10/06/18 14:59:24
それから、残留率と楽観主義 URLリンク(blog.tatsuru.com)
について。
「私が好んでものごとを楽観的に見るのは、悲観的予測をするとしばしば
悲観的未来を進んで呼び寄せてしまうことを経験的に学んだからである。」
これは、なるほど、そういうこともあるかもしれない。有意義なお話。
ただし、そうでないこともあるだろう。
けれども、
「予想とおりの危機的事態が起こり、楽観論者が備えをしていなかったせい
で、右往左往している様を見て「だから、言ったじゃないか」と冷笑を
浴びせる日の来ることをいつのまにか待望するようになるのである。」
などと、同僚たちを愚弄するのは、人としてどうなの?と思う。
上の引用文が、一般論として、そうなることも多いですよという話として
書かれただけならばわかるけれど、実在する人間(しかも同僚である)への
批判を、推論に推論を重ねた文章でやるのは、おかしいでしょう。