07/09/25 14:47:25
ミクシィで本人にいろいろ聞いてみた。
かなり詳しく教えてもらえた。
最終連絡が日曜日にあったのは本当です。
昼間じゃなくて、夜の8時ぐらいに電話があったそうですよ。
忙しいといっても、数日でやらなければならないのは、ゲラの簡単な誤字脱字の修正だけで
あとは一ヶ月間かけて、
受賞が決定したときに備えて、指摘された根本的な筋の違いなどを直しておくのだそうです。
もちろん受賞できないと、その直しは意味がなくなるのですが。
これは日程が詰まっている文學界だけの特別なやり方だそうで、すばるなどでは最終が決定した時点で
徹底的に完璧な原稿に仕上げなくてはならないそうです。
つまり文學界の原稿は、多少未完成な状態での最終選考にかかるようです。
選考委員もそれは了承の上で、そうした瑕は問題ないそうです。