08/06/13 10:12:16
脚本家志望者の末路
20代・・とりあえず就職するが、満足にはほど遠い仕事。
年に1本投稿するだけなのに本気で脚本家になると言い張る。
30代・・周りは結婚したり子供がいたりと堅実な庶民の生活をしてる。
自分は今だ独身。貯金もあまりなし。
才能の無さを薄々自覚しつつも、今更それを認めたらこれまでの
人生を全否定するような気がして止めるに止められない。
40代・・体力や気力がしだいに衰える。
所得は底辺、負け組レベルのまま。
自分が親にしてもらった普通の家族生活とは真逆の生活。
老いた両親と同居か賃貸住宅住まい。
巨匠の誰それは40代で初ヒット作を飛ばしたという伝説だけが心の支え。
50代・・あいかわらずパソコンで2ch。
親は死に、孤独が襲う。服は毎日同じ。髪も伸びっぱなし。
脚本コンクール?そういえば最近、ドラマも映画も見てないなぁ。
60代以降・・惰性で生きている毎日。
病気にかかり、入退院を繰り返す。
ここまででもかなり不幸だが、更に運が悪ければ逝く。
でも逝ったことは誰にも知られない。ひっそりと孤独死。