09/07/01 15:00:29
金を稼いで文章の上達を目指す。
それならばショートショートや川柳や小粒のエッセイ、スローガン、評論、懸賞などに送りまくる。
大量に送るので各応募先の原稿枚数は三枚以内が望ましい。ひとつの応募先に十くらいは送る。
応募要項で、ひとり一作と書かれていれば、家族の名前で送る。同居していなくても友人の名前や住所を借りて送る。
一か月で百くらいの数を目安に送り続ければ、バイトと同じ上に文章の修行にもなる。
悩む前に送れ。名前や住所を借りろ。金のものには惜しまず送れ。睡眠時間は削って送れ。眠気は一時的で目は覚める。
ハイになった頭で送り続けろ。俺は賞金や賞品を換金して、総額で二百万を超えた。バイト代くらいは稼いでいる。
俺が主張の証明だ。ネタが切れれば仕入れろ。人ごみで聴き耳立てて盗み出せ。居酒屋で仕入れろ。酔っぱらった奴の口が滑ったネタは、
すべて金になる。そう思って新鮮なネタを加工して作品に仕上げろ。
愚痴はそのあとにしろ。人生を賭けるくらいの勢いで書け。以上だ!