【採用?】持ち込み原稿【ゴミ箱?】at BUN
【採用?】持ち込み原稿【ゴミ箱?】 - 暇つぶし2ch486:1
04/07/17 00:00
>>484
いえいえ、みなさんもご存知の某有名出版社ですよ。

みなさん、嫉妬ですか。
みっともないですね。

プッ

487:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:01
そうだったらむしろありがたい。
いくら忙しいたって少しは近況書いてくれるっしょ


488:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:01
エロでもだせたらうらやましいよ
いいなぁ

489:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:05
エロが悪いとは言わんが、できることならやめとけ
とりあえずデビューを目指すなら、エロよりも架空戦記の(ry

490:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:07
どんなエロ小説なんだろ?
確かレズ物とか言ってたっけ?

おれはあんまりレズ物にはそそられないんだけどな。

491:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:12
どんなのかぐらい少しアップしてくれないかな。無理か。エロ小説の出版社といったら
フランス書院くらいしか俺は知らないけど、違うよな?
まあ、エロのほうが儲かるでしょ、おそらく。良かったじゃない。おめでとう。

492:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:12
エロ系で持ち込み歓迎といえば、ボーイズラブ専門誌。

って勝手にエロと決め付けていいのか?w


493:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:13
とうとうこの創作文芸板からもエロ作家が誕生したか
1よ、オメデトウ

494:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:15
フランス書院は、独自の賞を開催しているぞ。
しかも、かなりの高レベル高倍率。

495:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 00:17
まさか、本の奥付を見たら発行人が「大川隆法」(ry

496:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 09:23
>>1がかわいそうになってきたよ。
真実を知らないのって、こんなにも人を幸せにするんだな。

497:1
04/07/17 10:22
エロではありません。
中堅理工系出版社から、COBOLについての本を出します。
用語や知識に間違いが多かったので、全面的に書き直してからの出版。

498:名無し物書き@推敲中?
04/07/18 00:49
1の守備範囲は広いな。
羨ますぃ。

499:名無し物書き@推敲中?
04/07/18 01:34
創作文芸なのか・・・?

500:名無し物書き@推敲中?
04/07/18 04:58
>>1さん
あのー…、それライター仕事ですよ。
私もそういう実用系ならもう10冊以上は出してますし、今も単行本書いてる所です。
最近はストーリー系の仕事が回ってきたのが少し嬉しいかな。
でもスレ読んでいて、他人事ながら>>1さんが少し心配になってしまいました。

まずライターなら企画の売り込みは当たり前のことです。
企画が通っても大喜びするのはまだ早いと思います。
むしろ気を引き締めるべきです。

企画がポシャるのは、ただでさえありがちな事です。
私の経験だと単行本企画の売り込みってアメリカの大学と似ています。
入るのは易く出るのは難し、ってとこでしょうか。
また、そうした専門分野だと必ず「先生」的なライターがいますから、
最初からアカがたくさん入るレベルだとすると、
今後は若干キビしいんじゃないかなと思ったんですよ。

余計なお世話だったらごめんなさい。
だから第二稿はよっぽど力をいれていかないと、簡単にポシャっちゃうと思いますよ。

この仕事は編集部が乗ってきてからが勝負。取材・調査力、筆力の勝負です。
ですので本が完成した時が喜ぶべきときだと、私はいつも考えて仕事しています。
>>1さんも頑張って下さいね。

501:名無し物書き@推敲中?
04/07/18 16:24
ageとこう

502:名無し物書き@推敲中?
04/07/19 23:42
勘違い(かんちがい)= >>1のような振る舞い

503:1
04/07/21 22:08
>>486>>497は、私じゃありませんのであしからず。

前にも書きましたが、小説です。あまりこの言葉は好きではありませんが、
世間一般には、「純文学」と呼ばれるものに相当します。
持ち込んだ会社は、2社とも新人賞などは開催していません。
あまり大きな会社じゃないと思いますが
(出版業界のことは知らないので、正確な事は知りません)、
名前はよく知られていると思います。

>>500さん
肝に銘じておきます。頑張ります。

504:名無し物書き@推敲中?
04/07/21 22:52
いまどきCOBOLの技術書かい……。
どういう企画なんだか。

505:名無し物書き@推敲中?
04/07/21 23:21
>>1
彩図社のことは、よく知っています。
あまり大きな会社ではないけれど、有名な女性作家を生み出したことで、特にネット社会でよく知られるようになりました。

506:名無し物書き@推敲中?
04/07/22 06:04
>>504
今時ってねえ。特定業界ではまだまだ現役だよ

507:名無し物書き@推敲中?
04/07/23 17:50
URLリンク(www.ntlib.biz)

ここはどう?応募したら?

508:名無し物書き@推敲中?
04/07/26 22:03
>>504 >>506
COBOLプログラマの愛と苦悩を描く感動巨編・・・とか?

509:名無し物書き@推敲中?
04/07/27 09:33
>508
つまんなそう~なつかしいなこぼる

510:名無し物書き@推敲中?
04/07/27 17:43
業務系の若いのはJavaに食われてってるな。

そうだJavaの普及に虐待されるCOBOLerの悲しみを書こうそうしよう

511:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 16:30
持ち込み先から連絡が来たんで、挨拶かねて打ち合わせに行くことになったんだけど、
手土産はどうしたもんだろう。
持っていくのが礼儀という説と、持参は媚び的で良くないとする説とがあるんだけど、
そこらへんの事情というか相場というか、知ってる人います?
原稿はOK/NG、未定段階です。

512:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 19:03
>>511
地方から上京するのなら、地元の銘菓ぐらいもっていけ。
関東在住なら、手ぶらでOK。


513:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 19:47
>>511
若桜木センセの「筆客商売」でのQ&A

Q:
私は駆け出しの作家です。
打ち合わせに呼ばれるとき、なにか手みやげを持っていくほうがいいのでしょうか。
アドバイスをください。

A:
手土産は逆効果です。
潔癖な編集者は「作品に自信がないので、賄賂だろう」と見なします。
採用になった後、扱いが親切なら、お中元・お歳暮。
そのくらいで充分で、それさえ不要という作家も半数以上います。
要は作品の中身のみの実力勝負の世界です。
(ゲスト回答:若桜木虔)



514:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 19:53
若サギ先生って実力あるんですか?

515:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 20:30
>>512->>513
どうもありがとう。
どっちが正しいんだ???

516:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 22:12
普通にビジネスとして考えたらわかりそうなもんだけど、
手土産なんていらん。>>512のように、遠くから出てくるのなら
地元の名産品を持っていくというのはアリかも知れないけど。
それでもせいぜい1000円以下のものね。
どっちかというと、編集者に奢ってもらえるかどうか、のほうが
重要かも。

517:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 08:21
ところで>>511は、現段階で中元歳暮をすべきか否か?

518:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 09:37
>>517
常識的に考えて、すべき。

519:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 09:40
>>517
デビュー前に中元歳暮は無用。
出版後、その出版社と継続して仕事をするのなら、差し入れ程度のものを贈る。
1回だけの付き合いなら、年賀状と暑中見舞いのハガキだけで充分。


520:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 10:46
>>517
519に同意。そこまでする必要はないと思うよ。

手土産の話題が出ていたけど、理不尽な話だよなあ。
地方から上京するとなると、ただでさえ飛行機・新幹線の料金がかかるのに、おまけに手土産まで負担せねばならんとは。
いくら自分のためとはいえさ。

521:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 11:16
「経費の内訳は、資料・取材費、交通・宿泊費、通信費がほとんどですか。岐阜県内に在住してますが、付き合いのある出版社は九割方都内なので、新幹線代やホテル代はかなりの金額になる。」
URLリンク(www3.famille.ne.jp)

実績あるプロでさえ自腹。
もっともプロの場合は、出版化前提で打ち合わせ上京しているから、無駄足無駄出費で終わることはないが。

522:516
04/08/01 13:30
>>520
> 手土産の話題が出ていたけど、理不尽な話だよなあ。
> 地方から上京するとなると、ただでさえ飛行機・新幹線の料金がかかるのに、
> おまけに手土産まで負担せねばならんとは。

いやいや、手土産なんて原則としていらないよ。
ただ遠くから出てくる場合には地元の名産品を手土産として持っていっても
「不自然にはならない」ってだけ。近場の人間が手土産持って行ったら
それは不自然……というか賄賂とみなされるだろう、ってこと。
仕事上での付き合いなんだから。
中元歳暮も「お世話になった人に贈る」のが原則なんだから、
出版されてお世話になったと思ったら贈ればいい。
それ以前に贈るのはやっぱり不自然。

523:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 14:22
ROMしてました。
手土産・中元歳暮で悩むのは俺だけじゃなかったんですね。
俺の場合、状況がややこしくて悩みます。

A社で拾われ、1年ほどメールで改稿や朱をやりとりしていたのだけど、
「うちよりB社向きじゃないか」とのことで、そこに紹介されることになったんですわ。
それで今度上京し、A社の担当氏とともにB社の人と会う次第。

こういう場合、手土産はどうしたものでしょうね。
ビジネスとして割り切るにも、両者とも、本来の仕事外で世話を焼いてくれるわけだし...

524:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 14:53
>>523
両方に持ってけば?
でも渡すタイミングが難しそう。

525:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 17:09
>>523
B社のほうから出版すると決まったの?
そうでないなら、いらんと思うけどな。

>>本来の仕事外での

会社から命ぜられた業務ではないだろうが、A氏にもB氏もボランティア精神でやってるわけではなかろう。
紹介し、紹介されることでメリットが得られると踏んでるから、そうするだけだ。
漏れの一意見だけど。

526:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 21:59
何度も繰り返されているけど、新人賞を狙ったほうがいいよ。
俺は声かけられて、他社には「浮気」しないことを条件に出され、持ち込みしているが、惨めなもんだ。
当初はチャンスが訪れたと嬉しかったが、今は後悔の日々。
プロットを出してOKを貰い、2ヶ月後に書き上げた。
持参するため担当にアポ入れたら、何か原稿書いていたのかと問うてくる始末。
自分が何のプロットにOKを出したかすら記憶していない。
呆れ半分でプロットを再送付したら、あっさりNGを出しやがった。
穏便に抗議したら、逆ギレしやがったよ。
持ち込み原稿を見てもらえるだけでも感謝すべきなのに、その傲慢な態度は何だ、とさ。

527:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:10
>>526
それマジ?
よっぽどチカラないんだな、おまえ。
新人賞もとれねーだろうし、アキラメロや。

528:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:26
>>526
おまいレベルでは、偏執にそういう扱いを受けることは珍しくない。
どの程度の出版社と関っているのか解らないが、メジャー版元なら短気を起こさず、今は耐えれ。
持ち込み原稿を見てもらえるチャンスを与えられるのは、なかなかないことだ。

529:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:35
>>526
講義するのが間違い。
契約ライターだって発表直前にヤッパ(゚⊿゚)イラネって言われることも多々ある。
書き上げて送ったら、やっぱり違うテーマでとかも普通。

530:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:50
>>529
漏れはライターじゃないけど、似たような経験あり。
出版業界だから、こういうムチャクチャが通用するんだなーと思った。
特注で何ヶ月もかけて作らせた製品を、納入段階になって「やっぱイラネー」なんた、普通の会社じゃ通用しねーよ。

531:ぽえまん
04/08/03 22:51
ただ才能が無いだけ
これみて更に落ち込みなさい
URLリンク(www10.plala.or.jp)

532:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:53
ポイントは「声かけられて」だろ。
自慢してみたかったんじゃないの?

533:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:55
久々にレス伸びで来てみたが、相変わらずの内容だな。
>>526、愚痴るな。
>>527>>531、嫉妬するな。
それはそうと、先程から屁が止まらぬのだが、如何したものか...

534:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 22:59
嫉妬するわけなかろうもん。アホクサ

535:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 23:00
>532は嫉妬の裏返しっぽいぞw


536:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 23:03
>>533
屁ー。

537:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 23:12
1はがんばってるかな。

538:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 23:34
話の流れを遮ってスマンが、持込や初挨拶の時は、どんな服装した?


539:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 23:36
普段着。

540:名無し物書き@推敲中?
04/08/03 23:40
>>538
セーターにジーパン。
その後「食事おごりますよ」と高そうな店に連れて行かれたもんだから、ジーパンを後悔した。

541:名無し物書き@推敲中?
04/08/04 08:17

超マイナー。持ち込んで1ヶ月程度で採否連絡が来る。
朱のやりとりも迅速。担当者異動なし。印税面問題なし。
自費系にあらず。


超メジャー。連絡が来るのは早くて3ヵ月後。
その後さらに何ヶ月か改稿作業が続く。担当者異動可能性あり。
出版化の確約なし。


両方に声かけられた場合、二者択一どっち選ぶ?

542:名無し物書き@推敲中?
04/08/04 09:12
1かな

543:名無し物書き@推敲中?
04/08/04 09:27
とりあえず②を選んで、編集長決裁や営業会議でNGってことになったら、①に持ち込む・・・ってのは反則?

544:名無し物書き@推敲中?
04/08/04 21:39
>>514
ワラタ

545:名無し物書き@推敲中?
04/08/07 11:49
今日の毎日新聞に、望月諒子の記事が出ている。
持ち込みデビューの参考例として、一読の価値あり。

546:名無し物書き@推敲中?
04/08/08 00:14
>>513 >>514
若桜木虔大先生に持ち込むのがベストです。
無理矢理、出版社に殴り込んで作家デビューさせてくれます。
これ、本当。
ちなみに、若桜木虔大先生に会うためには、
町田(東京都)の旧長崎やにある、NHK文化センターの「ミステリー講座」
を受講すれば会えます。入会金と月謝が必要です。
若桜木虔大先生の架空戦記作家集団、ペンネーム(霧島那智)は、
共同著作者が全員逃げたために、現在大先生一人です。
きっと、実力があれば、囲われの身になれるでしょう。
あと、デビューしたあと、日本推理作家協会会員になり、
年末の週刊文春ミステリー投票には、先生の作品を推薦しなければなりません。
組織票で無理矢理、『新・本陣殺人事件』なる本をランクインさせて、
作家の先生方や出版社に総スカンを喰ったのは記憶に新しい事件です。
追記。大先生は東大の大学院卒業ですので、立派な方です。

547:名無し物書き@推敲中?
04/08/08 02:16
耳元で破滅への道を囁きかける子悪魔が……!!

548:名無し物書き@推敲中?
04/08/08 17:54
今さらながら
オンライン書店 bk1「リベンジゲーム」に寄せる編集部コメントより:

既存の文学賞の枠には収まらない新しい物語を産み出す情熱と、
瑞々しい感性を持った書き手の登場を期待し、
Next賞は昨年10月に募集を開始いたしました。
オールジャンルで作品を募集し、相対評価ではなく絶対評価で作品を審査して、
3ヵ月以内にその評価とコメントを応募者全員に返却するという試みを導入したところ、
1年あまりで1500作以上の応募をいただきました。
編集部でも予想以上の反響に驚いているほどです。

そして、この12月、3つの新しい物語を刊行することができました。
ジャンル、語り口、設定、ストーリー展開……それぞれに斬新で、
読者の方を驚かす力を持つ作品だと確信しております。
『リベンジ・ゲーム』は甲子園を舞台に極限までのインモラルを描いた高校野球ノワール。
『ラヴ☆アタック!』は出会い系サイトでモテモテ男=「ネットハンサム」を目指すオタクたちが主人公の必笑・出会い系小説。
『アフリカン・ゲーム・カートリッジズ』は近未来社会での銃撃戦を描いた迫力満点ジェットコースター・アクション。
3作ともタイプの異なる作品ですが、どれも今までにない新しい魅力が満載です。
とにかく1冊手に取ってみてください。必ずや突き抜けた才能に出会えます。
(担当編集者より)


549:名無し物書き@推敲中?
04/08/08 18:02
誤爆スマソ orz

550:名無し物書き@推敲中?
04/09/10 20:49:12
なあ、編集者のみなさんよ、
あんたらに、持ち込み原稿を読む義務などないことは、
俺もようわかっとる。
だから、嫌な顔されても仕方ないと納得するし、
うちは受け付けていないんです、という丁寧な断りには、
むしろ好意すら抱く。
だがな、「いいですね、読みますから少し時間を下さい」といって、
原稿を受け取ったまま、平気で放置するのはやめてくれ。
1社とか2社とかなら、編集者の個人的資質の問題だろうとあきらめもつくが、
ことごとくが同様だと、いったいこの業界の感覚はどうなっているのだろうと
あきれかえってしまう。
俺はなにも「読め」といっているのではない、
ただ、読む気がないならはじめから断ってくれということだけだ。

551:名無し物書き@推敲中?
04/09/10 20:54:41
出版社も客商売だから……

552:310
04/09/19 06:58:50
まだ開いてたのか、このスレ。
先日書いた三六〇枚のを三社に出してきたが、うち二社から好意的な返答。
しかしどちらも編集者の評判が悪いから、書き直しの場所によっては断る気でいる
(出禁がまた増えるなあ)。

>>550
難しいところだな。経験だが、少なくとも二ヶ月は待ったほうがいい。
「そいつが忙しい=有能」だと、その間は自分を納得させるしかない。
また出版の見込みのあるものほど、上司との検討やらで時間がかかるものだ。
月並みなことしか言えんが、今は耐えろ。それも修行のうちだ。

553:名無し物書き@推敲中?
04/09/24 22:13:23
意外と、持ち込みOKってところ多いんだね。
いくつかの出版社に概要つけてメールしたら、
8割から原稿送ってくれと返事がきたよ。

554:名無し物書き@推敲中?
04/09/27 12:34:42
食えてる作家は大体なんかしら賞取ってる。まぁ賞取ってるから有名なんだろうけど…持ち込みは、良い作品でも作者の知名度がなければ一般人は作品を手に取らない、故に出版社は金にならない=持ち込みは不利

555:名無し物書き@推敲中?
04/09/27 21:12:11
作品自体に、3行でパッとわかるような話題性があればいいわけだろ。

闇金世界をリアルに描写!(ちょっと古い)

北朝鮮潜入・脱出のロマン

金融最先端で見た天国と地獄

とかさ。
ああ、良くないなぁ。
オレには持ち込みは無理だ。

556:名無し物書き@推敲中
04/09/28 00:26:50
>>552の続信

一社の編集者とは会ってきた
予想通りの場所を、予想通りに書き直せという指令だったが、
「作品のバランスが崩れる。それなら出さなくてもいい」と説明
最後には、「たしかにそうだ」と納得してくれた
「ここまで出さなくてもいいと言い切った持ち込み原稿は、はじめて」
と驚かれ、「すいませんねえ」と謝られたな
しかし構想中の作品には興味を持ってくれ、
「それならすぐにも出せそうだ」と言ってきた

何度も書いたが、「持ち込んだ作品」だけで勝負するのが、
「持ち込み」じゃないんだよ
「デビューする=出版するのがゴール」なら、
「持ち込んだ作品」を捨て駒にするのも手なんだ

557:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 00:34:23
北朝鮮から帰った日本人青年ってどう?
「報道されない、もう一人の帰還者・・・」
売れるかな?

558:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 00:37:51
>>557
売れないね。情勢に詳しい奴らに「そこはおかしいだろ」って突っ込み入れられて終了って臭いがする。

559:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 00:43:44
>>558
そこはそれ、今までに無い視点で描けばいい。
スニーカー文庫っぽく、現代のファンタジーとして描けば売れるんじゃン?
ある日、10年ぶりに息子が帰ってくるってのは感動的だろ。

560:名無し物書き@推敲中
04/10/01 01:37:12
>>556
持ち込みでの最悪のバターンだ……
数年前に某社に持ち込んだのと似たタイトルのモノ(←作品とは言わない)が、
同じ編集者が担当している作家から出ていた
編集者とは大喧嘩したから、パクリの可能性大だな

持ち込みで一番いかんのは、こういうことが多々ある(これで三度目)こと
ただ「だから新人賞」とは言わないぞ
最終選考に残らなかった作品のなかでアイデアの面白かった作品は、
編集者がメモって作家に御忠信してるって話もあるしな

561:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 01:37:32
少なくとも、自分で書き直さなければならないと理解できる
ポイントがある作品を、編集者に素面で持って行けるほど
恥知らずではないな。俺は。


562:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 01:39:58
>>560
なんで同じ編集者が担当してるってわかるの?
何で、持ち込みする素人なのに、編集者と喧嘩したの?
バターンですか?

563:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 01:41:44
>>557
ノンフィクション?
フィクションなら北って言い切って書くと問題がでるんじゃないか?
ノンフィクションなら、有名作家やすでにデビューしてる人に頼むだろ。


564:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 01:44:29
>>556>>560が同じ人物なのは指摘したらダメですか?

565:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 01:57:29
>>563
フィクションというか、ファンたsジーだね。
北朝鮮版「王様とわたし」なんてのも面白そうだ。
将軍様と横田さんで、

566:565
04/10/01 01:59:06
おい、編集者ども、ネタの尽きた作家ども、
朴っていいぞ。

567:ミステリ罧イカ原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/10/01 01:59:51
将軍と横田の小説は俺が魔法使いの弟子てリレー小説で書いたな。あのスレも急になくなったが誰かの陰謀だろうな。
パクルために闇に消し去ったんだろうな。

568:565
04/10/01 02:03:30
ところでさ、
編集がぱくった持ち込み原稿が、
実は他の作家のパクリだったなんてことはあるのkな?

569:名無し物書き@推敲中
04/10/01 03:21:53
>>564 隠してないさ、同一人物だよ

>>568 あっても不思議じゃないが、まだ知らんな

>>562 そのレーベルの担当はそいつ一人しかいない(M、お前だよ)
異動せずにまだ担当してるってのは、他社の編集から聞いていた
喧嘩の内容は、「もっと売れるように」と割愛と追加を指示してきたんだな
ただ繰り返しているうちに原型を止めなくなり、
挙句は「結末まで変えろ」って言ってきたからさ
こっちは突っぱねたんだよ
「初版一万五千~二万」って条件だったが、
くだらんのをどれだけ出しても意味ないから、今じゃさっぱりしてるがな
スマソ「バターン」は意味不明だ

使うんなら、使ってもいい
ただちゃんと「原案」としてクレジットし、ギャラ(印税の一~二割)を
払えばいいだけの話だが

570:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 16:32:37
「もっと売れるように」って言われて、
指示されて手直ししてるうちに、原型がなくなった?

元が悪すぎなんじゃね?
普通は原型が残らないはずがない


571:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 16:37:18
クリエイティブ業界は、先に発表したやつがオリジナルって常識を知らないのか?

別のサイトで読んだけど、今、ジャンプで連載しているデス○ートは、
先に私が考えていた。盗作だ。って騒いでたやつがいたらしいね。

ただ、この手の話によくあるオチは、盗用したって「証拠」が必ず存在しないって事。
たいていは、自意識過剰の脳内作家だからな。騒ぐやつは。

572:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 17:29:22
しかし、編集者も大変だよな。
手直ししなきゃならないほどのゴミ原稿を持って来たやつの相手をして、
作品の一部が似てるってだけで盗用だってネットで騒がれて、
それで安月給だろ?
居酒屋やパチンコ屋以下だな。

573:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 18:14:12
編集は安月給じゃないけどな。

574:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 21:28:52
>>573
いいえ。安いです。


575:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 21:59:15
編集の給料はピンからキリまで

576:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 22:06:51
>>575
編集長とか役職の話?
それならヒラの「編集」は安いよ

577:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 22:07:53
ヒット作が出せる編集は神のように崇められる。
ここでネタ探ししてる、追い詰められてる編集の人います?

578:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 22:18:23
追いつめられてる上にこんな板に来ていたら
確実に終わってるだろう。

579:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 22:30:13
終わりかけてる編集の人って結構多いからね。

580:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 22:49:53
自分が暖めていたテーマを作家に書かせる編集員もいると聞いたが
叶わなかった夢を別の形で実現させようとしてるとか

581:名無し物書き@推敲中?
04/10/01 22:51:07
伝聞と推測

582:名無し物書き@推敲中
04/10/01 23:34:35
>>573
「ここ追加」、「ここ割愛」はまだいい
「オチをこうしたほうが売れる」
たしかにその通りだがね……
しかしそこまで直したら、そこいらにあるフツーの作品になっちまうんだわ

その編集者は「この一作が売れればいい=そのためなら、(作風に)冒険なんかしなくていい」
こっちは「この一作から、もっと(自分を)売っていきたい=そのために(作風で)冒険をすべきだ」
同じ作品に対して、考えが根本から違うんだな
たしかに編集者の直しなら、「一作だけなら売れる」だろう
しかし読み慣れた読者からは、
「こんなのだったら、誰でも書ける」
「こいつ、フツーの作家じゃね?」
って言われるだけさ
そんなの出して嬉しいか? 俺は嬉しくないよ

583:名無し物書き@推敲中?
04/10/04 02:00:51
某雑誌の編集者だが、
まず、版元は慎重に選べ。ねらい目とか思って変なことはやめとけ。
あと、ここの編集者にあうわけだが、当然無能な奴も多い(会社人間としてはいいが、編集者としてな)。
そういう奴にあたった場合は、運がないと思え。
まあ、話しているうちに、どれだけ熱意があるかがわかると思う。
持ち込みの時、自分や自分の作品が審査されると思うのではなく、同時に編集者をお前らが審査する思いをもって挑め。

584:名無し物書き@推敲中?
04/10/04 08:58:23
一度、某出版社に企画を持ち込んだとき、
編集者がこの企画のジャンルの(売れてる)本をいくつか持ってきて、
このうちのどれに似てるものになりますか? と聞かれた。
売りたい気持ちはわかるが、自ら流れを作り出すことはしないのかね。

585:名無し物書き@推敲中?
04/10/04 21:13:17
1.持ち込み
改稿とかナンヤカンヤで、OK出るまで2~3年かかりそう。
でもOK出たら即出版。

2.賞
結果が出るまで半年。受賞作は手直し後、概ね3ヶ月以内に出版。
倍率は200倍前後。

どっち選ぶよ?

586:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 00:36:37
講小集角新なら1

587:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 02:06:53
>>585
2年もかかるわけないだろ。
OKでるまで2年って・・・
素人を育てるレベルじゃないか・・・

588:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 06:13:24
マジレスすると、多くのレスがそういってるように、賞に応募した方がいい。
うちに目をつけてくれた担当さん曰く「どんなに内容が良くても、賞を取らないと、企画出版には出来ない」そうな。やっぱり、客にとっては「○○賞受賞作品」っていうほうが購買意欲そそられるしね。
そういう意味では、何か別分野で極めて高い知名度を1が持ってるなら、持込でも無問題ってことになる。

 他人のフトコロから100万単位の金出させるのって、ほんと大変よ(つд`)

589:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 06:24:29
あれ? なんだ、1の持ち込みうんぬんの流れは終わってたのか…。

590:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 08:13:11
>>587
1年8ヶ月(現時点)って香具師なら知ってる
厳密には持ち込みじゃなくて、
持ち込み的な賞だけど

591:582
04/10/05 10:01:44
>>584 出版バブルのときに入社した連中=採用枠が増えて
レベルの落ちた編集者が主力になってる
また単行本の編集者には、「年間出版数と総初版部数」と「売り上げ(冊数と購買率)」
のノルマが決まっているようだ
当然、それらが達成できないと、自分の給与に響くワケ
無論、本が買われていないのも大きな要因だが、
これらから編集者が「自ら流れを作る=攻め」の本より、
「他の流れに乗る=守り」の本が出るんだろう
ただ(無能、有能問わず)編集者から言わせれば、「自ら流れを
作れるだけの力と魅力のある作家、ライターがいない」ということだな
どっちもどっちだけどさ

>>585 厳密に書くと、持ち込みでGOサインが出るのは、ジャンルやその編集者の業務量、
仕事をこなす早さ、作品の出来によって変動する
俺の経験だが、狙い目のノンフィクなら二ヶ月で出せたこともある
また今原稿を預けているのは、一〇ヶ月たってようやく目処が立ったところだ
小説の場合は、新人賞並み=完成度が高ければ早くて半年というところだろう
そうでなければ、二年では済まない可能性もある
これは他の作家=作品とのバランスや、急に出版スケジュールが空いたとかで、
穴埋め要員として入れられるためだな
ただ、あくまで後者は編集者が「才能がある」と評価した場合だけだ
大半は(以下略)

592:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 10:31:28
ある出版社は持ち込み企画やら原稿やらを編集ではなく営業に最終判断させている。
営業は書店にその本が売れるかどうか聞くのだそうだ。
だが、書店がジャンルの異なる読者の嗜好が本当にわかっているのか。
きちんとしたマーケティング・データが揃っているならともかく、
書店員の好みが(潜在)購読者の好みでもないだろうに。

593:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 12:15:39
まだ持ち込みがどうのこうの言ってる馬鹿がいるのか?
漫画と違うんだから・・・ 小説は無理だよ。

594:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 17:29:24
なんか若干1名、凄まじい勢いでカキコしてるな
持ち込んで、面白くない目にでも遭ったのか?

595:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 11:56:39
スヌーピーなんかにも描いてあるけど、外国は持ち込み主体みたいだね
向こうには新人賞ってあるの?

596:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 12:11:48
アメリカには、プロでない作家向けの文芸誌がかなりあって、
まずそこに投稿し、それを見た大手出版社の編集やエージェントが
その作家に接触を試みる。
あるいは、セミナーのような形式で、作家志望者と出版界の関係者が出会うこともある。
企画がまとまれば、原稿がなくても契約金が支払われたりする。
だが、このようなアマチュア向け文芸誌には何千から何万もの投稿があるらしい。
日本で新人賞取るのとほぼ同じことのようだ。

597:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 12:31:24
>プロでない作家向けの文芸誌 ?
なんて初耳だな。
どうやって採算を取ってるんだろう。
日本の文芸誌は大手がやってるから、赤字でも出しているようだが。

598:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 12:41:44
MLBの下部組織のことが最近日本でも報道されてますね。
1Aでも独立リーグでも黒字だと。
できる前のベンチャー企業に投資する個人も多いですね。
同じことです。
育てることを好み、そのことで評判が上がることを好む人たちがいます。
ただし、ときには投稿原稿のリーディング料を請求されます。
財政的にはどうか? もちろん儲かりませんし、設けるためにやってはいません。

599:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 13:55:35
>>597
WRITERSとかのことじゃない?
WRITERSで募集してるコンテストは、たいがい参加料を取る。
広告もけっこう出てるし。

600:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 14:25:17
あと、どれだけプロが生まれたかで評価する、これら文芸誌のランキングもありますよ。
文芸誌そのものを評価する人たちもいるということです。
この評価が高まれば、広告もつくし、定期購読者もつきます。
ただ、2,3人でやってるとこもあって、金銭的には楽でないようです。


601:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 15:08:13
日本の賞取れないやつは、レベルが低いんだから、
デビューしても作家全体の質を落とすだけだから、諦めろ。
的な感じが悪いわけではない。
事実、自費出版やネットで作品を発表してるやつらの
作品はつまらないわけだし。




602:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 15:23:02
文学賞取ってるもののほとんどもつまらないからね。
だが、世間に小説家はそんなにいらない。
十年に一度大作家が出ればそれでいいし、その程度の頻度では
文学新人賞からは出てる。
ここ数年デビューした作家で続けて十万部出してるのは横山秀夫くらいか。
あとの人はどうやって生活してるのか。
阿刀田高が作家で大卒サラリーマンより収入が多いのは三十人くらいだ
と言ってたことを思い出す。
共同出版組が増えることで
書店の棚取りをとられてしまうということもあるだろう。
だが、自費で出したいのも、人それぞれだ。

603:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 17:06:20
>>602は文才がないのか釣りなのか・・・

最初から文全体で自費で出すような作家は必要ない。と書いておきながら、
最終的に自費もいいと思う。
何が書きたいのやら・・・


604:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 17:13:48
俺は>>601に賛成だな。
メジャーな賞で大賞を受賞した経験のない俺が言うのもなんだが、
自費やオンラインで作品を発表しているやつは、本当に程度が低い。
(全てではないが。)
だからと言って、受賞作が全て面白いわけではないのは、確かだ。

門を狭くする事に意味があるとは思えないけど、ある一定の水準は保たないと、
つまらない作家が増えてしまう。
自費で出すから勝手じゃないか。という意見もあるだろうけど、
小説という枠の中で書籍化する以上、小説全体の足を引っ張る形になってしまう。
自己満足で出版して損をするには、一向に問題はないけれど、
同じ作家を志す人間としては、全体の事も視野に入れて判断してほしい。


605:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 18:11:44
自費の是非についてはスレ違いじゃない?
個人的には自費出版は嫌い。
知人でも何でもないけど、3年ほど前の学生時代、地元で有名なラーメン屋でバイトしてた時に、
ミステリーでラーメン屋がどうたらで取材したいってやつが来て、
名刺渡されたので見たら、作家って名刺に書いてた。
聞いた事がない名前なのに、どことなく大物っぽい態度(偉そう)だったので
なんとなく気になって、後で調べたら、自費出版だった。
それから、こんな痛い、恥ずかしいやつがいるのか。と思うようになった。


606:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 18:27:11
棚取りは、書籍プロモーションの基本だからなあ。
書店の総面積が減っている中、限られた平面の中で置ける本は減っている。
共同出版の営業が一生懸命やると、普通に出版された、あまり売れない本は棚から外される。
すると、まだ名前の無い作家が割を食う。共同出版も売れなくて、両者相討ちとなる。
でも、自腹を切ってでも本を出したい人がいる。ジレンマだな。
まっ、このスレは持ち込みだから、自費出版は関係ないけどね。
小説以外なら、持ち込みは結構あるし、編集もよく話を聞いてくれるよ。
頑張ってね。

607:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 21:17:53
持ち込みでの採用は皆無とは言わないが、厳しいと思うよ。もともと、持ち込みを
読んでいると効率が悪いのでいろいろな賞が生まれたわけだし。ところが、それら
の賞はあまりにも敷居が高く、しかも枚数やジャンルなどの制限が多いという弊害
もあった。そこでまた持ち込みが増えたわけだが、そんな中から、たとえば京極み
たいなすごいヤツが現れたために、それらの持ち込みにも対処した賞というのがい
くつかできた。それがメフィストだったりNEXTだったりカッパ・ワンだったり
する。これらはいずれもジャンル不問、枚数制限はないかあるいはかなりの長編も
OKとなっている。だから、本来の持ち込みという売り込み方法は、以前にもまし
てマイナーとなっている。

608:名無し物書き@推敲中?
04/10/06 23:15:04
おい。
ageでの自作自演、飽きてきたぞ。

609:名無し物書き@推敲中?
04/10/07 10:16:41
新人賞というのが一番オーソドックスな道だが、
賞にはそれぞれ性格がある。
だから、そういうものを超えた物だったら持ち込みしかない。
例えば、5000枚の長編なんて募集してない。
書けたらば、という話だが。

610:名無し物書き@推敲中?
04/10/08 11:29:46
>>608
607だが、漏れは自作自演なんぞというヒマなことはせん。
他のカキコはしらんが。

>>609
枚数無制限の賞もあるぞ。


611:名無し物書き@推敲中?
04/10/08 12:04:21
>>608
とんでもない粘着君だなw

612:名無し物書き@推敲中?
04/10/08 12:05:27
>>だから、そういうものを超えた物だったら持ち込みしかない。
>>609君、君は本当にこんな駄文しか書けないのに、小説家を目指しているの???


613:1
04/10/08 13:34:52
ムキになって否定するあたりが怪しいぞ、ageちゃん 
持ち込み負け組の君には、2ちゃんがふさわしいよ プ

614:名無し物書き@推敲中?
04/10/16 00:08:33
持ち込みに必要なのはコネ。これに尽きる。
陰口を叩かれようが、狡いと罵られようが
作家や偏執とコネのある香具師は、どんどん食いつくべし。
体を使ってでも、カネをばらまいてでも。
プロになりたきゃ手段は問うな。
ライバルがいれば容赦なく足を引っ張れ。
良心、モラル、んなものに縛られてちゃ生き残れんよ。

615:1
04/10/23 00:56:10
いろいろ苦しんだし、今だって順風というわけじゃありません。
でも、とりあえずここまで来ました。
2ちゃんなのに丁寧にレスしてくれた方々、ありがとう。
初心を忘れないよう、がんばります。

616:名無し物書き@推敲中?
04/10/23 21:15:51
山に登るにはいろいろなルートがある。
新人賞、持ち込み、自費出版etc。
自分が信じる道を行けばいい。
人のことをああだこうだ言ってる香具師は、結局何もしていないし、
できもしないということだ。

617:名無し物書き@推敲中?
04/11/01 23:08:34
持ち込んだ1社から、改稿を前提に出版検討と言われた
でも改稿の要求レベルが高くて死にそうだ
俺が持ち込んだ小説を「浦島太郎」とするなら、
そこにかぐや姫を追加して、乙姫とのドロドロ愛憎劇にしろって指示
しかも乙姫の正体は記憶喪失のシンデレラで、浦島太郎は実は宇宙刑事だったという設定に変えろと
もう、何がなんだか

618:名無し物書き@推敲中?
04/11/02 16:38:30
>>617
ワロタ。
でもよかったね。ガン( ゚д゚)ガレ

619:名無し物書き@推敲中?
04/11/04 21:37:28
>>618
アリガ㌧

620:名無し物書き@推敲中?
04/11/22 23:38:22
この前持ち込んだ時に、編集の人から名刺を貰ったんだが
連絡を取っていいのかな?
今は指摘された所を修正している最中なんだが・・・

621:名無し物書き@推敲中?
04/11/23 20:47:03
>>620
取り敢えず、修正が終わったら連絡してみたら?
名刺くれたんだから、脈はあると思う。
その後の報告もよろ。

622:名無し物書き@推敲中?
04/11/24 18:28:49
>621
そっか、とりあえず
忘れられる前に原稿直して、連絡するか

623:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 00:29:56
このスレを見ておられる編集者の方に質問があります。

現在、とある出版社に原稿を持ち込んでいます(創作文藝です)。
いくつか書き溜めた短編を見ていただいたのですが、そのうちのひとつの受けが
やけに良く、ぜひ長めに書いたものを読ませて欲しい、とのことで激励をいただきました。
そこで発奮して自分でも納得のいく作品を仕上げ、先方に届けることが出来ました。

ここまで書くと自慢話のようですが、実際はまるで違うのです。
わたしが悩んでいるのはその口先の激励と実際の対応のギャップの凄さ、なのです。


624:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 00:30:13
過去レスにもありましたが、とにかく自分の現在糧を得ている職種と、出版業の
商習慣の違いには驚くばかりです。
最初のうちは編集者の方の人当たりの良さ、そしてとろけるような言葉に天にも昇る気持ちでいたのですが、

「脱稿おめでとうございます。すぐに目を通します」
「かなりいい結果が期待できると思います。上司にも話をつけました」
「来月までには具体的なお返事ができると思います」

こういった言葉をつらねておいて、三ヵ月後にじれて催促してみると
「忙しくてまだ目を通せていません」そんな返事が返ってきます。
他業種ではこんな対応を繰り返していれば、たちまち裁判沙汰だと思うのですが、
出版業階ではこんな対応が当たり前なのでしょうか?

せっかく読んでいただいたところで、また数ヶ月も結果待ちが続く。
自分の書いた原稿が箸にも棒にもかからず、ボツをくらうのならまだ納得はいきます。
むしろ相手の誠意と、時間を割いてくださったことについてお礼を云いたいほどです。
しかるにボツの一言もない。
向こうの方から言い出しにくく、こちらが根を上げるのを待たれているのかと思い、
原稿を引き上げた方がいいでしょうか、と打診すると第一声が
「他から引き合いが入ったんですか?」
……そんなわけないじゃないですか。
それが気になるんだったらご自身の目で原稿を確かめて是非を下されればいいでしょう。
そしてなんだかんだと引き止められ、のらりくらりと身をかわされる日々のはじまりです。
もうこんな状態が一年近くつづいています。

625:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 00:30:35
かなり疲れた、というのが本音なのですが、このままただ漫然と待っていて、
本当にむこうから可否の返事がもらえるものなのでしょうか?
この業界では、むこうが明快なボツの判断をくださない限り、執筆者は何年も
原稿を据え置かれて我慢しなければいけないものなのですか?
それとも惨めったらしくしがみつくことをやめて、自分から原稿を引き上げるべきなのでしょうか?

こういったことを尋ねる気になったきっかけは、毎年その編集者からもらっていた年賀状が
今年は届かなかったからなんです。
小さなことですが、先方の(いまは)心に響かない上っ調子の誉め言葉よりも、はるかに
いまのわたしの評価をあらわしているように思えたからなのです。
もう、潮時なのでしょうか?

626:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 00:34:42
その担当の人間性に問題があるのでは?

627:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 00:39:01
筆客商売で公魚先生にご意見を賜るほうがよろしいかと・・・
相談採用されるかどうかはわからんですが。

628:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 01:13:21
編集なんてしょせんインテリヤクザ。
出版業界は絶対的買い手市場。

629:名無し物書き@推敲中?
05/01/04 20:50:06
筆客商売というサイト、あいにく存じませんでしたので検索してみました
プロの方が集まっているサイトなのでしょうか? 知っている方がおられなかったのですが……。
あちらでも相談してみます。ありがとうございました。

630:名無し物書き@推敲中?
05/01/06 00:40:16
>>629
単純に、その編集者に力がないということなんだろうなあ

出版業もビジネスだから、本を出して儲かるか儲からないかの判断をしなければならない。
そこで何らかの賞を取っていれば「~賞受賞の期待の新人!」と売り出すことができるけど、
全くの無名の人間が突然本を出しても、買う人はいない。多くの人がそう考える。
セカチューは「信じられないほどの長い期間」をかけてベストセラーになったけど、
片山恭一も文學界を取っている。最初は一応「文學界受賞の片山の感動作」で売り出しているんだ。

その無名の新人をデビューさせるには、編集者にも相当の力が要求される。
出版を決定する上司どもを説得しなければならない。
おまいが逆の立場になったらどうする?上司どもを押し切ってまでデビューさせられるか?

その編集者はいい人なんだろう。だがおまいをデビューさせることはできない。おそらく永久に。


俺なら全く違う作品を書いて、そこの出版社とは関係のない賞に送る。
それで受賞すれば、すぐに預けてある作品も出版が決まる。
賞を取るか取らないかの違いは、それだけ大きい。

631:620
05/01/17 07:33:14
直し終わったんで、連絡したんだが
賞に送ってくれと言われたよ


632:名無し物書き@推敲中?
05/01/23 11:12:43
企画もののもちこみはOKですよね!たとえば
「これはびっくり!三国志99の謎」「びっくり!世界の埋蔵金伝説!」「驚異!信長99の謎!」
といったタイトルの文庫があったりするけどこんなネタなら持ち込みも大歓迎だよね!?

633:名無し物書き@推敲中?
05/01/23 14:59:19
「企画もの」の意味によって異なる。
「企画」そのものだったら、書き上がったら持って来て下さい、で門前払いだろう。


634:名無し物書き@推敲中?
05/01/25 23:07:42
URLリンク(www.ogrish.com)
         |   |  | | ||  | |      o
         |   |  | | ||  | |   ─┼─  /
         |   |  | | ||  | |    /.│ヽ /|  ッ
         |   |  | | ||  | |
          Y⌒''''|'"⌒`⌒⌒'ー、_/   》
      \ γ;;;;;ノ..;;;)       /   /
       ,,,γ;;;;,,…../     ::::::::::*::/∞~ プーン
       (;;;;;;;;;;;;;;;;;;人_(\!((^i_/ヽ、::*::: } 
       |    / -'' ̄    ̄''-   i  リ 
       |   ソ r(:;;:),,、i   r(;;;;;;)、  |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  ∞~ プーン
       リ  i ;;;;;;;;   |   ::::   |  | 
~∞ プーン }  <ヘ   ノ :::   /;; >  i 
        |  |::::l   `;;ー;;`ヽ: l::::|   | 
       ノ  ヽ:::  ∬ll===ュヽ ::/  リノ  
      彡ノ ソ;;∬:∬ |、'^Y^',,|:::/| / |  
       { 彡  |∬ \.`-;;;;-'/  | (    
     /  ゙゙'∬''‐-...,,,,,,,,,,;;;;;;,,,,,,,,....-‐-‐''~\
     |\____________/|
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     |    ━┓┃┃   ━       |
     |        ┃       ━       |
     |    ━┛       ━       |
     |                      |
     \_____________/

635:名無し物書き@推敲中?
05/01/26 12:57:28
>>10>>17>>20

636:名無し物書き@推敲中?
05/02/02 12:43:34
原稿プロセッサ

637:名無し物書き@推敲中?
05/02/03 16:37:20
持ち込みより賞取りのほうがのちのち大きな顔できるし、
宣伝費のかけ方も違うので、やはり楽な道より、賞を狙った方がいいですよ。
ただ、出版社もしょせん普通の会社なので人が足りないときもあれば予算が足りないときもあるし、上司が
思いつきでなにを言い出すかわからんし(^_^)編集者はただの営業なので、
その日によって言うことが違うのはあたりまえでーす。
 だからデビューするまでは努力。
その先は運とタイミング。
 努力がまったく無駄になるときも平気で起きるし。賞取りでも。
 それでもいいという人だけが目指す職業かな。
ちょっと会社に嫌気がさしたくらいで、目指さない方がいいすよ。
どうせ出版業界も同じですから。
 自分の才能を見いだしてくれる世界なんてどこにもありません。
手を替え品を替え、どうにか評価してもらえるように持っていくだけ。
「俺の魂の叫びを聞きやがれ!」的なものはお呼びでないでーす。
 

638:名無し物書き@推敲中?
05/02/03 21:20:11
中原研一っていう出版プロデューサーをご存じの方、いますか?

639:名無し物書き@推敲中?
05/02/12 15:38:25
>>638
わたしですが。

640:名無し物書き@推敲中?
05/02/26 03:40:58
あ、間違えました。

641:名無し物書き@推敲中?
05/02/27 03:07:09
持ち込みからプロになった作家って最近いるのか?

642:名無し物書き@推敲中?
05/03/04 01:19:29
>>641
わたしですが。

643:名無し物書き@推敲中?
05/03/11 19:43:10
インポで、痔持ち、口臭いチビ・デブ・キモオタの
ロリコンって、どなたですか?

644:名無し物書き@推敲中?
05/03/13 16:59:56
一度何かの賞を取ったことがあるならともかく、全くの新人が
持ち込みでデビューすることは皆無だと何人もの作家が言っていた。
見て貰うことすら無理だと。

数百枚もの、しかも何の実績もない人間の作品を読んでる暇は出版者側には
ないってさ。

だから、結局何か賞を取るのが早いってことらしい。それが難しいんだけど

645:名無し物書き@推敲中?
05/03/13 17:14:39
俺の魂を聞きやがれ、でいいんじゃないの?

646:名無し物書き@推敲中?
05/03/21 20:22:33
URLリンク(www2.tokai.or.jp)

647:名無し物書き@推敲中
05/03/25 03:04:23
以前も書いた者だが……年内に出版が決定した(初版一万部)。
今回の作品は一発採用だったが、やっぱり成功の可能性は低いよ。
前も書いたが、持ち込みは売り込みに余計なエネルギーも使うから、
よほどの自信がないヤツ以外は、新人賞に全力投球したほうがトクだろうな。

結局、成功するヤツはどっちでも成功するだけの話だと思う。
新人賞獲る自信がないから持ち込みをするヤツは、その段階で問題があるってことだ。

648:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 03:17:34
>>647
せっかくだからここで自分の本の宣伝をしなよ。
プロだったらそのくらいの根性がないとやっていけないよ。

649:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 03:33:26
宣伝はいいから
具体的に、どういう部分で、余計なエネルギーを使ったか
苦労話を聞かせてくれ

>>647

650:風俗嬢
05/03/25 03:39:21
俺の魂を聞きやがれ、でいいんじゃないの? なんでだめなんだよ!
おい637


651:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 03:43:27
>>650
自己陶酔が強すぎて小説になってないからじゃないか
637じゃないけどさ

652:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 04:50:08
自己陶酔が強い小説って受け入れられにくいの?

653:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 12:37:34
あげ

654:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 13:39:42
>>652
受け入れられる、れられない以前の問題として、
自己陶酔型の小説が一次も通らないのは、
小説というジャンルが、
作者と主人公のあいだに一定の距離がないと成立しないためなんだよ。

自己陶酔するのは主人公であって作者じゃない。
主人公が「俺の魂を聞きやがれ」タイプなのはかまわないけど、
それを作る作者には、主人公をあくまで冷たく突き放して、
批判的に見ることが必要なんだよ。

それが分かってない原稿が、特に執筆経験の少ない人には、
多いんだな。

655:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 16:14:13
>>654
先生! 質問です。

「主人公はイコールわたし」「主人公は私そのもの」
「主人公は私の分身であり実体験」

等々の発言をする作家が世間には多いと感じるんですが、
それは私だけなんでしょうか?

656:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 18:53:09
>>655
良い質問だ。そこが小説というジャンルの核心なんだよ。
キミはもうそこまで来ているから、ぜひ自分で考えるように。
ヒントだけは出しておく。

19世紀のフランスの作家フロベール (1821-1880)は知っているね?
彼の有名な言葉に「ボバリー夫人は私だ」というのがある。
ボバリー夫人は彼の小説のタイトルで女主人公の名前でもある。
そしてこのフロベールから現代文学が始まった。

彼は小説を芸術品にまで高めるためだったら、
形容詞の一字にさえ何日も考え抜いた人だから、
生涯に残した作品はあまり多くないけど、
後の作家に多大な影響を与えたんだ。

小説を書くことは、作家の思いつきの単なる表白ではなくて、
言語の機能を駆使して構築しなければならない、
このいまでは当たり前のことを初めて自覚的した作家だった。

その彼が「ボバリー夫人は私だ」と言った。
なぜなんだろうね?

657:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 22:07:35
>>656
知りません。
ていうか、なんか頭痛くなってきた。

658:名無し物書き@推敲中?
05/03/25 22:35:56
つまり作者が自己投影して自己陶酔しただけの主人公と、
主人公の人格を完全に作り上げた上でそこに作者が感情移入した主人公、
の違いってことかな。

>>655の言っているのは前者が多いんじゃないかって気がするけどw

659:647
05/03/28 03:47:02
>>648-649
宣伝はやめとくよ。
年内には初版一万のと五千のが出る。どちらも持ち込みからだ。
前者は二社に送ったら、両方から即オファー。
条件は悪いが、書き直し箇所の少なかった会社から出すことにした。
「次回作も……」と言われてレジュメを出したら、担当よりも出版部長が乗り気になってくれている。
また断ってたほうも、「早めにウチからも出してください」と急かされてる。
後者は一社に出したら、「増刷確実、他社には回すな」と社長自ら一言。
ただシリーズもののうえに、一巻目の改稿で七百枚を越えてしまい、
今煮詰まっている状態だ。
結局、もう一社のも加えて、あと七冊も書かないとダメだ。
そんなこんなで三年はスケジュールが詰まっちまった。
一年前までは失業者だったのにさ。

660:647
05/03/28 04:07:29
苦労話なんか、後日出版したいぐらいだ。
電話のアポだけで百社はかけまくった。編集と会えたのは、二~三割だな。
最初はコネもない。要領もわからない。そのうえ作品も稚拙だ。
どこも相手なんかしてくれなかったよ。
無論、改稿。新作の執筆。次回作の構想。それに食うための仕事もある。
そんななかで通い詰めていくうちに、編集者も打ち解けてくれるようになった。
「技術はまだまだだが、見所のあるヤツがいる」
「久々に根性のあるヤツを見た」
なんて、編集者同士で噂話になっていたようだ。
三年ぐらいたつと、他社を紹介してくれたりしたしな。
「貴方でしたか。お噂はかねがね……」
「一度、お顔だけでも拝見したかったんですよ」
なんて言われると、照れ臭かったよ。

だけど反対に、悪い話のほうが多い。
自信作を目の前で投げ捨てられたなんか、序の口だ。
「初版一万五千」を確約されたが、書き直しの箇所で揉めて原稿を引き上げたこともあった。
シリーズものだったし、取材や資料費もかかったから、約一千万の損害だな。
編集者も「折角目をかけてやったのに……」ということで、完全な絶縁=出禁になっちまった。
その他にも大喧嘩をして、出禁はいくつも食らったよ。
そんなのがきっかけで極度の不眠と、拒食と過食の繰り返しで、重度の心身症と言われた。
一度は再起不能と宣告されたが、実力を買ってくれてた編集者たちの励ましで、
なんとか回復できたがな。

661:647
05/03/28 04:59:06
ともかくだ。
俺の書いているのは洋物の影響を受けているから、合致する新人賞がない。
それに書き出すと止まらなくなるから、枚数規定でも新人賞に応募できなかった。
必然的に、持ち込みを選択せざろうえなかったんだ。

新人賞は、(異論はあるだろうが)純粋に作品だけを見て評価をしてくれる。
しかし持ち込みは、編集者と一対一で会わないといけない。
作品とともに、人間性=個性であり、作家としての適性や、将来性まで評価されると言い直してもいい。
持ち込みは、執筆にプラスして、営業活動と面接時の心理的負担がかかるんだな。
よほどの覚悟、リスクを負ってでも出したいと思うヤツ以外は、とても耐えられないぞ。
それなら執筆に専念=新人賞に応募したほうが、トクだろ? 獲れば箔もつくんだしさ。
だから一見矛盾した発言のようだが、
「新人賞を獲れないヤツの小説なんか、つまらないから、持ち込みで通るわけがない」
という意見も、俺もある意味では正論だと思う。
しかしそれは作品がつまらない以上に、つまらない人間=作家としての適性がないヤツが、
原稿を送っただけの話なんだよ。

つまりだ。前も書いたとおり、成功するヤツは、新人賞でも持ち込みでも成功する。
ダメなヤツは、どんな手段を使ってもダメなだけだ。
できれば俺の体験を参考にして、ここから一人でも多くの志望者が成功して欲しい。
以上だ。

662:直系の都人
05/03/28 05:08:47
国連アジア本部・橿原へURLリンク(ja.wikipedia.org)


663:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 10:16:47
>647
貴重な体験談を有難うございます、宜しければ著作を知りたいのですが、教えて頂けませんか?
ここに直に書き込むのは、差し支えが有ろうかと思いますので、メール欄のアドレスにお知らせ頂ければ幸いです。

664:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 15:23:36
アマゾンレビュー リクエスト(;´Д`)ハァハァ3
スレリンク(campus板)
ホッカルのレビューまとめ
URLリンク(www.amazon.co.jp)


大学生が読んでもない本を適当にレビューして、ベスト1000レビュアーになってます。
リクエストをした本にさも読んでいるような感想を書いていますが全て適当です。
コテと連携して「参考になった」に投票させたり、やりたいほうだいです。1位を狙うそうです。

ただamazonのカスタマーレビューは参考になるのもあるし、
こういった行為が横行すると、正直なレビューを目にする機会が少なくなるのでamazon利用者としては心配でもあります。

amazonのレビューの質を維持する為にも「amazonに通報する」
URLリンク(www.amazon.co.jp)
か「参考にならなかった」に投票するかご協力お願いします。

窓際のトットちゃん―Totto‐chan 黒柳 徹子 (著), ドロシー・ブリトン
9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
上品なおばちゃんの童話(;´Д`)ハァハァ2005/03/26
(;´Д`)ハァハァ 上品なおばちゃんが書いた 絵本的小説だわなw

赤本485 ★英知大 教学社編集部 (編さん)
8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
白紙で出しても受かるわい(;´Д`)ハァハァ2005/03/20
(;´Д`)ハァハァ やめとけ。赤本は必要はない。受ければ、誰でも受かる・・・。名前さえ書いて 白紙で出しても 受かる。
今は『少子化』時代だぞ?!こういう大学は定員割れしとるわい。

赤本519 ★広島国際学院大 教学社編集部 (編さん)
受けたら 受かる大学(;´Д`)ハァハァ2005/03/20
(;´Д`)ハァハァ 赤本は必要ない。受ければ、誰でも受かる。少子化 定員割れ・・・。もう 名前さえ書ければ受かるよ。


665:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 20:13:52
>>647
俺にも大いに参考になった。この板で「見てて良かった」と思えたのは、久しぶりだわ。あんがとさん。

褒めた後で落とすのは悪いとは思うが、言いたいことは言ってしまうよ。
おまいさんが作家を職業として続けてくのは難しいと思えてしまった。

おまいさんがデビューにまでこぎつけたのは「編集者と仲良くなったから」だけのように思えてさ。
評価されてるのは作品じゃなくて、おまいさん自身じゃないのか?

666:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 20:14:50
無理矢理にでもコネを作り上げ、それを最大限に生かしたおまいさんの行動力や根性には敬服する。
そういうやり方もいい。この行動力や根性も才能だろうし。

しかしこのやり方だと、後々まで辛くなりそうなんだよな。
実際おまいさんは、今仲良くしてる編集者には反抗できない立場になってるだろう。
今のところが出禁になったら、もう他に行く所がないだろ?
ここまで世話になると、心情的にも反抗できないだろうし。

667:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 20:15:45
>作品とともに、人間性=個性であり、作家としての適性や、将来性まで評価されると言い直してもいい。
俺はこれを読んで、むしろ違うように思えた。
編集者も結局は、作品ではなく人間性で判断してるんだな、って。
作品ではなく人間が、気に入るかいらないか、それだけなんだな、って。

就職の面接で担当者が一番重要視するのは、熱意なんだよな。
無能な人間でも面接での熱意に騙されて、ただ熱意があるというだけで会社に入れちゃうんだよ。
だからどんな大企業にも、「いいやつなんだけど、仕事は全然駄目」と言われる人間が必ずいる。
それと同じように思えた。
そんだけ人事の連中が無能なわけだけど、そうすると編集者も(以下略)

おまいさんは熱意で気に入られた、ただそれだけなんじゃないのか。その点はどうよ?自分の才能に自信持てるか?

668:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 20:16:26
>ダメなヤツは、どんな手段を使ってもダメ
おまいさんと同じようにやれば、多少器用なら誰でもデビューできるよ。熱意だけで気に入られればいいんだからな。
本当に器用な奴なら、面接だけ熱意を見せときゃ一発デビューだ!
まあそんなに器用なら作家なんて目指さないか。
とにかく「こうした方法もあるのか」と本当に感心したよ。
このスレは「誰にでもデビューできる方法」として、この板だけでなく作家志望者の間で語り継がれていくかもな。

だからあげとくよ。デビューしたい奴はマネしてみ。
暇な人は659-661をあちこちに貼っといてくれ。
これで持ち込みデビューが大幅増!

こう書くと「嫉妬してるんだろ」と思われるんだろうな。そうかもしれんから、それはそれでいいや。
まあ、かんばってね。

669:647
05/03/28 21:54:48
>>666-668
レスさんきゅ。全員同時には相手できんが。

・仲良くしてる編集者に反抗できない
しまくってるがなあ。というか、容易に書き直しに応じないから、逆に
「普通の志望者なら、すぐ妥協するのに」と面白がられたんだがな。

・自分の才能に自信もてるか?
持っているが、なにか?
また持っているから、書き直しにもなかなか応じないんだが。
常人以上に自信を持ってないと、持ち込みなんかできんよ。

・嫉妬してるんだろう?
デビューできたことにか? それとも才能の差にか?
熱意といっても、何年も持続させるのは辛いぞ。
どんな商売でも、その仕事にかける熱意(を持続させるの)も、
才能のうちだと思うがな。

俺は体験を書いただけのことだ。インネンつける暇があったら、
賞獲るなり、持ち込み行くなりしてみなよ。
「新人賞を獲る自信がないから、持ち込みをする」ヤツもクズだが、
「持ち込みする度胸もないくせに、持ち込みを馬鹿にする」連中も、
同格だと思うぞ。

670:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 22:07:44
>>665-667
なんかピントのはずれた反応だな。
持ち込みデビュー氏も、持ち込みが一番だ、とは言ってないし、
作品を読まないで、これからやっていけないなどと判断するのもおかしいよ。
きみの言う編集者との人間関係だって推測の範囲を出ていない。
「同じようにやれば誰でもデビュー」は更におかしい。

まあ、持ち込みデビュー氏が自作を明かさないので、
書き込みの内容は半信半疑で聞けばいいのさ。
きみみたいにまじに反応することもない。

671:名無し物書き@推敲中?
05/03/28 22:12:43
>>669
俺の好きな作家って皆持ち込み出身なんだわ。もちろん昔の人ばっかだけど。
なんか賞取ってデビューって違うんじゃねえか、受験生みたいじゃねえか、
文学に賞なんていらねえよなって思うときもある。
特に外国の作家って持ち込みばっかだよな、もちろん昔の人ばっかだけど。
プルーストやセリーヌが賞取ってデビューしてたらカッコわるいもん。
ということで、おもしろい持ち込み談をもっと書き込んでください。

672:名無し物書き@推敲中?
05/03/29 03:54:27
持ち込み代行業があるって聞いたんだけど、詳しいこと知ってる人います???

673:名無し物書き@推敲中?
05/03/29 11:25:07
>>672
いわゆる「出版エージェント」のことかな?
少し前まで専用のスレがあったけどね。
グーグルで検索してごらんよ。いろいろ出てくるよ。


674:名無し物書き@推敲中?
05/03/29 12:55:14
>>673
サンクスです。その検索語でぐぐってみました。
持ち込みの現実を知って凹みました。
実績もあるし業界に顔が利く、そういう人たちが代行で売り込んでも、成功率は1割程度だなんて。

675:665
05/03/30 10:36:53
>>669
665-668は同一人物、俺だ。書き込むのに面倒なんで名無しのままにしといた。

デビューに対して嫉妬しているのは認めるが、おまいの才能については知らん。
おまいが自分の才能に絶対的な自信を持っていることはわかったが、
このスレの書き込みだけでは、おまいの才能は俺には判断できないよ。

「持ち込みする度胸もないくせに、持ち込みを馬鹿にする」
これには納得した。その通り、俺はやったこともないのに持ち込みを馬鹿にしていた。
それについては謝罪する。すまない。

676:665
05/03/30 10:37:30
>>670
まじに反応しないと、おもしろいレスは返ってこないぞ?

>持ち込みデビュー氏が自作を明かさない
663はメルアドを晒す危険を冒してまで情報を得ようとしている。
持ち込みをしたことのない俺が持ち込みを馬鹿にするのはおかしいのと同様に、
何もしないおまいが669を「自作の情報を出さない」と批判する資格はないだろう。

677:665
05/03/30 10:38:50
>>671
アガサ・クリスティでも駆け出しの頃は編集者に相手にされなかったらしい。
そんな作家の苦労話を集めた本が出ていた…ような記憶があるが、
十年以上前の話で、あったとしても絶版になっているだろう。


賞は出版社のためにあり、作家志望者のためにあるわけではない。
その点を誤解してる人は多いかな。
作家志望者どころか作家も腐るほどいるわけだから、
選別をするのに一人一人相手をするのは非効率すぎる。
賞を創設して一次選考は下読みにやらせて100以下に絞って、
そこの中から選んだ方が効率的で楽だ。

それが嫌なら自分でやるしかないな。
自分で出版社を作るか、ネットに晒してどこかから声がかかるのを待つか。

678:名無し物書き@推敲中?
05/03/30 16:34:36
ソース無し=妄想

2チャンの常識ですから
残念

679:647
05/03/30 22:07:43
>>663 >>665-668 >>671 >>675
対極的な意見だが、同時でごめんな。

面白い持ち込み談ってないなあ。むしろ思い出したくないことばっかりだ。
俺より明らかに能力があったのに、筆を折ったヤツだって多い。
編集者から、ダイレクトで反応がくるんだからな。
俺は経験なかったが、「目の前でゴミ箱」もあったという話だ。
それが辛くて耐えられなかったんだろう。
ただそんな体験を何年も続け、乗り越えられるぐらいなら、
新人賞は間違いなく獲れると思う。
だから俺はあまり持ち込みを勧めたし、「成功するヤツは成功する」
と思うだけだ。

持ち込みであれ、賞獲得であれ、デビューできるヤツに共通してるのは、
文章力や構想力はもちろんだが、最後は粘り強さ=熱意の持続じゃないかな。
俺より力があってもダメだった連中は、それが不足していたんだろう。
技術はもちろん必要だが、技術だけで編集者=読者を誤魔化すことはできないよ。
作家志望者ではなく、一読者として考えたら、そう思うだろ?
読者だって、そんなに馬鹿じゃないさ。
変に技術指向の作家志望者がいるが、そこを取り違えている気がする。

680:647
05/03/30 22:53:07
持ち込み原稿に対して、編集者はいくつかの応対をすると考えてもいい。

・持ち込み原稿自体がうざったい。
・持ち込み原稿だけを見て、売れるか否かを判断する。
・持ち込み原稿を読んで、志望者が自分の出したいタイプの作品を書けるか、
どうかを判断する。
・持ち込み原稿を読んで、志望者の欠点を矯正して育てようとする。
・持ち込み原稿を読んで、志望者の長所を伸ばして育てようとする。

俺が出禁になったのは、三番目と四番目の編集者だったな。
今上手く付き合っているのは、どちらも最後のタイプだ。
正直な話、今は徹底的にしごかれて入るが、同時に幸せにも浸っている。

ともかく持ち込みで失敗したり、賞で落ちたりしたヤツのなかに、
「俺の作品を理解できる編集者はいない」
と息巻くのも少なくない。しかしそれを言い出すと、
「俺の作品を理解できる読者なんていない」
という独善にまで落ち込む可能性もある(中年になったりすると、悲劇だ)。
それなら、「別に作家なんてならなくても……」ってことだ。
自分の才能にナルシスになる程度じゃないと作家にはなれないが、
「自分の才能を見出してくれる編集者=読者がいる」
という謙虚さは持たんとデビューなんかできないと、
つくづく感じるようになったな。
いい編集者=ベストセラーは叩き出さなくても、新人育成の上手い編集者は、
少ないが確実にいる。ただその人に巡り合えるか、どうかの差だ。
自分の才能を信じるのはもちろんだが、
「自分を見出してくれる編集者と出会えるはずだ」
ことも信じないと。その信念がなくなったときには、未来はない。

681:647
05/03/30 23:22:28
訂正
>>679 九行目 誤 勧めた→正 勧めたくない
>>680 最終行 誤 ことも→正 と

同一人物だと名乗り出てくれて、ショックだったが、まあ抑えよう。
今俺の書いていることをどれだけ理解してくれてるかわからんが、
もし君が賞を獲るなり、持ち込みするなりして、デビューが決まれば、
「ああ。このことを言っていたのか」
とわかってくれる日が来ると信じている。
無論、このスレを読んでる他の人もそうだ。
一人でも多くの志望者と、俺の出あった、いいほうの体験を共有したい。
壁を乗り越えないと見えない世界というものが、あるんだ。
俺だって皆と同じ、壁を乗り越えられずに悶々とした日を過ごしていたんだしさ。
だから俺は、次の壁も乗り越えたいと思う。
本が売れる、売れないは読者が決めればいいが、俺自身はもっと自分を高めたい。
そのために今日も今から少し書き、明日も書く。皆も頑張ってくれ。

作品名は書かないが、秋口には書店に並んでいるはずだ。
小説コーナーではない可能性もあるが、かなりの分厚さになるのは間違いない。
気が向いたら探して欲しい。

682:名無し物書き@推敲中?
05/03/30 23:40:28
ごめん。ふたたび>>671だよ。返事ありがと。
まあ売れる売れないは作者の知ったことじゃないよ。
あんたらは書けばいいんだよ。がんばって出版してくれ。
ついでに何系の著書か、と、あんたの好きな作家教えくれ。
今の作家言われても、あんま俺にはわからんかも知れんが。

683:葉桜のえる
05/03/31 21:55:18
>>647様 私は持ち込みをせずに新人賞から臨もうと思っておりますが、
     とてもためになりました。ありがとうございました。

684:名無し物書き@推敲中?
05/04/24 23:17:24
私は持ち込み派です。。
新人賞に公募するか、持ち込みをするかは意見の分かれるところと思いますが、私は、自信が
あるなら持ち込みをすべきだと思います。ただし、すべてに当てはまるものではありません。
そこで私の経験を述べさせていただきます。2年前、原稿用紙にして500ページの小説を書
きあげました。ここで皆様方と違うところは、私の友人に元大手出版社で編集をしていた人と
某テレビ局アナウンサーがいることでした。二人の友人は私の小説を校正してくれ、原稿は真
っ赤なりましたが、作品は四ヶ月で完成しました。(仕事前の朝の四時から七時まで)
ところが、私の書いた小説のジャンルはどの新人賞にもあてはまりません。仕方なしにインタ
ーネットで検索し、エンターテイメントならメフィストがよかろうと気軽に原稿を送りました
が、評価は散々でした。(三行)
その結果を友人に知らせたところ「評価は間違っている。別の出版社に持ち込むべきだ」と激
怒したのを覚えています。
そこで「ジャンルは違うが貴社の新人賞に応募するつもりだがどうしたらよいのか」と別の出
版社に問いかけたところ、作品を送れとのことでした。結果は一ヶ月後に電話で知らされまし
た。
私の作品は佳作まではいくが、ジャンルが違うので我が社として出版はできない。加筆修正し
て大賞を取れば、この種の作品を出版できるのでもう少しがんばってほしいとのことでした。
この電話は一時間にもおよびました。
ここデコの小説は没になったと思いました。
数ヶ月後、私の本業で偶然にも上アドバイスをしてくれた編集者に電話しました。小説とはま
ったく関係ありません。が、私のことを覚えていてくれ、編集長を紹介してくれました。
さらに一年がたった頃、その編集長にお会いしたとき、そのときのお礼と加筆修正をしたこと
を伝えると今度は私が読みたいので、原稿をおくってくれといわれました。
さらに後日、当社として出る限りのことはするとのメールまでいただきました。
結果はもうすぐです。が、ここまでくれば出版できなくともあきらめはつきます。
やはり、人と人とのつきあいにつきると思います。

685:名無し物書き@推敲中?
05/04/27 02:53:38
URLリンク(www2.tokai.or.jp)

686:k
05/04/27 04:08:14
 考え方を変えてみませんか?
 小説が売れない時代に対し、B・オフは繁盛。
 ここに問題の根があるのでは?図書館も同。

 皆が、小説を(売値で)買わない現状を変える運動なり、
 その状況を何とかしようとメッセージを発する巨大サイトなり、番組なりを作らない限り、持込以前に本を出版するのは難しいと思われます。
 プロでも持ち込みで没りますから。
 漫画をみてください。持ち込みOKでしょ?
 それは売れているからです。
 だから売れない小説の状況。それを一番手を付けられることから変える努力。
 そうすれば、出版社は、持ち込みを受け入れる余裕を持つかもしれません。
 ミュージシャンが下手でもデビュー出来る場合があるのは、運もありますが
 売れている、儲かっている業界か、売れていない業界か。
 そこに最大の違いがあるだけですから。
 作品は二の次です。作品至上主義になるならば、まず本が売れる状況を作ってからこそと。
 私は思ったりします。
 まずは図書館。Bオフで買う生活を、少しずつでも変えてみませんか?

687:名無し物書き@推敲中?
05/04/27 04:35:42
>>686
マンガが持ち込みOKなのは、すぐに読めるから。20ページくらいで判断できるから、数分か。
ミュージシャンがやってきても一曲歌わせれば判断はできる。一曲で数分だろ。
おまえ、100枚の原稿用紙読むのに、何分かかる?
仮に700枚の持ち込みがあって30分しか時間がないとしたら、
おまえ判断できるか?

それにさ、Bオフで売ってるのは小説だけじゃないだろ。
マンガとかゲームとか音楽CDとか、いろんなものを売ってる。
だから儲かってるんだ。小説だけじゃBオフもやっていけない。
それにBオフの買い取り基準は厳しいよ。
出版されてから数年経った小説は、ほとんど買い取ってもらえない。

688:おじん ◆abcDBRIxrA
05/04/27 11:10:35
ベテラン編集者なら、作品に添えられたプロットや自己紹介文と、本編の冒頭30枚を読めば、書き手の力量がわかるよ。
(/-\) 自分の作品を要領よくまとめて、説明する文章力のない書き手って、作品自体が読みにくくて面白くないもの。


689:k
05/04/29 08:16:20
>>687
 物を計算できないお人だ。
 漫画がOKという理由が、すぐ読めるから。その理由は微々たるものでしょう。
 相手も商売人ですから、(漫画が売れていない時代なら)その売れない漫画の
 書き手を、そうそう募らないはず。が、募るのは売れているからです。
 読み手が多い=売れている。が、小説は、読み手が減っているうえに、
 新刊を購入して読む人がいない=売れない。

 確かに漫画もCDも中古屋で買う人もいるでしょうが、漫画には週刊誌という
 強い武器がありますし。新刊で買う人も多いですが。
 小説のハードカバーやノベルスを買う人。結構、少ないですから。
 文庫はまだ人気があるとしても。

 スーパーの野菜売り場に例えると、売れる漫画が、よく出るトマトや、果物ならば、
 小説は、不人気のゴボウでしょうか。皆がそうそう買っていかない物。

 つまり、小説と漫画の書き手の募集、受け手の間口の広さの差は、
 売り上げの差であることは明白でしょう。

690:名無し物書き@推敲中?
05/04/29 08:50:47
漫画は絵を描く技術を見れば一瞬で判断できる。
でも小説はそうはいかない。
表現力以外に、筋立て、伏線、落ち、最後まで読まないとわからないこともある。
もちろん、販売数も影響してるが、漫画の売上が落ちていることも事実。
つまり、今いる漫画家だけで十分で新参者はいらない状況にある。
それより、新しいタイプの小説の売上が上昇中で小説のほうに可能性が出ている。


691:まい
05/05/11 23:50:17
こんばんは(^O^)イラストは持ち込み、郵送でも見てもらえるんでしょうか?小説とは関係ないのですが(ToT)教えてくださいo(^-^)o

692:名無し物書き@推敲中?
05/05/12 01:12:42
>>691
無理だと思う。理由は簡単。
漫画は即商売になるけど、イラストは商売になりにくい。その点は小説も同じだが。
だからいちいち相手してられないのよ。持ち込みとか。
イラスト描く人はプロもアマもたくさんいるから、よほどすごいもんがない限り、
編集者は新人を使わないんだよ。知ってる人間だけで済むから、使う必要がない。
多少人気があればいいんだから。
おまいさんが自分の才能に自信があるのなら、電撃のイラスト大賞にでも出してみればいいんじゃない。
URLリンク(www.mediaworks.co.jp)
銀賞にもひっかからないようなら、どこに持って行ってもだめだろうな。

とここまで親切に答えといて、最後に言っておく。
この板は確かにオタク度が高い。しかしだ。
イラストの話とは、板違いもひどすぎる。二度とこの板に来ないように。
ああこれネタ?んじゃバカ丁寧にレスしたおれを笑え。

693:まい
05/05/12 01:45:25
そうですよね(ToT)見てもくれないんですか(;_;)残念。でも諦めたくないので描き続けますюヾ(-д-;)=зз どうもでした★

694:名無し物書き@推敲中?
05/05/12 04:59:17
>>691=693
いや、すぐ商売にならないという点では>692に同意だけど、持ち込み
も無駄にはならんと思うよ。さすがに郵送は問題外だがw
少なくとも、元編集のオレはイラストの持ち込みには、それなりに対
応してた。
その場ではアレだけど、見本をストックしておいて、どっかで使える
機会があれば「あー、この間の人を使ってみるかな~」って感じで、
積極的に使ってたけどなぁ。
編集には逆に新人を使いたい性癖の人もいるんだよ(=自分が担当して
いる作家が伸びると喜ぶ。それが新人ならなお嬉しい)。
まずはきっかけとして、イラストというよりもカットを多用している雑
誌に、自分の作品を持って言ってみれば?

695:まい
05/05/12 07:07:21
やっぱり郵送はだめなんですね(ToT)田舎は嫌だなぁ(;_;)

696:おじん ◆abcDBRIxrA
05/05/12 10:04:04
>>695
イラストなら、ハガキ職人からプロデビューという道があると思う。
(/-\) ファンロードという投稿専門雑誌はどうだろう。休刊した後、他社から再創刊したはず。昔はイラストも募集していた。

697:まい
05/05/12 12:19:38
親切にありがとうございます(^O^)探してみますo(^-^)o

698:名無し物書き@推敲中?
05/06/02 03:05:05
age

699:名無し物書き@推敲中?
05/06/15 18:29:26
小説じゃないから板違いかもしれないけど、まったくの素人サラリーマンが本を
出版するまでの苦労話を読んだことがある。三十社ぐらいに送ったが、まったく
反応なし。それでも出版先を探していたら、大学時代の知り合いに、取次ぎに
勤めている人がいて、その人の紹介から原稿を読んでもらい、マイナー出版社
からだけど、出版されたそうだ。もう二十年ぐらい前の話なんだけど、当時は
それなりに話題になって売れたらしい。

山本一力さんのインタビューを読んだけど、最初の本を出してもらえたのは、
直木賞をとってからだったっけ ? 片山さんも、本をだしてもらえる出版社を
探さなければならなかった、なんてインタビューに答えていたのを読んだことがある。
短編の新人賞を取っても、厳しいんだね。



700:名無し物書き@推敲中?
05/06/15 18:52:58
短編じゃあ本が売れないしねえ。
やっぱ長編書かないと。

701:名無し物書き@推敲中?
05/06/24 23:58:16
文学界新人賞に投稿して
一次二次通過作の発表前の
自作がどうなったか不明な状態の時。
別の長編作品を仕上げて
出版社に持込する事ってあり?
やっぱりまずい?

702:名無し物書き@推敲中?
05/06/25 09:58:17
>>686
たしかにね。
持ち込みで成功を収めた人っていえば、
京極夏彦しか思い浮かばない。
それも十年以上前のこと。
そのおかげでメフィスト賞ってのが出来たんだよね。

703:名無し物書き@推敲中?
05/06/25 10:17:58
持ち込み原稿を、新人賞にまわされた人はいっぱいいる。

704:名無し物書き@推敲中?
05/06/26 09:02:13
>>701
持ち込み希望しても賞を設けてるところは、賞に送ってくれっていわれるよ、普通に。
長編は仕上げておいたほうがどう転んでも役に立つでしょ。


705:701
05/06/27 22:22:37
>>703
>>704

遅くなってスマソ
教えてくれてありがとう。

706:名無し物書き@推敲中?
05/07/15 23:15:49
迷惑だからやめなさい


707:701
05/07/18 21:11:50
>>706

情けない話ですが。
文学界に出すつもりだった作品、
仕上げが間に合わず、出せませんでした。
結果的に無意味な事で質問してしまった事になり
みなさんにご迷惑を(ry

ただ、持ち込みを考えている作品と違い、
純文なので書き終ったらネットで公開しようかと思ってます。
変な質問をしてスンマセンでした。

708:名無し物書き@推敲中?
05/07/22 09:38:49
持ち込み→デビューという人も居ることはいるらしい。
YAHOOで偶然発見したんで載せときます。ただ、デビューできた
ことと職業として書き続けられる事はまた別ですし、必ずしも
良い編集者と巡り会える保証があるわけでもないので、その辺は
頭の片隅に置いておいた方が良いような気がします。

URLリンク(books.yahoo.co.jp)

709:名無し物書き@推敲中?
05/07/22 13:05:36
文芸とは一切関係ない雑誌の編集長と知り合う機会があり
向こうは私が文章を書いている(ただし小説ではない分野で)と知っていて、
社交辞令か文章を褒めてくれた…
手紙でしかやりとりがないのだけど、小説書いてます、読んで批評してくれませんか? または、読んで批評してくれる方を紹介してくれませんか?
と頼むは失礼かな?

どう思います?

710:名無し物書き@推敲中?
05/07/22 13:35:07
おまえみたいなやつ ねんどくさいだろうね

711:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 00:02:39
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。

712:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 00:17:10
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。

713:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 00:18:47
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。

714:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 00:19:19
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。

715:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 00:20:16
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。

716:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 02:59:43
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。


717:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 02:59:53
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。


718:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 03:00:02
Yahoo!JAPAN賞が出来たようですね。
で、質問があります。
持ち込み予定の作品がある場合、
こうしたショートショート的な文学賞
(受賞がデビューに直結しない腕試しの要素の強いもの)
なら応募しても大丈夫ですよね?

いま、Yahoo ! JAPAN賞スレが伸びて
話題になっているようですので、
sage進行で宜しくお願いします。


719:711
05/07/26 19:26:55
荒らしたのでなく、接続が悪くて

720:名無し物書き@推敲中?
05/07/26 19:48:13
三時間も何を・・・

721:711
05/07/26 20:29:38
>>720
711-715は確かに私。
716、717、718は別人。
接続状況が悪く、
確認画面で確認ボタンをクリックしても
画面が切り替わらず、
カキコがなかなか反映されなかったんです。
で、確認ボタンを何回か押したら、
連続投稿になってしまったわけです。

722:名無し物書き@推敲中?
05/08/17 01:58:04
で、結局、持ち込みはOKなの?


723:えいいち ◆GRGSIBERIA
05/08/17 01:59:25
>>722
サリンジャーは持ち込みで有名になったよ。
だから、よほど自信があるのなら、何社か回ってみればいいかと。

724:名無し物書き@推敲中?
05/09/30 21:11:52
>>708
それ、出版元が角川学芸出版ってなってるけど、
自費出版じゃないの?

角川学芸出版
角川学芸出版企画センター
角川マイブックグラブ
>個人のお客様対象の自費出版部門。「旅行記」「自分史」「句集」「歌集」
>「写真集」「エッセイ」「小説」「絵本」など、お客様のお好みに合わせた、
>いわばオーダーメイドの本作りのお手伝いをしております。

URLリンク(www.kadokawagakugei.com)

やっぱ、持ち込みは難しいね。

725:名無し物書き@推敲中?
05/10/30 22:25:20
1じゃないんだけど俺も持ち込みを考えている。
そりゃ新人賞に送りたいし自信もあるが
原稿枚数とジャンルが合ってる賞がないんだからな。
原稿用紙1000枚以上というだけでほとんど限られてくるだろう。

726:名無し物書き@推敲中?
05/10/31 16:20:47
>>725
メフィスト賞

727:725
05/10/31 21:59:58
>>726
そうですな。
書き込んでからざっと過去ログ読んでみたんだが読んでみるとそうすべきだと思った。
ただメフィストって休止してるんじゃなかったっけ。
今度はメフィストスレのログを読まねば・・・・

728:○池ちゃん
05/12/03 03:31:16
知ってるけど、どーしたっての?その研ちゃんが。

729:名無し物書き@推敲中?
05/12/03 04:51:20
編集者の質が変わっているのを感じます。
昔は「編集者とは人に会うのが仕事だ」と言われましたが、昨今は
どうでしょう? 面倒だと考えている若い編集者が多いような気が。
結局は、人と人との出会いというか、編集者との相性だと思います。


730:名無し物書き@推敲中?
05/12/03 18:57:09
相性は大事だよな

731:名無し物書き@推敲中?
05/12/07 01:36:43
以前ここに書いた持ち込み成功者だが……
ようやく発売日、価格、部数、印税率が決定した

>>持ち込みは難しい
それなら「新人賞は楽(に獲れるの)か?」
そもそも「作家になること自体が難しい」んじゃないか?
持ち込み、新人賞、同人活動、自費出版……どの手段だって、難しいんだよ
躊躇するぐらいなら、とっとと諦めたほうがいい

>>編集者の質
「自分から面白い作品=作家志望者を探そう」という意欲がなくなっているのは
確かに感じられるね
不況も関係してるんだろうけどさ
ともかくそれ以上に、人間的におかしい編集者も増えてるよ

732:名無し物書き@推敲中?
05/12/07 03:03:47
前の方を読んでないから事情が見えんが、
決定おめでとう。


733:名無し物書き@推敲中?
05/12/07 04:04:21
732だけど、読んできた。
君は三年予定の埋まっている647さんだね。

上の方に書いてあった原稿を目の前でゴミ箱に捨てる編集者というのは、
やはり人間的におかしいよな。
そういう編集者と仕事をするハメになったら苦労するんだろうな。
得るものも少ない気がする。
捨てられたヤシはそのときは絶望感を味わったかもしれんが、
深くかかわることにならなくて良かったんじゃないか。

書店員に自著を献本したら目の前で捨てられた作家がいるらしいが、
その書店員もおかしいよな。どこかすでに人間として普通じゃないよ。

自分は知人に編集を紹介してもらったが、目の前で背中を向けられたよ。
だけど今度そこが本を出してくれるらしい。
背中を向けられて五年が過ぎていたよ。

734:  
05/12/07 15:03:23
出版社でHPで投稿原稿募集してるのを見かけるけど、
直接持ち込みの方がいいのだろうか。

編集者も忙しいだろうから、投稿の方がいいとも思うけど、
本当に読んでもらえたのかどうかわからない。
まあ、連絡がくればいいだろうけど、こっちからも連絡しずらいし。
それに連絡するんだったら、持ち込んだ方が早い気もするし。

持ち込みでデビューっていうのはよく聞くけど、
単なる投稿でというのはどうなんだろう。

735:名無し物書き@推敲中?
05/12/08 08:49:03
どうするのがベストかはよくわからないけど、
投稿と書いてあるところは投稿して、なにも書いていないところに、
持ち込みはOKかメールで問い合わせてみたらどうだろう。
知人はこれでけっこう返事をもらっていたよ。
ただし、返事がきたらすぐに出せるものがなければ話にならないと思うけど。
文庫書き下ろしで新しくレーベルが立ったところが狙い目だから。
そこで求められている原稿を作成して当たってみたらどうかな。
持ち込みの場合、上手い原稿より面白い原稿が求められるから、
ちょっと賞出しとは作成基準が変わってくるところもあるんで、
研究してみ。

736:名無し物書き@推敲中?
05/12/16 22:31:05
>書店員に自著を献本したら目の前で捨てられた作家がいるらしいが

それはたぶん個人的に仲が悪かったんだろう。
もしくはもの凄く思想的に対立しているか。
気に入らない右寄りの本を勝手に処分する左翼の図書館司書もいることだし。

737:名無し物書き@推敲中?
06/01/09 13:08:27
言葉を使う

738:名無し物書き@推敲中?
06/01/10 05:45:00
幻冬社は?

739:名無し物書き@推敲中?
06/01/11 14:16:04
>>734
いろんなこと考えると、持ち込みで良いような気がするよね。

つか、持ち込みで良いんだけど、世の中には自分の原稿を持って行って
(編集に余裕があれば)目の前で読まれて批評されるのが精神的に耐え
られないって人が、結構いるみたいだよ。
投稿ってのは家が遠いとかのほかに、そんな人のためのシステムだと知
り合いの編集が言ってたな。

740:名無し物書き@推敲中?
06/01/13 23:02:41
すみません、持込の話ではないんですけど、、、。
今日、原稿が帰ってきました。
一次選考で落ちてしまいました。
自分のなかの純粋な気持ちを文章と絵で綴る内容の物語。
これからも描き続けていきたいと願うばかりなんですが、世の中がどうゆうものを
欲しがっているのか、作品を作る前に考案したほうがいいのか悩んでいます。

少し前個人誌を作っていたころがありました。
「明るい冒険活劇」「ダーク系で精神破壊的物語」「ダークな絵と詩」
試しに色々出してみたところ「ダーク系で精神破壊的物語」の本が一番売れしました。
憧れている内容は明るい前向きな作品なんですけど、お客さんには受けたようです。
残酷で精神部分のところを抉り出したような作品作りをしたほうが良いのか、、、自分では分かりません。

741:名無し物書き@推敲中?
06/01/16 04:40:07
世の中の欲しがっている作品を知りたいなら、
自分の個人誌のデータでなく、
世の中で売れている作品に当たった方がいいと思うぞ。

742:名無し物書き@推敲中?
06/02/20 17:17:48
一次選考で落ちたってのは基礎ができてないからでは
ジャンルどうこうの前に小説の構造なり文章なりを勉強した方がいいんじゃねーの

743:名無し物書き@推敲中?
06/03/05 22:07:38
持ち込みなんてコネでもない限りまずダメなんじゃないの?

744:名無し物書き@推敲中?
06/03/32 04:04:40
某エージェント、気になるけど
児童文学系の話を送るのはあまりにも無謀ですよね?
出版されてるの見ても、ラノベ系ばかりだし。


745:名無し物書き@推敲中?
06/03/32 04:46:43
持ち込みで採用された場合、自費出版ではない上、印税も入るのですかね?

746:名無し物書き@推敲中?
06/03/32 17:25:52
孤笛のかなたを書いた作家さんの講演を聞いたけど
あの人は持ち込みだったらしい
編集は最初半年で返事をくれると言ったらしいが、1年待っても返事来ず
諦めてオーストラリアでアボリジニ研究していたところ、漸く編集からの連絡が来て、
原稿おもろかったから本にしよう、ってことになったらしい。

原稿送る前に問合せするのは大切だろうね
それに、実力さえあればちゃんと作家への道は拓けるんだ。

747:名無し物書き@推敲中?
06/04/05 13:12:31
出版社のホムペ色々見ると、随時原稿募集してるところとそうでないところあるけど、記載してないとこは
基本的には受け付けてないのかな?

748:名無し物書き@推敲中?
06/05/18 01:15:12
相性がよければ採用してもらえるよ
だって、相手も人間だから

749:名無し物書き@推敲中?
06/05/18 01:16:39
747君、具体的に会社の名前を書いてよ

750:名無し物書き@推敲中?
06/05/18 01:17:14
作家エージェント使うのは駄目?

751:名無し物書き@推敲中?
06/05/18 05:45:42
日本でやったら馬鹿みたいだ

752:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 12:41:28
大手出版社の人にはじめて読んでもらって、感想をもらいました。

作品は、天才ピアニストの生誕の秘密から、半生(青年期の終わりまで)を描いたものです

出版社の方に、
・繊細な人間の心がよく描けている
・物語に奥行きがあり、本当に興味深く読んだ
・この作品を書ききった力は素直にすごいと思う
という評価をされた一方で、
・登場人物の視点が狭いのが残念
・作品の方向付け(恋愛、あるいは冒険、等)がはっきりされていないこと
と欠点を指摘されもし、一度会って、ゆっくり話したいと書かれていました。

これはいい評価なのか、それともダメということなのか??
初めてなのでよくわかりません。
私は28歳ですが、大学を出るまで演劇をしていたため、
小説をきちんと書いたのは数年ぶりで、投稿歴はあまり多くありません。
みなさんはどう思われますか?

753:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 19:25:20
>>752
とりあえず、
どういういきさつで読んでもらえることになったのか教えて。
おねがい。

754:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 19:46:19
どうせB社かS社だろ

755:752
06/06/11 20:18:15
K社ですよ

756:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 20:22:30
>>755
K談社ですか?
どうして読んでもらえることになったんですか

757:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 21:26:29
賞出せよ

758:752
06/06/11 21:29:03
>>756
大学の恩師に読んでもらったんですが、その恩師が小説の出来に感動して、紹介してくれました
>>757
1000枚の小説だったので、出す賞がなくて困ってたんです

759:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 22:04:06
>>758
俺にもその恩師紹介しろや

760:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 22:32:25
とにかく近畿大学に送れば誰かがよむよ

761:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 22:45:06
>>758
プロになりたいんだったら、賞の規定にそった小説も書けないと無理でしょ。

762:752
06/06/11 23:01:29
>>761
うーん、賞に出すために書いたわけじゃなかったので。
ただ自分が書きたいものを、書きたいように書いた。
そしたらこんなに長くなってしまった、というのが真相です。
戯曲は分単位の調整をして書いていたから、
既定の枚数どおりに書くことは難しくはないんですけどね。

763:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 23:16:29
>>752
まあ、会ってみることだな。
たぶん、どこをどう直したらいい、ここを書き直せば採用する、とか
この作品はだめだけど見込みがあるから次の作品を書いてみるように、
とか言われるんじゃないかな。

 小説家はれっきとした「仕事」なので、
あなたがちゃんと仕事を今後続ける「やる気があるのか」みたいなことも
聞かれると思うし。

たぶんあなたの作品は「そこそこ良くて、今後のびる余地がある」と
見られたんだと思うな。

764:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 23:31:46
とにかく会ってみないと、分からないよ。

765:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 23:41:29
>>759
なんちゅう口の利き方しとんねやあああああああああああああああああ

766:名無し物書き@推敲中?
06/06/11 23:43:18
まあ気楽にいけ
講談社にも自費はある

767:いしかわう
06/06/12 05:06:20
おいらみたいに慈悲で出せよ

768:752
06/06/18 08:21:19
みなさんアドバイスありがとうございました
版元の方とお会いしてみることにしました
結果はまたここで

それとは別に新人賞に出す新作も書き始めようかな、、、

769:名無し物書き@推敲中?
06/06/18 08:22:46
888 :阿部敦良 :03/02/25 11:37
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

770:名無し物書き@推敲中?
06/06/18 09:16:20
>>768
結果報告楽しみにしてます。良い感触だといいね。

771:名無し物書き@推敲中?
06/07/27 16:58:55
コネ作家

772:名無し物書き@推敲中?
06/08/12 16:31:35
もちこみの作品でも出版されて売れた場合、印税ってもらえるのですか?

773:名無し物書き@推敲中?
06/08/12 16:36:28
ちゅうがくせいはだめです

774:吾輩は名無しである
06/08/12 18:40:20
はっきり言うと、持ち込みは99%ゴミ箱に行く。
誰も読まずに消えてしまう。
悲しいことだが、そう言うシステムになってる。

775:名無し物書き@推敲中?
06/09/20 02:18:02
                   _ -─ ¬く  ̄  ‐- 、
                 /    _==-ミァ-─‐-、 \
                /  , ‐''"         \ \
               /  /     /   |      \ ヽ
               / /  /   / /    ||  |  i  ヽ i
              i /  / /  / / /    ||  ||  |│ |ノス
               |//  / /___, -一ァ|  /! |ト、|│ | | く」
                |,-‐¬  ̄---┘'7 |!  ハ! |,、-┼十|! | | |
          , -‐ ''"  し' '´_ /,ィ二l |ト、/!ヽト、\_ヽ!|!l | ハ |
       ,r/      __   ,イ|リ ヾハ! ヽ!  ,ィ⌒ヾミリノ!/リ  |
      / ||ヽ  -'     / ̄ )` __      |ヒノ:} '` ,イ/ |  |
    ,r '   ヾ、  ,-、____ , イ ̄,r==-      ==-'  レ' /|  |
  / ヽ    `ーソ  ' | |ト、,ヘ ′""          "" / / || |
. /    \_  /  | ハ ヽ`゙'ヘ       ' '__. ィ  / / | |  |
           /   / / |  ヽ 川\    ヾ三ニ‐'′//! |  | |  |    
        /    / / 八  \川| |`ト- ..  __ , イ‐ァヘ |  | ||  |!
      /    / / /  \  \ 「`ー- 、    /  .〉  ト、|  ヽ、
     ,イ    /-─=¬ニヘ、_  \   厂\ 厂ヽ /!|   | `ー=ヘ
 -‐  ̄ /─ '  ̄     ├- ヽ\  \ノ\ \ 人 ハ!ヽ ||  |-┤ ヽ


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