小説の執筆は、つまるところ自己満足at BUN
小説の執筆は、つまるところ自己満足 - 暇つぶし2ch150:にせ正和
07/11/26 19:41:04
俺だよ、メーンだよ。つかさ、群像とかの最終選考に残った小説とか
ちらっと、まあ出だしだけだけど読んできたんだけど、なんかさ、
鼻っ柱へし折られたよ。伸びたらすぐへし折るようにしてたんだけど、
こんどばかりはポッキリ逝ったね。ダメだ、全然届いてないよ。

一から出直しだな。世界って広いよな。小説って難しいよな。

151:にせ正和
07/11/26 20:04:23
現在書いてるやつ二作を潰すことにする。
なんだろう、書いていて、言葉にできない違和感がぬぐえなくなった。
てか、なんだかやる気が出ない。

やっぱテーマへの愛着みたいなもんがないと。

新聞見てたら、乙一ってラノベ出身の作家がジョジョをノベライズする
らしいな。ジョジョを愛してんだな。それに、ジョジョをモチーフにした
ラノベを書くより、いっそノベライズのほうが潔いかもしれない。
ジョジョを愛してんだな。

152:にせ正和
07/11/27 22:23:43
また
つまらないものを
書いてしまった

153:名無し物書き@推敲中?
07/11/27 22:25:49
また?
いつものことじゃん
気にするなよ

154:にせ正和
07/11/27 22:46:34
このスレを見てる奴がいたんだな……。

155:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
07/11/28 00:13:03
愛読者です。こんばんは。

156:にせ正和
07/11/28 20:31:08
こんばんは。

157:にせ正和
07/11/28 20:35:01
拙作について。言い訳が嫌いな人は透明あぼんよろすこ。
コンセプトは一人称、プロットレス、というあたり。
二段落あたりまではノリで書いて、そこから落とし方が
ピンと来て、一気に書き上げた感じ。もしかしたらあれ
ホラーになってたかもしれない。そういう意味では鳩さんの
指摘は慧眼だった。
肩の力を抜いて書くことの大切さを学んだような気がする。

158:名無し物書き@推敲中?
07/11/28 20:36:37
指摘は慧眼、なんていうのはおかしいな。

159:にせ正和
07/11/28 20:41:41
けい‐がん【×慧眼】
「けいがん」を大辞林でも検索する
物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。「―の士」→慧眼(えげん)

そうだなおかしいな。指摘サンキュウ。



160:名無し物書き@推敲中?
07/11/29 23:07:59
サルだろ

161:にせ正和
07/12/04 22:36:41
頭痛になると、音楽も聴けず小説も読めず、
ゲームも出来ずテレビも見られないのが辛い。
横になって妄想してても辛気臭いのしか
浮かんで来ないし。

Cupsuleのさ、StarrySkyとかSugerlessGirlみたいな、
そんな曲の似合うラノベが書きたいんだよ。

162:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 20:10:04
クリスマス祭り用の短編は、あと一二回くらい見直しすれば出せる状態。
やるにしろやらないにしろ、二十二日前後に投下します。

163:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 20:13:00
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」はエンタメだが、
「殉死」は純文学だと思う。

一昔前までは、クソつまんねぇどうせなら児玉源太郎を
主人公にしろよとか本気で思ってたのに。

164:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 21:42:00
現役高校文芸部員の愚痴を読んできた。面白かった。

でもこれだけは譲れない。ヲタがダメダメなのは自己満足
だからじゃなく、そもそも文芸的センスが欠落してるからだ。
センスのある自己満足は人を楽しませることができる。ただ
センスのない自己満足は、確かに、傍目には少しみじめかも
しれない。それは認めなくてはならないだろう。

165:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 21:52:40
俺は基本的に、世の文芸的識別力というものを信頼できると思ってる。
下読の人たちはちゃんと仕事していると思うし、選者の能力も信頼して
いいと思う。やっぱり受賞作はいいし、落選作は劣ると思う。

けれどこれだけは譲れない。中原中也なんてただのクソだろ。
あんなもんの何処がいいんだ?

百人一首とか古今和歌集とか、李白とか杜甫とかわかんないけど、
それなりにいいなって思うときもある。詩も、西洋の作家がよく
引用したりするけど、なんだこれと思うことはほとんどなくて、
むしろ、いいんじゃねって思うときも多い。けれど、何度も言うが
中原中也だけはぜんっぜん分からない。

あれをイイとか言う作家っているのか?

166:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
07/12/06 22:22:15
>>165
萩原朔太郎は大丈夫でしたか?
私、中原中也とミュシャのイメージだぶるんですよね。
初期の萌え素材なのかもしれない。

167:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/06 22:57:27
詩は旧仮名遣いで読みづらかったけど、中原中也に比べたら
全然分かりやすかったですよ。なんか思春期のおにゃのこが
書きそうな詩ですが。
小説のほうは普通に面白いと思いました。

「ウォーソン夫人の黒猫」
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

168:にせ正和
07/12/07 23:26:15
さて。
前回は見切り発車で結局二百枚近く潰したから、
こんどは、イケるって感触がして、勝手に筆が動き出すまで
じっくりと腰を据えて構想に取り掛かりたいと思う。

169:某クソコテ
07/12/11 00:21:27
中田ヤスタカのインタビューを、YouTubeで見た。
曲は、テンションがあがったときに一気に作るそうだ。
時間をかけて作るのは煮詰まってるときで、そういうときは
煮詰まってるのが音にも出てしまうと言っていた。
あと、アルバムを作るときは、先ず最初にジャケットを
デザインするらしい。小説に置き換えるなら、カバーとか表紙とか
のデザインや挿絵から入るという感じか。そういう考え方もアリかと
思った。
けっこう感銘を受けた。

170:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/12 20:32:24
長編の書き方がまた分からなくなった。

171:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/13 19:15:12
短編を一作仕上げたが、これはどう見てもアリ向きじゃない。
出来もそれなりだし、様子を見てごはんにもっていってみるか。
簡素返しが大変そうだ。
ていうかその前に簡素つくかが問題だw

172:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/13 19:19:09
描写と説明の比率を云々してた奴がいたな。
描写は必ず説明を含むし、説明もまた情景を呼び起こす。
だから巧拙を云々するならまだ分かるが、比率がどうこう
というのはおかしな話だと思うんだよな。それに、テーマ
やジャンルによっても事情は変わってくるだろ。
歴史小説を描写だけでやってみろ。話がすすまねぇすすまねぇ(笑)

173:にせ正和 ◆/l5uJ5lus6
07/12/14 20:01:30
申し訳ない、最近、あまりお上手でない小説を読むのがマジで辛い。。。
その作者さんの癖を掴むまでがとにかく辛すぎるんだよ。
せめて祭りは全簡素したいんだけどな。できっかな。

174:メーン
07/12/27 01:22:38
久しぶりに酒を飲んだ。酔って候。

似非ブンガク的なものばっか書いていた所為で、エンタメの書き方を
忘れてしまった。というか、普通の感覚で書いたら駄目だな。ガキに
噛んで含ませるような書き方をしないと。要するに、普通に書くと馬鹿
にはわかりにくい小説になってしまってるんだなこれが。偉ぶる訳でも
なく、普通にそうなんだからしかたないからそう言ってるんだ文句あるか
この野郎。

そんなことよりエンタメの書き方だよ。どうすんだ俺。てか公募うぜー。
なんでてめえらに合わせて小説書かなきゃなんねーんだよ。ふざけんなよ。
好きなモンを好きなように書いて何が悪いんだよ。氏ねカス。

そんなことよりさ、アコースティックギター抱えて駅前の裏路地に行って、
ミニー・リパートンのラヴィンユーを弾き語りしたい。聴いてるのは
猫と出来上がったリーマンのおっちゃんだけ。カンカンは空っぽ。
弦は手垢と錆びで、なーんかチューニングがおかしい。音も濁ってる。
俺は寒くてガタガタ震えてて、声も震える。酷い演奏に酷い歌。
近くに住んでるやくざが、窓から顔を出してうるせーとか怒鳴る。
俺は食って掛かって、やくざはキレて降りてきて、俺はボコボコに
やられる。気づくと朝で、ギターはネックの根元のあたりから、ポッキリ
折れてる。トゥルドゥットゥルゥ、ラーラーラーラーラー、はいおしまい。

175:メーン ◆/l5uJ5lus6
08/01/08 20:36:59
本棚の裏のほうから、「チャタレイ夫人の恋人」が出てきた。あと、
スタンダールの「恋愛論」とか。なんで当時の俺はこんなスイーツ(笑)な
もんを買ったんだ。考えてみたが思い出せない。それはいいけど、両方とも
未読だったんで、チャタレイのほうを五章あたりまで読んでみた。これが
予想に反して面白い。

ほんとうはエンタメ読み込んで構成力の鍛錬しなきゃならないんだけど、
読んでいて面白いのはブンガク臭のするものばっかなんだよな。困った。

176:メーン ◆/l5uJ5lus6
08/01/11 22:39:17
最近気づいたんだけど、何か俺、着想を拾ってきてはサッと短編にして
はい終わり、というのが癖になっちゃってて、じっくり掘り下げて長編に
起こす、というのができなくなってる。

177:蘇芳鳩 ◆ja6832CIx2
08/01/13 20:50:45
私もそういうのがあるかな。
行き詰ってて、休憩中なのです。

178:メーン ◆ELVIS8c6Ps
08/01/14 18:48:29
面白いトリップをゲットした。

179:嵯峨薫(仮) ◆ELVIS8c6Ps
08/01/14 18:50:23
これを機に、真面目にペンネーム考えようと思う。

180:嵯峨薫(仮) ◆ELVIS8c6Ps
08/01/14 18:52:55
これは駄目だな。エスエージーエーSAGA♪ みたいで駄目だ。

181: ◆zE7//DANJo
08/01/15 19:45:59
ちょろっとトリテスト。

182:松永 ◆zE7//DANJo
08/01/15 19:47:24
とくれば、苗字はこれしかないな。

183: ◆Ouch/VVMac
08/01/15 19:58:05
!!!!!!

184:松永 ◆/l5uJ5lus6
08/01/19 20:57:11
キャメロンディアスが見るたびになんか「濃く」なってて悲しい。
二十歳ちょっとの頃は、信じられないほど綺麗だったのに。

それはそうと、姓名判断によると、下の名前は、八画八画の二文字が
いいらしい。「昌和」マサカズでいいか、もう。

185:松永昌和 ◆/l5uJ5lus6
08/01/19 20:59:19
頭いてぇ。

186:弾正少弼 ◆Lupin/aIvk
08/01/24 19:06:58
森番カコイイ

187:弾正少弼 ◆Lupin/aIvk
08/01/27 15:19:49
「チャタレイ夫人の恋人」をやっと読了した。五百項強を三週間。
どんだけかかってんだって話だ。

 走り出さなきゃ始まらない
 そんなペースじゃ意味がない

というやつだ。
それでつい懐かしくなってCOMPLEXをユーチューブで見てきた。
恋をとめないで、のギターリフに憧れて滅茶苦茶練習した覚えがある。
布袋はギターのストラップを長めに取るが、手が長いから綺麗に決まるんだな。
けれど普通の身長の中学生だった俺には、手首がとてもつらい。座って弾いたり、
ギター漫談みたいにストラップをごく短くすればリフをやれるが、そんなスタイルの
悪さに絶望して俺はギターを、ミュージシャンの夢をあきらめることにした。
いやマジで。
余談だが、歌詞が顔から火が出るほど恥ずかしかったことに今更ながら気づいた。

話は変わるが、チャタレイの翻訳家と出版責任者を告訴した連中は、
文盲の馬鹿だな。まあ法律家としての見解とか言い分はあるんだろうし、
おまんこおまんこ言ってるロレンスもあれだと思うが、でもこれは
どう見たってポルノじゃないよ。性と恋愛、そして産業や金銭という
ものに真摯に向き合い、価値あるものを見事に描ききった文芸の傑作だよ。
この翻訳家と出版責任者に、名誉ではなく汚辱を与える戦後日本。
この日本がろくでもないのも、分かる気がする。

188:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/08 18:57:17
一昨日、カミュのペストを読了。過去に二度挑戦して二度挫折したペスト。
ノーベル賞作家を日本のフランス文学の権威が翻訳したのだから、読めない
のはきっと俺が悪かったのだ。

いずれにしても、今まで読んだなかでいちばん難しい本だったかもしれない。
どうもイマイチ分からんな、というのが少なくともぜんたいの1/5ほどは
あった。そういうの気にしてたらとても読めないから、あえてじゃんじゃん
先に進んだけど。
でも主人公のリウー医師はめちゃくちゃカッコよかった。ペストとの闘いは、
あなたにとってなんだと尋ねられ、敗北の連続だ、と答えるシーンには、
なんというか、熱い戦争映画に通じるものを感じた。といっても、全体は
アンチヒーロー的な感覚が漲っていて、人間を英雄的に、出来事を叙事詩的に
描くことを一切せず、淡々と市井の人々の内面をえぐりつづけるという
スタイルには、静かな感動を覚えた。
アンチヒーローというと、塩野七生の描くベネチアの歴史がそうだった。
西ヨーロッパとビザンツやトルコに挟まれて、横っ面殴られても何とか
関係修復を考え、どうにもダメだとなると挙国一致で、絶対に妥協できない
ポイントを死守するそのスタイルに、なんというか、アンチヒーローの
カッコよさがあった。いいよね、アンチヒーロー。

189:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/09 20:54:40
短編⇒俯瞰視点、体験視点。
長編⇒俯瞰視点(大)、俯瞰視点(中)、体験視点。

こういうことなんじゃないかと思う。

190:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/09 22:15:25
あと、プロットは脳内で出来上がってから一気に書き上げるべきで、
書きながら練る、というのはだめだな、多分。
プロットは書きながら、なんてことが成立する訳がない。
本来、筋の形成はもっと流動的なもので、完成するまでなにひとつ
確定的なものはないんだから。

191:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/24 14:33:38
鼻をつまみながら太宰の「斜陽」を読了。おれの主人公への
嫌悪感は半端でなく、当時の斜陽族というのはどんなやつらなんだと
腹の底から(笑)だったが、弟の直治のノートを覗き見てかれが
いっぺんに好きになり、それで読了へのエネルギーをゲットした。

綿やりさが太宰をリスペクトしているという話をどこかで聞いたが、
かなり影響を受けてるなあ、と、読みながら思った。主人公の
女は似ていないが、構成や手法とかは似てるんじゃないだろうか。
それはいいが、どうもこの太宰という作家は人を喰ってるな。
キャラも文体も構成も、あらゆる点で人を喰ってる。
「走れメロス」も、どうやらギャグ小説のようだ。

192:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/24 14:35:05
メモ。

一、没落した母子、庭で見つけた蛇の卵を焼くこと、屋敷を手放して伊豆の山荘に移り住むこと。
二、山荘で小火を起したこと、戦時中肉体労働をやったこと、畑仕事、嫌でたまらないこと。
三、弟・直治が生きて戦地から還ったこと、かれのノートを覗いたこと、要するに彼にまつわること。
四、弟の小説の師匠に恋をして、ちょっとずれた感じの三通の恋文を送ること。
五、母親の病状が悪化、肺病で死ぬこと。
六、一念発起し、小説の師匠に逢いに行くこと、貴族の対義語としての民衆に酒場で触れること。
七、弟・直治の自殺と、その遺書。貴族の生まれがいやで悪ぶっていたことの苦悩、恋をしていたこと。
八、小説家との決裂、生きていく意志の表明。

193:太宰治
08/02/24 14:36:41
失敬な輩だな、君は。
ギャグとはなんだね、ギャグとは。

194:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/24 14:46:24
妹の結婚式の準備のため、買出しに町にやってくる。
町で王様の噂を聞いて激怒、短剣をもって殺しにゆく。(←このあたり)
王様にとっつかまり、こちとら死ぬ覚悟でやってんだと
口上するも、やっぱ結婚式には出たいから友人を身代わりに(←このあたり)
(中略)
結婚式に出て町に戻る途中、ハリウッド映画界もびっくりの
猛烈アクションで山賊たちを蹴散らす。(←このあたり)

ラストの演出も、かなり人を喰っていはしませんかね、先生。
小学校の学芸会で隣のクラスが演じた「走れメロス」には
猛烈に感動したんですよ。おいらの純情を返してくれませんか。

195:メーン ◆Lupin/aIvk
08/02/27 19:55:34
ジャン・コクトーの「恐るべき子供たち」を読了。150項の短い小説だったが、
半端じゃなく読み辛かった。詩を書くか小説を書くかどっちかにしろと言いたかった。
最初、翻訳者がクソなのかと思って、それなら手の出しようがないから後回しに
しようかとも思ったが、後のほうの、翻訳者のあとがきを読んだらすげぇしっかりした
文章で、これはちょっと俺のほうが甘っちょろい読み方をしていたのかなと思って
再トライ。けれども、読めども読めども、まあ、訳が分からねぇ。しかし、100頁を
過ぎた辺りから俄然面白くなって、終盤は一気に読めた。

複雑な内面を持った姉弟と、弟の中学の頃からの同級生、姉がモデルをしたときに
知り合った女の子、この四人を中心に廻っていく話。
なんか詩のこけおどし的な側面にうまいこと騙されたような気がしないでもない。
詩情豊かに(笑)綴らなきゃならないほどの奇抜な筋でもなかった。

文章は……、あと一回、二回と読み返さないと、判断つかないな。決して良いとは
思わないが、俺がなにか大事なものを見落としてないとも言えない感じ。

196:名無し物書き@推敲中?
08/03/02 23:37:54
俺的今週のヒットチャートベスト3

Round Table feat. Nino - Let Me Be With You
URLリンク(www.youtube.com)

Towa Tei Feat. Joi Cardwell - Luv Connection
URLリンク(jp.youtube.com)

A.D.D.P - M-flo loves MONDAY Michiru
URLリンク(jp.youtube.com)

197:ソゾロ ◆tUDNjUDfr2
08/03/09 13:22:46
メーンは23歳ぐらいか?

198:ソゾロ ◇
08/03/09 13:27:12
高校生です。

199:ソゾロ ◆tUDNjUDfr2
08/03/09 14:26:00
よくわからない

200:vipper
08/03/10 17:38:20
テスト

201:名無し物書き@推敲中?
08/03/11 19:16:20
今更>>1に反論しても意味無いけどなんとなく

作者が自己満足だけで書いてるかというと厳密に言えばそれだけじゃない
誰かが書き手の作品に同調、満足してくれるならそれは自己満足じゃない

ホントの自己満足は自分だけに都合良く、まわりの意思、意見などを全く尊重しないこと


逆に言えば、だ
書き手と読み手に接点が無くとも読み手のニーズを捉えようとする人間は
相手か満足することを己の満足とするんじゃないか?
ならば「執筆すること」は自己満足ではなく、満足するための過程と捉える事もできる

もちろん>>1が言うように自分の思うまま好き勝手に書く人間も居るだろう。
でも、上記のような人間も少なからず居るよね?

ならスレタイの「小説の執筆は、つまるところ自己満足」ってのは一概には言えない。



なんだかこれだけは分かって欲しかった。

202:メーン ◆/l5uJ5lus6
08/03/12 00:28:03
「自分だけに都合がよい」とは、既に他者との関係性のなかにあることを
前提とする表現だ。他者を眼中に入れたうえで初めて、自分以外のだれかに
とって都合が悪い、という表現が成立する訳だから。従ってそれは、
自己満足の定義としておかしい。自己満足は自己完結している、自分だけを
見つめるもので、他人の評価など二の次である。

自己満足で書かれたものは質が悪いという思い込みがある、一般的に。
けれども、それは間違いだと思う。文芸的な感覚や美意識のしっかりした
人間の自己満足で書かれたものなら、他人にも楽しんでもらえるはず。
文芸的な佳さというものに普遍性があるとするなら、自己満足は閉じた
輪ではない。

他のひとに評価されたいというのは、ごく表層をなぞった表現としか
俺は思わない。他のひとの審美眼を認めるから、他の人に認められたくなる。
他の人にセンスがないと思ったら、その人に認められても仕方ないと俺は
思う。俺は、他人に認められたいというのは究極的に、自分で自信をもって
認めるために他者の承認が欲しいということに過ぎないと思っている。
要するに、自分で判断するのが億劫なので、他者の評価をあてにするということ。
これは、自己満足のゆがんだ形のひとつに過ぎないと思う。

そういう訳で、俺は小説を書くということを自己満足に帰結させる
という哲学に変更を加えるつもりはないのであります。

203:名無し物書き@推敲中?
08/03/16 11:41:05
自分の美意識や文学的感性がしっかりしてるかどうかわかんないから
他人に読んでもらいたいんじゃないですか。

204:名無し物書き@推敲中?
08/03/16 18:20:31
悪いけど他人が>>203以上にしっかりしてる訳じゃないと思うよ。
それに仮に>>203がちっとも文章の分からない人だとしたら、
他人に文章が分かるかどうかなんて尚更分からないじゃない。
結局、自分を中心に置くしかないんだよその辺は。

自分の書いたものが判別つかないのは、書き上げた直後のハイな
状態のときだけだと俺は思う。ひょっとするかもしれないが、
もしかしたらとんでもないエラーが潜んでるかもしれないという、
作品を書き上げたことのある奴なら誰でも知ってるあの感じだ。
それで判別してもらうために読んでもらうのは分かるけど、結局、
視点のこと、構成のことを指摘されても、自分で納得できなきゃ
意味がないし、納得できるほどの理解力があるなら、書き上げる
途中で薄々気づいているもの。
他人に判断してもらうなんてのは、短絡的で、筋の通ってない考え方だよ。
じゃあ、何のために晒すのか。思いついたジョークを誰かに話したくなる
のと同じ理由だ。キランと直感がひらめいて一つのものが生まれたら、
人間はそれを表に出さずにはいられなくなってくる。

うーん、創作と自己満足について、小論文を書いたほうがいいな。
それでこのスレは終わりにしよう。そうしよう。
尚、面倒くさいので酉は省略しましたあしからず。

205:名無し物書き@推敲中?
08/03/17 22:27:00
>>204さん、203です。うん、わかります、あなたのいってること。
レス読んでて思い出したことがありました。
初めの頃に書いたもので、よく書けたなーっ、すごくいい作品や!て思って、
自慢したくて、物凄い本好きの姉に読ませたら、ある部分を指摘され
「ここが
うすっぺらいね・・」って言われたわけよ。その部分が、薄っぺらいなんて、
自分ではぜんぜん、思いもつかなかった。けど、少し時間置いて、
姉にいわれたこと心に留めて、読み返してみて、恥ずかしくなるほど
やっぱり、そこんとこが、薄っぺらいのに気づいたわけです。
これ、姉という、自分がその読む力に全面的な信頼を置いてる人からの
コメントやったから、一応、それを素直に心に留めておくことができたのよ。
で、結局、そこ書き直そうとしたら、もう全部やり直しになっちゃって。

自分なんかをずっと超えてる「読む力」のある人に、読んでもらって
すごくいいねって、言われたいなあ・・と思うわけです。他人なら
誰でもいいわけでは、ないですよね。
自分以上にすごい人に読んでもらい、認めてもらうことが、自己満足の次に
嬉しいのだと思う。




206:名無し物書き@推敲中?
08/03/19 20:23:40
自分以上にすごい人に認めてもらえばいいじゃん。

207:名無し物書き@推敲中?
08/03/27 00:30:54
 リアリティがない[形容詞]
意味:1.現実味、現実感、現実性が無い。
   2.つじつまが合わない。

208:名無し物書き@推敲中?
08/03/27 11:57:12
一生懸命何百枚書こうが
白紙の束を送ろうが、
たった一人の大賞受賞という勝者に
ならなくては全て無駄なんですよね。
つまり受賞しなきゃ自己満足だと
最近気付きました。

209:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 07:40:44
age


210:名無し物書き@推敲中?
08/06/03 09:06:30
自己満足、上等やん。

211:名無し物書き@推敲中?
08/08/01 19:37:55
テレビもねえ、ラジオもねえ、車もそれほど……

212:名無し物書き@推敲中?
08/08/19 00:28:16
意味の構築を放棄して、自己満足という言葉で満足しちゃってる輩には、面白い小説は書けないと思う。


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