し、有り難く今後の糧にさせて頂きます。

もし差し支えなければ、もう一文ご批評を頂戴できませんでしょうか。
こちらはとある歌に着想を得て書いたものになります。
何卒よろしくお願いいたします。

 辺りは見渡す限りの大地。
 それを両断するかの如く、「ルート55」と標識の掲げられた道がまっすぐ地平の彼方まで伸びている。
 そのアスファルトの上を、桃色に染まる東雲を追いかけるように一台の車が疾走していた。
 国産の安い中古車だろう。お世辞にもスポーティーなシルエットとは言い難いそれは砂埃にまみれ、本来の輝きをまるで失っていた。
 主が全てのウインドウを開け放つと、無数の紙片が舞い上がった。真新しいインクの臭いが鼻をつく。
 ステアリングを握りしめた男には、それがまるで風になびくブロンドのように見えた。
 すると彼はちょっとくすぐったい気持ちになり、隣に窮屈そうに佇むジュラルミン製の「彼女」をそっと引き寄せた。
「今頃あいつは憎しみを糧に、血眼で自分を探しているに違いない」
 そう思うと男は込み上げる感情を抑える事が出来ず、たまらず吹き出した。
 だが同時に、得体の知れないドス黒い感覚にも襲われそうになった。
 現在、そしてこの先待ち受けているであろうありとあらゆる不安と恐怖。
 男はそれを振り払うように、アクセルを目一杯踏み込んだ。小汚い尾を引きながら車は速度を増していく。
 途中、何かを轢いた感触があったが、彼は決して振り返ろうとはしなかった。
 この道を行けばどこに辿り着くのだろう。いっそ行けるところまで行ってしまおうか。
 男は紫煙を燻らせながらぼんやりとそう心に決めた。

158:名無し物書き@推敲中?
08/10/30 00:12:33
これはごく個人的な感覚かも知れないが、「ステアリング」と書かれていれば
連想するのはステアリング・ホイール、すなわちハンドルではなく
ギアやらなんやらを含めたシステム全体を連想してしまう。

舞台がどこかがわかりにくい。
見渡す限りの大地とあるので、どこかの大陸かな、とは思うが
これまたおいらの感覚では、「国産」と書かれると、つい「日本国産」を
連想してしまうわけですよ。

>隣に窮屈そうに佇む
立ってるの?座ってるのではなく?
いうまでもないことだが、「佇む」は立ってる状態だよ。
>行けるところまで行ってしまおうか。
心に決めたのなら、「行ってしまおう」が順当かと。
ついでに窓はいつ閉めたので?
ハイスピードで窓全開なら、紫煙は当然「燻らない」。

159:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/10/30 00:35:08
>>157
「いそいそと」「墨痕鮮やかに」「決意に満ち溢れた」「シッポをつかんでみせる」もそうだけど
「見渡す限りの」「桃色に染まる東雲」「スポーティーなシルエット」……

 安芝居の書き割りみたいな言葉が好きすぎるんだよね。西尾維新とはぜんぜん違う。

 また、上でも指摘されているけれど丁寧に事実を追うことにも欠けているかな。
煙草を吸っていたら札束が舞ったとき困るでしょう、ジュラルミン製のロボット?を引き寄せる
ときも手間がかかるはず。この主人公、嘘っこの煙草を吸っているんだよね。

160:名無し物書き@推敲中?
08/10/30 06:07:20
札束がそこまで舞ってるとは限らないだろう
あんまり舞ってたら煙草の火より眼球の角膜のほうが危うい

161:名無し物書き@推敲中?
08/10/30 10:15:06
>ステアリングを握りしめた男には、それがまるで風になびくブロンドのように見えた。

…運転しながら、どうすれば、紙片がこういう風に見えるんでしょうか
あと、やっぱりなんか説明調で、目がスムーズに語句を追えない嫌いが。
他の人が書いてるけど、多分、それは不自然な描写だから。
描写が自然なら、どんなまわりくどい表現でも、読めるもんだと思う

162:名無し物書き@推敲中?
08/10/30 19:12:31
比喩がイマイチなんだよなぁ……。
一文に一つある感じだし。
比喩っていうのはある種の強調表現だよね。
使い過ぎるとどれも際立たなくなっちゃうんじゃないかな?


163:名無し物書き@推敲中?
08/10/30 19:25:10
晒してくれている人、あんまり小説読まないんじゃないかなー
よく読む人ならわかるけど、162の言う通り、
小説にはそれほど比喩表現て頻繁には出て来ないもんだよね

164:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/10/30 21:52:33
>>160
 あ、すまん。描写をリアルにしようと忠告するとかえって野暮な指摘になる件は以前にも
悩んだことがあるので、もっとまじめに考えてみる。
たぶん……、煙草の火が札束に引火すると考えるのも罠、通俗的な予想なんだろう。

 くわえているかもしくはハンドルといっしょに指で押さえているだろう煙草が、
全く気にならないのも嘘だし、すぐ札束に引火するのも落語っぽい嘘。リアルはそのどちらでもない。

 あれかなー、他人が具体的に指摘した場合、それはそれで原作者の心のなかにある主人公像や
描きたい情景と食い違ってしまうから、有効な変更になりえないのかも。

 少なくともこの主人公って煙草の灰が膝に落ちてもあわてふためかないんだよね?
 煙草を吸っているときに札束が舞ったらこの主人公ならどうなるか、なにかいい案はないでしょうか>作者さん

165:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 00:28:13
150及び157です。
再度貴重なご意見を頂き、ありがとうございます。
少し時間はかかりますが、順を追ってレスさせて頂きたいと思います。
(ご迷惑なようでしたらご指摘下さい)
なお、レスの内容につきましては反論や言い訳というわけではなく、議論させて頂ければという気持ちで書いております。
決して聞く耳持っていないわけではありませんので、悪しからずご了承下さい。

>>158さん
レスありがとうございます。

まず「ステアリング」に関してですが…どうなんでしょうかねー?
できれば他の方のご意見も伺ってみたいところです。

舞台は何となくアメリカ的な所を想像しながら書いてはおりますが、特に限定しておらず、読者それぞれに思い描いて頂ければと思いながら書きました。
ストーリー上重要なポイントでもないので、これぐらい薄~い描写でも良いのかなーと。

よって「国産」も、漠然と読者が想像した土地の国でつくられた、という感じです。
語法に関しては私自身も「国産」と聞くと「日本国産」を容易にイメージしてしまうのですが、純粋な語意としてはそこまで限定的ではないわけで、このような使い方もアリかなーと思って書きました。

「佇む」につきましては、大辞泉からの引用となりますが、
(1)しばらく立ち止まっている。じっとその場所にいる。「花の下に―・む」
(2)そのあたりをうろつく。
となっております。
仰る通り語意のメインとしては「立っている」状態を指し示すものではありますが、「じっとその場所にいる」ともあります通り、個人的には「そこにいる、ある」といった程度の解釈でも良いのではないかと考えております。

最後に「燻らす」ですが…スイマセン、私タバコを吸わないものでして(^^;
やはりバレバレですね…。
ちなみに車はオープンカーではなくフロントガラスのある普通の車なのですが、やはり走行していると燻りませんかねー?

166:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 00:35:43
あのさ。
>無数の紙片が舞い上が
るような状況でしょ?
紙片より何百倍も軽い煙が優雅に燻るわけがないと
なぜわからないかな?
煙草を吸う吸わないの問題じゃないよ。
想像力と観察力。これが決定的にあなたには欠けている。

167:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 00:55:46
>>159 のののさん
レスありがとうございます。

安芝居の書き割り!これは手厳しい(^^;
でも有り難いお言葉です。

私見ですが、小説を書くうえで最も大切なのは「平易さ」であると考えています。
しかし、だからといって同じような文章表現が続くのも面白みがないので、言葉のボキャブラリーというのもやはり必要になってくると思うんです。
そのバランスやセンスというのがどうもつかめないんですよねー。
やはり勉強あるのみでしょうか…。

「西尾維新とはぜんぜん違う」というお言葉は、当然悪い意味で違うと仰られていることは承知しておりますが、そのうえで個性や差別化のとっかかりとして、良い意味でも頂戴させて頂きます。

また、「彼女」=ジュラルミンケースに入った札束というのが本来の意図となります。
冒頭は敢えてあやふやに描写し、徐々に明らかにしていく、という感じでいきたかったのですが…。
やはり文章で人に情報を伝えるということは、簡単でもあり難しくもありますねー。

>>164のレスにつきましては…もう少しお待ち頂いてもよろしいですか?
話の流れ上、先に書いた方が良さそうであれば書かせて頂きます。

168:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 01:37:23
>>160さんは…>>159へのレスという解釈でよろしいでしょうか?
ですが、拙文に関する内容ということでひとまず御礼申し上げます。

走行中の車で札束が舞う…というシチュエーションは、自分としては昔何かの映像で見た時のものをイメージしております。
これは>>166さんへのレスにも関わってくる部分なのですが、何というか…語彙が乏しくて申し訳ないのですが、ウインドウを開けた瞬間は空気がぶわっ!と入ってくるわけで、紙幣が舞い上がるわけですよ。
ですがその状態がいつまでも続くわけではなく、その後の車内って意外に落ち着いてると思うんです。
実体験からしても、ウインドウ全開の走行中に髪が常にバサバサと動いているわけではないので。

その状況にタバコが加わるとどうなるのか、また「燻らせる」という言葉のイメージの範囲につきましても、皆様のご意見を頂戴できれば幸いです。

169:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 01:47:44
>>161さん
レスありがとうございます。

ご指摘頂いたくだりにつきましては、「男が勝手にそう思った」という意味ではどういった比喩であれ構わないのではとも思いますが、元の歌に関連付けようとしすぎた結果の強引な文章だとも感じておりましたので、ごもっともだと思います。
反省材料として有り難く頂戴いたします。

170:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 01:50:55
4つ窓があるとして全てが全開なら
空気が常に入ってきて出ていくから
紙幣も多分外へ飛んでいくかもね。
もちろん全部ではないだろうけど。

171:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 01:58:35
>>162さん
>>163さん
レスありがとうございます。

全くもってお二方の仰る通りだと思います。
私は今『容疑者Xの献身』を読んでいる最中なのですが、やはりもっとあっさりというか…クドクドしてないですもんね(^^;
昔、友人に自作の歌詞を見てもらった時にも、「文章が濃い。というか鬱陶しい」というような意味合いの感想をもらったりもしましたし…。
是非今後に活かしていきたいと思います。

172:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:11:52
>>164 のののさん
あらためましてありがとうございます。

私が考えております主人公の男ですが、普段は真面目でおとなしい銀行員です。
ですが彼は、上司に管理を任された大金を強奪して逃走するという、本人ですら想像だにしなかったアクションを起こしてしまいます。
外的な誘因などは一切無く、とてつもなくアホな規模で魔が差した、といった感じです。

ですので、相当クレイジーな精神状態であると思います。
煙草の灰が膝に落ちてもあわてふためきませんし、煙草を吸っているときに札束が舞っても、例えば引火云々といったところまで思いを巡らすことも無いかと思います。

…こんな感じですが、いかがでしょうか?
もし問いかけに対するまともな返答になっておりませんようでしたらスイマセンm(_ _)m

173:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:17:33
横からすまん。
半年以上来てなかったんだがここがメインの晒し場になっちゃったの?
なんか本スレは機能停止してるみたいだね

174:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:26:07
>>166さん
レスありがとうございます。
少し横着になってしまい申し訳ありませんが、まずは>>168をお読み頂ければ幸いです。

「燻らす」という言葉の意味につきましてですが、またもや大辞泉からの引用ですが、
[動サ五(四)]煙を緩やかに立ちのぼらせる。くゆらせる。「タバコを―・す」[動サ下二]「くゆらせる」の文語形。
とあります。

これはやはり優雅なイメージの際にのみ用いられるべき言葉ということなのでしょうか?
また、「緩やかに」という語の幅についても個人差があるように思うのですが、走行中の車内における紫煙の様子がそれにあたるのかどうかは私には分かりかねますので、もしよろしければご教示頂ければ幸いです。

175:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:30:29
>>170さん
レスありがとうございます。

そうですね。
私のイメージの中でも、ウインドウ開放直後にぶわっと紙幣が舞いあがった後、外にビロビロ~っと(稚拙な表現ばかりでスイマセン)飛び出していってる感じです。

ですが、晒した文章にはそれにあたる描写が抜け落ちておりますね。
反省しきりです。

176:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:36:26
>>173さん

150及び157を書き込んだ者です。
メインの晒し場で確定というわけではないとは思いますが、先に何人かの方が晒していらっしゃいましたので、私も便乗させて頂きました(^^;
本スレは何だかよく分からない状態ですね…。

177:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:41:44
連投ばかりでスイマセン!>>171の追記なのですが…。

>>163さんの仰る通り、私はあまり小説を読まない人間です(^^;
よく読むのは雑誌や雑学本ですね。

178:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 02:52:30
>>176
ご丁寧にどうもです。
150を読まずに横レスしてました(^^;
久々に素人作品読もうかと思って来てみたら昔みたいに荒れてもんで(^^;

179:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 03:05:43
>>173
本スレ、
今はキチガイが常駐するようになっちゃってるから、
とりあえず皆こっち来たんじゃない?

>>177
もう少し文章を圧縮する技術を身につけたほうがいいと思うよ。
いちいち皆にレス返してるけど、消費しすぎ。

180:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 03:14:49
>>178さん
いえいえ!とんでもないです(^-^)

181:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 03:16:54
>>179さん
申し訳ありません。
このレス後はなるべく自重いたします。

182:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 03:29:01
165から181まで13レス……。
もういっそ自分専用のスレ立てちゃえば?ww
俺の文章嫁。みたいなw

183:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 03:32:03
っていうか自分の文章大好きだよね?
ここで晒して意見貰っても、結局のらりくらりと
言い訳披露してるだけに見える

184:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 14:51:13
同じような指摘が複数あるのにね。

185:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 15:02:59
昔にも友人に同じことを言われているみたいなのに。
まじで懲りないヤツ

186:名無し物書き@推敲中?
08/10/31 16:31:47
>>157
もう見てないかもしれないけど…。
具体的な地名とかが出ないと逆にイメージしにくいよ。
漫画や映画と違って視覚的な情報がとぼしいんだし、
短く地名など入れるだけでも大分違うかと。

187:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 01:04:31
本スレが変な状況だからこっちの方がいいのかな?

取り敢えずこっちのスレに書きます。もう自分自身何処を推敲すればいいのか分からなくなって。

――


「で、あんたは俺に用があるのか?」
「そこは私の特等席よ。おとなしく明け渡しなさい」
「……分からない話だな。これは公共の物だろ?」
「そうよ。その公共の物を独り占めするのはよくないわね」
 変な女だ。
 時人の第一印象はそれだった。
 顔は整っている。おそらく、道端ですれ違えばほとんどの男が振り返るレベルだろう。
 あまり知識がないから判断はできないが、『アイドル』というよりは、『モデル』と評価した方が近いか。
 腰に届く長い黒髪は、例え同性だって見惚れるほど艶やかで、その髪を赤いリボンで一つに括っていて、空の青とのコントラストが目に痛い。
 そこから香る柑橘系の匂いは、この女の輪郭を、目で見なくともはっきりとさせる。
 体の肉付きは少々残念だが、このレベルの女は時人の経験した中でもいない。
 制服のリボンを見れば、一学年上なのが分かる。しかしその態度は、時人よりも一段大人に近い年齢とは到底思えない。子供のような因縁のつけ方だ。

188:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 02:35:29
>>187
>腰に届く長い黒髪は、例え同性だって見惚れるほど艶やかで、その髪を赤いリボンで一つに括っていて、空の青とのコントラストが目に痛い。

髪について肯定的に述べている文で、さらにリボンについても言及してるけど、何故か否定的な「痛い」という言葉を使ってますよね?
この意図は何ですか? もしかして肯定的な「痛い」って意味があるんですか?
普通一つの文の中で否定も肯定も使うことは無いと思いますよ?
例外は接続語の逆接を使う場合だけです。「だが」とか、「しかし」とか。
さらに言えば、【髪】と【リボン】という二つの主語があるせいで解りにくくなっています。
この文章は二つの文に分けるべきだと思います。
【髪】についての文。【リボン】についての文。というように。

>そこから香る柑橘系の匂いは、この女の輪郭を、目で見なくともはっきりとさせる。
書いてあることは理解できますが、よくわかりません。何が言いたいんですか?

>体の肉付きは少々残念だが、このレベルの女は時人の経験した中でもいない。
なんか主人公調子乗ってない? って感じたら成功ですか?

189:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 02:55:33
やたら繋がった長ったらしい文章は英語に訳してみろ(中学英語でいい)
絶対おかしいところわかるから。

英語は言葉のルールが日本語より厳しいけど、それは聞き手にとって解りやすくするためなんだぜ。
日本語は聞き手責任、英語は話し手責任って言ってな。
日本語は聞き手がある程度情報を補って意味を理解しようとするんだが、逆に言えば聞き手によって情報が左右されてしまうんだ。
誤解が生じやすいのはこのせいなんだぜ。
その点、英語は話し手がきっかりきっちり伝える。自分の言葉を全て支配しているわけだ。でも日本的な情緒や風情のある言葉を作りにくい。
古池や 蛙飛び込む 水の音
とかな。あいつらにとってみたらイミフなんだ。だから何? とか言われちまったよ。

ほんとはもっと色々書きたいけどスレチだからこれぐらいにしておくわ。
英語もちょこっとやっておくと、わかりやすい日本語を書くのに役に立つんだぜ。特に三人称とかな。
なんで三人称なのかっていうのは次の機会があったら話すわ。

190:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 03:15:22
スレチで申し訳ないが>>189の意見が面白かった。
なるほど、そんな見方があるのか。

191:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 03:46:22
>>187
最初の4行の会話がくそつまんねえ。
まるで「わたくし作者の技量はこの程度なんで、期待して読まないでくださいね」って
暗に忠告してくれてるようにすら思える。つまらなすぎて。
気の利いた出だしにしたつもりだってんなら、どのへんに気を使ったのか一度自問してみるんだな。
気を利かせたつもりではない、この出だしは私の30%程度の力ですよと言うならば論外だね。

192:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 08:05:27
これが小説のイントロだと、ややきつめかと。そう仮定して……
・一行目イラネ
・「明け渡しなさい」はひらいた方がいいかな。
・「その公共の物」イラネ

・そこから先のギャル描写は悪い意味で詩的。つうか下手。もっと肩の力抜こうぜ。

・学年、ってこいつらせいぜい高校生か。
「このレベルの女は時人の経験した中でも」って情報は、仮に時人がモテモテ設定でも
徐々に行動で読者に納得させてからにしよう。

・三人称なのに地の文が時人寄り杉。

つまり188と191と同意ってことです。

193:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 09:27:47
三人称なのに主人公に寄りすぎだってのは意味不明だな。
主人公にべったりな三人称なんていくらでもあるし、そのことのみによって
作品がつまらないものになるということは無い。そんな理由が無い。

194:187
08/11/01 12:51:01
一応この部分はイントロではなくて、それより前に主人公やヒロインの説明をしているのですが、
その人物の説明をここにレスしたところで「だから何?」レベルのものなのででやめました

確かに描写が変ですね。髪とリボンは直接的な関係はありませんし、せめて
『空の青と、髪の黒、リボンの赤のコントラストが目に痛い。』ぐらにした方がまだましでした。もしくは全体的に削るか。

189さんの意見は大変参考になります。どうも僕は文章を一つに繋げてしまうようなので、
そこが余計に文章全体に煩わしさが出ているのかもしれません

やっぱ率直に酷評してくれるといいですね。勉強になります
批評、ありがとうございました

195:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 13:59:22
あらすじ

主人公は地球を守る馬鹿みたいにベタな組織に強制入隊させられ、
襲い来る敵性宇宙人『鳥』と正面から対峙する。
その戦闘シーン。主人公はまだ生き物を殺すことに慣れていない



短いですが……
なかなかスピード感が出なくて……酷評、お願いします

先手必勝、そんな言葉が頭をよぎり、脳が伝達を送るより先に腕は勝手に動いていた。
シュウン――、風を切り裂く音が響き、空しく宙で止まった刀はついさっきまで確かにそこにいた鳥を斬ろうとしたものだった。だが、鳥にダメージを与えることはなく。
忽然と姿を消した鳥は宙を舞い、優雅な動作で着地する。と思ったらまた飛び上り、接近して拳を突きだす。あたしはそれをよけきらずに右腕で受けた。
バキ。確実になにかが折れた音がして、体は後ろに吹っ飛んだ。
殴られた衝撃で宙に浮かんでいるときには目を瞑り、そのときに自分を守る行為としてとったのが身をひねり、怪我を負うのは右腕だけにしようとしたことだけだったあたし自身に驚いた。
死ぬ覚悟をしていたあたしに、憤りを覚えた。

ドゴォォォン――

嫌だ、まだ死ねない。あたしはまだ死なない。あたしはまだ、死にたくなんか、ない!
岩にぶつかり、再び骨が折れる、いや、砕けると言ったほうが正しいような音が全身を這って直接鼓膜を震わせたが、それはあたしの意識に届くことはなかった。
死というものに直面して対峙して。ぶらりとだらしなく垂れ下がった腕をみて、こみあげてきた恐怖でいっぱいの重い体をもちあげる。あたしは前に一歩出た。
それにすぐ反応して、信じてはいけないような速度で跳ぶように間をつめようとする鳥。

196:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 15:18:25
ドゴォォォン――


197:名無し物書き@推敲中?
08/11/01 18:02:51
>>195
全体的に読みやすいのはいいけど、
シュウン――とかバキとかドゴォォォン――という効果音は使わない方がいいよ。
やっぱり文字だけで見ると大分「軽く」感じる。
非常に安っぽい感じになるから、ちゃんと描写をすべき。
小説の新人賞とかだと効果音とか多用する作品はかなり減点するらしいし。

それから身体描写が不足してる。
心臓の鼓動とか視界とか匂いとか汗とか全身を支える力とか痛みとか、
恐怖や焦りを表現するための描写は不可欠です。
五感に関する描写をしっかりしないと現実感に乏しくなるよ。

この文章だとは漫画のワンシーンを大まかに文章化した感じ。
物語の中で生きている人物の息遣いを感じるようでないと、
緊迫感やスピード感は生まれません。

かなり失礼な感じでごめんなさい。
他にも表現など気になる部分はありますが、長くなるのでこの辺で。

198:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/11/01 21:44:42
>>187
 この文章より前に記述があるとのことなので突き詰めないが、会話で
「これは公共の物」が話題になっているようなので、それがなにか描写が欲しかった。

 さて。女性についての描写。
> 道端ですれ違えばほとんどの男が振り返るレベル
> 腰に届く長い黒髪は、例え同性だって見惚れるほど艶やか

表現が逃げている。男が振り返るレベルが現在の高校生でどのくらいかは調査可能だ。
女性が「この長さは感心する」と思う髪の長さも、おそらく具体例があるはずだ。
赤いリボンは今風か調べてくれないか。
いや、「長髪 赤いリボン」でぐぐったらエロゲがたくさん出てきたというだけなんだが。

> あまり知識がないから判断はできないが、『アイドル』というよりは、『モデル』と評価した方が近いか

そのモデルの載っている雑誌を具体的に頭に思い浮かべられるか?
たとえば西尾維新は処女作でヒロインについて「エッグポーズ」だと言っている。分かるか、エッグポーズ。

 仮に貴作がライトノベルならば女性の初登場描写は命(あなたがこの先生きのこれるか)なので、
さらにさらに全力を尽くしてほしい。俺もぜんぜん足りんが。
 一場面で性格まで分かるのが理想だ。
初登場の一場面だけで「あー、これはヤンデレ系だな、なら次の展開はこうだ」と読者が予想して、
その予想に乗るか外すかで勝負する。現代はそういうレベルである。

199:ののの ◆aBV29DJ2H2
08/11/01 21:57:52
やばっ。これ、かわいくね? 大正ロマンでもあるらしいが

URLリンク(d.hatena.ne.jp)

200:名無し物書き@推敲中?
08/11/02 06:23:10
いきなりなんだ
誤爆か?

201:名無し物書き@推敲中?
08/11/02 08:06:55
のののという男がわからなくなったw

202:名無し物書き@推敲中?
08/11/02 14:56:14
>>195
一つの文はもう少し短めにしたほうがよろしいかと。
何だか間延びして単調な印象を受けます。
戦闘シーンですから回りくどい説明のような文はやめましょう。
主人公に余裕があるように感じてしまいます。
心理描写も少ないです。
腕が折れたようなのにそれに対する主人公の動揺なども感じにくい。

文章もところどころに違和感が。
>怪我を負うのは右腕だけにしようとしたことだけだったあたし自身に驚いた。
これはミスですかね。

203:名無し物書き@推敲中?
08/11/02 15:26:25
>>195
おそらく勢いに任せた書いた文章がそのまま残っちゃってるから推敲したほうがいい。

204:名無し物書き@推敲中?
08/11/02 16:00:01
>>195
>殴られた衝撃で宙に浮かんでいるときには目を瞑り、そのときに自分を守る行為としてとったのが身をひねり、怪我を負うのは右腕だけにしようとしたことだけだったあたし自身に驚いた。
 この文が微妙におかしい。上のほうで誰かが言ってたが二つの文章に分けて考えろ。繋げるのはそれからでもいい。
>死ぬ覚悟をしていたあたしに、憤りを覚えた。
 あたしに、憤りを覚えた。→あたしは(自分自身に)、憤りを覚えた。
>嫌だ、まだ死ねない。あたしはまだ死なない。あたしはまだ、死にたくなんか、ない!

 嫌だ、まだ死ねない。あたしはまだ死ねない。
 あたしはまだ、死にたくなんか―

 ない!

 この文章はもっといい場面で使ったほうがいい。たとえば後ろの、恐怖をこらえながら体を動かす所。その前後に挿入したりすると効果的。
 リライトすまん。

>岩にぶつかり、再び骨が折れる、いや、砕けると言ったほうが正しいような音が全身を這って直接鼓膜を震わせたが、それはあたしの意識に届くことはなかった。
 一人称の文なら描写の範疇を超えている。本人が経験した事しか書けない一人称では書くべきじゃない。
>死というものに直面~重い体をもちあげる。あたしは前に一歩出た。
「死というものに直面して対峙して」「ぶらりとだらしなく垂れ下がった腕をみて」
 この二つの事実に対して、恐怖が沸き起こったのなら、

 死というものに直面して対峙して。ぶらりとだらしなく垂れ下がった腕をみて。《 、→。 》

 というように、句読点を揃えたほうがいい。
 また、「あたしは前に一歩出た」の前に改行をするべき。

>それにすぐ反応して、信じてはいけないような速度で跳ぶように間をつめようとする鳥。
 「信じてはいけないような」速度とはどんな速度なのか? 解り辛い。
 「跳ぶように」。つまり跳んではいないのか? じゃあいったいどんな状態なのか? 具体的に書くべき。
 さらに、前の言葉で「ように」「ように」と重なっているので解り辛い。直喩は効果的に。

 スピード感を出すなら「静」と「動」を書き分けたほうがいい。

205:名無し物書き@推敲中?
08/11/03 14:20:02
本スレ、もう終わったな・・・。
キチガイが常駐してやがる・・・。

206:名無し物書き@推敲中?
08/11/04 00:13:35
キチガイ常駐はよくあることなんだぜ☆

207:名無し物書き@推敲中?
08/11/04 00:22:02
おまえがいうと信憑性があるぜ

208:以下の賞は難関なので避けるべき
08/11/04 12:00:37
群像新人文学賞→10/31 250以内(短編可40~50?) 純文学
新潮エンターテイメント新人賞→2/28 70~400 エンタメ
すばる文学賞→3/31 50~300 純文学
文學界新人賞→6/30 100程度 純文学
オール讀物新人賞→11/15 30~80 エンタメ(?)
太宰治賞→12/10 50~300
文學界新人賞→12/31 100程度 純文学

209:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 18:20:33
全部昨日の夢だけど酷評お願いします
電源を消し忘れたテレビが青白く部屋の隅々まで照らしていて不気味な空気がよどんでいた。
深夜なので辺りは静まり返っていた。僕は横たわったまま布団をからめとる。ややあってまどろみはじめたころ、全身が縛られたように膠着しているのに気付いた。
またか……とさほど慌てもせずなんとか体に力をいれようとするが、四肢は言うことを聞かない。金縛りである。
ふと、近くで声を潜めた会話が耳に触れた。顔だけそちらへと見やると青白い顔の女が二人、ぼそぼそと陰口を叩いているような塩梅でこちらを横目に見ている。その内の一人がだしぬけにひとさし指をこちらへ向ける。
ひとさし指が指しているのはどうやら僕の背後であるようだ。僕は左に横たわって休むことが習慣となっていたので背後の様子がどうなっているのやら想像もつかなかった。
首だけ回し、躊躇もなく背後をうかがうと、僕の祖父ちゃんが横たわっていた。驚き首を元に戻すと二人の女はすでにいなくなっていた。祖父ちゃんの視線はなでるように僕の背中を這わせていた。何故だかそれがわかった。
目が覚めて祖父ちゃんの訃報を聞かされた時は驚いて声もでなかった。

210:名無し物書き@推敲中?
08/11/06 20:13:45
>電源を消し忘れたテレビが青白く部屋の隅々まで照らしていて不気味な空気がよどんでいた。
ここは句読点を入れた方がいい気がします。

>祖父ちゃんの視線はなでるように僕の背中を這わせていた。
若干言い回しに違和感があります。

全体的に同じようなテンポの文が続く感じで少々平坦な印象を受けました。
話がまとまってるのはわかりやすいです。
ただ、どこかで聞いたような話なので新鮮味は薄いですね。

211:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 07:48:50
>>209
「夢だけど」じゃなくて「夢の話なので内容がつまらなくても責任取れませんけど」の間違いだろ。
実際つまらないしへたくそなところだらけ。具体的に指摘するのはめんどくさいので省略する。
無責任な投稿にはこれくらいの無責任な批評で十分しょ。

212:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 19:36:09
>>209
もう少し話にアレンジを加えた方が良かったかも。
前に似たような話を聞いたことがあるので…不気味な感じはいいと思いましたが。

213:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 21:45:06
> >祖父ちゃんの視線はなでるように僕の背中を這わせていた。

→爺ちゃんはなでるような視線を僕の背中に這わせていた。

てにをはの勉強を真面目にしてみよう。
作家の長いセンテンスの文章を読んでみて、まず、主語+述語を抜き出す
それが一番言いたかったこと。次に間に挟まっている第二主語+述語、というように
裁断していく。文章の基本は、やっぱり主語と述語。
これがきっちりおさえられれば、どんな長い文章を書いても、
読み手はすんなり読めるもんだ。
その為には、助詞を大事にすること。それが、てにをは

214:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 21:51:00
213です。ちなみに
>祖父ちゃんの視線はなでるように僕の背中を這わせていた。
この文章をこのまま解析すると

主語:視線は
述語:這わせていた
何を?:僕の背中を
どんな風に:なでるように

と、無茶苦茶になる。主語を爺ちゃんにしっかり決めれば、
後が結構すんなり直せるんじゃないかな

215:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:01:16
単に「てにをは」が間違っているわけでもないだろう。
「爺ちゃんの視線」を主語として擬人法の文章と考えれば
「這わせている」がおかしい、ということになる。
「爺ちゃんの視線は、僕の背中を撫でるように這っている。」
このようになり、てにをはそのものは変わらないわけだ。
助詞だろうと述語だろうとどちらにしても、主語と述語の関係が
大切なのは変わりがないが。

216:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:07:11
「這わせる」を「這う」にしてんじゃん。アホかw
もうなんかね、文法がわかってないね。

217:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:10:04
「てをには」が何を指すのかさえわからないアホに
アホ呼ばわりされた215が気の毒で涙を禁じ得ない……

218:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:10:36
>てにをはそのものは変わらないわけだ。
と書いたが?

219:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:19:27
「てをには」だってさw
無知がばれてんじゃん。もうね、めちゃくちゃ。むりすな。
あと、能動態とか受動態とか、そのへんも勉強してきたら?

220:名無し物書き@推敲中?
08/11/07 23:25:31
215だが、216の文章の意味がわからん。

221:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:11:27
つか、このリライトもメチャクチャだね
下読みの人って、大変なんだなあ

爺ちゃんの視線は、僕の背中を撫でるように這っている

222:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:17:51
視線が這うだって?www

223:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:21:38
>>213がファビョッってるのか

224:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:30:25
違うよ。自分が213です。
213、214と、221を書きました

225:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:31:26
んで、>>221のリライトは、>>215の書いたヤツね

226:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 00:37:18
爺ちゃんの視線は、僕の背中を撫でるように這っている

これのどこがおかしいんだ?

227:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:38:38
文章云々の前に、自分の背中に誰かが視線を這わせている様子、というのはどういう状況なんだろうな?
自分の視点、目はどこ向いてるの? 

228:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:42:43
【視線】というものは人や動物ではないので自分では動かない。あくまでも【じいちゃん】が【じいちゃんの視線(自分自身の視線)】というものを【這わせて】いる。
しかし、「擬人化」することである程度不自然さはなくなる。

【じいちゃんの視線】 は 僕の背中を 撫でるように【這っている】
【じいちゃんの視線】 が 僕の背中を 撫でるように【這っている】

上の文は【じいちゃんの視線】までが主語。「視線」が擬人化されている。

【じいちゃん】 が 僕の背中へ 視線を 撫でるように【這わせている】
【じいちゃん】 は 僕の背中へ 視線を 撫でるように【這わせている】

この文は【じいちゃん】が主語。こちらは割とスマートな文になる。

229:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:50:42
>>227
原文読んでないと意味分からない議論が続いてるからな。

230:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:53:15
>>227の指摘に同意。
ただし、
「這わせている」のはお爺さんの目からなんとなく想像が付くが、
「背中に視線が這っている」というのは自分の背中が見えないから、
いくら擬人法といっても無理がある。

231:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 01:58:17
だってさ、首を回して爺さんを見たわけだろ?
そうしたら目線が合うだろ・・・。背中とか言う以前にそっちをキニシロ。

まあどうせ夢の中の事をそのまま文にしましたってことだから、僕が夢の中でそう感じたんだから間違いありませんって言えばそれまでだよな。
ただ、キャラクターが見た夢というものを描いてみました、っていうんならこの文では落第だ。

232:209
08/11/08 01:59:06
おまえら夢日記になんてつられてんじゃねぇよwww

233:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 02:01:36
>>230
>>231

>>209
原文ちゃんと読め。理解もしてないのにリライトしてるのか?

234:名無し物書き@推敲中?
08/11/08 02:12:49
>>231
お爺さんは背中を見ていたのだから目が合うはずがない。
お爺さんの目を見て、
お爺さんが自分の背中に視線を這わせているのはわかるが、
背中を視線が這うのは見えない。


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