09/05/21 01:21:24
>>758
違うって!
津本は、「国盗り」の爆発的なブームで、信長も歴史小説の題材になるんだとヒントを得たに過ぎない。
ところが、読者に結局相手にされなかったし、完全な二番煎じ。却って「国盗り」が売れ続けた。
信長ブームの内容は、全部「国盗り」の中身そのもの。(各種の本もゲームも)
そもそも、史料は「信長公記」1冊しか無いんだからね。
それをあれだけの話にしてある。(「新史太閤記」中の信長も含めて)
世の中の俗な信長関係本は皆司馬さんの小説から作ってあると思って宜しい。
津本や遠藤(周作)の言う新資料ってのは、信長の武将像に何ら新しい要素はない。
その後も史料は「信長公記」1冊だ。