この本のタイトル(題名)教えて! その7at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その7 - 暇つぶし2ch200:196
09/02/05 22:55:05
>>198
それだと思います!確か娘がメリーゴーランドで
はしゃぐ描写がありました。三浦哲郎だったんですね。
早く捜して読み返したいです、本当にありがとうございます!


201:無名草子さん
09/02/07 20:56:48
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ]
とある館に数名の人間が集められる。
何日後だったかに生き残っていた者に報酬が出る。
殺してバレなかった者、殺人者を暴いた者にも報酬が出る。
全員そのまま最終日まで過ごしているだけで報酬が受け取れるはずだったが、それにもかかわらず次々と殺されていく。
[覚えているエピソード]
各人に与えられた個室に、いろいろな推理小説にちなんだ殺人の道具が置かれていた。
死体はロボットみたいのが片づけて棺桶に納めていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]



202:無名草子さん
09/02/07 21:24:23
>>201
米澤穂信「インシテミル」

203:無名草子さん
09/02/08 14:30:45
初めまして。作者か題名を教えていただきたい本があります。

友達から内容を少ししか聞いていないのですが、
ドラゴンボールが自分の意思とは関係なく、普段の生活に突如現れると言うものです。
まさかと思いデパートで呼び出しをすると、ボール氏が現れる、と言う内容も聞きました。

とても気になるので、何か解る事があれば教えていただきたいです。


204:ですな(12☆7474)
09/02/08 20:21:06
マンガ通りの球体なのですか
それともドラゴンボールのように7人揃えるべき人なのですか


205:無名草子さん
09/02/08 20:29:41
タイトルが思い出せません。お願いします。

[いつ読んだ]
3年程前、『命と向き合う…』みたいな書店の特集で立ち読みしました。
[あらすじ]
20代男性のノンフィクションで、自分が(おそらく末期)癌と診断されてから
亡くなるまでを綴った日記風の内容でした。
[覚えているエピソード]
お母さんが部屋掃除に来た時の事を書いていた。
通院していた。友人や主治医との会話を書いていた。
パソコンも結構重要な役割だったように思います。(ブログ?)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿]
表紙はカラー写真かイラストだったような…本人が写ってた?
[その他覚えていること何でも]
一冊だけでなく、闘病手記で年代違いで複数出版されていました。
タイトルに若者らしい特徴が、例えば、あと○カ月の命、とか余命○年のミュージシャンみたいな、ただ1番重要な著者の「職業」が思い出せません。
著者はごく普通の若者。パソコンのカキコミを書籍化した?
基本明るく前向きに、でも時にはありのまま辛い心を書き綴った内容。
最後、本人が亡くなった後はお母さんが著者に代わってパソコンにカキコミをしていました。

このような本でした。このような内容で解る方いましたら宜しくお願いします!


206:無名草子さん
09/02/08 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を
誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]


曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207:無名草子さん
09/02/08 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

208:無名草子さん
09/02/08 21:55:35
>>205
奥山貴宏の「ガン漂流」三部作

職業はフリーライター

209:無名草子さん
09/02/08 22:33:21
[いつ読んだ]
ここ去年か一昨年だと思います。
[あらすじ]
あらすじを全く覚えてないんです。すいません。
[覚えているエピソード]
・主人公は冷めた社会人の男
・主人公の彼女はカメラマンのアシスタントをしている(た?)
・彼女の元カレはそのカメラマン
・主人公はその彼女を会社の後輩に取られる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]

エピソードの部分に書いたのはメインの部分ではないんですが、何故かそこの部分しか覚えてません。
凄く曖昧な情報で、似たような設定の本とか沢山あると思うんですが、もし『似たような本読んだような?』って思ったら教えてください。お願いします。


210:無名草子さん
09/02/09 00:33:36
208さん、それです。ありがとうございました!

このスレすごいな。助かりました。

211:無名草子さん
09/02/09 02:00:03
[いつ読んだ]
  一、二年前くらい
[あらすじ]
  新婚がアパートに引っ越してくる。そのアパートに入るにあたって、大家と面接している(家賃は格安、なにか条件があったような、、)。アパート住人と挨拶。
   何かがきっかけでアパート住人と仲良くなる。
  住人の誰かが捕まりそうになる。
  みんなでがんばって解決。

[物語の舞台となってる国・時代]現代

文庫本だったと思います。

よろしくお願いします。

212:無名草子さん
09/02/09 02:30:36
>>209
ごめん、ホントに思いつきだけで書く
真保裕一「ストロボ」

213:無名草子さん
09/02/09 03:45:12
[いつ読んだ]
5年以上前

[あらすじ]
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という内容だったと思います。

主人公は大学生の女子。
先輩の男性に思いを寄せるが、彼には付き合っている女性がいた。
女性は小説家で学生生活をしながら執筆活動をしている。
主人公は恋敵の女性を意識し何かと突っかかる。
先輩は恋人である女性と別れ、事務員の女の人と新たに付き合いだす。
主人公は先輩ではなく、恋人であった女性の方を好きになっている自分に気づく。
振られた女性は自殺してしまう。
女性が大好きだった金木犀が星のように降る夜に、線路で。
主人公は自殺した女性を失うまいと模倣し始める。
服装や髪型、行動や言動や仕草を真似て生活するようになる。
人物こそ違うがあれではまるで生き写しではないか、と先輩は主人公に恐れを感じる。
先輩と事務員は結婚することになる。
主人公は結婚式に行き、新婦にワインをぶちまけて叫ぶ
「あなたがああ子さんに飲ませていたワインはこんなに上等な物じゃなかったわ!」
主人公の乱入により結婚は破談となる。
一人身になった先輩は主人公に付き合って欲しいと申し込む。
一度は断るが、後でOKの返事を返す。
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という心から。

214:213
09/02/09 03:45:43
[覚えているエピソード]
主人公の恋敵である小説家の名前は「ああこ」
恋人からは「ニア」か「ニヤ」とよんでいた
ああこさんは笑った姿が猫のよう

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 大学キャンパス内

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 水色の表紙 和風を思わせるイラスト

[その他覚えていること何でも]
「桜のもとにていざ死なん」
という西行法師の言葉を小説の登場人物(ああこさん)がアレンジしたキャッチコピーが表紙か中扉に記載してあった。


覚えているキーワードを総動員してググりまくったり、図書館の本棚を端から探し回ったりしたのですが、見つからず。
金木犀のイメージが強く残った小説です。宜しくお願いします。

215:お願いします!
09/02/09 06:33:55
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]魔王みたいな偉い人三人からお金の為に依頼を受けるファンタジーもの
[覚えているエピソード]小説内に選択肢があって指定されたページへ飛んでいく
死んだり騙されたりして化け物が沢山出て来ました
残酷な描写あり
[本の姿]
ゲーム小説?文庫
[その他覚えていること何でも]翻訳された本だった気がします


216:無名草子さん
09/02/09 07:15:21
>>213
堀田あけみ「花のもとにて」
この本、前スレだか前々スレでも誰か捜してたなー

217:203
09/02/09 07:58:56
>>204
確か友人が話している内容から、球体だと思います。

ボール氏の件は、デパートの呼び出しで、「ドラゴンボールを持っているお客様がいらっしゃいましたら
こちらまで来て下さい。」と言う呼び出しで、まさかそんな人はいないだろう、と思っているところ、
ボール氏が現れると言うことだったと思います。

あと、主人公(おそらく)がインターネットを利用して、「ドラゴンボール 7個 集める」
と言う感じで検索している描写もある、と説明していました。

本自体は最近出版されたものだと思います。

有り得無さそうな内容ですが、教えてくれた友達は、そういう嘘をつく人ではありませんし、
本当にこんな作品があったら間違いなく面白いと思うので
この作品が解る方、再びで申し訳ないですが、何か情報を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

218:無名草子さん
09/02/09 08:13:26
友達の嘘だと思う

219:無名草子さん
09/02/09 09:00:23
不戦勝/せきしろ


220:209
09/02/09 11:33:10
>>212
回答ありがとうございます。
それで検索してみたんですけど、違うっぽいです。

>>209に思い出したことを追加します。
主人公はカメラマンではなく、普通の企業に勤めるサラリーマンでした。
その会社に仕事でやってきたのが、主人公の彼女。カメラマンのアシスタントとして来た。
彼女とそのカメラマンはそのときに付き合っていて、カメラマンは一回り以上年上だったような気がします。
んで、そのカメラマンとわかれて主人公と付き合う感じです。

まだまだ曖昧なんですが、これかな?ってのがあったらよろしくお願いします。


221:203
09/02/09 14:07:03
>>219
内容調べてみたら間違い無いです。
ありがとう。めちゃくちゃうれしい
本当にありがとう。

>>218
嘘じゃなかったぞ

222:213
09/02/09 14:46:58
>>216
それです!間違いないです!!ありがとうございます。
長い間ずっと探していた一冊なのでとても嬉しいです。
Amazonで調べてみたら、私が手に取った頃と装丁が変わっている様でした。
本の姿情報が間違ってるのにも拘らず見つけて頂いて、本当にありがとうございます。

223:無名草子さん
09/02/09 19:31:37
誘導されて来ました。お願いします↓

ある作品の題名と作者が分からないので誰か教えてください。
四、五年前の高校入試の模擬問題に出ていたものだったと記憶しています。

ストーリーは次の通りです。
ある少女が主人公で、たしかその子は小学校低学年くらいだったと思います。
その子が何かのきっかけでとある林に入り込みます。そしてその中でおばあさんと出会います。
そのおばあさんは病院に入院していて、散歩の途中にその林で休むのが日課でした。
少女はそのおばあさんに何度も会いに行くようになりました。
ある日少女とおばあさんは約束をします。それは少女の人形をおばあさんが直す、という約束でした。
その約束を交わした後に、少女が林に行く事はありませんでした。理由は、身内の不幸で心神耗弱となり、おばあさんの
事をすっかり忘れてしまったというものでした。
数年後に、その林の前を通り、少女はおばあさんとの約束を思い出しました。おばあさんに会いに病院に行くと、おばあさんは
まだそこにいたのですが、ボケてしまっていて普通の会話が出来ない状態で、かつて自分の住んでいた町のことばかり話すようになっていました。


こんな感じのストーリーですが間違っている部分もあると思います。
心当たりのある方作品名をお教え下さい。よろしくおねがいします。


224:無名草子さん
09/02/09 22:36:08
>>202
その本でした。どうもありがとうございました。

225:ですな(12☆7474)
09/02/10 00:23:47
>>223
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目で
似た内容の質問がありました

753 :なまえ_____かえす日 :2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、
「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、
その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、
看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、
娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、
「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、
「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、
おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。



226:ですな(12☆7474)
09/02/10 00:25:30
>>223
>>225続き

最期は、その物語の視点の父が、
「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」
だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。


あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、
固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。


755 :ですな :2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました


227:223
09/02/10 01:07:52
ですなさん本当にありがとうございます!間違いなさそうです!
早速入手します!大感謝!

228:無名草子さん
09/02/10 05:07:11
数カ月前から悩んでます。
[いつ読んだ]二~三年前
[あらすじ] 同窓会で久々に地元に帰って色々思い出す?話だった気が…。

[覚えているエピソード] 友人が風呂場で自殺。
自殺している様子が撮影(撮影したのはその友人)されたビデオテープをみて友人の部屋の畳にゲボロシャアと吐く。
友人は湯舟に浸かって包丁かカッターで首を切って死んだ。
友人の家は確か居酒屋。主人公がカウンター越しに友人の母親と話していた。
車の運転が乱暴な眼鏡をかけた女の同級生?
主人公が小さい頃に橋の下で乱暴されそうになっていた女の人を助けた?(男と揉み合いになっていたところを見ていたら男が逃げていった)

このくらいですかね…

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で東京と地元は山に囲まれていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙が白っぽかったです。

[その他覚えていること何でも]
違う本かもしれませんが、主人公と自殺した友人が小学生の頃に近所で有名な恐怖な婆さんが住んでいる?猫屋敷に侵入して猫をビービー弾で打ちまくっていたら
その婆さんに見つかって逃げる。っていう話を…他の本かもしれないですが覚えてます。
でも、ホラーものでは無くって 何故友人は自殺したのか 黙々探っていく?話でした。

判りにくい文章ですが…どなたか判る方がいればお願いします。
長文失礼しました…。

229:無名草子さん
09/02/10 22:17:26
ある作品を探してます。お願いします 答えてください。

以前めざましテレビで紹介されていました。女子高生の書いたネット小説が
賞を受賞したといったニュースに出ていて、内容は……星が、なくなるとか、
なんとか、、、うろ覚えです、すいません。ですが、名のつく賞を受賞したこと
は確かです。本にもなってるみたいです。知ってる方おられませんか???
作品名を教えてください、よろしくお願いします。

230:無名草子さん
09/02/10 22:18:46
以前っていつ頃?

231:無名草子さん
09/02/10 22:29:32
いつごろか、はっきりしませんがおそらく今年の賞なのでここ最近だと思います

232:無名草子さん
09/02/11 00:21:33
第1回蒼き賞
ベニ『孤独星』
URLリンク(www.tfm.co.jp)

233:無名草子さん
09/02/11 11:17:29
≫232
本当にあっりがとうございます!!!
なんとかの恩人です!!!!

234:無名草子さん
09/02/12 20:09:57
>>215
S・ジャクソンの「サソリ沼の迷路」だと思いますが。
社会思想社のアドベンチャーゲームブックシリーズの1冊です。
ゲームブック関連のHPで内容確認できます。


235:無名草子さん
09/02/13 21:21:03
ずーっと前から気になっている本のこと、もし教えていただけるとうれしいです。

[いつ読んだ]
  昭和55年頃から60年頃?
[あらすじ]
  日本人の若者が、何かのきっかけでインドに行き、
  そこでたくさんのライ病を持って生きている人々と
  彼らを世話する人たちに会い、人生観が変わって帰国する。

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
   日本とインド

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   文庫本

[その他覚えていること何でも]
   日本で川辺で主人公が彼女と話していたシーンがあったような
   ライ病で、鼻がとれたり、患者の悲惨な様子と、
   でも、インドの大地が全部包み込んでくれるような
   ある種のおおらかさ、やさしさを感じたと思います。

  もう一度読んでみたいので、どうかよろしくお願いします。


236:無名草子さん
09/02/14 00:05:25
>>209
真夜中の五分前 本多孝好

237:無名草子さん
09/02/14 00:24:45
>>209 多分 本多孝好「真夜中の五分前」

238:無名草子さん
09/02/14 02:06:51
age

239:無名草子さん
09/02/14 17:05:09
[いつ読んだ]ここ5年以内
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]「むささび・もま事件」など、珍しい判例に詳しい男が登場する。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーか文庫のどちらか
[その他覚えていること何でも]島本理生のような気がしますが定かではありません。

240:無名草子さん
09/02/15 19:47:43
>>209です。

>>236 >>237
それです!!
自分の本棚にあったのに気付かないとは…。
本当にありがとうございました。


241:無名草子さん
09/02/16 14:50:24
むささびもま事件といえばペパミントスパイ2巻

242:無名草子さん
09/02/16 22:49:53
>>199

まだ見てるかな・・・見てるといいんだけど。

ヴァイキング系で片足の少年つーことで

アルフレッド王の戦い C・ウォルター・ホッジズ

じゃないでしょうか。
内容紹介や装丁は下のサイトでご覧になってください。
URLリンク(www.iwanami.co.jp)



243:無名草子さん
09/02/17 21:09:36
お願いしますー
中高生~女性向けの、挿絵のある小説(ラノベ系?)でした。

[いつ読んだ]5~7年前
[あらすじ]
 主人公(男)は「サラ」(サーラ?)という子が好きで、結婚を申し込む
 →婚礼前夜サラが誘拐される
 →数年後ボディーガードのような仕事をしている時に、サラに似た子に出会う
 →実はその子はサラだけど、サラじゃない(記憶はないけど肉体はサラのもの?)
 →紆余曲折を経て両想いになる
 →ハッピーエンド
[覚えているエピソード]↑ので全部です・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
 不明。ただ、惑星間を移動するようなシーンがあった気がします。
[本の姿・装丁・挿絵]
 背表紙が緑。1.5cmくらいの厚さ。女性向けの挿絵・表紙でした。
[その他覚えていること何でも]
 ・中高生~の女性向けの本だと思います。
 ・タイトルのあとに副題がついていた。
 ・タイトルは「惑星」とか「月」とかそんな感じの単語。
 ・3,4冊で完結したシリーズモノ。
 ・主人公は最初遊牧民のような生活をしていた。
 ・サラは黒髪ロングストレート
 ・数年後出会った子は金髪(銀?)でウェーブ

244:243
09/02/17 21:31:50
すみません、覚えている単語で検索かけたら本見つかりました・・・。
「惑星」なんてもっさり検索にひっかかるから見つからないと思ってたのに。
お騒がせしましたー


245:無名草子さん
09/02/18 00:50:44
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
医学者の男(なんか自分勝手で嫌な奴)が残した手記という体裁になっている。
知り合いの科学者が作り出した人造人間の娘と結婚するが、その娘は性的に奔放で男の元を飛び出し世界中を放浪する。
[覚えているエピソード]
娘は最初は無知でたどたどしい言葉遣いだったが、終盤は女医か看護師になっている。
娘は男との結婚式の当日か翌日にはすでに別の相手と駆け落ちする。
駆け落ち相手は娘に振り回され、船旅の途中で後悔し始める。
それでも娘は男のことを無邪気に愛していて、最後に戻ってくる。
[物語の舞台となってる国・時代] 海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、作者による医学的な?イラストがたくさん入っている。

よろしくお願いします。





246:ですな
09/02/18 01:00:03
アラスター・グレイ「哀れなるものたち」ですな


247:無名草子さん
09/02/18 01:17:35
>>244
自己解決した時もタイトル書いていきませう。
次に同じ本を聞く人がいるかもしれないから。

248:無名草子さん
09/02/19 12:09:34
[いつ読んだ]
2年くらい前、図書館で借りて読みました。

[あらすじ]
殺人犯(死刑囚?)がどこかの古墳のなかにあるタイムトラベル装置から、
殺人を犯す前の自分がいる時代に戻り、罪を犯さないよう説得する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、近未来

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
短編集でした。だんだんあらすじにある話からそれていって、
死刑廃止問題やシステムそのものの是非を問うような話になっていった気が・・・。

249:無名草子さん
09/02/19 12:15:46
「パンドラの火花」黒武 洋

250:248
09/02/19 14:48:26
>>249
即レスありがとうございます。
それでした。

251:無名草子さん
09/02/19 21:31:00
>>246
これです。ありがとうございました。


252:無名草子さん
09/02/20 03:24:06
[いつ読んだ]
2年ぐらい前、図書館本

[覚えていること何でも]
・ノワール系の暗い作品
・主人公は裏社会の人間
・父親がオカマ
・ラスト近くで親子でアフリカか南米のジャングルの奥地に行って、そこの部族かなんかと暮らす。
・そこではちょっとしたゲームで普通に首はねて、しばらくその首や体で遊ぶ。飽きたら違う奴が首はねられる。
・暑さと非現実的な環境で親子も頭おかしくなってくる。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

情報が少ないかと思いますが、探しています。
ラスト近くの退廃的な雰囲気が印象的で、もう一度読みたいです。

253:無名草子さん
09/02/20 16:51:28
いつ読んだか
2・3年前

内容
受精卵の関係で母とそっくりの自分ともう1人の子がいるとわかり真実を探していく話。
自分はおとなしめな子で本をよく読んでて
もう1人の子は大学でバンドをしてる
そして研究対象にされて収容所?にいれられた自分は、
本のカバーの裏に書かれた父からの助言で逃げ出す
レモンが好きな設定だったかも‥

お願いします


254:無名草子さん
09/02/21 00:19:41
>>253
東野圭吾『分身』

255:無名草子さん
09/02/21 00:46:35
それだ!
どうもありがとうございました。
スッキリしました。

256:無名草子さん
09/02/21 00:47:34
上は>>254さんに向けてです。

257:無名草子さん
09/02/21 23:50:13
作者も題名も忘れましたが、
おそらく15年以上前の作品で、
登場人物の女性が本屋で
村上龍の「海の向こうで戦争がはじまる」はありますか、
と書店員に尋ねるシーンがあります。
そこで主人公が「作者は村上龍だよ、講談社だ」
と助け船を出す展開になります。
どなたか教えてください。


258:無名草子さん
09/02/22 00:50:03
>>199です

>>242
変身遅れてすみません。
ズバリそれです!!
もう半ば諦めてたのに…すごい感激です!!
本当にありがとうございました。

259:無名草子さん
09/02/22 13:13:38
>>252
平山夢明 「すまじき熱帯」

「独白するユニバーサル横メルカトル」に収録されてる

260:ばに
09/02/25 00:01:49
教えてください。
[いつ読んだ]
23~25年前
[本の内容]
主人公は学生(?)立ち食いのお寿司屋さんで一貫くらいをつまんで帰る。帰りに指に付いた醤油を暖簾の端っこで拭いて帰るのが粋だと思っている。ある時、叔父さんに電車の切符を買ってきて欲しいと頼まれる。お使いの帰り、お釣りが多いことに気が付く。
中学生の国語の教科書にのってました。もう一度読んでみたいです。

261:無名草子さん
09/02/25 02:59:02
今ね、堕落論読んでるけどなんか頭ん中にすんなり入らないから
走れメロスかハーレム読もうと思う

262:無名草子さん
09/02/25 10:51:25
>260
懐かしいのでググってみた。
安岡章太郎の「幸福」だそうです

263:ばに
09/02/25 12:47:41
262さん
スゴく嬉しいです。ずっと探してました。誰に聞いても内容は覚えてても題名は出てこず、ある人に聞いたら「小僧の神様じゃないの?」と言われました。早速、買いに行きたいと思います。


264:無名草子さん
09/02/26 02:26:20
8年位前に中学校の教科書で読んだと思うのですが
女性が主人公で、夜中に友人に呼び出され、久しぶりにイヤリングをつけて
タクシーで出かけるんです。
運転手が出勤するホステスだと勘違いするんですが
ホステスになりきって会話するような話です。
タクシーは嘘の自分を演じる事ができる不思議な空間だ。
上手く説明できないのですが、そんな感じです。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

265:無名草子さん
09/02/26 18:32:39
出張先の図書館で読んで、その話を母にしたら「読んでみる」といわれたのですが、
内容は覚えているのに登場人物・作者・タイトルといった肝心なところを
全く覚えてなかったため、探せなくて困っています。よろしくお願いします。


[いつ読んだ]
2009年2月20日

[あらすじ]
母子家庭(?)で3歳からサンフランシスコに住んでいた主人公が、
 母の遺骨を持って日本に帰国。
日本に帰ってきたものの、父の実家にも母の実家にも居場所がない。
行き当たりばったりで家政婦になる。
なんだかんだで、家政婦に行った先の息子や、日本に来るときに飛行機で出会った
おばあさんの息子(アメリカで医者の研修中)に好かれる。
偶然が重なりまくって主人公は祖父の遺産の半分を相続する→親戚内で大騒ぎ。
おばあさんの息子と密かに婚約。でも実は息子は叔父にあたる人だったと知って大ショック。
息子もそれ聞いて大ショック。
おばあさんの口から「実は嘘でした」と明かされるものの、息子はガールフレンドに刺されて死亡…


[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で上下巻。

[その他覚えていること何でも]
主人公の名前はひらがな3文字だったと思います。
主人公の友達の名前は「君子」。
作者は女性だったと思います。

266:252
09/02/26 23:19:26
>>259
すいません、規制かかってて返事遅れました。
それでした!ありがとうございます!

267:無名草子さん
09/02/28 18:52:45
[本の内容]
松尾芭蕉の死に際の、弟子の心理を書いた小説
結構ドロドロというか、死にかけの芭蕉に対し主人公が嫌悪感を抱くといった内容です。

模試か何かの問題文に出されていたので、一冊の本なのか短編集の中の一編なのかも分かりません。


情報がほとんど無いですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
よろしくお願いします!

268:無名草子さん
09/02/28 18:55:55
芥川の枯野抄

269:無名草子さん
09/02/28 19:16:09
>>268
ありがとうございます!

270:無名草子さん
09/02/28 20:53:04
ザレンダー

271:無名草子さん
09/02/28 21:15:58
テンプレに書いてたら思い出した。>>1ありがとう。

272:無名草子さん
09/03/01 06:23:27
内容も曖昧ですが、できたらお願いします。

[いつ読んだ]
去年人に聞かせてもらった

[覚えている内容]
宇宙人が絡んでいて、主人公の男が記憶…
というか人間らしい感情など全てを失ってしまう。
しかし、他の人間からその能力を奪うことで補完できる。
最後に彼女(妻?)が、主人公に愛をあげる事で完璧に人間になるが、
彼女は愛を失ってしまう。

[物語の舞台となってる国・時代]
すみません覚えてないのですが、日本ではなかった…と思います。

273:無名草子さん
09/03/01 21:17:02
>>265「女の顔」平岩弓枝

274:無名草子さん
09/03/02 00:37:34
[いつ読んだ]
十年、十一年ぐらい前
小学生の時。
[あらすじ]
同じようなシリーズが四冊ぐらいあって、短編集だった気がする。
[覚えているエピソード]
・家にいるヤギ?かなんかが指輪を食べてから街に逃げた
 主人公は逃げたヤギを追っかけて、行く先々でヤギのする糞を調べる。
 それを怪訝に見つめる町の人みたいな描写があったような。
・↑とは別の話。ラストで、たくさんハエを叩いたハエ叩きを主人公が丁寧に舐める。
 父親は部屋にひっこみ、お客さんは台所で吐く音がする。というようなシーン。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国の小説と思うけど、不明。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったとおもう。基本的に白くて、カットみたいな絵が表紙に一つずつ。
記憶が定かでないので、正確な情報ではないです。
[その他覚えていること何でも]
上で全部です、これで特定できるのだろうか・・・お願いします。

275:無名草子さん
09/03/02 23:21:54
[いつ読んだ]
十年くらいは前
[本の内容]
金持ちの主人が赤ん坊を引き取って、外界と一切隔離して育てる。(屋内)言葉も一切使わない。
プールもあったような
子供は主人になついている。
あるとき主人が事故にあい、意識不明に。
使用人は、子供の前では言葉を使ってはいけないという禁をやぶり「ご主人は事故にあわれたのだ」と言うが子供は初めて耳にした言葉におびえるだけだった。
食事を与えようとするがいつも主人から与えられていたので全く食べようとしない。
数日後、主人が亡くなったという知らせを聞き、使用人が子供のもとへ向かうと、子供も倒れて動かなくなっていた…みたいな感じで終わりました。
[その他]
もしかしたら星新一だったかもしれませんが、確証がありません。
舞台は確か日本、作者も日本人だったと思いますが違ったかもしれません

よろしくお願いします。


276:275
09/03/02 23:32:01
書き忘れました。本のカバー、出版社等は残念ながら覚えていません。よろしくお願いします

277:無名草子さん
09/03/02 23:34:01
>>275
星新一の「月の光」という話。新潮文庫の「ボッコちゃん」に収録されてる。

278:無名草子さん
09/03/07 16:49:58
[いつ読んだ]
 10年くらい前
[あらすじ]
 病弱な弟が帝大に合格。兄は劣等感のあまり自殺(水死)。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本
[その他覚えていること何でも]
 何かの名作文学集の一遍。著名な作品と思われます。
 知人の代理で質問させていただきました。

279:無名草子さん
09/03/07 18:08:02
いつ読んだ
2年前
内容
熊が出てきて普通に主人公と話す。けどファンタジーではない
その他
「かみさま」ってタイトルだったと思うんですが、ググってもよく分かりませんでした
お願いします

280:無名草子さん
09/03/07 19:15:10
>>279
川上弘美「神様」かな?

281:無名草子さん
09/03/08 12:50:37
>>280
それです!どうもありがとうございます!

282:無名草子さん
09/03/09 21:21:07
[いつ読んだ]
4年ほど前に図書館で借りて読みました。文庫だったと思います。

[あらすじ]
占い師のおっちゃんと弟子志望の女子高生か大学生の元に変な依頼が来て解決する連作短編。

[覚えているエピソード]
おっちゃんは霊能力者を名乗ってるが、本当はそんな力はなく、観察眼と機転で解決。
狂ったように呪文を唱え、紙に墨濡を飛ばす。その墨濡の跡を見て前世どうのこうのと舌八寸で切り抜ける。
おっちゃんはいつも怠けているが、実は人の心を読み過ぎて疲れてしまう自分を守るためにしてれのかもしれない。
と最後の方に女の子は思う。

4番目くらいの話で、おっちゃんがでかけてしまい、女の子がなんとか相手して、
後でおっちゃんに褒められたりけなされたりする。

3番目くらいの話で、不倫に苦しむがクールを気取るお姉さんがやってくる。
おっちゃんは珍しく素っ気無い態度を取り「ああいうどろどろした話は嫌いだ」みたいな事を言う。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。コミカルだけど、ジャンル的には推理物。必ず2回くらい、話をひっくり返す。


どうかよろしくお願いします

283:無名草子さん
09/03/09 22:53:13
>>282 読んだことないんだが、倉知淳「占い師はお昼寝中」がそんな話だと思った。

284:無名草子さん
09/03/10 00:19:11
[いつ読んだ]
9年くらい前です。

[あらすじ]
すいません、あらすじ全く覚えてません。高校生男二人女子一人居た気がします。青春恋愛ものみたいな。

[覚えているエピソード] ごめんなさいわかりません。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした。その当時でも古いと思ってたので随分前のものかと思います。
内容は日本ですが、表紙が何故か外国の女性が待ち合わせみたいな感じで映ってた気がします。
表紙外枠は多分水色です



285:無名草子さん
09/03/10 00:40:12
>>283
それです!
ずっと気になっていたんですよ。ありがとうございました。

読んでもいないのに見つけれるなんてすごいですね。どうやって調べたんですか?

286:無名草子さん
09/03/12 11:17:31
[いつ読んだ]
2、3年前です。
[あらすじ]
ほとんど覚えていません。
作者は藤沢周平で、江戸時代が舞台だと思います。
女性が箪笥か何かからボロボロの筆を出すシーンを覚えています。
筆じゃなくて、もしかしたら櫛だったかもしれません。
婚姻や恋愛の話題が出てきました。
筆は過去の恋愛か因縁に関係があったと思います。

本ではなく、学校の試験の問題で一部抜粋だったんですが、問題を探しても見つからず、
藤沢周平の作品で探しても部分的すぎて見つかりませんでした…

覚えてなさすぎて申し訳ないのですが、
よろしくお願いします。


287:無名草子さん
09/03/12 15:23:06
いつ読んだ
中学の時
内容
ある男が後ろから殴られ目玉が飛び出る。 身体から離れたその目玉があちこち彷徨しながら、視覚情報と記憶を便りに殴った犯人を探り出す。 確か美術館や墓所などにいって最後に大目玉が大海に漂流する。 
といったような話だったと思います。 お願いいたします。

288:無名草子さん
09/03/12 19:18:05
>>287 中学のときって何年前ですか

289:無名草子さん
09/03/13 00:33:59
>>287 浅暮 三文「左眼を忘れた男」


290:無名草子さん
09/03/13 10:36:25
[いつ読んだ]
23年前です。小学校の図書室に置いてありました。
[あらすじ]
すみません、よく覚えていないのですが、少年探偵団的なミステリー?ものでした。
[覚えているエピソード]主人公が殺されたヒロイン(悪役?だったかもです)浦子の生首を前にして、生首の耳の後ろに縫合跡を発見。縫合跡から皮を剥がしてみると、現われたのはまったくの別人の顔。
「僕はこの人を知りません!」と主人公が叫ぶ。浦子は実は死んでいなかったのだ。
人間の顔を自在に整形?できるマッドサイエンティストが登場していたような気も…。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和の日本
[本の姿]
児童?文学全集の一冊。ハードカバーで厚さは2~3cm、表紙は絵ではなく全巻通して幾何学模様でした。中は活字二段組で、所々に挿し絵入り。
[その他覚えていること何でも]
挿絵は石原豪人風でした。同じ全集にはホームズからロビン・フッドまで幅広く収録されていました。全集ごと購入しようと探したのですが、なにぶん昔のことで見つからず仕舞い…orz
作品名と、収録されている全集もわかるとうれしいです。どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

291:無名草子さん
09/03/14 17:48:40
[いつ読んだ]
二年前。入試の模擬テストの小説で。

[覚えている内容]
三人の男子学生がスキーへ雪山に行く。
そして遭難。
遭難中に食べ物がきれ、一人が持っていた一本の鰹節しかなくなる。
それを皆で少しずつ食べようという矢先に
ある一人が隠れて全部食べてしまう。

こんな感じでした。
とりあえず鰹節がとても印象に残っています。
入試の引用文なのでごく一部分だとは思いますが…
結末がとても気になります。
淡々としてて、とても読みやすい文でした。


292:無名草子さん
09/03/15 22:16:08
[いつ読んだ]
10年以上前。「トレーニングペーパー」と言う教材で。

[覚えている内容]
帰ってくるはずの父親が山の中で首吊り自殺(失業が原因?)
バッグには妻と息子達へのお土産が入っていて、その中に笛も入っていた
母親は父親の自殺で精神を病んで、毎日父親の帰りを待ち形見の
笛を吹き続けている。そんな母親に嫌気が差した息子は
母親から笛を奪って、遠くへ投げ捨ててしまう。
母親はその笛を探しに、山の中へ入って行方不明になる。
ラストはその息子が笛を吹いているところで終わり・・・

こんな感じです。すみませんがどなたかご存知の方、
ご回答宜しくお願いします。

293:無名草子さん
09/03/15 22:59:39
>>286
藤沢周平スレに知ってる人いるかも

藤沢周平
スレリンク(books板)


294:無名草子さん
09/03/16 03:47:33
>>289
ありがとうございます。
確認してみたいと思います。

295:無名草子さん
09/03/18 02:27:16
質問です。
[いつ読んだ] ここ2年以内
[あらすじ] 本筋は全く覚えてません
[覚えているエピソード] タロットカードに絡むうんちくが出てきます。
覚えてるのは「戦車は地域によって象(?)になる」
「絵のモチーフには必ず書き込まれる基本となるものがある」
「小アルカナのモチーフも時代や地域で変わる」
といった内容ですが、うろ覚えです。

[物語の舞台となってる国・時代] わかりません
[本の姿] ハードカバー以外のはずです
[その他覚えていること何でも] 翻訳物やタロットの専門書ではありません。
私が好むのはミステリー系なのでもしかしたらミステリーかもしれません。

かなり微妙な記憶で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

296:無名草子さん
09/03/18 23:30:02
[いつ読んだ]1990年、中2の誕生日に父からもらいました
[どんな内容か]通勤に関する短編集だった気がします。
何人かの作家さんの短編集だったような。
吊り革小説?みたいなタイトルだった気がしましたが
ググったところヒットせず
[装丁等]絵本のような横長の本でした

 
この本と、伝染るんです2をプレゼントしてもらいました

297:無名草子さん
09/03/18 23:57:09
>296 「中吊り小説」じゃないかな。版形の記憶はないんだが。懐かしい…

298:無名草子さん
09/03/19 00:13:21
>>297
ああー、それでした!
ありがとうございます
文庫が出ているようでした
1991年出版でしたので1年間違えておりました



299:無名草子さん
09/03/19 00:19:34
短編のタイトル、作者を知りたいのですが…

[内容]OLが男性に騙されて絵を購入する。夜の遊園地が描かれた絵。
彼女は騙されたのだが、絵を買ったことは後悔していない。
終わり方が素敵だと感じた。

[いつ読んだか]多分10年くらい前だが、作品自体は昭和のもののような

[覚えていること]日本推理協会選出の文庫に収録されいたと思います


300:無名草子さん
09/03/19 07:25:23
>>295
お書きのものと同じ薀蓄が出てきたかどうかは記憶にないが、
佐藤多佳子「神様がくれた指」には、タロットカードにまつわる話がいろいろ出てきてたと思う。


301:無名草子さん
09/03/20 12:28:47
教えてください。

[いつ読んだ]ここ5年以内
[あらすじ] ロリ売春組織で、女の子が殴られたりしながら売春させられる
[覚えているエピソード] カッターで口の中をカチャカチャかき回して
  血まみれになりながら一人でする客

どんな話だったかもよく思い出せませんが、ご存知の方いらっしゃったら
お願いします。


302:無名草子さん
09/03/21 00:19:15
[いつ読んだ]
7年くらい前に読んだ文庫本。
ホテルにおいてあった本で、その時点でもうわりと古い感じではあった。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
短編集だったと思うけど、その中のひとつの話。
日本の第二次大戦前後?か、もっと最近だったか、忘れたけど、
若い男がハイキングか何かに行って奈良県のほうの山に行く、そこで若い女と出会う。
二人がそこでなんだか和歌か何かの話をする。
男がその和歌?を手がかりにかどうかしたかで、その女を探しあてると
(その場所は、たしか京都の日本海側だったような気がする)、
その女は実は自分の実の妹だった、か何かそういう筋だった気がするんだけど、
その和歌だか短歌だかが、いい感じで効いていたと思うんだけど、
その歌のことはさっぱり覚えていないw
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。多分、新潮文庫だったような。
[その他覚えていること何でも]
著者が、辻なんとかさん、だったような気もするんだけど、はっきりしない。
フランスの人妻とどうしたこうしたという話も同じ本に入っていたような気もするんだけど、
別の本と混同してるかもしれず、はっきりしない。

よろしくお願いいたします。

303:295
09/03/24 00:41:43
規制食らってました。
300さん、レスありがとうございます。
教えていただいた本は残念ながら捜している本ではありませんでしたが、
書評を見たら興味がある内容だったので探してみたいと思います。

304:無名草子さん
09/03/25 01:42:49
短編のタイトルと作者を捜しています

[いつ読んだ]
3、4年前、教師の所有していた本棚
読んだ時点で割と古い本でした
[あらすじ]
男が病死した妻を偉い人たちの前で解剖
[覚えているエピソード]
妻の臓器のホルマリン漬けが入った容器と若々しい看護婦らや蛇口から漏れた水の生死の対比
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、多分昭和か戦後
[本の姿]
短編集文庫本

男は死因の病が間違っていると判断し、偉い人たちの前で妻の臓器を解剖していました
臓器は黒ずんでいたか大きさが変化していた覚えがあります
結局最後まで解剖できずに助手に投げ出してました
あらすじはもしかしたら話の最後の方だったかもしれません
うろ覚えばかりですいません
よろしくお願いします

305:無名草子さん
09/03/25 15:04:53
>>228です。
自己解決しました。
楽月 慎さんの青色ミライという本でした。

306:無名草子さん
09/03/26 21:31:07
[いつ読んだ]
10年以上前 発行は更に前だと思います
父の書棚で見つけて読みました
[あらすじ]
ある貴族の少女が父親(叔父?)に性の喜びを教えられる
性に強く依存する彼女は相手を変えながら成長し
いずれ結婚し子供にそれを教える
[覚えているエピソード]
主人公の子供の父親は彼女の夫でなくその家の馬丁(庭師かも)
最後は主人公が息子にあてて書いた手紙の内容で終わる
[物語の舞台となってる国・時代]
中世から近代あたりのヨーロッパ
移動手段が馬車だったのは覚えてます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で油絵っぽい女性(たぶん主人公)の立ち姿絵が表紙でした
[その他覚えていること何でも]
かなり性的な描写が多かったですが、
フランス書院とかそういう感じのレーベルではなく普通の文庫本でした

古い本なので難しいかもしれませんがよろしくお願いします

307:無名草子さん
09/03/26 21:52:45
神を映像におさめることに成功した


みたいな冒頭の本わかりますか

308:無名草子さん
09/03/26 22:09:07
>>307
古川日出男の「13」だと思う。

309:無名草子さん
09/03/26 23:18:33
>>306 む、その本自体は読んでないが、同レーベルの巻末三行広告かなんかで見た様な覚えはある。
とっくのとうに全点絶版の、富士見ロマン文庫の可能性が高いな。
フランス文庫創刊以前から、海外ポルノ作品を普通の体裁で翻訳出版していた文庫レーベルです。
検索してみたら、全巻装丁を手がけていた方のファンサイト発見したので見てみてください。

URLリンク(www.tubaki.tv)

310:無名草子さん
09/03/27 12:06:01
[いつ読んだ]今年の某県の県立入試問題でした。
[あらすじ] 事故で泳ぐ事が怖くなった女の子と僕の物語だったと思います。
[覚えているエピソード] 女の子が僕の目の前で実際に泳いでみる。女の子が速く泳ぐ時の感覚を『水が体を突き抜けるような感覚』と説明していました。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 女の子は僕に対して、ぶっきらぼうだった気がします。

少ない情報ですみません。分かる方はお願いします。

311:無名草子さん
09/03/27 17:26:41
新聞連載小説だったのですが、おそらくは単行本化されているだろうと思うので……

[いつ読んだ]1970年代後半。ただ、北海道新聞の連載小説として読みました。
[あらすじ] 呉服商?で働く小僧が主人公。ヒロインは主人の娘。
[覚えているエピソード]
・後妻が(主人と先妻の?)病弱な娘を半軟禁状態にして店を好き勝手している。
・主人公は店を追い出されかかるが、偶然に娘の存在を知った事でなんとか店に残る事ができる。
・大地震(関東大震災?)を知って衣料品が不足するだろうと予想した主人公の機転で店は儲けを出す事に成功する。
・ 最後は後妻から店の実権を取り戻し、主人公がヒロインをおぶって「(この娘が)○○屋の跡継ぎです」と近所にあいさつ回りをする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・大正あるいは昭和初期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも]
・今でいうリストラの場面で、番頭にも序列がある事をはじめて知った。

道新ではけんもほろろの対応だった故、なにとぞお頼みいたします。

312:無名草子さん
09/03/27 20:59:24
>>309
そのサイトのリストから発見しました!「みだらな女」というタイトルでした。
古い作品なのにこんなに早く見つけていただいて驚きです。
やっぱりポルノだったのか…w ここがアダルト不可でしたらスレ汚し申し訳ないです。
ありがとうございました。

313:無名草子さん
09/03/27 22:32:08
>>310
某県って何処の県だか教えてくれたら調べられたのに。

今年の問題なら学校に聞くなり幾らでも方法は有るから忘れないうちに聞いておいた方が良い。

このスレは昔受けた試験問題の出典が知りたくても判らないで苦しむ人が結構多いので。

314:無名草子さん
09/03/28 12:31:12
>>313
いい情報を教えて頂きありがとうございます。因みに宮崎です。
今度学校の方に問い合わせてみようと思います。

315:無名草子さん
09/03/29 01:03:37
[いつ読んだ]12年ほど前
[あらすじ]女の子が空中を泳げる魚と知り合って、同級生と共に物語を進めていく話
[覚えているエピソード]
・普段は魚を水を入れた小瓶に入れて行動していたように思います。
・最終的に女の子の先生の元へたどり着いて終わりました。先生は女性です。
・女の子が差し出した手の中から魚が出てきて、先生のところへ行ったのが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。主人公はおそらく小学生。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだのはハードカバーで、青い表紙がシンプルな本でした。
5、6センチくらいは厚さがあります。
[その他覚えていること何でも]
12年前に小学校の図書室で読みましたが、当時でも何年も前から図書室にあったような古い本でした。

情報少ないですがよろしくおねがいします。

316:ですな
09/03/29 11:35:13
上崎 美恵子「海からとどいたプレゼント」ではないでしょうか

「かんぷらたべたね、おかあさん。」というフレーズがあるそうです

317:無名草子さん
09/03/29 22:59:52
>>316
検索しました
確かにこれです。どうもありがとうございました!

318:無名草子さん
09/03/30 10:02:23
[いつ読んだ] 昨晩
[あらすじ]  親戚に育てられていた男の子。寮完備の学校に入学するも量が全焼してしまう。
       学校の近くにある○○荘に独り暮らしするも、そこはおばけが出ると近所の噂になっている。
       そこで画家・小説家・徐霊師・古本屋、たくさんのおばけと仲良くなる。
[覚えているエピソード] ○○荘(名前忘れました、主人公が住んでいる所)には地下に温泉があり、
             賄いを手首だけのおばけがつくってくれる。普段から掃除している鈴木さんや
             挨拶だけするおばけ。麻雀ばかりしてる鬼のようなおばけなどたくさんいる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現在
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]最近文庫で2冊まで発行され、過去にハードで全9巻でていたような。。
[その他覚えていること何でも]タイトルの一部に幽霊のどちらかの文字がつきます


319:無名草子さん
09/03/31 00:34:22
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』シリーズだと思います

320:無名草子さん
09/04/01 23:39:07
[いつ読んだ] 十数年前
[あらすじ]   エッセイ
[本の姿]    文庫
[その他覚えていること何でも]
直木賞作家か、芥川賞作家の方が書いたエッセイだったのですが
近頃は大衆文学というジャンルが増え、元の純文学作家がいい顔をしていないが云々と
いったような内容で、純文学と大衆文学の違いを色々興味深い視点から書かれておりました

そういった対立のあった時代ですので、よほど古い本だったと記憶しているのですが
分かる方おりましたら教えて下さい

321:無名草子さん
09/04/02 17:16:26
[いつ読んだ]5年以内 古本屋で文庫を買った
[あらすじ] ある地域で採った水のミネラルウォーターで体調が悪くなる。
[覚えているエピソード] 調べてみると、大昔に先祖がその水の生産地付近で共食いをしていた。遺伝子にその記憶が残されていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編集の一作品だった


322:ですな
09/04/03 23:04:32
高橋 克彦「緋い記憶」所収の短編「膚の記憶」ですな

323:無名草子さん
09/04/04 03:49:14
>>322
思い出しました!ありがとうございます

324:無名草子さん
09/04/04 17:16:00
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
>問題となったのは国語科の教諭が課した春休み中の宿題。
>両親を失った幼い兄妹にパンを与え続けていた親切な老婦人が、
>後に成長した兄に殴り殺されるストーリー。
ストーリーには、兄が成長するにつれ、より多くのパンを求めるようになり、
>応じられなくなった老婦人を「絶対許さないぞ」となじる場面や、
>殴り殺した後も老婦人を踏みつける描写もあった。

詳細が判る方お願いします。現在流通している本だと思いますが……。

325:無名草子さん
09/04/04 20:49:21
>>324
それ、一般に流通している本になってるのかなぁ?

>外部の教職員研修会で出された資料をそのまま

326:無名草子さん
09/04/06 23:58:09
小説を探しています。タイトルを忘れてしまいました。

わりと最近発行された作品で、男性の校閲者が主人公です。

時給で校閲をやってるんですが、そこそこ稼ぎもあり、家庭も築いてます。

確かサスペンスかミステリーだった気がします。

ヒキタクニオの角(つの)ではありません。

知ってる方、解る方いたらどうか教えて下さい、お願いします。


327:無名草子さん
09/04/07 01:35:42
質問させてください。
十数年前に読んだ物語です。
麻痺かなにかで歩けない女の子が、
リハビリを受けるという部分がありました。
凧揚げしたり、買い物の部分もあったかと思います。
あと、ランドセルがでてきたように思います。
日本のもので、ハードカバーだったかと思います。
お願いします。

328:無名草子さん
09/04/07 13:50:01
[いつ読んだ]
7年ほど前

[あらすじ]
主人公がいのちの電話に話をしていて相談員に
「僕ちゃんもう死んじゃうもんね~」
とか言って困らせてる場面が最初にある。

[覚えているエピソード]
主人公は俳優になったりでも上手くいかなくて今度は小説家になったり
それも上手くいかずに次には編集者になったりしてる。
別れた奥さんとヨリを戻さないかと言われている場面がある。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。 よろしくお願いいたします。



329:無名草子さん
09/04/10 01:32:53
[いつ読んだ]7年~10年くらい前

[あらすじ]
記憶喪失の主人公が、ふらふらと旅にでて、事件に遭遇する
どういう感じで巻き込まれたのか、(もしかしたら解決済みの事件だったのかも)という
あたりを、まったく覚えていません

[覚えているエピソード]
主人公が記憶を失う前は優秀だった。記憶を失ったあとの母の態度に息苦しさを感じて家出
雰囲気ある洋館が事件現場。半地下…?
手足を切られた「だるま」状態の人が出てきたような…
喫茶店、飾ってある絵、雑誌、客の男(事件にかかわりある) というキーワードを覚えています
最終的に、記憶を取り戻す。
じわりととけるように記憶が戻ってきた、今の自分はなくなったりしなかった、という感じだった気が
全体的に淡々とした印象でした

[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]
よろしくおねがいします

330:無名草子さん
09/04/10 03:00:54
[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ] 小学生のグループが街中(河原の草むらの中だったかな)に
       真っ黒い不気味な家を見つける。
       子どもたちは好奇心からその家に入っていくが、
       家の中は摩訶不思議なものだった(すみません、よく覚えてないです)
       たしかその家に危機感を覚えた子供たちは、大人にその家のことを話すが、
       大人にはその家は見えない、という設定だったはず
       オチなどはまったく覚えていません…

[覚えているエピソード] 小学生のグループは男女混合でした。
             黒い家の一室にはTVゲームが置いてある部屋があったように思います


[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
学校の先生が朗読してくれていたものなのではっきりとは覚えていませんが、
おそらくハードカバーの本だったと思います

[その他覚えていること何でも]
本当にほとんど覚えていなくて、ただ小学生が真黒な不気味な家を見つけ、入っていく
ということだけ、ハッキリと覚えています。
結末には、宇宙人が関わっていたような、いなかったような……?

情報が少なくて申し訳ありませんが、
もしわかる方がいらっしゃったらお願いいたします

331:無名草子さん
09/04/10 16:03:25
>>329
乙一の暗黒童話かな?

332:無名草子さん
09/04/11 01:46:14
>>331
ありがとうございます。
暗黒童話ではないようです。
レビュー見た感じだと、探している本の方はもっと淡々とした話だと思います。

333:無名草子さん
09/04/11 19:41:48
>>329
東野圭吾のむかし僕が死んだ家かな?
たぶん違うだろうけど一応挙げておく

334:無名草子さん
09/04/11 21:07:06
これは正確には本ではなくて小学校時代の昼食時に校内放送されていたカセットドラマかラジオドラマです
原作のタイトルを知っている方がいれば教えてください

[いつ読んだ] 20年前

[あらすじ]
パン屋の売り子をしている主人公は、毎日黒パンを買っていく貧乏な学生風の男を気になっている。
日々彼への思いが募り、ついに彼の力になりたいと思うようになり、彼が買っていく黒パンの中に
チーズを入れる。
彼の喜んでそのパンを食べる姿を想像したり、お礼を言われるのを妄想したりしてると、彼が店の中
に駆け込んで来る。この彼は画家で、消しゴムがわりに黒パンを使っていて、出来上がり直前に
主人公のせいで全部駄目になったのだった。主人公が男に叱責・罵倒されて終わり。
[覚えているエピソード]
とにかく画家役の男が迫真の演技で、何度か放送したのですが、ラストになると耳を塞いでいる女子とかいました。

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公の名前が外国人だった

[その他覚えていること何でも]
「黒パン チーズ 消しゴム」で検索すればすぐみつかると思ったのですが、全くそれらしいのがひっかかりませんでした。

335:無名草子さん
09/04/11 21:16:37
>334
流れ的にはO・ヘンリーの『善女のパン』だと思うけど。
パンは黒パンじゃないしチーズじゃなくてバターだった。画家じゃなくて
設計士かなんかだった気もする

336:無名草子さん
09/04/11 21:21:18
多分>>334が、勘違いしているんだと思う

主人公が、毎日固いパンを買っていくのを
勝手に貧乏な画家だと思い込んでいたっていうのと

337:無名草子さん
09/04/11 21:28:57
>>335
検索したらまさしくそれでした。
ここ数年のわだかまりが数分でとけました。
本当にありがとうございました。

338:無名草子さん
09/04/13 13:45:00
[いつ読んだ]10年ほど前。古典ホラー小説。
[あらすじ] ある男性が政治犯として処刑されそうになっている。寸前で脱出し、妻子の下に帰るが実は男が一瞬視た幻影であり実際は処刑されている。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えてない。「猿の手」とか「マタンゴ」とかが収録されてた。
[その他覚えていること何でも] イギリスあたりのクラシカルホラー。筆者は相当有名な人だと思う。100年ほど前の作品。


339:無名草子さん
09/04/13 15:55:13
>>338
「アウル・クリーク橋の一事件」かな。作者はアンブローズ・ビアス。
舞台はアメリカだけども。

340:無名草子さん
09/04/13 17:08:36
それでした!!ありがとう。

341:無名草子さん
09/04/14 00:39:26
[いつ読んだ]2年前位だと思います
[あらすじ] 兄の部屋にある本棚から本を持ち出し読んでいる女性の話
       兄は小説を否定したり、なんだかんだ話しかけてくる。
       本当は兄はもう死んだのに何故か普通に会話をしている。
[覚えているエピソード] 兄が作るスパゲティと同じ作り方をしても同じ味にならない
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小説雑誌で連載されていた(どの雑誌か思い出せず)
[その他覚えていること何でも] 小説の中で読んでいる本に対して兄妹で感想をいっていたりした気もします。

連載中の2,3話だけ読んだので本当に情報が少なくてすみません。

342:無名草子さん
09/04/14 10:22:46
[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ] お姉ちゃんが旦那と喧嘩して来て、弟と車でどこかに向かう車内の様子
       小さい頃の思い出など
[覚えているエピソード] 姉弟のお父さんがドライブインを経営していた
[物語の舞台となってる国・時代]  現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 大学の図書館で読んだ、若者向き(?)な小説雑誌
[その他覚えていること何でも] 姉が子供を連れていたような気がしないでもないが自信は無い
 

343:無名草子さん
09/04/14 12:13:01
[いつ読んだ]20年ほど前に図書館で読みました
[あらすじ]
恋人同士の旅行客が、小さな町にやってくるお話でした。
得に大きな事件もなく、男女間の仲ばかり描写されていたので
今考えてみると恋愛小説だったのかもしれません。
当時小学生だったため、全く内容が理解できず、オチも覚えていません。
[覚えているエピソード]
その町ではリンゴを使った発泡酒を密造していました。
アップルタイザ-?のような、ジュースのような名前で美味しそうでした。
ヒロインが主人公に隠れてその酒をもらって飲んでいました。
酔っぱらっているのを見つかって、主人公と口論になっていました。
町長が密造酒の秘密を守るために、何かたくらんでいたような。
そのお酒が美味しそうで、そこばかり記憶に残っています。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本ですが、登場する町は田舎の小さい町の割に
標準語で話す人しかおらず、ヨーロッパの町のようでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白っぽい表紙のハードカバーです。
表紙の印象が薄いため、絵がなかったか、あっても風景画程度だったと思います。
行間が広くとってあり文字も大きめでした。
[その他覚えていること何でも]
どろどろした内容の割に、淡白な文章だったように思います。
日本語作家のコーナーでファンタジー風のタイトルの本を借りてみたのに
そういった描写は全くなく、がっかりしたのを覚えています。

よろしくお願いします。

344:無名草子さん
09/04/15 13:34:10
[いつ読んだ]
10年前。
[あらすじ]
世界中の怪奇談を集めた本で、同様のシリーズがいくつかありました。
[覚えているエピソード]
その中の一つに漂流者の話があったのですが、食料を配給するさいグラム数などの単位付きで細かく書かれていました。
食料の中にラード、豆があったのを覚えています。ラードの単位はひとさじでした。
[物語の舞台となってる国・時代]
漂流者の人種がアジア系ではないとしか。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで挿し絵付き。写実的な画風で荒いタッチでした。


345:無名草子さん
09/04/20 13:48:53
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]舞台は警察署内で、係長(多分)の妻もしくは娘の誕生日に花を贈った人物がいる。
部下5人の中で誰が犯人だと係長が皆を問い詰めていく
[覚えているエピソード]花束が6セット届けられ、係長も含めて全員がお互いに内緒で花を贈ったというオチ。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本だったと思います。
[その他覚えていること何でも]いろいろな作家の短編集でした。

346:sage
09/04/20 15:09:19
[いつ読んだ]1年前
[あらすじ]
売れない芸能人の男の人がファンの女から手紙を貰い、石みたいなものを貰う。
それ以降、活躍。
[覚えているエピソード]
最後のほうで母親になりすました?女に殺される。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
表紙に人形が描いてあったような気がします。

情報があまりなくてすみません。
お願いします。



347:無名草子さん
09/04/20 21:50:58
[いつ読んだ]10~20年前くらい(幅が広くてすいません)
[あらすじ]ホラーっぽい話。
 主人公は少年。大きなお屋敷で働いてるか遊びに行ってたかうろ覚え。
 そのお屋敷には包帯でぐるぐる巻きになっているお嬢様がこっそり暮らしている。
 包帯を替えると膿の臭いがする。
 結局そのお嬢様の正体は分からないまま話は終わる短編だったと思う。
[覚えているエピソード]
 主人公が食生活が貧しい為お腹をよく壊していて、その状態を「豆腹」と表現していた。
 お屋敷はお金持ちなので汲み取りトイレの中に掃除の時に葉っぱを敷いて消臭。
 そこに入り込んで「豆腹をぶちまける」という表現があった。
[物語の舞台となってる国・時代]戦時中か終戦直前か直後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]記憶にないです。
[その他覚えていること何でも]
 短編集の一作だったと思います。

348:無名草子さん
09/04/20 22:21:06
>>347
小松左京「くだんのはは」

349:無名草子さん
09/04/21 05:24:39
[いつ読んだ]十年ほど前に学校の図書室で
[あらすじ]主人公の男性が美保子(字が違うかも)への恋心を募らせるが実らず、終盤で病に伏して死ぬ
[覚えているエピソード]花街で美保子に似た遊女に出会う。「眉と眉の間の遠いのが何処となく美保子をしのばせるようだ。」という台詞がある。落籍した後「今まであの女に使った金が惜しい」といったような台詞もある。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・明治、大正?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]小説を小中学生向けに漫画化したもの(これ自体じゃなく原作を探しています)
[その他覚えていること何でも]芥川竜之介の蜘蛛の糸、森鴎外の舞姫等と一緒に漫画になっていたので有名な文学作品だと思います・・

350:無名草子さん
09/04/22 22:23:26
[いつ読んだ]2~3年前、本屋の平積みを買ってきたと思います。時期ははっきりしません。
[あらすじ]中学生の主人公の弟が、小学生の妹の友達を殺してしまった話
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本
よろしくお願いします。



351:無名草子さん
09/04/23 05:06:22
スレチだったらすみません。

【時期】
12、3年前に朝日新聞で連載されていた小説です。
【内容】
・小学校の先生視点
・転校してきた少女の様子がおかしいのを不審に思い、その謎を解こうとする
・少女の母親が、亡くなった姉の代わりに妹に姉の格好をさせていた
・学校でいじめてきた同級生に催涙スプレーを向けるエピソードがある


単行本になっていればぜひまた読みたいのですが、題名も作者もわかりません。
朝日新聞のサイトなどもあたったのですが見つかりませんでした。
もしご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

352:無名草子さん
09/04/23 10:09:02
>>351
服部真澄の「ダブル」だと思いますが、
どうやら書籍化はされていないようですね。

353:351
09/04/23 15:06:48
>>352
レスありがとうございます。
検索してみると、それで間違いないようです。

本が出ていないのは残念でしたが、
題名と作者が判っただけでも嬉しいです。
長年気になっていたのですっきりしました。
本当にありがとうございました!

354:無名草子さん
09/04/23 19:56:06
>>350
石田衣良「うつくしい子ども」?

確認してみてください

355:無名草子さん
09/04/24 12:08:16
>>354
ありがとうございました。
今から本屋に行ってきます!

356:無名草子さん
09/04/25 17:39:58
>>286
遅レスだけど「冬の足音」かなあ
ぼろぼろの筆ではなく疵物の簪だけど

357:無名草子さん
09/04/26 21:25:45
[いつ読んだ]7~8年前
[あらすじ]若手作家が創設した新人文学賞で女子高生が大賞受賞。
      社会的大ヒットとなるも、その女子高生は病気(脳腫瘍?)で死亡。
      死後、盗作であることが判明。若手作家共々評判は地に堕ちる。
      全ては若手作家と反目していた大御所作家が仕組んだ罠だった、というオチ。
[覚えているエピソード] 雑誌での対談、新聞記事からの抜粋、という構成で話が進行。地の文はなかったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿・装丁・挿絵]文庫本(推理小説短編集?)
[その他]上に書いている通り、複数作家で構成された短編集の中の一編です。
     オチが衝撃的で内容は全て覚えているのですが、作者と題名を失念しました。
     どうかよろしくお願いします。

358:無名草子さん
09/04/26 22:18:45
>>341 橋本紡の「九つの、物語」(集英社)
「小説すばる」に連載してた
ヒロインの名前はゆきな、お兄ちゃんは禎文です

359:無名草子さん
09/05/01 23:19:09
[いつ読んだ]20年前
[あらすじ]リアルな絵と文章で国内外の妖怪(怪物や伝説も)を紹介
      一部に短編もあり(四谷怪談、安達が原の鬼婆など)
      子供向け。小学校低学年でも楽しめました
[覚えているエピソード]国内:ぬらりひょん、船幽霊、舞首など
            海外:狼男、フランケンシュタイン、悪魔王サタンなど
[本の姿] URLリンク(imagepot.net)
記憶を頼りにペイントしてみましたが・・・こんな笑える表紙じゃなかった
     内容豊富で300ページはあったような気がします。厚さ3センチほど

かなり古い本かつわかりづらい説明ですみません。
知っている方がおられましたらお願いいたします。


360:無名草子さん
09/05/02 01:39:49
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]主人公が母親を殺害、スーツケースに折り畳むように収納。
どこかのマンションの一室の冷蔵庫に遺体を隠し、経過を観察していく。
最後は主人公の自殺?で終わった気がする。
[覚えているエピソード]
確か途中で女の子が出てきた。
その子は遺体の隠された部屋の合い鍵を持っていて、主人公の犯した罪や遺体にも動じない子だった気がする。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本
[本の姿] ハードカバー
[その他覚えていること何でも]遺体の腐敗描写が生々しかった…。

361:無名草子さん
09/05/06 23:39:08
>>360
篠原一『アウト・トゥ・ランチ』

362:無名草子さん
09/05/07 11:55:52
>>631
ありがとう、それだ!
調べてみたら短編集だったんだね。すっかり忘れてた…。

363:無名草子さん
09/05/08 00:02:56
[いつ読んだ]国語の教科書で読んだ(中高ぐらいに)
[あらすじ]主人公は中年の女性で、昔のことを振り返る。主に父親のこと
[覚えているエピソード]
螺旋という言葉が何度も出てくる。
父親は工事現場みたいな所で働いていて騒音で耳が聞こえなくなる。
父親の人生と耳の蝸牛をかけて螺旋という言葉を出していた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、戦後?
[その他覚えていること何でも]
父は無口で~みたいな説明があったような気がする。
断片的ですみません。分かる方是非お願いします。

364:無名草子さん
09/05/08 17:05:51
この本のタイトル(題名)教えて!

[いつ読んだ] 2~3年前、図書館で借りて
[あらすじ]  聖職者に仕える片輪の小人の回想録
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ルネッサンス期?イタリアローマ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
海外小説で、作者は多分偽名。世界的に読まれている。
宗教的問題作(異端派・反道徳的内容が含まれており、フリークスがたくさん出てくる)。
小人の回想形式。
『ダ・ヴィンチコード』にもよく似た、異端派の教祖と女性が性行為をする教義が出てくる。
しかし文章的には非常に上質。

数年前に図書館で借りて読んだんですが、題名を失念してしまいました。
わかる方がいらしたらよろしくお願いしますm(_ _)m

365:ですな
09/05/08 22:52:59
"侏儒の回想"で検索すると
デヴィッド・マドセン『グノーシスの薔薇』がヒットしました

366:無名草子さん
09/05/08 23:59:48
あっ!!!それです!!!
ありがとうございます!!
映画「天使と悪魔」のCMでこの本のことを思い出し、ずっとひっかかって気になってたんです。
これですっきりして眠れます(^^)
ですなさん、ありがとう!

367:無名草子さん
09/05/11 09:36:13
>>358
ありがとうございました
月数冊の雑誌を読んでいたところから、忙しくなり、読めなくなった為
続きが気になってしょうがない。
なのに、タイトルが分からないと困ってました。
早速本屋に行きます。

368:無名草子さん
09/05/12 01:34:56
[いつ読んだ] 5年程前。高校の図書館で
[あらすじ] 架空の職業(十種類以上)を、もっともらしい写真と、その道のプロが語るエッセイ形式
[覚えているエピソード] 羊数えのプロ(女性)と、アイロンがけのプロ(男性)のエピソードがあった。
             その職業の辛さややりがいなどを語っていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代 日本
[本の姿・装丁・挿絵] ハードカバー。確かカラーで写真が沢山挿入されていた。表紙は白だったような気がする。
[その他覚えていること何でも] あまり分厚くなく、淡白な造りであった印象があります。
                いかにも実在する職業ですよ、みたいな書き方が印象的でした。
                作者は日本人だと思います。中で紹介されている架空職人さんは皆日本人でした。

少ない情報ですが、どなたかタイトルか筆者が分かる方おりましたら、お教え下さい。



369:無名草子さん
09/05/12 02:05:59
>>368
クラフト・エヴィング商會「じつは、わたくしこういうものです」

370:無名草子さん
09/05/12 04:17:45
[いつ読んだ]14,5年前
[あらすじ]一人の少年の丸一年分の日記帳。
[覚えているエピソード]扁桃腺の手術をしただとか、そのせいで狙ってる女の子と擦れ声でしかしゃべれないとか
[物語の舞台となってる国・時代]現代アメリカかイギリス
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本でテディベアが表紙。やたらと厚い本だった記憶あり
[その他覚えていること何でも]作者は確か女性だったような…

情報が少ないですがどうかもしお分かりの方いたら教えてください。

371:無名草子さん
09/05/12 09:40:41
>>369
ありがとうございます!!さっそく探してみます!

372:無名草子さん
09/05/13 01:19:24
[いつ読んだ]中学生の時か高校生の時の国語の教科書
[あらすじ]ある姉妹がいて、どちらかが不治の病で死にそう。
ある青年と文通をしていたが、
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて、
最後はそれがわかって二人抱き合って泣く話。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]日本、大正くらいか?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

お願いします!教えてください。

373:372
09/05/13 01:21:39
実はその青年の手紙はもう病気じゃないほうの姉妹が書いていて

もうは要りません。
それと、最後に不治の病の少女は天に召されますが、穏やかに亡くなった感じだった。
とても清潔なイメージの小説だった気がする。

374:無名草子さん
09/05/13 02:34:40
お願いします。
[いつ読んだ]3~5年前
[あらすじ]
ハッキングが得意な服役中の主人公が警察に協力して
殺人犯(クラッカー)を捕まえる話。
[覚えているエピソード]・ハッカーはパソでHをFと打つ&指にタコができる←事件の鍵になってた気が…
・公園で犯人に接触を図るが逃げられた。ここで警察が一人殺された気が…
・警察のパソから犯人のパソにウイルスメールを送ったけど、
犯人が一枚上手で警察のパソがショートしそうになった。
・刑事のうちの一人が実は家でパソばかりやってる事が判り一時疑いをかけられた。
・主人公が捜査中に脱走し別居中の妻の家に行き、SWATが出動した。
・犯人が刑事の妻に病院で変な注射をしたけど結局はビタミン剤だった。
・犯人は単身赴任を装ってリビングに家族の写真(偽造)を飾ってたけど
奥の部屋はパソだらけだった。
[物語の舞台となってる国・時代]アメリカ
[本の姿] 洋書、背表紙がオレンジ
[その他覚えていること何でも]
洋書の品揃えが少ない駅の本屋で売られてたので、アメリカではある程度
知られた作家のモノだと思います。(電車で暇潰しに読むような推理小説?ミステリー?)

話の内容は覚えてるのにタイトル&作家を全く思い出せません。
同じ作家の作品が読みたいので出来れば作家の名前が知りたいです。

375:無名草子さん
09/05/13 03:48:03
>>374
ジェフリー・ディーヴァーの青い虚空(The blue nowhere)かな
手元にないので自信なし

376:無名草子さん
09/05/13 11:35:51
>>375
それです、ありがとうございます。
今調べたらボーンコレクターの人だったんですね。
ある程度知られている作家なんて失礼な事を書いてしまった。

377:無名草子さん
09/05/13 16:28:08
お願いします。
[いつ読んだ] 15年くらい前
[あらすじ]   女の子が男の子を失明させて、償いに結婚してあげると言う。

[覚えているエピソード] ・義眼をいれた男の子が眠っている様子をみた女の子が泣き出す。
                ・大人は、この子はなんて優しい娘なのだろうと慰めるが、
                 女の子は、眠っているのに開いたままの義眼をみて、自分はこんな恐ろしいモノと結婚するのかと怖くて泣いている。

[物語の舞台となってる国・時代] 昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

[その他覚えていること何でも] 塾のテキストに載っていました

ものすごくうろ覚えで申し訳ありませんが、心当たりがありましたら教えてください。




378:無名草子さん
09/05/13 23:09:00
[いつ読んだ] 6年前くらいor最近
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも]
・女性の登場人物が「キリンは立ったまま眠るのよ」というようなセリフを言っていた
・主な登場人物は大学生くらいだったはず
・たぶん結構有名な小説だったはず

「キリンは~」のセリフをふっと思い出して、でも何の小説だったか思い出せなくて気になり続けてます‥

379:無名草子さん
09/05/15 06:24:26
[いつ読んだ] たしか数年前
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 単行本
[その他覚えていること何でも]

「家を一歩外へ出たら他人は敵」
「職場は戦場と思え」

みたいな事を書いている、
ビジネス指南書?だか処世訓だかあったと思うんだけど、
題を忘れてしまった。確か図書館で読んだ記憶がある。
誰か知りません?

380:無名草子さん
09/05/15 10:30:20
[いつ読んだ]
1977年の中一時代に連載されていました。
[あらすじ]
主人公は中一の女の子。ちょっとした予知のような不思議な力を持つ。
超能力というほどのものではなく、主人公はその能力がうっとうしく、
なくなってしまえばいいのに、と思っている。
SFものではなく、ほのぼのした学園ものでした。

[覚えているエピソード]
女の子はポニーテールだった印象。中学入学早々、ひょんな事から
まだ覚えていない校歌を全校生徒の前で無理やり歌わされることに。
その時に一緒にデタラメ校歌をうたってくれた男の子(楽譜がないのに
歌える訳ない!と言ったため渾名がガクフになる)とほんわか
ムードになりそうでならなかったような。
ガクフくんは最後にお父さんの仕事がうまくいかなくなり、転校して
しまった。

「お前らたるんでるから風邪引くんだ!」と怒鳴る熱血体育教師が
風邪で寝込む予知をしてクスリ、というシーンがあった。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本の中学校。

[その他覚えていること何でも]
懐かしいのでまた読んでみたいです。よろしくお願いします。

381:無名草子さん
09/05/17 18:22:55

[いつ読んだ] 発売は2~3年内だと思う、去年立ち読みした気がします。
[あらすじ] 元ヲタクの主婦が夫にヲタクだったことをひた隠しにするって感じ
[覚えているエピソード] 
 ・ 奥さんが思い切って旦那さんに同人誌などを見せるとドン引きされる
 ・ 即売会は燃えると主婦友達に話をしたらドン引きされる
 ・ 旦那さんの趣味は釣り
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]単行本ソフトカバー・A5版サイズ
[その他覚えていること何でも]漫画エッセイ・著者は女性・子供のエピソードもあったと思う

本屋で見かけて欲しいと思いつつ先延ばしにしていたら売れてしまったようで入手できず。
内容はなんとなく覚えていたけど、タイトルが全くわからないので注文もできなく。
ネットで探してみても全然見つけることができませんでした。
本屋でもこの手の漫画エッセイは一度売れるとほぼ100%再入荷は無いようでみつけられませんでした。
ちゃんと買って読んでみたいのでよろしくお願いします。

382:無名草子さん
09/05/17 18:37:06
[いつ読んだ]
4,5年前
[あらすじ]
大学のゼミに男女2人が専攻することになり
その教授の湖畔?家に2人で行って教授の指示で船型のタイムマシンを作る、が途中で教授が死んでしまう
[覚えているエピソード]
最後はそのタイムマシンを2人で湖に流す
[物語の舞台となってる国・時代]
アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
翻訳、短編集

383:無名草子さん
09/05/19 23:07:45
本を2冊探しています。どちらも小説とかじゃなくて、
番号を付けるとして「①は動物写真エッセイ」で「②はイラスト?集です」

①の写真動物エッセイ
[いつ読んだ]恐らくが2年前。±1年ぐらい。①と②が同時期。
[あらすじ] 色々な動物の写真にセリフを語らせており、主に笑わせたり元気付けたりの文章。
ページに載っている文章はすごく少なめだったと記憶している。
[覚えているエピソード] 前ページで励ました文章の後、「後はどうぞお好きに」といって、動物の交尾シーンの写真・・だったと思う・・・。
[物語の登場するの]もちろん日本で、大中小さまざまの動物だと思う。もちろん日本語。
[本の姿] たぶん、小さめの本だったと思う。まぁ写真なんで当たり前だが・・・。
[その他覚えていること何でも] ①も②も雑貨屋で見たけたと思う。
①の他の特徴としては・・とにかく動物が少し人間のスれたような部分というか感覚で慰めたり笑わせたりする文章だった。
決して動物の可愛さを前面に出した様な文章ではない。


②人間と機械のイラスト
[いつ読んだ]①と同じ時期
[あらすじ]誰かのイラスト。無表情のサラリーマンが機械や無機物と一体化した少し怖いぐらいの絵が淡々と続いていく。
[覚えているエピソード] 飛行機と一体化したサラリーマンとかパンツ一枚とか
脱糞したサラリーマンとか、全員とにかく無表情だったり無意味に笑っていたり、怖い。
その本の手書きのレビューみたいなのがあったが「最初は笑って読むけど、途中から真顔で読んでる自分に気づきます」
のキャッチコピー通りに自分がなったのを強く覚えている。そんな薄気味悪いけど、すごく惹かれる絵でした。
[物語の舞台となってる国・時代] 現在の日本のサラリーマン。風刺というか、現在の風潮をその人のセンスで表した様な感じだと思う。
[本の姿]ほとんど覚えていないが、小さくはなかったような・・・きがする。
[その他覚えていること何でも] 勘違いの可能性が高いが、故人の作品かもしれない。

ご回答お願いします。

384:無名草子さん
09/05/19 23:50:28
>>383
②だけど『石田徹也遺作集』かな

URLリンク(www.amazon.co.jp)

385:無名草子さん
09/05/19 23:59:43
>>384
レスありがとうございます。まさにその本を手にとりました。
最初はシュールで笑えたけど、途中から真顔になって読んでいてハッとする。
まさにそんな感じですね。

①についてもわかりました。自己レスします。
思いっきり洋書の「ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。」ですね。
かくも記憶とは曖昧なものかと自分に失望気味ですが、まぁ判ってよかった。
みなさんありがとうございました。>>384さんもありがとうございました。

386:無名草子さん
09/05/21 20:03:56
[いつ読んだ]
2年前

[覚えているエピソード]
・最初の方で、あばれ牛を走らせる祭りで、
男達が柵を壊す。それで老人と孫が死ぬ
・何かから逃走している女が、修道院に逃げ込む
そこは相手の顔を見てはいけない、話すときは手話のみ、
女しか入ってはいけないという決まりがある。
しかしその女はちらちら他人の顔を見ていた
1番偉い人の手話がおかしくてたまらなかった
・柵を壊した男が修道院に逃げ込み、警察も追っかけてきて
女達が逃げる。その時1番えらい人はついに喋る
そこの女数人と最初に逃走した女で街に逃げる
・洋服屋の店員にレイプされそうになる

[物語の舞台となってる国・時代]
外国。ヨーロッパあたり?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本

[その他覚えていること何でも]
多分作者は外国人だと思います
セックスシーンで、挿入時に女が男をナイフで刺し、男がもがき苦しみ、
「それでもちゃんとオルガズムに達することができた」みたいな文章が忘れられません
もしかしたら違う部分もあるかもしれませんが、分かる方いたら、よろしくお願いします。

387:無名草子さん
09/05/23 07:20:11
[いつ読んだ] 10~15年前、小学校か中学校の図書館で
[あらすじ]  主人公は子供、子供向けの本によくある感じの何かの目的のために小さな冒険をするような内容
[覚えているエピソード]  たくさんのお鍋のフタの中からぴったりの一枚を主人公が探しあてる
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]  
ハードカバーでさし絵はとても多かったと思います
こまったさんの料理シリーズのようなイメージです
[その他覚えていること何でも]
挿絵はかわいらしい感じでした
ずいぶん昔の記憶なのであらすじも何も曖昧で申し訳ないですが
思い当たる方いたらお願いします

388:無名草子さん
09/05/25 01:28:15
[いつ読んだ]10年~14年くらい前
[あらすじ]
倉庫で下級生の男の子が先輩の自慰を見る(うろ覚えですが、下級生も先輩のナニを擦ってたかも)
[覚えているエピソード]
ナニの色を「熟したプラムの色」と表現していました
[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
道徳の教科書に載っていたと思います
[その他覚えていること何でも]
挿し絵はあったかわからないのですが、積んである藁の上でやっていたイメージがあります
道徳の教科書に載っていたと思うのですが、もしそうだとしたらこれは何を言いたい話なのか
よくわからず気になっています
ひょっとしたら道徳の教科書じゃないかもしれません、よろしくお願いします

389:無名草子さん
09/05/25 01:32:15
388追記
小学校の時に見たと思います

390:無名草子さん
09/05/25 13:03:43
ゆとり教育恐るべし

391:無名草子さん
09/05/26 01:13:50
友人が規制で書き込めないということで代理カキコ

[いつ読んだ]
たぶん中学か高校の国語の教科書に載っていたので、4~9年前

[あらすじ]
たしか主人公が若い女の子で、父親か祖父に
掃除の仕方を注意されるみたいな話だった。
ぞうきんを絞るのに水滴一滴一滴まで気にしろとか、
箒の使い方とか。

[覚えているエピソード]
父親の書斎がどうのこうのとか、
昔の人間だったので厳しかったとか、
そんなことを主人公が言っていた気がする。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
時代は分からないけど、最近ではない。
ただ、文学作品ではなく、作者のエッセイの可能性もあって、
例えば作者が 女性で、昔を思い出して書いたものということも有り得る。
むしろそっちの可能性が高い。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語の教科書の一部なので、全体像は分からない。
本文自体も抜粋なのではないかと思う。
挿絵はたぶんなかった。

[その他覚えていること何でも]
とにかくぞうきんを絞る話があったのは確かです。
よろしくおねがいします。


392:無名草子さん
09/05/26 14:04:43
>>391
幸田文が露伴に言われたことっぽい
はっきりとは分からないけど『幸田文しつけ帖』、これかも

393:無名草子さん
09/05/26 17:56:27
>>328
町田康のどれかだと思う
どれも似てるから特定しにくい

394:無名草子さん
09/05/27 01:54:06
>>387,>>388は児童書板で聞いたほうが可能性高いかもだ

395:無名草子さん
09/05/28 00:53:58
1998年頃高校の教科書に掲載されていた外国文学で
男が夜に他人の家の戸を叩いて、のぞき窓越しに
「ここは私の家ではありませんか」みたいな事を聞いて、
住人が否定するんだけど、男がしつこく食い下がって
禅問答みたいになるというような感じの作品のタイトルが思い出せません。
思い出せる方いらっしゃいますか?


396:無名草子さん
09/05/29 15:20:59
[いつ読んだ]
一年前くらいだったと思います

[あらすじ]・[覚えているエピソード]
おそらく中世の日本。
若い夫婦が駆け落ちする。妻はかわいがっていた猿も連れていく。
二人は路頭に迷い、山中にひっそりと仮住まいを建てる。やがて妻が出産。
夫婦は猿に子守を任せて日中は仕事に出る。
ある日、猿は誤って子供を死なせてしまう。
夕方帰ってきた夫婦は烈火のごとく怒り、猿は必至に身振り手振りで命乞いをする…

[物語の舞台となってる国・時代]
おそらく日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
不明

[その他覚えていること何でも]
あらすじだけネットの書き込みか何かで知ったのですが、
今になってそれらしい語句を検索してもヒットしませんでした。
元ネタが小説か定かでないのをお尋ねしてしまうのも恐縮ですが、
もし心当たりがあれば教えていただけると嬉しいです。


397:無名草子さん
09/06/01 13:40:26
>>396
その本はわからないけど、ネタ元になってるのは「猿仏塚」の伝説かな?

398:無名草子さん
09/06/01 19:13:34
[いつ読んだ]2005年頃。
[あらすじ]著者が旅した世界各地の食についての紀行。
[覚えているエピソード]貧しい土地(難民キャンプかもしれません)で生活する一家に食事をもらう話。
ガイドが衛生的ではないので食べないほうがいいと言ったが、著者はその食事を食べた。
一家へのお礼に煙草か金銭をあげると、壁の隙間から隣人が物欲しそうにこちらを見ていた。
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫本で全体的に白っぽくシンプルだったと思います。

399:無名草子さん
09/06/01 19:22:25
>>398
辺見庸の「もの食う人びと」?

400:無名草子さん
09/06/01 20:18:32
>>397
ありがとうございます!
さっそく検索してみたのですが、確かに合致してる箇所がすごく多く
間違いなくこれが元ネタになっていると思いました。
396との差違は記憶違いもあるかもしれないので、もうすこし自分で煮詰めてみようと思います。
たいへん助かりました、本当にどうもありがとうございます!

401:391
09/06/02 09:26:31
>>392
ありがとうございました。
友人は当たりかもしれない、とのことで、
本を探してみると言っていました。

402:無名草子さん
09/06/02 22:23:01
内容は結構思い出せるのですが…
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]1,2年前だったような…
[あらすじ]・[覚えているエピソード]
主人公の女性が、きっかけは何か覚えていませんが(交通事故か何かだったような?)
ループする世界に取り残される話です。
女性以外には人がいなくて、ある時間になると、決まった時間に戻ってしまいます
繰り返していると、あるとき突然電話が鳴って、外の世界(?)の男の人につながって、電話をずっと繋ぎっぱなしに
しながら抜け出す方法をさがして…みたいな感じだったような
実際のループしてない方の世界では、女性は入院してて植物状態だったと思います。
しばらくその世界を探索してると、同じようにループしてる男のひともいたと思います。
スポーツカーで爆走してて、女性と接触するんですが、女性の家を突き止めようとしたり
その時に女性は隣の家の表札を自分ちにかけたりしてた様な気がします
結局突き止められて、その男にやられそうになってたような
女性は結局ループから抜け出せて、電話の男の人と結ばれたかなにかだったと
[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代、夏?
[その他覚えていること何でも]
女性は絵描きさんか何かだったような…電話の男の人はそのファンかなにかだったような気もします。

403:無名草子さん
09/06/02 23:33:29
北村薫「ターン」

404:402
09/06/03 00:20:50
あー、これです!!!
ありがとうございました、長文すみません

405:398
09/06/03 01:04:33
>>399
これです!
ありがとうございます

406:無名草子さん
09/06/03 01:56:02
>>400
もう見つけたでしょうか?
多分、太宰治の「新釈諸国噺」に入ってる「猿塚」じゃないかな

407:無名草子さん
09/06/03 10:52:32
>>406
これだね
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

408:無名草子さん
09/06/03 11:26:21
「新釈諸国噺」は井原西鶴の『西鶴諸国ばなし』が元ネタだからね。
該当するのは『人真似は猿の行水』ってやつかな?
ぺりかん社 から『西鶴が語る江戸のミステリー』って本が出てるから、
>>396の読んだネットの書き込みの主は、その本を読んだ可能性もある。

409:400
09/06/03 19:57:22
>>406-408
おお、ビンゴでした!わざわざリンクや元ネタまでありがとうございます!
芥川龍之介あたりを悠長に探ってたのですが太宰治&井原西鶴とは
おそらく自分一人じゃまず探し出せなかったと思います。
たくさんの回答本当にどうもありがとうございました!

410:無名草子さん
09/06/05 09:56:34
昔十数年前の(たぶん)自己啓発系の本で
「今、今、今。ここ、ここ、ここ」
と書いてあった本が思い出せません。
ご存じのかたいますか?

411:無名草子さん
09/06/05 09:58:16
最近の本で
「男性は年を取ると毒が抜けて
女性は毒をためていく」
みたいな内容のフレーズが書いてある本知りませんか?

412:無名草子さん
09/06/05 09:59:50
女装のかたが出てくる本で
「砂丘」という単語がタイトルに入っている本を知りませんか?

413:無名草子さん
09/06/05 12:21:28
自殺したくなる本ありますか?
作品名を忘れてしまいましたが古い本なのは覚えています

414:無名草子さん
09/06/05 13:18:08
>>412
日野啓三「砂丘が動くように」かなあ

415:無名草子さん
09/06/05 16:46:26
多分純文学だと思うんですが、東北地方が舞台で父親が出稼ぎに行き裏山で自殺する話です。

お土産として祖父にキセル、母にモンペ、私と弟に5円玉と何かを持って帰って来るという話です。

どなたか題名を教えてください。

416:無名草子さん
09/06/05 20:19:50
>>414さん
あー。それかもです。凄いです
確か日野さんの本です!
20年くらい前の本でした
ありがとうです。

417:無名草子さん
09/06/05 22:38:38
>>413
『生きていてよかった』by 相田 みつを

418:無名草子さん
09/06/05 23:58:08
騙されたと思ってここの小説読んでみ。ホンキでハマるぞ
URLリンク(gujin0281.blog4.fc2.com)

419:無名草子さん
09/06/06 00:25:23
何で急にテンプレ守らないバカが増えたんだ。祝日でもないのに

420:無名草子さん
09/06/06 12:01:12
つか一連のは全部同一人物だろ

421:無名草子さん
09/06/06 23:35:35
多分、携帯からなんだと思う。
コピペの方法は余り知られて無いから。

422:無名草子さん
09/06/11 19:03:31
[いつ読んだ]
カバーが閉じてあったので読んではいません。
ついつい最近出たばかりの本だと思います。
[あらすじ]
各々の誕生日別性格診断が載っている本です。
[覚えているエピソード]
誕生日大全とは違い薄っぺい本です。
キャラクターが沢山居ました。猫や犬や…筆ペンで描かれてるような
ゆるきゃら的な可愛いイラストだったと思います。
5年位前にガチャポンでそのキャラクターのキーホルダーありました。
(キーホルダーにくっ付いた小さな本を開くと詩が書いてある。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。時代はいつなのか見当がつきません。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
カバーは赤色やオレンジ色を覚えています。
文庫サイズの割と小さめです。
[その他覚えていること何でも]

どなたかお教え願いたいと思います。
検索しても誕生日大全しか出なく、困っています。

423:無名草子さん
09/06/11 19:13:57
>>422
ちびギャラかな?
URLリンク(www.bonsha.com)

見覚えのある絵なら、
"ちびギャラ BIRTHDAY BOOK"でググってみて

424:無名草子さん
09/06/11 20:49:22
>>423
あー合ってました!本当に有難いです。
助かりました。

425:無名草子さん
09/06/12 19:59:55
[いつ読んだ]
おそらく1、2年前くらいに新聞のおすすめ本のコーナーに載っていた。
[あらすじ]
私と家族の日常を描いている。祖母と父と弟がちょっと変わり者で、
私はいつも振り回されている。
[覚えているエピソード]
父が誤って家を燃やしてしまう。祖母は話を大きくして近所に吹聴しまくり、
後から帰ってきた弟は家がなくなった事に気がつかなかった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本だと思います。
[その他覚えていること何でも]
本の姿は見ていないのでわかりません。
新聞でオススメされているのを見て読んでみたいと思ったのに
タイトルを忘れてしまったので読めないまま今に至ります。
どうかよろしくお願いします。

426:無名草子さん
09/06/13 00:04:29
>>425
板谷バカ三代

427:無名草子さん
09/06/13 03:14:18
[いつ読んだ]八年前

[あらすじ] 主人公と友人達の恋愛話をオニムバス形式で語っていく。一章目は友人何人かで集まり近状を報告しあって少し言い合いになっていた

[覚えているエピソード]
・友人の今日子ちゃんが結婚する
・オカマバーのダンサーにめんどくさいのヤダよ俺と言われ玉砕
・オカマに『あんたセクシーよ』と言われる
・友人の一人は謎の処女と影で言われている
・主人公は関西弁の男と電車の中で知り合い、のちに付き合う
・酒を飲むと誰とでも寝てしまい後で後悔する友人

[物語の舞台となってる時代]現代
[本の姿]ハードカバーか単行本だったと思います
[その他覚えていること]著者は女性です。

ずっと探しているのですが見つかりません。どなたか力を貸して下さい。宜しくお願い致します!



428:無名草子さん
09/06/13 07:35:10
>>426
早速探してみます!
ありがとうございました。

429:無名草子さん
09/06/13 09:39:58
情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

[いつ読んだ]
10年くらい前

[覚えているエピソード]
主人公の少年、両親、それと親戚(?)の男性が蚊帳の中で寝ている
夜中に少年が目を覚ますと、蚊帳が妙な揺れ方をしている(母親と男性が姦通している?)
背後で寝ていた父親の枯れ木のような手が伸びてきて、少年の目を覆い隠す

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和の始めくらいの印象

430:無名草子さん
09/06/14 16:39:02
>>429
三島由紀夫「金閣寺」

431:429
09/06/15 08:02:56
>>430
有難うございます!
ここ数日のモヤモヤがすっきりしました。


432:無名草子さん
09/06/16 04:35:12
どうしても再読したい本があります
タイトルを知らないのですが、

卵が大好きな王様の話です
読んだのは20年ほど前です
知ってる方いますか?
最近気になって気になって…




433:無名草子さん
09/06/16 05:13:21
>>432
ぼくは王様
これじゃないですか
URLリンク(ja.wikipedia.org)

434:無名草子さん
09/06/16 18:03:27
>>433
そうです!これです!ありがとうございます!

435:無名草子さん
09/06/16 19:46:35
[いつ読んだ]27年前くらい

[あらすじ]色々なトラブルに対する対処法をイラスト込みで書いてある

[覚えているエピソード]
・しゃっくりを止める方法:犬という字を3回、空中に書くと止まる
・犬が近寄らなくなる方法:腕をクロスして十字架みたくすると寄らなくなる

小学生向けの本という感じでイラストは漫画風ではなく、
山川惣治みたいなリアルなイラストでした

[本の姿]ハードカバーだったと思います

よろしくお願いします。


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