10/01/02 23:45:31
いわゆる純文学を読むとエンタメ性が物足りなく感じてやや退屈に思い、
エンタメ寄りの小説を読むと今度は文章や内容が軽すぎると感じ、
みたいなことが多いです。
そのへんのバランスが丁度よくて面白い小説を教えてほしいです。
変な注文かもしれないけど、直木賞と芥川賞の間みたいな。エンタメ性が高いけどそれなりに文学してるような。
安部公房の「砂の女」は一番面白く読めました。
村上春樹の「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」も良かった(他の村上作品は苦手でした)。
よろしくお願いします。