この本のタイトル(題名)教えて! その7at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その7 - 暇つぶし2ch391:無名草子さん
09/05/26 01:13:50
友人が規制で書き込めないということで代理カキコ

[いつ読んだ]
たぶん中学か高校の国語の教科書に載っていたので、4~9年前

[あらすじ]
たしか主人公が若い女の子で、父親か祖父に
掃除の仕方を注意されるみたいな話だった。
ぞうきんを絞るのに水滴一滴一滴まで気にしろとか、
箒の使い方とか。

[覚えているエピソード]
父親の書斎がどうのこうのとか、
昔の人間だったので厳しかったとか、
そんなことを主人公が言っていた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は分からないけど、最近ではない。
ただ、文学作品ではなく、作者のエッセイの可能性もあって、
例えば作者が 女性で、昔を思い出して書いたものということも有り得る。
むしろそっちの可能性が高い。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書の一部なので、全体像は分からない。
本文自体も抜粋なのではないかと思う。
挿絵はたぶんなかった。

[その他覚えていること何でも]
とにかくぞうきんを絞る話があったのは確かです。
よろしくおねがいします。


392:無名草子さん
09/05/26 14:04:43
>>391
幸田文が露伴に言われたことっぽい
はっきりとは分からないけど『幸田文しつけ帖』、これかも

393:無名草子さん
09/05/26 17:56:27
>>328
町田康のどれかだと思う
どれも似てるから特定しにくい

394:無名草子さん
09/05/27 01:54:06
>>387,>>388は児童書板で聞いたほうが可能性高いかもだ

395:無名草子さん
09/05/28 00:53:58
1998年頃高校の教科書に掲載されていた外国文学で
男が夜に他人の家の戸を叩いて、のぞき窓越しに
「ここは私の家ではありませんか」みたいな事を聞いて、
住人が否定するんだけど、男がしつこく食い下がって
禅問答みたいになるというような感じの作品のタイトルが思い出せません。
思い出せる方いらっしゃいますか?


396:無名草子さん
09/05/29 15:20:59
[いつ読んだ]
一年前くらいだったと思います

[あらすじ]・[覚えているエピソード]
おそらく中世の日本。
若い夫婦が駆け落ちする。妻はかわいがっていた猿も連れていく。
二人は路頭に迷い、山中にひっそりと仮住まいを建てる。やがて妻が出産。
夫婦は猿に子守を任せて日中は仕事に出る。
ある日、猿は誤って子供を死なせてしまう。
夕方帰ってきた夫婦は烈火のごとく怒り、猿は必至に身振り手振りで命乞いをする…

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
あらすじだけネットの書き込みか何かで知ったのですが、
今になってそれらしい語句を検索してもヒットしませんでした。
元ネタが小説か定かでないのをお尋ねしてしまうのも恐縮ですが、
もし心当たりがあれば教えていただけると嬉しいです。


397:無名草子さん
09/06/01 13:40:26
>>396
その本はわからないけど、ネタ元になってるのは「猿仏塚」の伝説かな?

398:無名草子さん
09/06/01 19:13:34
[いつ読んだ]2005年頃。
[あらすじ]著者が旅した世界各地の食についての紀行。
[覚えているエピソード]貧しい土地(難民キャンプかもしれません)で生活する一家に食事をもらう話。
ガイドが衛生的ではないので食べないほうがいいと言ったが、著者はその食事を食べた。
一家へのお礼に煙草か金銭をあげると、壁の隙間から隣人が物欲しそうにこちらを見ていた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で全体的に白っぽくシンプルだったと思います。

399:無名草子さん
09/06/01 19:22:25
>>398
辺見庸の「もの食う人びと」?

400:無名草子さん
09/06/01 20:18:32
>>397
ありがとうございます!
さっそく検索してみたのですが、確かに合致してる箇所がすごく多く
間違いなくこれが元ネタになっていると思いました。
396との差違は記憶違いもあるかもしれないので、もうすこし自分で煮詰めてみようと思います。
たいへん助かりました、本当にどうもありがとうございます!

401:391
09/06/02 09:26:31
>>392
ありがとうございました。
友人は当たりかもしれない、とのことで、
本を探してみると言っていました。

402:無名草子さん
09/06/02 22:23:01
内容は結構思い出せるのですが…
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1,2年前だったような…
[あらすじ]・[覚えているエピソード]
主人公の女性が、きっかけは何か覚えていませんが(交通事故か何かだったような?)
ループする世界に取り残される話です。
女性以外には人がいなくて、ある時間になると、決まった時間に戻ってしまいます
繰り返していると、あるとき突然電話が鳴って、外の世界(?)の男の人につながって、電話をずっと繋ぎっぱなしに
しながら抜け出す方法をさがして…みたいな感じだったような
実際のループしてない方の世界では、女性は入院してて植物状態だったと思います。
しばらくその世界を探索してると、同じようにループしてる男のひともいたと思います。
スポーツカーで爆走してて、女性と接触するんですが、女性の家を突き止めようとしたり
その時に女性は隣の家の表札を自分ちにかけたりしてた様な気がします
結局突き止められて、その男にやられそうになってたような
女性は結局ループから抜け出せて、電話の男の人と結ばれたかなにかだったと
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代、夏?
[その他覚えていること何でも]
女性は絵描きさんか何かだったような…電話の男の人はそのファンかなにかだったような気もします。

403:無名草子さん
09/06/02 23:33:29
北村薫「ターン」

404:402
09/06/03 00:20:50
あー、これです!!!
ありがとうございました、長文すみません

405:398
09/06/03 01:04:33
>>399
これです!
ありがとうございます

406:無名草子さん
09/06/03 01:56:02
>>400
もう見つけたでしょうか?
多分、太宰治の「新釈諸国噺」に入ってる「猿塚」じゃないかな

407:無名草子さん
09/06/03 10:52:32
>>406
これだね
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

408:無名草子さん
09/06/03 11:26:21
「新釈諸国噺」は井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』が元ネタだからね。
該当するのは『人真似は猿の行水』ってやつかな?
ぺりかん社 から『西鶴が語る江戸のミステリー』って本が出てるから、
>>396の読んだネットの書き込みの主は、その本を読んだ可能性もある。

409:400
09/06/03 19:57:22
>>406-408
おお、ビンゴでした!わざわざリンクや元ネタまでありがとうございます!
芥川龍之介あたりを悠長に探ってたのですが太宰治&井原西鶴とは
おそらく自分一人じゃまず探し出せなかったと思います。
たくさんの回答本当にどうもありがとうございました!

410:無名草子さん
09/06/05 09:56:34
昔十数年前の(たぶん)自己啓発系の本で
「今、今、今。ここ、ここ、ここ」
と書いてあった本が思い出せません。
ご存じのかたいますか?

411:無名草子さん
09/06/05 09:58:16
最近の本で
「男性は年を取ると毒が抜けて
女性は毒をためていく」
みたいな内容のフレーズが書いてある本知りませんか?

412:無名草子さん
09/06/05 09:59:50
女装のかたが出てくる本で
「砂丘」という単語がタイトルに入っている本を知りませんか?

413:無名草子さん
09/06/05 12:21:28
自殺したくなる本ありますか?
作品名を忘れてしまいましたが古い本なのは覚えています

414:無名草子さん
09/06/05 13:18:08
>>412
日野啓三「砂丘が動くように」かなあ

415:無名草子さん
09/06/05 16:46:26
多分純文学だと思うんですが、東北地方が舞台で父親が出稼ぎに行き裏山で自殺する話です。

お土産として祖父にキセル、母にモンペ、私と弟に5円玉と何かを持って帰って来るという話です。

どなたか題名を教えてください。

416:無名草子さん
09/06/05 20:19:50
>>414さん
あー。それかもです。凄いです
確か日野さんの本です!
20年くらい前の本でした
ありがとうです。

417:無名草子さん
09/06/05 22:38:38
>>413
『生きていてよかった』by 相田 みつを

418:無名草子さん
09/06/05 23:58:08
騙されたと思ってここの小説読んでみ。ホンキでハマるぞ
URLリンク(gujin0281.blog4.fc2.com)

419:無名草子さん
09/06/06 00:25:23
何で急にテンプレ守らないバカが増えたんだ。祝日でもないのに

420:無名草子さん
09/06/06 12:01:12
つか一連のは全部同一人物だろ

421:無名草子さん
09/06/06 23:35:35
多分、携帯からなんだと思う。
コピペの方法は余り知られて無いから。

422:無名草子さん
09/06/11 19:03:31
[いつ読んだ]
カバーが閉じてあったので読んではいません。
ついつい最近出たばかりの本だと思います。
[あらすじ]
各々の誕生日別性格診断が載っている本です。
[覚えているエピソード]
誕生日大全とは違い薄っぺい本です。
キャラクターが沢山居ました。猫や犬や…筆ペンで描かれてるような
ゆるきゃら的な可愛いイラストだったと思います。
5年位前にガチャポンでそのキャラクターのキーホルダーありました。
(キーホルダーにくっ付いた小さな本を開くと詩が書いてある。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。時代はいつなのか見当がつきません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
カバーは赤色やオレンジ色を覚えています。
文庫サイズの割と小さめです。
[その他覚えていること何でも]

どなたかお教え願いたいと思います。
検索しても誕生日大全しか出なく、困っています。

423:無名草子さん
09/06/11 19:13:57
>>422
ちびギャラかな?
URLリンク(www.bonsha.com)

見覚えのある絵なら、
"ちびギャラ BIRTHDAY BOOK"でググってみて

424:無名草子さん
09/06/11 20:49:22
>>423
あー合ってました!本当に有難いです。
助かりました。

425:無名草子さん
09/06/12 19:59:55
[いつ読んだ]
おそらく1、2年前くらいに新聞のおすすめ本のコーナーに載っていた。
[あらすじ]
私と家族の日常を描いている。祖母と父と弟がちょっと変わり者で、
私はいつも振り回されている。
[覚えているエピソード]
父が誤って家を燃やしてしまう。祖母は話を大きくして近所に吹聴しまくり、
後から帰ってきた弟は家がなくなった事に気がつかなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
本の姿は見ていないのでわかりません。
新聞でオススメされているのを見て読んでみたいと思ったのに
タイトルを忘れてしまったので読めないまま今に至ります。
どうかよろしくお願いします。

426:無名草子さん
09/06/13 00:04:29
>>425
板谷バカ三代

427:無名草子さん
09/06/13 03:14:18
[いつ読んだ]八年前

[あらすじ] 主人公と友人達の恋愛話をオニムバス形式で語っていく。一章目は友人何人かで集まり近状を報告しあって少し言い合いになっていた

[覚えているエピソード]
・友人の今日子ちゃんが結婚する
・オカマバーのダンサーにめんどくさいのヤダよ俺と言われ玉砕
・オカマに『あんたセクシーよ』と言われる
・友人の一人は謎の処女と影で言われている
・主人公は関西弁の男と電車の中で知り合い、のちに付き合う
・酒を飲むと誰とでも寝てしまい後で後悔する友人

[物語の舞台となってる時代]現代
[本の姿]ハードカバーか単行本だったと思います
[その他覚えていること]著者は女性です。

ずっと探しているのですが見つかりません。どなたか力を貸して下さい。宜しくお願い致します!



428:無名草子さん
09/06/13 07:35:10
>>426
早速探してみます!
ありがとうございました。

429:無名草子さん
09/06/13 09:39:58
情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年くらい前

[覚えているエピソード]
主人公の少年、両親、それと親戚(?)の男性が蚊帳の中で寝ている
夜中に少年が目を覚ますと、蚊帳が妙な揺れ方をしている(母親と男性が姦通している?)
背後で寝ていた父親の枯れ木のような手が伸びてきて、少年の目を覆い隠す

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和の始めくらいの印象

430:無名草子さん
09/06/14 16:39:02
>>429
三島由紀夫「金閣寺」

431:429
09/06/15 08:02:56
>>430
有難うございます!
ここ数日のモヤモヤがすっきりしました。


432:無名草子さん
09/06/16 04:35:12
どうしても再読したい本があります
タイトルを知らないのですが、

卵が大好きな王様の話です
読んだのは20年ほど前です
知ってる方いますか?
最近気になって気になって…




433:無名草子さん
09/06/16 05:13:21
>>432
ぼくは王様
これじゃないですか
URLリンク(ja.wikipedia.org)

434:無名草子さん
09/06/16 18:03:27
>>433
そうです!これです!ありがとうございます!

435:無名草子さん
09/06/16 19:46:35
[いつ読んだ]27年前くらい

[あらすじ]色々なトラブルに対する対処法をイラスト込みで書いてある

[覚えているエピソード]
・しゃっくりを止める方法:犬という字を3回、空中に書くと止まる
・犬が近寄らなくなる方法:腕をクロスして十字架みたくすると寄らなくなる

小学生向けの本という感じでイラストは漫画風ではなく、
山川惣治みたいなリアルなイラストでした

[本の姿]ハードカバーだったと思います

よろしくお願いします。

436:無名草子さん
09/06/19 00:54:26
[いつ読んだ]
5年くらい前に図書館で借りて読みました。

[あらすじ]
父親に性的虐待を受けていた兄妹が後に近親相姦の関係となり、
最後は鉄砲で誰かを射殺して逃亡する。
語り手のような形で兄の友人が登場していました。
一時期、友人は妹と恋仲になっていました。

[覚えているエピソード]
・友人は兄妹の情事を目撃してしまう。
・兄妹にはもう一人兄がいる。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカで時代は70年代くらいだと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーです。

[その他覚えていること何でも]
友人の回想のように語られていた気がします。
暗い感じの設定ですが、読後感は何故かさわやかでした…。

難しいと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。



437:あるご
09/06/19 17:36:40
[いつ読んだ]1990年ごろ
[あらすじ]むかしむかしの話から始まる 
      誉められたら その品物をあげなくてはいけない風習の街へ行く
      ついうっかり仏像を誉めてしまい
      気まずい雰囲気の中 仏像を譲られてしまう
      台座がなかったので そのへんに落ちていたのをつけてもらう
      
      時が流れて 仏像を売りに出すことになった
      だが 仏像には価値がなかった
      でも その仏像の台座が ものすごい価値があるものだと分かる
      
[本の姿]文庫だった      
     単行本の題名に"矢"が入っていた
     10本ぐらい短編集だった
     10本とも皮肉まじりでニヤリとする話だった

ご存知のかたお願いします

438:無名草子さん
09/06/19 22:52:21
[いつ読んだ]
20年前ぐらい

[あらすじ]
超能力を持った生徒がたくさんいる学園の話
4巻ぐらい出ていて、それぞれ主役が違う
1巻が理央、2巻が桃子、3巻が佳代、4巻も理央
という名前の女の子が主役

[覚えているエピソード]
うろ覚えだけど2巻の女の子は未来から来た男の子と恋をする話でした

[物語の舞台となってる国・時代]
現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
大橋薫さんが挿絵を描いていたと思います
でもぐぐっても出てきません
覚えてる方がいたらタイトル教えてください

439:無名草子さん
09/06/20 00:14:14
>>438
かっとび学園シリーズ 早瀬みづち ポプラ社文庫かな

440:無名草子さん
09/06/20 16:57:24
>>437
ジェフリー・アーチャーの「十二本の毒矢」かな?
違ったらごめん。

441:あるご
09/06/20 20:25:57
>>440
ソレだ!アリガト!

442:無名草子さん
09/06/20 22:54:08
>>439さん
かっとび学園で検索してみましたが、あらすじが探していた本と
違うようでした
せっかくレスしてくださったのにごめんなさい&ありがとうございました!

443:無名草子さん
09/06/20 23:14:54
お願いします。
[ いつ読んだ]1年くらい前、図書館で読みました。
[あらすじ]
ある日日本のある地区に雨が降り、その雨に当たった人々は宇宙人?に意識を乗っ取られてしまう。
そのまま別人として新たな生活を続けるが(密かに、ではなく、公にされている)なかにはそのうち乗っ取られたもとの人格がよみがえった人もいて、
一つの体にふたりが存在するみたいなことになっている。
主人公もこんなことになってしまっている。
[覚えているエピソード]
主人公を乗っ取った宇宙人はなんかいい人っぽくて、主人公も手放しで恨んだりはできない。
元人格が目覚めた人は、脳に障害が発生して、最悪の場合死んでしまうらしい。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー


444:無名草子さん
09/06/23 22:42:47
どなたか、このエッセイ(?)のタイトルをおしえてください。

1)読んだのは10-20年ぐらい前
2)どんな本だったか…… 学校の教科書で読んだような気もするが、曖昧。
3)作者は日本人、女。女流作家かも?
4)小説というよりもエッセイだと思う。
5)内容:作者が銭湯に行った時の思い出。
 見知らぬ若い女性から、カミソリでうなじを剃ってもらいたいと頼まれる。
 聞くと、その女性は、明日嫁ぐ身なのだと言う。

思い出せるのは以上です。よろしくお願いします。
 

445:無名草子さん
09/06/23 22:52:56
444です。
googleで解決してしまいました。
お騒がせしました。

石垣りん「花嫁」でした。

446:無名草子さん
09/06/24 17:15:46
>>443サン
西澤保彦のスナッチじゃないですか?

447:無名草子さん
09/06/25 12:39:12
お願いいたします

[いつ読んだ]
15年位前

[あらすじ]
パーティの夜、庭に出ると美しい月が出ていた。
それを見て日本人は趣を感じるが、外人には月が出ている以上のことはわからない・・・
みたいな内容だったかと・・・

[覚えているエピソード]
有名な作家(谷崎とか?)の受賞パーティでの一幕だった気がします。
ですが、作中に出てきたのか、トリビア的に後から知った情報だったのか定かではありません。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和初期とかそのくらい

[その他覚えていること何でも]
作者は日本人男性で、確か実話だったと思います。
大変あいまいな内容ですみません。
今、考えると本当に読んだのかどうかすら怪しくなってきました・・・


448:無名草子さん
09/06/26 13:43:59
>>446
443です。
遅くなりましたが、ありがとうございました。スッキリしました。

449:無名草子さん
09/06/27 03:12:29
もう一回読みたいので、ぜひよろしくお願いします。

[いつ読んだ]9年前ぐらいに図書室で発見

[あらすじ]短編が7話ぐらい入っていた

[覚えているエピソード]レイヴって女の子の話があったような…

[物語の舞台となってる国・時代]いろいろ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、文字が虹色に印刷されていた(1話目は赤色、2話目は橙色みたいな感じで)

450:無名草子さん
09/06/28 00:18:24
>>449
検索しただけだが、「レイヴ」を含む短篇集なら見つけたぞ
フランチェスカ・リア・ブロック『"少女神"第9号』かな?

451:無名草子さん
09/06/29 00:53:21
>>450
それです!たしかそんな変わったタイトルでした!
ありがとうございました!

452:無名草子さん
09/07/01 00:46:12
[いつ読んだ]6~7年前
[あらすじ] 子供が主人公。
友達が環境汚染が原因の新種の病気になって助かる見込みが無いみたいな話
[覚えているエピソード]
タイムマシンがあったら未来に行ってその友人を助けられるみたいなことを主人公が言って
主人公の友人(病気ではない人)に「空想癖」がどうのこうのと言われてました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 確かハードカバーの薄めの本だったような……
[その他覚えていること何でも]小学生のとき塾の国語で読みました

453:無名草子さん
09/07/02 06:18:23
[いつ読んだ]十数年前、小学生のときに国語の教科書で
[あらすじ]動物たちが主人公で、おじいさんワニがどこかにあるといわれている宝を死ぬ前に一度でいいから見てみたいと言い
それを皆で協力して探すといったような話。
[覚えているエピソード]ついに宝のある場所が判明し、そこで夕日を見たワニは「これが宝か、これで心置きなく死ねる」というようなことを言って、
息を引き取るのですが、実は本当の宝はその足元に眠っている。というようなオチだったと思います。
[その他覚えていること何でも]その授業の時僕はナイキのTシャツを着てました。どーでもいいかもしれませんが

454:無名草子さん
09/07/02 07:09:45
>>453
川崎洋「わにのおじいさんのたからもの」

ナイキのTシャツワロタw

455:無名草子さん
09/07/02 23:10:39
>>454
ありがとうございます。そのまんまなタイトルなのですね
あと言い忘れてましたが、Tシャツは大人ぶってワンサイズ大きいのを着てました。
言い忘れててすいません。

456:無名草子さん
09/07/03 00:33:26
>>455
気にすんなよ
Tシャツの事、言ってくれただけで充分だぜ
俺は

457:無名草子さん
09/07/05 18:56:55
[いつ読んだ]詳しくは覚えてませんが数年前だったと思います
[あらすじ] あらすじはよく覚えていませんが女子高生が妄想したり
霊の世界に迷いこんだりする話でした。
[覚えているエピソード] 突然本筋からまったく関係ない話になって
どこかの外国が舞台になり主人公も小さい女の子に変わりその女の子と友達が森に迷い込み
森にある木に食べられてしまう(ここは記憶が曖昧)という話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ですが途中で外国っぽい所を舞台にした話も出てきます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿挿]ハードカバーだったと思います。
制服を着てる女の子の後ろ姿が表紙でした。
[その他覚えていること何でも] 長編で主人公は多分女子高生。
主人公には片思いの男の子がいて、でも終盤では他の女の人とくっついてました。
主人公も終わりでは途中から出てきたオタクの事が気になりはじめてました。
主人公には脳内友達の女の子がいました。あと日本で殺人事件が起きてて大変な事になってました。

458:無名草子さん
09/07/05 19:19:27
舞城王太郎の阿修羅ガールかな

459:無名草子さん
09/07/05 19:42:51
>>458
調べてみたらそれでした!
ありがとうございます!

460:無名草子さん
09/07/05 21:23:49
[いつ読んだ]10年程前 小学校の図書館で

[あらすじ]主人公の親友(兄弟だたかも・・)が、突然犬に変身する物語。

[覚えているエピソード]中身は人間ということを利用して、何かの大会に出て優勝するといったエピソードがあったと思います。

[その他覚えていること何でも]確かアメリカの作家の作品です。ラストは犬が丘を走っていました。

461:無名草子さん
09/07/07 02:07:58
[いつ読んだ]
3~8年前。
中学か高校のときに受けた模試の問題文として使われていました。

[覚えているエピソード]
模試の問題文として抜粋されたものだったので、一部のエピソードしか分かりません。
中学生か高校生くらいの女の子と、その子の母親が登場していたと思います。
作中で、女の子がCCレモンと焼きそばUFOを食べていました。
(商品名もしかしたら違うかも…)
CCレモンは「ビタミンCがとれるから」という理由で。
その後母親に小言を言われたか何かで、
急に焼きそばがおいしくなくなった、という流れになったはず。
確か女の子の父親は単身赴任で家にいなかった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

このCCレモンと焼きそばの記述がおいしそうでおいしそうで、
今でもよく思い出します。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。



462:無名草子さん
09/07/07 02:15:33
>>461
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『柑橘系パパ』ですね

463:無名草子さん
09/07/07 02:26:15
>>462
即レスありがとうございます!
重松清でしたか…納得です。
子供の心情の描写がべらぼうに上手かった覚えがあります。

早速明日図書館に行ってきます。
ありがとうございました。



464:無名草子さん
09/07/08 16:48:11
[いつ読んだ]
 10年ほど前
[あらすじ]
 孤独なおじいさんがふとしたことで若い女性と仲良くなる。
 その女性がある組織?893?か何かに殺される。
 おじいさんは太平洋戦争中に活躍した軍人で、
 復讐のために戦友たちを集めて組織の本拠地ビルを襲う。
[覚えているエピソード]
 戦友たちは家族に疎まれ孤独で恵まれた環境になく、
 電車でぐるぐる回って時間をつぶしてるぐるぐるじいさんや
 100円もらって家を追い出される100円じいさんなど呼び名がついていた。
 それぞれに日本刀や戦時中の古い武器を持って、最新兵器?と戦う。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 昭和?平成初期?とにかく、現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 すいません。まったく覚えてません。

 どこで読んだかも覚えてないのですが、なぜかストーリーだけが頭の中に残ってます。
 検索しようにも、作者名もタイトルもわからなくて…
 どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

465:無名草子さん
09/07/08 20:18:44
>>464 森村誠一の「星の陣」じゃないかな

466:無名草子さん
09/07/09 00:12:35
>>465
ありがとうございます。
検索したら、まさにソレ!でした。
上下巻もあったとは、ちょっと意外でした。
復讐のためとは言え、虐げられてたおじいちゃんたちが生きがいを見つけ、
どんどん元気になっていく様子にすっかり感情移入してしまい、夢中で一気に読んだような覚えがあります。
明日さっそく本屋さんで探します。
ありがとうございました。

467:無名草子さん
09/07/09 23:01:34
[いつ読んだ]
2年ほど前、図書館で借りました。
[あらすじ]
職場恋愛で結婚秒読みだった彼が親友とできてしまって、主人公は別の男と結婚、しかしその男があまりにナルシストでセックスもままならないみたいな話でした。
[覚えているエピソード]
妊娠した親友と気まずい雰囲気で会話してたような?
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。
[本の姿・装丁・挿絵]
おそらく文庫本です
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前は確かマリコで、大黒屋という名字が出てきた気がします…

心当たりのある方、情報お願いします。

468:無名草子さん
09/07/10 20:23:49
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
大戦後から現代までの犬の大河物。
軍に使われていた犬の生き残り達が世界中に渡り、
数世代後の子孫がまた出会ったり…という様な。
プロローグからエピローグまで細かい章に別れていました。
[覚えているエピソード]・子孫の1匹が道路で撥ねられて死亡。
何ヶ月も車にひかれ続けた死骸はボロ布の様にぺちゃんこに。
別の犬を乗せた車が死骸を踏む場面があったはず。
・エピローグ、犬の子孫と人間の少女が
工場跡か基地跡に籠城(?)するシーンがあった。

全体的に時間軸が前後していたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
最初はロシアかどこか北国だった様な…
後は世界各地に話が広がっていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、新書版より大き目だったかも
[その他覚えていること何でも]
挿絵らしい挿絵はありませんでした。

どなたか心当たりがあれば宜しくお願いします。

469:無名草子さん
09/07/10 20:39:19
>>468です。自己解決しました。
古川 日出男『ベルカ、吠えないのか?』
日本軍の犬が祖先だったのか…何で北国だと思ったんだろうorz
お騒がせ致しました。

470:無名草子さん
09/07/13 02:53:09
小説ではないのですが、お願いします。
読んだのは、1979年~1982年頃です。
新書ではなく、おそらくハードカバーだったと思います。
青色のカバーが印象的でした。
文章は日本語です。翻訳ものかはわかりません。
1巻~24巻ほどあり、科学的な内容が多かったと思います。
最終巻(たぶん)は四次元についての内容
(タイムトラベル、時空間移動)ではなかったかと思います。
講談社のブルーバックスにあるような感じだったと。
うろ覚えで申し訳ないのですが、このシリーズご存じの方いるでしょうか。

471:無名草子さん
09/07/14 00:39:32
[いつ読んだ]
テレビの本紹介みたいなコーナーで最後の方を聞きかじっただけです

[あらすじ]
女三味線弾きの人生

[覚えているエピソード]
最期は舞台で三味線を握ったまま絶命

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和の初期から中期にかけてだとおもいます。

[その他覚えていること何でも]
瞽女とか津軽三味線などから検索しましたが、思うようにヒットしませんでした。
有吉佐和子の一の糸かな~と思ったんですが、確か『女三味線弾き』だったような気がしています。

少ない情報ですが、皆さまよろしくお願いします。



472:無名草子さん
09/07/15 01:46:36
[いつ読んだ]
10年ぐらい前

[あらすじ]
会社をリストラされた主人公が学生時代の友人と再会し、一緒に海外で起業する計画をする。妻に話すとあっさりOK。なぜなら妻と友人は不倫をしていたから。
こんな感じだったと思います。

[覚えているエピソード]
会社をリストラされて公園でお弁当食べたりしていました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
短編集でした

よろしくお願いします。

473:無名草子さん
09/07/16 14:43:14
質問age
[いつ読んだ]
 15年ほど前の夏休み。
 田舎のじっちゃんが図書館で借りてきた本
 [あらすじ]
 戦争孤児たちが集まって、やくざの下請けとなる。
 闇市に米などを運ぶ仕事をしたりして、戦後の混乱を生き抜こうとする。
 リーダー格の二人の少年を軸に描いてた。
 一人は明るく腕っぷしが強い。
 もう一人は、頭脳派。
 みんなをまとめるのは俺。
 考えるのはあいつって文章が何度も出てくる。
 頭脳派の少年の名前には、「良」の文字があったような?
[覚えているエピソード]
 グループで一番幼い男の子がやくざにつかまり、
 工場?の梁の上を何度も走らされて、落ちて死ぬ。
 やくざの大人たちは、高くて細い梁の上を必死で走る姿を見てゲラゲラ笑う。
 対立してるグループのリーダーが、やくざに殴り殺される場面があった。
 後に、女の子の孤児が一人入ってきて、結束の固かった2人の絆がぐらつく。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 戦後まもなくの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーだった
[その他覚えていること何でも]
 職人だったじっちゃんは、漢な男の小説が好きだった。
 ハードボイルド系?

こないだふと、じっちゃんと一緒に縁側で本を読んだ静かな時間を思い出した。
なんとかもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
あ、最後に。
じっちゃんはもういないので、聞くことができません。

474:無名草子さん
09/07/16 20:52:23
>>473
北方謙三の老いぼれ犬三部作の中の1冊ではないかと‥‥‥

ちなみに戦災孤児編なら第1部の「傷痕」かな



475:無名草子さん
09/07/16 22:01:17
[いつ読んだ]
1994-2000年
[あらすじ][覚えているエピソード]
ほんの一部分しか憶えていないのですが、家族?で喧嘩しているシーン(不倫とか家庭内不和?)
その後に崖崩れが起きてみんな下敷きになってしまった、という内容です
締めの一文は、「元通り平穏になって、最初から何もなかったかのようだった」みたいな感じでした
[物語の舞台となってる国・時代]
近代のヨーロッパだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校用の教科書に、ラストシーン?だけ収録されていました
[その他覚えていること何でも]
相当の外国の著名作家さんだった記憶はあります
どこで間違ったか、「嵐が丘」というタイトルと勘違いしていました、似た名前なのかも…

ちょっとこれだと分かんないよな…という感じですが、よろしくお願いします。

476:無名草子さん
09/07/17 07:47:30
>>474
ググッたら、幸太と良文という名前に見覚えが。
まさに、これだ!
ありがとう。
心から、感謝する。
本当に、ありがとう。

477:無名草子さん
09/07/17 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします


478:無名草子さん
09/07/17 15:41:48
[いつ読んだ]
4~10年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
文章を書く仕事をしている男が主人公。
主人公はある日、声を出せない女を拾って部屋にかくまう。
主人公は女のことをとても大切にしていたが仕事がうまくいかず八つ当たりしてしまう。
すると女が謎の鱗をくれる。
鱗を砕いて万年筆のインクの中に入れてみたところ、著書がバカ売れした。
女は実は人魚で、脚に氷や水をあてると下半身の肌が鱗に覆われる。
人魚の鱗には幸運を呼び込む力があった。だが、鱗を取るには苦痛をともなう。
主人公は、最初は女を心から愛していたが、次第に女ではなく鱗の力と金に溺れてしまう。
鱗がなくてはまた売れない作家に戻ってしまうため、女に暴力をふるってでも無理やり鱗を奪う。
最終的には女を殺して川に捨てる。
(が、女は死んでいなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーかソフトカバー。文庫や新書ではなかった。
[その他覚えていること何でも]
短編集だった気がする。↑のエピソードは収録されていた一編だったように思う。
童話をモチーフにしていた気がするが、本当は恐ろしい~ではない。

479:無名草子さん
09/07/18 02:58:35
[いつ読んだ] 15、6年前。1990年代前半頃です。

[あらすじ]
塾の国語のテキスト(確か中学3年)に部分的に出てきた話で、
将軍の前で能(たぶん)を演じる能楽師と鼓方が 意地を張り合うシーンが印象に残ってます。

鼓を先に鳴らすのか、能楽師が先に舞台に出るのか、
お互いに相手が先に動かないと動かない、と意地を張り合うのだけど、
確か能楽師のほうが若くて、 父が同じ意地を張って罰を受けたにも関わらず、
自分も刑を覚悟で同じ意地を張る、という…。
その様子を見て、ベテランのほうが心を打たれ、ついに自分が折れる、という話です。

確か、鼓(ベテランのほう)が折れて先に鼓を打ったら、
その瞬間若い能楽師がスルスルと舞台に出て行く、という流れだったような。

[覚えているエピソード]
「早鼓」と言う言葉が出てきます。
ベテランが若い相手に対し「咲かずに散るか…」と嘆じる表現があったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん江戸時代。「将軍の前で演じる」というシチュエーションだったのは間違いないです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
塾の国語のテキストに載ってました。たぶん何かの問題集からのコピーです。

ずっと気になってるんですが見つけられない…どなたか助けてください!

480:無名草子さん
09/07/18 16:32:33
>>479
平岩弓枝の「狂言師」じゃないですか?
今は文春文庫「鏨師」に収録されています。

これ中3には難しくないか……

481:479
09/07/18 16:57:32
>>480
うっわー…感動。ありがとうございます!!
たぶん間違いありません。さっそく注文してみました。

塾では生徒じゃなくてバイトの講師だったんですが、
いわゆる最難関私立高校を指導するクラスだったんで、
レベルとしては結構高かったんだと思います。
もしかしたら高校生向け問題集からの抜粋だったのかも。

とかとか、いろいろ思い出してきた。懐かしいです。
改めて本当にありがとうございます!

482:479
09/07/18 16:59:16
感動しすぎて意味ワカランことを書いてしまった。

×いわゆる最難関私立高校を指導する
○いわゆる最難関私立高校受験を指導する

483:ですな
09/07/18 17:46:14
>>460
アラン・アルバーグ「犬になった少年―イエスならワン」ではないでしょうか

484:無名草子さん
09/07/19 16:28:31
[いつ読んだ]2005年

[あらすじ]
入院している「僕」は、隣の病室にいる宮内という少年と話すのが日課になっていた。
僕は前の患者が自分が使っているベッドの上で死んだことを不吉に感じるが、宮内はそれをバカにする。
物語の最後で宮内が病室からいなくなり、看護婦に尋ねると「他の病棟へうつった」という。
その後、僕は退院する。

[覚えているエピソード]
宮内は林檎を放置してわざと腐らせており、それを僕に見せて言う。
『林檎には自分の死がわかっちゃいない。虫だって鳥だってわかっちゃいない。
ただ人間だけが、自然の合唱(コオラス)のなかから死の響きを聞きとれるんだ。
これが人間の不幸でも、幸福でもあるんだ。
君、この林檎みたいな、糜爛(びらん)の死をうたった詩人がいるだろ。その名前を言ってごらん』

この直後に宮内はいなくなり(死亡?)、僕が退院して物語が終わります。

[物語の舞台]戦後すぐの日本、という印象でした
[その他覚えていること何でも]
センターか私立かは覚えていませんが、大学入試の過去問の中で読みました。
なので、もしかしたら一部引用かもしれません。
御存じの方、よろしくお願いします。

485:484
09/07/19 16:33:29
すみません、書きこんでから気づきましたが、
>>477さんの探してらっしゃるのと同じ話のようですね。
重複して申し訳ないです。

486:無名草子さん
09/07/20 00:18:05
>>48
去年、河合塾だか駿台だかの現代文の模試にも使われてたよ。
若い能楽師が帰った後、鼓の老人とその妻との会話までだったか。
出題の仕方にもよるが、中学生には難度高いでしょうね。

487:無名草子さん
09/07/20 01:14:30
>>477>>484
それ捜してる人、過去スレにもいたな
その人も「2005年にセンターの過去問で見た」と書いてた

488:479=481
09/07/20 04:03:04
>>486
そうなんですか。河合塾とか駿台ってことは大学受験模試…。
何となくあの塾の特殊な環境では当然みたいに思ってたけど、
彼ら(当時の生徒たち)、よくそんな問題について来てたなw

それにしても、>>477さん>>484さんの件といい、
現代文の問題から作品を探すことって多いんでしょうね。
逆に経験上、協力できることもあるはずなんで是非ご恩返ししたい。
…といいつつ、>>477>>484の件についてはいきなりギブですがorz

489:無名草子さん
09/07/20 12:50:44
[いつ読んだ]1年前くらい
[あらすじ] 主人公と近所に住んでいる女の子(確か弟か妹も居た)が出会って
その女の子は最近町で起こった子供の誘拐事件の誘拐された子供だと嘘をつく。
それから主人公と女の子の交流が始まる。って感じでした。
[覚えているエピソード] 主人公と仲の良かった友達が学校のいじめっこと遊びだして
家に来た主人公のおもちゃをいじめっこと一緒に壊した。
錯乱した子供の誘拐事件の目撃者が主人公と女の子に向かっておうちに帰りましょうという。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の外国でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全体的に白っぽい表紙でした。
[その他覚えていること何でも] タイトルに小鳥が入っていた(うろ覚えですが)
翻訳もので女の子の母親は病気 
最後は主人公と女の子はプールに一緒に落ち、死んでしまうという終わりでした。

490:無名草子さん
09/07/21 18:13:30
[いつ読んだ]
だいたい20年位前
[あらすじ]
そこをまったく覚えていません…
[覚えているエピソード]
主人公(確か女の子)が
「今日はお父さんが素敵な買い物をしてきてくれた、ガラスの板だ。
これを窓にはめこんでくれた。すてき!これでもう夜に狼におびえながら
板戸を閉じなくてもいいのだわ!ガラスだから窓越しにお星様も見える!」
と言っていたのを覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ開拓時代かどこかが舞台だったと思います。
日本ではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
学研の科学と学習など、学習雑誌系に掲載されていたと思います。
[その他覚えていること何でも]
テレビ番組か何かの児童向けノベライズだったと思います。

当方もうじき30歳ですが、小学校低-中学年くらいに読んだ記憶はあるのですが、
これが何の話だったのかさっぱり覚えておらず…。
どなたかご存知でしたらお教えいただけますと嬉しいです。

491:無名草子さん
09/07/21 22:15:27
「大草原の小さな家」じゃなかろうか

492:無名草子さん
09/07/22 20:54:17
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 人の顔を覚えられない主人公が夏休みに川沿いを歩いて海まで行く話
[覚えているエピソード] 行く途中で仲間が増えたり減ったりする
赤い服でへそ出しの女の人がでてきたりおじさんに帽子をもらったりアイスを食べたりする
外国人とか小学生とかもいた気がする
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 白や黄色や緑のほのぼのした絵が表紙だったような

493:無名草子さん
09/07/22 23:18:06
[いつ読んだ]5年ぐらい前
[あらすじ] 覚えてません……
[覚えているエピソード]
二人の恋人がいて、男はジェーン・オースティンが好きだよ、あれが愛読書さ、と女の子に語っているのです。
しかし、本当はオースティンを一冊も読んだ事のない気障な奴だったのが判明して、次第に女の恋心がしぼんでしまう。

確かに、小説の一節だったと思うのですが、自分の小説にパロディーとして使用したいと思いまして、探しています。
前々から喉につっかえもどかしい感じで思い出せません。覚えがあれば教えていただけるとありがたいです。

494:無名草子さん
09/07/22 23:47:53
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
どこかの高校か大学の山岳部が雪山で遭難する話
[覚えているエピソード]
最後、吹雪の中でみんなが散り散りになる
リーダーも倒れて、薄れゆく意識の中で、「いつものお正月なら紅白見て母さんの雑煮を食べて…」と後悔する
遺体は雪融けまで見つからない

小学生の時に読んだ本で、ボロボロだったことと、緑色の表紙だった事だけは良く覚えています
もう一度読みたいので、よろしくお願いします

495:無名草子さん
09/07/23 00:53:43
>>492
古川日出男の「サマーバケーションEP」ですね

496:無名草子さん
09/07/23 07:09:39
[いつ読んだ]
確か中学の国語の教科書に載ってました。(10年ほど前)

[あらすじ]
すいません全く覚えてません。

[覚えているエピソード]
主人公が蝶々か花の写真を撮ろうとしたら、友人(?)に写真に撮らないほうがいつまでも覚えていられるんだよ。みたいなことを言われていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
時代はわかりませんが海外が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
海外の小説だと思います。
少ない情報ですが宜しくお願いします。

497:無名草子さん
09/07/23 07:19:37
>>477
>>484
この小説、Yahoo!知恵袋や教えてgooでも質問されてたけど未解決だったぞ
これだけ探しても見つからないってことは、一般に出回ってない小説なんじゃない?

498:477
09/07/23 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

499:無名草子さん
09/07/24 00:45:30
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ] [覚えてるエピソード]
ほとんど覚えていないのですが、導入部が、
魔法が使えない子は生きていけない
魔法の世界で、魔法が使えない自分の子供に
母親がトリックで魔法を使ってるように見せる術を教える
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジー 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫 多分、海外のものだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
ムーンシェイ・サーガやロードス島戦記が流行ったくらいに
見た文庫本です。
情報少ないですが、宜しくお願いします。

500:無名草子さん
09/07/24 00:58:33
>>498
よかったね!
調べてみたけど芥川賞候補だったみたいだね

501:無名草子さん
09/07/24 15:20:48
>>498
スマンorz
それじゃないかと思ったが、「まぁ、違うだろうな」と思い直してコメントするのをやめてた。

502:484
09/07/24 18:35:30
>>498 これだー! ありがとうございます!
ずっと気になってた作品だったのがやっとスッキリしました。

タイトルそのままで新潮社から出てるみたいですね。さっそく買いに行きます。
>>487,>>497,>>500さんもありがとうございました。

503:無名草子さん
09/07/27 14:06:27
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ]
大学の体育会の柔道部(?)の合宿の話 主人公は新入生
かなり厳しい合宿で、先輩が後輩をいびり倒すのが長年の慣例になっている
爽やかなスポ根という感じではなく、厳しすぎる練習で部員が怪我を負っても続けさせられるなど重苦しい
合宿地は海辺

[覚えているエピソード]
先輩による「奇襲」というのがあって真夜中に先輩が来たらすぐ挨拶しなくてはいけない(?)
「奇襲」がいつ来るのかわからないので体力に限界が来ているのにビクビクして寝られない
新入生だけの寝室で、同期の一人が疲れで頭がおかしくなっているような描写があったような

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていない
[その他覚えていること何でも]
新入生が全員体力的に本当に死ぬ寸前のところで何か事件があって、
主人公の同期が死にそうになって、主人公は助けることができたんだけど
その瞬間こいつが死ねば合宿がこれで中止になって自分は助かる、と思って助けなかった。
で、そのまま同期は死んでしまった。
そのおかげで主人公は死なずにすんだが罪悪感を抱えて回想している。というオチだった気がする。

ところどころ記憶違いがあるかもしれません。
そんなに長い話ではなかったと思うので短編集のうちの1編だと思います。

その当時はミステリ小説をよく読んでいたのでミステリ作家の作品かな?と思うのですが
それ以外も読むので違うかもしれません。
よろしくお願いします。

504:無名草子さん
09/07/27 16:10:07
[いつ読んだ]7年くらい前に中学校の図書館で
[あらすじ]ほとんど覚えてません
[覚えているエピソード]アマテラスオオミカミ?とか日本神話に出てくる人物のお話だったような
恋愛小説で続き物だったような気がします
[物語の舞台となってる国・時代]覚えてません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで文庫よりも大きかったと思います
[その他覚えていること何でも]
中学生の頃とてもはまった記憶があるので
その辺りの年代向けにかかれてた本だと思います
作者は女性でした
わかる方いたらよろしくお願いします

505:無名草子さん
09/07/27 21:34:13
少し前に文庫で積まれてた本で男性作家の上下巻でした。
キャバクラのボーイから成り上がるみたいな話で、
No.1ホステスに密かに思いを寄せるとかいう…

このタイトルわかる方いますか?

506:無名草子さん
09/07/27 23:33:11
新堂冬樹の黒い太陽?

507:無名草子さん
09/07/27 23:33:22
>>505
新堂冬樹の「黒い太陽」ですかね

原作は読んだことないんですが
永井大主演のドラマがそんな内容だったかと

508:無名草子さん
09/07/28 09:26:13
>>506
>>507
ありがとうございます。
黒いなんとかだったのでたぶんそうだと思います。

509:無名草子さん
09/07/28 10:40:29
>>385
>>387
おけ、三キュ。

510:無名草子さん
09/07/28 10:41:47
↑誤爆

511:無名草子さん
09/07/28 10:43:20
[いつ読んだ]2~3年くらい前
[あらすじ] 短編連作。彼女をいろんな男性に抱かせる。
[覚えているエピソード] 画家にヌードを描かせる。画家は射精して精液をヌード画のマンコに塗り込む。
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパの文学だった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません。文庫ではありません。
[その他覚えていること何でも]
出版社の意向でアマゾンかどこかにエピソードの一話まるまるアップされていたと思う。
フランス文学だったかもしれない。作品は淡泊で実用的ではありません。

お願いします。

512:無名草子さん
09/07/28 23:53:47
>>503
横山秀夫の「花輪の海」だと思う。ただし柔道部ではなく空手部。
「真相」という短編集に入ってます。

513:無名草子さん
09/07/29 11:50:17
[いつ読んだ]3年前に受けたV模擬の国語のテストに読解問題として載っていました。
[あらすじ]小説ではなく随筆です。「本」について述べられていたような気が…。
[覚えているエピソード] 本を積み上げることで巣が完成する…というような内容でした。
[その他覚えていること何でも] 作者は男性だったと思います。多分ですが…。

このタイトルが分かる方がいらしたら教えていただきたいです。
お願いします。

514:503
09/07/29 19:47:46
>>512
まさにそれでした。
ありがとうございました。

515:無名草子さん
09/07/29 20:38:46
>>504
荻原規子の「空色勾玉」?

516:無名草子さん
09/07/30 12:13:37
>>513
森本哲郎 『書物巡礼記』

517:513
09/07/30 13:19:13
>>516
調べてみたところ、それで間違いないようです。
ありがとうございます。

518:無名草子さん
09/07/30 22:53:04
>>515
それだと思います!やっと調べれますありがとうございました

519:無名草子さん
09/07/31 18:59:58
【いつ読んだ】
10年から13年ぐらい前のOliveという雑誌で
【あらすじ】
覚えていません
【その他覚えていること何でも】
海外短編小説の翻訳で、訳はおそらく柴田元幸さん。
近くのパン屋でクロワッサンか何かを購入した女性が男性の部屋へ行くという記述がありました。
すごく狭い範囲内での生活の一場面を切り取ったような話でした。

情報が少なくて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。


520:無名草子さん
09/07/31 20:37:56
>>519
レベッカ・ブラウン「体の贈り物」
連作短編集です。

521:無名草子さん
09/07/31 21:19:49
>>520

素早い回答、ありがとうございます。ずっと気になっていたので凄く嬉しいです。
早速買いに行きたいと思います。


522:無名草子さん
09/07/31 23:13:54
どこに書き込んだらいいか分からず、ここにたどり着きました。
よろしくお願いします。

・いつ頃見た本ですか?
  つい最近 ネット上で見ました。
「ママとあたし(?)」というタイトルだったような気がしたのですが検索しても見つかりません。
表紙は赤っぽくて、掃除機を掛けているお母さんと掃除機に乗っている子供の絵が描いてありました。

ご存知の方がいたら教えてください。お願いします。

523:無名草子さん
09/07/31 23:16:57
すみません。自己解決しました。
おかあさんとあたし。 という本でした。

524:無名草子さん
09/08/02 00:44:33
3分3秒・・

525:無名草子さん
09/08/02 06:05:00
【いつ読んだ】
昨日。本屋で。
【あらすじ】
童貞や処女がセックスする内容。
【その他覚えていること何でも】
比較的最近に出た外国のルポルタージュで、単行本です。
帯が強烈すぎてタイトルまで思い出せません。


思いつく限りのキーワードをぶち込んでいますが全然見つかりません。
この雨の中また本屋に行くのは骨が折れるので通販しようと思ってたのに……。
お願いします。

526:無名草子さん
09/08/02 07:35:36
525です。
見つけました!
失礼しました。

527:無名草子さん
09/08/02 10:14:44
[いつ読んだ]2年前か3年前
[あらすじ]戦争時代に恋人同士だった二人が生まれ変わって結ばれる話しでした。
[覚えているエピソード]男の方が生まれ変わって小学生男子になっている。 夏休み、ある個人図書館にいる母親ぐらいの年齢の女性に出会う。
少年はいつの間にか女性に恋をするようになるが、女性にはずっと好きな人がいるらしい。
少年は中学生になり、女性は引っ越さなければならなくなる。
少年は女性を見送りに行き、女性に「俺じゃ駄目ですか」と告白する。
女性の方が、少年こそが自分ずっと待っていた人だと気付く。
だが、列車に女性がひかれてしまう。
いつの間にか、少年、大人になる。中学生女子に生まれ変わった女性と再会して、後に結婚。幸せそうな描写で終わる

[物語の舞台となってる国・時代]戦争時代、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確か、文庫本だったと思いますが、違うかもしれません
[その他覚えていること何でも]日本の作品でした。二人には戦争時代の時の記憶はあまり覚えていなかったように思いました。

あまりはっきりと覚えていませんが、何か心当たりがある方よろしくお願いします。

528:無名草子さん
09/08/02 12:08:09
>>527
あれだ。北村薫のあれ。
あー、思い出せないw
リセットだったかなぁ

529:無名草子さん
09/08/02 14:18:26
>>528
私もその作品は読んだ記憶がありますが、微妙に違うような……。
でも、近いものはありますね

530:無名草子さん
09/08/02 15:40:57
いや、リセットで間違いないでしょ

531:無名草子さん
09/08/02 21:39:15
そうなんですか! でしゃばってしまい、大変申し訳ありませんでした。

532:無名草子さん
09/08/02 21:45:10
>>528>>529>>530
527です。まさか、そんな有名な作品だとは思いませんでした。
気になっていたので、わかって嬉しかったです。本当に皆様、ありがとうございました。

533:無名草子さん
09/08/03 12:36:16
[いつ読んだ]2ヶ月ほど前
[あらすじ] 青い髪のちっさい少女と男の4コマ
        学園もの
[覚えているエピソード]  焼きそばパン(?)買うために窓から飛び降り

[その他覚えていること何でも]
青い髪の子が無口だったような気がします

534:無名草子さん
09/08/03 17:55:30
>>533
4コマって漫画?
それなら漫画板で聞いた方が早いのでは

535:無名草子さん
09/08/03 19:39:35
これはこれは失礼いたしましたー
漫画板行ってきます!

536:無名草子さん
09/08/03 23:47:56
4コマ小説・・・新しいなw

537:無名草子さん
09/08/04 14:05:19
[いつ読んだ]7年以上前
[あらすじ] 船に親子(?)(確か父親が船長かなにかだった気が…?)で乗っていた少年が一人で漂流。救助を4年(?)以上待つ

[覚えているエピソード]そこらへんの岩(?)にいた牡蠣をとって食べていた

[その他覚えていること何でも]
主人公がくらげか何かを見て『あの時船の仲間に食べ方をちゃんと聞いておけば……』
と後悔するシーン。



とてもうろ覚えですかよろしくお願いします。

538:無名草子さん
09/08/05 17:37:52
>>537
なんとなく思いついたのが
「孤島の冒険」 N. ヴヌーコフ

たぶん違うだろうなあ…

539:無名草子さん
09/08/05 19:59:19
>>538
これだ!!!
ありがとうございます!!!

大分思い違いが入っていたみたいで申し訳ありません……

540:無名草子さん
09/08/05 21:04:22
[いつ読んだ]
4,5年前?
[あらすじ]
全く記憶に御座いません・・・
[覚えているエピソード]
集合住宅の景観は、そこに住んでいる人たちの生活感も合わさって出来ている

[物語の舞台となってる国・時代]
(日本)の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
もしかしたら、教科書かもしれません。下手したら、センター試験とかそれの練習問題かもしれません・・・
[その他覚えていること何でも]


申し訳ありません。
非常に記憶があいまいなのです。
宜しくお願いします。

541:無名草子さん
09/08/05 23:04:01
>>540
「集合住宅」の景観に限られるの?

542:無名草子さん
09/08/06 00:13:40
[いつ読んだ]
今年に入ってから、書店で見かけてパラパラめくりました。
春頃だったような気がします。

[あらすじ]
翻訳ものの短編集。不条理な感じ。そのうちの一編(巻頭だった気がする。
表題作かも)が、沼に沈んでいく姉を弟妹たちが見つめている、という話。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカかヨーロッパあたりの架空の田舎町という感じでした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思いますが、もしかしたらクレストブックスみたいな
装丁だったかも。文庫等の大きさではありませんでした。

[その他覚えていること何でも]
書店で手に取る日の数日前に、新聞か何かでその本の書評を読んだと思います。
また、見かけた書店も、翻訳小説がたくさん置いてある店ではないので、
棚に並んでいたということは、おそらく、今年翻訳出版された本だと思われます。

どうぞよろしくお願いします。

543:無名草子さん
09/08/06 00:48:45
>>540
受験問題によく出るのなら↓かな?

芦原義信 『街並みの美学』

544:無名草子さん
09/08/06 02:04:14
>>543
amazonで見てみたらそれっぽかったです。
試しに立ち読みして見ます

ありがとうございます!

545:無名草子さん
09/08/06 23:49:47
[いつ読んだ]
2.3年前

[あらすじ]
主人公の女の弟(か恋人)がバイクで走りながら燃え尽きて死亡、
主人公が不自然に思ったのかいろいろ調べていくが・・・てな感じだったと思う。

[覚えているエピソード]
・死んだ弟(か恋人)とつるんでいた人達に話を聞こうとしたら暴走族っぽいのに囲まれてビビる。
・主人公はニュースキャスター(アナウンサー?)で本番中にストレスか何かで頬が痙攣したのを隠したと思っていたら社長に見られてた。
・主人公は行動力があって社員にすら素顔を晒さない社長のいる社長室に単身乗り込む。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったはず。表紙が確か、バイクが太陽?に突っ込んでく絵だった気がする。

[その他覚えていること何でも]
・最後まで死因が明かされず、誰かに燃やされたのか、
太陽熱路面熱なんたらかんたらの自然発火か、のどっちに原因があると考えるかによって、
ミステリーともサスペンスともとれるみたいな事を、後書き?に書いてあった様な気がする。
・所々に異常気象とか例年より暑いと書かれてて自然発火説も十分考えられる。
・タイトルはデッドヒートとか灼熱とか熱い感じだった様な。違うかも。

かなりアバウトですが知っていたらよろしくお願いします。

546:無名草子さん
09/08/06 23:54:20
>>542人に聞く前にぐぐれ。
キーワードは「沼に沈んでいく姉」だ。

547:無名草子さん
09/08/07 00:04:37
>>546
「沼 沈む 姉」や「沼 弟妹 姉 沈んで」などで検索したんですが
見つからなかったのです。申し訳ありませんでした。

548:無名草子さん
09/08/07 00:42:40
で「沼に沈んでいく姉」は検索したの?

549:無名草子さん
09/08/07 01:29:47
何か嫌なことでもあったの?

550:無名草子さん
09/08/07 01:41:30
なつやすみなの?

551:無名草子さん
09/08/07 04:54:29
年中休みな人に比べたらマシ。

552:無名草子さん
09/08/10 03:10:10
[いつ読んだ] 5~6年前

[あらすじ][覚えているエピソード]
夢に破れて傷心の青年と、小学生くらいの女の子が登場人物。
青年は故郷に帰っていて、昔から顔を知っている少女の無邪気さに心の傷を癒される。
少女は自分でも気付かないままに青年へ淡い恋心を抱く…
というような話だったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本、都会とかではないと思います。
青年の故郷の田舎町?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
現代文の問題集に収録されている話でした。

[その他覚えていること何でも]
問題集に載っていた話なので、あらすじ等断片的な情報しかなく、また自分の記憶違いもあるかもしれません。
同じ問題集に、鷺沢萠の『東京のフラニー』が載っていたような気もします。曖昧ですみません。
似たような話でもご存知の方いらっしゃいましたら、宜しくお願いします。


553:無名草子さん
09/08/10 13:48:41
そりゃまたいっぱいありそうだねえ

554:無名草子さん
09/08/11 13:37:37
遅レスですが・・・。

>>452
村山由佳 「約束」の中に入っている短編ではないでしょうか。
やんちゃとかハム太って名前に聞き覚えがあったら、ずばりそれです。

私もこの文章、塾のテキストで読みましたよ。


555:無名草子さん
09/08/12 01:12:40
[いつ読んだ]5年前の受験勉強のときに。

[あらすじ] [覚えているエピソード]
主人公(名前は忘れました)が棗という名前の女の子に想いを寄せていて,
棗がいつも通る道で彼女のことを待ち伏せします。
しかし彼女は家庭教師の男と一緒にその道を通ってきます。
惨めな気分になった主人公は2人に気づかれぬようにその場を去ろうとしますが失敗します。
家庭教師の男は主人公を見て,
「はじめまして,うちの棗がお世話になっています。」と挨拶をしますが,
「うちの棗が」と保護者面する男に主人公は少しいらいらします。
主人公の様子に気づいた棗は何かあったのかと聞くのですが
主人公は「一人で来ると思ったんだ,君が・・・。」と答え,
それに対し棗は「そういうあなた,好きじゃない。」と主人公をたしなめます。
険悪なムードのまま,棗と家庭教師の男はバスに乗ります。
棗がこちらを振り向いてくれることを祈りながら,
主人公はそのバスをただ見ていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
近代~現代の日本。
あまり都会的な印象はありませんでした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。

[その他覚えていること何でも]
棗が怒っているときの顔を
「薄い膜が張られている顔」と表現してありました。

中学生のときに塾でやった問題集の中にあったものなので,
この一部分しかわかりません。
あいまいになっている部分もあると思います。
こんな頼りない情報ですが,
ご存知の方がいらしたらよろしくお願いします。

556:無名草子さん
09/08/12 23:15:16
>>555
黒井千次 『春の道標』

同じ場面が大学入試の共通一次試験に出てたね。

557:555
09/08/12 23:31:14
>>556
ありがとうございます!
友達や学校の先生に聞いて回ってもわからなかったので
ちょっとあきらめかけていたんですが,
どうしても読みたかったんです。
早速近くの古本屋で探してみます。

558:無名草子さん
09/08/13 00:01:21
★質問テンプレ
[いつ読んだ]>1996-1998の間

★[覚えている内容]>内容は、悩みや質問を心で念じ、
ぱっとめくると、そこに解決法やそのヒントが…
みたいな占い?的な本

[その他]
>これを高校の時、学校の先生が話題にし
同級生が職員室まで借りにいったとゆう記憶があり、
内容的に数年前ブーム?になった魔法の杖だと思っていたのですが、
友人にこの本テレビで話題なった時、今頃流行ってんだあ
高校ん時から知ってたよとか思ってたさ、と言うと、
初版が2002年だからそんな筈ないと言われました
どんなにジョージアサバス 魔法の杖 初版でググっても
一向に2002年前のは出て来ず…ググっても確かに
2002年以後発行しか見当たりません。

似た内容の本が、他にもあったのでしょうか?
それとも、話題になる前、違う形で出版されてた過去があるんでしょうか?

ややスレチかもですが、どこに聞いていいか解らず投下しましたm(__)m

559:無名草子さん
09/08/13 18:54:50
一つのエピソードしか思い出せないんだが、分かる人いるだろうか
思い当たる限りで読んだ本を浚っているんだが、見つからない
情報少なすぎて申し訳ないが、お願いします

[いつ読んだ]
ここ数ヶ月の間

[あらすじ]
覚えてない

[覚えているエピソード]
AがBと取り引きをしようとしているが、膠着状態に(Aが誘拐犯か何かで、Bは警察関係?)
Bが「君は北朝鮮か。何かを要求する時は代価を払わなくてはいけない」みたいなことを言い、それがAに応じ、1:1の取り引き成立
その後、Bが続けて何かを要求しようとすると、Aが「駄目だ。それでは一つと二つの取り引きになってしまう」と答える

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本だと思う

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
あんまり分厚くなかった気がする

560:無名草子さん
09/08/14 20:14:02
[いつ読んだ]10年程前
[あらすじ] 小説、笑える系
[覚えているエピソード] 何かが女に変身して、むさいオッサンと面白可笑しく過ごす
[物語の舞台となってる国・時代] 現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本 

[その他覚えていること何でも]
少しエロい場面があるページに〔両親がこのページだけ見たら勘違いしてしまうのでのりづけしよう〕
と書いてあり見開きのページの右端と左端に-----こんな点線がありました。
同じような場面が次に登場したときには点線と〔良い子のみんなはもうわかるね?〕とありました。

図書館で読んだので10年以上前の作品かも知れません。
ご存知の方がいましたら、よろしくお願いします。

561:無名草子さん
09/08/16 01:20:10
[いつ読んだ]2ヶ月前くらいにブックオフで立ち読み
[あらすじ]地獄の罪人と天国の子供達を入れ替えたという話
[覚えているエピソード]地獄の罪人は天国で好き勝手にして天使的な奴を困らせる。子供達は地獄で楽しい楽しい歓迎を受ける
[物語の舞台となってる国・時代]日本の地獄、天国
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]すいません覚えてないです……
[その他覚えていること何でも]小説を読みながら地獄のシステムについて学べる、すげえなあみたいな印象が残っています。


562:無名草子さん
09/08/17 08:13:44
>>560
井上ひさし「ブンとフン」ね。

563:無名草子さん
09/08/17 14:58:15
物凄く遅レスな上にちょっと違うスレのログなんだけど、知ってる本を見つけたので一応書いておきます。

★★こんな内容の本を探している★★
スレリンク(books板)
の805、言い訳集(長電話をしてくる友人にカドの立たない切り方など)は
岩舩 展子、渋谷 武子著「アサーティブ・コミュニケーション―言いたいことを「言える」人になる 」だと思います。

564:無名草子さん
09/08/18 02:59:04
いつ読んだ
 20年ほど前。ただしもっと前の本かもしれない。

物語の舞台
 日本、侍とかが出てきたような。

覚えているエピソード
 かわうそが茶店の店先を掃いているが、着物の裾からしっぽが見えている

本の姿
 絵本

その他
 母は「かわうその(と?)おじさん」という題だったと言っていますが、
それで検索しても全く出てきません。

よろしくお願いいたします。

565:無名草子さん
09/08/18 03:00:25
連投スミマセン。つけたしです。

いつ読んだ
 20年ほど前。ただしもっと前の本かもしれない。

物語の舞台
 日本、侍とかが出てきたような。

覚えているエピソード
 かわうそが娘に化けて茶店の店先を掃いているが、
着物の裾からしっぽが見えている

本の姿
 絵本

その他
 母は「かわうその(と?)おじさん」という題だったと言っていますが、
それで検索しても全く出てきません。
さらに「やなせたかしの絵本だった」とも言っていますが、それでも出てきません

よろしくお願いいたします。

566:560
09/08/18 10:06:52
>>562
ありがとうございます。
かなり古い本でしたね。懐かしいです。

567:無名草子さん
09/08/18 16:34:54
>>565
絵本 かわうそ 茶店 で検索したらこんなんでましたけど…

「かわうそとおじいさん」馬場のぼる
URLリンク(itachi-room.la.coocan.jp)

568:565
09/08/18 21:27:30
>>567
どうもありがとうございます!!!
貼ってくださったリンクにあったお話で間違いないです。
馬場のぼるさんの絵だったと思います。
ただ絵本が見つからないのが残念でしたが^^;

569:無名草子さん
09/08/19 00:31:40
情報が少なくて申し訳ありません。
ご存知の方、もしいたらお願いします。

[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]
少女たち(中学生?高校生?)が、水源を見つけにいくストーリー。
ただ、どういうきっかけで水源を探しにいくことになったのか思い出せず・・・
[覚えているエピソード]
山に登ったような・・・
「分水嶺」という言葉をこの本で初めて知りました。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったように記憶しています。
挿絵も無かったと思います。

児童書だったのか一般書だったのかも思い出せないのですが、
ここ数日もやもやしています。
宜しくお願いします。

570:無名草子さん
09/08/19 10:27:53
>>569
野沢尚の「ステイ・ゴールド」だと思います

571:569
09/08/19 23:56:11
>>570
ぐぐってみたらそれでした!
すっきりしました。ありがとうございます!
なぜか妙に印象に残っておりもう一度読み返したい一冊だったので・・・
本当にありがとうございました!

572:無名草子さん
09/08/21 16:44:36
[いつ読んだ]
恐らく去年か一昨年、図書館の新刊コーナーで
[あらすじ]
小学生の男の子の物語という事くらいしか
[覚えているエピソード]
小学生の主人公と仲の悪い女の子が、かくれんぼか何かの途中で性行為未遂
それの場所は確か女の子の家だったような気がします
女の子が生意気なため、年上の不良にスカートを捲られる?シーンもあったような
後半、小さい子と親の所に行こうとして、小さい子が迷子になってしまう
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、風景っぽい絵表紙だったかも
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら何かの受賞作品かもしれません、新人賞?
あるいは前作の受賞作とは違う作風的な事が帯に書かれていたような
書いた事はどれもはっきり言って自信ありません
別の記憶と混じっていたり、まったく違う可能性もあります
これでわかるかってくらい断片的かつ曖昧なんですが、どうかよろしくお願いします

573:無名草子さん
09/08/23 14:30:18
[いつ読んだ]
4年から8年前
[覚えているエピソード]
夏(?)の田舎、というか避暑地のようなところで、
少年がテニスが得意だと嘘をついて少女とテニスをする。
結局ラリーは続かず、少女は「つまらないです。だって全然本気でやってくださらないもの」
というようなことを言う
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[その他覚えていること何でも]
小学校高学年か中学校の国語のテストに出てきました
教科書には載っていません
少女はなんとなくお嬢様っぽかった気がします
もしかしたら少年、少女でなくもう少し年齢は上かもしれません 
どうかよろしくお願いします 

574:無名草子さん
09/08/24 00:16:27
[いつ読んだ]
半年前に立ち読み

[あらすじ]
あらすじというより、作品自体が結構変わっていて
最初は普通に物語が展開していくのですが、序盤のある場面で、主人公が主人公の親友(かな?)に声をかけようとするんですが
声をかけた場合と声をかけなかった場合の2つの展開を、小説の真ん中を横線で区切り、上と下の文章で同時進行していくという作品です。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[その他覚えていること何でも]
・確か、赤川次郎さんが書かれた作品
・主人公が女子高生

変わった作品なのでもう一度読んでみたいです…
よろしくお願いします。

575:無名草子さん
09/08/24 00:27:04
>>574
赤川次郎「死と乙女」だと思われる

576:ですな
09/08/24 00:28:03
>>573
堀辰雄「麦藁帽子」ですな

577:無名草子さん
09/08/24 00:38:55
>>575
調べてみたら、それでした!
どうも、ありがとうございます!

578:無名草子さん
09/08/24 18:22:19
>>576
ありがとうございます!
ずっとわからないままだったのでうれしいです
読んでみます


579:無名草子さん
09/08/25 09:22:41
考え方の本で、仏教の教えで楽になるみたいなコンセプトで
表紙は白く、4コマの節々がタイル状に3つが2行くらいならんでいました。


▲ みたいな、ちびまるこちゃんテイストで、いろえんぴつで急いで塗ったシンプルな絵です。
坊主の他に、青とピンクの夫婦の鳩ポッポと俗物さんという人物が出てきました。
短い話でまとめられていて、冒頭には4コマが出てきます。

青い鳩が左の木から、右の木にいるピンクの鳩に向って
「こんな味の薄い味噌汁飲めるか!」とおわんを投げてる絵が表紙にありました。
よろしくお願いします。

580:無名草子さん
09/08/26 00:10:33
すごくうろ覚え
田舎に行った男の子がスケボーで地元の子と遊ぶシーンがあった

581:無名草子さん
09/08/26 00:37:57
>>580
依頼……だよな?

芝田勝茂の「ふるさとは、夏」だなそれ

582:無名草子さん
09/08/26 01:27:05
>>581
ありがとうございます
探してみます

583:無名草子さん
09/08/27 07:33:35
>>579
これわかりましたので依頼取り下げます
自己解決しました

584:無名草子さん
09/08/27 19:39:52
自己解決したなら結果(該当書籍)を書いて。
成りすましで取り下げるイタズラ防止と、
質問をアーカイヴ化して類例に役立てるため。

585:無名草子さん
09/08/27 23:22:53
>>580
スティーブン•キング「IT」

586:無名草子さん
09/08/28 22:54:01
[いつ読んだ] 去年ですが、小説自体は古いはずです
[あらすじ]  主人公は男2人。
        一人は、少数政党から立候補した政治家 
        一人は、その政党で活動していた男で、政治家が当選した事によりお目付け役兼秘書になる
        秘書の男は割りと汚い事も、政治家のために、自分が秘書を続けて生活していくためにもこなす。
[覚えているエピソード]  それぞれの奥さんが寂しさを感じて、それぞれの男と不倫してました。
                少数政党ゆえ、出来る事が少ない。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本 数十年前?の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本
[その他覚えていること何でも]  たった1回当選しただけじゃ、地位的にも全然ダメだとか言っていた様な気がする

587:無名草子さん
09/08/29 00:18:19
[いつ読んだ]
今年の春

[あらすじ]
医者の妻が産気づいて、大雪か何かの中で病院に向かうが、産科医は到着していず、看護婦が一人いるだけ。
医者自ら、自分の子供を取り上げるが、明らかにダウン症の症状を持った子供が生まれる。
実は双子を身ごもっていて、もう一人は無事に生まれる。
医者は看護婦が自分の事を好きなのを知っているから、ダウン症の子供を難病の子供の施設に捨ててくるように頼む
しかし、看護婦は自らで子供を育てるために、姿を消す。
医者の嫁は、最初の子供は死んだと聞かされ、ショックを受け夫婦は不仲になる。
医者は、子供の事を秘密にし、趣味の写真に没頭する。
看護士は一人で子供を育てるが、トラック運転手の彼氏が出来て求婚される。

[覚えているエピソード]  
医者の方で育った息子が、ドラックをやっていたような気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
外国 アメリカ?現代だったと思う

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
覚えてません。

[その他覚えていること何でも]
最終的に医者は死んで、全てがばれていたはず

588:無名草子さん
09/08/29 00:19:14
>>587
ダウン症のほうが女の子
健常者のほうが男の子の双子です

589:無名草子さん
09/08/29 07:20:05
>>587
『メモリーキーパーの娘』だね


590:無名草子さん
09/08/29 15:52:22
>>589
それです
ありがとうございました。

591:無名草子さん
09/09/01 03:45:03
[いつ読んだ]5年くらい前

[あらすじ]主人公の女は美人なのに処女なのがコンプレックスで、バイト先の子はブスなのに首にキスマークをつけ、彼氏いるアピールをしている。
でもその子も実は彼氏はいなく、自分でキスマークをつけていた、という話。

[覚えているエピソード]主人公が使いかけの口紅をプレゼントされてプライドが傷ついてました。

[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
女性作家が書いた短編だと思います。
気持ち悪い話でした。


よろしくお願いします。

592:無名草子さん
09/09/02 23:43:26
うろ覚えで申し訳ないです
ぐぐってみたのですがジャンル的に厳しい感じでした

[いつ読んだ
1996年頃

[あらすじ]
移動動物園か獣医師か動物が好きなおじさんの話だったと思います
ひよこを強く握りすぎてしまった子供が「ひよこの電池交換して?」
というようなことを言うので動物の死について教えたというような話です

[覚えているエピソード]
ひよこ 電池かえて 死 あと動物の世話についてとか書いてあったと思います

[物語の舞台となってる国・時代]
ノンフィクションで1990年代後半だと思います

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
写真が多く絵本まではいかないですが、
小学校高学年以上向けの本だったと思います

593:無名草子さん
09/09/05 15:08:25
[いつ読んだ]2005~2006年頃

[あらすじ] たしか柳宗悦著。論説文。工芸品とか民芸品について書かれている。
拡大して美意識とか審美眼についても言及。

[覚えているエピソード] 身近に美しい茶碗であるとか、そういう工芸品を普段から使うことで、
美意識というものは磨かれる。たまに美術館に行く程度では何にもならない。

[物語の舞台となってる国・時代]
当時の日本。(大正~昭和頃)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]入試演習で読んだので分からないです。

[その他覚えていること何でも]蒐集って言葉が出ていたような気もしますが、
『蒐集物語』かどうかも分からないです。

宜しくお願いします。

594:無名草子さん
09/09/05 17:18:17
ていうか著者の名前が分かっているのなら、片っ端から読めばよいかと>593

595:無名草子さん
09/09/05 17:57:33
男が女にベッドで、自分の髪が背中あたりまで生えているのを「俺はライオン(馬かも)の生まれ変わりなんだ」みたいに説明している内容の本って何でしたっけ?

596:無名草子さん
09/09/05 18:03:25
>>594
片っ端から買うわけにもいかんから聞いてんじゃないの?
察しろよ

597:無名草子さん
09/09/05 21:18:42
>>593
著者名がわかるなら、図書館のレファレンスに聞いたほうが早いと思う

598:無名草子さん
09/09/06 01:36:17
>>593です。

>>596
フォローありがとうございます。
>>597
図書館の人はそんなこともやってくれるんですね。
行ってみようと思いますが、引き続き、もしタイトルが分かった方いらしたら教えて頂けると助かります。
一応このスレこまめにのぞくようにします。

599:無名草子さん
09/09/06 04:12:49
[いつ読んだ]1995年前後
[あらすじ] ドラえもんの小説版だったような。
なにかのきっかけで時間が引き伸ばされた世界に入りこんでしまう。
自分以外は静止しているぐらいの超スローで動いている。
[物語の舞台となってる国]日本
[本の姿]ソフトカバー CGで描かれたようなドラえもんの絵?
全体的に青っぽいような。
[その他]
同時期に読んだ小説と混同している恐れがあるということ。記憶は
非常に曖昧だと思う。

600:1/2
09/09/06 11:00:11
自分は初心者でして、スレ違いでしたら申し訳御座いません。 本文が長いようなので、ふたつに分けます。

[いつ読んだ]中学2~3年生の頃なので、今から約6~8年前。朧気な記憶ですが、学校の図書室の、
       新刊コーナーに置かれていたものをなんとなく手に取った気がします。

[あらすじ] 詩集でした。各界の有名人・著名人が著した詩を集めて、一冊の本にまとめられていました。

[覚えているエピソード]1. 笑っている人間の顔はいいのに、笑おうとしている人の顔は どうしてこんなにも さみしいんだろう
            いろんなことに無理しすぎているんだから、せめて、笑うことにまで無理しなくていいんだよ、きっと。
            2.ぼくたちは生まれてくる場所を選ぶことは出来ない それはおしりにくっついてるほくろのようなもの
            でも、これから生きていく場所はえらぶことができるよ ていうか、『生きる』って、その場所をみつけだしていくことなんだ

 こんな短い詩が、いくつも載っていました。(1Pに詩が一遍ずつ)
[物語の舞台となってる国・時代] なし

601:2/2
09/09/06 11:00:33
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 表紙は、表も背表紙も全体的にふんわり黄色っぽかった気がします。
                              中の挿し絵もパステルカラーで、それほどはっきりした絵ではなく
                              クレヨンで描かれたようなほんわかした・・・かんじだったような・・・

[その他覚えていること何でも] ・詩を書いた方のなかに、女優の『東ちずる』さんがいらっしゃいました。スポーツ界や財界の著名人も
                いらっしゃったと思いますが、具体的な人名は東さん以外記憶にありません、すみません。
                ・出版社の名前に『星』か『スター』がついていたような・・・?(かなり曖昧な記憶です)

自分でもキーワードをかえて何度も検索したり、本屋にいくたびに隅々までみたりと何年も探していますが、
タイトルを全く憶えていないせいか一向にみつかりません。当時重い鬱を患い、長期入院していた自分を支えてくれた本で、
社会人になり新たな壁にぶつかっている今、是非また読みたいのです。皆さまのお力をお借りできれば、幸いです。


602:無名草子さん
09/09/06 16:03:42
>>601
「いのちの響こころの言葉」かなあ。表紙はぜんぜん違うし出版社名も違うけど一応挙げておく。

603:無名草子さん
09/09/06 19:17:42
>>595
森瑶子だったような・・・

604:無名草子さん
09/09/07 05:55:45
ついてくるについて教えてたも

605:無名草子さん
09/09/07 10:04:13
[いつ読んだ]高校生(3年前ほど)
[覚えているエピソード]
セールスマンをやってるOLが売上のために過去の友人に連絡をとりどんどん売っていくんですが、
とうとう電話帳に残ったのは昔の彼氏のみ。
仕方なく連絡してみるとその商品を買う代わりにこっちの商品(車だったかな??)を買ってくれと。
仕方なく承諾して後日再び連絡してみると、冗談だよ。バカだなぁと返され、付き合ってた当時のままだった。
という話です。

恋愛の短編集でした。
作者はいろいろな人が書いてる感じでした。
知ってる方がいればよろしくお願いします。

606:無名草子さん
09/09/07 21:14:38
>>601
何の足しにもなりませんが正確には『東ちづる』さんです。
検索のヒントにでも。
(私も色々やってみましたが要領が得られませんでした・・・)

607:無名草子さん
09/09/07 22:27:51
東ちづるが書いてるなら検索でひっかかりそうだよね
もしかしたら著名人たちが推薦文を書いてる詩集とかじゃない?

608:無名草子さん
09/09/08 07:20:00
>>605
山本文緒にそんな話があったような気がする

609:無名草子さん
09/09/08 09:23:06
>>608
調べてみたところ、山本文緒の「絶対泣かない」のうちの1話でした。
同じ作者だったんですね。
スッキリしました。ありがとうございました!

610:無名草子さん
09/09/08 13:12:58
[いつ読んだ]
昨年買った、センターの模試問題集の現文に載っていたものです
何年度のものかは覚えてません…
[あらすじ]
載っていた箇所だけしか分かりませんが、家の一部を貸し出したら、
男の人が書道教室を開かせてほしいと頼みに来る話でした
[覚えているエピソード]
記載されていた箇所の最後は、男の人が習字で女の人に告白みたいなことをしてた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]
舞台は日本、時代は昭和くらいだと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
模試問題集で見たので分かりません
[その他覚えていること何でも]
主人公らしい女の人は名前に「絹」がついていて、確か習字で告白の場面でも、
男の人が半紙に「絹の道」と書いていました

曖昧ですみませんが、わかる人いませんか?
その問題をやってるときから読みたいと思ってたんですが、
問題集を捨ててしまって題名を忘れてしまいました

611:無名草子さん
09/09/08 13:34:05
>>610でひとつ思い出した
題名に「火」がついてた気がします
「~~火」みたいな感じでした

612:無名草子さん
09/09/08 14:48:14
>>610
堀江敏幸「送り火」
「雪沼とその周辺」所収

613:無名草子さん
09/09/08 15:10:23
>>612
調べたら正にそれでした
ありがとうございます

614:無名草子さん
09/09/08 22:40:52
[いつ読んだ]
一昨年くらい
[あらすじ]
全く覚えていませんが、女の子が主人公でした
[覚えているエピソード]
本の終盤の方で、主人公と仲良しの子(たしか家庭が複雑な子でした)の二人が家出をし、
色々泊まり歩き、お金の節約の為に二人でラブホテルに宿泊したシーンがありました
結局連れ戻されてからは、主人公は一緒に家出した子と再会しなかったと思います。
多分二人とも中学生位だったと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和~平成の辺りです
[その他覚えていること何でも]
作者は女性だったと思います

よろしくお願いします。

615:無名草子さん
09/09/08 23:44:09
>>614
たぶん、角田光代「対岸の彼女」

616:無名草子さん
09/09/09 00:08:11
>>615
素早いお答えありがとうございます。
その本で合っていました!
教えてくださりありがとうございました。

617:無名草子さん
09/09/09 17:51:21
[いつ読んだ]たぶん一昨年
[あらすじ]
 東北にある高校が舞台のオムニバス
 主人公は章ごとに変わります。
 寮母の娘が主人公の話がありました。
[覚えているエピソード]
 ・「じいちゃんが危篤だ」と連絡を受けて急いで実家に帰るが、
  実は主人公を呼び戻すためのウソだった。
 ・高校時代に憧れていた同級生が、母校の体育教師になっている。
 ・毎朝、寮生がそれぞれ自分のお弁当を受け取って寮を出る。
 ・寮生の中に生意気な女の子がいる。
[物語の舞台となってる国・時代]
 現代の日本・東北
[本の姿]
 ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
 2000年代に入ってから出版された本だと思います。
 著者はまだ若い女性でした。

心当たりのある方、よろしくお願いします。

618:無名草子さん
09/09/10 02:38:03
>>617
「東北 高校 オムニバス」で検索すると、
トップに豊島ミホ「檸檬のころ」が出てくる。
これじゃね?ということで、「檸檬のころ 危篤」と更に検索をかけると
あらすじの載ってるサイトに当たる。
間違いないと思います。

619:617
09/09/10 11:02:08
>>618
それでした。
そういうふうに検索すれば良かったのですね。
以後の参考にします。
どうもありがとう。

620:無名草子さん
09/09/11 21:04:55
[いつ読んだ]二週間前、同じ留置場の同室の人に聞いた話。
[あらすじ] 二十台前半か中盤位の若い女性が書いたドキュメンタリ-。
海外の刑務所、たぶんアメリカかオーストラリア辺り?二年間居た話。
[覚えているエピソード] 自分が悪い事起こして入った。冤罪ではない。
途中、学校にピアノを教えに行ったり、外に出掛けたり、OPENな刑務所の生活の話が多いらしい。
[その他覚えていること何でも] タイトルが日本語だったと思うと同室の人は言っていた。
はじめに「あの」が入る?かも・・・。図書館で読んだ本らしい。

621:無名草子さん
09/09/11 23:05:42
ググって見たところ
有村朋美「プリズン・ガール―アメリカ女子刑務所での22か月―」っぽい
読んでないので確信はないです

関係ないけど、何やらかして留置場なんかに入ったの?もし良かったら教えてください

622:620
09/09/12 01:33:55
>621さん、ありがとう。それ読んでみます。
窃盗をやらかしました。

他に、ピンと来る本がある人引き続きよろしくお願いします。

623:無名草子さん
09/09/12 02:55:52
後の芥川賞作家である

624:無名草子さん
09/09/12 09:38:59
[いつ読んだ]10年以上前
[あらすじ] アメリカの田舎町、まったりとした8月の一日
        子供は夏中思い切り遊んで、明日になれば学校(?)とか
       大人になったらあれしたいこれになるぞとか思いながら眠りにつく
       深夜大人たちがこっそり家を出て何かの儀式を始める
       その儀式によって時間が8月頭(?)に戻る
       子供たちが楽しみにしている9月の日々も未来も永遠に来ない
[その他覚えていること何でも]
       文庫本、短編集のなかの1話
       

なぜ大人たちが時間巻き戻してたのかとか
どうやってたのかとか気になります、よろしくお願いします

625:無名草子さん
09/09/12 19:46:12
>>624
レイ・ブラッドベリの短編だったと思うが
タイトルも本の名前も思い出せない。
SF板で聞いたら早いかも。

626:無名草子さん
09/09/13 01:15:53
>>624
萩尾望都の短編漫画『金曜の夜の集会』がそんな話だけど
原作付きじゃないなあ。

627:無名草子さん
09/09/13 16:32:41
>>626
あれはそれこそブラッドベリ原作の短編集じゃなかったっけ
同じくブラッドベリ原作の「霧笛」とか「びっくり箱」とかと一緒に入ってた気がする

628:無名草子さん
09/09/13 20:01:36
>>625-627
ありがとうございます、ブラッドベリの短編集も萩尾望都の漫画も
当時読んだ記憶があります。
そのどちらかまたは原作漫画化だと絞って探してみます。
ありがとうございました。

629:無名草子さん
09/09/13 22:20:05
実際手に取って読んだことがある物ではなく、ネットであらすじを見て読みたくなった物です。
多分本だった気がするのですが、もしかしたら実話で本にはなっていない物かもしれません。

検索してみましたが出てこず、どのスレで聞けば良いかわからなかったので此処で聞かせていただきます。

[いつ読んだ]あらすじを見たのは五年以内です。

[あらすじ]囚人たちが暇つぶしか何かで、空想の少女を作り出し(もちろん牢の中に少女など存在しませんが、いるものとして)、ルールとしてその少女に紳士的に接するというものでした。
その結果、囚人たちは色々と良い方向に向かっていったと書かれていた気がします。

[物語の舞台]外国だと思います。

[その他]タイトルが「○○の小さな貴婦人」といった感じだと記憶しています。
記事のタイトルだったのかもしれませんが。

全てがうろ覚えですみませんが、何かご存知であれば教えていただければ幸いです。
長文失礼致しました。

630:無名草子さん
09/09/13 22:49:11
>629 「収容所の小さな貴婦人」やね。フランス兵捕虜の話だよ。
URLリンク(homepage3.nifty.com)

631:無名草子さん
09/09/13 22:54:55
>>630
速い返答、有難うございます。
ずっと気になっていたので助かりました。リンクもわざわざ有難うございます!!

632:無名草子さん
09/09/14 17:23:59
お願いします

[いつ読んだ] 5年ほど前
[あらすじ] 太宰治に心酔した女性が主人公の男を誘って玉川上水で心中を持ちかける
[物語の舞台] 日本の図書館だったような・・・
[本の姿] 文庫だったはずです。短編集の一話でした。

最近、太宰作品を読むようになって急に思い出しました。
よろしくお願いします


633:無名草子さん
09/09/15 00:45:48
[いつ読んだ]
 3~5年くらい前、市立図書館にて。
[あらすじ]
 教職かカウンセラーとかの女の人が主人公だった。
 都市伝説的なので“天使”という言葉のつく病気だかがはやっている。
 ソレにかかって(自殺?)死んだ人がいる。
 教え子とかにソレを疑わせる人がいて関わっていったような。
 調べるうちにソレにかかった人が同じ顔をしている(変化してる?)ことに気づく。
 その顔が主人公の祖母か友達で、どこかで写真を見せられてた。
 詳しく調べていくうちに戦争(ひめゆりだったような?)の話が関わってくる。
 《ココまで読んだ》
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバー。
 白地に翼か虹のイメージがあるけれど、うろ覚え。
[その他覚えていること何でも]
 タイトルに“天使”とかついてたような。
 同じ棚の上段で“石田衣良”作品を見ていて、真ん中くらいの段で見つけたので、作者名は“い”~“く”だと思う。


途中で貸出期限が切れて返却してしまったので、最後が気になります。
同じ図書館で探したけれど、ピンとくる本が見つかりませんでした。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

634:無名草子さん
09/09/15 01:26:08
>>633
貴志祐介の天使の囀りかな?

635:633
09/09/15 02:04:11
>>634
情報ありがとうございます。
あらすじを読んでみましたが違うようです。

《追記》
ソレにかかるのは10代の少年少女ばかり。
キーワードみたいなので“翼”“天使”みたいなのがあった気がします。

636:無名草子さん
09/09/15 05:26:24
ふと頭を過ぎった文章の一部が気になって眠れなくなりましたorz

お茶を飲む場面で、「紅茶」に「レモン」を浮かべてすぐ引き上げ、軽く「においをつける」
「バターサンド」?
といった言葉が出てきたと思います。
多分10年以上前の本じゃないかと思うのですが、これ以上思い出せず…。
テンプレにも沿えずすみません。もし分かる方いればお願いします。

637:無名草子さん
09/09/15 10:58:25
失われた時を求めて……ではないかさすがに。

638:無名草子さん
09/09/15 15:57:55
>>633
貫井徳郎「天使の屍」が、中学生がどんどん自殺していく話だけど、
主人公は父親だし、そういうホラー的なしかけではなかったし、微妙かな。
あと、作者名が条件と合わないね。
棚に返した人が貫を「かん」と読んだとすれば解決だけど、苦しいな。

639:無名草子さん
09/09/16 04:42:23
[いつ読んだ]
多分5、6年以内。でも新しい本ではなかったような…
[あらすじ]

[覚えているエピソード]嫁がツアーコンダクターで、夫が確か物書き
ハワイかどっかに行くことになって、そこでおこる事件を解決する
夜、夫が日焼けして痛いなぁと思いながらも、久々に妻を満足させなきゃな、
と風呂からあがってくるとこだけ覚えてる
あと、事件には酒とか農薬が使われてた気がする
エレベーターで犯人と会う描写もあったような
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、ハワイとか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
とにかく、ツアコン嫁の体験を夫が文章にする、みたいな話だと思う

640:無名草子さん
09/09/19 00:30:27
>>632
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『桜桃忌の恋人』ですね

641:無名草子さん
09/09/20 02:27:54
あげ

642:633
09/09/20 21:21:57
>>683
情報ありがとうございます。

ココで伝えるためにいろいろ情報を整理していたら、見つけることができました。
探していたのは 伊島りすと 「飛行少女」 でした。

上下巻あるのに上巻しか読んでなかったようです。
やけに“天使”という単語が浮かんでいたのですが、もしかしたら勘違いだったのかも知れません。
申し訳ないです。

情報を下さった方々、本当にありがとうございました。
明日にでも図書館で探してみたいとおもいます。

643:無名草子さん
09/09/20 23:02:55
[いつ読んだ]
3~7年ぐらい前
[あらすじ]
あるOLが「音を聴かせる(?)」ことを売りにしているおじさんを見かけ、友人達と不思議な装置で音を聴く。
友人達はそれぞれ昔の思い出の音が聴こえたのに自分は何も聴こえず落ち込むが、
おじさんにイヤリングを外してごらんと言われてもう一度聴くと、故郷の音が聴こえた。
[覚えているエピソード]
最初、主人公に聴こえたのは「寂しい風の音」
イヤリングは別れた元彼からもらった物で、未練は無いと自分でも思っていたのに何故か外せなかった物
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
オムニバス形式の短編集?だったかもしれません
この話自体短かったです。

書店でちらっと立ち読みしただけの話ですがずっと印象に残っています。
できればこの作者の他の作品も読みたいと思い…よろしくお願いします。

644:お願いします
09/09/21 11:35:59
読んだ時期:2000年頃
装飾:高校の国語の教科書に記載されていた、出版社は不明
作家情報:日本人男性、旅行好き?自身の体験を元にしたエッセイ?
舞台:外国。日本が戦争で関わったどこかの国
あらすじ:主人公日本人男性。
冒頭、宿を求めて民家?を尋ねるが、「祖父?が日本人に殺されているから」
という理由で断わられ?る
貧しい暮らしでクリスマス?もいつもの茶店?で
質素な食事を頼むのだが、明らかに間違えようないほどの客しか居ない中
「間違えて作ってしまったから」と店主?がスープ?を持ってきてくれる
「ひとさじひとさじ噛むようにして舐めた?飲んだ?」という描写がある


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