09/09/18 01:30:12
ＨＰで日記が読めるのに本を買う行為についてー
ＨＰで日記が読めるから態々本を買わなくってもいいって思ってる人もいると思うのです。
だから ＨＰがあるから本の売り上げが減ったと思えるのでしょうか？
それとも逆にＨＰが本の宣伝効果となり 本の売り上げが増えたと思えるのでしょうか？
この掲示板を見て書いている人やミクシィのコミュウに参加されたかたの殆どの人が
最後まで本を読んだかどうかは別にして 一度は南条あやさんの本を手に取った方々だと思います。
本人が他界されている今となっては、あの文章はこういう積もりで書いたのだろうとか
このことを伝えたくって こんな気持ちで書いたのだろうと憶測で判断するしか方法はありません。
南条あやさんは天才だとある人が絶賛しまたある人は文才があると褒め称えていますが
本当にそうなのですか？
殆どの人が本を読んだ感想を”個性的な魅力ある文章””明るいコミカルなタッチ”と
「死んだ人だと判っていても今活躍中の作家の若かりし日々も手記のようだ」とか「私もリスカ癖があるので親近感が沸き、
彼女を知ることができたことはいろんな意味で糧になった気がしてます。
たくさんの人に愛され、羨ましい限りです。」と書かれていました。
でもウエーブサイトでの日記は第三者が見ることを前提として書いているので、全てが本心であり
全てが事実とは思えません。
心に病を抱えた内容を吐露した日記は同好の士を中心に多くの人々から支持を集めたと思いますが
日記の中にでてくる父と娘の葛藤実際はそんなに仲が悪かったとは思えませんし
「テメーが先に死ね」と言って悪口を書いても実際に死なれたら一番困るのは
自分であることくらい判っていたと思うのです。