09/02/21 19:07:44
創作取材か、佐野眞一
テーマ:この人々への疑問
2005年08月07日(日) kyo-yuの投稿
私の尊敬する先生が仰ったことだ。
「佐野眞一は酷い。自分の好きなように話を作って書いている。
行ってもいないところも、行ったように作っている。」そうだ。
実際、会ってもいない人が佐野の本の中ではまことしやかに
書かれているという。
ある大学の大学院生が、宮本常一先生の歩いた道を辿って廻って
いるという。
そして、その地で宮本先生の思い出を伺って廻っているという。
そして、彼は「その人たちが、佐野眞一は来ていないし会って
いない」と言う言質をとっているというのだ。
しかし、佐野の本では、佐野に答えたように書かれているらしい。
つまり、机の上の操作で、今までの本での内容をいかにも自分が
取材したように見たように聞いたように書いているのだろう。
こういうのを、レポルタージュとは言わないし、ノンフィクション
とも言わない。
小説?、フィクション?
いや、世間では、これを「盗作、無断引用」という。
URLリンク(ameblo.jp)