08/01/24 16:30:05
まずは肩慣らし程度に司法試験にチャレンジしてみるか。
1、2ヶ月かけて試験科目を調べるかな。
実際に俺は受けに行くんだ。
そりゃ落ちるさ。だけど受けに行くんだ。
真面目さ。
まずは肩ならしだ。落ちる肩ならしさ。
たしか国語数学理科社会とかそんなのしないといけないんだよな大学の法学部二年生までやってないと一次試験で。
俺は荒らしだ。各試験会場でどさまわりするんだ。
3:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/24 16:36:14
刑法からいこう。ググってくるか。
>刑法一七七条「婦女暴行」。「暴行又ハ脅迫ヲ以テ十三歳以上ノ婦女ヲ姦淫シタル者ハ強姦ノ罪ト為シ二年以上ノ有期懲役ニ処ス」
強姦罪だな。これが刑法177条だ。その前後を学んでみよう。
>一七六条「強制わいせつ」罪。
強制わいせつ罪だ。刑法177条との違いも吟味しないといけないな。六法全書を図書館で借りてくるか。ないかな。ないような気がするな。
>刑法第一七五条に規定する猥褻文書販売罪
わいせつ文書販売が、あれだな、文学でも問題になったな。あれのなにが猥褻だと。だれのなにかはわすれたが。
坂口安吾も法廷に立って弁護したやつだが、反論か。
4:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/24 16:46:15
もう2ちゃん利用しよう俺は。
何でもアリ板がいいな。タイピングしてたら覚えるだろ。
しかし著作権の問題があるな。
ただ数学とか、公式には著作権とかないんだからな。
参考書に書いてあるとおりに書かないどけばいいんだよな。
自分で理解したとおりに書けばいいんだよ。自分の言葉で。
間違った理解の仕方であっても。
5:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/24 16:52:08
スレリンク(mog2板)
ここで本格的に活動する。SMあたりを仲間に誘いたいんだが。
6:名無し物書き@推敲中?
08/01/24 17:06:52
物書きにとって直接的に役に立ちそうな資格
漢字検定、日本語文章能力検定、日本語能力検定
7:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/24 17:19:57
俺は思うんだよ。享楽的に人生を過ごしていてもだめだと。
俺は社会が嫌いだし社会のシステムも嫌いだ。だけどそれとこれとは違うだろってこともあるんだよ。
興味のあるものを追求、悦楽して、そこから何か、こう、充電されるってのはあるかもしれない。
そうやって時を過ごして自分の中に新たな要素がふえていって充電期間みたいな。
つまりその新しいものに自分が現れて過去の自分とはちょっと性格や生活環境などが変わったと言うことかな。
8:ぽん ◆8o0ropuNxo
08/01/24 22:23:25
よし。おれも参戦だ!
おれも昔から勉強をしてなかったから・・
9:名無し物書き@推敲中?
08/01/24 22:31:46
おっ、ぽん久し振り!
10:名無し物書き@推敲中?
08/01/24 22:33:40
つうかぽん、お前リレー小説のスレ放置してね?
スレ主なら最後まで面倒見れや!
11:ぼん ◆ygWHLvxtZ2
08/01/24 22:40:26
うるせー!
おまえが面倒見とけや
任せたぞタコ
12:ぽん ◆8o0ropuNxo
08/01/24 22:48:45
>>10
あ、忘れてた!
うーん。うむうむ・・。
あそこはヒマでヒマでしょうがない時にでもやる。
まずは勉強だ!
13:名無し物書き@推敲中?
08/01/25 03:38:35
ネットの中でしか勉強できない重度のネット中毒者
14:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 14:33:04
>>12
勉強しようね。継続が大事だね。おそらく。
しかし、かかし、こけし、
電動案山子っていいですね。カラス来ないでしょうね。デンドウっていい響きだな。しかし、
電動、伝道、殿堂、電導、いいねえ、いいねえ、奥さんいいですねえ、
いやじつにいい、じつにいいんだけど、
数学やってんだよ、この前から、どうせやるなら数学検定ってのができてるみたいなんでそれ受けようと思ったんだよ、
もちろん一番レベル高いやつだな、三級とかとったってしかたないだろ、って思ってね、数学検定一級のことをちょっと調べてみたんだけど、
これは無理だろ。
無理だね。
問題が難しいとか、出題の範囲が広いとか、そんなんじゃないんだよ。それもあるだろうが、
なにより無理だと感じたのが出題数と、制限時間だな。
60分で7問出るんだよ。それで5問以上正解したら合格だそうだな。
無理に決まってるだろ。
60分なら4問だろ、まず。一問15分だろ。それぐらいくれよ。とけねーよ。
5問以上とければいいからまず7問のうち2問は捨てて残りの5問に集中するしかないんだろうが、
待てよ、60分4問の試験で満点とるのだって、知床、知れたこと、知床いいとこ日本の果て、
寒い、確かに寒いが、人情、あったかい。おそらく。
4問中4問正解4問満点だって難しいんだから60分じゃ、それを5問、5問満点て。
まあだから一級なんだろ。
努力し続ければいつかは受かるっていう、そういうのを避けてるな。そういう受験者を拒んでるんだよ。
生まれつき数学が得意でなおかつ勉強しないと無理だな。
なんか暗算が、アンザンっていい響きだな。暗算、安産、いいねえ、安らかに産め、だよ、妊婦さん。安らかに眠れの安らかだよ。
俺の子を産め!だね、ロックだな。サザンロックだね。俺の子を孕め!だなあ。産め、産め、産め産め、産め産め、産んじまえ、だな。
そういうねえ人間離れした暗算能力あるやついるだろ、万同士の足し算を一瞬で、言えるやつとか。笑っていいともで見たぞ。昔の話さ。
15:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 14:47:48
これはねえ、
俺はねえ、
数学だけしようかなって思ってたんだよ。
数学だけしてりゃ、数学だけはわかるようになるだろうって。
そんで、せっかくわかるようになったら数学検定一級でもうけてみるかなって思ったんだけど、
これが、無理だとわかったわけだ。
だから数学だけしてちゃだめだな。英語もしよう。
あと世界史あたりするか。これは面白そうだしな。世界史と言っても全体をまんべんなくとかそんなことはしないよ。
つまんないからね。
中国史の、三国志の時代だけ勉強するとかそんな感じだな。いきなり研究家のように、学ぶんだよ。
16:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 14:52:46
世界史はいいんだよ。小説のネタにもなるな。
世界史を勉強するのは。歴史小説が書けちゃうな。
これがまた売れるんですよね。実に売れるんですよ。この歴史小説が。
まあほとんど三国志なんだが売れるのは。
まあでも売れない歴史小説もまた一興だね。それに興じるのもいい。
どの国のどの時代が一番売れないのかを見極める目が必要だ。
これを養わなければならないんだ。
なぜ売れないかがわかればなぜ売れるのかも見えてくるわけさ。
急がば回れというからな。
売れなさそうな国のなかでもっとも売れなさそうな時代を探さないといけないな。
17:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 14:56:28
逆に、売れなさそうな国のその時代だから冴えるんだよ。
舞台がととのってないわけだ。
そのままいったら絶対面白くないわけだよ。
そこで面白くするための人間ドラマ、波乱万丈の架空の人物たちによるラブ・ファンタジーがおのずと、
動き出す、わけだ。
演舞だ。
そのとき演舞が走り出す。
18:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 15:07:00
URLリンク(ja.wikipedia.org)
これいいと思うよ僕。アイスランド。
>新しい国を目指した移民たちは、王による統治ではなく
>民主的な合議による自治を目指した。これが930年に発足した
>世界最古の民主議会「アルシング」であり、これを国家の誇りとしている。
これはいいね。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
これはキテるね。かんぜんにキてるね。
>タラ戦争(たらせんそう)とは、1958年から1976年にかけて起きたアイスランドと
>主にイギリスとの間の一連の紛争のことである。
>アイスランドが主張する漁業専管水域におけるタラなどの漁業権を争ったため、
>この名が付いた。
これは売れないだろ。タラ戦記。いいねえ。書きたいねえタラ戦記を。
19:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 15:29:14
第二次タラ戦争
>アイスランド沿岸警備隊はこの時から悪名高い「ネットカッター」を使用し始めた。
>トロール漁船の網を鉤で引っ掛けて切断してしまうのである。
>第二次タラ戦争終結までに84隻のトロール漁船が網を切断されている。
>イギリス側はこれに対抗するため大型の高速タグボートによって漁船を護衛したが、
>これが沿岸警備隊との体当たり合戦に発展する。1973年1月、ヘイマエイ島の火山が噴火。
この辺は前半から中盤にかけてのハイライトだな。ネットカッターをする男たち、しなければ俺たちは生きていけないんだ、
そんな思いだな。
そして意地と意地のぶつかり合い、死をも恐れぬ、体当たり合戦。とっくに捨てたこの命だ。
しかし突然の天変地異、火山大爆発、これはなにか、そこはかと、神的なものがうかがわれる。
20:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/26 17:17:19
>>18-19
それ俺が書いていいか?
21:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:18:58
>>20
はい。あなたに差し上げます。私のアイデアはこれからもすべてあなただけのものです。
22:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/26 17:21:24
>>21
ありがたい申し出だが、それはいったいなぜだ? なぜ俺にそこまで?
23:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:32:25
>>22
10年前になりますか。あなたは忘れているかもしれませんが、私が失業して妻にも先立たれ、盲目の老いた母と幼い娘との苦しい暮らしになっていた頃です、
あなたは私のたった一人の大事な娘を、とても裕福でやさしい養母のところへ預けてくれました。
たしかあなたは無職だったはずですが、とても熱心にその養父母を説得してくれたのを今でもよく覚えています。
そのおかげで娘は一流の大学にいま通えているのです。
そしてあなたは私の母に、ホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』をよく語り聞かせてくれましたね。
母はなくなるまであなたの来る日をいまかいまかと待ちわびておりました。そして母は幸せそうに天国に召されました、あなたは、
そんな母の棺に、母の大好きだった、洋ナシをたくさん入れてくれました。私の感激はいかばかりだったでしょう。あなたには想像もできないほどです。
そして私も失業保険が切れるちょうどその日に、いまの職に就けたのです。
あなたは私たち家族の、いえ、子々孫々にいたるまで、奉らなければならない、大恩人なのです。
24:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/26 17:42:21
>>23
あなたでしたか。僕は人として当然のことをしただけですよ。
しかしホメロスを朗読していたのは今となってみるとわれながら恥ずかしいですね。
あの頃は文学の熱と言うものでしょうか、そういうものにやられていて、
自分を客観視することができなかったのでしょう。
でも、あなたのお母さんがよろこんでくれていたのならば、僕の行為にも少しは意味があったのかなと思えます。
25:名無し物書き@推敲中?
08/01/26 17:45:13
ここは何と言ったらいいかとても悩むインターネッツですね
26:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:47:28
27:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:48:30
>>24
文学と言う熱にやられていた?
あなたほどの人物がなにをおっしゃっているのですか!
あなたは文学に一生を費やさなければならない人です!
あなた自身のためではありません、あなたの文学でいったいどれほどの人々が救えるでしょうか!
そのことをもっと真剣に考えてください!
あなたはそれだけの才能を持った人間なのです。あなたのような文才を天から授かった者はおのれの宿命に殉じなければいけないのです。
この世で幸福とされていることはきっぱり諦めなければならないのです。
それが天才の宿命なのですよ!
そして現在の文壇、文学をおのれの金儲けの手段としている守銭奴ども、こいつらを叩きのめさなければならないのです。
こいつらは無能で、文章のよしあし価値などまったくわからず、自分の近縁者、身内ばかりを推薦しているのです。
こいつらを叩き潰さなければこの国の文学、そしてこの国の人々の未来はないのです!
28:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/26 17:50:08
>>26
パソコン、大丈夫?
29:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:53:56
>>28
すいません。
無言で書き込んでしまいました。
これにはまったく意図はありません。沈黙のポーズを掲示板的に表現したものではありません。
ただのミスです。
お許しください。まことに申し訳ありませんでした。
30:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:54:35
31:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 17:56:26
\
::::: \ >>1の両腕に冷たい鉄の輪がはめられた
\::::: \
\::::: _ヽ __ _ 外界との連絡を断ち切る契約の印だ。
ヽ/, /_ ヽ/、 ヽ_
// /< __) l -,|__) > 「刑事さん・・・、俺、どうして・・・
|| | < __)_ゝJ_)_> こんなスレ・・・たてちゃったのかな?」
\ ||.| < ___)_(_)_ >
\| | <____ノ_(_)_ ) とめどなく大粒の涙がこぼれ落ち
ヾヽニニ/ー--'/ 震える彼の掌を濡らした。
|_|_t_|_♀__|
9 ∂ 「その答えを見つけるのは、お前自身だ。」
6 ∂
(9_∂ >>1は声をあげて泣いた。
32:罧原堤 ◆AFOWrff8aY
08/01/26 18:02:36
>>31
なんでそんなAAを急に? どうしたんですか?
33:名無し物書き@推敲中?
08/01/26 18:04:30
34:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/26 18:16:29
>>32
あた、あたまが、われそうなんです、あたま、あたまに割れ目が、き、亀裂が、
ひとすじ、ひ、ひとすじ、ひ、ひい
35:名無し物書き@推敲中?
08/01/26 19:23:10
アイスランドの漁港のちかくに住んでいる、マッコイという、
灰色の瞳の男が見える。小太りで、頭は薄い。なんか嫁に怒鳴ってる。
嫁は、赤ら顔の、気の利かないおどおどした女だ。マッコイは漁に
出られず、塩を舐めながらウォッカを飲むくらいしかやることが
ないんだな。そのマッコイは、塩に、殺鼠剤の匂いが混じっている気がした。
それで嫁を怒鳴ってる。実は、嫁は隣のドリスコルさんの旦那と浮気を
していて、マッコイが漁に出ている隙に二階の寝室にあげ、やりまくってた。
けれど最近はマッコイがいつも家にいるので、セックスができず、
うっとうしくてしょうがない。
それで殺鼠剤を塩に混ぜた。マッコイにちびちびと舐めさせ、病死に
見せかけようとしたんだな。近所のひとはみんな、マッコイの嫁の浮気を
知っている。知らぬはマッコイばかりなり。けれど、マッコイも薄々
気づきはじめていて、頭にきてとうとう嫁を殴る。悲鳴。隣から、ドリスコル
の旦那がやってくる。烈しい口論。銃声が響く。ドリスコルと嫁は死んだ。
裁判で、潔白を訴えるマッコイ。全ては、漁業権を奪ったイギリスが
悪いんだと訴える弁護士。そのとおりだと、聴衆はやりきれなくてすすり泣く。
そうだ、やっちまおう、と、網元のクラークさんが叫ぶ。クラーク
さんは、皆が止めるのも聞かず、たった一人で網きりを始める。
けれど、クラークさんの船はイギリスの船に体当たりを食らって
真っ二つに割れ、沈んでしまう。
タラ戦争前夜のことであった・・・。ちなみにリンク先は見てない。
36:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 13:27:54
どこからどう見ても自演っぽいレスが見受けられますが、若いんでしょうな。
そんな遊びをやって楽しいというのは。
しかし昨今の若者達、ということは我々の世代、今41、2歳の人間も含めての
ことなのだが、幼児化という現象が前世代とは比較にならないほど極端であるように思う。
諸君、文学史上の名作を紐解いてみたまえ。漱石文学に見られる登場人物達は戦後の三島のような
不良がかってはいないし、かといって甘ったれのお坊ちゃまでもありはしない。
大人だったのである。それが三島の世代と比較しても我々の世代、今中堅を担っている諸君はあまりに
子供であろう。少なくとも文芸作品を見渡す限りにおいて、あるいは日常交わされる会話においてそれは言えるのだ。
何故なのか。それを考えてみる潮時であると考えている。何故なら私自身が
分別盛りの四十代になり、世代の比較が初めて可能である年齢になったからである。
それまでの私や私の同輩達は世代というものに関して客観的視野を持ち得なかった筈である。
諸君、我々は今、何を論ずるべきなのか。どう行動すべきなのか。
37:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 13:43:11
我々の親の世代、今七十代に達している世代は既にリタイアしているのだが、
その親世代でさえ、その前の世代から見ればどうしようもない甘ったれであった。
それを考えてみれば、今の若者達に本気で向き合わねばならない必要を感ぜざるを得ないと思う。
私が見る限り、今の二十代はとにもかくにもしっかりした人が多いと思う。
40代の大人から見て感心そのものと言っていい。頼りになるのである。
それに比べてみたら親世代はもう時代の流れに完全に遅れており、付き合っている暇はないのが
当然なのだ。しかし、そもそも甘えを増幅させてきた歴史の中で、我々の世代は何が出来るのか。
何を期待されているのか。諸君。
38:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 13:56:04
いわゆる遊び、シラケという言葉がジャーナリズムにあまねく流布したのが
我々の青春時代、1980年代であった。ところがそうした現象が我々の世代が
最初であったのかといえばこれが決してそうではないことにお気づきにならないであろうか。
石原慎太郎の『太陽の季節』が映画化されたあたりからその傾向は既にあり、否その時期に
絶頂に達したと見て差し支えないのだ。諸君、そうしたいい加減さに腹を立ててもいい頃ではないのか。
39:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 14:10:00
戦後のいわゆる若者文化というものは、『太陽の季節』をその出発点として
受け継がれてきた。一時は若者が文化の主導権を握ったほどであった。何故そんな
ことが若い世代に可能であったのか。三島にせよ、他の戦後派にせよ若いうちにデビューする作家は
他の世代と比較して非常に多い。今の若手がもてはやされるのとは全く状況が違う。
実力が今の若手には明らかに無いからである。
だが、いくら文学が青春の物語だとしたところで、41の今三島や太宰を読み返してみて
天才の作品といえどやはり「若い」のだ。そこで立ち止まっていてはならない。
40:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 14:28:43
今度はこのスレかよ、佐原某wwwwwwwwwwwwwwww
芯でいいよ、おまえは
41:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 14:31:58
佐原は通報対象になっちまったな
42:high spec computer ◆1F/suCqZR6
08/01/27 16:00:28
URLリンク(www.youtube.com)
三島がこんなとぼけたおっさんとは知らんかったな。
43:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 16:05:18
1969っていうと44歳の三島か。体締まってるね。
44:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 16:31:28
清原かと思ったぜ。
45:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 17:19:25
三島が生きていれば、1970年に45歳であるからそれに38を足しては83歳であることになる。
石原より年上であるはずだが、私はその辺もよくは知らない。
明らかに硬派の三島と軟派の石原を比較してみたまえ。
私たちの親世代も殆どが石原のような人々だった。
46:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 17:45:41
若さということについて、ちょっと参考になりそうなことがある。
松坂慶子がデビューしたのは『忍者ハットリ君』で14歳だった。
当時の演技をさっきテレビで観た。以後の活躍は周知の通りだが
映画俳優は割合にこうした子役でデビューする人が多い。
小林稔侍が出ている『名無しの探偵』シリーズを昨夜再放送で観た。
主演は緒方拳で原作はビル・プロンジーニである。
肺癌の恐怖におびえるわびしい中年男という設定が原作のなかではあったのだが
テレビドラマではそれは無視されている。50代の中年男というところと
冴えない、まったくかっこよくないという点だけが共通している。
無論、ハードボイルドファンにはプロンジーニを始めとするネオ・ハードボイルド嫌い
が多い。しかし昨日観た『死角』をテレビドラマ化した作品は良かった。
47:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 17:50:51
劇というものを考えるとき、若さというものが外すことの出来ない要素であることは
間違いがない。もう一つ、二つ、付け加えることがあるはずなのだが、それが今良くは解らない。
「時代」なのかも知れないし、「恋」も無論あるだろう。しかし今の私が問題としているのは
それらではないような気がする。それが非常に重要であることは確かだ。
48:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 17:51:04
だれか「人の話を聞かないおっさんが一人語りするスレ」を立ててやれよ。
佐原はそこに移住しろ。
てか敏剛って何て読むの? トシタケ? シュンゴウ?
49:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/27 17:52:29
一応「さわらとしひさ」というのだが何故かみんな『サハラ』で呼ぶことが多い。
50:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 19:54:52
おっさん自分のブログでやれよ
51:名無し物書き@推敲中?
08/01/27 20:06:00
こういうのは?
【孤独という名の】佐原敏剛【芸術】
52:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 11:15:27
最近私は効果的ということについて考えることが多くなったように思う。
effectiveは実効的という新しい日本語をその訳語として与えられた英語である。
効果ということに思い当たったのは、要するに劇的演出を文章でどう行うか、といった
程のことに過ぎなかったかも知れないのだが、実効性のあるコミュニケーションが現在の
日本社会のどこで行われていると見るべきであろうか。言葉というものが真実力を発揮している
場所はどこにあるのか、ということである。
柄谷行人の『探究』はコミュニケーション論であるが、そうしたコミュニケーションのあるべき姿
を論じたものであるのなら是非読んでみたい。成る程考えてみるとコミュニケーションが信頼できる
場所というものは、非常に限られて来ざるを得ないだろう。国会答弁でさえ、真に受けていいのか一旦は
疑わなければならないほど現代社会は複雑な構造になっており、まずそれを読み取り、分析しなければならないからだ。
53:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 11:55:08
三島のビデオをアップしてくださってありがとう。
昨夜、寝床で(もう朝から晩まで考え事ばかりだ)三島と団塊の世代について
学生運動との関連について考えてみた。
私が四歳の時、三島は自決した。団塊の世代は二十歳であった。
従って、『金閣寺』はその十五年前に団塊の世代が五歳のときに
発表されているはずだろう。その世代間の差というものは考えてみても
軽々しく扱ってはならないと思う。五歳であの『金閣寺』だ。
その後十五年にわたって三島は書き続け、頂点を極めて散った訳だ。
団塊の世代はその経過を如実にたどることがその若さから来る
感受性から見てももっとも三島の読者として相応しい条件を備えていたと言って良いだろう。
54:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 11:57:55
如実にたどることが―に、出来た世代であり、を付け加えておかないと
文意がおかしくなる。ワープロはこれだから苦手だ。
55:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 12:26:38
人間の寿命は人生五十年という言葉が示すようにたかだか五十年である。
それを現代医学の進歩によって寿命が延び、今は八十年が寿命といわれる。
ところで人間の若さというものは普通、三十八か三十九で尽きてしまうものであり
その若さを寿命が延びるに従って長く保つことは出来ないのが普通であろう。
そうなると現代社会において五十を過ぎてまでちんたら生きながらえているのは
単に生態系を壊すという観点からも食糧難という人類共通の死活問題から言っても
極めて無駄の多い、何にもならない生活を送るだけの余生と言われたところで本当なら
仕方がないのだ。大体、老人の繰り言に付き合っていられるほど現代は悠長ではない。
年老いただけ経験による知恵は確かなものがあるし、分別もあろう。だがそれを
若い人間が役に立てられるかと言えば役に立てられはしないのだ。
エネルギーが老人とは問題にならないくらい巨大であり、また純粋であるからだ。
56:ぽん ◆8o0ropuNxo
08/01/28 12:57:59
なんの勉強からするのがよいのだろう。作家を志す者にとって。
まずは、世の中の仕組みを理解してた方が有利なのだろうか。
だから政治から、かな?
57:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 13:16:57
>>56
どうでしょうね。普通一般に文学修行というものは
言葉による表現技術を磨き、上達させていくことですから
文学作品をよく読み、辞書をまめに引いて書きまくるしかないでしょうね。
14歳の頃から私は悩み始めたのだが、当時を振り返って今思うのは
周囲にいた大人達、教師や会社の上司、親など、あるいは政治家などをも
含めてのことだが、一体どれくらいの人が真実、大人であったのであろうという
ことだ。そこまで真剣に、真面目に生きている人、やる気がある人、本気である人が
どれくらいいたであろう。私は自分自身のやる気がどの程度なのか、自分ではよく解らなかったが
今考えて、振り返ってみると、それはなまじっかなものではなかったと思う。
58:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 14:09:59
石原慎太郎をウィキペディアで調べてみると
他の同時代作家と比較にならないほどのデータが
寄せられている。複数の人が情報を集めて書いているというが
その話題性から言ったら確かに派手である。
都知事としての仕事はどうなのか。
そこまでは私は知らない。しばしば暴言が飛び出すところを見れば
決して受容できない姿勢ではある。どちらにしても苦労を知らなさすぎる作家ではあるだろう。
59:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 14:12:34
苦労を知っていると、作家として特別なのかい?
60:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 14:16:42
例えば絲山さんのような御嬢様に小説は書けるか、という意味でなら
それは質問の仕方が間違っている。私はそんなことを問題にして
言っているのではないのだ。
61:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 14:25:26
>>58
>>60
にトリップとハンドルを入れ忘れた。
62:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 14:34:18
今の日本は、というよりかなりの昔からなのだが
生活には困らない社会になっている。
都会ではホームレスが多く存在するが
彼らの中には糖尿病にかかっている者がいるという、嘘か本当かわからない話が
二十年前にもあったのである。二十年前である、諸君。
若い人たちはどう思われるであろう。
金だけはあっても、生き方そのものの方が難しい時代だ。
63:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 15:41:39
というよりは太古の昔から働くことよりは
生きることそのものの方がそもそも一大事であったはずだ。
そんな自明の事柄に目を瞑って営利追求に明け暮れたのが
戦後日本の高度成長時代における主としてサラリーマンだった
人々である。そんな生やさしい時代では既にないのだ、諸君。
64:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 15:51:36
昨夜のNHKアーカイブスで「薬害」を取り上げていた。
昭和四十年代だろうか。サリドマイドの子供達が写っていた。
諸君、これが戦後高度成長期の実態というものではなかったのか。
65:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 15:54:19
ホームレスに禿はいないが、なぜでしょうな。
66:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 15:56:38
禿がいないとは。苦労をしていないといいたいのですか。
下らない質問は控えて欲しいのだが。
67:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 16:06:34
今高齢を迎えておられる七十代の方々は果たしてどれくらいの苦労をされてきたか。
私が見る限りでは、それなりに遊びもし、金儲けもし、人生を謳歌して幸福な世代だった
としか見えない。
どうも私は苦労ばかりで何も手に着かなかった時期が長すぎた。
68:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 16:07:26
手に入れたものに満足できない、
際限のない欲が問題なのでは?
69:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 16:12:01
無論その通りだろう。
後期高齢者問題というのがある。75歳以上の高齢者を指す言葉が
後期高齢者である。今の社会でこれほど深刻な問題もなかろう。
昔から私たちの世代がその対処にあたる最初の世代だとされていた。
70:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 16:14:12
それはともかく、高齢者より精神障害者福祉を真っ先に考えなければ
私自身の人生が危機に瀕してしまう。親のことなど気遣っているときではないし
親の言うことなど、上にさんざん書いたとおり、少しも説得力を持たないのだ。
71:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 16:25:50
最後は自分一人はわかるけど、
モラルが社会だとして
社会が責任を押しつけているんですか?
責任をもつことで社会に参加しているんですか?
72:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 16:32:27
>>71
御質問の焦点というか、全体の筋が乱れていて解りにくいのですが
社会が責任を押しつけているというのではありません。
仮初めにも民主主義社会である日本では法律上
責任とともに自由が保障されるからです。
73:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 16:40:31
戦後日本の生活が厳しかったのは充分私の世代にも理解することが出来る。
しかし、そうした苦労は極端なことを言えば死んだ人にしか口にすることは
許されないのではないか。それぐらい厳しい態度というものが基本姿勢として
大人には要求されるはずだ。言い訳は死んでから言えということだ。
74:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 16:49:13
佐原さんはアダルトチルドレンだと思う。
じゃなきゃ本当は20代
75:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 17:20:59
>>74
精神的に、いい意味で若いのは確かです。
子供っぽい純粋さもあるように思います。
しかし、小説家というものは大人でありながら子供でないと
普通、書けないものではありますまいか。
76:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 17:41:45
小説家は英語でワード・マジシャンという呼び方がある。
小林秀雄に言わせると、音楽はその点手品でも魔術でもなく
しかも真面目な芸術であるという。
その通りだと私も思う。小説というものは40になると
自然にその仕掛けが見えてしまうらしい。
若いうちには種も仕掛けもあるのが解っていて、それをどうマスターしてやるかが
問題であった。ところが40を過ぎると、今度は登場人物に感情移入できないのが
第一に困るのだ。
77:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 17:47:31
経験や知識、
理性が邪魔をするということですか?
78:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 17:49:24
いいえ、大人になったという自覚です。
79:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 17:53:07
ケフィアってなんなんですか?
80:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 17:58:13
ヨーグルトですか。
友達が「作品が発酵するまで待つことだね」
と助言してくれたのですが
そういわれても、発酵ということ自体がよく解りません。
時間が経てば何とかなるものなのか。
81:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 18:00:28
サハラさん面白い
一緒に酒呑みたい
82:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 18:10:07
焼鳥屋で安い酒を飲みながら誰かと話していないとやりきれないことは
最近多いですね。中年になるとみんなそうなんでしょうけれども。
83:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 18:15:17
快楽主義は現実逃避ですか?
84:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 18:18:53
その逆が苦痛主義だとすれば快楽主義という言葉自体に
現実逃避の意味合いは含まれてはいないと見るのが
妥当なのではないかと思います。
明確な判断ではないですが。
85:佐原さんに質問
08/01/28 18:41:41
ポストコロニアルは普遍的な概念ですか?
それとも西洋のみに当てはまる地域的なものですか?
日本にも適用できますか?
86:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 20:13:51
ハゲはムショにいく
87:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 20:45:23
35を過ぎてからバーに出入りするだけの余裕が生活に生まれた。
そこで思うのがバーで話をしていて、どうもみんな私と同じように
結局のところ世の中のことが解らないのではないのだろうか、という
ことである。世の中もそうだが人間や、自分や他者のことも何から何まで
曖昧にしか解らないのではないか。バーで話す以前にはそうした人間関係は
私の人生にはなかったことになるが、あまり堅い話ばかりするとそれだけで
嫌がられてしまう。私は単に軽い話が苦手であるだけである。
88:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 21:05:56
今もJウェーヴで心の病を抱えた人が集まる喫茶店を取材した様子を流している。
今、心の病を持つ人は厚生省が把握しているだけで二百万人を超えるという。
ということは百人に二人の確率である。数字が違ったか計算が間違っているだろうか。
当事者のお話は深刻である。気持ちは痛いほどわかるのだ。
89:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/28 21:11:29
絲山さんもサイン会でお会いすると、凄く嬉しそうに笑ってくれるのだが
やはり不安があるのだろう。一生懸命なのがわかる。
一生懸命に笑っているというのではない。やっぱりわからないのが不安で
それで一生懸命なのだろう。
90:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:21:42
不安なのは、おまいの顔を見ているからじゃね?
91:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:24:10
妄想もここまでくると痛々しいな、、、
92:あゅ ◆kgmOLIc276
08/01/28 21:33:56
あゅも勉強する!
93:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:38:09
>>92
あゅって何者なんだ??
94:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:39:17
とても小説を書いているようには思えないんだけど・・・
95:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:41:59
あゅは、アリの穴の貴公子、作者Aだよ
96:あゅ ◆kgmOLIc276
08/01/28 21:44:53
あゅはあゅ!
97:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:45:38
でも中の人は作者A!
98:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 21:46:12
しかしてその実体は!
99:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 22:12:39
>あゆはやく答えろや~
100:あゅ ◆58a3gZRgHQ
08/01/28 22:14:18
うぜーぞヴォケ
101:名無し物書き@推敲中?
08/01/28 22:14:46
>>99
逃げたんだろw
巧い言葉が思い付かなくてwww
102:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/29 13:14:06
現代社会を覆っている種々の現象というものがある。
政治であれ、ジャーナリズムであれ、文学、映画であれ
言葉による文化だけではなく、社会的事件や犯罪をも含め
ありとあらゆる現象の根本には何があるのだろうか。
現実認識とその上に構築されるべき論理、そしてそれに則って
あるべき行動と決断とは何であろう。現代文学はどこへ行こうとするのであるか。
103:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/29 15:46:04
ところで出来そうで出来ないのだが。
女の子の友達である。
本当にもうちょっと、という気がするのだが。
104:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/29 16:54:59
40を過ぎて見えてきたものとは何か。
世代というものがそうであり、
青春がそうである。
子供がそうである。
そうした見方が出来るようになり、且つ分別盛りの
頭で考えるということは、恐らく人間社会の
ありとあらゆる状況に即応するだけの力と勇気と
能力とを備えていることを意味する。
積極的にやるべき時であり、仲間を求めるべき時だ。
105:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/01/29 17:18:25
謎というのか、それでもよく解らないことはあるにはある。
だが、その謎すらも謎でなくなるなどということの方が
非現実的であるし、まずあり得ないように思う。
友達もこの間言っていたが誰にも、世の中も人間も解らないのだろう。
106:名無し物書き@推敲中?
08/01/29 17:24:56
/"""';、
,く_ i 尾崎、だんだんよくなってきたなw
/彡,ヽ;、. !
どうだ尾崎 ヒ´ェ 2\__/
気持ちいいかい? iー->-,、 //\
_,,,,.,,、 ,/===!v∧ ミ、\
-ーーー 、 / ; ヽ ,=、// ,、 ,、 ヽL,_ 川 |
 ̄ ̄` ー-、ヽー-'G,,/ー、i (ヨ"/ ミミ;`ーヽ, .| 7川 |
`Kノ"" y'` ノ/ シ⌒ヽ、ヽ、l ).川 |
M_,,.__ビ__// / ヽ `ーl l |
___ )_(.(,,,;iii; / / 入  ̄`!
 ̄ ̄ / ∠.__Y´ノ""'' / / / ,へ ___ノ
| | // ,、 ノ ヘ/./ |
| . レ'./ ハ/ // , ヘ __ノ
け、見城さん、もうイきそうです・・ああっ!
107:名無し物書き@推敲中?
08/01/29 17:25:44
アアーッ!アーッ! 見城さん!
、iliiiv;;,,
_ミ`"v _">、 ,-- 、
ミ ,イ・(/,ノ`ヵー" ` 、,,
"''!、,,_l__#"、/ iニー、,,__ ヽ ほら尾崎
//ソノ ト、= レヽ i ほらもっとケツの穴締めろよ!
《 / ヽ ゚ ':ヲ 9⌒ヽ
Vヽ、。 ハ、 ':ー/ |
∧ ) ノ i ノ V i i
"''' - 、,,_/∧ ,i、,) i / V |
"'''-L彡(スv,,;/ i |⌒ヽ ミシッ! ミシッ!
,.ミミヽ Yミッ | | |
--、,,,_ ミミ(_, Jミ' ,ィ i |
 ̄`""''ー---、,,___,,;;iii;-ィ^ i /| |
ヽ_,_イ | / ! |
"''' - 、, ,, ハ*i | / ! |
""''ー- 、,,___人_| ! ! |
108:名無し物書き@推敲中?
08/01/29 19:59:39
クソ佐原、連投するな!!
109:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/05 10:42:44
今週の週刊新潮、畠山鈴香が獄中で認めた日記を読んだ。週刊誌は基本的に嫌いであるが
必要性というものを最近は感ずるようにもなってきたから読むことにしたのである。
記事を執筆した記者の署名は無い。担当記者は鈴香被告に対してごく一般的な、余り踏み込むことをしない
視点から書いている。検察側の見解に賛意を表明し、当然のことながら鈴香を断罪する。
そうでなければ殺された彩香ちゃんと豪憲君が浮かばれはしない。御両親や親族にしても
同様である。しかし、それだけで済ませてはならないのだ。何故鈴香は二人を殺したのか。
そこに全く焦点が当たっていないのは何故なのか。鈴香を弁護するにせよ断罪するにせよ
そこに視点が集中しない限りこの事件の本質は決して見えては来ない。現場取材や当事者の
コメントを生かしてそれが記者に出来なかったのであろうか。鈴香の日記の内容について
記者は全面的に否定するが、恐らく誰が見ても素直に書いているとしか思えない内容ではないのだろうか。
それとも私自身の道徳的判断がおかしくなっているのであろうか。いずれにせよ
記者は事件の核心に迫る気迫をもっと見せるべきである。
110:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/06 13:56:30
ウッデイ・アレンが人生で確かなものはセックスと死だけだと言ったとき、
恐らく彼は中年に差し掛かっていただろう。
私も四十二になろうとしている今、同様のことを思うからである。
しかし、ウッディ・アレンがそう言ったとき、アメリカとはいえ世界はまだ
今ほどには複雑ではなかっただろう。私にはアレンと同様ではあるものの
何かまったく別の疑問、感じ方をせざるを得ない状況下に世界があるように思われてならない。
朝日ジャーナルでアレンの言葉について「そのセックスと死ですらも今は不確かなものとなっている」
という記事が載ったのがもう二十年以上昔のことである。湾岸戦争があった頃だ。
その時二十代半ばだった私にはアレンの言葉自体が飲み込めなかった。
現代社会で小説を世に問う。一体そんなことが可能なのか。
文学の状況は嘗て無い危機を迎えた。
111:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 14:02:06
佐原さん、こんなところで書かないで週刊誌でも新聞のコラムでも
そういうところに書いたらどうでっしゃろ。
112:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 14:03:37
サハラ砂漠大歓迎
読みたくなければどっかいけ
113:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 14:16:18
KY佐原 ウザイ
114:罧 ◆AFOWrff8aY
08/02/06 14:22:04
まだレスを読んでないが畠山はかわいいな。
あんな顔がタイプなんだ、僕は。
それに同情の余地がありまくると思うんだが。
115:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 14:26:34
セックスと死、だって?
そうだね、確かなものはそれだけだね。ぼくにもわかるよ。
けど佐原君はちょっと誤解しているようだ。
朝日ジャーナルの記事はアレンの意を汲んでいないと思うからね。
朝日ジャーナルの記事を引き合いに出したのは間違っている。
セックスと死は人生には絶対に欠かせないものだし、
人生の本質を具体的に表象しているすごいものだね。
佐原君にそのことが本当にわかっているとは思えないけど、
同意しておくよ。
116:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 14:59:21
佐原某 自演乙
117:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:03:50
まーた、おまえか。
118:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:04:48
セックスは欠くべからざる、とまではいえないと思う。
119:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:08:47
浅いね。
セックスがなければ子どもは産まれない。
そういう話だよ。人類全体のね。個人の話じゃないよ、きみ。
120:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/06 15:08:29
>>
115
私はどんな文脈でアレンがそのことを言ったのかを知らない。
従って朝日ジャーナルの記事がアレンの言葉のどこに焦点をあって書かれたのかが
解らなかった。
仰るとおり朝日ジャーナルの記事はアレンの言葉を正面から問題にせず、記者の
独自の視点から議論を展開するためにその必要性から引用に及んだに過ぎない。
大江健三郎が二十世紀の文学のテーマはセックスと暴力だと言い切ったときに
大江が何を考え、感じていたかも二十代の私には皆目解らなかったと言っていい。
第二次大戦後の世相を背景に書かれた大江文学が性と暴力を主題として扱った必然は
今になって理解できる。
『日常生活の冒険』を半分以上、読み進めた。
大江健三郎32歳の作品である。作中にヘンリー・ミラーの引用がある。
『北回帰線』も半分ほど読んで、まだ読み続けている。
大江とミラーの共通項は確かに存在するように思われる。
121:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/06 15:26:53
セックスと暴力とはそれを根源まで遡れば単純に愛憎ということになる。
その愛し合い憎み合うスケールが増幅され複雑化し或いは堕落した現代文明の状況を
掘削するドリルとして大江はセックスと暴力を挑発的な表現を多く用い
自身の文学を作り上げたのである。
しかしその大江の方法論も今は充分な説得力を持たない。
保坂和志が大藪春彦を引き合いに出した『小説の自由』で述べているように
怨念とか復讐心とか言うものを我々は抱くと共にどんどん忘れている。
122:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:30:16
>>119
あ、人類、ね。人生っていうから人の一生ってことでかと思つてしまい
ました。
123:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:32:27
人の一生でもいいよ。
きみが生まれてきたのはご両親がセックスをしたからさ。
この現実から目を背けたい気持ちはわかるよ(苦笑)
124:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:34:04
セックスと暴力は単なる快楽の根源さ。
セックスは気持ちいい。
暴力も本来気持ちいいものなんだよ。
125:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:42:52
>>123
人の一生って考えると死は紛れもなく誰の元にも訪れるものだけれど
セックスは経験しないで死ぬ人もいると思わない?
126:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 15:58:48
きみのいうセックスはあれだろ。
けどね、そのセックスはセックスの本質ではないよ。
ああ、たしかに個人の経験としては衝撃的だけどね。
しかし本質ではないんだ。
まあ、でもいいよ。きみのわかる筋でいこうか。
セックスの経験をしないで死んだ人、自分の子を残さずに死んだ人、
これらの人たちは人類の系譜の末端だね。それだけの話さ。
人生で確かなものは、セックスと死。
あとはすなわち全部、幻想ってことさ。妄想と置き換えてもいい。
アレンはそんなことを言いたかったのだと思うよ。
ぼくだってそう思っている。
この場合のセックスの意味、つまり本質は、
人類の過去と未来をつないでいるもの、さ。
127:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 16:04:38
したくてもできない残飯
人間とは
128:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 16:11:40
>>126
人生で死が確かなものは納得できる。でもセックスは幻想だと思う。
この幻想っていうのは「セックスは素晴らしい」ってことを幻想だと
言ってるんだけどね。
でも126さんのおかげで何で自分がウッディ・アレンが嫌いなのかは
分った。
129:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/06 18:14:58
>>124
>暴力も本来気持ちいいもの
サディズムやマゾヒズムを考えに入れれば確かにそうはいえるし
そうでなければ戦争映画やハードボイルド小説が読者に支持され
脈々と書き継がれている理由が説明できない。
セックスをする際に起こる快感は幻想であり、セックスの本質ではない
という御意見も当たっているように思う。
自慰はもっぱら幻想の中で行われる。
その快感が本当に確かなのかと問われれば確かではないだろう。
快感がセックスを司るわけでは決して無い。
十二年前、『朝日新人文学賞』に応募したのだが、その時選考委員が
最終選考に残った作品の一つに、退廃的な名前のバーや風俗を描くのは
今や途方もなく古いのではなかろうか、と評していた。
坂口安吾のデカダンスも恐らくはもう古い。戦後派の文学は何かから逃げていたように
今の私には思われる。戦後派だけで勿論なく、戦後の日本人が逃げていたものがあるはずである。
貧困とか暴力とかいう言葉で括れるものではなく、もっと何かその奥に潜んでいるものがあったのではないか。
現代文学は今、それに対峙しなければならないのではないのだろうか。
130:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/06 18:41:16
戦後の貧しさの中で人々や国は豊かさを求めて働いた。
それは人間の本能である。労働は褒められていいことだが、
その先にある欲望はひとたび容認するや、際限も無く膨張して行く。
結果として世界中に戦争が絶えないことになるのであるが
人間不信も同様なのである。何も実利を追求すること自体が悪いのでも問題があるのでもない。
欲望自体も否定さるべき本能ではない。しかし、それで自分の首を絞めることになっては何にもならないのではないか。
戦争は絶対悪であり、悲劇などという生ぬるい表現を許してはならない。
戦争も退廃も美化してきた戦後派の文学の虚妄を撃て。
131:平成無頼派・太郎 ◆LziSwFxVAU
08/02/06 22:54:57
>>129
>坂口安吾のデカダンスも恐らくはもう古い。戦後派の文学は何かから逃げていたように
>今の私には思われる。戦後派だけで勿論なく、戦後の日本人が逃げていたものがあるはずである。
>貧困とか暴力とかいう言葉で括れるものではなく、もっと何かその奥に潜んでいるものがあったのではないか。
>現代文学は今、それに対峙しなければならないのではないのだろうか。
佐原がいちばん面白い。
132:名無し物書き@推敲中?
08/02/06 22:56:46
賛成だな
残飯みたいな犯罪人より遙かに面白い
133:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 08:54:52
実体験が無いから観念論に嵌り易い
ネットの住人には大受けです。
134:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 08:59:36
>>131
>戦後の日本人が逃げていたものがあるはずである。
わかった!
逃げている代表格が「内向の世代」のガラクタどもだね!
135:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 09:00:30
>>134
>ガラクタ
ポンコツども、といってください。
136:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 09:02:20
残飯、OK
137:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 09:33:37
佐原 NO
138:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 09:34:42
残飯、ホーケー
139:インスタント・解説君
08/02/07 09:52:08
>>134
>「内向の世代」
◆内向の世代〔2000年版 現代文学〕
一九七〇(昭和四五)年前後に活躍し始めた新たな文学的世代に冠せられた、小田切秀雄命名による呼称。古井由吉、黒井千次、
小川国夫その他の作家、川村二郎、秋山駿らの批評家たちを指し、「閉鎖的な自我の内面性とまったく個人的な状況のなかにだけ
自己の作品の真実性の手ごたえを求めようとする」脱思想の文学的世代を指す。これらの作家はその後、たとえば、黒井は
「五月巡歴」によってその枠を破り出るなど、それぞれ進路に変化がみられ、今日では文学史上の用語となった感がある。
「内向の世代」の登場をもって、近代文学の終焉、現代文学の出発ととらえる見方もある。[現代用語の基礎知識]
そうして舞城王太郎にバトンが渡るのか。
なんだかなぁ……。
140:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/07 20:21:31
戦後派が戦争も退廃も美化したと書いたが文字通りの意味で言ったのではないことは
お解りであろう。そこには時代の閉塞状況があった。そこを突破せんと意気込む作家たちの
努力は肯定すべきものである。だが時代性から来る制約や拘束から完全に解き放たれた文学というものは
存在し得ない。三島が作家は時代と寝なければならないと言ったことからも文学の本質は
時代性と密着したものである。戦後派は戦争そのものや退廃それ自体を美化しようとはしなかったにせよ
結果としてはそれを肯うしかなかったはずである。文学はいつの世にも矛盾を孕む。時代そのものがそうであるように。
その矛盾を現代作家たちはどう見ているのか。戦後派が後の世代に残した疑問符をどう解消し、その主題を受け継いで行くのか。
何故か、戦後派以降、その受け継がれるべき文学の命脈が絶たれてしまったように見える。
諸君、現代のルーツを探れ。
141:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 20:37:50
>>140
>諸君、現代のルーツを探れ。
ナニを以て「現代」とするのかは難しいが……バブル経済の崩壊、身体性の喪失、糖尿病の増加、
角川式メディアミックスの成功、ピンクレディの登場、西武ライオンズの台頭(所沢フランチャイズ)
「およげたいやきくん」のメガヒット(時代に翻弄される子門真人)、、ええ~、あとナニあった?
URLリンク(ja.wikipedia.org)子門真人
142:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/07 21:16:11
内向の世代の文学を真っ向から否定し、面白くないと切って捨てる現代作家はいないだろう。
古井由吉の『杳子』や黒井千次の『失うべき日』を下らないであるとか面白くないなどという
若手作家はいよう筈もないし、彼らの多くは内向の世代から影響を受けているだろう。
昨今のケータイ小説を書いているようなごく若い未熟な人はともかくとしても。
内向の世代はいわば時代の閉塞状況をそのまま自分の内部に投影させたのであり、それを逃避とするの
は当たらない。嘘だと思ったら読んでみるがいい。どこにそんな消極的な文章があるか。
ただ内向の世代の文学をもって近代文学は終わりを告げたという見方は妥当と言えなくもないだろう。
143:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/07 21:49:41
上に時代の閉塞状況と書いたが内向の世代が己の内部に投影させた閉塞状況にせよ
時代のそれにせよ、それを実感させるものは言うまでもなく我々の日常会話の中に於いてである。
全く滞りなくコミュニケーションが成り立っているかのように思われる時であっても
そこにはどこかに抜け出ることの出来ない壁が存在しているのは誰から見ても同じことであると思われる。
電柱という言葉を発すると相手はその電柱という概念を頭の中で点として受け取り、それを自分の内部に
瞬時にイメージ化する。しかしその電柱がどこにあるのか、どんな姿かたちなのかはその受け手の感受性や
個性によって決まる。一種のテレパシー能力を人間は備えていると思われるといわれるが、抽象化し、一般化する能力があるだけで
テレパシーは存在しないというのが少なくとも常識的な科学的見方ではあるだろう。
その言葉というものの本質を考えてみれば、どう考えても日常のあらゆる場面で齟齬が生じて当たり前である。
作家はそれを敏感に察知してそれを突き破らねば作品を書くことは出来ない。
144:名無し物書き@推敲中?
08/02/07 23:02:23
今宵も佐原節全開だな。
145:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 00:00:53
確かに今夜の佐原はズレている。
だが高橋源一郎より遙かにましだ。
金銭が絡んでないからだ。
146:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/08 06:20:37
作家は時代の中で孤立する。そうでなければ書き始めることは無い。
孤立を恐れていても書くことは出来ない。
どう考えても客観的情勢は作家に味方をするものではないにも拘らず
作家は書かねばならないのだ。
でなければ誰が小説、文学を必要としよう。一体誰が文学を読んで感動し、救われよう。
余りにも当然過ぎることをそのままに書けば必然的に孤立する。
小説はモラルが無ければ存在意義が無い。
147:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 06:38:38
さて、佐原君。きょうも元気かい。
なになに、時代の中で孤立するとは、これまた大仰だね。
孤立しても書かなければならないこともあると思うけどね、
きみの文面からには、孤立しなければ作家ではない、という
ある種短絡的な青臭さが漂ってるよ。
どうして孤立しなければならないんだい?
きみがいま手懸けているものが、きみをそこへ追い込もうとしているのかい?
まあ、だったらわかるよ。
けどね、口上にすぎないんならやめておくべきだね。
148:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 08:37:23
誰か英語、と世界史の文化史を教えて
149:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 09:04:42
KY佐原
受け売り専門のパチおやじ
150:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 13:11:06
受け売りだって?
そんなばかな。
受け売りだったら、もっとましなものを受けてくるべきだね。
151:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/08 20:52:35
>>147
ある種短絡的な青臭さですか。それがお分かりだと仰るのなら話は早いです。
絲山秋子が好きだという作家、ヘンリー・ミラー『北回帰線』を読んでいる。
性と暴力を主題として扱うという点に於いて大江健三郎と共通するところがある作家だ。
ミラーの『北回帰線』は1934年、ミラー43歳の年に書かれている。
私が今、42歳になろうという年齢で、しかも今の時代に読んでみると
なるほどという感想を持つ。1979年には大江健三郎の『同時代ゲーム』が
出ている。1000枚の大作である。私が13歳の中学二年生のときだ。
まさか明治や昭和初期に『同時代ゲーム』は日本では書かれなかったであろう。
『同時代ゲーム』はまだ書き出ししか読んでいないが、それに先立つ12年前
1967年に書かれた『日常生活の冒険』に於いても同様の印象を受ける。目下読み
進めているが、いわゆる「壊れた」小説である。大江がこうした作風に傾いていったのは
中期以降である。私が生まれた頃だ。やはりアポロ月面着陸あたりの世相が背景にありそうである。
SF小説的な雰囲気が濃厚である。知人の五十代になる男性が「不条理が出てきてから文学は一変した」
というようなことをいっていた。
私が不条理を何となく感じ始めた、というより世の中は変だと感じ始めたのは
14歳の時だった。その時代ですらそうであったので、今はというともっとおかしいと思わざるを得ないが
いい加減に大人であるし、冷静に対処する術は心得ているつもりだ。
私の二十代の頃の青春と、今の二十代の青春とはどこからどうみても違うように思う。
戦争の記憶は人類から徐々に遠ざかり、戦後の爪あとは既に街に残されていないといっていい。
私の幼少時代には僅かながらそれはあった。現代の青春とは何か。
彼らにとって、ノイローゼや精神病はそこまで異常だとか病気だというふうには思われないのではないかとも思う。
福祉作業所は徐々に御整備され、充実してきているし、教育面に於いても同様であると思われるからだ。
頑張って欲しい。
152:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/08 21:16:29
「新潮」の今月号で保坂和志が小説のネタについて書いている。
いわゆるネタに頼るのは小説ではない、というようなことである。
三島が『豊饒の海』を書こうとしていて編集者に「題材ならいくらでも転がっていますが」
と手紙で書いたという。
その題材が即ちネタなので、私が「ネタ帳」なんぞと自分のコンビニでいつも買う
95円のコンパクトなノートには一作につき、大抵三分の一はネタが書き込まれている。
しかしネタが全てだとは無論思ってはいないのだ。だからこそ「ネタ帳」などとおどけていっているのだ。
ネタは小説の核ではなく、あくまで材料である。料理職人の場合なら食材を選ぶのがそれだ。
153:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 21:27:46
KY佐原
小学生レベルの作文を今夜も垂れ流す
154:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 21:29:15
佐原はHi同様創作板の癌
こいつらを見かけたら即通報
あるいは探偵事務所に依頼するのもいいだろう
155:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 21:37:47
佐原って痴呆症の老人?
156:名無し物書き@推敲中?
08/02/08 22:08:29
佐原って批評家気取りだけれど、肝心の読書量は実は大したことないんだよな。
有名どころの作品すらほとんど読んでないことを文学板で露呈して恥じ晒してる。
酔っ払いがクダ巻いてるのとなんら変わらん。
157:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 00:13:14
佐原はアル中なのか?
158:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 10:17:18
佐原敏剛の正体は絲山秋子じゃないのか!
159:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/09 19:39:28
親や大人は子供や若者に夢を見ろという一方で
現実を見ろというものである。
そういった事情を42歳になる私は今、実感しているわけだが
それでも尚、若者や子供たちには夢を追って欲しいし、またそうすべきだと思っている。
第一、それが無かったとしたら人間社会は何のためにあるのかがわからない。
私は夢ばかり追って遊び暮らしているのではない。夢を追うのは非常に苛酷な道のりである。
若い諸君、負けてはならないのだ。人間が人間らしくあるために、諸君が自らの青春を夢に賭ける
ことは人類最大のテーマなのだ。大人になってからも人間は夢を追うものだ。
160:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/09 20:19:06
大江健三郎が最近のインタビューで『日常生活の冒険』の斉木犀吉を再登場させる
作品を書くといったそうである。
実はこの斉木犀吉、私によく似ている。ハード・ボイルド映画に出たり
ボクサーの友達がいたり、読み進めるうちにそんな気がしてきた。
正体不明の二十代後半の男だが、なにやら自殺したという設定らしかった。
違うのか。まあいいや。
***鷹子というのも出てくる。これ、絶対『マルタの鷹』からとったのだと思う。
161:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 22:07:50
佐原、いいかげんにしろ!
162:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 22:08:41
>>158
佐原退治の妙策は?
163:紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ
08/02/09 22:24:28
>>162
>妙策は?
「おまえのまんこ臭いってみんないってるゾ」っていってやること。
164:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 22:37:12
なんだかナヨナヨしてるなあ。
自分が決めた道はコレ!でも食べていかなきゃいけないから仕事はする。
でもそれは副業みたいなもので、本業は執筆!
という意気込みでできないの? 佐原のような趣味で書いてる人はいいけど。
165:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/09 22:53:07
趣味で書いていたら、神経症で頭の中を言葉が乱れ狂う症状に十五年以上
苦しみぬいたりはしない。考えてみると、そこまで苦しんだ経験は言葉について
嫌でも真剣に立ち向かわせる契機となったと思う。必死で考える経験にもなった。
天才と狂気とよくいわれるが、天才などというものは努力なのだ。
私が天才だなどといっているのではない。それだけ必死であるということだ。
166:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:06:25
いいかげんにしろ!
KY佐原
167:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:15:59
>>166
佐原はKYの意味知らないんじゃないかw
168:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:27:55
天才が努力だって?
佐原君、それは違うよ。天才とは「ひらめき」さ。エジソンだってそう言ってる。
エジソンは1%のひらめきは99%の努力に匹敵するといっていたのさ。ぼくにはわかる。
それにきみ、十五年以上苦しみぬいたって? そんなのは詭弁だよ。
大人は誰だって苦しみぬいてきたといえてしまうからね。きみだけじゃないんだ。
もちろん原因は人それぞれさ。きみより重症の患者はいただろうしね。
必死で考える経験か。まあぼくに言わせれば考えることこそ趣味で、
気楽なもんだったね。またそういった状態でないといい考えは浮かばないものさ。
佐原君。きみは、孤独であること、必死であること、がむしゃらであること、
そんなようなものに、ただ憧れているだけのところがあるんじゃないのかい?
169:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:28:22
問題男・佐原はしばらく泳がせて連投・長文かますようならやっちまいましょう
170:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:28:55
>>168
自演乙
171:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:33:28
きみはばかかい?
それともたんなる煽りかい?
本物が見抜けないきみは、すでに屍だよ。
文学に見放された、さまよえる屍。
2ちゃんねるにはそういう屍がゾンビのごとくうようよとしている。
それを眺めるのも一興だけどね。
172:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:39:30
続けろ
ユニクロおやじ
173:名無し物書き@推敲中?
08/02/09 23:40:16
>>169
アク禁要請出せば?
174:名無し物書き@推敲中?
08/02/10 12:41:33
このスレ自体死に体なんだから
隔離として機能するなら放置でいいんじゃない
175:紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ
08/02/10 13:14:04
佐原は他人に危害を加えないからいい。
活動区域を自らに設定して自分の世界を展開するわけだから、
嫌な人は見なけりゃ済む。
問題はナントカ太郎で、アイツはあちこちのスレに出張しては毒の胞子を撒き散らす害獣だ。
176:ネイティブ・罧ヤネン ◆AFOWrff8aY
08/02/10 14:44:16
>>175
ひさしぶりだなあ76
177:名無し物書き@推敲中?
08/02/10 18:55:51
>>175
いや間接的に被害与えてるわ
178:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/10 23:02:40
そもそも文学は、小説はどこから生まれてきたのか。文学の発祥を探そうとするなら
小説に限って言うなら『源氏物語』なのであろうか。
あの化学兵器も戦闘機も自衛隊も無かった時代に、と言っては変な言い方に聴こえようが
事実、そんな劇的なことがしょっちゅう起きていたではないであろう時代に、物語を
書こうとしたら、それは女たらしの好色を描いたものであったということなのか。
その伝で行くと小説なんぞというものは確かに無駄も無駄である。無いほうがいいくらいに思えるのだが
しかしやはり無いと寂しい。人間性の矛盾、人間社会の矛盾、そんな矛盾だらけの世界に人は生きる。
今私が考え込んでいるのはサディズムとマゾヒズム、或いはフェティシズムについてである。フロイトによれば
それはセックスが未熟な段階にとどまった結果として現れる欲求であるという。
子供っぽいということであろう。文学というものが何だかんだと嗜虐愛や被虐愛に司られているのだとすると
それこそ醜悪なとしか言えないような気がしてきてしまう。考えすぎといえば考えすぎである。
遠藤周作は『白い人』のなかで自身のサディズムを赤裸々に告白する。
最初のほうしか読んでいないのだが、何故遠藤はそんな告白に及んだのであろう。
カフカの『城』『審判』でも問題意識が更に高度なものとなってその世界が形作られるものであるらしい。
やはりカフカは読まねばならない作家である。
保坂和志が頻りにカフカを論ずる気持ちも解る気がする。
谷崎はああした作品を書いて女にもてたというのも不思議であると思う。
179:名無し物書き@推敲中?
08/02/10 23:29:54
佐原君は話の要点を意識しながら、書くべきだね。
180:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/10 23:31:02
よく分からないのであるが、風俗営業と呼ばれる店に在籍している女の子というものは
私の僅かな経験によると、結構大学生が多い。無論彼女たちの言うことが本当だとしてだが。
好色な女の子であればそうしたところでお金を稼ぎたくなるのか。
男には風俗やヌードグラビアが需要としてあるが、女の子にはそうしたものが無いのは何故なのか。
私はまさか男の身でヌードなど御免被るし、まさかジゴロになりたいとも思わない。
男と女では社会的立場が違う。女性はそうなると一体、不満は無いのだろうか。
それが高校時代から気になって仕方が無かった。私は風俗の店には滅多に行かないが
流石にポルノ小説やヌード写真は読んだり見たりすることが少なくは無い。
だから面白いのかもしれないのだが、最近女が解らなくなってきた。
181:名無し物書き@推敲中?
08/02/10 23:41:20
女がわからないと言い出す男はしょせん小者だよ。
それによく、マザコンが異性に目覚めたとき、そんなことを言い出すよね。
佐原君はマザコンなのかい?
182:正義の味方
08/02/10 23:49:28
地球を救う正義の味方、今こそ参上!!
URLリンク(seiginomikata.xxxxxxxx.jp)
183:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 01:24:05
とりあえず世間一般に言うところのマザコンではない。
奥手であることは認めるが、セックスに目覚めたのは
そこまで遅くはなかったと思う。性欲は旺盛にある。
ただ、性器の交わりというものに興味がもてたのは
二十三になってからである。大学を出る年なのだから
健全そのものである。だから今の若い子を見てもあまり
性的なものを感じないのかもしれない。
同世代が一番惹かれるのだが。第一、話が合わない。
面白いものだと思う。二十代の女の子はもう既に
守るべき存在である。彼女たちを死なせるくらいなら
自分が身代わりになる。奥さんになる人も同様だ。
184:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 01:36:54
身代わりになる、か……。
おもしろいね。
なにがおもしろいって、自分に価値を見出せない人ほど、
そういった発言をしたがるものなのさ。
いいかい、佐原君。自分につよい社会的使命をもってないと作家にはなれないよ。
いや、なれないとは断言しないけどね。
すくなくとも簡単に身代わりになるなんて言わないよ。苦渋の決断が必要だからね。
もちろん自分が犠牲になるくらい女のこに真剣になるのもいいさ。それは美しいものさ。
185:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 08:41:23
小説、文学を人は何故読むのか。中村光夫は文明社会の暴力から人間を救うのが
文学の使命であると言う。では、そもそも暴力が存在しなければ文学は必要ないのか。
極論になるかもしれないが、格闘技のようにファイトを必要とする世界でなければ
恐らく文学はこの世に必要ない。夢とは戦いなのだ。少なくとも男のロマンとは
暴力の巷でタフに生き抜くことであることに間違いはない。いくら女やセックスがあったとしたところで
充分ではない。江戸っ子はケンカと火事が好きであるといわれるが、考えてみると
現実の厳しさに立ち向かおうとする、極限の世界で自らを試そうとする積極的な気構えがない限り
小説を書く動機も、読む必要性も生まれてこない。仕事がそうであろう。書くこと自体がそうであろう。
やったことはないが女の子を口説くのもそうなのかもしれない。じゃあ、女の子に片っ端から声をかければいいのか。
ケンカを滅多なことでやれば警察の御厄介になる。スポーツ新聞ではよくそんな記事が載るが
そんなことをそうそうやるわけにいかない。軟派の週刊誌は読んでも仕方がないので、バリバリ硬派の
『週刊実話』(これって硬派なのか)を読むほうが私にはあっていそうだ。「あしたのジョー」
で、矢吹丈がヤクザに取り囲まれ
「そうこなくっちゃあ、いけねえなあ」
とうそぶくが、そうしたものだ男というものは。
186:罧 ◆AFOWrff8aY
08/02/11 09:07:31
光男の時代といまは違うけども、
まず世界がどのようで、どうあってほしいかがわからなければ、
どのような小説を書けばいいかも見えてこないだろうな。
187:みつを
08/02/11 09:57:46
その通り。
だからおまえは書けずに未来永劫クソ場の掃除当番だ。
188:紹興酒セーラ ◆76PX2sN7vQ
08/02/11 10:15:55
>>178
>事実、そんな劇的なことがしょっちゅう起きていたではないであろう時代に、
さぁそれはどうかな?
すくなくても「人間の死」は現在よりもっと身近にあったはずだ。
道具を使った大量殺戮の時代、死者の顔を拝んで黙祷を捧げる暇もなく次の殺戮が繰り返される。
189:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 12:17:30
>>188
何故そんな大量殺戮が絶えないのかといえば、それは人間の支配欲、覇権、金銭欲、もしかすると性欲もだが
セックスはそもそもが愛に通ずるものであるはずだ。それは措くとしよう。
その他諸々の欲望が人間には無間に備わっているからだが、この二十一世紀になって
そうした利権争いから生ずる戦争が主に中近東で今もある。
現代日本にもそうした極限状況は新聞の三面記事をちょっと読めばいくらでもあることになるのだが。
特に若い世代の感受性は鋭く、或いは未熟、というよりは自由である。
彼らを見ていて何とか笑わせたり感動させたりしてあげたい。
私がここでさんざん親の悪口を並べているのは、私自身が親になる年齢に達し、世の中のことも
充分に知り、苦労もしてきて親のしてきた子育てや考え方の明らかな問題点や疑問が当然のように
あることに気付かざるを得ないからだ。親がこういったからそうするなどという未熟な年齢では最早ない。
思春期の反抗期とは全く違うのである。政治家のやることもおかし過ぎる。
190:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 13:08:20
そろそろバレンタインだが14日の朝、郵便受けにチョコレートが溢れていたらどうしよう。
どうでもいいが。
191:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 15:36:47
そんな下らないことで悩むなと言われるかもしれないが
都心部では特にそうなのであるが、何故深夜タクシーが
あんなに走っているのだろうか。それで商売が成り立つのは
深夜の酔客を乗せているからなのか。
とにもかくにも異常なほどの多さだ。
女が解らないのはそういったことであるのだが。
192:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 16:13:29
また佐原のバカの駄文連投かよ
いいかげんにしろ、創作板のクソおやじ!!
193:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 16:22:53
またにKY KY佐原だなw
194:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 16:38:08
>>191
はまあ、ジョークだと思って欲しい。
今NHKラジオで格差社会をテーマにした番組をやっている。
思うに私の親世代からその下の団塊の世代までは異常に働いた世代であり
何故そんなに働いたのかといえば親父に言わせれば貧しかったからである。
しかし、今の世代も充分に貧しく「ワーキング・プア」と呼ばれる人々が
出てきている。一方で豪華マンションに住まう層が存在するわけで
どう考えても現代社会はどこかおかしく不公平で理不尽でずるいと思う。
一応は平和を保ってはいるが、政治家の殆どが二世であるし、うまくいっているとは
余りいえない世の中だ。親父世代の世の中はあるところには金があり、その資金力を
頼みとして進め一億火の玉だとばかりに一致団結できたのであろう。
人情が厚い時代だったのである。食堂や飲み屋はつけがきいたが今の飲み屋や
食堂でそんなことがそうそうできるものではないだろう。管理がきつくなり
そうした社会基盤の上に我々の世代は生まれてきたのである。社会の中での貧困の問題は
その深刻さを脱したが、その代わりに浮上してきた問題がある。今親父の話を真に受けていたら
自滅してしまうだろう。そんな生易しい時代はとっくの昔に過ぎ去っている。
現代は複雑であり、人々の心は孤独である。神経症や精神病が増え、高度成長期のように
製品が次々に新しくなり、進化していく「先に希望の持てる」時代ではない。
私の青春期はそうした先の見えない時代に過ごされた。その中で苦悩しなければならなかった。
諸君、世界を、その深層を探るのだ。
195:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 20:43:42
誰も読まないんだから書き込むな
盗作野郎が!!
196:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 20:51:17
>>194
>ジョーク
佐原は存在そのものがジョークw
197:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 22:06:06
先程『日常生活の冒険』を読み進めた後で
『告別』のネタを書いた。
後半四分の一を占める私小説的部分の構成に粗があり
全体の印象を弱めているため、書き直す必要があるからである。
私小説とは実生活の記録ではない。どうやったところで虚構が入らない限り
小説作品ではないし、虚構が入っていたところで作文の域を出ない場合がある。
厳しい眼で見れば昨今の若手の作品はすべて作文だ。
どうしたら文学を復活させることが出来るのか。
方法論は出尽くした感がある。根本からの刷新が求められているのだ。
どうする諸君。
198:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 22:07:12
先程『日常生活の冒険』を読み進めた後で
『告別』のネタを書いた。
後半四分の一を占める私小説的部分の構成に粗があり
全体の印象を弱めているため、書き直す必要があるからである。
私小説とは実生活の記録ではない。どうやったところで虚構が入らない限り
小説作品ではないし、虚構が入っていたところで作文の域を出ない場合がある。
厳しい眼で見れば昨今の若手の作品はすべて作文だ。
どうしたら文学を復活させることが出来るのか。
方法論は出尽くした感がある。根本からの刷新が求められているのだ。
どうする諸君。
199:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 22:09:44
また佐原のバカの駄文連投か
いいかげんにしろ、創作板のゴミ!!
200:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 22:10:27
佐原 = 屑Hi だな
201:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 22:23:43
生島治郎によると三島由紀夫はプロだが純文学作家ではないという。
生島治郎がここでプロと言うのは読者を楽しませる技術を持った書き手
というほどの意味である。それを三島はプロ根性に徹することが出来ず
純文学のカテゴリーに無理に自分の作品を仕立て上げようとしていたのだという。
確かに三島の作品は技巧的である。突拍子もないストーリー展開が
面白く読ませる。保坂和志の新潮今月号の論考ではそういった小説を全面的に
否定しているようだ。まだちょっと眼を通しただけなのだが保坂和志は何かといえば
全面否定したがる。多分今の私と同じで、スランプで小説が書けないものだからこうした論考を書いているのだと思うのだが
保坂和志はそうした断定的な論理で自らの方向性を見極めようとしているようにも思われる。
202:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 22:32:56
日本語でおk
203:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 22:34:46
∧_∧ ゴミ
( ´∀` ) サハラ、どこに捨てたらいい?
/⌒ `ヽ
/ / ノ.\_M
( /ヽ |\___E)
\ / | / \
( _ノ | / ノハイ ヽ
| / / | ル ^O^ リ |
| / / ( )|
( ) )  ̄ ̄ ̄
| | /
| | |.
/ |\ \
∠/
204:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/11 22:43:43
だが今回の論考では保坂和志はいつになく真剣である。
江藤淳の自殺まで引き合いに出しているところなどただ事ではない。
いつもだったら麻雀の話を例にとって論を進めるなどふざけているのだが
今回は何かを伝えなければという気迫がこもっている。
205:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 22:48:06
佐原君。三島の話はわかった。しかしだね、その話題に発展性はあるのかい?
それにね、それが何かに関連した話題にならなければおもしろくもないね。
で、保坂は、全面否定したがる、だって?
言ったろ、佐原君。きみは要点を意識しながら書くべきだって。
206:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 22:51:28
いいかい、佐原君。まず自分の考えをもつことだよ。
その考えに関連して作家の名前を出すのはいい。
しかしだね、特異な自分の意見もなしに作家の名前を並べても意味はないよ。
意味はないっていうのは、つまらない、ってことさ。
207:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 23:29:15
自演乙www
208:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 23:29:49
!(~o~)!
209:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 23:30:08
ひとり上手と呼ばないでw
210:名無し物書き@推敲中?
08/02/11 23:34:44
佐原はもはや末期症状だな
211:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 00:28:34
新潮新人賞スレのこのあたりの佐原おもろい。
スレリンク(bun板:500-番)
212:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 01:00:37
「僕」が一人称だと不味いのかな?
村上春樹は異端児なんていわれてるし、賞に応募するにあたっては不利なのかな
そういや村上春樹以外で僕ってあんまり見ないなと思って
213:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 01:37:25
サハラ氏は同性の友人ができないと悩んでいる、
鬱状態のおばちゃんではなかったのか?
男でしたっけ?
214:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 06:52:17
その自分の考えがないというやつも
よく親父から言われたのだが、そういう親父のほうが
まったく自分の意見がしっかりしていなかった。
だから真に受ける必要はないと思うのだ。人の
いうことというのは第一、自分の欠点を
他人の中に見出していっていることが多い。
だからいちいち悩んでも仕方がない。
215:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 09:12:29
佐原はいよいよ末期症状だな
ちんぷんかんぷん
迷惑もさることながら、感性が死んでいる
216:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 09:41:01
佐原君。自分の考えを出す「時」というものがあるのさ。
きみのお父さんはきみの意見を聞いてそう思ったのだろう。
きみがきみの意見を出したときに、自分の考えがないやつだと感じたんだ。
またきみのお父さんは、きみの前で自分の考えを出す「時」を持たなかった。
息子の前でそんなことをする必要はないからね。
きみもそうだろ? 我が子のまえで自分の考えを主張することはないはずだよ。
身内だからね。
しかし子が親の前で自分の考えを主張するときは来る。巣立ちの時だ。
217:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 09:53:56
佐原はいい年して、自分の不遇をすべて親に責任転嫁する大人の姿をした子供、フリークだよ。
文学板では親に対する愚痴吐きまくってた。ここでもそう。
進歩ないね。
218:コジー
08/02/12 11:31:39
今はスロットよりもパチンコの方が勝ちやすいんじゃないか。
今の5号機のスロットでまともに勝てるんだろうか。
4号機が置いてた時は結構うってたな。
219:コジー
08/02/12 11:32:41
スレを間違えた。
220:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 12:12:30
>>217
同感だ。薄気味悪いよな。
221:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 12:12:59
>佐原はいい年して、自分の不遇をすべて親に責任転嫁する大人の姿をした子供、フリークだよ。
>文学板では親に対する愚痴吐きまくってた。ここでもそう。
まるで残飯だなwww
222:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 20:02:14
>>216
仰ることは正しいと思います。
というより、私はずっとそう思っていたのですが
何故か親との会話が空回りばかりしていました。
巣立ちの時ですか。それもまあ言えないことはない。
私は何が解らなかったのだろう。
三浦綾子の『氷点』。作者は明らかに二十四歳のヒロイン夏枝の年齢を無視して
いるとしか作者がこの作品を書いた当時の年齢に追いついた今は思えなくなっている。
そうすることでしか四十を過ぎて小説を書くことは論理的に言って無理であるはずだ。
ただし、若さの持つ感受性やセックス、恋はそのままに若々しく描かれるのだ。
作者は登場人物、殊に主人公に感情移入しなければ決して書くことは出来ない。
三浦綾子は女流だが、男の私の場合も事情は同じである。永遠の美を文学は追求する。
では永遠の美とは何か。すぐに思い浮かぶのは椎名の『永遠なる序章』という小説の題名である。
結局、文学は永遠なる序章だ。さあ、これからだという意気なのだ。
223:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:10:17
>さあ、これからだ
まるで残飯の逮捕だなwww
224:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:10:43
>>221
おまえと佐原は表裏一体だよ、きちがいハイズ
225:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:14:38
↑残飯
226:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:16:11
↑残飯と同類のハイズ
227:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 20:15:31
文句をいう割には即レスだな。
228:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:17:20
佐原おやじよ
あんたは狂人Hiのことをどう思ってんだ?
229:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:29:20
>>223
ワロタ
230:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 20:53:16
>>224
ワロタ
231:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 22:03:02
Hiさんを知らないので何ともお答えできません。
ハニロウ赤羽さんは文學界の新人賞の予選に通っていますね。
実力がある人も編集者も多分見ているのだろうと思います。
しかし絲山秋子の2ちゃんねるの過去ログには呆れたな。
232:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:05:46
呆れたって、どんなことを書いていたんだい、彼女は。
233:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:06:20
>>229
ワロタ
234:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:07:51
>>230
ワロタ
235:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:13:18
>>233
ワロタ
236:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 22:15:35
同じ釜の飯を食った仲というけれども。
奇遇だった。
今の若い人たちはしっかりしているから
偏見も徐々に取り除かれていくと信じている。
頑張れみんな。
君たちが頼りだ。
237:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:32:20
うるせえタコ
さっさと消えろ
238:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:32:51
サハラは今夜もKY
239:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 22:38:30
仕事が終わって詰所を出て家路についた私は
歩道の上でふと足を止めた。
巨大な高層ビルが宵闇の中に聳える。
高層ビルの最上階近くにある円形の窓ガラスに溶接の火花が散っていると見えたのは
遥か下を走っている自動車のヘッドライトが映っているのだった。
コーラを買って煙草を吸いながら駐車場でそれを見上げていた。
240:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:50:34
なに言ってるんだい。歩道で足を止めたんだろ。
いつのまに駐車場にワープしたのさ。
241:名無し物書き@推敲中?
08/02/12 22:56:58
ワープ能力を持った主人公の話だろ
242:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/12 23:31:49
それは書いた直後に気付いている。
北方謙三は原稿用紙に手書きで一切書き直しをしないという。
それであの多作振りだからいくらエンターテイメントとはいえ
その筆力には驚かされる。
243:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 09:06:45
>遥か下を走っている自動車のヘッドライトが映っているのだった。
>
車種はなんだ?白い車体のスカイラインかw
244:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 12:56:38
佐原君、なにか間違った情報を仕入れてないかい?
北方謙三はデビューしてから十年間は、
必ず7~8回は書き直しをさせられたそうだよ。
いいかい、7~8回だよ。
それにね、書き直しして雑誌に載ればいいほうで、
ボツになったこともたびたびあったそうなんだ。
245:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 13:14:48
書いただけだよ。気にするな。
246:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 15:34:20
>>243
???
247:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 21:31:46
>>244
成る程。絲山秋子も矢野編集長とのトークショーで
書き直しをさせられたと言っていました。
作家の仕事についてはよく知らないのですが
何でも五、六回か北方謙三と同じで七、八回だそうです。
それくらいが当たり前なのではないかと思います。
ただ、書けました。載せて下さいで駆け出しの新人が許されるわけがない。
同人誌の書き手だってそんな甘い根性で書いてはいません。
マイクル・コナリー『ブラック・アイス』を読み始めた。
コナリーが一躍ベストセラーライターとなった第一作、『ナイト・ホークス』の後
書き上げた第二作目が本書である。そのプレッシャーとの戦いを行間に読み取るのが
目的である。無論、そんなベストセラーライターのプレッシャーと自分の置かれた立場を
混同などしていない。読んだだけで分かる作者のプレッシャーはほんの僅かなものでしかない。
それさえ読み取れば充分であるのだ。
久々に手応えがあった。描写の占める割合がこの作家は現代ハードボイルド作家の中で
群を抜いている。書き出しの映像がありありと目に浮かぶようなリアリティーは凄い。
コナリーは恐らくアメリカのテレビドラマや映画に親しんでいるのだろう。
そんなイメージの描写だ。チャンドラーの文体に慣れた人間にとっては俄かには受け入れがたかった。
だが、コナリーは現代社会を的確に捉えている。主人公の人物造形とその背景がリアリティーに満ちている。
楽屋落ちが好きな作家らしく、『長いお別れ』を作中に差し挟むなどの遊び感覚もある。
それはほどほどにしてもらいたいのだが。
248:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 21:33:07
出たな佐原
さっそく意味不明の長文かw
氏ねやバカ
249:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 21:34:18
絲山かね? 上等だ。
250:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 21:35:04
サハラはHiになろうとしている。
251:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 21:36:25
>>249
勘違いするな佐原
俺は宍戸だ
252:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 21:37:15
佐原vs宍戸かw こりゃいいww
253:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 21:43:03
宍戸さんですか。って知らないんですけど。2ちゃんねるで大分好き放題やってるらしいですね。
254:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 21:49:39
>好き放題
佐原のおっさんほどじゃないぜww
255:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 21:53:20
前人未到という言葉があるが現代社会で地球上に人類が行ったことがない場所など
皆無に近いといえば言い過ぎかも知れぬが、そういってもあながち間違いではない。
チャンドラーの時代との違いは情報化社会と化した現代に於いて如何に描写を説得力の
あるものにするか。その極端な難しさにあるといってよい。コナリーは描写の可能性を
頑なに信じているのだ。そして越えがたいハードルを見事に越えた。
「あ、これ見たことある。つまんない」
と思われては小説は読む価値がない。
256:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 21:58:12
じゃやめとけ
他人を巻き込むなタコおやじ
257:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 22:00:20
>>254
好き放題というより、サハラの場合はやっぱり・・・KY
258:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 22:00:12
十数年前、筑紫哲也が「事実の時代」とジャーナリズム主導の面目をしめそうとする
発言をしたことがある。しかし「事実は」そうではなかった。
と同時にフィクションの時代でもなくなったのである。言葉の権威は失墜した。
諸君。言論と文学を蘇らせるのだ。
259:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 22:06:14
勝手にしろつーのww
260:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 22:07:44
私は30代を迎えるこの歳まで、一度も自分の名前で検索をかけた事はなかったのですが、ついこの間、出来心でいたしてしまいました。
私はやずやの広告欄で、ケフィアの素晴らしさについて語っていました。
佐原さん、今すぐ無料サンプルを取り寄せたほうがいいのでしょうか?
どうか私をお救いください
261:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 22:37:49
>>260
意味不明というのか(意味不明って誰が作った言葉なのか。辞書に載ってるのか)
考えてみても解らないので。
>>239
の続き。
寒空の現場で仕事仲間はその駐車場で休憩をとった。風が吹き抜ける中、煙草の日と駐車場に設置された
自販機の缶コーヒーで暖を取りながら。三十代初めの若い職人が一人で、あとは三十代半ば以上、四十代半ばを
うろついている。四十代を過ぎた職長格の男は眉間に皺を寄せ、時折静かな笑い声を発していた。
もとは他業種で稼ぎまくっていたらしいが、鞍替えして現場の職に就いた。私自身、あちこちを転々としていた。
男の眉間の皺には五十代に手が届く年齢から来る老いは感じられず、もっぱら現在の彼の苦悩が刻まれていた。
冗談交じりに笑う声には心なしか自嘲が混ざっているようにも思われた。
私が友人からよくそういわれるのだ。もっとも私はそれを一種の褒め言葉くらいにしか受け取っていなかった。
男の自嘲には別の意味があった。未だに私には理解し得ない意味があった。
262:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 22:44:50
レスが遅い。その程度なのかお前らは。
263:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 22:46:42
明日遅刻したらぶっ飛ばされるからもう寝る。
264:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 22:48:44
佐原さんは何を生業にしてる人なの?
265:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 23:16:53
空き缶拾い。
266:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 23:17:44
>の続き。
KYKYKY佐原
267:名無し物書き@推敲中?
08/02/13 23:22:45
KYサハラ、私はあなたを拒絶する。
井上織姫
268:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/13 23:50:19
帰ってきた男
「粳虎の野郎が出てきやがった」
「危ねえ。奴は危ねえ野郎だ」
「消すぜ」
「ついでにタバコも消すぜ。なんちゃって」
「はは、その何だ。(自分でハードボイルドの雰囲気壊してりゃ世話ねーな」
ぶっ飛ばされるのもいいが。いや、よくないが。焼酎水割り二杯で吐き気がする。
269:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 09:32:46
KYサハラ、私はあなたを拒絶する。
井上織姫
270:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 10:14:19
佐原さんへ
純文学と大衆文学の違いを説明してください。
271:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 10:19:13
↓ これは残飯さんの手口だよね。初心者のフリ、質問形式www
270 名前:名無し物書き@推敲中?[] 投稿日:2008/02/14(木) 10:14:19
佐原さんへ
純文学と大衆文学の違いを説明してください。
ああ。しかしいつも陳腐だな。ネタが
ところで俺は佐原氏を応援している
別にハンドルに興味は無いけどね
少なくても他人を害してない
万が一、差別ネタなんかやり始めたときに処理すればいい
残飯は書けないからもし分身ならすぐ手詰まりになって馬脚を現す
楽しみだよ、関口クン
272:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 10:22:24
↑ 誤爆だ。すまない。
70番目当たりのアリ関係スレッドのつもりだった
残飯ネタが好きなら来てくれ
楽しめる
ただし上げるなよ。残飯が上げられるのを極度に恐れているから
273:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 11:57:55
>>271
説明できないどころかラノベとマンガ以外読んだことねーんだろ。
おめーに聞いてないんだから邪魔すんな。
274:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 11:59:19
おめーに答えてないんだから邪魔するな、ボケ。
275:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 12:31:30
>>274
いや。あえて横槍をいれる理由の説明を乞う。
276:名無し物書き@推敲中?
08/02/14 12:32:30
書いただけだ
気にするなwww
続けていい
277:名無し物書き@推敲中?
08/02/15 23:44:19
それは秘密だよ
278:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
08/02/16 00:02:45
おいこら、オマエ等。
文学博士の俺になんでも訊けや。
279:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 00:05:09
わかったよ文学博士。
文学の未来はどうなのでつか?
280:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
08/02/16 00:30:07
>>279
>文学の未来
うん、難しいね。
だが、僕なら応えられる。
しかし、その前にイイ娘知らない?
281:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 00:53:02
知ってるけど、紹介はできないよ、文学博士。
282:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/16 11:11:34
文学の未来か。私は今文学そのものが解らなくなっている。
大江健三郎も32歳の作品『日常生活の冒険』のなかで主人公の
大江自身をモデルとしたらしい作家に小説を読んだり書いたり
することが出来なくなった、と嘆かせている。
その心境が今の私にはよく解るのである。
絲山秋子『ばかもの』連載二回目を読んだ。正直に言うと乗れなかった。
前半は辛うじて小説らしさを保っているが後半は小説とは呼べない。
今の私はよほどの作品でなければ受け付けなくなっている。純文学、ミステリ
を問わず、完成度の高さが問題なのだ。
この作品に限って問題点を挙げるなら登場人物の背景がよく解らない。
額子は何者か。ヒデはどんな男か。その人物造形がまことに薄っぺらである。
絲山君、反論できるか。額子とヒデの家族をちらっと出しているが、そこをもっと
書き込むべきだったし、普通、二十一になろうとする学生の男がこんなことを考えたり
感じたりするのか。それを敢えて書きたいのならリアリティーを出すためにもっと工夫が必要だ。
説得力あるシチュエーションと背景がしっかりしていなければ登場人物は決して生きてこない。
物語のイメージや説得力も無くなるのだ。小説を書くことの難しさはいかに登場人物を
生かすかにかかっている。
283:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 11:59:25
未来の文学は先祖返りします
それでは、むかしの文学は、どういうものだったかというと、
ひとりの人が本を手にとり、集まった周囲の人たちに
朗読して読み聞かせるというものでした
それは寒い冬の夜、火のまわりに集まった人々が考え出した
新式の娯楽でした
未来の文学は ユーチューブなんかを利用します
作者と朗読者が同一の人物で、彼はおっほん
と咳払いをして、彼は彼の小説をカメラに向い
朗読します 複雑なテキスト論がすたれ
素朴な肉声の響きが回帰します
あなたが発音ミクを使わなければですが
284:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 12:06:25
左腹はあれか、要するに糸糸山が好きなのか。
小学生並みのメンタリティだなw
285:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/16 16:37:04
軽量屋と呼ばれる現場の職人の世界に私は正味三年の現場経験を踏んで入っていくことになった。
ボード工の会社を四軒、一昨年一年かけて回ったが、体調が悪化しつつあった時期と重なったためも
あり、続かなかった。一年間日払いのアルバイトで糊口をしのぎ、軽量の会社に就職した。
二十代初めにファミレスの皿洗いを一年半やってからずっと、身体を動かす仕事ばかりやって来たが
肉体労働を始めたのは四年前だ。私は三十代末になっていた。
「四十過ぎてボード工は無理だよ。俺も四十過ぎて現場に転職した
時はボード工だった。軽量屋ならやれる」
眉間の皺を刻んだまま、男は自分の過去を振り返っているような表情で私に言った。
石膏ボードは重い上に脆い。コンクリートの上に落とせば罅が入るか角が壊れ
畳一畳分のボードが使えなくなる。そのボードを高所作業車まで二人がかりで手渡ししなければ
ならない。狭い足場の上で小さく加工したボードのビスを打つのも場所にもよるがその殆どが
きつい。おまけに残業がある。夜十時まで残業という会社もあるのだ。
「そうですね。慣れていれば別かもしれないけど」
286:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 21:26:17
まだいたのか
KY佐原
287:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 21:27:47
かわいそうにナァ、佐原
おまえは嫌われ者だよ
288:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 21:37:47
沖縄のHiとサハラではどっちが嫌われ者?
289:名無し物書き@推敲中?
08/02/16 21:42:33
なに言ってるんだい。
佐原くんはちゃんと語ってるじゃないか。
へたでもね。
そのうちきっとうまくなるさ。
語れない豚とは、違うと思うね。
290:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 00:31:34
全然関係ないスレで独演会されると困るが、
こういうスレでやってくれる分には構わん。
俺はそんなに嫌いじゃないぞ。
291:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 10:54:44
私は二月の末に四十二歳になるが、この年になるともう先はそこまで長くはない
という実感があるものである。それだからでもあるのだろうが一種の悟りのような
心境に落ちつかざるを得ない。勿論、経験によって人間社会にはそこまで立派な人物は
そもそもそうは滅多に存在しないことが分かってくる。理屈ではなく実感されてくる。
そうなると教師、評論家や政治家、総理大臣、或いは医師といった人たちの言う事をそこまで
真に受けてはいけないという考え方にならざるを得ない。自分の認識と判断基準を持ち、それによって
決断し行動する。そういう積極的な生き方に変わらざるを得ないのがこの年齢なのである。
292:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 11:05:43
佐原隔離スレとして機能している限りこのスレは必要悪だな。
293:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 11:09:25
大人になるとはそういうことだろう。
青二才の未熟な感じ方、考え方を完全に脱するのだ。
単なる気負いとか野心とか、或いは勝気さとか負けずぎらいとか
そうしたものではない本当の意味での自信と勇気を持つのもこの年齢だ。
294:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 11:11:55
そう
そういうおじさんやジジイに負け犬アスペルガーが手を出すから泣き泣き馬糞拾いすることになる
ぶははは!
295:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 11:31:30
高校時代の私はあらゆる物事に対して可能性を読み取っていた。
希望に満ち、やる気がありすぎるほどあった。そうした
夢の中で夢を追いつつ私は文学に向かってきた。
諸君。諸君はまだ燃えているか。
296:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 11:35:13
燃える大根 アスペルガー芋木
みなさん、どーしゃすかぁー!
297:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 15:00:13
上に「そのボードを二人がかりで手渡ししなければならない」と書いたが
二人がかりで一枚のボードを上の一人に手渡すという意味に受け取れてしまう。
当たり前のことで文脈からそうではないことくらい察することが出来ようが
高所作業者にいる職人にしたから畳一畳分のボードを一人で持ち上げて受け取ってもらうのである。
無論、畳一畳より小さい加工されたボードの場合もある。これを下地として組んである
アルミの軽量にワンタッチと呼ばれる電動ドライバーでビスを打つ。片手がボードを押さえているの
で口にビスを含み、それを一本ずつケツから舌で出しながらワンタッチの先端に当て、一瞬の動作で
打って行くのである。ワンタッチは形状が大きく、ごつくて重い道具だ。
298:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 15:04:41
そう言えば
>それを一本ずつケツから舌で出しながらうんこの先端に当て、一瞬の動作で吸い出して飲み込むのである。
ショーフン三犯はこれが好きでね
俺が便秘になるのを待ちかまえていた
いや三犯母親譲りのバキューム、血は争えないもんだね
299:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 17:55:35
新潮2008年1月号の特別対談「平成の文学について」古井由吉 福田和也
をこれから読もうかと思う。この対談があった十一月一日の夜、新宿の「風花」へ
行くと、偶然古井先生と新潮の矢野編集長がカウンターに並んで座り、話をしていた。
風花は会員制ではないのでこうしたことがあるのだ。間近で古井先生のお話やその表情を
見たり聴いたりする機会は滅多にない。この対談の最後を締めくくって古井先生は
「とっくに世間から捨てられても仕方がない世界だって、僕は二十年前から思ってるわけ。
だけど、まだ食っている。来年は食っていられるかって、毎度首をかしげてきたのに、まだ
食えている。世間にとって文学が何なのかというのは、実はだれも言い当てていないんじゃないかしら。
言い当てた瞬間、世間から捨てられるかもしれませんが。でも何かあるんですよ」
と述べられている。
四十を過ぎれば書いていてもいなくても恐らく人はそう思うに違いない。
何故文学なのか。
300:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 19:02:48
ハイ vs サハラ
創作板の二大キチガイの対決!
301:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 21:12:03
「平成の文学について」を読み終えた。
専門的な用語が多く使われており、難解だった。
しかし、今の日本で小説を書くことが如何に難しいか
という問題について正面からぶつかっているのには
勇気付けられる。文学史、特に戦後のそれを概観しつつ対談は進められる。
第三の新人の後、第三の新人が前世代の遺産を消費的に使ってしまったために
内向の世代は使えるものがなくなった、と古い先生は言うが果たしてそうなのだろうかと
私は疑問を呈したくなる。本来文学は俗世間の中から、その荒波の中から生まれてくるしかないものである。
古井先生の世代に既に遺産相続が不可能だったとしても、そもそも遺産などに頼るほうが
文学者の甘えであるはずだ。
私は若い時代にハードボイルドミステリしか読まなかった。十代はそうだった。
古典に興味関心が無かったことは事実だが、チャンドラーやハメットの作品を読んで得られる
小説の知識や感性だけでも必要にして充分だったはずだ。
古典作家の前に古典作家は殆どいなかった。今のようにお手本が無数に存在していなかった。
ドストエフスキーもトルストイも夏目漱石も鴎外も自らの身を削り、苦悩の只中で作品を書いた。
血をもって書け。それが文学だ。
302:佐原敏剛 ◆hRJ9Ya./t.
08/02/17 21:12:43
「平成の文学について」を読み終えた。
専門的な用語が多く使われており、難解だった。
しかし、今の日本で小説を書くことが如何に難しいか
という問題について正面からぶつかっているのには
勇気付けられる。文学史、特に戦後のそれを概観しつつ対談は進められる。
第三の新人の後、第三の新人が前世代の遺産を消費的に使ってしまったために
内向の世代は使えるものがなくなった、と古井先生は言うが果たしてそうなのだろうかと
私は疑問を呈したくなる。本来文学は俗世間の中から、その荒波の中から生まれてくるしかないものである。
古井先生の世代に既に遺産相続が不可能だったとしても、そもそも遺産などに頼るほうが
文学者の甘えであるはずだ。
私は若い時代にハードボイルドミステリしか読まなかった。十代はそうだった。
古典に興味関心が無かったことは事実だが、チャンドラーやハメットの作品を読んで得られる
小説の知識や感性だけでも必要にして充分だったはずだ。
古典作家の前に古典作家は殆どいなかった。今のようにお手本が無数に存在していなかった。
ドストエフスキーもトルストイも夏目漱石も鴎外も自らの身を削り、苦悩の只中で作品を書いた。
血をもって書け。それが文学だ。
303:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 22:54:45
なんだまだいたのか
KY佐原
304:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 22:55:36
この板で自説を熱っぽく語るのは佐原と太郎だけだよね。
佐原の応募作品はイイ線いってるみたいだけど、問題は太郎で、
彼は一次すら通過したことがないんだよね。
あの高圧的な態度とは裏腹で、なんだか笑っちゃうよね。
305:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 22:56:20
佐原自演乙
306:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 22:57:42
サハラ、文体を変えろよw
おまえ会話書けないだろwww
307:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 23:37:00
「なんだとぉ、コノ野郎!」
太郎は息巻いた。
「俺に刃向かうなんざ、十年早いんだぞぅ、ハゲ!」
そう言うと太郎は、編みかけのセーターを膝の上に置き、クサをやるため表へとでた。
308:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 23:50:20
編みかけのセーターの運命はいかに!続きはCMの後!
309:名無し物書き@推敲中?
08/02/18 00:00:08
>>307
>編みかけのセーターを膝の上に置いたのに、立ち上がったの?
うるせぇ、アゴ。
「そう言うと太郎は、編みかけのセーターを脇によけ、クサをやるため表へとでた。」
コレで文句ないだろ。
酒つげ、ラーッ!