08/07/12 21:32:58
読み聞かせは、まさに幼児のためのものだろう。
最良の心象描写の受取手は幼児だと思う。
2、3歳の子供が物語を読解して具象化できるだけの能力があると思うか?
口から出た文字を素直に心で聞けるのは幼児だけでないの?
うれしいきもち、だとか、かなしいきもち、だとか…
大人は知恵がついてくるに従い情報量が増強されるから、
会話するにしてもイメージ化してしまうようになる。
そこから推測なり分析なり思索なり…高度な知的活動へと結びつける。
だから、ラジオ小説なんかが受けるんでないの?
英語会話が良い例。単語の意味を理解する前にイメージができているだろ、
あれと同じ理屈でないの?
…って、話が逸れた?