この本のタイトル(題名)教えて! その7at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その7 - 暇つぶし2ch300:無名草子さん
09/03/19 07:25:23
>>295
お書きのものと同じ薀蓄が出てきたかどうかは記憶にないが、
佐藤多佳子「神様がくれた指」には、タロットカードにまつわる話がいろいろ出てきてたと思う。


301:無名草子さん
09/03/20 12:28:47
教えてください。

[いつ読んだ]ここ5年以内
[あらすじ] ロリ売春組織で、女の子が殴られたりしながら売春させられる
[覚えているエピソード] カッターで口の中をカチャカチャかき回して
  血まみれになりながら一人でする客

どんな話だったかもよく思い出せませんが、ご存知の方いらっしゃったら
お願いします。


302:無名草子さん
09/03/21 00:19:15
[いつ読んだ]
7年くらい前に読んだ文庫本。
ホテルにおいてあった本で、その時点でもうわりと古い感じではあった。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
短編集だったと思うけど、その中のひとつの話。
日本の第二次大戦前後?か、もっと最近だったか、忘れたけど、
若い男がハイキングか何かに行って奈良県のほうの山に行く、そこで若い女と出会う。
二人がそこでなんだか和歌か何かの話をする。
男がその和歌?を手がかりにかどうかしたかで、その女を探しあてると
(その場所は、たしか京都の日本海側だったような気がする)、
その女は実は自分の実の妹だった、か何かそういう筋だった気がするんだけど、
その和歌だか短歌だかが、いい感じで効いていたと思うんだけど、
その歌のことはさっぱり覚えていないw
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。多分、新潮文庫だったような。
[その他覚えていること何でも]
著者が、辻なんとかさん、だったような気もするんだけど、はっきりしない。
フランスの人妻とどうしたこうしたという話も同じ本に入っていたような気もするんだけど、
別の本と混同してるかもしれず、はっきりしない。

よろしくお願いいたします。

303:295
09/03/24 00:41:43
規制食らってました。
300さん、レスありがとうございます。
教えていただいた本は残念ながら捜している本ではありませんでしたが、
書評を見たら興味がある内容だったので探してみたいと思います。

304:無名草子さん
09/03/25 01:42:49
短編のタイトルと作者を捜しています

[いつ読んだ]
3、4年前、教師の所有していた本棚
読んだ時点で割と古い本でした
[あらすじ]
男が病死した妻を偉い人たちの前で解剖
[覚えているエピソード]
妻の臓器のホルマリン漬けが入った容器と若々しい看護婦らや蛇口から漏れた水の生死の対比
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、多分昭和か戦後
[本の姿]
短編集文庫本

男は死因の病が間違っていると判断し、偉い人たちの前で妻の臓器を解剖していました
臓器は黒ずんでいたか大きさが変化していた覚えがあります
結局最後まで解剖できずに助手に投げ出してました
あらすじはもしかしたら話の最後の方だったかもしれません
うろ覚えばかりですいません
よろしくお願いします

305:無名草子さん
09/03/25 15:04:53
>>228です。
自己解決しました。
楽月 慎さんの青色ミライという本でした。

306:無名草子さん
09/03/26 21:31:07
[いつ読んだ]
10年以上前 発行は更に前だと思います
父の書棚で見つけて読みました
[あらすじ]
ある貴族の少女が父親(叔父?)に性の喜びを教えられる
性に強く依存する彼女は相手を変えながら成長し
いずれ結婚し子供にそれを教える
[覚えているエピソード]
主人公の子供の父親は彼女の夫でなくその家の馬丁(庭師かも)
最後は主人公が息子にあてて書いた手紙の内容で終わる
[物語の舞台となってる国・時代]
中世から近代あたりのヨーロッパ
移動手段が馬車だったのは覚えてます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で油絵っぽい女性(たぶん主人公)の立ち姿絵が表紙でした
[その他覚えていること何でも]
かなり性的な描写が多かったですが、
フランス書院とかそういう感じのレーベルではなく普通の文庫本でした

古い本なので難しいかもしれませんがよろしくお願いします

307:無名草子さん
09/03/26 21:52:45
神を映像におさめることに成功した


みたいな冒頭の本わかりますか

308:無名草子さん
09/03/26 22:09:07
>>307
古川日出男の「13」だと思う。

309:無名草子さん
09/03/26 23:18:33
>>306 む、その本自体は読んでないが、同レーベルの巻末三行広告かなんかで見た様な覚えはある。
とっくのとうに全点絶版の、富士見ロマン文庫の可能性が高いな。
フランス文庫創刊以前から、海外ポルノ作品を普通の体裁で翻訳出版していた文庫レーベルです。
検索してみたら、全巻装丁を手がけていた方のファンサイト発見したので見てみてください。

URLリンク(www.tubaki.tv)

310:無名草子さん
09/03/27 12:06:01
[いつ読んだ]今年の某県の県立入試問題でした。
[あらすじ] 事故で泳ぐ事が怖くなった女の子と僕の物語だったと思います。
[覚えているエピソード] 女の子が僕の目の前で実際に泳いでみる。女の子が速く泳ぐ時の感覚を『水が体を突き抜けるような感覚』と説明していました。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 女の子は僕に対して、ぶっきらぼうだった気がします。

少ない情報ですみません。分かる方はお願いします。

311:無名草子さん
09/03/27 17:26:41
新聞連載小説だったのですが、おそらくは単行本化されているだろうと思うので……

[いつ読んだ]1970年代後半。ただ、北海道新聞の連載小説として読みました。
[あらすじ] 呉服商?で働く小僧が主人公。ヒロインは主人の娘。
[覚えているエピソード]
・後妻が(主人と先妻の?)病弱な娘を半軟禁状態にして店を好き勝手している。
・主人公は店を追い出されかかるが、偶然に娘の存在を知った事でなんとか店に残る事ができる。
・大地震(関東大震災?)を知って衣料品が不足するだろうと予想した主人公の機転で店は儲けを出す事に成功する。
・ 最後は後妻から店の実権を取り戻し、主人公がヒロインをおぶって「(この娘が)○○屋の跡継ぎです」と近所にあいさつ回りをする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・大正あるいは昭和初期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも]
・今でいうリストラの場面で、番頭にも序列がある事をはじめて知った。

道新ではけんもほろろの対応だった故、なにとぞお頼みいたします。

312:無名草子さん
09/03/27 20:59:24
>>309
そのサイトのリストから発見しました!「みだらな女」というタイトルでした。
古い作品なのにこんなに早く見つけていただいて驚きです。
やっぱりポルノだったのか…w ここがアダルト不可でしたらスレ汚し申し訳ないです。
ありがとうございました。

313:無名草子さん
09/03/27 22:32:08
>>310
某県って何処の県だか教えてくれたら調べられたのに。

今年の問題なら学校に聞くなり幾らでも方法は有るから忘れないうちに聞いておいた方が良い。

このスレは昔受けた試験問題の出典が知りたくても判らないで苦しむ人が結構多いので。

314:無名草子さん
09/03/28 12:31:12
>>313
いい情報を教えて頂きありがとうございます。因みに宮崎です。
今度学校の方に問い合わせてみようと思います。

315:無名草子さん
09/03/29 01:03:37
[いつ読んだ]12年ほど前
[あらすじ]女の子が空中を泳げる魚と知り合って、同級生と共に物語を進めていく話
[覚えているエピソード]
・普段は魚を水を入れた小瓶に入れて行動していたように思います。
・最終的に女の子の先生の元へたどり着いて終わりました。先生は女性です。
・女の子が差し出した手の中から魚が出てきて、先生のところへ行ったのが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。主人公はおそらく小学生。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだのはハードカバーで、青い表紙がシンプルな本でした。
5、6センチくらいは厚さがあります。
[その他覚えていること何でも]
12年前に小学校の図書室で読みましたが、当時でも何年も前から図書室にあったような古い本でした。

情報少ないですがよろしくおねがいします。

316:ですな
09/03/29 11:35:13
上崎 美恵子「海からとどいたプレゼント」ではないでしょうか

「かんぷらたべたね、おかあさん。」というフレーズがあるそうです

317:無名草子さん
09/03/29 22:59:52
>>316
検索しました
確かにこれです。どうもありがとうございました!

318:無名草子さん
09/03/30 10:02:23
[いつ読んだ] 昨晩
[あらすじ]  親戚に育てられていた男の子。寮完備の学校に入学するも量が全焼してしまう。
       学校の近くにある○○荘に独り暮らしするも、そこはおばけが出ると近所の噂になっている。
       そこで画家・小説家・徐霊師・古本屋、たくさんのおばけと仲良くなる。
[覚えているエピソード] ○○荘(名前忘れました、主人公が住んでいる所)には地下に温泉があり、
             賄いを手首だけのおばけがつくってくれる。普段から掃除している鈴木さんや
             挨拶だけするおばけ。麻雀ばかりしてる鬼のようなおばけなどたくさんいる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現在
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]最近文庫で2冊まで発行され、過去にハードで全9巻でていたような。。
[その他覚えていること何でも]タイトルの一部に幽霊のどちらかの文字がつきます


319:無名草子さん
09/03/31 00:34:22
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』シリーズだと思います

320:無名草子さん
09/04/01 23:39:07
[いつ読んだ] 十数年前
[あらすじ]   エッセイ
[本の姿]    文庫
[その他覚えていること何でも]
直木賞作家か、芥川賞作家の方が書いたエッセイだったのですが
近頃は大衆文学というジャンルが増え、元の純文学作家がいい顔をしていないが云々と
いったような内容で、純文学と大衆文学の違いを色々興味深い視点から書かれておりました

そういった対立のあった時代ですので、よほど古い本だったと記憶しているのですが
分かる方おりましたら教えて下さい

321:無名草子さん
09/04/02 17:16:26
[いつ読んだ]5年以内 古本屋で文庫を買った
[あらすじ] ある地域で採った水のミネラルウォーターで体調が悪くなる。
[覚えているエピソード] 調べてみると、大昔に先祖がその水の生産地付近で共食いをしていた。遺伝子にその記憶が残されていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編集の一作品だった


322:ですな
09/04/03 23:04:32
高橋 克彦「緋い記憶」所収の短編「膚の記憶」ですな

323:無名草子さん
09/04/04 03:49:14
>>322
思い出しました!ありがとうございます

324:無名草子さん
09/04/04 17:16:00
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
>問題となったのは国語科の教諭が課した春休み中の宿題。
>両親を失った幼い兄妹にパンを与え続けていた親切な老婦人が、
>後に成長した兄に殴り殺されるストーリー。
ストーリーには、兄が成長するにつれ、より多くのパンを求めるようになり、
>応じられなくなった老婦人を「絶対許さないぞ」となじる場面や、
>殴り殺した後も老婦人を踏みつける描写もあった。

詳細が判る方お願いします。現在流通している本だと思いますが……。

325:無名草子さん
09/04/04 20:49:21
>>324
それ、一般に流通している本になってるのかなぁ?

>外部の教職員研修会で出された資料をそのまま

326:無名草子さん
09/04/06 23:58:09
小説を探しています。タイトルを忘れてしまいました。

わりと最近発行された作品で、男性の校閲者が主人公です。

時給で校閲をやってるんですが、そこそこ稼ぎもあり、家庭も築いてます。

確かサスペンスかミステリーだった気がします。

ヒキタクニオの角(つの)ではありません。

知ってる方、解る方いたらどうか教えて下さい、お願いします。


327:無名草子さん
09/04/07 01:35:42
質問させてください。
十数年前に読んだ物語です。
麻痺かなにかで歩けない女の子が、
リハビリを受けるという部分がありました。
凧揚げしたり、買い物の部分もあったかと思います。
あと、ランドセルがでてきたように思います。
日本のもので、ハードカバーだったかと思います。
お願いします。

328:無名草子さん
09/04/07 13:50:01
[いつ読んだ]
7年ほど前

[あらすじ]
主人公がいのちの電話に話をしていて相談員に
「僕ちゃんもう死んじゃうもんね~」
とか言って困らせてる場面が最初にある。

[覚えているエピソード]
主人公は俳優になったりでも上手くいかなくて今度は小説家になったり
それも上手くいかずに次には編集者になったりしてる。
別れた奥さんとヨリを戻さないかと言われている場面がある。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。 よろしくお願いいたします。



329:無名草子さん
09/04/10 01:32:53
[いつ読んだ]7年~10年くらい前

[あらすじ]
記憶喪失の主人公が、ふらふらと旅にでて、事件に遭遇する
どういう感じで巻き込まれたのか、(もしかしたら解決済みの事件だったのかも)という
あたりを、まったく覚えていません

[覚えているエピソード]
主人公が記憶を失う前は優秀だった。記憶を失ったあとの母の態度に息苦しさを感じて家出
雰囲気ある洋館が事件現場。半地下…?
手足を切られた「だるま」状態の人が出てきたような…
喫茶店、飾ってある絵、雑誌、客の男(事件にかかわりある) というキーワードを覚えています
最終的に、記憶を取り戻す。
じわりととけるように記憶が戻ってきた、今の自分はなくなったりしなかった、という感じだった気が
全体的に淡々とした印象でした

[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]
よろしくおねがいします

330:無名草子さん
09/04/10 03:00:54
[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ] 小学生のグループが街中(河原の草むらの中だったかな)に
       真っ黒い不気味な家を見つける。
       子どもたちは好奇心からその家に入っていくが、
       家の中は摩訶不思議なものだった(すみません、よく覚えてないです)
       たしかその家に危機感を覚えた子供たちは、大人にその家のことを話すが、
       大人にはその家は見えない、という設定だったはず
       オチなどはまったく覚えていません…

[覚えているエピソード] 小学生のグループは男女混合でした。
             黒い家の一室にはTVゲームが置いてある部屋があったように思います


[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
学校の先生が朗読してくれていたものなのではっきりとは覚えていませんが、
おそらくハードカバーの本だったと思います

[その他覚えていること何でも]
本当にほとんど覚えていなくて、ただ小学生が真黒な不気味な家を見つけ、入っていく
ということだけ、ハッキリと覚えています。
結末には、宇宙人が関わっていたような、いなかったような……?

情報が少なくて申し訳ありませんが、
もしわかる方がいらっしゃったらお願いいたします

331:無名草子さん
09/04/10 16:03:25
>>329
乙一の暗黒童話かな?

332:無名草子さん
09/04/11 01:46:14
>>331
ありがとうございます。
暗黒童話ではないようです。
レビュー見た感じだと、探している本の方はもっと淡々とした話だと思います。

333:無名草子さん
09/04/11 19:41:48
>>329
東野圭吾のむかし僕が死んだ家かな?
たぶん違うだろうけど一応挙げておく

334:無名草子さん
09/04/11 21:07:06
これは正確には本ではなくて小学校時代の昼食時に校内放送されていたカセットドラマかラジオドラマです
原作のタイトルを知っている方がいれば教えてください

[いつ読んだ] 20年前

[あらすじ]
パン屋の売り子をしている主人公は、毎日黒パンを買っていく貧乏な学生風の男を気になっている。
日々彼への思いが募り、ついに彼の力になりたいと思うようになり、彼が買っていく黒パンの中に
チーズを入れる。
彼の喜んでそのパンを食べる姿を想像したり、お礼を言われるのを妄想したりしてると、彼が店の中
に駆け込んで来る。この彼は画家で、消しゴムがわりに黒パンを使っていて、出来上がり直前に
主人公のせいで全部駄目になったのだった。主人公が男に叱責・罵倒されて終わり。
[覚えているエピソード]
とにかく画家役の男が迫真の演技で、何度か放送したのですが、ラストになると耳を塞いでいる女子とかいました。

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公の名前が外国人だった

[その他覚えていること何でも]
「黒パン チーズ 消しゴム」で検索すればすぐみつかると思ったのですが、全くそれらしいのがひっかかりませんでした。

335:無名草子さん
09/04/11 21:16:37
>334
流れ的にはO・ヘンリーの『善女のパン』だと思うけど。
パンは黒パンじゃないしチーズじゃなくてバターだった。画家じゃなくて
設計士かなんかだった気もする

336:無名草子さん
09/04/11 21:21:18
多分>>334が、勘違いしているんだと思う

主人公が、毎日固いパンを買っていくのを
勝手に貧乏な画家だと思い込んでいたっていうのと

337:無名草子さん
09/04/11 21:28:57
>>335
検索したらまさしくそれでした。
ここ数年のわだかまりが数分でとけました。
本当にありがとうございました。

338:無名草子さん
09/04/13 13:45:00
[いつ読んだ]10年ほど前。古典ホラー小説。
[あらすじ] ある男性が政治犯として処刑されそうになっている。寸前で脱出し、妻子の下に帰るが実は男が一瞬視た幻影であり実際は処刑されている。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えてない。「猿の手」とか「マタンゴ」とかが収録されてた。
[その他覚えていること何でも] イギリスあたりのクラシカルホラー。筆者は相当有名な人だと思う。100年ほど前の作品。


339:無名草子さん
09/04/13 15:55:13
>>338
「アウル・クリーク橋の一事件」かな。作者はアンブローズ・ビアス。
舞台はアメリカだけども。

340:無名草子さん
09/04/13 17:08:36
それでした!!ありがとう。

341:無名草子さん
09/04/14 00:39:26
[いつ読んだ]2年前位だと思います
[あらすじ] 兄の部屋にある本棚から本を持ち出し読んでいる女性の話
       兄は小説を否定したり、なんだかんだ話しかけてくる。
       本当は兄はもう死んだのに何故か普通に会話をしている。
[覚えているエピソード] 兄が作るスパゲティと同じ作り方をしても同じ味にならない
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小説雑誌で連載されていた(どの雑誌か思い出せず)
[その他覚えていること何でも] 小説の中で読んでいる本に対して兄妹で感想をいっていたりした気もします。

連載中の2,3話だけ読んだので本当に情報が少なくてすみません。

342:無名草子さん
09/04/14 10:22:46
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ] お姉ちゃんが旦那と喧嘩して来て、弟と車でどこかに向かう車内の様子
       小さい頃の思い出など
[覚えているエピソード] 姉弟のお父さんがドライブインを経営していた
[物語の舞台となってる国・時代]  現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 大学の図書館で読んだ、若者向き(?)な小説雑誌
[その他覚えていること何でも] 姉が子供を連れていたような気がしないでもないが自信は無い
 

343:無名草子さん
09/04/14 12:13:01
[いつ読んだ]20年ほど前に図書館で読みました
[あらすじ]
恋人同士の旅行客が、小さな町にやってくるお話でした。
得に大きな事件もなく、男女間の仲ばかり描写されていたので
今考えてみると恋愛小説だったのかもしれません。
当時小学生だったため、全く内容が理解できず、オチも覚えていません。
[覚えているエピソード]
その町ではリンゴを使った発泡酒を密造していました。
アップルタイザ-?のような、ジュースのような名前で美味しそうでした。
ヒロインが主人公に隠れてその酒をもらって飲んでいました。
酔っぱらっているのを見つかって、主人公と口論になっていました。
町長が密造酒の秘密を守るために、何かたくらんでいたような。
そのお酒が美味しそうで、そこばかり記憶に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本ですが、登場する町は田舎の小さい町の割に
標準語で話す人しかおらず、ヨーロッパの町のようでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白っぽい表紙のハードカバーです。
表紙の印象が薄いため、絵がなかったか、あっても風景画程度だったと思います。
行間が広くとってあり文字も大きめでした。
[その他覚えていること何でも]
どろどろした内容の割に、淡白な文章だったように思います。
日本語作家のコーナーでファンタジー風のタイトルの本を借りてみたのに
そういった描写は全くなく、がっかりしたのを覚えています。

よろしくお願いします。

344:無名草子さん
09/04/15 13:34:10
[いつ読んだ]
10年前。
[あらすじ]
世界中の怪奇談を集めた本で、同様のシリーズがいくつかありました。
[覚えているエピソード]
その中の一つに漂流者の話があったのですが、食料を配給するさいグラム数などの単位付きで細かく書かれていました。
食料の中にラード、豆があったのを覚えています。ラードの単位はひとさじでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
漂流者の人種がアジア系ではないとしか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで挿し絵付き。写実的な画風で荒いタッチでした。


345:無名草子さん
09/04/20 13:48:53
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]舞台は警察署内で、係長(多分)の妻もしくは娘の誕生日に花を贈った人物がいる。
部下5人の中で誰が犯人だと係長が皆を問い詰めていく
[覚えているエピソード]花束が6セット届けられ、係長も含めて全員がお互いに内緒で花を贈ったというオチ。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったと思います。
[その他覚えていること何でも]いろいろな作家の短編集でした。

346:sage
09/04/20 15:09:19
[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]
売れない芸能人の男の人がファンの女から手紙を貰い、石みたいなものを貰う。
それ以降、活躍。
[覚えているエピソード]
最後のほうで母親になりすました?女に殺される。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
表紙に人形が描いてあったような気がします。

情報があまりなくてすみません。
お願いします。



347:無名草子さん
09/04/20 21:50:58
[いつ読んだ]10~20年前くらい(幅が広くてすいません)
[あらすじ]ホラーっぽい話。
 主人公は少年。大きなお屋敷で働いてるか遊びに行ってたかうろ覚え。
 そのお屋敷には包帯でぐるぐる巻きになっているお嬢様がこっそり暮らしている。
 包帯を替えると膿の臭いがする。
 結局そのお嬢様の正体は分からないまま話は終わる短編だったと思う。
[覚えているエピソード]
 主人公が食生活が貧しい為お腹をよく壊していて、その状態を「豆腹」と表現していた。
 お屋敷はお金持ちなので汲み取りトイレの中に掃除の時に葉っぱを敷いて消臭。
 そこに入り込んで「豆腹をぶちまける」という表現があった。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時中か終戦直前か直後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶にないです。
[その他覚えていること何でも]
 短編集の一作だったと思います。

348:無名草子さん
09/04/20 22:21:06
>>347
小松左京「くだんのはは」

349:無名草子さん
09/04/21 05:24:39
[いつ読んだ]十年ほど前に学校の図書室で
[あらすじ]主人公の男性が美保子(字が違うかも)への恋心を募らせるが実らず、終盤で病に伏して死ぬ
[覚えているエピソード]花街で美保子に似た遊女に出会う。「眉と眉の間の遠いのが何処となく美保子をしのばせるようだ。」という台詞がある。落籍した後「今まであの女に使った金が惜しい」といったような台詞もある。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・明治、大正?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小説を小中学生向けに漫画化したもの(これ自体じゃなく原作を探しています)
[その他覚えていること何でも]芥川竜之介の蜘蛛の糸、森鴎外の舞姫等と一緒に漫画になっていたので有名な文学作品だと思います・・

350:無名草子さん
09/04/22 22:23:26
[いつ読んだ]2~3年前、本屋の平積みを買ってきたと思います。時期ははっきりしません。
[あらすじ]中学生の主人公の弟が、小学生の妹の友達を殺してしまった話
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
よろしくお願いします。



351:無名草子さん
09/04/23 05:06:22
スレチだったらすみません。

【時期】
12、3年前に朝日新聞で連載されていた小説です。
【内容】
・小学校の先生視点
・転校してきた少女の様子がおかしいのを不審に思い、その謎を解こうとする
・少女の母親が、亡くなった姉の代わりに妹に姉の格好をさせていた
・学校でいじめてきた同級生に催涙スプレーを向けるエピソードがある


単行本になっていればぜひまた読みたいのですが、題名も作者もわかりません。
朝日新聞のサイトなどもあたったのですが見つかりませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

352:無名草子さん
09/04/23 10:09:02
>>351
服部真澄の「ダブル」だと思いますが、
どうやら書籍化はされていないようですね。

353:351
09/04/23 15:06:48
>>352
レスありがとうございます。
検索してみると、それで間違いないようです。

本が出ていないのは残念でしたが、
題名と作者が判っただけでも嬉しいです。
長年気になっていたのですっきりしました。
本当にありがとうございました!

354:無名草子さん
09/04/23 19:56:06
>>350
石田衣良「うつくしい子ども」?

確認してみてください

355:無名草子さん
09/04/24 12:08:16
>>354
ありがとうございました。
今から本屋に行ってきます!

356:無名草子さん
09/04/25 17:39:58
>>286
遅レスだけど「冬の足音」かなあ
ぼろぼろの筆ではなく疵物の簪だけど

357:無名草子さん
09/04/26 21:25:45
[いつ読んだ]7~8年前
[あらすじ]若手作家が創設した新人文学賞で女子高生が大賞受賞。
      社会的大ヒットとなるも、その女子高生は病気(脳腫瘍?)で死亡。
      死後、盗作であることが判明。若手作家共々評判は地に堕ちる。
      全ては若手作家と反目していた大御所作家が仕組んだ罠だった、というオチ。
[覚えているエピソード] 雑誌での対談、新聞記事からの抜粋、という構成で話が進行。地の文はなかったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫本(推理小説短編集?)
[その他]上に書いている通り、複数作家で構成された短編集の中の一編です。
     オチが衝撃的で内容は全て覚えているのですが、作者と題名を失念しました。
     どうかよろしくお願いします。

358:無名草子さん
09/04/26 22:18:45
>>341 橋本紡の「九つの、物語」(集英社)
「小説すばる」に連載してた
ヒロインの名前はゆきな、お兄ちゃんは禎文です

359:無名草子さん
09/05/01 23:19:09
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]リアルな絵と文章で国内外の妖怪(怪物や伝説も)を紹介
      一部に短編もあり(四谷怪談、安達が原の鬼婆など)
      子供向け。小学校低学年でも楽しめました
[覚えているエピソード]国内:ぬらりひょん、船幽霊、舞首など
            海外:狼男、フランケンシュタイン、悪魔王サタンなど
[本の姿] URLリンク(imagepot.net)
記憶を頼りにペイントしてみましたが・・・こんな笑える表紙じゃなかった
     内容豊富で300ページはあったような気がします。厚さ3センチほど

かなり古い本かつわかりづらい説明ですみません。
知っている方がおられましたらお願いいたします。


360:無名草子さん
09/05/02 01:39:49
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]主人公が母親を殺害、スーツケースに折り畳むように収納。
どこかのマンションの一室の冷蔵庫に遺体を隠し、経過を観察していく。
最後は主人公の自殺?で終わった気がする。
[覚えているエピソード]
確か途中で女の子が出てきた。
その子は遺体の隠された部屋の合い鍵を持っていて、主人公の犯した罪や遺体にも動じない子だった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]遺体の腐敗描写が生々しかった…。

361:無名草子さん
09/05/06 23:39:08
>>360
篠原一『アウト・トゥ・ランチ』

362:無名草子さん
09/05/07 11:55:52
>>631
ありがとう、それだ!
調べてみたら短編集だったんだね。すっかり忘れてた…。

363:無名草子さん
09/05/08 00:02:56
[いつ読んだ]国語の教科書で読んだ(中高ぐらいに)
[あらすじ]主人公は中年の女性で、昔のことを振り返る。主に父親のこと
[覚えているエピソード]
螺旋という言葉が何度も出てくる。
父親は工事現場みたいな所で働いていて騒音で耳が聞こえなくなる。
父親の人生と耳の蝸牛をかけて螺旋という言葉を出していた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、戦後?
[その他覚えていること何でも]
父は無口で~みたいな説明があったような気がする。
断片的ですみません。分かる方是非お願いします。

364:無名草子さん
09/05/08 17:05:51
この本のタイトル(題名)教えて!

[いつ読んだ] 2~3年前、図書館で借りて
[あらすじ]  聖職者に仕える片輪の小人の回想録
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ルネッサンス期?イタリアローマ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
海外小説で、作者は多分偽名。世界的に読まれている。
宗教的問題作(異端派・反道徳的内容が含まれており、フリークスがたくさん出てくる)。
小人の回想形式。
『ダ・ヴィンチコード』にもよく似た、異端派の教祖と女性が性行為をする教義が出てくる。
しかし文章的には非常に上質。

数年前に図書館で借りて読んだんですが、題名を失念してしまいました。
わかる方がいらしたらよろしくお願いしますm(_ _)m

365:ですな
09/05/08 22:52:59
"侏儒の回想"で検索すると
デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』がヒットしました

366:無名草子さん
09/05/08 23:59:48
あっ!!!それです!!!
ありがとうございます!!
映画「天使と悪魔」のCMでこの本のことを思い出し、ずっとひっかかって気になってたんです。
これですっきりして眠れます(^^)
ですなさん、ありがとう!

367:無名草子さん
09/05/11 09:36:13
>>358
ありがとうございました
月数冊の雑誌を読んでいたところから、忙しくなり、読めなくなった為
続きが気になってしょうがない。
なのに、タイトルが分からないと困ってました。
早速本屋に行きます。

368:無名草子さん
09/05/12 01:34:56
[いつ読んだ] 5年程前。高校の図書館で
[あらすじ] 架空の職業(十種類以上)を、もっともらしい写真と、その道のプロが語るエッセイ形式
[覚えているエピソード] 羊数えのプロ(女性)と、アイロンがけのプロ(男性)のエピソードがあった。
             その職業の辛さややりがいなどを語っていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代 日本
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー。確かカラーで写真が沢山挿入されていた。表紙は白だったような気がする。
[その他覚えていること何でも] あまり分厚くなく、淡白な造りであった印象があります。
                いかにも実在する職業ですよ、みたいな書き方が印象的でした。
                作者は日本人だと思います。中で紹介されている架空職人さんは皆日本人でした。

少ない情報ですが、どなたかタイトルか筆者が分かる方おりましたら、お教え下さい。



369:無名草子さん
09/05/12 02:05:59
>>368
クラフト・エヴィング商會「じつは、わたくしこういうものです」

370:無名草子さん
09/05/12 04:17:45
[いつ読んだ]14,5年前
[あらすじ]一人の少年の丸一年分の日記帳。
[覚えているエピソード]扁桃腺の手術をしただとか、そのせいで狙ってる女の子と擦れ声でしかしゃべれないとか
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカかイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本でテディベアが表紙。やたらと厚い本だった記憶あり
[その他覚えていること何でも]作者は確か女性だったような…

情報が少ないですがどうかもしお分かりの方いたら教えてください。

371:無名草子さん
09/05/12 09:40:41
>>369
ありがとうございます!!さっそく探してみます!

372:無名草子さん
09/05/13 01:19:24
[いつ読んだ]中学生の時か高校生の時の国語の教科書
[あらすじ]ある姉妹がいて、どちらかが不治の病で死にそう。
ある青年と文通をしていたが、
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて、
最後はそれがわかって二人抱き合って泣く話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本、大正くらいか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

お願いします!教えてください。

373:372
09/05/13 01:21:39
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて

もうは要りません。
それと、最後に不治の病の少女は天に召されますが、穏やかに亡くなった感じだった。
とても清潔なイメージの小説だった気がする。

374:無名草子さん
09/05/13 02:34:40
お願いします。
[いつ読んだ]3~5年前
[あらすじ]
ハッキングが得意な服役中の主人公が警察に協力して
殺人犯(クラッカー)を捕まえる話。
[覚えているエピソード]・ハッカーはパソでHをFと打つ&指にタコができる←事件の鍵になってた気が…
・公園で犯人に接触を図るが逃げられた。ここで警察が一人殺された気が…
・警察のパソから犯人のパソにウイルスメールを送ったけど、
犯人が一枚上手で警察のパソがショートしそうになった。
・刑事のうちの一人が実は家でパソばかりやってる事が判り一時疑いをかけられた。
・主人公が捜査中に脱走し別居中の妻の家に行き、SWATが出動した。
・犯人が刑事の妻に病院で変な注射をしたけど結局はビタミン剤だった。
・犯人は単身赴任を装ってリビングに家族の写真(偽造)を飾ってたけど
奥の部屋はパソだらけだった。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ
[本の姿] 洋書、背表紙がオレンジ
[その他覚えていること何でも]
洋書の品揃えが少ない駅の本屋で売られてたので、アメリカではある程度
知られた作家のモノだと思います。(電車で暇潰しに読むような推理小説?ミステリー?)

話の内容は覚えてるのにタイトル&作家を全く思い出せません。
同じ作家の作品が読みたいので出来れば作家の名前が知りたいです。

375:無名草子さん
09/05/13 03:48:03
>>374
ジェフリー・ディーヴァーの青い虚空(The blue nowhere)かな
手元にないので自信なし

376:無名草子さん
09/05/13 11:35:51
>>375
それです、ありがとうございます。
今調べたらボーンコレクターの人だったんですね。
ある程度知られている作家なんて失礼な事を書いてしまった。

377:無名草子さん
09/05/13 16:28:08
お願いします。
[いつ読んだ] 15年くらい前
[あらすじ]   女の子が男の子を失明させて、償いに結婚してあげると言う。

[覚えているエピソード] ・義眼をいれた男の子が眠っている様子をみた女の子が泣き出す。
                ・大人は、この子はなんて優しい娘なのだろうと慰めるが、
                 女の子は、眠っているのに開いたままの義眼をみて、自分はこんな恐ろしいモノと結婚するのかと怖くて泣いている。

[物語の舞台となってる国・時代] 昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも] 塾のテキストに載っていました

ものすごくうろ覚えで申し訳ありませんが、心当たりがありましたら教えてください。




378:無名草子さん
09/05/13 23:09:00
[いつ読んだ] 6年前くらいor最近
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
・女性の登場人物が「キリンは立ったまま眠るのよ」というようなセリフを言っていた
・主な登場人物は大学生くらいだったはず
・たぶん結構有名な小説だったはず

「キリンは~」のセリフをふっと思い出して、でも何の小説だったか思い出せなくて気になり続けてます‥

379:無名草子さん
09/05/15 06:24:26
[いつ読んだ] たしか数年前
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも]

「家を一歩外へ出たら他人は敵」
「職場は戦場と思え」

みたいな事を書いている、
ビジネス指南書?だか処世訓だかあったと思うんだけど、
題を忘れてしまった。確か図書館で読んだ記憶がある。
誰か知りません?

380:無名草子さん
09/05/15 10:30:20
[いつ読んだ]
1977年の中一時代に連載されていました。
[あらすじ]
主人公は中一の女の子。ちょっとした予知のような不思議な力を持つ。
超能力というほどのものではなく、主人公はその能力がうっとうしく、
なくなってしまえばいいのに、と思っている。
SFものではなく、ほのぼのした学園ものでした。

[覚えているエピソード]
女の子はポニーテールだった印象。中学入学早々、ひょんな事から
まだ覚えていない校歌を全校生徒の前で無理やり歌わされることに。
その時に一緒にデタラメ校歌をうたってくれた男の子(楽譜がないのに
歌える訳ない!と言ったため渾名がガクフになる)とほんわか
ムードになりそうでならなかったような。
ガクフくんは最後にお父さんの仕事がうまくいかなくなり、転校して
しまった。

「お前らたるんでるから風邪引くんだ!」と怒鳴る熱血体育教師が
風邪で寝込む予知をしてクスリ、というシーンがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の中学校。

[その他覚えていること何でも]
懐かしいのでまた読んでみたいです。よろしくお願いします。

381:無名草子さん
09/05/17 18:22:55

[いつ読んだ] 発売は2~3年内だと思う、去年立ち読みした気がします。
[あらすじ] 元ヲタクの主婦が夫にヲタクだったことをひた隠しにするって感じ
[覚えているエピソード] 
 ・ 奥さんが思い切って旦那さんに同人誌などを見せるとドン引きされる
 ・ 即売会は燃えると主婦友達に話をしたらドン引きされる
 ・ 旦那さんの趣味は釣り
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]単行本ソフトカバー・A5版サイズ
[その他覚えていること何でも]漫画エッセイ・著者は女性・子供のエピソードもあったと思う

本屋で見かけて欲しいと思いつつ先延ばしにしていたら売れてしまったようで入手できず。
内容はなんとなく覚えていたけど、タイトルが全くわからないので注文もできなく。
ネットで探してみても全然見つけることができませんでした。
本屋でもこの手の漫画エッセイは一度売れるとほぼ100%再入荷は無いようでみつけられませんでした。
ちゃんと買って読んでみたいのでよろしくお願いします。

382:無名草子さん
09/05/17 18:37:06
[いつ読んだ]
4,5年前
[あらすじ]
大学のゼミに男女2人が専攻することになり
その教授の湖畔?家に2人で行って教授の指示で船型のタイムマシンを作る、が途中で教授が死んでしまう
[覚えているエピソード]
最後はそのタイムマシンを2人で湖に流す
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
翻訳、短編集

383:無名草子さん
09/05/19 23:07:45
本を2冊探しています。どちらも小説とかじゃなくて、
番号を付けるとして「①は動物写真エッセイ」で「②はイラスト?集です」

①の写真動物エッセイ
[いつ読んだ]恐らくが2年前。±1年ぐらい。①と②が同時期。
[あらすじ] 色々な動物の写真にセリフを語らせており、主に笑わせたり元気付けたりの文章。
ページに載っている文章はすごく少なめだったと記憶している。
[覚えているエピソード] 前ページで励ました文章の後、「後はどうぞお好きに」といって、動物の交尾シーンの写真・・だったと思う・・・。
[物語の登場するの]もちろん日本で、大中小さまざまの動物だと思う。もちろん日本語。
[本の姿] たぶん、小さめの本だったと思う。まぁ写真なんで当たり前だが・・・。
[その他覚えていること何でも] ①も②も雑貨屋で見たけたと思う。
①の他の特徴としては・・とにかく動物が少し人間のスれたような部分というか感覚で慰めたり笑わせたりする文章だった。
決して動物の可愛さを前面に出した様な文章ではない。


②人間と機械のイラスト
[いつ読んだ]①と同じ時期
[あらすじ]誰かのイラスト。無表情のサラリーマンが機械や無機物と一体化した少し怖いぐらいの絵が淡々と続いていく。
[覚えているエピソード] 飛行機と一体化したサラリーマンとかパンツ一枚とか
脱糞したサラリーマンとか、全員とにかく無表情だったり無意味に笑っていたり、怖い。
その本の手書きのレビューみたいなのがあったが「最初は笑って読むけど、途中から真顔で読んでる自分に気づきます」
のキャッチコピー通りに自分がなったのを強く覚えている。そんな薄気味悪いけど、すごく惹かれる絵でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現在の日本のサラリーマン。風刺というか、現在の風潮をその人のセンスで表した様な感じだと思う。
[本の姿]ほとんど覚えていないが、小さくはなかったような・・・きがする。
[その他覚えていること何でも] 勘違いの可能性が高いが、故人の作品かもしれない。

ご回答お願いします。

384:無名草子さん
09/05/19 23:50:28
>>383
②だけど『石田徹也遺作集』かな

URLリンク(www.amazon.co.jp)

385:無名草子さん
09/05/19 23:59:43
>>384
レスありがとうございます。まさにその本を手にとりました。
最初はシュールで笑えたけど、途中から真顔になって読んでいてハッとする。
まさにそんな感じですね。

①についてもわかりました。自己レスします。
思いっきり洋書の「ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。」ですね。
かくも記憶とは曖昧なものかと自分に失望気味ですが、まぁ判ってよかった。
みなさんありがとうございました。>>384さんもありがとうございました。

386:無名草子さん
09/05/21 20:03:56
[いつ読んだ]
2年前

[覚えているエピソード]
・最初の方で、あばれ牛を走らせる祭りで、
男達が柵を壊す。それで老人と孫が死ぬ
・何かから逃走している女が、修道院に逃げ込む
そこは相手の顔を見てはいけない、話すときは手話のみ、
女しか入ってはいけないという決まりがある。
しかしその女はちらちら他人の顔を見ていた
1番偉い人の手話がおかしくてたまらなかった
・柵を壊した男が修道院に逃げ込み、警察も追っかけてきて
女達が逃げる。その時1番えらい人はついに喋る
そこの女数人と最初に逃走した女で街に逃げる
・洋服屋の店員にレイプされそうになる

[物語の舞台となってる国・時代]
外国。ヨーロッパあたり?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
多分作者は外国人だと思います
セックスシーンで、挿入時に女が男をナイフで刺し、男がもがき苦しみ、
「それでもちゃんとオルガズムに達することができた」みたいな文章が忘れられません
もしかしたら違う部分もあるかもしれませんが、分かる方いたら、よろしくお願いします。

387:無名草子さん
09/05/23 07:20:11
[いつ読んだ] 10~15年前、小学校か中学校の図書館で
[あらすじ]  主人公は子供、子供向けの本によくある感じの何かの目的のために小さな冒険をするような内容
[覚えているエピソード]  たくさんのお鍋のフタの中からぴったりの一枚を主人公が探しあてる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  
ハードカバーでさし絵はとても多かったと思います
こまったさんの料理シリーズのようなイメージです
[その他覚えていること何でも]
挿絵はかわいらしい感じでした
ずいぶん昔の記憶なのであらすじも何も曖昧で申し訳ないですが
思い当たる方いたらお願いします

388:無名草子さん
09/05/25 01:28:15
[いつ読んだ]10年~14年くらい前
[あらすじ]
倉庫で下級生の男の子が先輩の自慰を見る(うろ覚えですが、下級生も先輩のナニを擦ってたかも)
[覚えているエピソード]
ナニの色を「熟したプラムの色」と表現していました
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
道徳の教科書に載っていたと思います
[その他覚えていること何でも]
挿し絵はあったかわからないのですが、積んである藁の上でやっていたイメージがあります
道徳の教科書に載っていたと思うのですが、もしそうだとしたらこれは何を言いたい話なのか
よくわからず気になっています
ひょっとしたら道徳の教科書じゃないかもしれません、よろしくお願いします

389:無名草子さん
09/05/25 01:32:15
388追記
小学校の時に見たと思います

390:無名草子さん
09/05/25 13:03:43
ゆとり教育恐るべし

391:無名草子さん
09/05/26 01:13:50
友人が規制で書き込めないということで代理カキコ

[いつ読んだ]
たぶん中学か高校の国語の教科書に載っていたので、4~9年前

[あらすじ]
たしか主人公が若い女の子で、父親か祖父に
掃除の仕方を注意されるみたいな話だった。
ぞうきんを絞るのに水滴一滴一滴まで気にしろとか、
箒の使い方とか。

[覚えているエピソード]
父親の書斎がどうのこうのとか、
昔の人間だったので厳しかったとか、
そんなことを主人公が言っていた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は分からないけど、最近ではない。
ただ、文学作品ではなく、作者のエッセイの可能性もあって、
例えば作者が 女性で、昔を思い出して書いたものということも有り得る。
むしろそっちの可能性が高い。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書の一部なので、全体像は分からない。
本文自体も抜粋なのではないかと思う。
挿絵はたぶんなかった。

[その他覚えていること何でも]
とにかくぞうきんを絞る話があったのは確かです。
よろしくおねがいします。


392:無名草子さん
09/05/26 14:04:43
>>391
幸田文が露伴に言われたことっぽい
はっきりとは分からないけど『幸田文しつけ帖』、これかも

393:無名草子さん
09/05/26 17:56:27
>>328
町田康のどれかだと思う
どれも似てるから特定しにくい

394:無名草子さん
09/05/27 01:54:06
>>387,>>388は児童書板で聞いたほうが可能性高いかもだ

395:無名草子さん
09/05/28 00:53:58
1998年頃高校の教科書に掲載されていた外国文学で
男が夜に他人の家の戸を叩いて、のぞき窓越しに
「ここは私の家ではありませんか」みたいな事を聞いて、
住人が否定するんだけど、男がしつこく食い下がって
禅問答みたいになるというような感じの作品のタイトルが思い出せません。
思い出せる方いらっしゃいますか?


396:無名草子さん
09/05/29 15:20:59
[いつ読んだ]
一年前くらいだったと思います

[あらすじ]・[覚えているエピソード]
おそらく中世の日本。
若い夫婦が駆け落ちする。妻はかわいがっていた猿も連れていく。
二人は路頭に迷い、山中にひっそりと仮住まいを建てる。やがて妻が出産。
夫婦は猿に子守を任せて日中は仕事に出る。
ある日、猿は誤って子供を死なせてしまう。
夕方帰ってきた夫婦は烈火のごとく怒り、猿は必至に身振り手振りで命乞いをする…

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
あらすじだけネットの書き込みか何かで知ったのですが、
今になってそれらしい語句を検索してもヒットしませんでした。
元ネタが小説か定かでないのをお尋ねしてしまうのも恐縮ですが、
もし心当たりがあれば教えていただけると嬉しいです。


397:無名草子さん
09/06/01 13:40:26
>>396
その本はわからないけど、ネタ元になってるのは「猿仏塚」の伝説かな?

398:無名草子さん
09/06/01 19:13:34
[いつ読んだ]2005年頃。
[あらすじ]著者が旅した世界各地の食についての紀行。
[覚えているエピソード]貧しい土地(難民キャンプかもしれません)で生活する一家に食事をもらう話。
ガイドが衛生的ではないので食べないほうがいいと言ったが、著者はその食事を食べた。
一家へのお礼に煙草か金銭をあげると、壁の隙間から隣人が物欲しそうにこちらを見ていた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で全体的に白っぽくシンプルだったと思います。

399:無名草子さん
09/06/01 19:22:25
>>398
辺見庸の「もの食う人びと」?

400:無名草子さん
09/06/01 20:18:32
>>397
ありがとうございます!
さっそく検索してみたのですが、確かに合致してる箇所がすごく多く
間違いなくこれが元ネタになっていると思いました。
396との差違は記憶違いもあるかもしれないので、もうすこし自分で煮詰めてみようと思います。
たいへん助かりました、本当にどうもありがとうございます!

401:391
09/06/02 09:26:31
>>392
ありがとうございました。
友人は当たりかもしれない、とのことで、
本を探してみると言っていました。

402:無名草子さん
09/06/02 22:23:01
内容は結構思い出せるのですが…
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1,2年前だったような…
[あらすじ]・[覚えているエピソード]
主人公の女性が、きっかけは何か覚えていませんが(交通事故か何かだったような?)
ループする世界に取り残される話です。
女性以外には人がいなくて、ある時間になると、決まった時間に戻ってしまいます
繰り返していると、あるとき突然電話が鳴って、外の世界(?)の男の人につながって、電話をずっと繋ぎっぱなしに
しながら抜け出す方法をさがして…みたいな感じだったような
実際のループしてない方の世界では、女性は入院してて植物状態だったと思います。
しばらくその世界を探索してると、同じようにループしてる男のひともいたと思います。
スポーツカーで爆走してて、女性と接触するんですが、女性の家を突き止めようとしたり
その時に女性は隣の家の表札を自分ちにかけたりしてた様な気がします
結局突き止められて、その男にやられそうになってたような
女性は結局ループから抜け出せて、電話の男の人と結ばれたかなにかだったと
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代、夏?
[その他覚えていること何でも]
女性は絵描きさんか何かだったような…電話の男の人はそのファンかなにかだったような気もします。

403:無名草子さん
09/06/02 23:33:29
北村薫「ターン」

404:402
09/06/03 00:20:50
あー、これです!!!
ありがとうございました、長文すみません

405:398
09/06/03 01:04:33
>>399
これです!
ありがとうございます

406:無名草子さん
09/06/03 01:56:02
>>400
もう見つけたでしょうか?
多分、太宰治の「新釈諸国噺」に入ってる「猿塚」じゃないかな

407:無名草子さん
09/06/03 10:52:32
>>406
これだね
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

408:無名草子さん
09/06/03 11:26:21
「新釈諸国噺」は井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』が元ネタだからね。
該当するのは『人真似は猿の行水』ってやつかな?
ぺりかん社 から『西鶴が語る江戸のミステリー』って本が出てるから、
>>396の読んだネットの書き込みの主は、その本を読んだ可能性もある。

409:400
09/06/03 19:57:22
>>406-408
おお、ビンゴでした!わざわざリンクや元ネタまでありがとうございます!
芥川龍之介あたりを悠長に探ってたのですが太宰治&井原西鶴とは
おそらく自分一人じゃまず探し出せなかったと思います。
たくさんの回答本当にどうもありがとうございました!

410:無名草子さん
09/06/05 09:56:34
昔十数年前の(たぶん)自己啓発系の本で
「今、今、今。ここ、ここ、ここ」
と書いてあった本が思い出せません。
ご存じのかたいますか?

411:無名草子さん
09/06/05 09:58:16
最近の本で
「男性は年を取ると毒が抜けて
女性は毒をためていく」
みたいな内容のフレーズが書いてある本知りませんか?

412:無名草子さん
09/06/05 09:59:50
女装のかたが出てくる本で
「砂丘」という単語がタイトルに入っている本を知りませんか?

413:無名草子さん
09/06/05 12:21:28
自殺したくなる本ありますか?
作品名を忘れてしまいましたが古い本なのは覚えています

414:無名草子さん
09/06/05 13:18:08
>>412
日野啓三「砂丘が動くように」かなあ

415:無名草子さん
09/06/05 16:46:26
多分純文学だと思うんですが、東北地方が舞台で父親が出稼ぎに行き裏山で自殺する話です。

お土産として祖父にキセル、母にモンペ、私と弟に5円玉と何かを持って帰って来るという話です。

どなたか題名を教えてください。

416:無名草子さん
09/06/05 20:19:50
>>414さん
あー。それかもです。凄いです
確か日野さんの本です!
20年くらい前の本でした
ありがとうです。

417:無名草子さん
09/06/05 22:38:38
>>413
『生きていてよかった』by 相田 みつを

418:無名草子さん
09/06/05 23:58:08
騙されたと思ってここの小説読んでみ。ホンキでハマるぞ
URLリンク(gujin0281.blog4.fc2.com)

419:無名草子さん
09/06/06 00:25:23
何で急にテンプレ守らないバカが増えたんだ。祝日でもないのに

420:無名草子さん
09/06/06 12:01:12
つか一連のは全部同一人物だろ

421:無名草子さん
09/06/06 23:35:35
多分、携帯からなんだと思う。
コピペの方法は余り知られて無いから。

422:無名草子さん
09/06/11 19:03:31
[いつ読んだ]
カバーが閉じてあったので読んではいません。
ついつい最近出たばかりの本だと思います。
[あらすじ]
各々の誕生日別性格診断が載っている本です。
[覚えているエピソード]
誕生日大全とは違い薄っぺい本です。
キャラクターが沢山居ました。猫や犬や…筆ペンで描かれてるような
ゆるきゃら的な可愛いイラストだったと思います。
5年位前にガチャポンでそのキャラクターのキーホルダーありました。
(キーホルダーにくっ付いた小さな本を開くと詩が書いてある。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。時代はいつなのか見当がつきません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
カバーは赤色やオレンジ色を覚えています。
文庫サイズの割と小さめです。
[その他覚えていること何でも]

どなたかお教え願いたいと思います。
検索しても誕生日大全しか出なく、困っています。

423:無名草子さん
09/06/11 19:13:57
>>422
ちびギャラかな?
URLリンク(www.bonsha.com)

見覚えのある絵なら、
"ちびギャラ BIRTHDAY BOOK"でググってみて

424:無名草子さん
09/06/11 20:49:22
>>423
あー合ってました!本当に有難いです。
助かりました。

425:無名草子さん
09/06/12 19:59:55
[いつ読んだ]
おそらく1、2年前くらいに新聞のおすすめ本のコーナーに載っていた。
[あらすじ]
私と家族の日常を描いている。祖母と父と弟がちょっと変わり者で、
私はいつも振り回されている。
[覚えているエピソード]
父が誤って家を燃やしてしまう。祖母は話を大きくして近所に吹聴しまくり、
後から帰ってきた弟は家がなくなった事に気がつかなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
本の姿は見ていないのでわかりません。
新聞でオススメされているのを見て読んでみたいと思ったのに
タイトルを忘れてしまったので読めないまま今に至ります。
どうかよろしくお願いします。

426:無名草子さん
09/06/13 00:04:29
>>425
板谷バカ三代

427:無名草子さん
09/06/13 03:14:18
[いつ読んだ]八年前

[あらすじ] 主人公と友人達の恋愛話をオニムバス形式で語っていく。一章目は友人何人かで集まり近状を報告しあって少し言い合いになっていた

[覚えているエピソード]
・友人の今日子ちゃんが結婚する
・オカマバーのダンサーにめんどくさいのヤダよ俺と言われ玉砕
・オカマに『あんたセクシーよ』と言われる
・友人の一人は謎の処女と影で言われている
・主人公は関西弁の男と電車の中で知り合い、のちに付き合う
・酒を飲むと誰とでも寝てしまい後で後悔する友人

[物語の舞台となってる時代]現代
[本の姿]ハードカバーか単行本だったと思います
[その他覚えていること]著者は女性です。

ずっと探しているのですが見つかりません。どなたか力を貸して下さい。宜しくお願い致します!



428:無名草子さん
09/06/13 07:35:10
>>426
早速探してみます!
ありがとうございました。

429:無名草子さん
09/06/13 09:39:58
情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年くらい前

[覚えているエピソード]
主人公の少年、両親、それと親戚(?)の男性が蚊帳の中で寝ている
夜中に少年が目を覚ますと、蚊帳が妙な揺れ方をしている(母親と男性が姦通している?)
背後で寝ていた父親の枯れ木のような手が伸びてきて、少年の目を覆い隠す

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和の始めくらいの印象

430:無名草子さん
09/06/14 16:39:02
>>429
三島由紀夫「金閣寺」

431:429
09/06/15 08:02:56
>>430
有難うございます!
ここ数日のモヤモヤがすっきりしました。


432:無名草子さん
09/06/16 04:35:12
どうしても再読したい本があります
タイトルを知らないのですが、

卵が大好きな王様の話です
読んだのは20年ほど前です
知ってる方いますか?
最近気になって気になって…




433:無名草子さん
09/06/16 05:13:21
>>432
ぼくは王様
これじゃないですか
URLリンク(ja.wikipedia.org)

434:無名草子さん
09/06/16 18:03:27
>>433
そうです!これです!ありがとうございます!

435:無名草子さん
09/06/16 19:46:35
[いつ読んだ]27年前くらい

[あらすじ]色々なトラブルに対する対処法をイラスト込みで書いてある

[覚えているエピソード]
・しゃっくりを止める方法:犬という字を3回、空中に書くと止まる
・犬が近寄らなくなる方法:腕をクロスして十字架みたくすると寄らなくなる

小学生向けの本という感じでイラストは漫画風ではなく、
山川惣治みたいなリアルなイラストでした

[本の姿]ハードカバーだったと思います

よろしくお願いします。

436:無名草子さん
09/06/19 00:54:26
[いつ読んだ]
5年くらい前に図書館で借りて読みました。

[あらすじ]
父親に性的虐待を受けていた兄妹が後に近親相姦の関係となり、
最後は鉄砲で誰かを射殺して逃亡する。
語り手のような形で兄の友人が登場していました。
一時期、友人は妹と恋仲になっていました。

[覚えているエピソード]
・友人は兄妹の情事を目撃してしまう。
・兄妹にはもう一人兄がいる。

[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカで時代は70年代くらいだと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーです。

[その他覚えていること何でも]
友人の回想のように語られていた気がします。
暗い感じの設定ですが、読後感は何故かさわやかでした…。

難しいと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。



437:あるご
09/06/19 17:36:40
[いつ読んだ]1990年ごろ
[あらすじ]むかしむかしの話から始まる 
      誉められたら その品物をあげなくてはいけない風習の街へ行く
      ついうっかり仏像を誉めてしまい
      気まずい雰囲気の中 仏像を譲られてしまう
      台座がなかったので そのへんに落ちていたのをつけてもらう
      
      時が流れて 仏像を売りに出すことになった
      だが 仏像には価値がなかった
      でも その仏像の台座が ものすごい価値があるものだと分かる
      
[本の姿]文庫だった      
     単行本の題名に"矢"が入っていた
     10本ぐらい短編集だった
     10本とも皮肉まじりでニヤリとする話だった

ご存知のかたお願いします

438:無名草子さん
09/06/19 22:52:21
[いつ読んだ]
20年前ぐらい

[あらすじ]
超能力を持った生徒がたくさんいる学園の話
4巻ぐらい出ていて、それぞれ主役が違う
1巻が理央、2巻が桃子、3巻が佳代、4巻も理央
という名前の女の子が主役

[覚えているエピソード]
うろ覚えだけど2巻の女の子は未来から来た男の子と恋をする話でした

[物語の舞台となってる国・時代]
現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
大橋薫さんが挿絵を描いていたと思います
でもぐぐっても出てきません
覚えてる方がいたらタイトル教えてください

439:無名草子さん
09/06/20 00:14:14
>>438
かっとび学園シリーズ 早瀬みづち ポプラ社文庫かな

440:無名草子さん
09/06/20 16:57:24
>>437
ジェフリー・アーチャーの「十二本の毒矢」かな?
違ったらごめん。

441:あるご
09/06/20 20:25:57
>>440
ソレだ!アリガト!

442:無名草子さん
09/06/20 22:54:08
>>439さん
かっとび学園で検索してみましたが、あらすじが探していた本と
違うようでした
せっかくレスしてくださったのにごめんなさい&ありがとうございました!

443:無名草子さん
09/06/20 23:14:54
お願いします。
[ いつ読んだ]1年くらい前、図書館で読みました。
[あらすじ]
ある日日本のある地区に雨が降り、その雨に当たった人々は宇宙人?に意識を乗っ取られてしまう。
そのまま別人として新たな生活を続けるが(密かに、ではなく、公にされている)なかにはそのうち乗っ取られたもとの人格がよみがえった人もいて、
一つの体にふたりが存在するみたいなことになっている。
主人公もこんなことになってしまっている。
[覚えているエピソード]
主人公を乗っ取った宇宙人はなんかいい人っぽくて、主人公も手放しで恨んだりはできない。
元人格が目覚めた人は、脳に障害が発生して、最悪の場合死んでしまうらしい。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー


444:無名草子さん
09/06/23 22:42:47
どなたか、このエッセイ(?)のタイトルをおしえてください。

1)読んだのは10-20年ぐらい前
2)どんな本だったか…… 学校の教科書で読んだような気もするが、曖昧。
3)作者は日本人、女。女流作家かも?
4)小説というよりもエッセイだと思う。
5)内容:作者が銭湯に行った時の思い出。
 見知らぬ若い女性から、カミソリでうなじを剃ってもらいたいと頼まれる。
 聞くと、その女性は、明日嫁ぐ身なのだと言う。

思い出せるのは以上です。よろしくお願いします。
 

445:無名草子さん
09/06/23 22:52:56
444です。
googleで解決してしまいました。
お騒がせしました。

石垣りん「花嫁」でした。

446:無名草子さん
09/06/24 17:15:46
>>443サン
西澤保彦のスナッチじゃないですか?

447:無名草子さん
09/06/25 12:39:12
お願いいたします

[いつ読んだ]
15年位前

[あらすじ]
パーティの夜、庭に出ると美しい月が出ていた。
それを見て日本人は趣を感じるが、外人には月が出ている以上のことはわからない・・・
みたいな内容だったかと・・・

[覚えているエピソード]
有名な作家(谷崎とか?)の受賞パーティでの一幕だった気がします。
ですが、作中に出てきたのか、トリビア的に後から知った情報だったのか定かではありません。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、昭和初期とかそのくらい

[その他覚えていること何でも]
作者は日本人男性で、確か実話だったと思います。
大変あいまいな内容ですみません。
今、考えると本当に読んだのかどうかすら怪しくなってきました・・・


448:無名草子さん
09/06/26 13:43:59
>>446
443です。
遅くなりましたが、ありがとうございました。スッキリしました。

449:無名草子さん
09/06/27 03:12:29
もう一回読みたいので、ぜひよろしくお願いします。

[いつ読んだ]9年前ぐらいに図書室で発見

[あらすじ]短編が7話ぐらい入っていた

[覚えているエピソード]レイヴって女の子の話があったような…

[物語の舞台となってる国・時代]いろいろ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、文字が虹色に印刷されていた(1話目は赤色、2話目は橙色みたいな感じで)

450:無名草子さん
09/06/28 00:18:24
>>449
検索しただけだが、「レイヴ」を含む短篇集なら見つけたぞ
フランチェスカ・リア・ブロック『"少女神"第9号』かな?

451:無名草子さん
09/06/29 00:53:21
>>450
それです!たしかそんな変わったタイトルでした!
ありがとうございました!

452:無名草子さん
09/07/01 00:46:12
[いつ読んだ]6~7年前
[あらすじ] 子供が主人公。
友達が環境汚染が原因の新種の病気になって助かる見込みが無いみたいな話
[覚えているエピソード]
タイムマシンがあったら未来に行ってその友人を助けられるみたいなことを主人公が言って
主人公の友人(病気ではない人)に「空想癖」がどうのこうのと言われてました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 確かハードカバーの薄めの本だったような……
[その他覚えていること何でも]小学生のとき塾の国語で読みました

453:無名草子さん
09/07/02 06:18:23
[いつ読んだ]十数年前、小学生のときに国語の教科書で
[あらすじ]動物たちが主人公で、おじいさんワニがどこかにあるといわれている宝を死ぬ前に一度でいいから見てみたいと言い
それを皆で協力して探すといったような話。
[覚えているエピソード]ついに宝のある場所が判明し、そこで夕日を見たワニは「これが宝か、これで心置きなく死ねる」というようなことを言って、
息を引き取るのですが、実は本当の宝はその足元に眠っている。というようなオチだったと思います。
[その他覚えていること何でも]その授業の時僕はナイキのTシャツを着てました。どーでもいいかもしれませんが

454:無名草子さん
09/07/02 07:09:45
>>453
川崎洋「わにのおじいさんのたからもの」

ナイキのTシャツワロタw

455:無名草子さん
09/07/02 23:10:39
>>454
ありがとうございます。そのまんまなタイトルなのですね
あと言い忘れてましたが、Tシャツは大人ぶってワンサイズ大きいのを着てました。
言い忘れててすいません。

456:無名草子さん
09/07/03 00:33:26
>>455
気にすんなよ
Tシャツの事、言ってくれただけで充分だぜ
俺は

457:無名草子さん
09/07/05 18:56:55
[いつ読んだ]詳しくは覚えてませんが数年前だったと思います
[あらすじ] あらすじはよく覚えていませんが女子高生が妄想したり
霊の世界に迷いこんだりする話でした。
[覚えているエピソード] 突然本筋からまったく関係ない話になって
どこかの外国が舞台になり主人公も小さい女の子に変わりその女の子と友達が森に迷い込み
森にある木に食べられてしまう(ここは記憶が曖昧)という話がありました。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本ですが途中で外国っぽい所を舞台にした話も出てきます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿挿]ハードカバーだったと思います。
制服を着てる女の子の後ろ姿が表紙でした。
[その他覚えていること何でも] 長編で主人公は多分女子高生。
主人公には片思いの男の子がいて、でも終盤では他の女の人とくっついてました。
主人公も終わりでは途中から出てきたオタクの事が気になりはじめてました。
主人公には脳内友達の女の子がいました。あと日本で殺人事件が起きてて大変な事になってました。

458:無名草子さん
09/07/05 19:19:27
舞城王太郎の阿修羅ガールかな

459:無名草子さん
09/07/05 19:42:51
>>458
調べてみたらそれでした!
ありがとうございます!

460:無名草子さん
09/07/05 21:23:49
[いつ読んだ]10年程前 小学校の図書館で

[あらすじ]主人公の親友(兄弟だたかも・・)が、突然犬に変身する物語。

[覚えているエピソード]中身は人間ということを利用して、何かの大会に出て優勝するといったエピソードがあったと思います。

[その他覚えていること何でも]確かアメリカの作家の作品です。ラストは犬が丘を走っていました。

461:無名草子さん
09/07/07 02:07:58
[いつ読んだ]
3~8年前。
中学か高校のときに受けた模試の問題文として使われていました。

[覚えているエピソード]
模試の問題文として抜粋されたものだったので、一部のエピソードしか分かりません。
中学生か高校生くらいの女の子と、その子の母親が登場していたと思います。
作中で、女の子がCCレモンと焼きそばUFOを食べていました。
(商品名もしかしたら違うかも…)
CCレモンは「ビタミンCがとれるから」という理由で。
その後母親に小言を言われたか何かで、
急に焼きそばがおいしくなくなった、という流れになったはず。
確か女の子の父親は単身赴任で家にいなかった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代

このCCレモンと焼きそばの記述がおいしそうでおいしそうで、
今でもよく思い出します。
どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。



462:無名草子さん
09/07/07 02:15:33
>>461
重松清の「日曜日の夕刊」に収録されている『柑橘系パパ』ですね

463:無名草子さん
09/07/07 02:26:15
>>462
即レスありがとうございます!
重松清でしたか…納得です。
子供の心情の描写がべらぼうに上手かった覚えがあります。

早速明日図書館に行ってきます。
ありがとうございました。



464:無名草子さん
09/07/08 16:48:11
[いつ読んだ]
 10年ほど前
[あらすじ]
 孤独なおじいさんがふとしたことで若い女性と仲良くなる。
 その女性がある組織?893?か何かに殺される。
 おじいさんは太平洋戦争中に活躍した軍人で、
 復讐のために戦友たちを集めて組織の本拠地ビルを襲う。
[覚えているエピソード]
 戦友たちは家族に疎まれ孤独で恵まれた環境になく、
 電車でぐるぐる回って時間をつぶしてるぐるぐるじいさんや
 100円もらって家を追い出される100円じいさんなど呼び名がついていた。
 それぞれに日本刀や戦時中の古い武器を持って、最新兵器?と戦う。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 昭和?平成初期?とにかく、現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 すいません。まったく覚えてません。

 どこで読んだかも覚えてないのですが、なぜかストーリーだけが頭の中に残ってます。
 検索しようにも、作者名もタイトルもわからなくて…
 どなたかご存知の方、よろしくお願いします。

465:無名草子さん
09/07/08 20:18:44
>>464 森村誠一の「星の陣」じゃないかな

466:無名草子さん
09/07/09 00:12:35
>>465
ありがとうございます。
検索したら、まさにソレ!でした。
上下巻もあったとは、ちょっと意外でした。
復讐のためとは言え、虐げられてたおじいちゃんたちが生きがいを見つけ、
どんどん元気になっていく様子にすっかり感情移入してしまい、夢中で一気に読んだような覚えがあります。
明日さっそく本屋さんで探します。
ありがとうございました。

467:無名草子さん
09/07/09 23:01:34
[いつ読んだ]
2年ほど前、図書館で借りました。
[あらすじ]
職場恋愛で結婚秒読みだった彼が親友とできてしまって、主人公は別の男と結婚、しかしその男があまりにナルシストでセックスもままならないみたいな話でした。
[覚えているエピソード]
妊娠した親友と気まずい雰囲気で会話してたような?
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。
[本の姿・装丁・挿絵]
おそらく文庫本です
[その他覚えていること何でも]
主人公の名前は確かマリコで、大黒屋という名字が出てきた気がします…

心当たりのある方、情報お願いします。

468:無名草子さん
09/07/10 20:23:49
[いつ読んだ]
4~5年前
[あらすじ]
大戦後から現代までの犬の大河物。
軍に使われていた犬の生き残り達が世界中に渡り、
数世代後の子孫がまた出会ったり…という様な。
プロローグからエピローグまで細かい章に別れていました。
[覚えているエピソード]・子孫の1匹が道路で撥ねられて死亡。
何ヶ月も車にひかれ続けた死骸はボロ布の様にぺちゃんこに。
別の犬を乗せた車が死骸を踏む場面があったはず。
・エピローグ、犬の子孫と人間の少女が
工場跡か基地跡に籠城(?)するシーンがあった。

全体的に時間軸が前後していたと思います。
[物語の舞台となってる国・時代]
最初はロシアかどこか北国だった様な…
後は世界各地に話が広がっていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
確かハードカバー、新書版より大き目だったかも
[その他覚えていること何でも]
挿絵らしい挿絵はありませんでした。

どなたか心当たりがあれば宜しくお願いします。

469:無名草子さん
09/07/10 20:39:19
>>468です。自己解決しました。
古川 日出男『ベルカ、吠えないのか?』
日本軍の犬が祖先だったのか…何で北国だと思ったんだろうorz
お騒がせ致しました。

470:無名草子さん
09/07/13 02:53:09
小説ではないのですが、お願いします。
読んだのは、1979年~1982年頃です。
新書ではなく、おそらくハードカバーだったと思います。
青色のカバーが印象的でした。
文章は日本語です。翻訳ものかはわかりません。
1巻~24巻ほどあり、科学的な内容が多かったと思います。
最終巻(たぶん)は四次元についての内容
(タイムトラベル、時空間移動)ではなかったかと思います。
講談社のブルーバックスにあるような感じだったと。
うろ覚えで申し訳ないのですが、このシリーズご存じの方いるでしょうか。

471:無名草子さん
09/07/14 00:39:32
[いつ読んだ]
テレビの本紹介みたいなコーナーで最後の方を聞きかじっただけです

[あらすじ]
女三味線弾きの人生

[覚えているエピソード]
最期は舞台で三味線を握ったまま絶命

[物語の舞台となってる国・時代]
昭和の初期から中期にかけてだとおもいます。

[その他覚えていること何でも]
瞽女とか津軽三味線などから検索しましたが、思うようにヒットしませんでした。
有吉佐和子の一の糸かな~と思ったんですが、確か『女三味線弾き』だったような気がしています。

少ない情報ですが、皆さまよろしくお願いします。



472:無名草子さん
09/07/15 01:46:36
[いつ読んだ]
10年ぐらい前

[あらすじ]
会社をリストラされた主人公が学生時代の友人と再会し、一緒に海外で起業する計画をする。妻に話すとあっさりOK。なぜなら妻と友人は不倫をしていたから。
こんな感じだったと思います。

[覚えているエピソード]
会社をリストラされて公園でお弁当食べたりしていました

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
短編集でした

よろしくお願いします。

473:無名草子さん
09/07/16 14:43:14
質問age
[いつ読んだ]
 15年ほど前の夏休み。
 田舎のじっちゃんが図書館で借りてきた本
 [あらすじ]
 戦争孤児たちが集まって、やくざの下請けとなる。
 闇市に米などを運ぶ仕事をしたりして、戦後の混乱を生き抜こうとする。
 リーダー格の二人の少年を軸に描いてた。
 一人は明るく腕っぷしが強い。
 もう一人は、頭脳派。
 みんなをまとめるのは俺。
 考えるのはあいつって文章が何度も出てくる。
 頭脳派の少年の名前には、「良」の文字があったような?
[覚えているエピソード]
 グループで一番幼い男の子がやくざにつかまり、
 工場?の梁の上を何度も走らされて、落ちて死ぬ。
 やくざの大人たちは、高くて細い梁の上を必死で走る姿を見てゲラゲラ笑う。
 対立してるグループのリーダーが、やくざに殴り殺される場面があった。
 後に、女の子の孤児が一人入ってきて、結束の固かった2人の絆がぐらつく。
 [物語の舞台となってる国・時代]
 戦後まもなくの日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 ハードカバーだった
[その他覚えていること何でも]
 職人だったじっちゃんは、漢な男の小説が好きだった。
 ハードボイルド系?

こないだふと、じっちゃんと一緒に縁側で本を読んだ静かな時間を思い出した。
なんとかもう一度読んでみたいので、よろしくお願いします。
あ、最後に。
じっちゃんはもういないので、聞くことができません。

474:無名草子さん
09/07/16 20:52:23
>>473
北方謙三の老いぼれ犬三部作の中の1冊ではないかと‥‥‥

ちなみに戦災孤児編なら第1部の「傷痕」かな



475:無名草子さん
09/07/16 22:01:17
[いつ読んだ]
1994-2000年
[あらすじ][覚えているエピソード]
ほんの一部分しか憶えていないのですが、家族?で喧嘩しているシーン(不倫とか家庭内不和?)
その後に崖崩れが起きてみんな下敷きになってしまった、という内容です
締めの一文は、「元通り平穏になって、最初から何もなかったかのようだった」みたいな感じでした
[物語の舞台となってる国・時代]
近代のヨーロッパだったと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校用の教科書に、ラストシーン?だけ収録されていました
[その他覚えていること何でも]
相当の外国の著名作家さんだった記憶はあります
どこで間違ったか、「嵐が丘」というタイトルと勘違いしていました、似た名前なのかも…

ちょっとこれだと分かんないよな…という感じですが、よろしくお願いします。

476:無名草子さん
09/07/17 07:47:30
>>474
ググッたら、幸太と良文という名前に見覚えが。
まさに、これだ!
ありがとう。
心から、感謝する。
本当に、ありがとう。

477:無名草子さん
09/07/17 15:12:04
[いつ読んだ]2005年
[あらすじ]      
[覚えているエピソード]
結核のような病気で入院している少年が主人公
同じ病室の少年(主人公より重態)が画集に詩を書いていた
腐った林檎が出てきた(自分達もいつかこうなるという暗示のような…)
オチが思い出せません…
[物語の舞台となってる国・時代]
昭和初期の日本だと思います
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
高校の現代文問題集に出てきた小説です

四年しか経っていない割にうろ覚えで申し訳ないですが、
もう一度読みたいので是非お願いします


478:無名草子さん
09/07/17 15:41:48
[いつ読んだ]
4~10年前
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
文章を書く仕事をしている男が主人公。
主人公はある日、声を出せない女を拾って部屋にかくまう。
主人公は女のことをとても大切にしていたが仕事がうまくいかず八つ当たりしてしまう。
すると女が謎の鱗をくれる。
鱗を砕いて万年筆のインクの中に入れてみたところ、著書がバカ売れした。
女は実は人魚で、脚に氷や水をあてると下半身の肌が鱗に覆われる。
人魚の鱗には幸運を呼び込む力があった。だが、鱗を取るには苦痛をともなう。
主人公は、最初は女を心から愛していたが、次第に女ではなく鱗の力と金に溺れてしまう。
鱗がなくてはまた売れない作家に戻ってしまうため、女に暴力をふるってでも無理やり鱗を奪う。
最終的には女を殺して川に捨てる。
(が、女は死んでいなかった)
[物語の舞台となってる国・時代]
現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーかソフトカバー。文庫や新書ではなかった。
[その他覚えていること何でも]
短編集だった気がする。↑のエピソードは収録されていた一編だったように思う。
童話をモチーフにしていた気がするが、本当は恐ろしい~ではない。

479:無名草子さん
09/07/18 02:58:35
[いつ読んだ] 15、6年前。1990年代前半頃です。

[あらすじ]
塾の国語のテキスト(確か中学3年)に部分的に出てきた話で、
将軍の前で能(たぶん)を演じる能楽師と鼓方が 意地を張り合うシーンが印象に残ってます。

鼓を先に鳴らすのか、能楽師が先に舞台に出るのか、
お互いに相手が先に動かないと動かない、と意地を張り合うのだけど、
確か能楽師のほうが若くて、 父が同じ意地を張って罰を受けたにも関わらず、
自分も刑を覚悟で同じ意地を張る、という…。
その様子を見て、ベテランのほうが心を打たれ、ついに自分が折れる、という話です。

確か、鼓(ベテランのほう)が折れて先に鼓を打ったら、
その瞬間若い能楽師がスルスルと舞台に出て行く、という流れだったような。

[覚えているエピソード]
「早鼓」と言う言葉が出てきます。
ベテランが若い相手に対し「咲かずに散るか…」と嘆じる表現があったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん江戸時代。「将軍の前で演じる」というシチュエーションだったのは間違いないです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
塾の国語のテキストに載ってました。たぶん何かの問題集からのコピーです。

ずっと気になってるんですが見つけられない…どなたか助けてください!

480:無名草子さん
09/07/18 16:32:33
>>479
平岩弓枝の「狂言師」じゃないですか?
今は文春文庫「鏨師」に収録されています。

これ中3には難しくないか……

481:479
09/07/18 16:57:32
>>480
うっわー…感動。ありがとうございます!!
たぶん間違いありません。さっそく注文してみました。

塾では生徒じゃなくてバイトの講師だったんですが、
いわゆる最難関私立高校を指導するクラスだったんで、
レベルとしては結構高かったんだと思います。
もしかしたら高校生向け問題集からの抜粋だったのかも。

とかとか、いろいろ思い出してきた。懐かしいです。
改めて本当にありがとうございます!

482:479
09/07/18 16:59:16
感動しすぎて意味ワカランことを書いてしまった。

×いわゆる最難関私立高校を指導する
○いわゆる最難関私立高校受験を指導する

483:ですな
09/07/18 17:46:14
>>460
アラン・アルバーグ「犬になった少年―イエスならワン」ではないでしょうか

484:無名草子さん
09/07/19 16:28:31
[いつ読んだ]2005年

[あらすじ]
入院している「僕」は、隣の病室にいる宮内という少年と話すのが日課になっていた。
僕は前の患者が自分が使っているベッドの上で死んだことを不吉に感じるが、宮内はそれをバカにする。
物語の最後で宮内が病室からいなくなり、看護婦に尋ねると「他の病棟へうつった」という。
その後、僕は退院する。

[覚えているエピソード]
宮内は林檎を放置してわざと腐らせており、それを僕に見せて言う。
『林檎には自分の死がわかっちゃいない。虫だって鳥だってわかっちゃいない。
ただ人間だけが、自然の合唱(コオラス)のなかから死の響きを聞きとれるんだ。
これが人間の不幸でも、幸福でもあるんだ。
君、この林檎みたいな、糜爛(びらん)の死をうたった詩人がいるだろ。その名前を言ってごらん』

この直後に宮内はいなくなり(死亡?)、僕が退院して物語が終わります。

[物語の舞台]戦後すぐの日本、という印象でした
[その他覚えていること何でも]
センターか私立かは覚えていませんが、大学入試の過去問の中で読みました。
なので、もしかしたら一部引用かもしれません。
御存じの方、よろしくお願いします。

485:484
09/07/19 16:33:29
すみません、書きこんでから気づきましたが、
>>477さんの探してらっしゃるのと同じ話のようですね。
重複して申し訳ないです。

486:無名草子さん
09/07/20 00:18:05
>>48
去年、河合塾だか駿台だかの現代文の模試にも使われてたよ。
若い能楽師が帰った後、鼓の老人とその妻との会話までだったか。
出題の仕方にもよるが、中学生には難度高いでしょうね。

487:無名草子さん
09/07/20 01:14:30
>>477>>484
それ捜してる人、過去スレにもいたな
その人も「2005年にセンターの過去問で見た」と書いてた

488:479=481
09/07/20 04:03:04
>>486
そうなんですか。河合塾とか駿台ってことは大学受験模試…。
何となくあの塾の特殊な環境では当然みたいに思ってたけど、
彼ら(当時の生徒たち)、よくそんな問題について来てたなw

それにしても、>>477さん>>484さんの件といい、
現代文の問題から作品を探すことって多いんでしょうね。
逆に経験上、協力できることもあるはずなんで是非ご恩返ししたい。
…といいつつ、>>477>>484の件についてはいきなりギブですがorz

489:無名草子さん
09/07/20 12:50:44
[いつ読んだ]1年前くらい
[あらすじ] 主人公と近所に住んでいる女の子(確か弟か妹も居た)が出会って
その女の子は最近町で起こった子供の誘拐事件の誘拐された子供だと嘘をつく。
それから主人公と女の子の交流が始まる。って感じでした。
[覚えているエピソード] 主人公と仲の良かった友達が学校のいじめっこと遊びだして
家に来た主人公のおもちゃをいじめっこと一緒に壊した。
錯乱した子供の誘拐事件の目撃者が主人公と女の子に向かっておうちに帰りましょうという。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代の外国でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 全体的に白っぽい表紙でした。
[その他覚えていること何でも] タイトルに小鳥が入っていた(うろ覚えですが)
翻訳もので女の子の母親は病気 
最後は主人公と女の子はプールに一緒に落ち、死んでしまうという終わりでした。

490:無名草子さん
09/07/21 18:13:30
[いつ読んだ]
だいたい20年位前
[あらすじ]
そこをまったく覚えていません…
[覚えているエピソード]
主人公(確か女の子)が
「今日はお父さんが素敵な買い物をしてきてくれた、ガラスの板だ。
これを窓にはめこんでくれた。すてき!これでもう夜に狼におびえながら
板戸を閉じなくてもいいのだわ!ガラスだから窓越しにお星様も見える!」
と言っていたのを覚えています
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ開拓時代かどこかが舞台だったと思います。
日本ではなかったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
学研の科学と学習など、学習雑誌系に掲載されていたと思います。
[その他覚えていること何でも]
テレビ番組か何かの児童向けノベライズだったと思います。

当方もうじき30歳ですが、小学校低-中学年くらいに読んだ記憶はあるのですが、
これが何の話だったのかさっぱり覚えておらず…。
どなたかご存知でしたらお教えいただけますと嬉しいです。

491:無名草子さん
09/07/21 22:15:27
「大草原の小さな家」じゃなかろうか

492:無名草子さん
09/07/22 20:54:17
[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 人の顔を覚えられない主人公が夏休みに川沿いを歩いて海まで行く話
[覚えているエピソード] 行く途中で仲間が増えたり減ったりする
赤い服でへそ出しの女の人がでてきたりおじさんに帽子をもらったりアイスを食べたりする
外国人とか小学生とかもいた気がする
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 白や黄色や緑のほのぼのした絵が表紙だったような

493:無名草子さん
09/07/22 23:18:06
[いつ読んだ]5年ぐらい前
[あらすじ] 覚えてません……
[覚えているエピソード]
二人の恋人がいて、男はジェーン・オースティンが好きだよ、あれが愛読書さ、と女の子に語っているのです。
しかし、本当はオースティンを一冊も読んだ事のない気障な奴だったのが判明して、次第に女の恋心がしぼんでしまう。

確かに、小説の一節だったと思うのですが、自分の小説にパロディーとして使用したいと思いまして、探しています。
前々から喉につっかえもどかしい感じで思い出せません。覚えがあれば教えていただけるとありがたいです。

494:無名草子さん
09/07/22 23:47:53
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
どこかの高校か大学の山岳部が雪山で遭難する話
[覚えているエピソード]
最後、吹雪の中でみんなが散り散りになる
リーダーも倒れて、薄れゆく意識の中で、「いつものお正月なら紅白見て母さんの雑煮を食べて…」と後悔する
遺体は雪融けまで見つからない

小学生の時に読んだ本で、ボロボロだったことと、緑色の表紙だった事だけは良く覚えています
もう一度読みたいので、よろしくお願いします

495:無名草子さん
09/07/23 00:53:43
>>492
古川日出男の「サマーバケーションEP」ですね

496:無名草子さん
09/07/23 07:09:39
[いつ読んだ]
確か中学の国語の教科書に載ってました。(10年ほど前)

[あらすじ]
すいません全く覚えてません。

[覚えているエピソード]
主人公が蝶々か花の写真を撮ろうとしたら、友人(?)に写真に撮らないほうがいつまでも覚えていられるんだよ。みたいなことを言われていました。

[物語の舞台となってる国・時代]
時代はわかりませんが海外が舞台だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも]
海外の小説だと思います。
少ない情報ですが宜しくお願いします。

497:無名草子さん
09/07/23 07:19:37
>>477
>>484
この小説、Yahoo!知恵袋や教えてgooでも質問されてたけど未解決だったぞ
これだけ探しても見つからないってことは、一般に出回ってない小説なんじゃない?

498:477
09/07/23 23:54:53
自己解決です
家中探してようやく問題集発見しました
>>484さんも同じ問題集だったかも知れないですね
田久保英夫さんの「解禁」という小説の一節でした

499:無名草子さん
09/07/24 00:45:30
[いつ読んだ]
20年くらい前
[あらすじ] [覚えてるエピソード]
ほとんど覚えていないのですが、導入部が、
魔法が使えない子は生きていけない
魔法の世界で、魔法が使えない自分の子供に
母親がトリックで魔法を使ってるように見せる術を教える
[物語の舞台となってる国・時代]
ファンタジー 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫 多分、海外のものだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
ムーンシェイ・サーガやロードス島戦記が流行ったくらいに
見た文庫本です。
情報少ないですが、宜しくお願いします。

500:無名草子さん
09/07/24 00:58:33
>>498
よかったね!
調べてみたけど芥川賞候補だったみたいだね

501:無名草子さん
09/07/24 15:20:48
>>498
スマンorz
それじゃないかと思ったが、「まぁ、違うだろうな」と思い直してコメントするのをやめてた。

502:484
09/07/24 18:35:30
>>498 これだー! ありがとうございます!
ずっと気になってた作品だったのがやっとスッキリしました。

タイトルそのままで新潮社から出てるみたいですね。さっそく買いに行きます。
>>487,>>497,>>500さんもありがとうございました。

503:無名草子さん
09/07/27 14:06:27
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ]
大学の体育会の柔道部(?)の合宿の話 主人公は新入生
かなり厳しい合宿で、先輩が後輩をいびり倒すのが長年の慣例になっている
爽やかなスポ根という感じではなく、厳しすぎる練習で部員が怪我を負っても続けさせられるなど重苦しい
合宿地は海辺

[覚えているエピソード]
先輩による「奇襲」というのがあって真夜中に先輩が来たらすぐ挨拶しなくてはいけない(?)
「奇襲」がいつ来るのかわからないので体力に限界が来ているのにビクビクして寝られない
新入生だけの寝室で、同期の一人が疲れで頭がおかしくなっているような描写があったような

[物語の舞台となってる国・時代]日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]覚えていない
[その他覚えていること何でも]
新入生が全員体力的に本当に死ぬ寸前のところで何か事件があって、
主人公の同期が死にそうになって、主人公は助けることができたんだけど
その瞬間こいつが死ねば合宿がこれで中止になって自分は助かる、と思って助けなかった。
で、そのまま同期は死んでしまった。
そのおかげで主人公は死なずにすんだが罪悪感を抱えて回想している。というオチだった気がする。

ところどころ記憶違いがあるかもしれません。
そんなに長い話ではなかったと思うので短編集のうちの1編だと思います。

その当時はミステリ小説をよく読んでいたのでミステリ作家の作品かな?と思うのですが
それ以外も読むので違うかもしれません。
よろしくお願いします。

504:無名草子さん
09/07/27 16:10:07
[いつ読んだ]7年くらい前に中学校の図書館で
[あらすじ]ほとんど覚えてません
[覚えているエピソード]アマテラスオオミカミ?とか日本神話に出てくる人物のお話だったような
恋愛小説で続き物だったような気がします
[物語の舞台となってる国・時代]覚えてません
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバーで文庫よりも大きかったと思います
[その他覚えていること何でも]
中学生の頃とてもはまった記憶があるので
その辺りの年代向けにかかれてた本だと思います
作者は女性でした
わかる方いたらよろしくお願いします

505:無名草子さん
09/07/27 21:34:13
少し前に文庫で積まれてた本で男性作家の上下巻でした。
キャバクラのボーイから成り上がるみたいな話で、
No.1ホステスに密かに思いを寄せるとかいう…

このタイトルわかる方いますか?

506:無名草子さん
09/07/27 23:33:11
新堂冬樹の黒い太陽?

507:無名草子さん
09/07/27 23:33:22
>>505
新堂冬樹の「黒い太陽」ですかね

原作は読んだことないんですが
永井大主演のドラマがそんな内容だったかと

508:無名草子さん
09/07/28 09:26:13
>>506
>>507
ありがとうございます。
黒いなんとかだったのでたぶんそうだと思います。

509:無名草子さん
09/07/28 10:40:29
>>385
>>387
おけ、三キュ。

510:無名草子さん
09/07/28 10:41:47
↑誤爆

511:無名草子さん
09/07/28 10:43:20
[いつ読んだ]2~3年くらい前
[あらすじ] 短編連作。彼女をいろんな男性に抱かせる。
[覚えているエピソード] 画家にヌードを描かせる。画家は射精して精液をヌード画のマンコに塗り込む。
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパの文学だった気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えていません。文庫ではありません。
[その他覚えていること何でも]
出版社の意向でアマゾンかどこかにエピソードの一話まるまるアップされていたと思う。
フランス文学だったかもしれない。作品は淡泊で実用的ではありません。

お願いします。

512:無名草子さん
09/07/28 23:53:47
>>503
横山秀夫の「花輪の海」だと思う。ただし柔道部ではなく空手部。
「真相」という短編集に入ってます。

513:無名草子さん
09/07/29 11:50:17
[いつ読んだ]3年前に受けたV模擬の国語のテストに読解問題として載っていました。
[あらすじ]小説ではなく随筆です。「本」について述べられていたような気が…。
[覚えているエピソード] 本を積み上げることで巣が完成する…というような内容でした。
[その他覚えていること何でも] 作者は男性だったと思います。多分ですが…。

このタイトルが分かる方がいらしたら教えていただきたいです。
お願いします。

514:503
09/07/29 19:47:46
>>512
まさにそれでした。
ありがとうございました。

515:無名草子さん
09/07/29 20:38:46
>>504
荻原規子の「空色勾玉」?

516:無名草子さん
09/07/30 12:13:37
>>513
森本哲郎 『書物巡礼記』

517:513
09/07/30 13:19:13
>>516
調べてみたところ、それで間違いないようです。
ありがとうございます。

518:無名草子さん
09/07/30 22:53:04
>>515
それだと思います!やっと調べれますありがとうございました

519:無名草子さん
09/07/31 18:59:58
【いつ読んだ】
10年から13年ぐらい前のOliveという雑誌で
【あらすじ】
覚えていません
【その他覚えていること何でも】
海外短編小説の翻訳で、訳はおそらく柴田元幸さん。
近くのパン屋でクロワッサンか何かを購入した女性が男性の部屋へ行くという記述がありました。
すごく狭い範囲内での生活の一場面を切り取ったような話でした。

情報が少なくて申し訳ないのですが、よろしくお願いします。


520:無名草子さん
09/07/31 20:37:56
>>519
レベッカ・ブラウン「体の贈り物」
連作短編集です。

521:無名草子さん
09/07/31 21:19:49
>>520

素早い回答、ありがとうございます。ずっと気になっていたので凄く嬉しいです。
早速買いに行きたいと思います。


522:無名草子さん
09/07/31 23:13:54
どこに書き込んだらいいか分からず、ここにたどり着きました。
よろしくお願いします。

・いつ頃見た本ですか?
  つい最近 ネット上で見ました。
「ママとあたし(?)」というタイトルだったような気がしたのですが検索しても見つかりません。
表紙は赤っぽくて、掃除機を掛けているお母さんと掃除機に乗っている子供の絵が描いてありました。

ご存知の方がいたら教えてください。お願いします。

523:無名草子さん
09/07/31 23:16:57
すみません。自己解決しました。
おかあさんとあたし。 という本でした。

524:無名草子さん
09/08/02 00:44:33
3分3秒・・

525:無名草子さん
09/08/02 06:05:00
【いつ読んだ】
昨日。本屋で。
【あらすじ】
童貞や処女がセックスする内容。
【その他覚えていること何でも】
比較的最近に出た外国のルポルタージュで、単行本です。
帯が強烈すぎてタイトルまで思い出せません。


思いつく限りのキーワードをぶち込んでいますが全然見つかりません。
この雨の中また本屋に行くのは骨が折れるので通販しようと思ってたのに……。
お願いします。

526:無名草子さん
09/08/02 07:35:36
525です。
見つけました!
失礼しました。

527:無名草子さん
09/08/02 10:14:44
[いつ読んだ]2年前か3年前
[あらすじ]戦争時代に恋人同士だった二人が生まれ変わって結ばれる話しでした。
[覚えているエピソード]男の方が生まれ変わって小学生男子になっている。 夏休み、ある個人図書館にいる母親ぐらいの年齢の女性に出会う。
少年はいつの間にか女性に恋をするようになるが、女性にはずっと好きな人がいるらしい。
少年は中学生になり、女性は引っ越さなければならなくなる。
少年は女性を見送りに行き、女性に「俺じゃ駄目ですか」と告白する。
女性の方が、少年こそが自分ずっと待っていた人だと気付く。
だが、列車に女性がひかれてしまう。
いつの間にか、少年、大人になる。中学生女子に生まれ変わった女性と再会して、後に結婚。幸せそうな描写で終わる

[物語の舞台となってる国・時代]戦争時代、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]確か、文庫本だったと思いますが、違うかもしれません
[その他覚えていること何でも]日本の作品でした。二人には戦争時代の時の記憶はあまり覚えていなかったように思いました。

あまりはっきりと覚えていませんが、何か心当たりがある方よろしくお願いします。


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