司馬遼太郎をあれこれ語る 23巻目at BOOKS
司馬遼太郎をあれこれ語る 23巻目 - 暇つぶし2ch328:無名草子さん
09/02/27 23:40:11
ここのレスにも触発されて、このところ毎日のように歴史探訪に歩いている。
今の時期、着衣が難しいね。
歩き回っていると汗を掻くし目的地や駅でジッとしてると冷えるし。

きょうは、近江の西教寺で明智光秀、同妻女、一族の墓というか碑を見て来た。
現地では、墓となっている。大層、立派なものだ!
あたりは、人格と篤政を讃える雰囲気の遺物説明ばかりだ。叛逆者としての扱いは片鱗もない。
既に豊臣期にはもうこれだけ立派な墓であり手厚く弔われていたそうだ。

そこで思ったね!
光秀が信長を襲ったってのはデッチ上げで、何らかの原因で信長急死。
光秀軍は、森蘭丸の要請で、混乱収拾と京都に戒厳令を敷くために急行しただけでは?

しかし到著より前、事態を知った信長同行同宿の足軽が発狂して本能寺に火を付けたのでは?
だから、薄明とはいえ、あの大軍が迷うことなく本能寺を一路めざすことができた。
同じく急を知らされオロオロするばかりの二条城の信忠軍と燃え盛る本能寺前で明智軍が鉢合わせ・・・

山崎の合戦は、単なる私戦であった・・・
そうでないと、秀吉治下、立派に葬られるわけがない。


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