04/02/01 02:07
批評家がいるだろ
43:名無し物書き@推敲中?
04/02/01 02:22
>>42
馬鹿ですか?
44:名無し物書き@推敲中?
04/02/10 04:18
>>41
過去の漢籍だけなら「大漢和辞典」が使える。
が、今、市場に出回ってる本でそれをするのは無理だろうよ。
量が多すぎて、人間の脳みそ程度では処理が効かんさ。
45:名無し物書き@推敲中?
04/02/14 16:34
最近何読んだ?
46:名無し物書き@推敲中?
04/02/14 16:49
>書くことは読むことの一部だ
それは違うと思う。
逆に、すべての読者はもともと書き手だったんじゃないかな?
47:名無し物書き@推敲中?
04/02/14 16:51
>>45
「実測術 サーベイで都市を読む・建築を学ぶ」
「3Dグラフィックス数学」
「3D-CGプログラマーのためのクォータニオン入門 」
「日本映画101年」
「有坂銃」
「原発ジプシー」
「ガイドブック社会調査」
「トンネルものがたり」
「FBI心理分析官」
「EC/EU法」
「ヒトはなぜヒトを食べたか」
「Linux/FreeBSD日本語環境の構築と活用」
覚えてるのはこの位。
小説読んでないな……。
グランヴァカンスを中途で読むのやめた位だ。
48:名無し物書き@推敲中?
04/02/22 02:04
どのみち本を読まない人は息の長い作家にはなれない。
49:名無し物書き@推敲中?
04/02/22 02:29
読んで書く、読んで書くの繰り返しじゃない?
50:名無し物書き@推敲中?
04/02/22 02:34
作家になりたいなら本を読むことは(ほぼ)必須。
だけど哀しいかな、アホほど本読んでる奴の書く文章が、必ずしも
レベルが高いとは言えないんだ。そういう奴何人か知ってるけど。
結局センスと言うか……あるいは読書という行為の質なのかな。
単純に羨ましいけどね。たくさん読める人。おいらは超遅読だから。
51:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 13:50
考証をやらないと深みのある小説は書けない。
たとえ架空の魔術でも、歴史があるものは
一人が大雑把に空想したものより、格段に味がある。
それを調べることは大切。
52:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 17:56
さあ読め!
すぐに読め!
どんどん読め!
53:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:16
俺は考証とかむちゃくちゃでも
おもしろければそれでいいよ
江戸川乱歩賞はそういうものにこだわり過ぎてるから
最近つまらないなんて言われちゃんだよ。
まず第一に面白いものを書く、リアリティは後付けでなんとかする。
こういう方法の方が面白い作品ができそう。
54:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:33
考証がむちゃくちゃだと白けるよ。
55:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:46
さすがに「リアル鬼ごっこ」並みの考証はアレだが
ミステリーの「素人に警察が協力したり」するのはOKだな
56:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:52
青酸カリの味に違和感を感じず飲み干す奴はいない。
ということも知らずにミステリーを書く奴はどうだろう。
最近はB級ミステリー小説でも毒に青酸カリを使う奴は少ないね。
57:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:55
たとえそれがおかしくても
それを内包する話運びがおもしろければ俺はOKっていうこのスタンスw
58:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:56
あと違和感を感じずって文章間違ってるYO-
不快にしたのならスマソ
59:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:56
>>56
毒殺ならテトロドトキシンなんかいいだろうね。
フグ釣ってきて煮出せばいいから。
60:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 19:57
毎日タバコを20箱以上吸わせて、ニコチン中毒死させるという壮大な毒殺劇はどうだろう。
61:56
04/03/01 19:58
>>58
あ、違和感を覚えずって書くべきだったね。
「頭痛が痛い」と同じ変な言葉だった。スマソ。
62:名無し物書き@推敲中?
04/03/01 21:13
今日、何読んだ?
63:名無し物書き@推敲中?
04/03/02 10:20
そういえば、読書板だったかな?
「おまいら、書けないから読むんだろw本なんか読む奴はアホ」とか書いてた自称物書きがいたが、
やはり、書く前提としていい作品を沢山読まねば書けないと思うのだが。
こいつは超絶バカもしくは天才だなと思った(後者の可能性は限りなく低いが)。
64:名無し物書き@推敲中?
04/03/02 22:55
>>60 ニコチンヲウォーズを嫁。
65:名無し物書き@推敲中?
04/03/03 01:52
>>56
病院で睡眠薬貰い溜めして自殺とかもどっかで見たな。
今時簡単にくれる睡眠薬は、どんぶり一杯食べても死ねない罠。
あとベタだけど、クロロホルムとかな。
青酸カリは甘いんだったっけか。確か。
66:名無し物書き@推敲中?
04/03/05 19:51
公募新人賞を狙っている人は、「世界の名作文学」なんぞを読む時間があったら
該当の新人賞のこれまでの受賞作を読むべきなんだろうな。
67:名無し物書き@推敲中?
04/03/05 22:45
そんな風に傾向と対策だけで
受賞した人は、一発屋で終ってしまうような気がする。
書き続けられる人は「世界の名作文学」”も”読んでる人。
俺の勝手な想像だけどね。
68:名無し物書き@推敲中?
04/03/06 19:38
読まなければ絶対に書けない。
読まない人間はぺらぺらの浅い文章しか書けない。
69:名無し物書き@推敲中?
04/03/06 22:13
他人に読んでもらおうと思っている人間が他人のを読まないと言うのはおかしいだろ
70:名無し物書き@推敲中?
04/03/07 01:51
日常的に読んでなければ、日常的には書けない。
これは文章表現におけるどうしょうもない原則だよ。
プロはどんなに忙しくても、ちゃんと読んでいるし、
将来プロになれる人が読まないで書いているなんてことはあり得ない。
ただし逆は必ずしも真ならずで、
小説をたくさん読んでいるからといって、
すぐに良い作品が書けるわけではない。
だからあまり本を読まなかったり、読書が苦手だという香具師は、
少しずつ(けれでも毎日)読むことを習慣にすれば良いだけのことだよ。
71:名無し物書き@推敲中?
04/03/18 16:01
四でも書けない…氏脳
72:名無し物書き@推敲中?
04/03/18 16:30
泣きながら一気に読みました。
73:名無し物書き@推敲中?
04/03/18 17:26
小説家になりたいから読書をするという奴は、
恐らくプロにはなれない。
純粋に本が好きだから読むという奴が、プロになれるんだと思う。
何となくだけどそう感じる。
74:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 11:32
>>73
いいや、ただの本好きではプロにはなれない。
常識や世間に適合できずフラストレーションを
いっぱい抱えているような奴が作家になる。
変人が多いだろ、作家って。
75:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 11:33
香具師を"かぐし"と読む奴は
漢字の勉強から始めたほうがいい。
76:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 11:59
>>74
「無いものねだり」って創作のエネルギーだもんね。
77:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 12:00
>>75
そんなことないけどね。
78:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 12:22
哲学の本や、詩集は読んだほうがいいね。
独特の表現が無いと面白さ半減。
江國香織の
「号泣する準備はできていた」
というタイトルも独特。
厳密な自己分析とそれを的確に
表現する能力が必要になる。
既成概念にとらわれずに
表現された意外性は
読むものに新鮮さを感じさせる。
また江國は擬音語、擬態語にも
個性を出している。
79:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 12:29
パンセも幸福論もキリスト教中心で
キリスト教徒でないワシには少々つらい。
80:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 12:58
>>74>>76
友達がいなくて、いじめられっ子だった有名作家って結構いるよね。
瀬戸内寂聴、柳美里etc...
81:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 13:06
>>75
芥川賞取りたいあたしだけどぉー、
なんてよむのー?
おしえてーw
82:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 13:15
人格障害者は作家には向いていると思う。
クラスに一人くらいいなかったか?
ワガママで、依頼心丸出しで、奇妙な言動をして
いじめられている奴。
83:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 13:18
ADHDorアスペルガー症候群ってやつだね。
わかりやすくいえば、のび太タイプ。
そういう人って人と違う大きなことをやるタイプだよね。
方向間違うと変なところに逝ってしまうけど。
84:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 13:20
エジソン、坂本竜馬、太宰治、みんなADHD。
85:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 13:22
スレテーマから外れだしたので軌道修正。
最近、何読んだ?最近、感動した本あった?
86:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 13:24
「星の王子さま」
映画でも小説でも滅多に泣かない俺が泣いてしまったよ。
一応児童書だけど、この深い哲学的なテーマは大人向き。
87:名無し物書き@推敲中?
04/03/28 19:00
読まないくせに書く奴なんかいるのか?
88:名無し物書き@推敲中?
04/04/03 15:18
いるんじゃないか
89:名無し物書き@推敲中?
04/04/03 20:12
最近ハマれる作家がいないなあ
哲学ものとか積んでるけどさすがに難解で読み進められない
90:名無し物書き@推敲中?
04/04/05 16:38
さて、何よもか。おすすめは?
91:(σ・3・)~♪ ◆Rock/3eB9.
04/04/05 16:39
郷ひろみ「ダディ」
92:名無し物書き@推敲中?
04/04/11 13:57
そんなことで騙されてはいけない。違った世界にはいろいろ違ったものがいる。
93:名無し物書き@推敲中?
04/04/17 16:59
みんなー!書いてるかー?読んでるかー?
94:罧原堤 ◆5edT8.HnQQ
04/04/17 19:00
享楽を求めているのに辛い小説は書けない。退屈な本は読めない。
95:名無し物書き@推敲中?
04/04/28 16:44
本を読まないために、読解力が無く
たいして難解でもないのに「難しい」といい
(なぜか)腹を立て、人の文章を、偉そうに
ケチをつける奴がいる。
96:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 18:44
「太郎は凄く恐い顔をして包丁を持って次郎に近づいた。
次郎は太郎に気づいて、恐くなって、あわてて逃げた。
太郎はすぐに後を追った。
次郎はハアハアと息を切らせて一生懸命に走って逃げた。
足が痛くなったけど、止まれないので苦しくて恐くてたまらない。
次郎は振りかえって太郎を見て、やっぱり追ってきている!
恐い恐い!と思った。」
と、いうような稚拙な駄文を「読みやすい」と言って誉め
「次郎は怪しい気配を察知し振り返り、そして次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、まるで不動明王のような恐ろしい形相をし、
息を荒げ、眼を血走らせ、手に包丁を握り締めて迫って来る太郎の姿であった。
次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。
追ってくる足音に背筋が凍る思いであり、また、激しい動きのために
呼吸は苦しくて仕方が無いが、足を止めるわけにはいかぬ。
次郎は太腿に走った激痛に、筋肉が悲鳴をあげていることを自覚した。
もう限界に近く、どれだけ走りつづけられるのか分からなかったが
足を止めたとき、あの鋭利な包丁が背中からあばら骨にまで、ずぶりと
突き刺さったらと考えると、恐怖のあまりに発狂しそうであったが
発狂することさえできず、走りつづけながらも、振り返り、太郎の姿を
確認するたびに、頭が壊れてしまいそうな感覚をおぼえた。」
と、いうような、文学的技巧を用いた文章を「全体的に不自然で
下手な文章」とほざく、本を読まないくせに作家志望の
文盲がここにはいる。
文学的技巧を用いない稚拙な文では新人賞に応募しても
三行読んだだけで放置されるに決まっている。
97:96
04/05/05 18:44
本を読まないくせに、文章が書けるわけがない。
それでも本を読まずに話を書くのは勝手だが、本を読まない奴に
人の文章を酷評する資格は無い。
だいいち本を読んでいない奴は批評すらできていない。
文章の批評とは、具体的にどこがよく、どこが悪いのかを的確に
指摘し、その理由を書き、自分ならばこうすると具体的に文章を
書いてみせるぐらいのことをするものだ。
それができないのは、己の読解力の無さを棚に上げ、逆上し
ただイチャモンをつけているだけという証拠だ。
どうせこういう読解力の無い奴は「罪と罰」を開いてみても
1頁も読まないうちに匙を投げるのだろうな。
俺は文盲どもが「読みやすい」という文章も
書こうと思えば書けるが、あいにく俺は同人誌の
アマチュアになる気はないのでな。
98:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:07
みんながみんな頭良くて難しい文章が読み書きできるわけじゃないよ
99:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:19
>>98
ここにくる連中の大半は、仮にも作家志望なのだぞ。
凝った文章を読み書きできないでどうする。
それでも静かに書き込みを読んでいるだけならいい。
しかし、本を読まない(読めないか?)くせに
他人の文章に偉そうにイチャモンつけるというのは
いったいどういう了見なんだと考える。
100:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:27
つまり、1のいう通り、読まずに書いている阿呆が沢山いるということだね・・・・・・。
101:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:33
>>96
いまいちな燃料ですなあ
102:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:36
>>101
じゃからしい。お前が書いてみろ。
103:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:39
>>101
プロですか?
104:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:42
>>101
>文章の批評とは、具体的にどこがよく、どこが悪いのかを的確に
>指摘し、その理由を書き、自分ならばこうすると具体的に文章を
>書いてみせるぐらいのことをするものだ。
>それができないのは、己の読解力の無さを棚に上げ、逆上し
>ただイチャモンをつけているだけという証拠だ。
105:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:43
>>98
頭の良し悪しじゃないよ。読書は慣れだよ。
106:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 19:49
これぞ名文。文盲ども伏して拝め。
蠅はうるさい。もう冬だから、陽盛りにしか出て来ないが、布団にあごまで埋めた私の顔まで遊び場にする。
蠅について大発見をした。彼が頬にとまると、私は頬の肉を動かすか、首をちょっと振るかして、
これを追い立てる。飛び立った彼は、すぐ同じところに戻ってくる。また追う。飛び立って、またとまる、
これを三度繰り返すと、彼は諦めて、もう同じ場所には来ないのだ。これはどんな場合でも同じだ。
三度追われると、すっぱり気を変えてしまう、というのが、どの蠅の癖でもあるらしい。
107:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 20:07
>>106
盗作するな。
108:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 20:12
低学歴=人の本は糞といい、自分が一番だと思ってる
109:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 20:29
>>108
僕は低学歴だけど、読書をやっています。
人の「本」を糞なんていいません。
自分が一番とも思っていません。
「こいつ絶対本読んでいないな」と
はっきりわかる駄文は、糞だと思いますが。
110:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 20:34
はっきりわかる駄文の見本
↓
「次郎は怪しい気配を察知し振り返り、そして次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、まるで不動明王のような恐ろしい形相をし、
息を荒げ、眼を血走らせ、手に包丁を握り締めて迫って来る太郎の姿であった。
次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。
追ってくる足音に背筋が凍る思いであり、また、激しい動きのために
呼吸は苦しくて仕方が無いが、足を止めるわけにはいかぬ。
次郎は太腿に走った激痛に、筋肉が悲鳴をあげていることを自覚した。
もう限界に近く、どれだけ走りつづけられるのか分からなかったが
足を止めたとき、あの鋭利な包丁が背中からあばら骨にまで、ずぶりと
突き刺さったらと考えると、恐怖のあまりに発狂しそうであったが
発狂することさえできず、走りつづけながらも、振り返り、太郎の姿を
確認するたびに、頭が壊れてしまいそうな感覚をおぼえた。」
111:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:11
>>110
俺の文は駄文では無い。
おまえのような読書すらしない輩に
文学のなにがわかる。
112:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:13
良い文章の見本↓
「次郎は怪しい気配を察知し振り返り、そして次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、まるで不動明王のような恐ろしい形相をし、
息を荒げ、眼を血走らせ、手に包丁を握り締めて迫って来る太郎の姿であった。
次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。
追ってくる足音に背筋が凍る思いであり、また、激しい動きのために
呼吸は苦しくて仕方が無いが、足を止めるわけにはいかぬ。
次郎は太腿に走った激痛に、筋肉が悲鳴をあげていることを自覚した。
もう限界に近く、どれだけ走りつづけられるのか分からなかったが
足を止めたとき、あの鋭利な包丁が背中からあばら骨にまで、ずぶりと
突き刺さったらと考えると、恐怖のあまりに発狂しそうであったが
発狂することさえできず、走りつづけながらも、振り返り、太郎の姿を
確認するたびに、頭が壊れてしまいそうな感覚をおぼえた。」
113:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:14
あれてすまった。
114:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:14
>>110
>文章の批評とは、具体的にどこがよく、どこが悪いのかを的確に
>指摘し、その理由を書き、自分ならばこうすると具体的に文章を
>書いてみせるぐらいのことをするものだ。
>それができないのは、己の読解力の無さを棚に上げ、逆上し
>ただイチャモンをつけているだけという証拠だ。
115:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:20
ここまで言われて「読書ぐらいやってやるよ」と
思わない奴は筆折れ。
116:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:20
文盲にもわかる名文。
↓
蠅はうるさい。もう冬だから、陽盛りにしか出て来ないが、布団にあごまで埋めた私の顔まで遊び場にする。
蠅について大発見をした。彼が頬にとまると、私は頬の肉を動かすか、首をちょっと振るかして、
これを追い立てる。飛び立った彼は、すぐ同じところに戻ってくる。また追う。飛び立って、またとまる、
これを三度繰り返すと、彼は諦めて、もう同じ場所には来ないのだ。これはどんな場合でも同じだ。
三度追われると、すっぱり気を変えてしまう、というのが、どの蠅の癖でもあるらしい。
めくらクジラ
↓
次郎は怪しい気配を察知し振り返り、そして次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、まるで不動明王のような恐ろしい形相をし、
息を荒げ、眼を血走らせ、手に包丁を握り締めて迫って来る太郎の姿であった。
次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。
追ってくる足音に背筋が凍る思いであり、また、激しい動きのために
呼吸は苦しくて仕方が無いが、足を止めるわけにはいかぬ。
次郎は太腿に走った激痛に、筋肉が悲鳴をあげていることを自覚した。
117:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:22
>>116
目くじらを立てるという言葉はあるが「目くじら」という言葉は無い。
読書すらしない馬鹿に、自分の書いたものを罵倒されて
物書きとして黙っていられるか。
118:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:33
「罪と罰」ぐらい読破できてから来い。
119:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:43
罪と罰くらいは読んでるんじゃね?
ドストの長編四作は必読っしょ。
といいつつ、悪霊は読んでなかったりして。
120:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:46
>>119
いいや、それらを読んでいるならもう少し読解力があるし
稚拙な駄文を「読みやすい」と言って喜んだりしない。
121:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 21:48
だいたい2ちゃんねるの連中は、話し言葉の短文でないと
すぐに「読む気しない」などとぬかしやがる。
122:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 22:04
TPOというのもあるからな。
ま、読書量というよりセンスだろうな。
123:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 22:25
普段、本も読まない馬鹿のセンスに合わせていたら
選考委員に評価されない。
124:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 22:28
本を読まない奴はセンスも無い。
125:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 22:29
読書もしないで、作家になろうなどと考える奴は
裸で冬山登山をすると言っているようなものだ。
126:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 22:30
文盲にもわかる名文。
↓
蠅はうるさい。もう冬だから、陽盛りにしか出て来ないが、布団にあごまで埋めた私の顔まで遊び場にする。
蠅について大発見をした。彼が頬にとまると、私は頬の肉を動かすか、首をちょっと振るかして、
これを追い立てる。飛び立った彼は、すぐ同じところに戻ってくる。また追う。飛び立って、またとまる、
これを三度繰り返すと、彼は諦めて、もう同じ場所には来ないのだ。これはどんな場合でも同じだ。
三度追われると、すっぱり気を変えてしまう、というのが、どの蠅の癖でもあるらしい。
めくらクラゲ
↓
次郎は怪しい気配を察知し振り返り、そして次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、まるで不動明王のような恐ろしい形相をし、
息を荒げ、眼を血走らせ、手に包丁を握り締めて迫って来る太郎の姿であった。
次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。
追ってくる足音に背筋が凍る思いであり、また、激しい動きのために
呼吸は苦しくて仕方が無いが、足を止めるわけにはいかぬ。
次郎は太腿に走った激痛に、筋肉が悲鳴をあげていることを自覚した。
127:名無し物書き@推敲中?
04/05/05 23:14
>>126
お前がうるさい、荒らすな。
128:名無し物書き@推敲中?
04/05/06 00:11
>>216>、>116は本の読まない馬鹿が逆上してさらしているだけ。
1はおかしくない。
129:名無し物書き@推敲中?
04/05/26 18:49
読まずに書くやつって本当にいたんだな。
130:名無し物書き@推敲中?
04/05/27 01:08
>>96
句読点の位置をもう少し考えた方が読みやすい。表現はうまいと思う。
131:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 18:50
>>130
どうも、どうも。
132:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 20:04
>>96
直してみました
「次郎は怪しい気配を察知して振り返った。そして
次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、迫って来る太郎の姿であった。
息を荒げ、眼を血走らせ、片手に包丁を握り締めて
まるで不動明王のような恐ろしい形相をしていた。
次郎は全身に滲み出す冷汗を感じるよりも先に、
恐怖のために逃げ出していた。
逃げながらも、追ってくる足音に背筋が凍る思いで
あった。激しい動きで呼吸が苦しくて仕方なかったが、
そのために足を止めるわけにはいかぬ。
太腿に走った激痛は、筋肉があげた悲鳴だった。
もう限界に近く、あとどれだけ走り続けられるのか
分からなかったが、足を止めた時には、あの鋭利な包丁が
背中からあばら骨にまで、ずぶりと突き刺さるのだと
考えると、恐怖のあまりに発狂しそうであった。
しかし発狂することさえできず、次郎は走り続けながらも
振り返った。太郎の姿を確認するたびに、頭が壊れて
しまいそうな感覚をおぼえた。」
133:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 20:14
126はうるさい。プーだから、昼間にしか出て来ないが、2ちゃんにあごまで埋めた私の時間まで遊び場にする。
126について大発見をした。彼が2ちゃんに来ると、私は眉間に皺を寄せるか、キーをちょっと打つかして、
126を追い立てる。追い出された彼は、すぐ同じ板に戻ってくる。また追われる。飛び立って、また荒らす、
これを三度繰り返すと、彼は諦めて、もう同じ板には来ないのだ。これはどんな場合でも同じだ。
三度追われると、すっぱり気を変えてしまう、というのが、126の癖でもあるらしい。
134:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 20:57
>>132
はあい、わざわざデンパ文章にしてくれたなお前は。
よおく読んでみろ。文章として成立していない。
元の名文が台無しだ。
135:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 21:20
>>132 の方が、迫力があっていいと思えるが
136:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 21:23
>>132 の方が、迫力があっていいと思える
137:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 21:24
>>132 の方が、迫力があっていいと思える
138:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 21:26
二つ読んでみると>>132 の方が、迫力があっていいと思えるが
139:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 21:34
>自演するな>132
140:名無し物書き@推敲中?
04/06/01 21:35
うっとうしい粘着だな>>132は。
141:名無し物書き@推敲中?
04/06/02 00:51
132はうるさい。プーだから、昼間にしか出て来ないが、2ちゃんにあごまで埋めた私の時間まで遊び場にする。
132について大発見をした。彼が2ちゃんに来ると、私は眉間に皺を寄せるか、キーをちょっと打つかして、
132を追い立てる。追い出された彼は、すぐ同じ板に戻ってくる。また追われる。飛び立って、また荒らす、
これを三度繰り返すと、彼は諦めて、もう同じ板には来ないのだ。これはどんな場合でも同じだ。
三度追われると、すっぱり気を変えてしまう、というのが、132の癖でもあるらしい。
142:名無し物書き@推敲中?
04/06/09 21:41
132ははげ
143:名無し物書き@推敲中?
04/06/09 23:01
>>132
おまえにこれが読解できるか?
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
144:名無し物書き@推敲中?
04/06/09 23:27
現実と無関係な〈ジャンルのお約束〉を使い回していて、
そのジャンルの作品しか読んでないんだろうなって感じの作家は多いね。
物真似芸に譬えるならば、本人自身の言動から特徴を抽出して真似する行為と、
誰か芸人がそれをやって記号化した動作を再演する行為とは、芸としてレベルが違う。
後者の模倣には伝言ゲーム的な側面があって、
現実の本人とは無関係な記号になって流通することさえある―「コマネチ!」とか。
「殺人事件を捜査する私立探偵」なんていう〈ジャンルのお約束〉も似たようなもんだ。
パクるならパクるで、実際にそういう経験した人の体験談を資料にすればいいと思う。
記号化した〈ジャンルのお約束〉を身につけてしまうような読書よりは、
ネットで色んな立場の人の経験談や自慢やぼやきを読む方が、まだしも有益だろう。
145:名無し物書き@推敲中?
04/06/09 23:55
>>144
誰に言ってんの?
146:名無し物書き@推敲中?
04/06/10 00:31
>>143
俺は132じゃないけど・・・
そういうのを読めるのは読解力のおかげではなく、
古文や古い言葉を読む能力を持った人だよ。読解とは関係ない。
キミは「お前にはこのような難しい文章は読めないだろう」と言いたくて仕方が無いようだけど、
古文に限っては「作家志望は読めなくてはダメ」というルールは当てはまらないと思う。
もちろんそういうのが読めるって事はボキャブラリーも広く、より凝った文章が書けるって事かもしれない。
しかし作家を目指すという目標で、何が一番大事が考えてみよう。
147:名無し物書き@推敲中?
04/06/10 13:49
俺は132じゃないけど・・・
読んでないわw
148:名無し物書き@推敲中?
04/06/18 22:31
古文と近代古典文学の違いしらない人見つけた
149:名無し物書き@推敲中?
04/06/20 18:20
読まずに書くような香具師は、読んでもどうせ技術じゃなくてネタをパクるだけ
150:名無し物書き@推敲中?
04/06/20 20:34
軽い読み物にもいい所はあるけど、
やっぱ96のように技巧をつくしたのは読んでて気持ちいい。
151:名無し物書き@推敲中?
04/07/01 12:13
ヴィリエド・リラダンの「未来のイヴ」(創元ライブラリ)を読んでいます。
歴史的仮名遣い、旧漢字で、文体も凝ってて、内容も深い
面白いです。
152:名無し物書き@推敲中?
04/07/04 20:05
やっぱり歴史的仮名遣いがいいな。
153:名無し物書き@推敲中?
04/07/06 10:00
映像なら5秒で済むのになぁ…。
154:名無し物書き@推敲中?
04/07/06 21:59
ま、10秒で忘れられるがな
155:名無し物書き@推敲中?
04/07/07 03:33
近代古典文学作品では何がすきですか。
156:名無し物書き@推敲中?
04/07/09 11:04
本なんて読まなくても作家になれるよ。
157:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 10:57
今の若いもんが本を読まないのは
なんということはない
本よりも手軽で面白いものがたくさんあるからだ。
テレビ、ビデオ、携帯電話、インターネット等等。
とくに携帯電話の料金を支払うためにアルバイトを
している高校生や大学生は、そうまでしたのだから
本を読むより空いた時間を携帯電話に使いたいのだろう。
それともう一つは教養主義の崩壊が原因。
昔は知らないことは恥ずかしいことだったから
必死で本を読んでいるものが多かったが
今は知らなくてあたりまえになってしまったから
読書への動機付けが弱くなっている。
知識欲が出てくると読書は楽しい。
文豪の著書を読んでいるときの、偉くなったような感覚が
読書を始めた頃には快感だ。
読書に慣れてくると、知識の増加に伴い
自身に内的な変化が起こってくる、その内的変化を
楽しむのもまた、読書の魅力である。
158:157
04/07/11 10:57
それでもまだ現代の多くの若者にとっては
読書の動機付けには弱いかもしれないから
もう一つ、
「教養があるとモテるよ」
と言っておこうか。
合コンでさりげなく、カントやニーチェの言葉を
引用したりしてごらんなさいな。見る目がかわるよ。
さあ、これで読みたくなったかい。
君らの大好きな携帯電話でも、読書ができるよ。
宮沢賢治の詩集なんかは、昔の作品なのに
近未来的な独特の表現で、現代の若者の感性にも
適合するだろう。
159:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 11:25
>>157
>>158
「現代の若者は~」と言いながら、お前に何がわかるんだ?
20代の人間も30代の人間も読書量は少なくなってきてる。若者だけじゃないんだよ。
勝手に若者を知った気になるな。現在の高校教育を見た事もないくせに、
道端のDQNを見ただけで勝手に若者を一括りにするな。
お前達と同じアプローチから物を言うなら、最近の中年は痴漢や援助交際や風俗ばかり。
電車の中で数十分座る時さえ週刊誌のヌード写真やエロ漫画を見ていないと落ち着けない(たとえ隣に子供が座ってたとしても)。
最近の中年はなぜここまで性欲に溺れてしまったのか?なぜ性欲のコントロールができなくなっているのか?
若い女が通ると雑誌からさりげなく顔を覗かせてそいつの尻を目で追い、無意識のうちに胸の谷間まで見ている。
性欲のコントロールは自宅でのマスターベーション、もしくは妻とのセックスでは足りないのか。
160:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 11:34
>>159
いや、気に障ったのなら申し訳ない。悪気は無いんだ。
ちなみに三十代も含めていたんだけどね。
なんとか、もっと本を読んでもらいたいと思って書いたのさ。
161:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 11:59
>>159
ものすごく頭の悪そうなレスをしてください、ってスレに書き込むといいよ。
162:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 12:00
みすった。>>160な
163:160
04/07/11 12:18
>>162
どういう意味だい?
164:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 15:07
うーーーーむ。バカかお前。
>>157,158
・本読むとモテる
おっさん発想だな。ウザがられるから本からの引用やら話題拾いとかは
よっぽど慎重にならんとヤバいんだが。
・携帯電話での読書
テクノストレスでひぃひぃ言ってるガキどもにお勧めできる行為かね。
バッテリ気にしてJavaアプリ立ち上げない奴も多いんだが。
・本より面白いメディアが多い
そう自覚してるからこそ、他のメディアよりも面白い本を考えたり、
他のメディアとの共同戦線の張り方を企んだりという時代が
今や死語たるマルチメディアの名を借りて一巡したわけだが。
読んでる文字情報はネット普及前のテレビ依存・ゲーム依存世代と
比べると、激増してるからな。ニュースサイトもメールもメッセも
全部文字情報。文字情報の扱い方のセンスが「教養ある一部の
人達の物」じゃなくなってる状態だ。
総じて言える事は、眩暈するくらい検討違いだって事だな。
引き篭もりさん?
165:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 15:29
>>164
> ・本読むとモテる
> おっさん発想だな。ウザがられるから本からの引用やら話題拾いとかは
> よっぽど慎重にならんとヤバいんだが。
論より証拠。試してごらん。
> ・携帯電話での読書
> テクノストレスでひぃひぃ言ってるガキどもにお勧めできる行為かね。
> バッテリ気にしてJavaアプリ立ち上げない奴も多いんだが。
携帯電話でなら読んでみようかという人もいるでしょう。
NHKで携帯電話で読書する若者が増えていると言っていたんだが。
> 比べると、激増してるからな。ニュースサイトもメールもメッセも
> 全部文字情報。文字情報の扱い方のセンスが「教養ある一部の
> 人達の物」じゃなくなってる状態だ。
同じ文字でも、教洗練された本という形式のものと
おしゃべりと同じ情報とでは、まったく違う。
> 総じて言える事は、眩暈するくらい検討違いだって事だな。
そうですかね。
> 引き篭もりさん?
誰がだよ。怒ってる?
166:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 15:44
ポカーン。真性でつか。。
脊椎反射でレスされても困るんですけどね……。
>論より証拠。試してごらん。
俺かて本好きだから、相手が本の話題好きなら嬉々として話すよ。
一般論として「本の話題がモテる」って言うのは失笑モンだって話。
まだ、スポーツ・映画やドラマの話題の方が手っ取り早い。
あなたはどういう経験からそんな無茶を盲信してるの?
>携帯電話でなら読んでみようかという人もいるでしょう。
>NHKで携帯電話で読書する若者が増えていると言っていたんだが。
ここちょっと真面目に突っ込んどく。
携帯電話での電子本市場の最後の頼みの綱ではあるけどね。
#のやり口だと著作権保護不安がってるところも多い。
Sony、松下とともに互換性探らないと普及せんよ。
電子書籍の問題点は山積みだ。手放しに勧めるなら、まだ中古本屋の方が手軽。
そもそも、電子書籍読めない携帯ユーザの割合を知ってるのかと。
青空文庫ばっかり読ませてもどうにもならんだろ。
>同じ文字でも、教洗練された本という形式のものと
>おしゃべりと同じ情報とでは、まったく違う。
文字情報に対する価値観にジェネレーションギャップがある事を念頭に置いてください。
「洗練された本」とやらの価値を頭から信じてる奴はいない。
嘘情報溢れかえる今、どんな文章かて疑ってかかる奴が増えてるからな。
>そうですかね。
考察の上レス願いたいところ。
>> 引き篭もりさん?
>誰がだよ。怒ってる?
それくらい思考停止してる見方だと思った次第。
167:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 15:50
創作文芸板に来る人間ならフツーはPCとモニタで読むやろがい
なんでわざわざ携帯? 目痛なるわヴォケ
168:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:03
>>166
つまり、紙媒体に抵抗があるなら、携帯電話で試してみたらどうかという私の意見は
見当違いと言いたい訳ですな。そんなことで読む気になるやつはほとんどいないと。
169:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:05
>>166
>俺かて本好きだから、相手が本の話題好きなら嬉々として話すよ。
本から得た知識を、ここぞというときに小出しにしてみせたらどうかということなんだがね。
170:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:12
>>168
それもあるよな。QVGAだって文字送りが手狭で苛々する。
俺はLinuxザウルスで読んだ本も結構あるけど、それと比べても実際の本の方がまだ手軽。
本が買われない理由の一つに「場所食い」ってのが大きいと思う。
電子書籍はそっち側のブレイクスルーになりえると思うんだけど、
フォーマットや著作権保護、市場基盤が固まってないのがネックになってるな。
漫画もそのジレンマに陥って文庫サイズ物が溢れてるけど、
キャラ商戦サイドから見ると、漫画の数冊の情報量をDVD一枚で
映像作品として売るみたいな、集約の構造が収益モデルに組み込まれてる。
小説だと映像化すると冗長になるから、同じ構造は真似できないだろうけど。
ネットの文字情報の手軽さを先に知ってる今の世代が相手じゃ、電子本を
浸透させるのは、コピー制限付きの音楽ファイル普及並に難しいだろうな。
本掻き集める人間が減る理由も推して知るべしだ。
引越しの度に本棚整理で鬱になるよ。
>>169
本から得た知識より面白い話題持ってる奴は多いからなぁ。
話題作りなら実体験ベースにした方が有効よ。
ていうか「ニーチェが言ってた」はお笑いレベルでしょw
どうせ衒いたいならもっとマシなネタ仕込めよ
171:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:22
『教養があるとモテるよ』
『合コンでさりげなく、カントやニーチェの言葉を
引用したりしてごらんなさいな。見る目がかわるよ。』
『本から得た知識を、ここぞというときに小出しにしてみせたらどうか』
おっさん臭しなかったら、童貞警報を発令するところでつね
172:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:23
しかし雑学ブームではあるな。
173:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:25
>>171
全共闘世代は本の知識でもてたかもしれないけど
今は流行の歌とかファッション追ってるほうがもてるよね。
174:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:28
トリビア物だと、エロトリビアみたいな
下らなさに徹した物の方が受けがいいね。
大真面目に哲学を引用すると失笑は必至。
ニーチェやプラトン引用するときは、だいたい小ばかにしたやり方でやるw
いや、好きだけどね。
でも現実的な問題についての話してる時に引用するなら、
まだ宮台あたりの方が良いんでないかい。
175:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:32
>>173
結局、無難なネタの方が安全なのよ。
共感のラインが多様化し過ぎてるから、本の知識なんか披露したら
五分五分で反感食うからな。無闇にレッテル貼られるし。
ミヤディもいいけどフォロアと思われると結構やりにくくなると思うぞ。
ネラーやコヴァ崇拝者ってレッテル貼られるのと同じくらい困る(w
176:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:38
宮台モテるでしょ。「これが答えだ!」で百人斬り云々吐露しとる
177:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 16:44
おまえら結構読んでるんじゃねーかw
178:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 17:04
全共闘童貞消えちゃった?
179:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 17:09
>>178
何十年童貞やってんだよ(w
180:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 17:16
全共闘世代は今の価値観で見ると童貞と等しいという事でFA?
181:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 17:20
お前らも30年経てば若い奴らに相手にされなくなるよ。
182:名無しさん@そうだ選挙に行こう
04/07/11 18:15
外人なんて読んだこと無い。
183:名無し物書き@推敲中?
04/07/11 22:45
>>181
いい年して負け惜しみか。
若者に対する敗北宣言。
184:名無し物書き@推敲中?
04/07/11 22:50
若者が自発的に言う自戒としては面白い。
何も考えずに30年という年月を過ごせば、時流に振り回されて消費され尽くした詰まらない人間が残るだろう。
でも>>157-158に言われてもどうしようもない言葉だなw
185:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 12:19
>>184
ハァ?
186:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 12:57
>>185
187:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 13:09
>>1って真面目だよな。
好感がもてるよ。
でもな、需要を増やしたところで、作家の数が増えるわけじゃなくて
既存の優れた物書きと、商業雑誌の懐が潤うだけなんだよ。
駄文書きがおこぼれを預かれるほど世の中は甘くないってこった。
188:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 13:15
>>187
SF、ファンタジー、ホラー
ブームになっては駄作が流出し、ジャンルが崩壊し
読書離れが進んだというのもあるだろう。
189:名無し物書き@推敲中?
04/07/17 13:19
本も読まずに批評家きどる馬鹿はしんでほしい。
190:名無し物書き@推敲中?
04/07/25 12:03
良スレage
191:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 22:26
お
ま
い
ら
書
く
前
に
読
め
192:名無し物書き@推敲中?
04/07/30 23:53
おまいら、ブルマは穿く前に嗅げ。
話はそれからだ。
193:名無し物書き@推敲中?
04/08/01 21:34
画面を切り替えるまでしばらくお待ち下さい。
194:名無し物書き@推敲中?
04/08/02 14:11
195:名無し物書き@推敲中?
04/08/15 15:31
おまいら書く前に読んでますか?
196:名無し物書き@推敲中?
04/08/16 06:58
URLリンク(ip.tosp.co.jp)
197:名無し物書き@推敲中?
04/08/21 21:12
書く前に読んだほうが良いし
読むならジャンルは選り好みしないほうがいい
小説で言えば名作だけではなく、ラノベやベストセラーも貶しながらでも読んで
現代に適合するカタチ、というのを感覚的に知っておくのも有用だし
表現力という観点からしたら詩も萩原朔太郎、中原中也など読んでおくのも良い
さらに評論や哲学書などを読んで世界観を獲得しておくのも良いだろう
所詮、創作とは言うが物語という秩序を形作るものだから
観念的にしてもそれを表現する手段にしても
自分の知っていることをいかに上手く使用するかという一点に尽きる
その使用する効率、センスがいくら良くても全くのゼロから創作することはできない
文学における読書というのは
絵画において画材を集め、様々な技法を知ることと同じで最低の条件
読書量が多いほど素晴らしいという単純な比例ではないが
という既出すぎるほどのまとめを書き込んでみるよ
198:名無し物書き@推敲中?
04/08/28 12:13
文節が少し長いと読みにくいとほざく奴は樋口一葉なんかとても読めないだろうな。
199:名無し物書き@推敲中?
04/08/28 12:28
1はいいこと言ってる。
「書けることを書け」スレとセットで物書きワナビーにはオススメしたい。
200:名無し物書き@推敲中?
04/08/28 14:50
>198
そもそも「読みにくい」ってのが批評じゃなくてただの主観的感想なんだよな
幼児にとっては平仮名だけの文章の方が読みやすいだろうし
ある程度、教養があれば難解な語句が使われていても理路整然な文章なら読みやすいというだろう
201:名無し物書き@推敲中?
04/08/30 17:43
でも読みにくい文章って確かにあるよ。
一文が7行くらいあるやつとか。まあ、極端な例だけど。
下手な文章は読みづらい。
202:名無し物書き@推敲中?
04/08/30 18:36
「読みにくい」って言われる時って、二通りあるんじゃなかろか。
200にあるみたいな、読者の知識に問題がある場合と、
文章が下手で下手で読みにくい、書き手に問題がある場合と、
ある気がする。
この板では、大抵は後者な気がするなあ。
203:名無し物書き@推敲中?
04/08/30 19:59
読まずに書き屋になった人はいないだろ
文章って誰にでもかけるもんじゃないしね
お手本をいっぱい見れば見るほど
いい文章が書けるようになると思う。
すげー賛同 ヽ(´∀`)ノ
204:名無し物書き@推敲中?
04/08/31 13:37
>202
いや、まあそうなんだけど
「読みにくい」っていうのは、そういった二種類の解釈が出てくる時点で、
あまり賢い感想じゃないと思うのよ
書き手に問題があるなら正直に文章が下手、といえばいいだけの話でさ
最近「読みにくい」「読みやすい」で小説ないし文章が一刀両断されている状況がまかり通っているけど、
それって文章そのものではなくて、文章を読んだ自分について語っているんであって、
できるだけ慎んだほうが良いんじゃないかなあ、って思う
まあ本来、感想なんてそんなもんだろと言われればそれまでだけどさ
205:名無し物書き@推敲中?
04/08/31 14:53
文章が上手くても読みにくいものってあるよ。
構成力が悪くて、シーンがあっち行ったりこっち行ったりしたりして。
それが狙いである場合はそれなりの工夫がされている。
単純に、書くことが定まってなくて読みにくい作品というものもある。
でも、おおむね>>204に同意。
まずは誰かの影響がモロに出ててもいいから、モノマネみたいに文章書いてもいいと思う。
才能あるやつや努力できるやつはそこから自分の文章へと脱皮できる。
206:名無し物書き@推敲中?
04/08/31 18:01
保坂和志は文章をわざと読みにくくしているそうだ。
207:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 04:09
>>132
すいません勝手に直しました。気になったのは句読点と言葉の重複と「~であった。」が多いことです。
その所為で全体のリズムが悪くなって翻訳物っぽい気がしました。
次郎は怪しい気配を察知して振り返り、次の刹那、戦慄した。
次郎が目にしたものは、息を荒げ、眼を血走らせ、片手に包丁を握り締めて
不動明王のような恐ろしい形相で迫って来る太郎の姿であった。
次郎は全身に滲み出す冷汗を感じるよりも先に恐怖のために駆け出していた。
追ってくる足音に背筋が凍る思いがした。
激しい動きで呼吸が苦しくて仕方なかったが足を止めるわけにはいかない。
太腿に走った激痛は、筋肉があげた悲鳴だった。
もう限界に近く、あとどれだけ走り続けられるのか
分からなかったが、足を止めた時、あの鋭利な包丁が
背中からあばら骨にまで、ずぶりと突き刺さるのだと
考えると、恐怖のあまりに発狂しそうになったが
それさえ叶わず次郎は走り続けながらも振り返り、
太郎の姿を確認するたびに頭が壊れて
しまいそうな感覚をおぼえた。
208:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 13:58
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
斉藤孝氏が「適度な精神の緊張を伴う良質な文章」の例としてあげている
九鬼周造の「いき」の構造。
低脳には「読みにくい」だろうな。
209:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:05
うん確かに読みにくい。少なくとも平易ではない。
平易に書いて価値がでる内容とも思えん。
そもそも読み易さの話で持ち出した君がわからん。
「読み易さ」と「良質な文章」は分けて評価しろよ。
210:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:16
>>209
斉藤氏にそれをメールに書いて送れ。
どういう返事が返ってくるか。
211:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:23
氏がどういう文脈でどこでその例をあげたのか教えてくれ。
にしてもまさか「老若男女問わず読みやすい文章だ」とか言った訳じゃあるまいに。
なんでこの文脈でそれを持ち出したのかが疑問だと言ってるんですが。
212:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:26
「書く前に読め!」とは「読みにくい」といって拒絶するのでなく
凝った文体の本を読む訓練をしろということだろう。
読もうとすらしない奴が多い。
そのくせ「書きたい」という。何を書けるというのだ。
213:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:30
難読物を読み漁って難読な文章しか書けなくなる奴もいるから、程度問題だよ。
それと別の問題として、実際のところどんくらい読んでるんだろうな、皆。
漏れは週に二冊が限度だよ。今筒井の「残像に口紅を」読んでる。
読みやすさへの配慮はさすが。
これは凝った文体というよりは、凝った小説作法なんだろうけど。
214:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:32
>>211
著書の「読書力」に、読書習慣は鍛錬によって身に着けるものと述べている。
単なる娯楽本でなく、適度な精神の緊張をともなう良質な文章を読み「読書力」を
身につけることが、人生にとって必須であると述べている。
読書はスポーツと同じように、鍛錬によって「読書力」がついてくると述べている。
たとえ難しいと感じても、読み続けていれば読書力はつく、読書力は
IQや学歴には関係しない。いかに良質な文章をたくさん読んだか
それだけだと述べている。
215:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:35
>>213
斉藤孝氏によれば、「読書力」の有無を判断する基準は
月に二冊から四冊程度のペースで読み続け
文庫百冊、新書五十冊以上を読んでいることと述べている。
今は、漫画や雑誌以外の本をまったく読まない人が本当に多い。
216:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:37
>>214
thx。面白そうね。折り見て本屋探ってみます。
でもその文脈だと、読み易さについて語ってないような。
作家志望者としては、その読書力を鍛錬していない人も
客として扱う必要が当然あると思うんだけど、その辺どう思う?
217:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 14:40
>>215
うわ俺新書なんて全然読まねえ(汗
今、を語ると漫画や雑誌のほかにネットの文字情報が少なくないだろうな。
ていうかpdfやヘルプファイルとかの電子情報も含んで。
「読書力」の刊行は2002年9月岩波との事だけど、
(URLリンク(www.kisc.meiji.ac.jp))
読書力の基準が年々変化してる最中という気もしないではない。
ネットの文字情報に関する言及とかありました?
218:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 15:00
>>216
「適度な精神の緊張をともなう良質な文章」も読書力の無いものにとっては読みにくい
「読書力」をつければ、その文章のよさがわかってくる。
>作家志望者としては、その読書力を鍛錬していない人も
>客として扱う必要が当然あると思うんだけど、その辺どう思う?
俺としては、大衆受けするものは書きたくない。
多くの人に、ほどほどの満足感を与えるものよりも
特定の人たちに100パーセントの満足感を与えるものを書きたい。
ベストセラーには個人がほんとうの満足感を得られるものは無いと考える。
219:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 15:04
>>217
ネットの文字情報に関する記述もあったと思うが、記憶が定かでない。
ただ滑稽本やその類の軽いものは、どんなに読んでいても読書力をつけにくいと述べている。
ミステリー小説ばかり読んでいる人を読書家の定義からはずしている。
220:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 15:06
今まで読んだ本の冊数なんて覚えてないな。
小房時代から重度の活字中毒だから。
「今まで茶碗で何倍、白飯食った?」って聞かれてるようなもんだよ。
書く人って、そういう人が多いんじゃないのかな。いや、よくわからんけど。
でも、読者としてただ楽しんで読むのと、
書き手としての視点で読むのとじゃ全く違うよね。
自分、書き始めたのは最近なんだが、細かい小説技法なんかを知るにつれて
驚愕することしきりです。
自分が何気なく読んでいた小説群は、こんなに繊細かつ緻密な技法が張りめぐらされて
成立していたものだったのか、と。
221:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 15:08
>特定の人たちに100パーセントの満足感を与えるものを書きたい。
>ベストセラーには個人がほんとうの満足感を得られるものは無いと考える。
同意です。
俺の場合、その「特定の人」の中に読書力の鍛錬がない人も
想定してるんですが、これは各々のスタンスの差でしょうな。
ターゲットによっては、読み易さを優先させるべき局面ってのもあると思うんですよ。
今漏れが書いてるのは、バトロワの時の北野武じゃないけど、ガキに読ませずに誰に読ませるってつもりで書いてるし。
222:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 16:15
【漫画】 漫画読むが小説は読まず 日本の高1、OECD調査
スレリンク(comicnews板)l50
223:名無し物書き@推敲中?
04/09/04 16:36
執筆と読書はどちらか一方だけだと伸びに上限がある気もする
書く(読み方を覚える)→読む(書き方を覚える)→書く→読む
という循環が相互に良いものを与えてくれるんじゃないかなあ、と
224:名無し物書き@推敲中?
04/09/12 17:03:20
age
225:名無し物書き@推敲中?
04/09/18 14:16:12
ドストを読まずして文学は語れない。
226:名無し物書き@推敲中?
04/09/18 14:42:57
「罪と罰」は読んでるが、他に何を読めばいい?
227:名無し物書き@推敲中?
04/09/18 15:09:51
「カラマーゾフの兄弟」
228:名無し物書き@推敲中?
04/09/18 15:26:50
わかった。読んでみるよ。
229:名無し物書き@推敲中?
04/09/21 11:09:20
俺は文学好きより一般人に受け入れられる本を書きたい。
その方がいっぱい売れるし楽しいだろうから。
230:名無し物書き@推敲中?
04/09/21 11:34:27
なるほど。つまり229は俗人なわけだな。
そういう自覚をするのは大事なことだと思うよ。
向いてる向いてないってあるからな。がんがれ。
つーか、それこそあれこれ読まなくちゃ!
231:名無し物書き@推敲中?
04/09/21 12:48:53
ドストエフスキーは文学を書かないにしても
文章を書く上で役に立つと思うよ。
232:名無し物書き@推敲中?
04/09/25 19:03:04
作家は儲けるためにする仕事ではない。
233:名無し物書き@推敲中?
04/09/26 12:32:20
>220の言う通り。
まずは乱読。そして、味読、精読。
そして、分析だ。
何も考えず読んでたら、技術などわからん。
234:名無し物書き@推敲中?
04/09/26 13:20:34
>>232
時代は変わったのだよ!
235:名無し物書き@推敲中?
04/09/26 22:35:24
変わってないよ。
浅い意識の書き手が増えただけ。
236:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 16:48:21
>>234
確かに変わった。読み手がどんどん減っていっているからますます作家が儲からない時代になった。
237:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 16:54:56
人のせいにしとけば楽でいいよな
238:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:00:46
>>237
は?なんのこちゃ。誰が何を誰のせいにしているって?
239:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:02:08
読み手のせいにしておけば楽だってことだよ
240:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:13:26
>>239
は?誰が何を読み手のせいにしているって?
241:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:29:24
>>239は何か勘違いをしているらしい。
242:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:30:34
そういうことにしといてやるよ
243:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:33:05
>>242
なんなんだよ。言いたいことがあるならきちんと言え。
244:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:37:21
うざい。以上だ
245:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:55:30
なんだアホだったのか。相手して損した。
246:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 17:59:28
しかし、なんだね。頑固に本を読もうとしない人はなんで読まんのかね。
読まないくせに書くってどういうことかね。読まないと小説なんて書けないのだがね。
247:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 18:01:32
読まないくせに批評する奴が厭だな。
本を読まない奴に文章の良し悪しが分かるわけがない。
248:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 18:15:48
あんまり読みすぎると現実から遊離した異常者になるよ
249:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:03:41
作家はちょっとくらい異常者でないとつとまらん
250:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:41:25
お前らみんなクーンツの回し者ですか?
251:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:43:06
馬鹿にだって小説は書ける。
小説でないものを書き続けていれば
いつの間にかに小説がかけているはずだ。
252:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:50:18
そもそも小説という概念自体が不明瞭。
日記、随筆が、実際に作者の身の回りで起こった事件だと誰が断言できるだろう。
まず小説がある、という考え方からをも疑わなければならない。
(本を読むという作業がそれにあたるのかもしれないが)
253:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:54:19
>>251
馬鹿でも基本的な読書量がないと小説は書けない。小説にならない。
254:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:56:53
アンネの日記
旧約聖書
徒然草
文体練習
スローラーナー
ナジャ
のうち、幾つが小説の枠組みに入るだろうか。
255:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 19:59:35
>>253
散文詩や叙事詩と小説の違いは何だ?
256:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:04:24
必ずしも小説に知識が必要とされるとは限らない。
もちろん、優れた小説には膨大な知識と経験が付与されているかもしれない。
だが、すべての小説がモナリザー・コードや薔薇の名前になる必要はないんだ。
257:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:10:00
【小説】
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
258:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:12:38
それぐらい、俺は知っている。
君は知っているのか、と尋ねているんだ。
259:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:15:56
では、それを踏まえた上で
>>252はどう思う?
260:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:21:54
馬鹿な子供が日記を書いていたのだが、見栄で嘘ばかり並べてしまった。
運良く県の日記コンクールに入選。
これは小説だろうか、日記だろうか。
レスがなければ、もう消える。
261:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:31:42
>>260
哲学板でやってくれ。
262:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 20:39:33
何を読んだらいいのかわからないという人は
読書力 / 斎藤孝/著
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
理想の国語教科書 / 斎藤孝/著
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
を読んで読書の意義とスタイルを学んだあとで
必読書150を読めば、小説を書くための基礎能力はつくだろう。
『必読書150』は必読書か?
スレリンク(book板)l50
263:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 21:14:43
斎藤孝がどうかしたのか?
264:名無し物書き@推敲中?
04/10/03 21:30:12
バルトやデリダは創作に深く関わると思うのだが。
265:名無し物書き@推敲中?
04/10/05 21:50:01
おまいら書く前に飲め
266:名無し物書き@推敲中?
04/10/11 01:59:17
飲むなら吐くな
267:96
04/10/23 14:51:14
>>132
なんなんだお前は、ぶつ切りにするな。
一連の動きは一つの文節で書くことで、テンポよく読めるんだ。
ぶつ切りにすると動きの連続性が損なわれる。
>次郎は怪しい気配を察知して振り返った。そして次の刹那、戦慄した。
切るな。切る意味がわからん。元の
『次郎は怪しい気配を察知し振り返り、そして次の刹那、戦慄した。』
のままでいいんだ!
268:96
04/10/23 14:52:40
>次郎が目にしたものは、迫って来る太郎の姿であった。
>息を荒げ、眼を血走らせ、片手に包丁を握り締めて
>まるで不動明王のような恐ろしい形相をしていた。
>次郎は全身に滲み出す冷汗を感じるよりも先に、
>恐怖のために逃げ出していた。
文章を壊すな!ぐちゃぐちゃになった!元の
『次郎が目にしたものは、まるで不動明王のような
恐ろしい形相をし、息を荒げ、眼を血走らせ、手に包丁を握り締めて
迫って来る太郎の姿であった。
次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。 』のままでいいんだ。
次郎が振り返って、太郎の恐ろしい顔と、荒い息と、血走った目と
包丁を握りしめて迫ってくる姿を認識するというこの場面は、
一連の動作として一つの文節にまとめたほうがいいのだ。
そして次の『次郎は、恐怖のために全身に滲み出す汗を、感じるよりも先に
生存本能のためか、既に駆け出していた。』を132は誤読している。
次郎はほぼ無意識に駆け出していたんだ。「(なんだかわからないが)
(ほぼ無意識的に)生存本能のためか既にに駆け出していた」んだ。
そして「感じるよりも先に」とは、駆け出してしまってから
走りながら恐怖のせいで全身に汗がにじんでいることに気づいたことを
示している。そこには切迫した状況の緊張感があらわれているんだ。
であるから「恐怖のために逃げ出していた。」では無く
『生存本能のためか、既に駆け出していた。』である必要があるんだ。
「恐怖のために」も「逃げだして」も意識的なものというニュアンスを含むが
次郎は意識的にではなく、衝動的・本能的に無意識に近い状態で
「駆け出して」いたんだ。そして「既に」というのは
「全身ににじみ出す汗」を感じる余裕の無いことを強調しているんだ。
269:96
04/10/23 14:53:23
>逃げながらも、追ってくる足音に背筋が凍る思いで
>あった。激しい動きで呼吸が苦しくて仕方なかったが、
>そのために足を止めるわけにはいかぬ。
ここも元の 『追ってくる足音に背筋が凍る思いであり
また、激しい動きのために呼吸は苦しくて仕方が無いが
足を止めるわけにはいかぬ。』のままで良いんだ。
切るべきでは無い。
>太腿に走った激痛は、筋肉があげた悲鳴だった。
ここも元の『次郎は太腿に走った激痛に、筋肉が悲鳴を
あげていることを自覚した。』が良い。
「筋肉の悲鳴」とは比喩だ。つまり次郎の主観をあらわしているんだ。
次郎が「筋肉が悲鳴をあげている」と認識したんだ。
「だった」では不適切だ。「自覚した」でこそ次郎の
認識している感覚であることがはっきり示される。
270:96
04/10/23 14:53:53
>もう限界に近く、あとどれだけ走り続けられるのか
>分からなかったが、足を止めた時には、あの鋭利な包丁が
>背中からあばら骨にまで、ずぶりと突き刺さるのだと
>考えると、恐怖のあまりに発狂しそうであった。
>しかし発狂することさえできず、次郎は走り続けながらも
>振り返った。太郎の姿を確認するたびに、頭が壊れて
>しまいそうな感覚をおぼえた。」
ここも元の
『もう限界に近く、どれだけ走りつづけられるのか分からなかったが
足を止めたとき、あの鋭利な包丁が背中からあばら骨にまで、ずぶりと
突き刺さったらと考えると、恐怖のあまりに発狂しそうであったが
発狂することさえできず、走りつづけながらも、振り返り、太郎の姿を
確認するたびに、頭が壊れてしまいそうな感覚をおぼえた。」 』
のままのほうが良い。
一つの動きの文節を分断すると、動きの連続性を損なう。
132は細々と文章をいじって、元の文章を台無しにした。
271:名無し物書き@推敲中?
04/10/23 14:54:56
132は(おかしく)書き換えられたもの。元の文章は>>96。
>すいません勝手に直しました。気になったのは句読点と
>言葉の重複と「~であった。」が多いことです。
>その所為で全体のリズムが悪くなって翻訳物っぽい気がしました。
俺は昔の翻訳ものが好きだ。口語には無い独特の言い回しが実に面白い。
>>132は確かにリズムが悪い。元のリズムの良い文章をわざわざ
ぶつ切りにして悪くしている。
「であった」は二カ所しか出ていない。おそらくあなたが読み慣れていない
文体なので気になったのだろう。
昔の翻訳物の文学作品の文章は面白い。
「もはや一瞬の猶予もならなかった。彼はすっかり斧を取り出して、
ほとんど無意識のうちに両手で振りかぶると、ほとんど努力もせず、
ほとんど機械的に、老婆の脳天めがけて斧の峰を打ちおろろした。
まるで力が抜けたみたいだった。ところが、ひとたび斧を打ちおろすと、
たちまち体じゅうに力が生まれてきた。」
ドストエフスキー「罪と罰」池田健太郎訳(中公文庫・絶版)
「すっかり斧をとりだして」とか「ほとんど」を連続して使ったりとか
日本語の口語には無い言い回しがたくさんあり、実に面白くて好きだ。
272:あぼーん
あぼーん
あぼーん
273:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 17:18:08
何を読んだらいいのかわからないという人は、まずは
読書力 / 斎藤孝/著
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
理想の国語教科書 / 斎藤孝/著
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
を読んで読書の意義とスタイルを学んだあとで
必読書150を読めば、小説を書くための基礎能力はつくだろう。
必読書150のリストはしたのアドレス参照。
『必読書150』は必読書か?
スレリンク(book板)l50
274:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 17:18:45
275:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 18:34:17
必読書150冊のリスト
スレリンク(book板:4-10番)
俺、8冊しか読んでねーや。
276:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 18:39:54
>>275
俺は14冊……
まだまだだな……
277:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 18:41:30
全部読んでたら2年ぐらいかかりそうだよな。
278:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 18:43:42
全部読んだって斉藤孝みたいになるんじゃな
279:名無し物書き@推敲中?
04/10/30 19:05:14
>>275
一冊だけ読んでた。アリストテレス「詩学」
280:罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/10/30 19:16:02
ちゃんと読んだのは18冊だな
281:名無し物書き@推敲中?
04/11/07 16:06:13
「何冊読んだ」スレで何千冊という奴がゴロゴロいるのに
必読書150はほとんど読まれていないのか・・・…何を読んでいるんだろう。
282:名無し物書き@推敲中?
04/11/07 16:06:56
斎藤孝はイイ。
283:名無し物書き@推敲中?
04/11/07 18:27:52
ローゼンメイデンや月詠や巌窟王を読んでいますが、何か?
284:名無し物書き@推敲中?
04/11/07 19:54:15
>>281
好みのジャンル小説に偏っているのとちがう?
フランス書院だって極めようとおもえば1200点くらいあるw
285:名無し物書き@推敲中?
04/11/07 20:45:45
読了作品
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
サド『悪徳の栄え』河出文庫
チェーホフ『桜の園』
カフカ『審判』
ガルシア=マルケス『百年の孤独』
泉鏡花『高野聖』
島崎藤村『破戒』
田山花袋『蒲団』
志賀直哉『小僧の神様』
川端康成『雪国』
太宰治『斜陽』
三島由紀夫『仮面の告白』
武田泰淳『ひかりごけ』
深沢七郎『楢山節考』
安部公房『砂の女』
286:名無し物書き@推敲中?
04/11/07 23:23:17
島田壮司だけで俺25冊オーバーだしなぁ。
287:207
04/11/08 03:19:58
>>271
「~であった。」ではなく、「た。」でした。96さんの仰るとおり、ぶつ切りが気になったのです。
重複は「発狂」のところが気になったので「それさえ」に直しました
ご紹介のドストエフスキーのような意識的なものは面白いとおもいます。
翻訳物も素晴らしいものから酷いのまで玉石混交ですよね
>>132は読書家でもない自分が読んでも稚拙な感じがしたので
最小限の手直しをしたつもりです。
288:96
04/11/14 14:47:11
>>287
132は私ではないよ。
289:名無し物書き@推敲中?
04/11/15 18:04:25
age
290:流浪のペンギン ◆od0qY8Ss/.
04/11/15 18:32:21
バカすぎ。
なにが必読書150冊だ。
君たちこんなもん真に受けるなよ。
真にタメになる「大人のための音読ドリル」を買え。
俺が買えっつったら買うんだよおんどりゃあ!!
291:小 ◆PBtykf5sPQ
04/11/15 18:35:07
一応読んだの挙げてみようか。
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ダンテ『神曲』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫
カフカ『審判』
島崎藤村『破戒』
志賀直哉『小僧の神様』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
川端康成『雪国』
太宰治『斜陽』
三島由紀夫『仮面の告白』
武田泰淳『ひかりごけ』
安部公房『砂の女』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
後藤明生『挟み撃ち』
坂口安吾『堕落論』
案外少ない。っちゅうか読まなきゃいけないのばかり。
292:流浪のペンギン ◆od0qY8Ss/.
04/11/15 18:42:29
奇跡だな。
一冊も読んでない。
感動した。
293:罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/11/15 19:13:35
○プラトン『饗宴』 読んだ
○アリストテレス『詩学』 精読した
×アウグスティヌス『告白』 途中まで読んだ あと飛ばし読みした
○デカルト『方法序説』 読んだ
×ホッブズ『リヴァイアサン』 ほとんど読んだ
×パスカル『パンセ』 最初と真ん中あたりまで精読した 最後のキリスト教部分は読んでない
○スピノザ『エチカ』これは150冊の中では一番読み込んだ ぼろぼろになるまで読み返したり 線引きまくった 外出するとき常に携帯していた時期がある
×ルソー『社会契約論』 読んだような気もする 覚えがない 飛ばし読みはしているだろう
×カント『純粋理性批判』 一応読んだような気がする 適当にへらへら笑いながら
○キルケゴール『死に至る病』 二、三回読み直したあと拾い読みしたりした
○ニーチェ『道徳の系譜』 読んだ
×旧約聖書『創世記』 読んだような気がするが ちゃんと呼んだ記憶がない
○ソポクレス『オイディプス王』 読んだ
×ダンテ『神曲』岩波文庫 半分以上読んだがその後、放置
○シェイクスピア『ハムレット』 読んだ
×ゲーテ『ファウスト』 第一部だけ読んだ
×ポー『盗まれた手紙』 多分読んでるだろうが題名を覚えていない 内容も忘れている
×ドストエフスキー『悪霊』 あと少しで読み終える
×トーマス・マン『魔の山』 途中まで
×バフチン『ドストエフスキーの詩学』 半分くらい読んだ
○森鴎外『舞姫』 読んだ
×国木田独歩『武蔵野』 多分読んだ
×徳田秋声『あらくれ』 多分読んだ
×志賀直哉『小僧の神様』 多分読んだ
○横山利一『機械』 読んだ
○太宰治『斜陽』 読んだ
確信もって読んだといえるのは11冊だな、途中まで読んで放置しているのはほかにも結構あった。
294:罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/11/15 19:17:41
>>293
いや間違えたまだ続きがあったんだな
×安部公房『砂の女』 途中まで
×大江健三郎『万延元年のフットボール』 半分以上読んだ
○萩原朔太郎『月に吠える』 読んだ
○坂口安吾『堕落論』 読んだ
確信もって読んだといえるのは13冊だな、
295:名無し物書き@推敲中?
04/11/15 20:10:47
>>294
>×大江健三郎『万延元年のフットボール』 半分以上読んだ
最後まで読まないと面白くないはずだよ。
296:罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/11/17 20:32:14
>>294
たしかに面白くなかった。別に面白くなくてもいい。大江健三郎のほかの小説読んで面白いの何作もあったし。
297:名無し物書き@推敲中?
04/11/21 15:50:44
○坂口安吾『堕落論』 読んだ
○太宰治『斜陽』 読んだ
二冊……。
298:罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/11/26 02:46:06
一冊読んだぐらいじゃ、たぶん何の意味もないと思うけど、十冊読んだらちょっとは書くのに役に立つようなことも発見するだろうから読書は大切だな。
299:名無し物書き@推敲中?
04/11/26 17:49:09
書くのに役立てようと思って読んでもね……
300:名無し物書き@推敲中?
04/11/27 13:52:55
必読書150はなかなかいいチョイスしていると思う。
読書のなんたるかを分からずに、ライトのベルやB級ミステリーばかり読んでいるやつに
お前のは読書とはいえねーよといってやりたい。
301:名無し物書き@推敲中?
04/11/28 13:33:50
柳田文学はいらない?
302:罧原堤 ◆mm/T2n8mWo
04/11/29 23:08:45
やっぱ書かんどこ。どうせ一次落ちするんだろうからさあ。無駄やん。33歳になったら初投稿しよ。読書でもすっか
303:名無し物書き@推敲中?
04/12/01 06:01:16
「○○歳になったら」とか言ってるやつは○○歳になっても動かないだろうな。
304:名無し物書き@推敲中?
04/12/01 08:37:39
239 :罧原堤 ◆sgx1Jy1glk :04/11/30 01:37:00
>>1
らもさん逮捕されちゃったか・・・・
好きな作家なんで早く出所してほしいな。
240 :名無し物書き@推敲中? :04/11/30 01:54:25
>>239
出所も何も、お亡くなりになったよ。
192を見よ。
241 :罧原堤 ◆sgx1Jy1glk :04/11/30 02:06:24
やっと突っ込まれたぜ
242 :名無し物書き@推敲中? :04/11/30 10:49:30
プププ
苦しい言い訳ですね。
まぁ2点くらいかな、小学生並。
305:名無し物書き@推敲中?
04/12/03 17:44:17
>>300
激しく同意!
306:名無し物書き@推敲中?
04/12/11 22:28:17
>>283
それを俺はアニメで見ているが。。。
それって読書の内に入るのか。猫耳モード君。
307:名無し物書き@推敲中?
04/12/11 23:32:44
みんな『次郎物語』を読もう。
308:名無し物書き@推敲中?
04/12/12 02:36:17
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ネコミミモード! ネコミミモード!
⊂彡
309:名無し物書き@推敲中?
04/12/13 20:02:34
ドストエフスキーなんてうじうじしたの、読んでいて腹立つんだよな。
北の国からのナレーションみたいで。
310:名無し物書き@推敲中?
04/12/14 08:54:54
>>309
そんなあなたに森鴎外。
311:小 ◆PBtykf5sPQ
04/12/29 20:49:00
二冊追加。22冊読破で。
内容を人に説明できないと分かったことにならんというし、
興味を誰かが持てばいいかと思い、年末記念に全部あらすじ書いてやろう。
曖昧な記憶で間違いだらけだろうけど、暇だし。
モア『ユートピア』岩波文庫
理知的に構成された完璧な社会で規律正しい生活を送る人々が暮らす
架空の『ユートピア島』の社会を描く。西洋はこれが理想社会なのか。
俺には息苦しい。人工社会の極地。語源はラテン語の「どこにもない場所」
デカルト『方法序説』岩波文庫
物事をそれぞれで分けて考えて、医学や文学や法学と、それぞれに
専門の人間に分かれて、一人一人がそこを深く追求して行って、
あとでみんなでまとめれば、もっと色々分かるんじゃないの?
という、「科学」と、現代の「分業」の基礎を作った著作。
「我思うゆえに我あり」は有名。
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
絶望こそは死に至る病であり、その絶望は、死がその先に存在することから
生まれる。結局、絶望から逃れることは出来ない。
(人間の活動はその絶望から目を逸らすためにこそ存在するのでは、と俺の見解)
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
プロテスタントたちが、禁欲とか言う原理を俗世に適応しやがったので、
我々は資本主義という巨大な鉄の牢獄に参入する以外の生き方は出来なくなっている。
「資本家」の資質とは、実のところ、金儲けの欲望ではなく、「禁欲」故の産物なのだ。
312:小 ◆PBtykf5sPQ
04/12/29 20:49:55
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
無意識から出てくるものを大事にしよう。既存の芸術など(第一次大戦を見れば分かるが)
クソなのだ。無意識をそのまま表現しよう。そのために、文学では、「何も考えないで書く」
自動筆記が有効なのだ。
レヴィ=ストロース『野生の思考』みすず書房
土人や原始人の思考は、低級なものと見られがちだが、実際には現代の科学的思考と遜色はない。
科学は「培養された思考」であり、彼らの神学体型は明確な構造を持つ「野生の思考」なのだ。
ダンテ『神曲』岩波文庫
なんか煉獄とか地獄とか行って改心したら至福の天国に行きましたよ。
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
謀殺されたお父さんの霊が出て鬱病になった青年が敵を討って、でも死んで、
恋人も失いましたよ。
セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫
騎士道物語を読みすぎたおっさんが頭おかしくなって風車と闘うですよ。
「続」の中では、一巻目が流通していて、「あ、ドンキホーテだ」とか
言われるさまが描かれてるというメタフィクション。近代文学の夜明け。
最近燃やされてる量販店との関係は不明。
カフカ『審判』
なんか色々こんがらがって、最後は処刑されました。
島崎藤村『破戒』
部落出身であることを隠していた教師が、部落であることでいじめられている生徒などを
見ているうちに悶々と悩み、親からの「戒」である「隠し通せ」という命令を破る。
最後は土下座。
志賀直哉『小僧の神様』
忘れた。なんかの間違いが起きて小僧が金をもらうだかなんだか。
313:小 ◆PBtykf5sPQ
04/12/29 20:50:15
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
摩天楼の上から双眼鏡で見た、「押絵」と旅している男の話。
今で言う、「二次元萌え~」の原点。絵画に恋してしまっている。
夢野久作『ドグラ・マグラ』
この世界はひょっとすると胎児の見ている夢なのではないか。
この夢が終わると(死ぬと)次の世界が始まるのではないか。
川端康成『雪国』
エロ親父、芸者としっぽり。最後はミルキーウェイ見て泣く。
太宰治『斜陽』
バカ息子がヒロポン打ちまくって、名家没落。
三島由紀夫『仮面の告白』
俺はホモだけど隠して女と付き合ってますよ。
武田泰淳『ひかりごけ』
北海道で遭難した日本陸軍。仲間を殺して食ってでも生き残る。
実話が前半、後半はその舞台劇。だが、全ての人間が誰かを食い物にして生きている、
と作者の批判が展開。「人間を食ったものにでるしるし」が全員に出る。
安部公房『砂の女』
いくら掻き出しても家には砂が。不毛でも、絶望的に永遠にそれをやらなきゃいけない。
それは労働とか掃除の暗喩でしょうか。
そんな倦怠でも、女と生活していくことで、なんとなくうやむやになって、
人は適応してしまうものである。
314:小 ◆PBtykf5sPQ
04/12/29 20:51:16
大江健三郎『万延元年のフットボール』
四国の森の中で弟が革命を起こす。主人公は穴を掘って入る。
革命は「万延元年」の先祖たちの革命と重ねあわされる。
絶望の中で森に対する信仰とか希求とかを求める話のようなそうでないような。
ちなみに、「万延元年」にタイムスリップしてフットボールする話ではない。
それは『戦国自衛隊』と間違っている。(俺は勘違いしてた)
後藤明生『挟み撃ち』
中年の男は自分の外套を探すことで、過去と現代、あるいは色々なものの中に
「挟み撃ち」にされている宙ぶらりんの自分を発見する。戦後の日本の象徴のような作品。
坂口安吾『堕落論』
こんな戦後の時代では、誰もが堕落するしかない。
ズルをしてでも生き延びろ。無頼こそ命。
以上。
315:名無し物書き@推敲中?
05/01/09 18:06:08
次スレは「お前ら書く前に必読書150読め!」にしよう。
読書がどういうものかわかっていない人が多いし。
ラノベや赤川次郎ばっかり読んでても意味ないし。
316:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/09 20:19:21
さらに二冊追加。
ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
複製技術の発達により、芸術の受容形態は変化した。
その作品単体の持っていた、神話的・一回性的・巡礼的価値『アウラ』は消え、
「映画」という新しい表現が(これから作るであろう)重要な映画鑑賞の態度を
考えてみよう。
ベケット『ゴドーを待ちながら』
ゴドーさん(God-ot)は待ってても来ない。
アイルランドを救ってくれるカトリック的な福音も来ない。(註、俺解釈)
何も来ない。救いはない。ふざけて遊ぼう。(註、俺解釈)
317:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/09 20:21:22
しかし偏った必読書150だよなぁ。
挑発されてるような気がしてくるから意地になって読んでるけどさ、
『論語』とかはいいのかよ。
西洋ばっか。
318:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 08:51:15
あんたら、なんか勘違いしてるような気がするなぁ。
まぁ読むだけならいいんだけど。
あんたらは間違っても書かない方がいいよ。>>313言う所の「砂の女」になるだけだ。
319:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 09:41:31
読むのは編集者の仕事。
つうてもこの頃の編集者はゴミ屑ばかりで
何の役にもたたないのばかり。
320:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 10:13:14
おれの好きなのは太宰、安吾、山風、サリンジャー、サロイヤン、ワイルドとかなんだけど
作家目指すならリアルタイムの現代文学読んでたほうがいいと思うゎ。
321:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 10:20:44
>>319
プッ。編集になれるだけのアタマもないくせにw
322:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 11:27:04
>>320
君、高校生か大学生?
323:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 11:30:26
>321
お前は馬鹿だから現状が見えていないのだろう。
324:名無し物書き@推敲中?
05/01/10 11:33:34
編集ってプライドが高いだけの屑だな。
325:二十代後半 男
05/01/10 16:43:23
モア『ユートピア』岩波文庫
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス
キャロル『不思議の国のアリス』
ジュネ『泥棒日記』
ブレイク『ブレイク詩集』
ランボー『ランボー詩集』
三島由紀夫『仮面の告白』
安部公房『砂の女』
中上健次『枯木灘』
坂口安吾『堕落論』
以上12冊だな。最後まで読んだのは。
326:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/10 18:57:49
俺は自分の意思で、自分の興味の上で読んでいくんだから、
文句言われる筋はナシ。
それに、「必読書」と言われるだけあって、
読んだ後に感じたり変わったりする部分が大きいような本が多いわ。
思想にしろ文学にしろ、「彼らが選んだ傑作」として、
読書の参考にさせてもらってるよ。
327:名無し物書き@推敲中?
05/01/11 16:01:39
ランボー、三島、阿部、坂口、って厨房の王道だな。キルケゴールも。
328:名無し物書き@推敲中?
05/01/11 16:30:36
オデッセウス、源氏物語、マクベス、南総里見八犬伝、地獄の季節、
魔の山、城、夜の果ての旅、響きと怒り、百年の孤独
329:名無し物書き@推敲中?
05/01/11 17:41:22
↑大学浪人生の定番だな。
330:名無し物書き@推敲中?
05/01/11 22:31:29
太宰、村上さんあたりが
割と現在ので愛読。
トルストイ、シェイクスピアもまあ読んだし、
ヘミングウェイ…は好まん。
単発?では六番目の小夜子
最近は小説より物理や時空論に転向中。
正直言って意味不明だが読んでいるだけで楽しい。
こんな自分はリア助詞厨…
331:名無し物書き@推敲中?
05/01/11 23:52:39
浪人生でそれだけ読めたらたいしたもんだ。
読んだことないだろう。
そのほうがいい。
読めもしないんだから。プッ。
332:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 00:10:31
作家になるために読んでおきたい小説を教えてください。
333:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 00:14:36
『リアル鬼ごっこ』
334:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 20:29:21
50巻以降のグインサーガ
335:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 23:05:01
多分、今日び魔の山とかフィッツジェラルド読んでる奴は
村上春樹に影響されてるだけで、
ブンガクしてる自分に酔ってるんだと思われ。
336:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 23:32:57
大体、世の中の意味もわからず、
市場経済も、供給力も利益も、
なにより人生の意味もなーんにも分からんやつに、
フィッツジェラルドだの読みこなせるわけがねーだろうが。
村上春樹?
そんな文学オナニーバカなんか何十年慣れ親しんでも、
まともな市場人にはなれないね。
つまりまともな大人の哲学なんかわからねーってこった。
337:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/12 23:37:29
世の中とか人生の意味を分かってる人間がいるならむしろ教えて欲しいよ。
その理屈で言ったらフィッツジェラルドを読める人間は古今東西誰一人いなくなっちまわないか。
自分が分かっている、と錯覚できている人や、
自分の生を慰めるための意味づけを「意味」と呼ぶ人なら別だが。
しかし、「オトナ」ってのは資本主義に適応するために教育された果ての人格だろうか。
そこへの批判意識すら感じてる俺はモラトリアムか。
338:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 23:41:32
思い煩うことはない。人生に意味はないのだ。モーム
スピリッツの下の枠の外に書いてあったW
339:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 23:57:28
なんで大人が資本主義適応なんだよw
小よ、おまえはアカか?
あえてそうは呼ばずとも、市場の原理がすべての人間の原理だってことがわからんのか?
それとも、借金かかえながら高い仏壇買って、特別な念仏となえて餓死するのが人の道か?
ええ?
340:名無し物書き@推敲中?
05/01/12 23:58:43
小は資本主義と市場原理の区別すらつけられない
文学マニアの、
は・く・ち・っ!
文学マニアには文学も人間も人生もわからない。
341:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 00:02:36
だってさ、今の「オトナ」と呼ばれているものの特性って
近代化以後に人間に対して求められるようになってきた人格・性格じゃん。
それ以前とは全然違う。
明らかに資本主義社会に役立つ労働力としての資質を植えつけられるように
義務教育とかは機能していると思うんだがなぁ。
「オトナ」って何でしょうか。金を稼げばオトナなのかね。
それとも人格的に向上した段階のことかね。そしたら向上って何?
資本主義の是非は問わない。俺は肯定できないというか、葛藤してるが。
>それとも、借金かかえながら高い仏壇買って、特別な念仏となえて餓死するのが人の道か?
ある意味、それも人の道だろう。
貨幣経済が生まれる以前から宗教はあったんだし。
342:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:07:42
> だってさ、今の「オトナ」と呼ばれているものの特性って
> 近代化以後に人間に対して求められるようになってきた人格・性格じゃん。
> それ以前とは全然違う。
何が「全然違う」の? (ニヤニヤ)
全く同じだよ。
・世の中に何かを与えるために自分を鍛える
・技量に工夫を加え、切磋琢磨する
・自分の与えたものが他人に喜ばれると、自分もうれしい
これが人間の歴史を通じて、まったく変わらない、人間の本性。
そしてこの提供意欲や社会参加能力を、市場性、という。
カネがどうしたこうしたと言って勝手に悩んでいるのは、バーカ。
カネは需要サイドの表象媒体であって、人生の意義とは関係ない。
小、おまえこれまで何を勉強してきたんだ?
早く大人になれ、バーカ
343:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 00:12:14
それを第一義だと考えること自体が
「資本主義的人格」なんだろう。。。
人間の本性として、「自分の快楽を欲しがる」
「できるだけ怠けたい」
「いやなことはしたくない」っちゅうのもある。
「真理を知りたがる」とか、「悟りを開きたい」ってのもある。
ある種の南国やら南米やらだと前者三つが優勢だし、
後者2つは学者とか宗教家になったりするじゃん。
金が能力や努力の尺度だと考えること自体が。。。
日本は世界で一番真面目にそう思い込んでいる社会だと思うが、
「日本では」あるいは「資本主義の精神では」そうなんだと思うよ。
他国の例を見れば。
344:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 00:14:21
そもそもが中世のヨーロッパなんて
大人と子供の区別もなかったからなぁ。。。
最近になって、大人と子供なんていう小さい区別をし始めたんじゃないのか?
エリアーデとかの「子供の誕生」(子供と言う概念がいかにして社会的に発生したのか)
とか読めばそう書いてあるがなぁ。
345:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:14:46
つーか?
最近の文学にキマリなんてねーべ?
自由な思想だべ?
気楽に自分らしく人まねなんぞせずにかきゃーいーじゃん?
346:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:21:18
>>337をはじめとした「小」って人へ
青臭いなw
社会に出りゃ君の疑問がどれほどみみっちいものか
すぐに分かるよ。
ちなみに今の君の考えは全てハズレ。しかも浅い。
カッコつけてないで働け。
347:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 00:25:50
社会にでりゃそうさ。
そこにあって、そこに参加して、
その価値観を内面化させなきゃやっていけなくて、
それが正しいんだと思い込んで自分を慰めるしかなくなるさ。
もっと緩やかで仕事を適当にやって、
楽しく暮らしている国だってあるってのに。
俺はまだそっちの方がいいと思う。
働いていることがさも尊いかのような思い込みがあるみたいだし、
意見の根拠が「俺は働いてるんだ」にしかない気がする。
俺は外側にいるからこそ批判的に見れるが、
中に入っちまったら自分をごまかすために「それが世の中だ!」とか言い出すんだろうな。
嫌だ嫌だ。
348:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:26:07
>>346
以下同文
349:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 00:32:26
しかし、「社会」っていう言葉の使い方からして馬脚を現すというか。
社会と言うより、「会社」だろう? それは。
学校なり地域社会なりには当然参加しているし、それも「社会」なんだから。
社会と言う広い意味の言葉を「賃金を稼ぐ場」という意味にしか解釈できないこと自体が、
どうも狭さを感じて仕方がないよ。
自分の働いている場以外の社会をどんだけ知ってるやら。
350:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:36:35
>>347
じゃあ勝手に仕事のない国にでも行けば?
君はよっぽど尊い価値観をもって生きてるんだろうからさ。
君みたいな奴は、仕事のない国に行ったら行ったで
「意見の根拠が『俺は働かないんだ』にしかない気がする。
俺は外側にいるからこそ批判的に見れるが、
中に入っちまったら自分をごまかすために「それが世の中だ!」とか言い出すんだろうな。
嫌だ嫌だ。」
とか言い出すに決まってる。
要は社会つーか、人前に出るのが怖いだけなんだろ?
知らない人に会うと親の後ろに隠れちゃうガキと同じじゃん。
351:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:38:44
そもそも君は
今どうして毎日生きてられるのか、
どうしてPC使って2ちゃんできてるのか、分かってるのかい? w
352:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:45:35
横レスですまんが、仕事持ってる人間がみんな>>346>>350>>351
みたいに考えてるわけではないよ。念のため。
自分の子供が小と同じことを聞いてきたとき、「とりあえず働いて自分の金で全て出来るようになってから言え」と己の具体的根拠を何ら示さずただ否定することはしたくない。
ただ、自分を過信するな、とは言うかもしれない。
どんなに優れた人であっても、守れるものは、ごく僅かなものだけだ。何を犠牲にし、何を守るかは、自分で決めろ、と。
353:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 00:54:49
少なくとも「誰のおかげで飯が喰えると思ってるんだ!」とか言って家族に軽蔑されてる父親ほど哀れなものはないな。なぜ自分が蔑視されてるのかもわからないんだろうな。>>351は気をつけろよ。
354:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 01:05:43
>>350
人前に出るのが怖いと言うか多少逃避的な場合もあるが、
ナンパ師や優秀な営業マンと比較したときには確かに得意ではないけど
生徒会役員やら学級委員長やら飲み会幹事やらグループリーダーとか
そういうせせこましいのやる程度には人前は平気でつ。
今どうして毎日生きていられるかは「偶然」。
それ以外に言いようがない。
世の中を支えている人たちは偉いが、
「そこまでやらんでも、もっといい生き方考えない?」と俺は
上の世代を見て率直に思う。
金がなくても豊かな暮らしは出来ると思うんだがなぁ。
物質的にじゃなくて、もっと別の価値もあると思うんですよ。
>>352
働かないつもりではないが、むしろ働こうかと多少は考えているからこそ
疑問も湧いてくるわけで。
355:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 01:08:20
>>353
だいじょぶ。俺ガキいないからw
でも子どもがいても、胸はってそう言えるような、
そして子どももちゃんとその言葉に納得してくれるような
きちんとした仕事をしたいと思ってるよ。
子どもにとっては何やってるのか分かりづらいサラリーマンとかと違って、
幸い俺は本や雑誌にモノ書く仕事してるから、
自分の仕事ぶりも伝えやすいしね。
356:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 01:22:54
>>354
おいおい、
今生きてられるのは君の親が生活費かせいでくれてるからだろ。
金がなくても豊かな生活ができると思うんなら、
まずは一人で生活してみなよ。もちろん親は頼るなよ。
その上でなお、これが豊かな生活だ、と言えるんなら君の考えは本物だよ。
357:小 ◆PBtykf5sPQ
05/01/13 01:26:58
その辺は微妙だなぁ。
飯食ったり屋根の下で寝るために最低限の金は必要だからなぁ。
やっぱり働かなくちゃいけないってのは当然過ぎる当然なんだが、
同じ働くにしてもイタリア人みたいに働けねえのかな、とか思うわけで。
358:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 01:36:02
君を養育するにも最低限の金は必要で、それを親は稼いでるわけさ。
だから生活してられるんだろ?
とにかく君の考えるイタリア人みたいにやってみれば?
その上でモノを言おうよ。じゃないと説得力ねぇよ。
ちなみにイタリア人って働き者だってこと、知らないの?
彼らはオンとオフのメリハリがはっきりしてるってだけだよ。
359:名無し物書き@推敲中?
05/01/13 03:02:33
オレは日本人だから日本人みたいに働けりゃあいいや。
隣の芝が青いってのは万国共通だろうし。
360:名無し物書き@推敲中?
05/01/21 21:58:12
必読書150、何冊読んだ?
361:名無し物書き@推敲中?
05/01/30 16:59:04
362:名無し物書き@推敲中?
05/01/30 17:00:04
273 名前:名無し物書き@推敲中? 投稿日:04/10/30 17:18:08
何を読んだらいいのかわからないという人は、まずは
読書力 / 斎藤孝/著
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
理想の国語教科書 / 斎藤孝/著
URLリンク(books.yahoo.co.jp)
を読んで読書の意義とスタイルを学んだあとで
必読書150を読めば、小説を書くための基礎能力はつくだろう。
必読書150のリストはしたのアドレス参照。
スレリンク(book板:4-10番)
363:名無し物書き@推敲中?
05/02/01 06:34:17
ドストエフスキーってあんま本読まなかった人じゃなかったっけ?
364:名無し物書き@推敲中?
05/02/01 14:05:59
2ちゃんねる住人とドストエフスキーと比べられてもなぁ…。
365:名無し物書き@推敲中?
05/02/03 00:16:49
あまりと言っても平均的な読書量が今の日本人と比較にならん。
366:名無し物書き@推敲中?
05/02/04 13:01:30
過去に読んだ本で深く感銘を受けたストーリーとか設定が、自分の構想中の物語とかなり被ってしまうのですが、どうしたら解決できるでしょうか?
367:名無し物書き@推敲中?
05/02/04 17:45:54
別に小さんに賛成するわけではないんだが、
今の大人見てると、この先、どういう世の中作って生きたいんだろうなぁ、と思うことはある。
私はまともに本を読んでるわけでもないし、学だってあまりないから、言ってることは的外れかもしれないが、
小さんに対するレスを見ていると、見たくないところに光を当てられた大人が、小さんを子ども扱いする、
馬鹿にすることで優位を保とうとしてるように見えるんだが。
というか、ちとレスが荒んでませんか。
もう少し思いやりって持てないものですかね、最近の大人さん。
368:小 ◆PBtykf5sPQ
05/02/12 16:20:22
26冊になりますた。
プラトン『饗宴』岩波文庫
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
レヴィ・ストロース『野生の思考』
ダンテ『神曲』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫
カフカ『審判』
ベケット『ゴドーを待ちながら』
チェーホフ『桜の園』
島崎藤村『破戒』
志賀直哉『小僧の神様』
江戸川乱歩『押絵と旅する男』
夢野久作『ドグラ・マグラ』
川端康成『雪国』
太宰治『斜陽』
三島由紀夫『仮面の告白』
武田泰淳『ひかりごけ』
安部公房『砂の女』
大江健三郎『万延元年のフットボール』
後藤明生『挟み撃ち』
坂口安吾『堕落論』
369:名無し物書き@推敲中?
05/02/14 23:22:01
370:小 ◆PBtykf5sPQ
05/02/15 11:01:36
しかし、
年間400冊×50年 で2万冊か。
その辺りが限界なのかもしれないな。万単位には行くことは可能だろうが。
371:名無し物書き@推敲中?
05/02/15 22:25:43
age
372:名無し物書き@推敲中?
05/02/22 22:14:16
「森の生活」も読め
373:名無し物書き@推敲中?
05/02/23 00:03:42
>小
もう話は終わったのかもしれないが。
>世の中を支えている人たちは偉いが、
>「そこまでやらんでも、もっといい生き方考えない?」と俺は
>上の世代を見て率直に思う。
>金がなくても豊かな暮らしは出来ると思うんだがなぁ。
>物質的にじゃなくて、もっと別の価値もあると思うんですよ。
とかって、なんだか、あれだ、まさに「青臭い」。
どこかといえば、理想を夢みるだけで、現実にぶつかっていく気もないところが。
現実に存在する価値体系をただひっくり返しただけだけじゃないか?
物質ではないとしたら、精神やそれに類するものを価値として持ってくる気なのだろうか?
それこそ、小さんの嫌う「大人」的独断だと思うが。
現実をつかめていないのなら、つかみにいかなければならない。
小さんが、そこにいる限り、あなたの書くことは嘘でないにしても力を持たないだろう。
その次元では、倫理の問題など発生しないから。
小さんの意見はただ、主体を見失っているだけで、積極的な意味を保てていない。
374:名無し物書き@推敲中?
05/02/25 20:44:21
今月、坂口安吾の著作権が切れました。
375:名無し物書き@推敲中?
05/02/25 22:25:54
本読めよ。最低、1000冊。
376:名無し物書き@推敲中?
05/03/12 12:14:27
377:名無し物書き@推敲中?
05/03/19 15:19:29
378:名無し物書き@推敲中?
05/03/30 04:29:08
おまいら書く前に読め
379:名無し物書き@推敲中?
05/03/30 04:49:55
sage
380:名無し物書き@推敲中?
05/03/30 04:53:09
>>366
おまいは俺かw
俺はもうあきらめた。何度か「こ、これは誰も書いたことのないネタだ!」とか思ったが、絶対どっかにあるんだろうって悟った。
381:ペコちゃん ◆SF36Mndinc
05/03/30 06:37:34
俺ももうあきらめた
382:名無し物書き@推敲中?
05/03/30 23:25:32
>>366
本から離れるしかないだろうなあ。
その期間が長ければ長いほどいい。
10年くらい離れれば、いい想い出になるだろう。
そこからだな。
383:名無し物書き@推敲中?
05/04/03 13:57:35
読めよ、増やせよ。
384:名無し物書き@推敲中?
05/04/08 15:05:20
「視点・論点」で読書の大切さについて言っていた。
385:小 ◆PBtykf5sPQ
05/04/08 17:10:39
誰か必読書150のリスト貼ってよ。参考にしてたのに、なくなっちゃった。
プラトン『饗宴』岩波文庫 モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫 キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫 ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
レヴィ・ストロース『野生の思考』 ダンテ『神曲』岩波文庫
シェイクスピア『ハムレット』角川文庫、新潮文庫、岩波文庫、ちくま文庫
セルバンテス『ドン・キホーテ』岩波文庫 カフカ『審判』 ベケット『ゴドーを待ちながら』
チェーホフ『桜の園』ゴーゴリ『外套』 島崎藤村『破戒』
志賀直哉『小僧の神様』 江戸川乱歩『押絵と旅する男』夢野久作『ドグラ・マグラ』
川端康成『雪国』 太宰治『斜陽』 三島由紀夫『仮面の告白』
武田泰淳『ひかりごけ』 安部公房『砂の女』大江健三郎『万延元年のフットボール』
後藤明生『挟み撃ち』中上健次『枯木灘』 坂口安吾『堕落論』
とりあえず家にある:「ブレイク詩集(英文)」「エリオット荒地(英文)」
「百年の孤独」「快感原則の彼岸」「ソラリスの陽のもとに」「余は如何にして基督教徒になりしなんとか」
386:チープトリック ◆bfoOI3Iz.A
05/04/14 21:18:38
必読書とか「~なはずがない」なんて病人が使う言葉ですよ
387:名無し物書き@推敲中?
05/04/16 08:09:53
>>386
悪いけど、意味わかんね~
388:名無し物書き@推敲中?
05/04/17 12:10:06
>>326
> それに、「必読書」と言われるだけあって、
> 読んだ後に感じたり変わったりする部分が大きいような本が多いわ。
まさにそれが読書の醍醐味ですよ。それが読書のおもしろさです。
感じて、考えて、自分の世界が広がっていく面白さ。
人間にだけゆるされた高度な楽しみです。
389:「必読書150冊のリスト」
05/04/17 12:14:28
「必読書150」に載っている150冊の必読書のリスト >>>389-395
プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
ホッブズ『リヴァイアサン』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫
カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
マルクス『資本論』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
ヴァレリー『精神の危機』
フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
シュミット『政治神学』未来社
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス