07/04/13 16:04:08
以前VIPで携帯小説を晒してたスレがあったが酷いもんだったぞ
殴る擬音が「ガッシ、バキ!」
殴られたオヤジは「グッワ!ギャー!」
はだしのゲンかよ
94:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 16:37:43
酷いととるか、わかりやすいととるか・・・。
マンガしか読んでなければ、酷いとは思わないんじゃね?
95:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 16:55:40
>>93
このスレだろ?
スレリンク(news4vip板)
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
オヤジは、叫んだ。
「許してくれよ!入れたかっただけなんだから」
「バキッ!ボコッ!」
ケンはかまわず殴り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
オヤジが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
ケンが叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
オヤジの血があたりに飛び散った。ケンのコブシも血で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
ケンの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、ミクも従業員も言葉を失ってしまっていた。思わずミクが言った。
「店長!それ以上やったら死んじゃう!」
「ガッシ!ボカ!」
ケンには、まったく聞こえていない。オヤジも失神したのか動かなくなった。
「キャー、やめて!」
ミクが叫んだ。
「あっ……はい」
従業員が後ろからケンを押さえた。
96:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 17:56:51
素晴らしい
落語のような語り調が現代口語と相まって斬新な世界観が垣間見える
これぞ未来文学の魁ではないか!
97:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 17:57:19
>>95
ワロタwww
98:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 19:03:07
>>95
それってよく引き合いにだされるけど、ギャグ小説だぞ
99:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 20:24:13
>95
最高だ!
100:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 23:28:46
ところでここの皆さんは
「軽い小説」と「軽くない小説」をどうやって区別しているんだろう。
いくら由緒正しい日本語でも
常用語外の言葉を羅列された作品は読みにくくて取っ付きにくい。
読者が馬鹿だから言葉の重みが分からないのか、
それとも言葉と内容のバランスが取れていない陳腐な小説なのか。
とりあえず、
小学生も楽しく読める星新一(バールのよーなものとか)は
決して軽くないと思うんだけどなあ。
101:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 23:39:59
興味深いネタだね。
軽い小説というのは御都合主義じゃなかろうか。
突然火事になったり、交通事故にあったり。
設定が始めから出来合いのものだったりね。
102:名無し物書き@推敲中?
07/04/13 23:54:01
シャレが通じないな
103:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:05:16
星新一は明らかに軽い部類だろ
ご都合主義も軽い小説とは関係ない
104:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:15:39
いや関係がある。
君はまちがっている。
105:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:16:57
変身のようにご都合主義で重い小説もあるだろ
106:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:24:32
ちがうよ、のび太くん!
「変身」は深みのある比喩によって計算されて作られた小説だ
安易な、場当たり的な、ご都合主義とは次元が違うのだよ、のび太くん!
107:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:35:15
"安易な、場当たり的な、ご都合主義"と"計算されたご都合主義"
どこが何が違うと言うのだ。
ご都合主義の欠点とは何だ? 利点とは何だ?
「リアル」が損なわれることであろう。
比喩? 隠喩? 計算? だから何だ。
「リアル」が損なわれることに違いはない。
もっとも変身にリアリティがないと言っているわけではない。
ご都合主義を差し引いても、あり余るリアリティを維持している。
しかしこれは「リアル」、と言う意味ではない。
「身につまされる」、と言うう意味でのリアリティだ。
ご都合主義は良くも悪くも「リアル」、を損なわせる。
だが、それは作品の軽い、重いとは関係ない問題である。
108:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:46:58
計算された「ご都合主義」ではない、計算された「比喩」だ。
話を捏造しないでもらいたい。
ご都合主義とは「安易さ」の象徴である。
しかし安易だからと言ってエンタメ性を損うものではない。
軽い小説とはすべてこのご都合主義からきている。
真実を教えよう。
ご都合主義の「都合」は、何の都合か。
プロットである。
読者受けする刺激的なストーリー展開のために「場当たり的に」作られるのである。
これが「軽さ」の秘密なのである。
ご理解いただけたかな?
109:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 00:57:45
計算された比喩 = 計算されたご都合主義だと言っているのだよ。
あともう一つ、君は大きな勘違いをしているようだ。
「軽い」という言葉を間違えている。
「軽い」にもいろいろ意味がある。
そして今語られている「軽い」は「今受けている軽い」なんだよ。
プロットが「場当たり的に」作られているか「計算されて」作られているか
は、「今受けている」理由とはなりえない。
なぜかって?
純文学と呼ばれているものでも、安易なプロットから生み出される作品と
同じように、刺激的なストーリー展開が可能だからだよ。
110:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 03:47:36
中身があるかないかってことじゃないんか? 軽さって
俺はそう認識してたが
読んだあとに何か残るものとか作者の主張が見られるってことは、その分重さが増しているが、
そういったものがない小説はあんまり重くないから軽い、みたいな
あと、金になるからと出された本は軽いんじゃないか?
ケータイ小説とかももともとケータイで読む小説なんだから、ケータイだけでやっていればいいのに、
金になるから本にしてる感がある。
ちなみに俺は一瞬の風になれは好きだぞ。このスレでは酷評多いが
111:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 09:14:22
軽さにも幾つか要素がある
その中で「今受けている」軽さとは何かを考えると、
大別して2つあると思う。
・文章の平易さ
・展開がハードでないと言う意味での軽さ
読みやすい平易な文章が受けていることは、言うまでもないだろう。
手軽に読める文章は、いろいろと需要があるのだろう。
展開がハードではないと言う意味での軽さとは、感情移入した状態に
おいて、ハードな展開が出てこないと言う意味でとって欲しい。
感情移入した状態でハードな展開に遭遇すると疲れる。
たとえば「罪と罰」のラスコに感情移入した状態を想像して欲しい。
あなたは人殺しをして鬱状態に陥っているラスコと感情が重なってしまう。
それも長時間。
当然それは、「物凄く疲れること」であるはずだ。
ハードな展開を作らない。もしくはハードな展開で感情移入させない
と言う意味での軽さが、もう一つだ。
この二つの軽さが今受けている「軽さ」だと思われる
112:高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・人斬り似蔵
07/04/14 09:20:22
>>111
>ハードな展開を作らない。もしくはハードな展開で感情移入させない
>と言う意味での軽さが、もう一つだ。
>
>この二つの軽さが今受けている「軽さ」だと思われる
だから文学は死んだっていわれてんだな。
113:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 09:43:57
文学が死んでも、小説は死なない
文学でなくても、伝えたいものは伝わる
そう思っているから、書いている
114:高橋源一郎誅伐評議会一番隊隊士・人斬り似蔵
07/04/14 09:47:10
村上龍の『半島を出よ』は、“軽い”小説か?
115:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 09:55:34
水の入った風船にヘリウムを注入したような小説
116:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 10:18:36
>>114
ああいった作風を「国辱の自虐小説」と捉える向きがあるようだが、
いくらなんでもそれでは作家が気の毒。
カウンター小説。
「後頭部を殴られたような」という比喩も、いまでは廃れたのか。
117:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 12:23:13
ライトノベル
軽 い 小 説
でどうよ?
118:名無し物書き@推敲中?
07/04/14 12:32:48
マン汁小説は? 軽い?
ねぇ先生。
119:名無し物書き@推敲中?
07/05/23 22:31:46
>>117
>ライトノベル
>軽 い 小 説
そういうのは読むことに意味があるのか?
俺は読書に意味を求めているのだろうか。
たのしいものは他にいくらでもあるんだからさ。
人は時間潰しで読書をするものなのか?
120:名無し物書き@推敲中?
07/05/23 22:38:27
重いものには中身があって、意味があり、無駄ではない、という思い込みがあるようだな。
時間をどうすごすかが重要なんで、「時間潰し」なんてのはそいつの心懸け次第だ。
121:名無し物書き@推敲中?
07/05/23 22:46:12
>>120
>重いもの
必ずしも重いものではない。
例えば、エンタメでいえば半村良辺りを模範としてしまうから、
最近の小説雑誌なんか読まないで「半村良」を読めばいいわけで。
「そいつの心懸け次第」ではなく、飽くまでも作品次第だと思うが。
122:名無し物書き@推敲中?
07/05/23 23:01:32
作品次第だと思っているのはあまり本を読んでない証拠だな。
10代で読むのと20代で読むのとでは違う。
読み手次第で駄作が良作に変わるときもあるだろ。
素人小説は論外として、プロのものはそれをいいと思った人間(編集者)が
いるから出版されているわけで、趣味に合わなければ「駄作」と考えるのは浅はかだろ。
123:名無し物書き@推敲中?
07/05/23 23:25:35
まあ解らんでもないがね。
でもそれは「心がけ」ではなく、
読み手の成熟度のことをいってるワケだろ?
124:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 00:06:45
成熟した女はいいよな。
125:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 00:22:02
>>124
>成熟した女はいいよな。
その良さが最近わかってきたよ。
126:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 00:50:49
いや・・いくらなんでも熟女のあそこは舐めれない
127:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
07/05/24 01:09:37
そんなことはないよ。
熟女の定義は?
さすがに還暦過ぎは吐き気を催すが、
女は早熟だから、四十路でリッパな熟女でしょ?
128:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 01:11:18
熟女の定義は、年頃の娘がいて、
やっぱ娘共々食えることじゃね?
129:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 01:13:09
>>127
>そんなことはないよ。
いいから、はやく寝ろって。
130:悪い太郎 ◆LziSwFxVAU
07/05/24 01:15:29
>>128
>娘共々食える
親子丼か。
「いっぺんやってみたかった」
山崎拓もウマ逃げ切ったな。
訴えた女、相当の金を握らされたに違いない。
131:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 01:20:09
>>130
>親子丼か。
いいから、、、rya
132:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 01:23:57
おれは天丼のほうが好きだな。
133:名無し物書き@推敲中?
07/05/24 01:37:01
鰻丼食って、親子丼!
134:名無し物書き@推敲中?
07/10/12 00:59:28
軽くなりすぎだなw
135:無名草子さん
07/10/12 18:34:46
軽いとか重いとかは、本質的な問題じゃない。
人気がある作家の小説は、読ませるだけの力がある。
そうじゃない作家の本を読まされるから腹が立つ。
136:名無し物書き@推敲中?
07/10/12 20:20:52
>>135
偽カスハイの荒らし行為は、本当に腹の立つことばかり
137:名無し物書き@推敲中?
07/10/12 20:21:52
……と、ハイさんが言ってます。
138:名無し物書き@推敲中?
07/10/12 20:29:29
偽ハイ乙。
139:名無し物書き@推敲中?
07/10/12 20:30:33
age
140:名無し物書き@推敲中?
07/10/14 19:46:35
まいったなこりゃ
141:名無し物書き@推敲中?
08/02/17 01:19:24
>>140
軽く生きなよ、軽く、ねっ。
142:名無し物書き@推敲中?
08/03/23 01:47:25
>>135
途中で投げだせよ
143:名無し物書き@推敲中?
08/06/01 12:21:36
age
144:名無し物書き@推敲中?
08/07/22 03:41:26
小説の軽い重いは読み易さじゃ無いのかな?
例えるなら頭を使うか使わないか。
小形聖史のSHUFFLE!ってのを買って見たが頭から終わりまで
5回読んだのにストーリーもキャラも頭の中に入らない。
その情報量はまるで絵の無い絵本だ。
145:名無し物書き@推敲中?
08/07/29 23:53:20
ライトノベル:明るい小説
普通の小説 :ライトじゃないから暗い
146:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 21:40:30
OK
147:名無し物書き@推敲中?
08/07/31 21:43:15
幼稚な文体のほうが読みやすいしね