09/03/02 00:53:01
>>479
>>試しに 買ってみたら面白い!
>のあたりを、どの本のどんなところが面白いと思ったのかを書けば
リサ・マリー・ライスのどんな所が面白いと思ったなんて、それこそ書くまで
も無いような気がしましたが、ご指摘なので書きます。(知らない人いるんだ
・・・当然かもしれないけど、ちょっと驚き)
全力疾走しているようなスピード感、ヒーローは極めて危険そうな外見をして
いて、その実、見た目通り極めて戦闘能力が高くて危険な男。ヒロインは美女。
本当に人間なのかと思うほど身体能力が高く、戦闘能力に長けたヒーローが
一目ぼれしたヒロインを過保護に甘やかすお話。たまに過保護すぎてヒロインが
切れる。
「真夜中の男」は最初悪役のモノローグから始まっていると思って読んでいた。
人を殺した興奮がまだ収まらないっていうような内容だったし。こいつが、ヒー
ローなのかよと衝撃を受けた。
物語のラストも凄かった。もう数ページしか残っていないのに、恋の行方は悲劇
直行線路に乗っていた。それを、悪役専用の方法で解決しようとは・・・
ちなみに「真夜中の天使」で最後に起こる殺人は、ジョンが犯人・・・だよね。
バドもダグラスもその時には戦闘不能状態だったし。