09/02/23 00:55:38
>>57
「悲しいほどときめいて」 リサ・クレイパス ライムブックス
は、そういう範囲に収まるかどうかどうか微妙だけど、一応挙げておくね。
14歳のヒーローは犯罪を犯して牢獄船に入れられ、そこがもう
極限状態の生き地獄。その中でのヒーローへの性的暴行(強姦)は
未遂みたいだけど、接触恐怖症になったと思われ、24歳まで童○。
「未遂みたい」と書いたのは、結局性的虐待されたのかどうか
私はよく分からなかったから。されてないと感じたけど。
冒頭1行目から、娼館マダムに手ほどきしてもらうシーンだったりする。
だからヒロインは、ヒーローにとって二人目の女性。
そしておそらく最後の女性。(であって欲しいと思うw)
ただこれ、ボウ・ストリート3部作の最終巻だから、前2作の「その後」の
宝庫なんだよね…。
2作目の「憎しみもなにもかも」には、あのウェストクリフ伯が
独身貴族として登場してて、男前な行動とってた。
「でも、数年後にはリリアンに捕まるんだよなーw」とニヤニヤした。