08/05/07 10:30:34
>>772
丁寧の書いているのはわかるが、
問題はそこにある。
すべてを律儀に書けばいいというものではない。
くどすぎて先を読もうとする興味を半減させる。
ポイントは何か、そこに焦点を合わせていないから(書き手はそのつもりでも)
そうなる。
こちらもくどくなるから、冒頭の
>応接室
の部分のみ触れる。
>黒皮の二人がけソファが二つ向き合った間に、こげ茶色の木製
テーブルが据えられただけの……
こんな説明が必要か。
ソファーとテーブルがあるだけの
>簡素な部屋
で十分ではないのか。
その後に続く文章も同じ。
ある程度説明を済ませたら、早く現場へ主人公を連れて行くこと。
特に小説の場合、何もかも細かく説明するのは逆効果。
全体を通して言えることだが、文章が説明的で長たらしい。
もっと削ってもっと簡潔に。