09/06/08 12:10:29
暴露本を書いた作家が裁判を起こすと色々な人間にメールを送りつけているらしく、話題になっています。
内容は、
「飯島愛に対して中傷した。というのは全くの事実無根」
というのが、作家側の主張です。
「暴露本を出し飯島さんを苦しめたのは事実ではない。」
「ネット上で中傷してもいない。」
とのことですが、この作家は本当に何人かの人に裁判を起こしたのだろうか?
飯島さんを侮辱したことに対して、常識ある人達がこの作家に対して意見を述べたことが
許せないらしいが、これは世間では通用しないでしょう。
裁判を起こした場合、この作家が飯島愛がコンクリート事件と関わったことを法廷で立証しなければ、
「書籍やネットで書いた内容は事実であって、飯島愛を侮辱したわけではない。」
と、自身を正当化することが出来ない。
また「ネット上の書き込みは誰かが成り済ました。」と主張しているが、
それが事実だとしても、書籍で飯島愛さんを誹謗中傷したのはまぎれもなく事実のはずだ。
仮に裁判を起こしたところで、作家側に勝てる見込みはゼロに等しい。
飯島愛のファンを全て敵に回し、コンクリート事件に関心のある人、マスコミなどが
注目する裁判となるだろう。
そんな中で飯島愛がコンクリート事件に関与した事実を立証し、作家自身の飯島愛に対する言動が
間違っていないことを世間の人たちに知らしめなければならない。
もし出来ないのであれば、不特定多数のこの作家に対する意見は、何ら間違ったことではないことになる。
本当に立証することが出来るのであろうか?
スマイリーの場合は、訴えられた人達が事件に関与した事実を提示出来なったから負けたわけだが、
この作家の場合は逆で、事件に関与したことを自分が立証しなければならないわけです。
裁判を起こされた人はこの作家が出版した書籍を証拠として提示すれば
作家が飯島愛さんを中傷したことを立証できる。
ネット上の書き込みも作家だと立証できればまず間違いなく勝てる裁判です。