07/06/29 13:27:24
こんにちは。今日はまったくの梅雨空ですが風が幾分かあるので助かります。
僕の中に文学理論はありません。文学観はありますが、それも漫然としたもので文章にして
説明しようとするととりとめもなく長くなってしまいきっとそれはとても読みにくいでしょう。
だけど自分が文学になにを求めているかというのははっきりしていて、それは生きるということの、
何か一片でもいいから真実を教えて欲しい、読んでいて、ああそうなのか、そうだったのかと
思いたい。それがほんのわずかな時間で、あとからみれば単なる錯覚に過ぎなかったとしても、
その感覚が欲しい、ということです。だから自分がこれから書こうとしている小説は書き手として
これらを求める小説になるでしょう。
しかし小説は数行しか書けてないです。恥ずかしいです。まったく前に進みません。
六月中はスローペースでいいだろうと今は自分をごまかしています。