07/06/11 23:46:30
10の質問の利用法
→シロウト丸出しでよしとしているパターン。
仲間内の回覧板として終わっている。
小説を書く上で気をつけていることなどに、誤字脱字とか書いてるやつは……。読者に「こいつは誤字脱字レベルかよ!」と思わせる。かといって単なる「読みやすさ」と書くやつもあまりに平凡だ。読みやすさしか気をつけてないのかと思わせる。
おすすめなホラーもタイトルしか書いてない場合、それを見たことのない読者にはまったくわからない。
→読者を意識しているパターン
自分がどんなところに工夫をこらしているか、また自分の恐怖のツボを読者に知らせることによって自分の作風を暗示している。
つまりそれを読んで読者は、その作者にある種の期待を寄せることができて、しかもそれは当たる可能性が高い。
また必須アイテムなどでも、「変人」「趣味人」と思わせて注目をあびることを何も考えずにできる。
当然、小説について興味のツボをついた予告をしている。