09/06/19 12:55:59
>>928
新聞って小学校高学年から読めるだろ普通。
932:無名草子さん
09/06/19 13:05:13
>>930
事実『竜馬がゆく』は司馬の長編では一番対象年齢が低いことになってるよ。
中学生以上だったか、中学3年生以上だったか忘れたが。
読書好きの子だったら、中学で面白く読める司馬作品は他にもいくつかあるよ。
何を持って子供向けに推薦されるかは、文章が読みやすい以外にもいくつかポイントがある。
頭を冷やして自分で考えてみることを勧める。
933:無名草子さん
09/06/19 13:10:37
>>930
>いつまで経っても湧いてくるが、
>史実がどうこうとか、歴史うんぬんで司馬小説の評価をしたがる人ってなんなの?
この人の場合は自分から首突っ込んじゃってる部分があるからしょうがない
歴史を知ってから読むと萎える部分があるのは事実
それを差し引いても十分面白い小説を書く人だと思う
934:無名草子さん
09/06/19 13:12:28
>>927
中学生以上 ね
935:無名草子さん
09/06/19 13:31:36
まぁ「燃えよ剣」が中学3年生のお勧め本に選ばれてる時代だから
今時の中学生は「竜馬がゆく」だって読んでるはずだよ
936:無名草子さん
09/06/19 14:11:34
大体その2冊だろうな
937:無名草子さん
09/06/19 15:53:04
>>936
「坂の上の雲」だって読んでる中学生もいるよ
938:無名草子さん
09/06/21 00:18:30
項羽と劉邦もな
939:無名草子さん
09/06/21 00:58:07
司馬の文章は読みやすいよ
難解な漢語も前後の文脈で大体推察できるし
元新聞記者だからな
940:無名草子さん
09/06/21 16:50:19
生原稿の写真を見ると、推敲に推敲を重ねていることがわかる。
読みやすい文章にするための労を惜しんでいないよね。
941:無名草子さん
09/06/21 19:56:31
タイトルの力もあるんじゃないの?
「燃えよ剣」とか読みたい気にさせるぞ
942:無名草子さん
09/06/21 23:27:30
まあ竜馬がゆくとか、燃えよ剣って、司馬作品の中ではジャンプ的傾向が強い話だからね。
単細胞の奴が特にはまりやすい。
943:無名草子さん
09/06/21 23:49:07
昭和30年代の作品は、歴史小説もまだ時代小説的なノリが強いんだよな。
俺は、亜昭和40年代前半に書かれた作品がいちばん好きかな。
で、「覇王の家」以後は小説的ノリですらなくなってきて、どうも読むのに時間がかかる…。
944:無名草子さん
09/06/22 08:13:34
読みやすいとはいえ、司馬の本は中学生にはまだ辛い
司馬よりもっと読みやすい作家があるから、中学生の時は司馬以外の作家にハマってたなぁ
隆慶や吉川や柴練や遠藤や堺屋とか
司馬にハマったのは成人した頃
945:無名草子さん
09/06/22 08:32:30
司馬こそが元祖中二病の元祖ラノベだろが
946:無名草子さん
09/06/22 09:41:18
>>944
読むのと理解するのは別問題だからな
中学生でも云々言っている奴は中身なんかどうでもいいんだろ
たとえば尊皇攘夷なんて、歴史好きならともかく標準的な中学生程度にどの程度理解できるのか疑問
実際いるだろ
読書好きでも、何も考えずにただ読み流しているだけだから、読んだ数ばっかり多くてまるで身になっていない奴
947:無名草子さん
09/06/22 10:16:23
厨房のとき、光栄の「維新の嵐」ってゲームを遊んでたけど、
用語が「開国」のことしか意味が分からなかったなぁ
尊皇、勤王、佐幕、攘夷、維新、これらの用語の意味はずっと後になってから分かった
948:無名草子さん
09/06/22 11:09:29
佐幕ってのは司馬作品ではじめて知ったなあ
949:無名草子さん
09/06/22 17:29:04
ニートとヒッキーに馬鹿呼ばわりされる司馬。いくらなんでもカワイソス
URLリンク(6210.teacup.com)
950:無名草子さん
09/06/22 22:37:42
>>946
>たとえば尊皇攘夷なんて、歴史好きならともかく標準的な中学生程度にどの程度理解できるのか疑問
だから、歴史好きの中学生がよむだろ?
実際問題、年寄りでもどの程度ちゃんと理解しているかはかなり怪しいが。
951:無名草子さん
09/06/25 17:46:38
今日の日経夕刊で安野さんが司馬さんの話をしてたな。
他愛もない話だったけど、司馬という文字を見つけたらついつい読んでしまった。