07/09/20 20:42:16
だから、小説を書く理由は二つしかない。
①思いついちゃったから
②楽しいから
3:名無し物書き@推敲中?
07/09/20 20:57:18
狭い考えだね。
4:名無し物書き@推敲中?
07/09/20 21:00:59
> 小説を書いていても、時々、初めから自分なんか作家になれる枠に入れられてないんじゃないか
> どんなに技術を磨いても資料を山のように読んでもよい小説を書いても、作家として絶対に選外になる
> 運命にあるんじゃないか……と思うときってない?
> 自分はしょっちゅう。
> 公募出しても結果が出たことがないし、なにか漠然と、誰かに足を引っ張られているような
> 嫌な気分がついて回る。
歴代被害者たちの怨念で残飯は万年落選。合掌。。。
5:名無し物書き@推敲中?
07/09/20 21:01:49
(^∀^)y―┛~~
(∩∩)
このAAは創作板名物のハイマーカー(荒らしのハイが現れたときに自動的に行われるマーキングのこと)
6:1 ◆/l5uJ5lus6
07/09/20 21:28:32
読者への姿勢としては二つある。
①評価して「欲しい」という物乞いスタイル。
②本当の意味で自分が楽しければ人も楽しいはずだというスタイル。
7:名無し物書き@推敲中?
07/09/20 21:31:41
>歴代被害者たちの怨念で残飯は万年落選。合掌。。。
違いますよ。
出版社の回覧状というかブラックリストがありましてね(笑)
それ以上は書きませんが。
8:1 ◆/l5uJ5lus6
07/09/20 21:32:36
小説を書く理由としては、夏目漱石みたいに
内的葛藤を緩和するためには筆を取らざるを得ないという
破滅的なものもあるかも。純文学に多いのかな。
あとはエロ系。書くことによって変態的な衝動を落ち着かせている
というのかなんというのか。
とにかく、夢を見たら人に話したくなるみたいな、老人が戦争体験を
語りたくなるみたいな、そういう理由もあっていい。追加。
③書かざるを得ないから
9:1 ◆/l5uJ5lus6
07/09/20 21:36:28
筋の構築についても、大別して二つのスタイルがある。
①心のなかで出来上がっている物語を書く。
②書きながら物語を積み上げていく。
10:ゲームを仕切るのは俺だアスペルガーには任せないククク
07/09/20 21:39:06
> 小説を書いていても、時々、初めから自分なんか作家になれる枠に入れられてないんじゃないか
> どんなに技術を磨いても資料を山のように読んでもよい小説を書いても、作家として絶対に選外になる
> 運命にあるんじゃないか……と思うときってない?
> 自分はしょっちゅう。
> 公募出しても結果が出たことがないし、なにか漠然と、誰かに足を引っ張られているような
> 嫌な気分がついて回る。
歴代被害者たちの怨念で残飯は万年落選。合掌。。。
楽だが退屈だね、関口クン
11:名無し物書き@推敲中?
07/09/20 21:45:21
(^∀^)y―┛~~
(∩∩)
12: ◆/l5uJ5lus6
07/09/20 23:10:37
そうだ、自己満足は悪いものだという決め付け!
自己満足を否定することは人生を否定することだと思うのだが。
ていうか、自分を満足させられない小説が、他人の心に
響くことがあるのだろうかとさえ思う。
13:名無し物書き@推敲中?
07/09/21 03:03:37
>8
戦争体験者は積極的に語りたがらないと思うが
事実を残そうという責任感だろうか
14:名無し物書き@推敲中?
07/09/21 03:10:19
>12
自己満足は悪いものだと思わないが
他が喜ぶ笑顔をみて自己満足を得る発展形に移行したいと常に考え
15:名無し物書き@推敲中?
07/09/21 10:45:35
>>12
自己満足だけで終わってることが貶されるんじゃない?
自己満足がダメって意味じゃなく。
16: ◆/l5uJ5lus6
07/09/21 21:34:31
そうだろうか。いや、そうは思えないな。
それ自体で完結していなきゃ、自己満足とはいえない。
17: ◆/l5uJ5lus6
07/09/21 21:55:36
何かに魅了されていないと、小説は書けない。
長編に挑んだとき、それが痛烈に分かる。
18: ◆/l5uJ5lus6
07/09/21 21:57:10
だからホモ小説やスカトロ小説を馬鹿にするのは間違いだ。
あいつらは小説を書き上げるパッションを持っているんだ。
もってないより何百倍マシか。
19:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/26 19:07:57
ごはんを覗いてきた。あまりにもレベルが上がってて度肝を抜かれた。
おいおいどうしちまったんだよ、って感じだ。いちげんさんがポンと
ものすごい出来の小説をおいていって、さっと消えていくというのは
今までにもあったパターンなんだけど、今、こういうのが続いてる感じ。
20:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/26 19:25:20
「無残か、残滓か。」
恐らくプロットを立てて書いてない。交換殺人に逡巡するくだりをもっと
じっくりと書き込むべき。男の嫉妬も描ききれてない。けれど、雰囲気はいい。
「陽は水平線に沈む」
これはいい。拗ねたオッサンのおもひでぽろぽろ、てのが何とも厳しいが、
文章に限って言えば素晴らしいものがある。中盤、オッサンが記憶を歪める
というのがとってつけたような感じがしたのと、女房の豹変具合に説得力の
なさを思ったが、まあかなりの出来ではないでしょうか。
「珊瑚礁の中で」
これ出されて初めて小説書きましたなんて言われた日にゃ、そりゃだれも
簡素付けないって話だ(笑)ええと、ソープランドって行ったことないんだけど
本番アリなの? それはいいとして、主人公が借金地獄に陥った過程と
その内面描写も、若い運転手に惚れていく過程も、甘いっちゃ甘い。
けれどまあ、面白かったよ。主人公はもっと人間臭いほうがいいと思うが。
「過去からのメール」
文章的には見劣りするが(ちょっと正直すぎる)、アイデアは素晴らしい。
ただ、SF的な現象の説明に追われるあたり、練り込みの足りなさを感じた。
病床にある人間の描写って、多少甘くなっても読者は大目に見てくれる
ようなところがあるけど、俺ははっきり言って甘いと思った。もっと
悲しみややりきれなさを浮き彫りにするような、それでいてオリジナリティ
のあるディテールを用意しなきゃならんのでは。
21:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/26 20:21:44
筆名なぁ。考えるのめんどくせぇ。
江川スグール
金田鉄雄
大覚アキラ
大覚テキーラ
しむらケン
だっふんだー小島
須藤辰蔵
周防克哉
嵯峨薫
ドラ☆衛門
22:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 16:11:40
hujou!!!!
ゴンザレス松本
ミシシッピ田中
中田獅子太郎
プリティ長嶋(弟)
二階堂義盛
マドモワゼル服部
服部@世界を独り占め
23:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 16:20:25
夏目漱石の「文鳥・夢十夜」は相変わらず面白い。
それにしても、聞いたこともないような難しい言葉を、
自分の言葉として使っているのがすごいと思う。
俺も含めて、素人作というのは難しい言葉に使われてしまっている。
要するに、「頑張ってます」感がむんむんするような使い方をする。
さらりと自分の言葉のように難解な文章や単語を使えるよう
なりたいものだ。
24:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 16:26:15
自作の小説のリライトなんかするか?
手直しはしても、リライトはしないな。そんな労力を使うなら
新作を書く。リライトする人は作品に相当思い入れがあるのかな。
25: ◆ja6832CIx2
07/10/27 16:46:40
こんにちは。
スレ、立てていらしたんですね。時々、ブログ覗かせてもらっています。
26: ◆ja6832CIx2
07/10/27 16:47:32
ごはんはいい作品があがっているのですか。
私も今日は少し頑張ってみようかな。
27:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 16:50:12
リライトって推敲のひとつでしょ
構成を改めて、人物の内面・外面を改めて
モチーフをより正確に表現する書き方を模索する
無駄とは到底思えんな
誤字脱字の修正、語尾の調整、こっちの方がよっぽど徒労だわ
28:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 16:54:02
スオウさんですよね。こんにちは。
アリスレで書いたら迷惑っぽいことはこっちに書こうと
思ってます。
最近のごはんは結構楽しめますよ。
29:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 16:59:18
>>27
まあ人それぞれだからなぁ。
俺だったらプロットから立て直す風にやるだろうし、
だったら新作に取り掛かろうって発想になる。
誤字脱字、言い回しの調整なんかは、書き始めの奴には
ものすげぇ効果あるんじゃね?
30:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 19:47:13
16 : ◆/l5uJ5lus6 :2007/09/21(金) 21:34:31
そうだろうか。いや、そうは思えないな。
それ自体で完結していなきゃ、自己満足とはいえない。
お前はここで終了。
31:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 19:50:39
犯罪人残飯とかHANA一派が出て行ったからな。
これでごはんも安心だ。
32:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 20:03:49
>>30
自己満足が常にハードルの低いものとするなら、おまいの見解は
正しいんじゃね?
>>31
それは分かりませんが、玉石混淆だと思います。
33:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 20:08:11
自己満足がどうとかどうでもいいんだけどね。
34:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 20:09:25
悪人正機
安常処順
郢書燕説
多岐亡羊
四字熟語のサイトを見てきたが、諧謔的な名前をつけても
なんか雰囲気に負けそうな感じ。やっぱ普通につけとくのが
いいか。
35:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 20:16:19
つまるところ自己満足なんだから、
このスレも削除した方がいいということを
言おうと思ったけど、多分理解できないので
言わないことに決めた。
おれが自己満足できないことが予想できるから。
36:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 20:27:10
おいおい、なにか勘違いしてないか?
なんで自己満足を賛美するための自己満足スレを
おまいごときの自己満足のために削除しなきゃならないんだ。
37:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 21:26:52
だから、言わないことに決めたと書いてあるだろう。
頭が悪いのではないか?
38:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 21:37:25
純文学とエンタメの境界線なぁ。
これは純文学だ、エンタメだ、というのは確かにある。
けれど、境界線をはっきり引くことはできないと思うな。
39:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 21:39:47
ていうか、なんでわざわざ文学の頭に、「純」を持ってくるのか。
この時点で鼻につくような衒いがあるんだよな。
40:w
07/10/27 21:42:47
新しい糞スレか。
小説の執筆は、つまるところ自己満足?
当たり前じゃん。
小説読んでいる奴なんてバカだから、適当に面白く書いていれば、
作者は自己満足な内容を書いても許されるんだよね。
本当に楽な売芸だよ。小説家は。
41:w
07/10/27 21:47:35
自己満足する小説なんて個人によって違うだろうから、
スレを立ててまで語ることではないね。
まあ、立ててしまったものは仕方がないので、別にいいけど。
他者の書いた小説は、アマゾンなどで評価の高いものを選べばいいのかな?
自己満足する小説は自分の書いた小説に満足するかどうかだから簡単だけどね。
42:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 21:50:04
おまえ蝿みたいな口調だな
なにが、立ててしまったものは仕方がないので、別にいいけど。だ。なに様だ。
43:w
07/10/27 21:52:37
自己満足の小説は、基本的に他者の評価は関係ないな。
好きなようにやればいいよ。素人なんだし。
おれは脳内で新聞のコラムやってるけど、
2ちゃんねら以外の社会に晒すと言うだけで、
面白いかとか、ありきたりではないかとか、
自己満足ではないかとか考える。
疲れるのでもうやめたい。
44:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 21:55:07
レスは、つまるところ自己満足
自己満足するレスは自分の書いたレスに満足するかどうかだから簡単だけどねw
45:w
07/10/27 21:55:14
自分が蠅だからそう思うんじゃないのかなあ?
46:w
07/10/27 21:56:13
そうだね。君は鋭いなあ。
ほんとためになるレスだ。
47:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 21:56:56
まあいいじゃねぇかぶははははは
>>40
なぜ俺が、小説執筆とは自己満足とみつけたり、などという結論に
達したか、説明すると結構ややこしいことになる。けれど、独りよがり
って意味ではないんだよ。まずそこからだな。
>>41
とにかくおまいさんのレスはいくらか短絡的だな。なぜそうなるのか
ついていけない部分が多々ある。先走ってレスポンスしても誤解が
拡大しそうなだけなので、まあちょっと考えてみることにする。
48:w
07/10/27 21:58:38
君のスレの建て方ほど
短絡的なものはないと思っていたけど、
ぼくのレスの方が短絡的だったのか。
勉強になるなあ。ほんと理路整然としたスレだ。
49:w
07/10/27 22:02:28
まあ、ぼくはぼくで勝手に自己満足レスを書き込んでいくので、
お互い気にしないでいた方がいいだろうね。
なぜなら、このスレでは適当に書くことに決めたから。
>>40の時点で。
50:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:04:03
987 名前:名無し物書き@推敲中?[sage] 投稿日:2007/10/27(土) 21:28:56
なおらないなあ言い訳体質www
51:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:04:37
何のために、より良い小説を書こうとするのか。そもそも、より良い
小説とはいったい何なのか、てことだ。
その小説の良し悪しを決めるのは、結局、個人個人なんだな。
どんな文豪の傑作でも、幼稚園児にしたらノンタンシリーズのほうが
ずっと価値がある。ネオ麦茶や宅間守の信者なんかに人道主義的な
小説の良さは分からないだろう。だから、小説が人間のためにある
のだとしたら、その小説を価値付けることができるのは、あくまで
社会とか集合的な存在ではなく、個人個人なんだと俺は考える。
52:w
07/10/27 22:05:01
頭が悪いからこういうことになるんだよね。
なぜ、ぼくがここに記名で書き込むことに決めたのかということも
わからないでしょ?
53:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:06:39
まったく絡みづらい奴だなw
54:カザン ◆gKCGnbBUZc
07/10/27 22:07:18
また、文学論スレなのですか。どうもアリスレに誰も居ないからお邪魔します。
55:w
07/10/27 22:08:33
小説読まないからどうでもいい話題だが、
出版社が勝手にやってくれればいいと思うな。
彼らは他人に迷惑を掛けているわけではないしね。
選択するのは消費者だから。
宣伝でいくら煽っても売れないものは売れない。
56:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:09:01
自己満足じゃないよな。
自己満足っていやーなんでも自己満足になるじゃん。
自己満足って便利な言葉なんだよ。
57:カザン ◆gKCGnbBUZc
07/10/27 22:09:02
メーンさんは律義なレスをする固定さんですね。自己チュウなレスをする健一郎とは噛み合わないだろうね。
58:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:10:10
つまり、社会とか常識だとか、価値観だとか文壇をめぐる背景とか、
あるいはヘボなくせしてしたりがおで批評する投稿サイトのヘボどもとか、
そんな漠然としていてどうでもいいような外的要素を一切排除すると、
「小説の好きな自分」というものが残るんだな。そこに起点を置く。
59:w
07/10/27 22:10:53
極端に考えすぎるのもよくないね。
個人の趣味なんて所詮、他人や環境の影響を受けているんだから。
ある程度客観的な連続性は見られるわけで。
だから、経済学とかに必死になっているビジネスマンもいるんだろうなあ。
60:w
07/10/27 22:15:16
誰かが小説を読んだのは誰かが小説を書いたからで、
初めに小説の好きな自分がいたと考えるのは違うんだろうなあ。
絵本とかの延長で手当たり次第読む内にとかそんな感じかねえ。
まあ小説に執着しても意味ねえだろうなあ。
出版社や古本屋だけが小説を売るのかも知れない。
61:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:15:36
極端に考えすぎるのもよくないね。
個人の趣味なんて所詮、他人や環境の影響を受けているんだから。
ある程度客観的な連続性は見られるわけで。
だから、にちゃんとかに必死になってレスをするwもいるんだろうなあ。
62:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:15:52
>>54
いらっしゃいまし。飽きたらアリスレに戻りますよ。
>>55
ていうか小説嫁。
>>56
まあそういうところはあるかもしれないな。
>>57
おいらを律儀だなんて思ってるといつか失望するぜ。
63:カザン ◆gKCGnbBUZc
07/10/27 22:16:44
えーと、持論の文学論を披露していいですか?
小説は文明を進める(ブルースに於けるモジョみたいな魔法の源泉であるマナみたいなパワーの呼称としての)文学を持っていて、人類の無意識に望むものが時代に出現してくるんだ。
書くひと個人の自己満足とは、わたしから言わせてもらうなら文学からの要請により書かされている(言わば繰り人形のように見えない糸でもって踊らされている)のだよ。
よってここでの自己満足とは天才のこと、つまり見えない何かから要請され強要されることに他ならない。
ちがう?
64:w
07/10/27 22:17:21
ああ、でも経済学って、空論というのが一般認識なんだねえ。
ビジネスマンは空論など頼りにせずに、自分の力で仕事をするのかなあ。
これぞ空論ですなあ。
いやあ、参った。無職で五十代を迎えるとこうなるって見本ですよ。
65:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:18:12
もう、キチガイじゃからしょうがないって感じ。
66:w
07/10/27 22:19:29
おれの言葉はマッハで空を切る。
誰の耳にも、心にも届かないのだ。
わははははは。
67:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:20:57
つまらん。
68:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:22:31
俺は読むのが遅いし頭の回転も鈍い。初めからそんなもん
期待してないだろうが念のため言っとく。即レスは期待すんなよ。
69:w
07/10/27 22:22:51
君にはおれの言葉が届いたようだ。
これで自己満足とは言い難いレスとなった。
君のつまらんという評価により、
おれの価値観が変わるとでも思っているのか!!
ぶはははは。
70:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:23:46
正体みたり。
71:カザン ◆gKCGnbBUZc
07/10/27 22:23:58
その自己満足とは、深海に潜った潜水艦がソナー(音波)を放って返ってきた反響だけを頼りに進むように自分でしか探せないが、きちんと航海図は外さない(要請で外せない)。
書かされている感じ。
またそれには自分以外の外界(世の中?)を意識に持ってないとダメだ。
72:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:24:58
正体みたり。 加齢臭。
73:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:26:51
>>63
ちょっと心霊的なところがあるが、電話の発明とかムーブメントとか
実際に共時性というか時代からの呼びかけみたいなもんはあるからな。
そういう夢のある考えは嫌いじゃないな。
まあ霊感(インスピレーション)は常に内側から来るから、自分と
向き合うことを勧める個人主義的・自己満足的な発想のほうが、外に
目を向けた考え方よりも近いのかもしれない。
74:w
07/10/27 22:27:48
ぶはははは。
ソナーでは捉えられない氷山にぶつかって浸水、沈没するのが
わたしのような華麗臭の五十代の無職病人だ!!
75:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:29:25
痛々しい。
76:w
07/10/27 22:29:56
個人主義とは、共時性だったのだろうか?
わたしは個人ではない。
これを否定できるだけの根拠があるのだろうか?
ぶははははは!!
おれはスルーしろ!!!!
77:カザン ◆gKCGnbBUZc
07/10/27 22:31:03
そうですか。そうですよね。ではでは。
78:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:31:17
>おれはスルーしろ!!!!
おれ を スルーしろ
79:w
07/10/27 22:32:17
まあ、四の五の言わずベケット読んで頭冷やせ。
わしは読んだことないがのお!!
ぶあははっははは!!!!
80:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:32:28
>>64
社会学ってのは、結局、物理学みたいなのと違って、
要するに「社会」というものの解釈のひとつだからな。
だから不況対策をめぐっても、保護経済と自由経済の
ふたつのまったく矛盾するモデルを巡って対立するような感じだから。
しかし、営業なんかだとあんがい人生論とか危機感とか、
そういう漠然としたスローガンに基づいてミーティングが
行われたりするもんだ。
一概に、ビジネスマンは空論を頼りにするとはいえないな。
81:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:32:41
おまえがハイの正体か?!
82:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:33:43
おまえが頭を冷やせ。
83:w
07/10/27 22:34:47
ごめん。頭の悪い奴には耐えられない。
ちょっとラーメン屋行って来る。
84:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:35:17
>頭が悪いのではないか?
残飯のツラよりもか?
85:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:35:38
逃げるのに言い訳はいらない。おまえの口癖。
86:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:35:40
>>80
修正。最終行。×「頼りにするとは」⇒○「頼りにしないとは」
87:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:46:10
>>71
というよりも、海図にしてもソナーにしても、自前でやってるやつが
どれだけいるんだということだ。視点にしてもプロットにしても、
小説の書き方みたいなマニュアルを鵜呑みにして、実践に即してない
議論が多すぎる。けれど自前の美意識を機軸にすれば、そんなことは
絶対に起こらないはずなんだな。
88:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:47:01
つか、どうせ誰も読んでないんだろうが、自己満足だからいいか。
89:名無し物書き@推敲中?
07/10/27 22:48:16
38 :メーン ◆/l5uJ5lus6 :2007/10/27(土) 21:37:25
純文学とエンタメの境界線なぁ。
これは純文学だ、エンタメだ、というのは確かにある。
けれど、境界線をはっきり引くことはできないと思うな。
90:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:56:15
>>89
補足しとくか?
純文学であり、エンタメでもある、という小説はほとんどない。
というか、そういう言われ方はしない。何故かというと、娯楽性と
芸術性は相反するという漠然とした考え方が広くあるからだろう。
喜び、つまり瑞々しい恋愛やセックス、勝利の快感なんかは、
一般的に高尚でないとされている。で、芸術は高尚なものだと
されている。だから、エンタメと純文学は、被るというと、
一面ではものすごく嘘くさくなる。
けれどこれは間違いで、俗にして高尚、というものはいくらでもある。
まあそれはいいとして、つまり、こちらを立てればあちらが立たず、
みたいな感じで純文学性とエンタメ性は矛盾するとされている。
けれどそれは間違った考えのうえに成り立っているから、両方を
兼ねる小説が実在してしまう。だから、明確な区分ができない。
―という風に俺は考えている。
91:w
07/10/27 22:58:25
ニンニク臭いおれが一言!!
それ、主観ですから。
ぶはははははっっははあああああああああああ!!!!
あばよ!!
92:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/10/27 22:58:47
しかし、ノートパッドじゃなくて原稿に手書きしてるやつは
大変だな。ふと思った。
93:w
07/10/27 23:00:17
ふと思った。
書くまでもねえや。
あばよ。。。!!!!!!!!!!!!!!。。。。。。。。。。。。。。。。
94:w
07/10/27 23:02:13
びいしきとはちくびのアナグラムであり、
母性遺伝なのだ!!
ぶははははっはっは!!
じゃあの。
95:w
07/10/28 22:09:26
脳味噌か。
懐かしいの。
じゃあの。
96:名無し物書き@推敲中?
07/10/28 22:12:03
あそびにきなよ
97:w
07/11/02 00:43:31
口実は作ればいい。
事実は作ればいい。
逃げればいいだけ。
98:名無し物書き@推敲中?
07/11/02 01:33:38
ま、本音を言えば、もういい加減にして欲しいんだがw(ミラ)
19: <NxyyAv9V> 2006/07/21(金) 02:03
どんどんやればいい。
あとで思い返したとき死ぬほど恥ずかしいだろうが、
それが成長するということだ。(ミラ)
18: <NxyyAv9V> 2006/07/21(金) 01:58
ところでお前は成長したか?
99:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/02 22:10:53
ペンネーム
片山純一
伊丹祐司
高山英輔
セクシー大下
ジョン万次郎
ゲッツ板野
わからん
100:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/02 22:13:22
着想から執筆まで、か。時間をかけたほうがいいのは間違いんだろうな。
けれど量産もできるようになりたい。
101:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/04 18:49:19
余計なことは言うもんじゃないな。
とにかくもう一つ二つ上のモノを書かなきゃな。
しばらく創作やめて読書に耽るか?
102:名無し物書き@推敲中?
07/11/04 23:25:58
読書はいいね。
メンタルポイントゼロだと感じた時点で、俺は頭がパァになっていないときに限り
読書をするようにしている。
頭がパァなときは、部屋の掃除なんかして、頭を整頓モードに切り替えるようにしてるね。
今日も掃除をしたよ。
103:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/05 22:27:27
掃除か。「めんどくさいけどやったほうがいいこと」だな。
そういうことをやってみると、不思議と地に足がつく感覚がするな。
船越の嫁が「便所掃除汁」とか言ってるが、馬鹿にしたもんじゃないな。
104:名無し物書き@推敲中?
07/11/05 22:50:57
メーンは、菊の読書会には参加する?
105:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/05 23:00:16
しないな。中原昌也もドストエフスキーも持ってないし。
でも中原はロムって面白そうだったら買うかもしれない。
106:名無し物書き@推敲中?
07/11/05 23:15:52
そうかい? こちらはロムする気まんまんで購入済み。
アリの作品討論にも昔参加したけど、やっぱり作品読んでないとレス追ってても
つまんないから、予習しとこうと思って。表題作も短いし、短編集だから読みやすいよ。
107:名無し物書き@推敲中?
07/11/06 17:32:48
また、kuroか。
108:名無し物書き@推敲中?
07/11/06 21:56:12
おはようからおやすみまで一人口論で盛り上げる残飯
109:名無し物書き@推敲中?
07/11/07 20:59:12
357 :韻踏男MC ◆NEGI2J35rE :2007/11/07(水) 19:21:04
聞けばえんじは中年ババァだとか だからスレに一日中張り付いてんのか
結婚もしてなさそう なんか一日中暇そう お相手探そうよ
その脂ぎった顔にお化粧 ぱんぱんに塗りたくっておけよ
間違った蘊蓄ばかり 訂正されてもわかんないバカだし
晒してみろよ自分のデータ 今日こそいけよ誰かとデート
スレに篭って馬鹿なレス くだらない作品晒してます
えんじの作品ってどれ?
110:名無し物書き@推敲中?
07/11/08 20:15:17
なお、このような見解にもとづく宝塚市パチンコ店等条例事件制決が、
学説から厳しい批判を受けていることは、すでに指摘したとおりである
(塩野宏「行政Ⅰ(第4版)」206頁、同「行政法Ⅱ(第4版)」
252~255頁、阿部泰隆「判例クロ一ズアップ」法学教室267
号38頁、同「行政訴訟要件論」143頁以下。田村泰俊「行政判例研究
」自治研究80巻2号132頁、村上祐章「判例批評」民商法雑誌
128巻2号第206頁など参照)。
したがって、行政上の義務に関する上記「判例解説
」の見解を前提とすれば、法令や条例に基づく義務の履行を求める場
合には、たとえ私人に行政上の義務が認められても、行政主体にそもそも義
務の履行を求める実体法上の請求権が存在しないとされるのである。
111:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/09 20:30:20
セックスにまつわるネガティブな印象の一切が取り払われたら、
人間の抱える神経症の八割は解決するだろうが、その一方で
社会というものを支えている構造が崩壊してしまいそうで怖い。
俺はどちらかというと保守的な人間なので、セックスは二人だけの
世界でひっそりと、しかし変態的に楽しんで欲しいと思う。
フリーセックスには賛成できない。
分かりやすく言うと、こういうことだ。
セックスが嫌らしくなくなったら、SMを始めとする一切の倒錯的な
性行為は、その魅力を失ってしまうだろう。これはある種の幻想的構造、
もっと言えば、人類の知性という知性が協力して企てる、宗教と並ぶ
壮大な虚構であろう。セックスは健全なことであるが、敢えて変態的と
考えないといけないのだ。そういう結論に至った人類そのものこそ
変態ではないかと思う。思いはするが、それはそれで一つの構造なのだ。
112:名無し物書き@推敲中?
07/11/09 20:37:05
はぁ? 魅力?
おまえあほだろ
そんなもんに魅力を感じているヤツは年中勃起しているヤツだけだ
ああ、セックスは気持ちいいよ
だがな、それだけじゃない
そんなもんに魅力を感じなくても人生は愉快だし楽しいよ
魅力的なことはいっぱいあるってことだ
つーか、おまえの人生、セックスだけかよ
113:名無し物書き@推敲中?
07/11/09 20:38:25
つーか、おまえの頭ん中、セックスだけかよ、だな
114:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/09 20:50:15
人間や人生を戦闘機に例えるなら、セックスは空母の滑走路のようなものだ。
空に飛び立つまでは、セックスへの欲望が道案内をしてくれる。異性になんとか
チンポを挿し込みたいと熱望し、人生と取っ組み合いをすることで、青年は
さまざまなことを学ぶ。人間関係、経済、恋愛にルールも計算も通用しない
という現実、欲望の虚しさ。そういう体験の中から、価値のあることとは
何かを学び、或いは決めて、その拡大した新しい認識に基づいて、青年は
大人になる。つまりセックスへの欲望は青年のよき教師とも言える。
115:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/09 20:57:13
起承転結、か。
思うのは、人志松本のすべらない話、だな。芸人はやっぱり話がうまい。
どういう順番で話を持っていくと笑いに繋がるのか、よく知っている。
バナナマン日村はその点、ダメなんだな。ここぞ、という笑いのポイントに
向けて、話が組めてない。面白い題材の話なんだけど、どこで笑ったら
いいのかタイミングが取れないんだな。
起承転結というのは、これは俺が思うに、だが、要するに、一連の出来事を
簡潔に面白く伝えるために、最も効果的な編集方法のひとつではないか。
だから無難にやりたいなら、起承転結の方式に沿えばいいし、定型をとことん
崩したいのなら新しい形を模索すればいいんじゃないだろうか。
116:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/09 21:21:39
いじめ問題、ねえ。
「いじめ」というと、なんとなくほんわかしていて、カッコ悪いとかいう標語とか
学級会議とかで済んでしまいそうな軽いイメージだけど、法律用語で言えば
傷害罪・侮辱罪に該当する立派な犯罪行為だからな。これを、子供の将来とか
うんたら言って曖昧にしてきた学校や警察は、責任を痛感しなきゃならない
だろう。温情主義の一切を否定する訳ではないが、それを隠れ蓑にした
事なかれ主義や、いわゆる大人の都合なんかが跋扈しているからこういう
現状になるわけだろうから。
こういったことに思いを馳せるとき、やはり国家や社会というものを支えて
いるのは、味気ない文章で埋まった六法全書ではなく、人間の善意とか優しさ
あるいは法や人間そのものに対する誠実さなんだろうなと思わざるを得ない。
悪知恵を絞るヤツがいて、公正さに注意を払わないヤツがいれば、法律なんて
どんなに丁寧に組んでも簡単に有名無実化してしまうだろう。親や教師の
子供に対する愛情とか、いじめられっこを庇おうとする小僧の勇敢さとか、
あるいはいじめっこに立ち向かおうとする勇気とか、そういう一つ一つの
小さな灯火みたいなものが問われているような希ガス。
亀田兄もな、むかし苛められっこで、親父に怒られていじめっ子をボコボコ
にしたっていうんだからすげぇ根性だよ。そういうエピソードとか聞くと、
とてもじゃないけど馬鹿にできないよな。
117:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/09 21:39:59
しかし、ペルソナ3はBGMが抜群だな。ストーリーは良さげだけど、
ゲームシステムはすんごい厳しい。ハマるとクリアできなくなる可能性が
高そうだし、ていうか、いつまで風邪ひいてんだよバカって感じ?
落ちる。
118:名無し物書き@推敲中?
07/11/09 23:09:38
>セックスへの欲望が道案内をしてくれる
するかよボケ
欲望はエゴにすぎねえよ
もっと純粋に人を愛してみろカバ
>セックスへの欲望は青年のよき教師
あほか
一度死んで人生やり直せ
>「いじめ」
セックスへの欲望を満たすように
己の欲望を満たすことを第一に考えるようになったヤツが
人をいじめて快楽を享受する
それが「いじめ」の根本原因だ
>落ちる。
せいぜい地獄に落ちないよう気をつけな
119:名無し物書き@推敲中?
07/11/10 12:54:19
加害者のお前は忘れても被害者は忘れない。
120:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/12 18:42:10
>>118
俺的に興味をそそったのは、
>人をいじめて快楽を享受する
だけだな。
うーん、人を苛めて楽しむ人間の病理をこきおろして終わりにしようかとも
思ったが、それだけじゃ安易だな。少し考えてみたい。
121:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/12 18:52:45
人を殺しちゃいけない理由か。
そもそも善悪とは何か、という話だな。結局、個人や社会にとって都合の悪い
ことが、いわゆる「悪」だろ。しかし大人は、絶対的な善悪の基準があるから、
誰かの都合で決まってるんじゃない、と言い張る。だから、殺人の是非に限らず
倫理に関するあらゆる子供の問いに答えられない。殺される人が可哀想だから、
不満があるたびに人を殺していたらキリがないし、そのとばっちりはいずれ自分に
ふりかかるから、という答えで充分だろ。
食っていい動物と、そうじゃない動物がいるのは、要するにそれで気分を害する
人が多いか少ないか、ということだろう。だからイスラムでは豚肉を食わないし、
ウシを神聖視しているアフリカの部族は牛肉を食わない。犬の肉に関することも
そうだろう。
中絶に関しては、事情が若干異なるな。アメリカの場合なんか宗教がらみだが、
反対している連中も、結局はうかつに賛成して死後、神様に地獄に落とされたら
かなわない、あるいは神様に好意を持ってもらいたいという程度のメンタリティ
だろう。自身の人生経験に基づき、神とはいかなる存在かということを定義した
うえで、中絶は母子の幸福のためにならないから、と確固として主張できる奴が
いったい、この世にどれだけいるのか。
要するに、倫理や善悪なんてのは、政治的敵対者を黙らせるための都合のいい、
それでありながら中身はまったく空疎な観念に過ぎない、というのが俺の意見だ。
122:名無し物書き@推敲中?
07/11/12 18:55:41
なんと浅はかな見解なのであろう。
123:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/12 19:00:45
ラノベ、か。
こういうことを言うと傲慢に聞こえてしまうのは良く分かるが、精神の成熟度と
手に取る本というのは見事に照応してるんだな。で、ラノベというのは若い精神の
持ち主が読むものなんだろうと思う。断定形ではないのは、俺自身、ラノベらしい
ラノベを読んだことがないからだ。
とはいっても、若い精神を対象としているから低俗だとは言い切れない部分が
ある。ジャンプのモットーである友情・努力・勝利は、最後のは別にして、人生に
おいて普遍のテーマだろうと思う。表面は漫画的でも、芯に骨太の思想や知恵を
挿入していくことができれば、ラノベはただの萌えドタバタから大きく飛躍する
ことだろうと思う。そしてこの部分こそが、漫画ではなく小説であることの最大の
理由にもなっていくだろう。
ただ、創作者としては悩ましいことだな。ラノベにも参入してみたいと思うが、
相変わらずうんたらハルヒだのメイドだの、まったく読む気がしない。けれど、
そういうものの楽しさが分からなきゃ、書けない、とまではいかなくとも、大きな
ハンデを負うことになるのかな。
AKIRAとか甲殻機動隊みたいな小説だったら書いてみたいが。まずは電気羊
をブックオフでゲットだな。
124:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/12 19:06:48
>>122
まあそうかもしれないが、背伸びをして自分らしくない思想を
持っても成長には繋がらないと思うんでな。俺は自分が理解できる
ことだけを基準にしたい。
125:名無し物書き@推敲中?
07/11/17 12:57:45
【プロ野球】巨人・原監督が中学校を訪問 怠慢教師に激怒
スレリンク(edu板:301-400番)
126:名無し物書き@推敲中?
07/11/17 18:02:31
>>121
>>124
残念ながらラノベは君の思想の上をいってるよ……
いつまでニーチェの手前で止まってるつもりだい?
127:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/17 21:45:55
まあな。
読みもしないのに語る奴は、人間として浅いよな。
128:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/17 21:48:48
ていうかよくないな、ゲームは。
まあいいか、いったんリセットしたんだと思えば。
129:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/17 23:10:12
物語とは何だろう、と考えてみた。
俺が思うに、だが、たとえば水面からひょっこりと顔をだす岩礁が
幾つか、まあ二つ以上としよう、それがあるとする。
満ち潮のときは、別々に見えるけど、潮が引いていくと、繋がる。
このときに、一種の感慨があるんだな。それが物語ではないかと思う。
主人公が穴に落ちて這い上がるまでが物語、という説を誰かが言っていた
けれど、これじゃないような気がするな。
130:名無し物書き@推敲中?
07/11/18 01:27:19
なんだ、反論してくれないのか
ラノベの素晴らしさを語ってやろうと思ったのに……
131:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
07/11/18 12:47:23
AKIRAは小説にする価値はあると思いますね。
メイドもねゴスロリが入って思春期の少年少女の鋭利で繊細な世界で
描かれるようになるまでは、もう少しおっとりしたものだったと思います。
正式に調べたら、18、19世紀の欧州の女性の奉公制までいきついて
しまって、とても面倒なことになりますw
各国によって事情も違うでしょうし、世界史の知識がない人には
ちょっと厳しいかもしれない。
132:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/19 23:39:56
>>130
よし、ではライトノベルの素晴らしさをニーチェ思想と対比することによって
見事浮き彫りにしてみせてくれ。だが鈴村みたいなのはやめてくれ。
>>131
メイドには恐らく、無償の愛と、奉仕を求めているんでしょうな。
秋葉原の住人たちは。別の言い方をすればずばり母性でしょう。
ゴスロリですか。下妻物語でしたでしょうか、あれが俺のゴスロリに
対するイメージの中核を成しているのですが、あれは現実との接触を
嫌悪する妖精的な浮遊感と、それを支えるいわゆるタナトスというの
でしょうか、そういうものを感じるのですがなぜ萌芽的な母性愛の
表現形態としてのメイド文化とこうも見事に和合してしまうのか、
わたくしとっても理解に苦しみます。
133:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/19 23:59:52
才能、か。
才能のあるなしを語る奴がいるけど、そういう奴ほど才能が無いような気がするのは
俺だけだろうか。
その構造について考えてみた。
結局、才能のあるなしを語る奴は、自尊心を満たすために才能を示したがってる訳だ。
要するに、褒めてもらいたい。視線が自分自身に向かっているので、作品が独りよがり
になる。
これは我が執筆思想「自己満足」の対極にあるスタンスである。
作品の優劣を「作者の才能」の一言で片付けてしまう傲慢さと怠惰、そしてその
構造を見抜けない愚劣さ。これらの要素が織り成すのは創作上の袋小路であろう。
「才能」という視点は、物事の背後にある、地道な努力を始めとする作者の
精神的美徳を一切見えなくする。
だから、本当の意味で、「才能」と「リスペクト」は同じ文脈のなかで両立しない。
内省的で思慮深い人間は、「才能」という言葉のもたらす思考停止に必ず気付く。
134:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/20 00:09:46
しかし、ありそうでないよな。AKIRA的エンタメ小説は。なぜだろう。
135:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/20 00:13:46
あとそうそう、ここで訊くのもどうかと思うが、のだめカンタービレ
あるじゃん。あれの終盤のコンクールでのだめが弾くおもちゃのマーチ的
きょうの料理的なピアノ曲の、曲名、誰か知らねぇか?
最近、あれが聴きたくてたまらない。
136:名無し物書き@推敲中?
07/11/20 00:42:58
地道な努力を始めとする作者の精神的美徳、それそのものを人は才能と呼ぶのです。
137:名無し物書き@推敲中?
07/11/20 00:53:14
内省的で思慮深い人間は、「ここで訊く」という行為のもたらす怠惰に必ず気付くのです。
138:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/20 01:16:09
>>136
そうだろうか。精神的美徳と、そこへ至る成長過程は人間に普遍のものだが、
才能という言葉は先天性をイメージさせる。似て非なるものなり。
>>137
怠惰ではなく、利便性への期待、と言ってもらいたいな。
……要するに、モノは言いよう、ということだ。
139:名無し物書き@推敲中?
07/11/20 01:52:40
そこへ至る(結実)成長過程は人間(稲穂)に普遍のものです。
すべての人間は才能の芽をもっている稲穂です。光と水と育つ環境です。
あなたは才能という言葉を小説だけに限定しているのですか。育つ環境とは結実できうる場です。
育つ環境(漫画、絵、ピアノ、映画、その他) 光と水は平等に与えられたものの象徴です。
一日の時間は馬鹿な人間と賢い人間と寸分の違いなく平等に24時間です。
光と水と育つ環境これだけのみでは結実しません。地道な努力を続けられる才能の芽が必要なのです。
すべての人間はもともと才能の芽をもっている稲穂です。
地道な努力を続けられる才能が稲穂の根にあたります。根は養分を土から吸収して茎をつくりやがて結実します。言い換えれば、地道な努力を続けられる才能がなければ実となる小説、漫画、絵、ピアノ、その他の才能もないと言えるのです。
似て非なるものなり。か、どうかは、メーン ◆/l5uJ5lus6 あなたが決めてください。
140:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/20 02:07:38
なるほど。読んでみると、さほど意見が違ってるという訳でもないんだな。
要は、努力の継続とはどういうものか、に対する考え方の違いだろうと見た。
即レスしたいが、そろそろおねむだ。
整理して後日レスポンスすることにしよう。
141:名無し物書き@推敲中?
07/11/20 10:44:48
これが俺とおまえのゲームの最終形態だ
目に焼き付けておけ
掲示板からの攻撃なら負けない、おまえはそう思った
だが現実はどうだ?成りすましても朝から深夜まで悲鳴上げて逃げ回っているのはおまえの方だ
俺は好きなときに地雷を仕掛けおまえの悲鳴が残飯砂漠に響くのを聴いて楽しむ
142:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/20 20:10:20
言いたいことはつまり、好きこそものの上手なれ、という言葉に尽きるな。
小説と創作が好きなら、努力というものが重いテーマ性を持つことはないと
思う。好きなことをやっていればいいんだから。これは才能と言えば
才能なのかもしれないな。
143:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/20 20:36:07
わかったぜ。
「ペトルーシュカ」からの3楽章 第1番 ロシアの踊り / ストラヴィンスキー
URLリンク(j-ken.com)
のだめで聴いたときはもっとゴージャスな感じがしたんだけどな。
打ち込みだからしょうがないけど、おもちゃ箱みたいだ。
144:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
07/11/23 20:04:03
カッシーニのアヴェ・マリアが好きです。
アヴェ・マリアはいろんな人が取り組んでいますがmidiではここのサイトさんが
とても綺麗で好みかなあ。
URLリンク(classic-midi.com)
145:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/23 21:37:35
youtubeのほうで聞いてきました。
URLリンク(youtube.com)
なんというか、重厚なヨーロッパのにほいがしますね。
146:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/23 21:49:46
ペルソナ3は燃えた。かなり燃えた。終盤マジで、仲間たちに向かって
おまいら全員、絶対に生きてラスボスの前から帰してやっからな、と
プライベートライアンのミュラー大尉ばりの決心で叫んだからな。
あのキャラ立ちはすげぇよ。みんな愛してるよマジで。美鶴に恋したよマジで。
最初はなんだこいつと思ったけどな。現場に出ず催促ばかり。偉そうな
大企業のお嬢さん。馬鹿は相手にしないお高くとまった嫌な女。
けれど一緒にラーメン食ったら可愛いのなんの。南条くんを女にした
ような奴だけど、でもやっぱり女の子でさ。だからラスボス戦では
パーティーに入れなかった。万が一、なにかあったらイヤだから……。
まあ自己満足ってことでさ。
147:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/24 17:17:52
どれだけ君のことを想い続けたら やわらかい言葉じゃなくって君に届く
もしもねこの願いがずっと叶うなら 弾けて消えてもいいよ
ってどんだけ?
SEVENTH HEAVEN
URLリンク(jp.youtube.com)
>弾けて消えてもいいよ
あなたが好きになってくれるなら、あたし死んでもいいって言ってる訳だ。
このワードは使いづらい。うかつに使えば、臭くて読めたもんじゃなくなる。
もうド演歌の世界だ。つか、この女大丈夫かよ、と。
ある意味、挑戦だよな。ところがどうだ、音楽性の高さと、パフュームという
名前のブランドによって、見事に消化しちまった。やられたよ。
「どんだけ~」という流行のワードを挟むことによって、精神の安定というか
バランス感覚をヘッジしている。歌詞としてもいい仕事だと言えるな。
つか、パフュームというアイドルを支えているスタッフたちは、満足だろうな。
どれだけ素晴らしいものを世に提供しているか、やつら自身分かってるだろうし。
羨ましいよ。
148:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/24 17:36:42
リアリティ、か。
ていうかこれもそもそも論になるんだけれど、作者が「意図」や「技術」で
できることって、普通に考えられているよりずっと少ないんだよな。
ちょっとオカルトちっくな物言いになるが、人間の内面から出てくる
オーラがワードや原稿用紙に文字を焼き付けるようなものでさ、執筆と
いうのは作業じゃなくて写真を焼くような工程なんだよな。だから、
書くものにリアリティがない、だから技術でカバー、そういう発想は
完全にゴールに背を向けて歩くみたいなことなんだろうと思うんだな。
149:メーン ◆/l5uJ5lus6
07/11/24 17:39:32
だから、リアリティがない、という指摘は、作者と読者による
人生経験と人生観の衝突なのかもしれないな。
150:にせ正和
07/11/26 19:41:04
俺だよ、メーンだよ。つかさ、群像とかの最終選考に残った小説とか
ちらっと、まあ出だしだけだけど読んできたんだけど、なんかさ、
鼻っ柱へし折られたよ。伸びたらすぐへし折るようにしてたんだけど、
こんどばかりはポッキリ逝ったね。ダメだ、全然届いてないよ。
一から出直しだな。世界って広いよな。小説って難しいよな。
151:にせ正和
07/11/26 20:04:23
現在書いてるやつ二作を潰すことにする。
なんだろう、書いていて、言葉にできない違和感がぬぐえなくなった。
てか、なんだかやる気が出ない。
やっぱテーマへの愛着みたいなもんがないと。
新聞見てたら、乙一ってラノベ出身の作家がジョジョをノベライズする
らしいな。ジョジョを愛してんだな。それに、ジョジョをモチーフにした
ラノベを書くより、いっそノベライズのほうが潔いかもしれない。
ジョジョを愛してんだな。
152:にせ正和
07/11/27 22:23:43
また
つまらないものを
書いてしまった
153:名無し物書き@推敲中?
07/11/27 22:25:49
また?
いつものことじゃん
気にするなよ
154:にせ正和
07/11/27 22:46:34
このスレを見てる奴がいたんだな……。
155:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
07/11/28 00:13:03
愛読者です。こんばんは。
156:にせ正和
07/11/28 20:31:08
こんばんは。
157:にせ正和
07/11/28 20:35:01
拙作について。言い訳が嫌いな人は透明あぼんよろすこ。
コンセプトは一人称、プロットレス、というあたり。
二段落あたりまではノリで書いて、そこから落とし方が
ピンと来て、一気に書き上げた感じ。もしかしたらあれ
ホラーになってたかもしれない。そういう意味では鳩さんの
指摘は慧眼だった。
肩の力を抜いて書くことの大切さを学んだような気がする。
158:名無し物書き@推敲中?
07/11/28 20:36:37
指摘は慧眼、なんていうのはおかしいな。
159:にせ正和
07/11/28 20:41:41
けい‐がん【×慧眼】
「けいがん」を大辞林でも検索する
物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。「―の士」→慧眼(えげん)
そうだなおかしいな。指摘サンキュウ。
160:名無し物書き@推敲中?
07/11/29 23:07:59
サルだろ
161:にせ正和
07/12/04 22:36:41
頭痛になると、音楽も聴けず小説も読めず、
ゲームも出来ずテレビも見られないのが辛い。
横になって妄想してても辛気臭いのしか
浮かんで来ないし。
Cupsuleのさ、StarrySkyとかSugerlessGirlみたいな、
そんな曲の似合うラノベが書きたいんだよ。
162:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 20:10:04
クリスマス祭り用の短編は、あと一二回くらい見直しすれば出せる状態。
やるにしろやらないにしろ、二十二日前後に投下します。
163:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 20:13:00
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」はエンタメだが、
「殉死」は純文学だと思う。
一昔前までは、クソつまんねぇどうせなら児玉源太郎を
主人公にしろよとか本気で思ってたのに。
164:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 21:42:00
現役高校文芸部員の愚痴を読んできた。面白かった。
でもこれだけは譲れない。ヲタがダメダメなのは自己満足
だからじゃなく、そもそも文芸的センスが欠落してるからだ。
センスのある自己満足は人を楽しませることができる。ただ
センスのない自己満足は、確かに、傍目には少しみじめかも
しれない。それは認めなくてはならないだろう。
165:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 21:52:40
俺は基本的に、世の文芸的識別力というものを信頼できると思ってる。
下読の人たちはちゃんと仕事していると思うし、選者の能力も信頼して
いいと思う。やっぱり受賞作はいいし、落選作は劣ると思う。
けれどこれだけは譲れない。中原中也なんてただのクソだろ。
あんなもんの何処がいいんだ?
百人一首とか古今和歌集とか、李白とか杜甫とかわかんないけど、
それなりにいいなって思うときもある。詩も、西洋の作家がよく
引用したりするけど、なんだこれと思うことはほとんどなくて、
むしろ、いいんじゃねって思うときも多い。けれど、何度も言うが
中原中也だけはぜんっぜん分からない。
あれをイイとか言う作家っているのか?
166:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
07/12/06 22:22:15
>>165
萩原朔太郎は大丈夫でしたか?
私、中原中也とミュシャのイメージだぶるんですよね。
初期の萌え素材なのかもしれない。
167:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 22:57:27
詩は旧仮名遣いで読みづらかったけど、中原中也に比べたら
全然分かりやすかったですよ。なんか思春期のおにゃのこが
書きそうな詩ですが。
小説のほうは普通に面白いと思いました。
「ウォーソン夫人の黒猫」
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
168:にせ正和
07/12/07 23:26:15
さて。
前回は見切り発車で結局二百枚近く潰したから、
こんどは、イケるって感触がして、勝手に筆が動き出すまで
じっくりと腰を据えて構想に取り掛かりたいと思う。
169:某クソコテ
07/12/11 00:21:27
中田ヤスタカのインタビューを、YouTubeで見た。
曲は、テンションがあがったときに一気に作るそうだ。
時間をかけて作るのは煮詰まってるときで、そういうときは
煮詰まってるのが音にも出てしまうと言っていた。
あと、アルバムを作るときは、先ず最初にジャケットを
デザインするらしい。小説に置き換えるなら、カバーとか表紙とか
のデザインや挿絵から入るという感じか。そういう考え方もアリかと
思った。
けっこう感銘を受けた。
170:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/12 20:32:24
長編の書き方がまた分からなくなった。
171:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/13 19:15:12
短編を一作仕上げたが、これはどう見てもアリ向きじゃない。
出来もそれなりだし、様子を見てごはんにもっていってみるか。
簡素返しが大変そうだ。
ていうかその前に簡素つくかが問題だw
172:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/13 19:19:09
描写と説明の比率を云々してた奴がいたな。
描写は必ず説明を含むし、説明もまた情景を呼び起こす。
だから巧拙を云々するならまだ分かるが、比率がどうこう
というのはおかしな話だと思うんだよな。それに、テーマ
やジャンルによっても事情は変わってくるだろ。
歴史小説を描写だけでやってみろ。話がすすまねぇすすまねぇ(笑)
173:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/14 20:01:30
申し訳ない、最近、あまりお上手でない小説を読むのがマジで辛い。。。
その作者さんの癖を掴むまでがとにかく辛すぎるんだよ。
せめて祭りは全簡素したいんだけどな。できっかな。
174:メーン
07/12/27 01:22:38
久しぶりに酒を飲んだ。酔って候。
似非ブンガク的なものばっか書いていた所為で、エンタメの書き方を
忘れてしまった。というか、普通の感覚で書いたら駄目だな。ガキに
噛んで含ませるような書き方をしないと。要するに、普通に書くと馬鹿
にはわかりにくい小説になってしまってるんだなこれが。偉ぶる訳でも
なく、普通にそうなんだからしかたないからそう言ってるんだ文句あるか
この野郎。
そんなことよりエンタメの書き方だよ。どうすんだ俺。てか公募うぜー。
なんでてめえらに合わせて小説書かなきゃなんねーんだよ。ふざけんなよ。
好きなモンを好きなように書いて何が悪いんだよ。氏ねカス。
そんなことよりさ、アコースティックギター抱えて駅前の裏路地に行って、
ミニー・リパートンのラヴィンユーを弾き語りしたい。聴いてるのは
猫と出来上がったリーマンのおっちゃんだけ。カンカンは空っぽ。
弦は手垢と錆びで、なーんかチューニングがおかしい。音も濁ってる。
俺は寒くてガタガタ震えてて、声も震える。酷い演奏に酷い歌。
近くに住んでるやくざが、窓から顔を出してうるせーとか怒鳴る。
俺は食って掛かって、やくざはキレて降りてきて、俺はボコボコに
やられる。気づくと朝で、ギターはネックの根元のあたりから、ポッキリ
折れてる。トゥルドゥットゥルゥ、ラーラーラーラーラー、はいおしまい。
175:メーン ◆/l5uJ5lus6
08/01/08 20:36:59
本棚の裏のほうから、「チャタレイ夫人の恋人」が出てきた。あと、
スタンダールの「恋愛論」とか。なんで当時の俺はこんなスイーツ(笑)な
もんを買ったんだ。考えてみたが思い出せない。それはいいけど、両方とも
未読だったんで、チャタレイのほうを五章あたりまで読んでみた。これが
予想に反して面白い。
ほんとうはエンタメ読み込んで構成力の鍛錬しなきゃならないんだけど、
読んでいて面白いのはブンガク臭のするものばっかなんだよな。困った。
176:メーン ◆/l5uJ5lus6
08/01/11 22:39:17
最近気づいたんだけど、何か俺、着想を拾ってきてはサッと短編にして
はい終わり、というのが癖になっちゃってて、じっくり掘り下げて長編に
起こす、というのができなくなってる。
177:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
08/01/13 20:50:45
私もそういうのがあるかな。
行き詰ってて、休憩中なのです。
178:メーン ◆ELVIS8c6Ps
08/01/14 18:48:29
面白いトリップをゲットした。
179:嵯峨薫(仮) ◆ELVIS8c6Ps
08/01/14 18:50:23
これを機に、真面目にペンネーム考えようと思う。
180:嵯峨薫(仮) ◆ELVIS8c6Ps
08/01/14 18:52:55
これは駄目だな。エスエージーエーSAGA♪ みたいで駄目だ。
181: ◆zE7//DANJo
08/01/15 19:45:59
ちょろっとトリテスト。
182:松永 ◆zE7//DANJo
08/01/15 19:47:24
とくれば、苗字はこれしかないな。
183: ◆Ouch/VVMac
08/01/15 19:58:05
!!!!!!
184:松永 ◆/l5uJ5lus6
08/01/19 20:57:11
キャメロンディアスが見るたびになんか「濃く」なってて悲しい。
二十歳ちょっとの頃は、信じられないほど綺麗だったのに。
それはそうと、姓名判断によると、下の名前は、八画八画の二文字が
いいらしい。「昌和」マサカズでいいか、もう。
185:松永昌和 ◆/l5uJ5lus6
08/01/19 20:59:19
頭いてぇ。
186:弾正少弼 ◆Lupin/aIvk
08/01/24 19:06:58
森番カコイイ
187:弾正少弼 ◆Lupin/aIvk
08/01/27 15:19:49
「チャタレイ夫人の恋人」をやっと読了した。五百項強を三週間。
どんだけかかってんだって話だ。
走り出さなきゃ始まらない
そんなペースじゃ意味がない
というやつだ。
それでつい懐かしくなってCOMPLEXをユーチューブで見てきた。
恋をとめないで、のギターリフに憧れて滅茶苦茶練習した覚えがある。
布袋はギターのストラップを長めに取るが、手が長いから綺麗に決まるんだな。
けれど普通の身長の中学生だった俺には、手首がとてもつらい。座って弾いたり、
ギター漫談みたいにストラップをごく短くすればリフをやれるが、そんなスタイルの
悪さに絶望して俺はギターを、ミュージシャンの夢をあきらめることにした。
いやマジで。
余談だが、歌詞が顔から火が出るほど恥ずかしかったことに今更ながら気づいた。
話は変わるが、チャタレイの翻訳家と出版責任者を告訴した連中は、
文盲の馬鹿だな。まあ法律家としての見解とか言い分はあるんだろうし、
おまんこおまんこ言ってるロレンスもあれだと思うが、でもこれは
どう見たってポルノじゃないよ。性と恋愛、そして産業や金銭という
ものに真摯に向き合い、価値あるものを見事に描ききった文芸の傑作だよ。
この翻訳家と出版責任者に、名誉ではなく汚辱を与える戦後日本。
この日本がろくでもないのも、分かる気がする。
188:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/08 18:57:17
一昨日、カミュのペストを読了。過去に二度挑戦して二度挫折したペスト。
ノーベル賞作家を日本のフランス文学の権威が翻訳したのだから、読めない
のはきっと俺が悪かったのだ。
いずれにしても、今まで読んだなかでいちばん難しい本だったかもしれない。
どうもイマイチ分からんな、というのが少なくともぜんたいの1/5ほどは
あった。そういうの気にしてたらとても読めないから、あえてじゃんじゃん
先に進んだけど。
でも主人公のリウー医師はめちゃくちゃカッコよかった。ペストとの闘いは、
あなたにとってなんだと尋ねられ、敗北の連続だ、と答えるシーンには、
なんというか、熱い戦争映画に通じるものを感じた。といっても、全体は
アンチヒーロー的な感覚が漲っていて、人間を英雄的に、出来事を叙事詩的に
描くことを一切せず、淡々と市井の人々の内面をえぐりつづけるという
スタイルには、静かな感動を覚えた。
アンチヒーローというと、塩野七生の描くベネチアの歴史がそうだった。
西ヨーロッパとビザンツやトルコに挟まれて、横っ面殴られても何とか
関係修復を考え、どうにもダメだとなると挙国一致で、絶対に妥協できない
ポイントを死守するそのスタイルに、なんというか、アンチヒーローの
カッコよさがあった。いいよね、アンチヒーロー。
189:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/09 20:54:40
短編⇒俯瞰視点、体験視点。
長編⇒俯瞰視点(大)、俯瞰視点(中)、体験視点。
こういうことなんじゃないかと思う。
190:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/09 22:15:25
あと、プロットは脳内で出来上がってから一気に書き上げるべきで、
書きながら練る、というのはだめだな、多分。
プロットは書きながら、なんてことが成立する訳がない。
本来、筋の形成はもっと流動的なもので、完成するまでなにひとつ
確定的なものはないんだから。
191:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/24 14:33:38
鼻をつまみながら太宰の「斜陽」を読了。おれの主人公への
嫌悪感は半端でなく、当時の斜陽族というのはどんなやつらなんだと
腹の底から(笑)だったが、弟の直治のノートを覗き見てかれが
いっぺんに好きになり、それで読了へのエネルギーをゲットした。
綿やりさが太宰をリスペクトしているという話をどこかで聞いたが、
かなり影響を受けてるなあ、と、読みながら思った。主人公の
女は似ていないが、構成や手法とかは似てるんじゃないだろうか。
それはいいが、どうもこの太宰という作家は人を喰ってるな。
キャラも文体も構成も、あらゆる点で人を喰ってる。
「走れメロス」も、どうやらギャグ小説のようだ。
192:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/24 14:35:05
メモ。
一、没落した母子、庭で見つけた蛇の卵を焼くこと、屋敷を手放して伊豆の山荘に移り住むこと。
二、山荘で小火を起したこと、戦時中肉体労働をやったこと、畑仕事、嫌でたまらないこと。
三、弟・直治が生きて戦地から還ったこと、かれのノートを覗いたこと、要するに彼にまつわること。
四、弟の小説の師匠に恋をして、ちょっとずれた感じの三通の恋文を送ること。
五、母親の病状が悪化、肺病で死ぬこと。
六、一念発起し、小説の師匠に逢いに行くこと、貴族の対義語としての民衆に酒場で触れること。
七、弟・直治の自殺と、その遺書。貴族の生まれがいやで悪ぶっていたことの苦悩、恋をしていたこと。
八、小説家との決裂、生きていく意志の表明。
193:太宰治
08/02/24 14:36:41
失敬な輩だな、君は。
ギャグとはなんだね、ギャグとは。
194:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/24 14:46:24
妹の結婚式の準備のため、買出しに町にやってくる。
町で王様の噂を聞いて激怒、短剣をもって殺しにゆく。(←このあたり)
王様にとっつかまり、こちとら死ぬ覚悟でやってんだと
口上するも、やっぱ結婚式には出たいから友人を身代わりに(←このあたり)
(中略)
結婚式に出て町に戻る途中、ハリウッド映画界もびっくりの
猛烈アクションで山賊たちを蹴散らす。(←このあたり)
ラストの演出も、かなり人を喰っていはしませんかね、先生。
小学校の学芸会で隣のクラスが演じた「走れメロス」には
猛烈に感動したんですよ。おいらの純情を返してくれませんか。
195:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/27 19:55:34
ジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」を読了。150項の短い小説だったが、
半端じゃなく読み辛かった。詩を書くか小説を書くかどっちかにしろと言いたかった。
最初、翻訳者がクソなのかと思って、それなら手の出しようがないから後回しに
しようかとも思ったが、後のほうの、翻訳者のあとがきを読んだらすげぇしっかりした
文章で、これはちょっと俺のほうが甘っちょろい読み方をしていたのかなと思って
再トライ。けれども、読めども読めども、まあ、訳が分からねぇ。しかし、100頁を
過ぎた辺りから俄然面白くなって、終盤は一気に読めた。
複雑な内面を持った姉弟と、弟の中学の頃からの同級生、姉がモデルをしたときに
知り合った女の子、この四人を中心に廻っていく話。
なんか詩のこけおどし的な側面にうまいこと騙されたような気がしないでもない。
詩情豊かに(笑)綴らなきゃならないほどの奇抜な筋でもなかった。
文章は……、あと一回、二回と読み返さないと、判断つかないな。決して良いとは
思わないが、俺がなにか大事なものを見落としてないとも言えない感じ。
196:名無し物書き@推敲中?
08/03/02 23:37:54
俺的今週のヒットチャートベスト3
Round Table feat. Nino - Let Me Be With You
URLリンク(www.youtube.com)
Towa Tei Feat. Joi Cardwell - Luv Connection
URLリンク(jp.youtube.com)
A.D.D.P - M-flo loves MONDAY Michiru
URLリンク(jp.youtube.com)
197:ソゾロ ◆tUDNjUDfr2
08/03/09 13:22:46
メーンは23歳ぐらいか?
198:ソゾロ ◇
08/03/09 13:27:12
高校生です。
199:ソゾロ ◆tUDNjUDfr2
08/03/09 14:26:00
よくわからない
200:vipper
08/03/10 17:38:20
テスト
201:名無し物書き@推敲中?
08/03/11 19:16:20
今更>>1に反論しても意味無いけどなんとなく
作者が自己満足だけで書いてるかというと厳密に言えばそれだけじゃない
誰かが書き手の作品に同調、満足してくれるならそれは自己満足じゃない
ホントの自己満足は自分だけに都合良く、まわりの意思、意見などを全く尊重しないこと
逆に言えば、だ
書き手と読み手に接点が無くとも読み手のニーズを捉えようとする人間は
相手か満足することを己の満足とするんじゃないか?
ならば「執筆すること」は自己満足ではなく、満足するための過程と捉える事もできる
もちろん>>1が言うように自分の思うまま好き勝手に書く人間も居るだろう。
でも、上記のような人間も少なからず居るよね?
ならスレタイの「小説の執筆は、つまるところ自己満足」ってのは一概には言えない。
なんだかこれだけは分かって欲しかった。
202:メーン ◆/l5uJ5lus6
08/03/12 00:28:03
「自分だけに都合がよい」とは、既に他者との関係性のなかにあることを
前提とする表現だ。他者を眼中に入れたうえで初めて、自分以外のだれかに
とって都合が悪い、という表現が成立する訳だから。従ってそれは、
自己満足の定義としておかしい。自己満足は自己完結している、自分だけを
見つめるもので、他人の評価など二の次である。
自己満足で書かれたものは質が悪いという思い込みがある、一般的に。
けれども、それは間違いだと思う。文芸的な感覚や美意識のしっかりした
人間の自己満足で書かれたものなら、他人にも楽しんでもらえるはず。
文芸的な佳さというものに普遍性があるとするなら、自己満足は閉じた
輪ではない。
他のひとに評価されたいというのは、ごく表層をなぞった表現としか
俺は思わない。他のひとの審美眼を認めるから、他の人に認められたくなる。
他の人にセンスがないと思ったら、その人に認められても仕方ないと俺は
思う。俺は、他人に認められたいというのは究極的に、自分で自信をもって
認めるために他者の承認が欲しいということに過ぎないと思っている。
要するに、自分で判断するのが億劫なので、他者の評価をあてにするということ。
これは、自己満足のゆがんだ形のひとつに過ぎないと思う。
そういう訳で、俺は小説を書くということを自己満足に帰結させる
という哲学に変更を加えるつもりはないのであります。
203:名無し物書き@推敲中?
08/03/16 11:41:05
自分の美意識や文学的感性がしっかりしてるかどうかわかんないから
他人に読んでもらいたいんじゃないですか。
204:名無し物書き@推敲中?
08/03/16 18:20:31
悪いけど他人が>>203以上にしっかりしてる訳じゃないと思うよ。
それに仮に>>203がちっとも文章の分からない人だとしたら、
他人に文章が分かるかどうかなんて尚更分からないじゃない。
結局、自分を中心に置くしかないんだよその辺は。
自分の書いたものが判別つかないのは、書き上げた直後のハイな
状態のときだけだと俺は思う。ひょっとするかもしれないが、
もしかしたらとんでもないエラーが潜んでるかもしれないという、
作品を書き上げたことのある奴なら誰でも知ってるあの感じだ。
それで判別してもらうために読んでもらうのは分かるけど、結局、
視点のこと、構成のことを指摘されても、自分で納得できなきゃ
意味がないし、納得できるほどの理解力があるなら、書き上げる
途中で薄々気づいているもの。
他人に判断してもらうなんてのは、短絡的で、筋の通ってない考え方だよ。
じゃあ、何のために晒すのか。思いついたジョークを誰かに話したくなる
のと同じ理由だ。キランと直感がひらめいて一つのものが生まれたら、
人間はそれを表に出さずにはいられなくなってくる。
うーん、創作と自己満足について、小論文を書いたほうがいいな。
それでこのスレは終わりにしよう。そうしよう。
尚、面倒くさいので酉は省略しましたあしからず。
205:名無し物書き@推敲中?
08/03/17 22:27:00
>>204さん、203です。うん、わかります、あなたのいってること。
レス読んでて思い出したことがありました。
初めの頃に書いたもので、よく書けたなーっ、すごくいい作品や!て思って、
自慢したくて、物凄い本好きの姉に読ませたら、ある部分を指摘され
「ここが
うすっぺらいね・・」って言われたわけよ。その部分が、薄っぺらいなんて、
自分ではぜんぜん、思いもつかなかった。けど、少し時間置いて、
姉にいわれたこと心に留めて、読み返してみて、恥ずかしくなるほど
やっぱり、そこんとこが、薄っぺらいのに気づいたわけです。
これ、姉という、自分がその読む力に全面的な信頼を置いてる人からの
コメントやったから、一応、それを素直に心に留めておくことができたのよ。
で、結局、そこ書き直そうとしたら、もう全部やり直しになっちゃって。
自分なんかをずっと超えてる「読む力」のある人に、読んでもらって
すごくいいねって、言われたいなあ・・と思うわけです。他人なら
誰でもいいわけでは、ないですよね。
自分以上にすごい人に読んでもらい、認めてもらうことが、自己満足の次に
嬉しいのだと思う。
206:名無し物書き@推敲中?
08/03/19 20:23:40
自分以上にすごい人に認めてもらえばいいじゃん。
207:名無し物書き@推敲中?
08/03/27 00:30:54
リアリティがない[形容詞]
意味:1.現実味、現実感、現実性が無い。
2.つじつまが合わない。
208:名無し物書き@推敲中?
08/03/27 11:57:12
一生懸命何百枚書こうが
白紙の束を送ろうが、
たった一人の大賞受賞という勝者に
ならなくては全て無駄なんですよね。
つまり受賞しなきゃ自己満足だと
最近気付きました。
209:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 07:40:44
age
210:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 09:06:30
自己満足、上等やん。
211:名無し物書き@推敲中?
08/08/01 19:37:55
テレビもねえ、ラジオもねえ、車もそれほど……
212:名無し物書き@推敲中?
08/08/19 00:28:16
意味の構築を放棄して、自己満足という言葉で満足しちゃってる輩には、面白い小説は書けないと思う。