この本のタイトル(題名)教えて! その7at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その7 - 暇つぶし2ch100:無名草子さん
08/12/29 11:10:07
>>98
画像は川元由香です

101:無名草子さん
08/12/29 13:23:06
>>97
阿部和重「インディヴィジュアル・プロジェクション」かな?

102:無名草子さん
08/12/29 13:59:59
>>101
ありがとうございます
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(ec2.images-amazon.com)
表紙も内容もこれだ!と思ったのですが
自分が高校生の時に読んだのは間違いないので
発売年が合いません
似たような表紙・内容の作品はないでしょうか?

103:無名草子さん
08/12/29 16:09:10
>>102
amazonのそれ文庫版の発行年じゃないかな?
ハードカバーの初版は97年発行みたい

104:無名草子さん
08/12/29 16:48:58
>>103
うぉぉぉぉぉ
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これですね!ありがとうございます!!!
>>101さんもありがとうございました!!!!

105:無名草子さん
08/12/29 20:49:48
おちつけ

106:無名草子さん
08/12/30 20:22:50
>>99
ありがとうございます!

107:無名草子さん
08/12/30 23:10:36
[いつ読んだ]10くらい年前……?

[あらすじ]日本が捕鯨国であるため、国際社会でかなり肩身が狭い思いをする…という状況を、誇張して皮肉っぽく描いた短編。
[覚えているエピソード] 外交官(?)の奥さんが、他の国のマダムたちにネチネチといじめられる。
『鯨食い(ホエールイーター???)』といった意味の、侮蔑の言葉をぶつけられるが、話の最後で立場が逆転する……だったような。
うろ覚え。
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 短編集の中の一話。(アンソロジーだったような…)
文庫だった気もするけど、記憶があいまい。
[その他覚えていること何でも]なんとなく、星新一さんかな、と思って探していましたが、なかなか見つかりません。
同じ本の中に、新鮮な酸素がみっしり充満した部屋で煙草を吸ってしまい、爆発した
……という短編もあったような、なかったような。(作者は違うかもしれません)


ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。


108:無名草子さん
08/12/31 02:55:25
[いつ読んだ]
7~10年前
[あらすじ]
主人公の男の子が海葡萄を潰し、椅子に座ったまま海に
海で色々なものと出会う

その他は忘れてしまいました
喋る魚も出てきたような気がします
よろしくお願いします。

109:無名草子さん
08/12/31 03:13:21
すみません、この絵の漫画のタイトルが知りたいのですが、
ちょっとグロ画像で、申し訳ないですが教えてください。

URLリンク(xbbs.knacks.biz)

110:無名草子さん
08/12/31 03:42:14
>>109
漫画版で尋ねた方が良いよ

漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ32
スレリンク(comic板)

111:無名草子さん
09/01/02 03:42:24
ご存知の方よろしくお願いします。

[いつ読んだ]3年前
[あらすじ] 主人公はレズビアンあるいはバイセクシュアルの成人女性。
趣味として嗜む程度なのかプロとして生計を立てていたのかは覚えていないけれど、
短歌か俳句をやっており、歌会のようなコミュニティに参加していた。
その歌会のメンバーの一人の権威ある男性歌人の妻に恋をしていて、
この既婚女性と主人公との女性二人の恋愛が主題だったと思います。
主人公は結構気が強い感じで、姉貴肌な人。
相手役の女性は優しくてなんだかおっとりしていたような…。
[覚えているエピソード] 「歌人は大人しいが俳人は結構気が荒い」みたいな一文があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本。登場人物もたぶん皆日本人。
[その他覚えていること何でも]なんとなく主人公の一人称だった気がする。
おそらく作者は女性名。

よろしくお願いします。

112:無名草子さん
09/01/02 10:54:33
>>111
中山可穂「マラケシュ心中」

113:無名草子さん
09/01/02 16:52:35
>>112
ありがとうございますありがとうございます!
ぐぐってみたらこれで間違い無さそうです。
さっそく読んでみます。感謝。

114:無名草子さん
09/01/02 20:24:58
[いつ読んだ] 4年前くらい
[あらすじ] 幽霊で顔のみえない赤い服の女性と生きてる男性の話だったような
[その他] 赤い~ってタイトルについてた気がします

115:無名草子さん
09/01/06 00:52:14
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ] 結婚して家庭のある主人公(女)と独身の女友達の話。
      独身だけど子供好きでいつも明るい彼女が、
      ある日突然不慮の事故(?)で亡くなった。
      彼女の部屋を初めて訪れてみて、あまりの無機質な部屋に愕然とする。
      大親友だと思っていた彼女のことを実は何一つ知らなかった…みたいな話。
[覚えているエピソード] 女流作家の短編小説だった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]日本


ご存知の方どうかよろしくお願いします。


116:無名草子さん
09/01/06 03:12:59
[いつ読んだ]3~7年前、高校か中学の模試もしくはテキストで
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  ・主人公は女性
  ・人類のるつぼちっくなバーだかレストランだかで、誰かのお別れパーティーをする
  ・お別れパーティーの主役はオレオが好物
  ・↑多分黒人だった気がする
  ・女性は深夜雨が降る中を一人タクシーで帰る
  ・多分女性の一人称。タクシーに乗っている際の心情描写が印象的
[物語の舞台となってる国・時代] 多分日本。現代。
[その他覚えていること何でも]  多分女性作家。

情報が少なすぎますが
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

117:無名草子さん
09/01/06 17:40:13
山田詠美じゃね?

118:無名草子さん
09/01/07 12:08:46
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]ゲーム(もしくは本)の中に主人公が入って冒険をする
[覚えているエピソード]物語の中心的存在にオビナとメビナが出てきました 
[物語の舞台となってる国・時代]現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]ひな祭りが関係していた気がします。小学校の図書室で読みました。
分かる方いますか?

119:ですな(12☆6510)
09/01/07 20:58:13
山脇恭「恐怖のテレビゲーム―吸血鬼メビナの復讐」ですな

120:無名草子さん
09/01/08 01:54:41
>>119
ありがとうございます!たぶんというか絶対それです!
また読んでみたいなと思っていましたので、本当にありがとうございます!

121:無名草子さん
09/01/08 07:15:30
[いつ読んだ] 2~3年くらい前
[あらすじ] 姉妹の姉が、中学だか高校の教師と恋をする。姉は夢中になっているが
妹は様子がおかしいと思い、そっと相手のことを調べる。相手の教師は盗撮魔で、
自分の部屋に仕込んだ隠しカメラで、自分と姉との絡みを撮影してネットで流していた。
[覚えているエピソード] 真相がバレた教師が「君しかいないんだ」と姉に泣きつくシーン
[物語の舞台となってる国・時代] 日本国内
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら姉妹揃って同じ教師と恋愛関係になっていたような気もします。

以上よろしくお願いします。

122:無名草子さん
09/01/10 03:13:05
[いつ読んだ]
15年くらい前だったかな・・・
[あらすじ]
1:一本道で会う予定だった叔父と合流できず叱られた少年、でも叔父はその後すぐ死んだ。
 大人になった時それを思い出し、死ぬ直前の人間が歩く見えない道があるとバーで語る男に妻が車ですれ違えなかったと聞く。
2:やっと手に入れた油絵の具で絵を書く貧乏画家。しかし絵に描いたものが見えないまま存在するようになり、
 画家は思い切って裸婦画を燃やしてしまう。
[覚えているエピソード]
1:バーテンに男が、見えない道がきっとあちこちを通っているんだと言うとママが怖がるところと、本人の葬式。
2:裸婦を描いた絵を焚き火に投げ込むと、画家の耳に悲鳴が聞こえたような気がするところ。後は鰯とか描いてた描写も。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
外見は忘れた。文庫。短編が収録されてたものだったかと。
[その他覚えていること何でも]
カンガルー日和や廃市なんかの文庫とごちゃまぜになってた。だから混同しちゃってるかも?

123:無名草子さん
09/01/10 05:45:36
>>121
「ぼくらの」というアニメの内容とシチュエーションが微妙に被る
アニメやコミックに全く興味が無いなら申し訳ない

124:無名草子さん
09/01/10 07:52:14
>>122
どっちも阿刀田高の昔の短編。
1の方はたぶん「冥い道」で、これは「コーヒーブレイク十一夜」に
入ってるんだけど、同じ本に2もあったかどうかは定かではない。
でも2も阿刀田なのは間違いなし。

125:無名草子さん
09/01/10 16:22:58
スレリンク(bookall板:42番)
>なんかのSF短編集で体がバラバラになってるけど他次元で繋がってるから平気という
>トルソ女の話があった
>上半身は主人公と普通に話してるのに隣の部屋で下半身がレイプされててよがり声を
>必死でこらえてるという展開に直面した中学生の俺……
>
>間違いなく歪んだ


↑この本を教えてください。

126:無名草子さん
09/01/10 19:18:06
[いつ読んだ]
2000-2003年頃

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
精神障害者の息子がところ構わず、がむしゃらに自慰をしだす。
居間で自慰をし出してそばにいた母親が息子を泣きながら殴るシーンがあった

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
木島日記と一緒に本屋の平台にあった。
おそらくサイコホラーやミステリー等の要素を含んだ小説。

よろしくお願いします

127:122
09/01/10 23:54:54
>>124
おお、ありがとうございます!
がんばって探してみます。
 あと、家族が「骨の樹」を読んだという証言も得られたので後は虱潰しに(シャキーン

128:無名草子さん
09/01/10 23:56:27
>>125
元スレに
52 :この名無しがすごい! :2007/11/14(水) 21:56:03 ID:R6FlD0I+
マジレスすると中勘助の「犬」。

中三の春、図書室を出て変な歩きかたでトイレに駆け込んだ…
しかし何ちゅうラストだよ、アレは。

ってあったけど

129:無名草子さん
09/01/11 02:00:24
中勘助の犬はそんな話じゃないよ。
インドの女の人がバラモンに魔法?をかけられて
犬になる話だったよ。

130:無名草子さん
09/01/11 02:44:45
[いつ読んだ]
2003年頃

[あらすじ]
街っぽいものが複数あってそれぞれに1つ情報処理センターのようなものが
あって中央処理演算装置が培養液に入れられた人間



[覚えているエピソード]
・感情があるとシステムが暴走してしまうので思考できないように手術して培養液に入れられる
・主人公たちが所属している街の培養液に入れられている女の人は重要人物の恋人
・最終的にその女の人は殺されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
覚えていない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていない

[その他覚えていること何でも]


131:無名草子さん
09/01/11 21:17:26
>>123
「ぼくらの」アニメは見ているので(原作漫画及び小説版は未読)、
もしやと思いググってみたら、どうもビンゴな気がします…
文字媒体で読んだ話だというのは思い込みだったのかも知れません…

人の記憶はアテにならない、つうか自分の記憶のアテのならなさに愕然としました
お騒がせしました、ありがとうございました

132:無名草子さん
09/01/11 21:46:06
先週1/4名古屋ラシックの本屋新刊文庫本で見たものです

江戸時代の妖怪怪異の記録を解説
物の怪とかカラーで解説
どこかの美術館?所蔵の絵巻の文庫化

¥1200くらいの文庫です

題名を何とか教えてください


1/4で新刊文庫扱いでした

133:無名草子さん
09/01/11 22:39:23
[いつ読んだ]3年から5年ぐらい前でしょうか。
[覚えているエピソード]むかし付き合ってた女の子が何回教えても警官と警備員の区別が
付かない子だったけど良い子だったなぁと回想。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[その他覚えていること何でも]なんか町田康みたいな雰囲気で記憶に残っているのですが
全然違うかな・・・。

134:無名草子さん
09/01/11 23:06:58
>>132 当方東京人なんで判らんが、ここ見て探せ。2008/12あたりを当たれば出るんじゃないか?
URLリンク(www.books-ruhe.co.jp)

135:無名草子さん
09/01/11 23:31:06
>>132
文庫じゃなくて新書だけど、小松和彦『百鬼夜行絵巻の謎』じゃない?
URLリンク(www.amazon.co.jp)

136:無名草子さん
09/01/12 00:12:27
>>116
鷺沢萠『愛してる』
たぶんその中の『真夜中のタクシー』と『灯りの下に』がごっちゃになってる気がする。

137:無名草子さん
09/01/12 01:21:01
134,135さん
おわっ!!まさにこの文庫です
どうもありがとう。とても感謝です

138:無名草子さん
09/01/12 01:32:33
>>137
このサイズは文庫やなくて新書って言うんやで
ほなな

139:無名草子さん
09/01/12 08:39:12
>>138

そうですか。覚えておきます。では

140:無名草子さん
09/01/12 18:43:43
[いつ読んだ]
2000年前後

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
岩波文庫

[その他覚えていること何でも]
小説でなく申しわけないのですが、育児に関する本です。
現代では地域の子育てシステムが崩壊して、親の子育ての資質が
子どもに反映されるといった様な内容です。

よろしくお願いします。


141:無名草子さん
09/01/13 01:09:53
>>136
ありがとうございます!
鷺沢萠が記憶の淵にひっかかったので早速調べてみます!

142:14
09/01/13 23:17:50
>>90
お礼が遅くなってすみません。
まさしくその本でした。どうもありがとうございました。

読み返すことができてとても嬉しかったです。
ありがとうございました!!


143:無名草子さん
09/01/14 14:41:31
>>32
ハヤカワ文庫の「こんなこと、だれに聞いたらいいの?」(続刊あり)
イラストが三留まゆみだったら、これだと思います。

144:無名草子さん
09/01/15 21:10:07
[いつ読んだ]2年位前

[あらすじ]
ちょっとクールな留年生に興味を抱く主人公。何故か気になる。

[覚えているエピソード]
雪が降った次の日の朝に、一番乗りで校庭の雪を踏もうと思って学校に行ったらすでに人が居た。
それは憧れていた留年(だったと思う)していた奴だった。
そいつが黙々と雪を踏んでいるのを見て、確か話しかけて…
留年生はかっこいい丈夫そうな長靴を履いていた気がします…。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。男子校?昭和とかその辺。

[その他覚えていること何でも]
主人公の回想だった気がします。
最後の場面で一緒だった女の人は主人公に好意を抱いているが、
主人公は「悪いが女性には興味ありません」……とか思っている?
ホモ小説と言ってしまえばそんな感じのものでした。
男性作家のもので、最近の作品ではありません。昭和以前の雰囲気の漂うものでした。

どうぞよろしくお願いします。


145:無名草子さん
09/01/15 23:24:48
>>144
三島由紀夫「仮面の告白」

146:無名草子さん
09/01/15 23:59:04
>>145
ああ!
ありがとうございます!おそらくそれだと思います。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
さっそく明後日にでも図書館で借りてみます。
お手数かけました。


147:無名草子さん
09/01/16 13:57:17
長い間探している海外文学です。幻想的な雰囲気ですがSFファンタジー板では見つかりませんでした。児童文学でもなく、大人向きの作品です。

[いつ読んだ]4,5年前。
 
[覚えているエピソード]ホメロスに関係があったように思いますが、詳細は忘れました。

[物語の舞台となってる国・時代]
 意図的に古代ギリシャと現代が混ぜられている。
 読んでいる人は自分の視点がふらつくような、自分がいつ・どこにいるのかわからなくなってくるような仕掛け。
 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。
 各章の扉ごとに、墓石に大きな黒っぽいナメクジが這うような、不気味なイラストあり。

どうぞよろしくお願いいたします。

148:無名草子さん
09/01/17 23:26:44
他スレから来ました。
この小説の名前を教えて頂きたいです。

1:寂れたのんべえ横丁を舞台にした話がある。
2:話の中に猫・レストラン・階段が出てくる話がある。
 (記憶がかなり曖昧です) 

覚えている事はこれくらいです。全般的に怖くもあり
どことなく不思議な感じもする・・・
そんな小説でした。10年程前に読んだ記憶があります。

よろしくお願いします。

149:無名草子さん
09/01/18 20:21:46
携帯から失礼します。
気になっているので是非お願いします。
カニバリズム注意です。


[あらすじ]
妻を亡くした父が料理を始め、娘はほっとするが、
父は次第におかしな食材を求めはじめる。

[覚えているエピソード]
・父が料理を始めたのは、性欲と食欲が繋がっているからだと娘は思う

・ある日、赤色の刺身を出され、食べる。
それは鶏のとさかで、娘は吐きそうになるが父の為に我慢する

(物語終盤)
・ニュースで、女子高生が襲われ利き手を切断される事件が連続発生していると報道

・犯人は父。
「熊は蜂蜜を食うから右手が美味い、
だから女子高生は自慰をしている利き手が美味い」みたいな事が理由

・「そういえばお前の利き手は右手だったな」と父は舌なめずり

・父を悲しませないために、娘は無抵抗でいなければと思う、で話は終わる

[本の姿]
文庫本だったかもしれません。
他にも作品がまとめられているものです。


以上です。お願いします。

150:列
09/01/19 08:57:19
どうしてももう一度読みたいんです。

[いつ読んだ]10年くらい前かと思う。

[あらすじ]
自分の両親を殺した殺し屋に、そうとは知らず育てられた女の子が
大人になり、その殺し屋に恋をして、殺し屋になる話。

[覚えているエピソード]
育ててくれた殺し屋を男として見るようになった主人公は
その殺し屋に抱いてくれと頼みます。

・・が 殺し屋になって初めて人を殺してから いんぽになってしまっていました。
それでも二人は身体の関係を持ちます。
その主人公も殺し屋になり、初めての仕事の後、ふたりはまた抱き合いますが
そこで どうしてだか いんぽが治るんです。

最後は殺し屋は死んでしまって、その主人公がかわりに仕事を続けていくという
ような話だったと思います。
ちょっと官能はいってます。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
タイトルに 暗黒 とか黒とか入っていたような気がします。
文庫本で 黒っぽい表紙だった。

[その他覚えていること何でも]
??

151:無名草子さん
09/01/19 11:36:42
よろしくお願いします

[いつ読んだ]20年ほど前だったと思います

[あらすじ] あまり出来のよくない息子が新聞配達の仕事をサボろうとしたので
父が替わりに配達に行ったところ飛び降り自殺を図った人間とぶつかり亡くなってしまう。
その後、息子は子ども(顔見知り?)が高いところから落ちそうになったのを咄嗟に下で
受け止めて助ける。そこでもしかしたら父も運悪く自殺者に当たったのではなく
助けようとしたのか?と気付く。(もしかしたら誰かに言われて気付いたのかもしれません)

[覚えているエピソード] 子供の名前が変わっていたような…うろ覚えですが平仮名で
「あゆち」とか「なゆた」とか、そんな名前だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした

[その他覚えていること何でも] 当時読み漁っていたのは主に佐野洋と森村誠一だったので
そのどちらかかもしれません…お二方とも作品が多すぎてどこから探していいものやら
さっぱり分かりません。

152:無名草子さん
09/01/22 23:14:32
どうしても気になって、もう一度読みたいです。
よろしくおねがいします。

[いつ読んだか]
 今から4~5年まえほど。その当時、新刊じゃなかったと思います。

[あらすじ]
短編集に収録されている作品だったと思います。
たしか、主人公は普通の女の子でした。
で、その主人公にはすごく太っている女友達が居て、その子がなぜかもてるという…。
すいません、そんなところしか思い出せません。

[覚えているエピソード]
たしか主人公とその友達がプールに行くんですが、友達の着ている水着がすごいデザインで、まわりから指さされて笑われているんです。
でも、その友達が売店にソフトクリームを買いに行くと、なぜか店員がすごくおまけしてくれた…みたいなエピソードがありました。
あと、主人公の目の前でその友達が元カレにはっ倒されるんですが、そのときに、
元カレ「おまえみたいなデブ!」
友達「でも、あなたはそんなデブに捨てられるのよ」
みたいなやりとりがあったと思います」。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本が舞台だったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
自信はありませんが、文庫だったような…。

[その他覚えていること何でも]
女性作家の作品でした。

変わった話だったので、今でも記憶に残っています。
結末が思い出せなくて気持ち悪いです。
どうか、よろしくおねがいします。

153:無名草子さん
09/01/23 00:29:32
>>152
山本文緒「秤の上の小さな子供」
『シュガーレス・ラヴ』(集英社文庫)所収

154:152
09/01/23 10:29:58
>>153
検索してみたところ、ズバリそれでした!!
早速反応していただいて、ありがとうございます。購入してみます。
ほんとう、ありがとうございました。

155:無名草子さん
09/01/24 08:28:34
高校の国語の教科書に乗っていた話だったのですが、それ以上は思い出せなくて気になっています。
情報は少ないですがよろしくお願いします。

[いつ読んだ]五年前ほど
[あらすじ] 川に子像の死体があるが、暗黙の了解なので誰も何も言わない。それは子像の死体ではなく、ただの木だった。

156:無名草子さん
09/01/24 08:47:29
>>155
二度も書かれると不安になるが、子どもの象、「仔象」だよね?
安部公房「公然の秘密」、『笑う月』(新潮文庫)所収

157:無名草子さん
09/01/24 09:55:20
小僧、ソープへ行け

158:無名草子さん
09/01/24 14:36:54
>>157
北方謙三「試みの地平線」

159:無名草子さん
09/01/24 18:04:33
[いつ読んだ]
1,2ヶ月ほど前

[あらすじ]
医学部の女子学生が彼氏の子供を妊娠したという話です。
内容は小説ではなく、エッセイだったと思います。

[覚えているエピソード]
妊娠検査薬を買いたいのだが、普通に結婚している女性のように堂々と買えず、
こそこそと検査薬を買う場面がありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
濃いピンク色の表紙だったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
本屋さんで、最初の2・30ページぐらいしか内容を読んでません。
次の日には売れてしまったので、さわりぐらいしか内容がわからないです。
エッセイ・コミックエッセイ・ケータイ小説・タレント本を扱ってるコーナーに置いてありました。

160:155
09/01/24 18:36:08
>>156
本屋に行って購入したら確かにその本でした!
ありがとうございます。
誤変換とわかりにくい文章ですみませんでした。

161:無名草子さん
09/01/25 00:57:33
[いつ読んだ]
5年前くらいに学校の図書室で
結構古めな感じでした。

[あらすじ]
親のいない子供たちが集まって暮らしています。
その生計を助けているのがある有名な泥棒でした。
しかしその泥棒だと名乗っていた少年は実はお金もちのお坊っちゃんで
家の宝などを売っていたのでした。 多分 ←
最後らへんでは兄弟の兄貴のほうが弟を助けるために
大人になりたいと願い、メリーゴーランドに乗ります

[覚えているエピソード]
新しい住処の映画館から
追い出されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
イギリスとかそのあたりの
雰囲気だったとおもいます

[その他覚えていること何でも]
結構ふとめの本で、登場人物が多く名前も覚えずらかったです。
前半は名前が覚えれなかったせいか物語が理解しずらく
あまり面白いとは感じませんでした。
しかし最後のクライマックスがとても気に入っています。

古めで多分マイナーな本なので題名が分からず
探すことが出来ません。
知っている方がおられたらどうかよろしくお願いします。

162:無名草子さん
09/01/25 02:26:36
一瞬ライ麦畑でつかまえてかと思ってしまった

163:無名草子さん
09/01/25 03:40:12
[いつ読んだ]昭和後期
[覚えているエピソード]
何人かが集まって色んな話をする会合を開いている感じ
中にはえらい人とか新興宗教の教祖とか幹部っぽい人も
話のワンエピソードで覚えているのが、ある温泉旅館の娘が体が弱く膣と尿道だ
か腸だかが繋がってる奇形だけど大切に跡取りとして育てられ自分が違っている
とは全く知らない、という話

宗教の人がなんか逮捕されそうになって信者に「法難だ!」と叫ぶ
[物語の舞台となってる国・時代] 昭和初期~中期ぐらい?の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤い箱入りの日本文学全集
長編だったような気がする

全集を買ったのは独身時代の母親なので刊行時期は昭和中期だと思います
ちなみに買っただけであまり読んでなかったっぽ
子供向けじゃなくわりとエロいのもあったためこっそり読んでるのがバレると
全集は人に譲られてしまいました

164:無名草子さん
09/01/25 18:32:20
>>148
めっちゃ違う気がするけど、南條竹則の「魔法探偵」?
猫探しで生計を立てている老人が主人公。
幻想的というか、シュールな感じの話です。

165:ですな(12☆7474)
09/01/25 20:04:47
>>161
コルネーリア フンケ「どろぼうの神さま」ですな)


166:148
09/01/25 21:40:31
>>164
ありがとうございます。
いいえ、オムニバス形式というか
短編集の様な構成でした。

167:無名草子さん
09/01/25 22:39:08
[いつ読んだ]
・3、4年前
・高校の頃に模試の現代文の問題で読んだ。

[あらすじ]
・主人公と主人公が思いを寄せている女の子、そしてその姉が登場人物。
さらに、姉の方は主人公に思いを寄せているようだったので、三角関係?

[覚えているエピソード]
女の子の家の屋根裏部屋(だったかな?)で主人公とお姉さんが昔のアルバムを眺めている。
すると、突然お姉さんが主人公を押し倒すも、主人公に「あなたには、不誠実になってほしくない」と諭される。

[物語の舞台となってる国・時代]
・現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験の問題だったため、プリント。

[その他覚えていること何でも]
・模試は河合塾の模試だったと思います。


特殊なケースで申し訳ないのですが、何とぞよろしくお願いします。

168:無名草子さん
09/01/27 21:01:41
>>167
自分も探してます。
センター対策の黒本でやったので
タイトルを控えてたのですが無くしてしまいました……

169:無名草子さん
09/01/28 11:30:26
スレ違いだと思いますが、質問させてください。
タイトルは分かっているのですがどうしても見つからない本です
読んだのが随分前なので内容が曖昧になっています…

[いつ読んだ] 「天鵞絨の卵」
[いつ読んだ] 12年くらい前
[覚えているエピソード] 少年が夜の学校で天鵞絨の卵にされてしまう
[装丁]表紙は緑一色、縦書きで「天鵞絨の卵」

内容が長野まゆみの「少年アリス」にかなり似ており、後にそちらを読んだときに驚いた覚えがあります。
タイトルで検索しても全く出てこないので、もしかすると単に記憶違いなのかも…

何かご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。


170:無名草子さん
09/01/28 19:41:13
[いつ読んだ]
5年くらい前。高校入試の過去問だったと思う
[あらすじ]
主人公(中学生?)と冴えない音楽教師が主要な登場人物
教師はある日の授業でモーツァルトとサリエリの関係と、自分のこれまでの人生について熱く語る
モーツァルトを見て、自分は凡人だと悟り苦悩するサリエリに自らを重ねる教師
主人公はその凡人という言葉に、自分もそうなのだろうと思う
[覚えているエピソード]
・繰り返し凡人という言葉がでて来る
・音楽教師に関して、靴の先を見ながら歩いていると描写されている
・教師の授業で「アマデウス」という作品が出てきたように思う
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。舞台は中学校か高校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験問題だったのでプリント

もしご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

171:無名草子さん
09/01/28 20:07:16
[いつ読んだ]
8年前 中学生のとき
[あらすじ]
平安時代の末期、平家が台頭している時代の化け狐の話
源義経など、歴史上の人物も出てくる
歴史上人物を狐の立場から見て接するような話
[覚えているエピソード]
・初めはただの狐だったと思う
修行して人間の姿に変わったり?などの妖術が使えるようになった
・源義経に助けられ、恩義を感じる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の平安時代末期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁:えんじ色とか抹茶色とかの暗めの色一色で、表紙の下2/3くらいに四角く縁取った絵
挿絵:うろ覚えだけど、挿絵の狐はほそ長かったような気がする
[その他覚えていること何でも]
数巻出ていた
私は2巻か3巻まで読んだけれど、物語の完結はまだだった

とても好きな話だったのでもう一度、そして完結まで読みたいです
知っている方がいらしたら教えてください

172:ですな(12☆7474)
09/01/28 21:35:21
斉藤洋「白狐魔記」シリーズですな


173:無名草子さん
09/01/28 22:50:14
5年以上前に読みました
[あらすじ]
ブラジル(?)に移民した人の子供(?)が主人公
ブラジルでいろいろ苦労した後、日本に帰ってくる
テロみたいなことやる

もう一度読みたいのでよろしくお願いします

174:無名草子さん
09/01/28 22:58:37
>>173
思いついたところで
垣根涼介「ワイルド・ソウル」
馳星周「漂流街」

結果を教えてくれると嬉しい

175:無名草子さん
09/01/28 23:02:31
>>173
自分が思いついたのは
藤原伊織『テロリストのパラソル』
自信はない

176:無名草子さん
09/01/28 23:20:48
>>173
ぐぐったらそれでした!
長年探してたんで嬉しいです
ありがとう

177:無名草子さん
09/01/28 23:24:06
どれだよw

178:無名草子さん
09/01/29 00:27:40
>>167
見つけました。
島本理生さんの
「一千一秒の日々」
という本の中の
「屋根裏から海へ」です。

179:無名草子さん
09/01/29 04:42:51
[いつ読んだ]四年前
[あらすじ]
双子の少女が、自分達の住む町の模型を作る話。

[その他]
・全体的に暗いな雰囲気が漂っており、双子の外見や性格も陰気。
・話の最後も暗い感じ。
・翻訳本だったと思います。


もう一度読みたくてもやもやしているので、よろしくお願いします。



180:無名草子さん
09/01/29 10:23:45
>>178
おわああああああ!!
多分それです!
海沿いの道を歩く場面があった気がします。
どうもありがとう!

181:無名草子さん
09/01/30 22:41:34
「本を読むというのは、人生を一度しか与えなかった神に対する復讐である」

というような一文のある本のタイトル、あるいは正確な文章を探しています。
心に残った言葉なのですが、どうしても思い出せません。

182:無名草子さん
09/01/31 02:01:24
>>181
北村薫「空飛ぶ馬」に載っている著者の言葉で、
「小説が書かれ読まれるのは、 人生がただ一度であることへの
抗議からだと思います」という一文があるけど、これかな。

183:無名草子さん
09/01/31 07:39:34
>>179
「双子 姉妹 模型 町」でぐぐったら、
エドワード・ケアリー「アルヴァとイルヴァ」ってのが出てきたがどうだろう。

184:無名草子さん
09/01/31 18:44:22
>>183

あああ!それです!
図書館行って借りてきます。
ありがとうございました!

185:無名草子さん
09/02/01 19:37:01
あんた猫のように歩くな だったか 猫みたいな歩き方するな
のような台詞がある本を探しています。
ふとその言葉を思い出したのですが、何で読んだかまで思い出せません。

作者はおそらく北方謙三だったかと思います。


186:無名草子さん
09/02/03 20:11:17
>>107
遅くなりましたが。
水見稜の短編集「食卓に愛を」(ハヤカワ文庫JA)
の「アレルギーの彼方」だと思います。

187:無名草子さん
09/02/03 20:37:46
はじめまして、どうしても読みたい本がありまして質問させていただきます。
読んだことは無いのですが、友人に薦められた本(なのに友人も細かくは覚えてない)というなんとも曖昧なものです。

[いつ読んだ] 読んでません。ただ、最近のものらしいです。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
ある女が居る。その女にはやさしい恋人がいる。女はもう一人の男と関係を持っている。
その男はだらしの無い男だが、女は男の下へと通い続ける。女はそのだらしの無い男のために金を与えたりする。
セックスは暴力的で、あざだらけでかえってきたりもする。
やさしい恋人はその男の存在を知っている。そして、ぼろぼろになった女をやさしくお風呂に入れて寝かしつけてやる。

女は、こんなにも恵まれた恋人がいるのに、その男の下へ通うのは自分の脳に異常があるからだと思い、
脳の検査を受ける入院をしにいく・・・ということを伝える手紙を書いている            

と言うスタイルで物語が進んでいくそうです。

[物語の舞台となってる国・時代]  現代の日本のはなしです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
たしか女流作家といっていたような・・・

自分の現状にとても似ているのでお前はコレを読んだ方がいい。と言われました。
どうしても読んでみたいのです。お願いします。

188:無名草子さん
09/02/03 22:56:46
>>187
やさしい恋人云々の部分を除けば、
若合春侑「脳病院へまゐります。」にかなり似ていると思う

189:無名草子さん
09/02/03 23:39:49
>>188

早速の返答ありがとうございます。
そしてさっそくググってみたところ、おそらくコレであろう!と感じました。
ナントカカントカの新人賞をとった作品という点も合致してます(この情報は書くのを忘れていました)

それにしても聞いた話と全然違いそうです(苦笑)現代の話じゃないしなぁ・・・。
でも自分の現状とは至極似ていそうなので、ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました。

190:無名草子さん
09/02/03 23:40:15
あぁ、挙げてしまいました。すいません。

191:無名草子さん
09/02/04 00:18:57
いや質問スレだからageても構わんよ

192:無名草子さん
09/02/04 01:30:30
寧ろageた方が回答が集まり易いのでは
質問する人は特に

193:無名草子さん
09/02/04 04:33:34
[いつ読んだ]5年前

[あらすじ]
(物語のラストしか覚えていません)
男女の悲恋を描いた作品だったと思います。

[覚えているエピソード]
物語のラストで、主人公の好きだった女性が列車(電車?)に乗り去っていく。
もしかすると、主人公は女性に思いを伝えられなかったのかもしれません。
何か主人公に葛藤があり、結局言い出せなかった、というような話だった気がします。

その高速(光速?)で走り去る、列車の窓硝子が破れていたのが印象的でした。
なぜ窓硝子が破れていたのか、その説明はなく
何の脈絡もなしに破れた窓硝子が登場したと記憶しています。

列車が高速で離れていき、これがどうしようもないくらいに
絶望的に引き裂かれるふたりの距離を象徴するような、そんな最後でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和前期だと思いますが自信はありません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫

[その他覚えていること何でも]
短編小説か中編小説でした。
カテゴリは純文学だったかと…。普段小説の読まない私でも知っているほど有名な方でした。

単なる感想になりますが、大変鬱々とした印象の作品で、
切なくて美しいというよりは、後味が悪いと感じました。

194:無名草子さん
09/02/04 21:07:01
すみません、ご存知の方いらっしゃったら教えていただけると助かります。
さがしているのですがさっぱりみつけられなくて・・・

[いつ読んだ]
おそらく10年くらい前かと思います。

[あらすじと覚えているエピソード]
子供たちだけが住む、大人になるとそこから出ていかないといけない、といったような街かなにかのコミュニティが舞台でした。
短編形式で何本か話があり、一話目にカリスマ的な魅力のある少年の話があり、二話目かそのあたりの話のメイン人物はその街に潜入取材しようとする新聞記者かなにかだったように思います。最後の話に一話目に出てきた少年が大人になって登場していました。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の舞台だったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだものは文庫本でした。


いろいろ曖昧なのですが、よろしくお願いします。

195:無名草子さん
09/02/05 02:09:28
>>194
あてずっぽうで

牧野修『MOUSE』

196:無名草子さん
09/02/05 10:13:30
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
覚えてる限り箇条書きします。
長期入院している幼い少女のもとに父親がやってくる。
娘にワンピースなどおめかしをさせ、病院に外泊許可をとる。
父子はレストランにいき、娘にだけご馳走をたくさん食べさせる。
人気のない遊園地に行き娘だけにたくさん遊ばせる。
墓前で亡き母(妻)に「もう疲れた」と父親がつぶやく。
海に着くが浜ではなく断崖にむかう。
無言になる父親に娘はおびえる。
夜になり、深夜娘が目を覚ますと父親が眼前にいて
声をかけると離れ背をむけてしまう。
父親の背中が震えているので寒いのだと思い娘は黙って背中をさする。
[覚えているエピソード]
・断崖に近付くにつれ無言になる父親におびえ
 「怖い」と娘が訴えると父親は「怖くない、父ちゃんと一緒だ。」と言う。
 一番星をみつけて娘が「あ、お母ちゃんだ。」と言った途端
 父親は手を放し溜息をついた。
[物語の舞台となってる国・時代]
高度成長期の頃の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。当時、親が定期購買していた児童用日本文学全集。
難しい語句に、訳注や解説がついている児童むけの本でした。
挿絵はあったと思いますが印象に残りません。

先程、無理心中を謀って孫を刺殺した祖母のニュースを観ていたら
この物語を思い出しました。タイトルをよろしくお願いします。

197:194
09/02/05 18:16:46
>>195

そうかもしれません・・・!
あんな少ない情報でありがとうございます、早速買って確認してみようと思います。
どうも有り難うございました!

198:ですな(12☆7474)
09/02/05 19:19:12
>>196
三浦哲郎「メリー・ゴー・ラウンド」ではないでしょうか
少年少女日本文学館シリーズ
22巻「汚点・春は夜汽車の窓から」に収録されている模様



199:無名草子さん
09/02/05 22:08:18

[いつ読んだ]15年前
[あらすじ] 主人公は片足(義足?)の少年、ヴァイキングが侵攻してきて各国は大混乱に。 
[覚えているエピソード] 逃避行の途中、教会の偉い人がヴァイキングに馬鹿にされて憤死しちゃう。
[物語の舞台となってる国・時代] ブリテン七王国時代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーと思います。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものです。


200:196
09/02/05 22:55:05
>>198
それだと思います!確か娘がメリーゴーランドで
はしゃぐ描写がありました。三浦哲郎だったんですね。
早く捜して読み返したいです、本当にありがとうございます!


201:無名草子さん
09/02/07 20:56:48
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ]
とある館に数名の人間が集められる。
何日後だったかに生き残っていた者に報酬が出る。
殺してバレなかった者、殺人者を暴いた者にも報酬が出る。
全員そのまま最終日まで過ごしているだけで報酬が受け取れるはずだったが、それにもかかわらず次々と殺されていく。
[覚えているエピソード]
各人に与えられた個室に、いろいろな推理小説にちなんだ殺人の道具が置かれていた。
死体はロボットみたいのが片づけて棺桶に納めていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]



202:無名草子さん
09/02/07 21:24:23
>>201
米澤穂信「インシテミル」

203:無名草子さん
09/02/08 14:30:45
初めまして。作者か題名を教えていただきたい本があります。

友達から内容を少ししか聞いていないのですが、
ドラゴンボールが自分の意思とは関係なく、普段の生活に突如現れると言うものです。
まさかと思いデパートで呼び出しをすると、ボール氏が現れる、と言う内容も聞きました。

とても気になるので、何か解る事があれば教えていただきたいです。


204:ですな(12☆7474)
09/02/08 20:21:06
マンガ通りの球体なのですか
それともドラゴンボールのように7人揃えるべき人なのですか


205:無名草子さん
09/02/08 20:29:41
タイトルが思い出せません。お願いします。

[いつ読んだ]
3年程前、『命と向き合う…』みたいな書店の特集で立ち読みしました。
[あらすじ]
20代男性のノンフィクションで、自分が(おそらく末期)癌と診断されてから
亡くなるまでを綴った日記風の内容でした。
[覚えているエピソード]
お母さんが部屋掃除に来た時の事を書いていた。
通院していた。友人や主治医との会話を書いていた。
パソコンも結構重要な役割だったように思います。(ブログ?)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿]
表紙はカラー写真かイラストだったような…本人が写ってた?
[その他覚えていること何でも]
一冊だけでなく、闘病手記で年代違いで複数出版されていました。
タイトルに若者らしい特徴が、例えば、あと○カ月の命、とか余命○年のミュージシャンみたいな、ただ1番重要な著者の「職業」が思い出せません。
著者はごく普通の若者。パソコンのカキコミを書籍化した?
基本明るく前向きに、でも時にはありのまま辛い心を書き綴った内容。
最後、本人が亡くなった後はお母さんが著者に代わってパソコンにカキコミをしていました。

このような本でした。このような内容で解る方いましたら宜しくお願いします!


206:無名草子さん
09/02/08 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を
誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]


曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207:無名草子さん
09/02/08 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

208:無名草子さん
09/02/08 21:55:35
>>205
奥山貴宏の「ガン漂流」三部作

職業はフリーライター

209:無名草子さん
09/02/08 22:33:21
[いつ読んだ]
ここ去年か一昨年だと思います。
[あらすじ]
あらすじを全く覚えてないんです。すいません。
[覚えているエピソード]
・主人公は冷めた社会人の男
・主人公の彼女はカメラマンのアシスタントをしている(た?)
・彼女の元カレはそのカメラマン
・主人公はその彼女を会社の後輩に取られる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]

エピソードの部分に書いたのはメインの部分ではないんですが、何故かそこの部分しか覚えてません。
凄く曖昧な情報で、似たような設定の本とか沢山あると思うんですが、もし『似たような本読んだような?』って思ったら教えてください。お願いします。


210:無名草子さん
09/02/09 00:33:36
208さん、それです。ありがとうございました!

このスレすごいな。助かりました。

211:無名草子さん
09/02/09 02:00:03
[いつ読んだ]
  一、二年前くらい
[あらすじ]
  新婚がアパートに引っ越してくる。そのアパートに入るにあたって、大家と面接している(家賃は格安、なにか条件があったような、、)。アパート住人と挨拶。
   何かがきっかけでアパート住人と仲良くなる。
  住人の誰かが捕まりそうになる。
  みんなでがんばって解決。

[物語の舞台となってる国・時代]現代

文庫本だったと思います。

よろしくお願いします。

212:無名草子さん
09/02/09 02:30:36
>>209
ごめん、ホントに思いつきだけで書く
真保裕一「ストロボ」

213:無名草子さん
09/02/09 03:45:12
[いつ読んだ]
5年以上前

[あらすじ]
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という内容だったと思います。

主人公は大学生の女子。
先輩の男性に思いを寄せるが、彼には付き合っている女性がいた。
女性は小説家で学生生活をしながら執筆活動をしている。
主人公は恋敵の女性を意識し何かと突っかかる。
先輩は恋人である女性と別れ、事務員の女の人と新たに付き合いだす。
主人公は先輩ではなく、恋人であった女性の方を好きになっている自分に気づく。
振られた女性は自殺してしまう。
女性が大好きだった金木犀が星のように降る夜に、線路で。
主人公は自殺した女性を失うまいと模倣し始める。
服装や髪型、行動や言動や仕草を真似て生活するようになる。
人物こそ違うがあれではまるで生き写しではないか、と先輩は主人公に恐れを感じる。
先輩と事務員は結婚することになる。
主人公は結婚式に行き、新婦にワインをぶちまけて叫ぶ
「あなたがああ子さんに飲ませていたワインはこんなに上等な物じゃなかったわ!」
主人公の乱入により結婚は破談となる。
一人身になった先輩は主人公に付き合って欲しいと申し込む。
一度は断るが、後でOKの返事を返す。
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という心から。

214:213
09/02/09 03:45:43
[覚えているエピソード]
主人公の恋敵である小説家の名前は「ああこ」
恋人からは「ニア」か「ニヤ」とよんでいた
ああこさんは笑った姿が猫のよう

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 大学キャンパス内

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 水色の表紙 和風を思わせるイラスト

[その他覚えていること何でも]
「桜のもとにていざ死なん」
という西行法師の言葉を小説の登場人物(ああこさん)がアレンジしたキャッチコピーが表紙か中扉に記載してあった。


覚えているキーワードを総動員してググりまくったり、図書館の本棚を端から探し回ったりしたのですが、見つからず。
金木犀のイメージが強く残った小説です。宜しくお願いします。

215:お願いします!
09/02/09 06:33:55
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]魔王みたいな偉い人三人からお金の為に依頼を受けるファンタジーもの
[覚えているエピソード]小説内に選択肢があって指定されたページへ飛んでいく
死んだり騙されたりして化け物が沢山出て来ました
残酷な描写あり
[本の姿]
ゲーム小説?文庫
[その他覚えていること何でも]翻訳された本だった気がします


216:無名草子さん
09/02/09 07:15:21
>>213
堀田あけみ「花のもとにて」
この本、前スレだか前々スレでも誰か捜してたなー

217:203
09/02/09 07:58:56
>>204
確か友人が話している内容から、球体だと思います。

ボール氏の件は、デパートの呼び出しで、「ドラゴンボールを持っているお客様がいらっしゃいましたら
こちらまで来て下さい。」と言う呼び出しで、まさかそんな人はいないだろう、と思っているところ、
ボール氏が現れると言うことだったと思います。

あと、主人公(おそらく)がインターネットを利用して、「ドラゴンボール 7個 集める」
と言う感じで検索している描写もある、と説明していました。

本自体は最近出版されたものだと思います。

有り得無さそうな内容ですが、教えてくれた友達は、そういう嘘をつく人ではありませんし、
本当にこんな作品があったら間違いなく面白いと思うので
この作品が解る方、再びで申し訳ないですが、何か情報を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

218:無名草子さん
09/02/09 08:13:26
友達の嘘だと思う

219:無名草子さん
09/02/09 09:00:23
不戦勝/せきしろ


220:209
09/02/09 11:33:10
>>212
回答ありがとうございます。
それで検索してみたんですけど、違うっぽいです。

>>209に思い出したことを追加します。
主人公はカメラマンではなく、普通の企業に勤めるサラリーマンでした。
その会社に仕事でやってきたのが、主人公の彼女。カメラマンのアシスタントとして来た。
彼女とそのカメラマンはそのときに付き合っていて、カメラマンは一回り以上年上だったような気がします。
んで、そのカメラマンとわかれて主人公と付き合う感じです。

まだまだ曖昧なんですが、これかな?ってのがあったらよろしくお願いします。


221:203
09/02/09 14:07:03
>>219
内容調べてみたら間違い無いです。
ありがとう。めちゃくちゃうれしい
本当にありがとう。

>>218
嘘じゃなかったぞ

222:213
09/02/09 14:46:58
>>216
それです!間違いないです!!ありがとうございます。
長い間ずっと探していた一冊なのでとても嬉しいです。
Amazonで調べてみたら、私が手に取った頃と装丁が変わっている様でした。
本の姿情報が間違ってるのにも拘らず見つけて頂いて、本当にありがとうございます。

223:無名草子さん
09/02/09 19:31:37
誘導されて来ました。お願いします↓

ある作品の題名と作者が分からないので誰か教えてください。
四、五年前の高校入試の模擬問題に出ていたものだったと記憶しています。

ストーリーは次の通りです。
ある少女が主人公で、たしかその子は小学校低学年くらいだったと思います。
その子が何かのきっかけでとある林に入り込みます。そしてその中でおばあさんと出会います。
そのおばあさんは病院に入院していて、散歩の途中にその林で休むのが日課でした。
少女はそのおばあさんに何度も会いに行くようになりました。
ある日少女とおばあさんは約束をします。それは少女の人形をおばあさんが直す、という約束でした。
その約束を交わした後に、少女が林に行く事はありませんでした。理由は、身内の不幸で心神耗弱となり、おばあさんの
事をすっかり忘れてしまったというものでした。
数年後に、その林の前を通り、少女はおばあさんとの約束を思い出しました。おばあさんに会いに病院に行くと、おばあさんは
まだそこにいたのですが、ボケてしまっていて普通の会話が出来ない状態で、かつて自分の住んでいた町のことばかり話すようになっていました。


こんな感じのストーリーですが間違っている部分もあると思います。
心当たりのある方作品名をお教え下さい。よろしくおねがいします。


224:無名草子さん
09/02/09 22:36:08
>>202
その本でした。どうもありがとうございました。

225:ですな(12☆7474)
09/02/10 00:23:47
>>223
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目で
似た内容の質問がありました

753 :なまえ_____かえす日 :2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、
「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、
その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、
看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、
娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、
「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、
「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、
おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。



226:ですな(12☆7474)
09/02/10 00:25:30
>>223
>>225続き

最期は、その物語の視点の父が、
「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」
だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。


あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、
固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。


755 :ですな :2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました


227:223
09/02/10 01:07:52
ですなさん本当にありがとうございます!間違いなさそうです!
早速入手します!大感謝!

228:無名草子さん
09/02/10 05:07:11
数カ月前から悩んでます。
[いつ読んだ]二~三年前
[あらすじ] 同窓会で久々に地元に帰って色々思い出す?話だった気が…。

[覚えているエピソード] 友人が風呂場で自殺。
自殺している様子が撮影(撮影したのはその友人)されたビデオテープをみて友人の部屋の畳にゲボロシャアと吐く。
友人は湯舟に浸かって包丁かカッターで首を切って死んだ。
友人の家は確か居酒屋。主人公がカウンター越しに友人の母親と話していた。
車の運転が乱暴な眼鏡をかけた女の同級生?
主人公が小さい頃に橋の下で乱暴されそうになっていた女の人を助けた?(男と揉み合いになっていたところを見ていたら男が逃げていった)

このくらいですかね…

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で東京と地元は山に囲まれていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙が白っぽかったです。

[その他覚えていること何でも]
違う本かもしれませんが、主人公と自殺した友人が小学生の頃に近所で有名な恐怖な婆さんが住んでいる?猫屋敷に侵入して猫をビービー弾で打ちまくっていたら
その婆さんに見つかって逃げる。っていう話を…他の本かもしれないですが覚えてます。
でも、ホラーものでは無くって 何故友人は自殺したのか 黙々探っていく?話でした。

判りにくい文章ですが…どなたか判る方がいればお願いします。
長文失礼しました…。

229:無名草子さん
09/02/10 22:17:26
ある作品を探してます。お願いします 答えてください。

以前めざましテレビで紹介されていました。女子高生の書いたネット小説が
賞を受賞したといったニュースに出ていて、内容は……星が、なくなるとか、
なんとか、、、うろ覚えです、すいません。ですが、名のつく賞を受賞したこと
は確かです。本にもなってるみたいです。知ってる方おられませんか???
作品名を教えてください、よろしくお願いします。

230:無名草子さん
09/02/10 22:18:46
以前っていつ頃?

231:無名草子さん
09/02/10 22:29:32
いつごろか、はっきりしませんがおそらく今年の賞なのでここ最近だと思います

232:無名草子さん
09/02/11 00:21:33
第1回蒼き賞
ベニ『孤独星』
URLリンク(www.tfm.co.jp)

233:無名草子さん
09/02/11 11:17:29
≫232
本当にあっりがとうございます!!!
なんとかの恩人です!!!!

234:無名草子さん
09/02/12 20:09:57
>>215
S・ジャクソンの「サソリ沼の迷路」だと思いますが。
社会思想社のアドベンチャーゲームブックシリーズの1冊です。
ゲームブック関連のHPで内容確認できます。


235:無名草子さん
09/02/13 21:21:03
ずーっと前から気になっている本のこと、もし教えていただけるとうれしいです。

[いつ読んだ]
  昭和55年頃から60年頃?
[あらすじ]
  日本人の若者が、何かのきっかけでインドに行き、
  そこでたくさんのライ病を持って生きている人々と
  彼らを世話する人たちに会い、人生観が変わって帰国する。

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
   日本とインド

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   文庫本

[その他覚えていること何でも]
   日本で川辺で主人公が彼女と話していたシーンがあったような
   ライ病で、鼻がとれたり、患者の悲惨な様子と、
   でも、インドの大地が全部包み込んでくれるような
   ある種のおおらかさ、やさしさを感じたと思います。

  もう一度読んでみたいので、どうかよろしくお願いします。


236:無名草子さん
09/02/14 00:05:25
>>209
真夜中の五分前 本多孝好

237:無名草子さん
09/02/14 00:24:45
>>209 多分 本多孝好「真夜中の五分前」

238:無名草子さん
09/02/14 02:06:51
age

239:無名草子さん
09/02/14 17:05:09
[いつ読んだ]ここ5年以内
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]「むささび・もま事件」など、珍しい判例に詳しい男が登場する。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーか文庫のどちらか
[その他覚えていること何でも]島本理生のような気がしますが定かではありません。

240:無名草子さん
09/02/15 19:47:43
>>209です。

>>236 >>237
それです!!
自分の本棚にあったのに気付かないとは…。
本当にありがとうございました。


241:無名草子さん
09/02/16 14:50:24
むささびもま事件といえばペパミントスパイ2巻

242:無名草子さん
09/02/16 22:49:53
>>199

まだ見てるかな・・・見てるといいんだけど。

ヴァイキング系で片足の少年つーことで

アルフレッド王の戦い C・ウォルター・ホッジズ

じゃないでしょうか。
内容紹介や装丁は下のサイトでご覧になってください。
URLリンク(www.iwanami.co.jp)



243:無名草子さん
09/02/17 21:09:36
お願いしますー
中高生~女性向けの、挿絵のある小説(ラノベ系?)でした。

[いつ読んだ]5~7年前
[あらすじ]
 主人公(男)は「サラ」(サーラ?)という子が好きで、結婚を申し込む
 →婚礼前夜サラが誘拐される
 →数年後ボディーガードのような仕事をしている時に、サラに似た子に出会う
 →実はその子はサラだけど、サラじゃない(記憶はないけど肉体はサラのもの?)
 →紆余曲折を経て両想いになる
 →ハッピーエンド
[覚えているエピソード]↑ので全部です・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
 不明。ただ、惑星間を移動するようなシーンがあった気がします。
[本の姿・装丁・挿絵]
 背表紙が緑。1.5cmくらいの厚さ。女性向けの挿絵・表紙でした。
[その他覚えていること何でも]
 ・中高生~の女性向けの本だと思います。
 ・タイトルのあとに副題がついていた。
 ・タイトルは「惑星」とか「月」とかそんな感じの単語。
 ・3,4冊で完結したシリーズモノ。
 ・主人公は最初遊牧民のような生活をしていた。
 ・サラは黒髪ロングストレート
 ・数年後出会った子は金髪(銀?)でウェーブ

244:243
09/02/17 21:31:50
すみません、覚えている単語で検索かけたら本見つかりました・・・。
「惑星」なんてもっさり検索にひっかかるから見つからないと思ってたのに。
お騒がせしましたー


245:無名草子さん
09/02/18 00:50:44
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
医学者の男(なんか自分勝手で嫌な奴)が残した手記という体裁になっている。
知り合いの科学者が作り出した人造人間の娘と結婚するが、その娘は性的に奔放で男の元を飛び出し世界中を放浪する。
[覚えているエピソード]
娘は最初は無知でたどたどしい言葉遣いだったが、終盤は女医か看護師になっている。
娘は男との結婚式の当日か翌日にはすでに別の相手と駆け落ちする。
駆け落ち相手は娘に振り回され、船旅の途中で後悔し始める。
それでも娘は男のことを無邪気に愛していて、最後に戻ってくる。
[物語の舞台となってる国・時代] 海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、作者による医学的な?イラストがたくさん入っている。

よろしくお願いします。





246:ですな
09/02/18 01:00:03
アラスター・グレイ「哀れなるものたち」ですな


247:無名草子さん
09/02/18 01:17:35
>>244
自己解決した時もタイトル書いていきませう。
次に同じ本を聞く人がいるかもしれないから。

248:無名草子さん
09/02/19 12:09:34
[いつ読んだ]
2年くらい前、図書館で借りて読みました。

[あらすじ]
殺人犯(死刑囚?)がどこかの古墳のなかにあるタイムトラベル装置から、
殺人を犯す前の自分がいる時代に戻り、罪を犯さないよう説得する。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、近未来

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
短編集でした。だんだんあらすじにある話からそれていって、
死刑廃止問題やシステムそのものの是非を問うような話になっていった気が・・・。

249:無名草子さん
09/02/19 12:15:46
「パンドラの火花」黒武 洋

250:248
09/02/19 14:48:26
>>249
即レスありがとうございます。
それでした。

251:無名草子さん
09/02/19 21:31:00
>>246
これです。ありがとうございました。


252:無名草子さん
09/02/20 03:24:06
[いつ読んだ]
2年ぐらい前、図書館本

[覚えていること何でも]
・ノワール系の暗い作品
・主人公は裏社会の人間
・父親がオカマ
・ラスト近くで親子でアフリカか南米のジャングルの奥地に行って、そこの部族かなんかと暮らす。
・そこではちょっとしたゲームで普通に首はねて、しばらくその首や体で遊ぶ。飽きたら違う奴が首はねられる。
・暑さと非現実的な環境で親子も頭おかしくなってくる。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本

情報が少ないかと思いますが、探しています。
ラスト近くの退廃的な雰囲気が印象的で、もう一度読みたいです。

253:無名草子さん
09/02/20 16:51:28
いつ読んだか
2・3年前

内容
受精卵の関係で母とそっくりの自分ともう1人の子がいるとわかり真実を探していく話。
自分はおとなしめな子で本をよく読んでて
もう1人の子は大学でバンドをしてる
そして研究対象にされて収容所?にいれられた自分は、
本のカバーの裏に書かれた父からの助言で逃げ出す
レモンが好きな設定だったかも‥

お願いします


254:無名草子さん
09/02/21 00:19:41
>>253
東野圭吾『分身』

255:無名草子さん
09/02/21 00:46:35
それだ!
どうもありがとうございました。
スッキリしました。

256:無名草子さん
09/02/21 00:47:34
上は>>254さんに向けてです。

257:無名草子さん
09/02/21 23:50:13
作者も題名も忘れましたが、
おそらく15年以上前の作品で、
登場人物の女性が本屋で
村上龍の「海の向こうで戦争がはじまる」はありますか、
と書店員に尋ねるシーンがあります。
そこで主人公が「作者は村上龍だよ、講談社だ」
と助け船を出す展開になります。
どなたか教えてください。


258:無名草子さん
09/02/22 00:50:03
>>199です

>>242
変身遅れてすみません。
ズバリそれです!!
もう半ば諦めてたのに…すごい感激です!!
本当にありがとうございました。

259:無名草子さん
09/02/22 13:13:38
>>252
平山夢明 「すまじき熱帯」

「独白するユニバーサル横メルカトル」に収録されてる

260:ばに
09/02/25 00:01:49
教えてください。
[いつ読んだ]
23~25年前
[本の内容]
主人公は学生(?)立ち食いのお寿司屋さんで一貫くらいをつまんで帰る。帰りに指に付いた醤油を暖簾の端っこで拭いて帰るのが粋だと思っている。ある時、叔父さんに電車の切符を買ってきて欲しいと頼まれる。お使いの帰り、お釣りが多いことに気が付く。
中学生の国語の教科書にのってました。もう一度読んでみたいです。

261:無名草子さん
09/02/25 02:59:02
今ね、堕落論読んでるけどなんか頭ん中にすんなり入らないから
走れメロスかハーレム読もうと思う

262:無名草子さん
09/02/25 10:51:25
>260
懐かしいのでググってみた。
安岡章太郎の「幸福」だそうです

263:ばに
09/02/25 12:47:41
262さん
スゴく嬉しいです。ずっと探してました。誰に聞いても内容は覚えてても題名は出てこず、ある人に聞いたら「小僧の神様じゃないの?」と言われました。早速、買いに行きたいと思います。


264:無名草子さん
09/02/26 02:26:20
8年位前に中学校の教科書で読んだと思うのですが
女性が主人公で、夜中に友人に呼び出され、久しぶりにイヤリングをつけて
タクシーで出かけるんです。
運転手が出勤するホステスだと勘違いするんですが
ホステスになりきって会話するような話です。
タクシーは嘘の自分を演じる事ができる不思議な空間だ。
上手く説明できないのですが、そんな感じです。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?

265:無名草子さん
09/02/26 18:32:39
出張先の図書館で読んで、その話を母にしたら「読んでみる」といわれたのですが、
内容は覚えているのに登場人物・作者・タイトルといった肝心なところを
全く覚えてなかったため、探せなくて困っています。よろしくお願いします。


[いつ読んだ]
2009年2月20日

[あらすじ]
母子家庭(?)で3歳からサンフランシスコに住んでいた主人公が、
 母の遺骨を持って日本に帰国。
日本に帰ってきたものの、父の実家にも母の実家にも居場所がない。
行き当たりばったりで家政婦になる。
なんだかんだで、家政婦に行った先の息子や、日本に来るときに飛行機で出会った
おばあさんの息子(アメリカで医者の研修中)に好かれる。
偶然が重なりまくって主人公は祖父の遺産の半分を相続する→親戚内で大騒ぎ。
おばあさんの息子と密かに婚約。でも実は息子は叔父にあたる人だったと知って大ショック。
息子もそれ聞いて大ショック。
おばあさんの口から「実は嘘でした」と明かされるものの、息子はガールフレンドに刺されて死亡…


[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫で上下巻。

[その他覚えていること何でも]
主人公の名前はひらがな3文字だったと思います。
主人公の友達の名前は「君子」。
作者は女性だったと思います。

266:252
09/02/26 23:19:26
>>259
すいません、規制かかってて返事遅れました。
それでした!ありがとうございます!

267:無名草子さん
09/02/28 18:52:45
[本の内容]
松尾芭蕉の死に際の、弟子の心理を書いた小説
結構ドロドロというか、死にかけの芭蕉に対し主人公が嫌悪感を抱くといった内容です。

模試か何かの問題文に出されていたので、一冊の本なのか短編集の中の一編なのかも分かりません。


情報がほとんど無いですが、ご存知の方がいらっしゃいましたら教えて下さい。
よろしくお願いします!

268:無名草子さん
09/02/28 18:55:55
芥川の枯野抄

269:無名草子さん
09/02/28 19:16:09
>>268
ありがとうございます!

270:無名草子さん
09/02/28 20:53:04
ザレンダー

271:無名草子さん
09/02/28 21:15:58
テンプレに書いてたら思い出した。>>1ありがとう。

272:無名草子さん
09/03/01 06:23:27
内容も曖昧ですが、できたらお願いします。

[いつ読んだ]
去年人に聞かせてもらった

[覚えている内容]
宇宙人が絡んでいて、主人公の男が記憶…
というか人間らしい感情など全てを失ってしまう。
しかし、他の人間からその能力を奪うことで補完できる。
最後に彼女(妻?)が、主人公に愛をあげる事で完璧に人間になるが、
彼女は愛を失ってしまう。

[物語の舞台となってる国・時代]
すみません覚えてないのですが、日本ではなかった…と思います。

273:無名草子さん
09/03/01 21:17:02
>>265「女の顔」平岩弓枝

274:無名草子さん
09/03/02 00:37:34
[いつ読んだ]
十年、十一年ぐらい前
小学生の時。
[あらすじ]
同じようなシリーズが四冊ぐらいあって、短編集だった気がする。
[覚えているエピソード]
・家にいるヤギ?かなんかが指輪を食べてから街に逃げた
 主人公は逃げたヤギを追っかけて、行く先々でヤギのする糞を調べる。
 それを怪訝に見つめる町の人みたいな描写があったような。
・↑とは別の話。ラストで、たくさんハエを叩いたハエ叩きを主人公が丁寧に舐める。
 父親は部屋にひっこみ、お客さんは台所で吐く音がする。というようなシーン。
[物語の舞台となってる国・時代]
外国の小説と思うけど、不明。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったとおもう。基本的に白くて、カットみたいな絵が表紙に一つずつ。
記憶が定かでないので、正確な情報ではないです。
[その他覚えていること何でも]
上で全部です、これで特定できるのだろうか・・・お願いします。

275:無名草子さん
09/03/02 23:21:54
[いつ読んだ]
十年くらいは前
[本の内容]
金持ちの主人が赤ん坊を引き取って、外界と一切隔離して育てる。(屋内)言葉も一切使わない。
プールもあったような
子供は主人になついている。
あるとき主人が事故にあい、意識不明に。
使用人は、子供の前では言葉を使ってはいけないという禁をやぶり「ご主人は事故にあわれたのだ」と言うが子供は初めて耳にした言葉におびえるだけだった。
食事を与えようとするがいつも主人から与えられていたので全く食べようとしない。
数日後、主人が亡くなったという知らせを聞き、使用人が子供のもとへ向かうと、子供も倒れて動かなくなっていた…みたいな感じで終わりました。
[その他]
もしかしたら星新一だったかもしれませんが、確証がありません。
舞台は確か日本、作者も日本人だったと思いますが違ったかもしれません

よろしくお願いします。


276:275
09/03/02 23:32:01
書き忘れました。本のカバー、出版社等は残念ながら覚えていません。よろしくお願いします

277:無名草子さん
09/03/02 23:34:01
>>275
星新一の「月の光」という話。新潮文庫の「ボッコちゃん」に収録されてる。

278:無名草子さん
09/03/07 16:49:58
[いつ読んだ]
 10年くらい前
[あらすじ]
 病弱な弟が帝大に合格。兄は劣等感のあまり自殺(水死)。
[物語の舞台となってる国・時代]
 日本
[その他覚えていること何でも]
 何かの名作文学集の一遍。著名な作品と思われます。
 知人の代理で質問させていただきました。

279:無名草子さん
09/03/07 18:08:02
いつ読んだ
2年前
内容
熊が出てきて普通に主人公と話す。けどファンタジーではない
その他
「かみさま」ってタイトルだったと思うんですが、ググってもよく分かりませんでした
お願いします

280:無名草子さん
09/03/07 19:15:10
>>279
川上弘美「神様」かな?

281:無名草子さん
09/03/08 12:50:37
>>280
それです!どうもありがとうございます!

282:無名草子さん
09/03/09 21:21:07
[いつ読んだ]
4年ほど前に図書館で借りて読みました。文庫だったと思います。

[あらすじ]
占い師のおっちゃんと弟子志望の女子高生か大学生の元に変な依頼が来て解決する連作短編。

[覚えているエピソード]
おっちゃんは霊能力者を名乗ってるが、本当はそんな力はなく、観察眼と機転で解決。
狂ったように呪文を唱え、紙に墨濡を飛ばす。その墨濡の跡を見て前世どうのこうのと舌八寸で切り抜ける。
おっちゃんはいつも怠けているが、実は人の心を読み過ぎて疲れてしまう自分を守るためにしてれのかもしれない。
と最後の方に女の子は思う。

4番目くらいの話で、おっちゃんがでかけてしまい、女の子がなんとか相手して、
後でおっちゃんに褒められたりけなされたりする。

3番目くらいの話で、不倫に苦しむがクールを気取るお姉さんがやってくる。
おっちゃんは珍しく素っ気無い態度を取り「ああいうどろどろした話は嫌いだ」みたいな事を言う。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本。コミカルだけど、ジャンル的には推理物。必ず2回くらい、話をひっくり返す。


どうかよろしくお願いします

283:無名草子さん
09/03/09 22:53:13
>>282 読んだことないんだが、倉知淳「占い師はお昼寝中」がそんな話だと思った。

284:無名草子さん
09/03/10 00:19:11
[いつ読んだ]
9年くらい前です。

[あらすじ]
すいません、あらすじ全く覚えてません。高校生男二人女子一人居た気がします。青春恋愛ものみたいな。

[覚えているエピソード] ごめんなさいわかりません。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫でした。その当時でも古いと思ってたので随分前のものかと思います。
内容は日本ですが、表紙が何故か外国の女性が待ち合わせみたいな感じで映ってた気がします。
表紙外枠は多分水色です



285:無名草子さん
09/03/10 00:40:12
>>283
それです!
ずっと気になっていたんですよ。ありがとうございました。

読んでもいないのに見つけれるなんてすごいですね。どうやって調べたんですか?

286:無名草子さん
09/03/12 11:17:31
[いつ読んだ]
2、3年前です。
[あらすじ]
ほとんど覚えていません。
作者は藤沢周平で、江戸時代が舞台だと思います。
女性が箪笥か何かからボロボロの筆を出すシーンを覚えています。
筆じゃなくて、もしかしたら櫛だったかもしれません。
婚姻や恋愛の話題が出てきました。
筆は過去の恋愛か因縁に関係があったと思います。

本ではなく、学校の試験の問題で一部抜粋だったんですが、問題を探しても見つからず、
藤沢周平の作品で探しても部分的すぎて見つかりませんでした…

覚えてなさすぎて申し訳ないのですが、
よろしくお願いします。


287:無名草子さん
09/03/12 15:23:06
いつ読んだ
中学の時
内容
ある男が後ろから殴られ目玉が飛び出る。 身体から離れたその目玉があちこち彷徨しながら、視覚情報と記憶を便りに殴った犯人を探り出す。 確か美術館や墓所などにいって最後に大目玉が大海に漂流する。 
といったような話だったと思います。 お願いいたします。

288:無名草子さん
09/03/12 19:18:05
>>287 中学のときって何年前ですか

289:無名草子さん
09/03/13 00:33:59
>>287 浅暮 三文「左眼を忘れた男」


290:無名草子さん
09/03/13 10:36:25
[いつ読んだ]
23年前です。小学校の図書室に置いてありました。
[あらすじ]
すみません、よく覚えていないのですが、少年探偵団的なミステリー?ものでした。
[覚えているエピソード]主人公が殺されたヒロイン(悪役?だったかもです)浦子の生首を前にして、生首の耳の後ろに縫合跡を発見。縫合跡から皮を剥がしてみると、現われたのはまったくの別人の顔。
「僕はこの人を知りません!」と主人公が叫ぶ。浦子は実は死んでいなかったのだ。
人間の顔を自在に整形?できるマッドサイエンティストが登場していたような気も…。
[物語の舞台となってる国・時代]昭和の日本
[本の姿]
児童?文学全集の一冊。ハードカバーで厚さは2~3cm、表紙は絵ではなく全巻通して幾何学模様でした。中は活字二段組で、所々に挿し絵入り。
[その他覚えていること何でも]
挿絵は石原豪人風でした。同じ全集にはホームズからロビン・フッドまで幅広く収録されていました。全集ごと購入しようと探したのですが、なにぶん昔のことで見つからず仕舞い…orz
作品名と、収録されている全集もわかるとうれしいです。どうかよろしくお願いします。m(_ _)m

291:無名草子さん
09/03/14 17:48:40
[いつ読んだ]
二年前。入試の模擬テストの小説で。

[覚えている内容]
三人の男子学生がスキーへ雪山に行く。
そして遭難。
遭難中に食べ物がきれ、一人が持っていた一本の鰹節しかなくなる。
それを皆で少しずつ食べようという矢先に
ある一人が隠れて全部食べてしまう。

こんな感じでした。
とりあえず鰹節がとても印象に残っています。
入試の引用文なのでごく一部分だとは思いますが…
結末がとても気になります。
淡々としてて、とても読みやすい文でした。


292:無名草子さん
09/03/15 22:16:08
[いつ読んだ]
10年以上前。「トレーニングペーパー」と言う教材で。

[覚えている内容]
帰ってくるはずの父親が山の中で首吊り自殺(失業が原因?)
バッグには妻と息子達へのお土産が入っていて、その中に笛も入っていた
母親は父親の自殺で精神を病んで、毎日父親の帰りを待ち形見の
笛を吹き続けている。そんな母親に嫌気が差した息子は
母親から笛を奪って、遠くへ投げ捨ててしまう。
母親はその笛を探しに、山の中へ入って行方不明になる。
ラストはその息子が笛を吹いているところで終わり・・・

こんな感じです。すみませんがどなたかご存知の方、
ご回答宜しくお願いします。

293:無名草子さん
09/03/15 22:59:39
>>286
藤沢周平スレに知ってる人いるかも

藤沢周平
スレリンク(books板)


294:無名草子さん
09/03/16 03:47:33
>>289
ありがとうございます。
確認してみたいと思います。

295:無名草子さん
09/03/18 02:27:16
質問です。
[いつ読んだ] ここ2年以内
[あらすじ] 本筋は全く覚えてません
[覚えているエピソード] タロットカードに絡むうんちくが出てきます。
覚えてるのは「戦車は地域によって象(?)になる」
「絵のモチーフには必ず書き込まれる基本となるものがある」
「小アルカナのモチーフも時代や地域で変わる」
といった内容ですが、うろ覚えです。

[物語の舞台となってる国・時代] わかりません
[本の姿] ハードカバー以外のはずです
[その他覚えていること何でも] 翻訳物やタロットの専門書ではありません。
私が好むのはミステリー系なのでもしかしたらミステリーかもしれません。

かなり微妙な記憶で申し訳ありませんがよろしくお願いします。

296:無名草子さん
09/03/18 23:30:02
[いつ読んだ]1990年、中2の誕生日に父からもらいました
[どんな内容か]通勤に関する短編集だった気がします。
何人かの作家さんの短編集だったような。
吊り革小説?みたいなタイトルだった気がしましたが
ググったところヒットせず
[装丁等]絵本のような横長の本でした

 
この本と、伝染るんです2をプレゼントしてもらいました

297:無名草子さん
09/03/18 23:57:09
>296 「中吊り小説」じゃないかな。版形の記憶はないんだが。懐かしい…

298:無名草子さん
09/03/19 00:13:21
>>297
ああー、それでした!
ありがとうございます
文庫が出ているようでした
1991年出版でしたので1年間違えておりました



299:無名草子さん
09/03/19 00:19:34
短編のタイトル、作者を知りたいのですが…

[内容]OLが男性に騙されて絵を購入する。夜の遊園地が描かれた絵。
彼女は騙されたのだが、絵を買ったことは後悔していない。
終わり方が素敵だと感じた。

[いつ読んだか]多分10年くらい前だが、作品自体は昭和のもののような

[覚えていること]日本推理協会選出の文庫に収録されいたと思います


300:無名草子さん
09/03/19 07:25:23
>>295
お書きのものと同じ薀蓄が出てきたかどうかは記憶にないが、
佐藤多佳子「神様がくれた指」には、タロットカードにまつわる話がいろいろ出てきてたと思う。


301:無名草子さん
09/03/20 12:28:47
教えてください。

[いつ読んだ]ここ5年以内
[あらすじ] ロリ売春組織で、女の子が殴られたりしながら売春させられる
[覚えているエピソード] カッターで口の中をカチャカチャかき回して
  血まみれになりながら一人でする客

どんな話だったかもよく思い出せませんが、ご存知の方いらっしゃったら
お願いします。


302:無名草子さん
09/03/21 00:19:15
[いつ読んだ]
7年くらい前に読んだ文庫本。
ホテルにおいてあった本で、その時点でもうわりと古い感じではあった。
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
短編集だったと思うけど、その中のひとつの話。
日本の第二次大戦前後?か、もっと最近だったか、忘れたけど、
若い男がハイキングか何かに行って奈良県のほうの山に行く、そこで若い女と出会う。
二人がそこでなんだか和歌か何かの話をする。
男がその和歌?を手がかりにかどうかしたかで、その女を探しあてると
(その場所は、たしか京都の日本海側だったような気がする)、
その女は実は自分の実の妹だった、か何かそういう筋だった気がするんだけど、
その和歌だか短歌だかが、いい感じで効いていたと思うんだけど、
その歌のことはさっぱり覚えていないw
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本。多分、新潮文庫だったような。
[その他覚えていること何でも]
著者が、辻なんとかさん、だったような気もするんだけど、はっきりしない。
フランスの人妻とどうしたこうしたという話も同じ本に入っていたような気もするんだけど、
別の本と混同してるかもしれず、はっきりしない。

よろしくお願いいたします。

303:295
09/03/24 00:41:43
規制食らってました。
300さん、レスありがとうございます。
教えていただいた本は残念ながら捜している本ではありませんでしたが、
書評を見たら興味がある内容だったので探してみたいと思います。

304:無名草子さん
09/03/25 01:42:49
短編のタイトルと作者を捜しています

[いつ読んだ]
3、4年前、教師の所有していた本棚
読んだ時点で割と古い本でした
[あらすじ]
男が病死した妻を偉い人たちの前で解剖
[覚えているエピソード]
妻の臓器のホルマリン漬けが入った容器と若々しい看護婦らや蛇口から漏れた水の生死の対比
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、多分昭和か戦後
[本の姿]
短編集文庫本

男は死因の病が間違っていると判断し、偉い人たちの前で妻の臓器を解剖していました
臓器は黒ずんでいたか大きさが変化していた覚えがあります
結局最後まで解剖できずに助手に投げ出してました
あらすじはもしかしたら話の最後の方だったかもしれません
うろ覚えばかりですいません
よろしくお願いします

305:無名草子さん
09/03/25 15:04:53
>>228です。
自己解決しました。
楽月 慎さんの青色ミライという本でした。

306:無名草子さん
09/03/26 21:31:07
[いつ読んだ]
10年以上前 発行は更に前だと思います
父の書棚で見つけて読みました
[あらすじ]
ある貴族の少女が父親(叔父?)に性の喜びを教えられる
性に強く依存する彼女は相手を変えながら成長し
いずれ結婚し子供にそれを教える
[覚えているエピソード]
主人公の子供の父親は彼女の夫でなくその家の馬丁(庭師かも)
最後は主人公が息子にあてて書いた手紙の内容で終わる
[物語の舞台となってる国・時代]
中世から近代あたりのヨーロッパ
移動手段が馬車だったのは覚えてます
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本で油絵っぽい女性(たぶん主人公)の立ち姿絵が表紙でした
[その他覚えていること何でも]
かなり性的な描写が多かったですが、
フランス書院とかそういう感じのレーベルではなく普通の文庫本でした

古い本なので難しいかもしれませんがよろしくお願いします

307:無名草子さん
09/03/26 21:52:45
神を映像におさめることに成功した


みたいな冒頭の本わかりますか

308:無名草子さん
09/03/26 22:09:07
>>307
古川日出男の「13」だと思う。

309:無名草子さん
09/03/26 23:18:33
>>306 む、その本自体は読んでないが、同レーベルの巻末三行広告かなんかで見た様な覚えはある。
とっくのとうに全点絶版の、富士見ロマン文庫の可能性が高いな。
フランス文庫創刊以前から、海外ポルノ作品を普通の体裁で翻訳出版していた文庫レーベルです。
検索してみたら、全巻装丁を手がけていた方のファンサイト発見したので見てみてください。

URLリンク(www.tubaki.tv)

310:無名草子さん
09/03/27 12:06:01
[いつ読んだ]今年の某県の県立入試問題でした。
[あらすじ] 事故で泳ぐ事が怖くなった女の子と僕の物語だったと思います。
[覚えているエピソード] 女の子が僕の目の前で実際に泳いでみる。女の子が速く泳ぐ時の感覚を『水が体を突き抜けるような感覚』と説明していました。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代でした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも] 女の子は僕に対して、ぶっきらぼうだった気がします。

少ない情報ですみません。分かる方はお願いします。

311:無名草子さん
09/03/27 17:26:41
新聞連載小説だったのですが、おそらくは単行本化されているだろうと思うので……

[いつ読んだ]1970年代後半。ただ、北海道新聞の連載小説として読みました。
[あらすじ] 呉服商?で働く小僧が主人公。ヒロインは主人の娘。
[覚えているエピソード]
・後妻が(主人と先妻の?)病弱な娘を半軟禁状態にして店を好き勝手している。
・主人公は店を追い出されかかるが、偶然に娘の存在を知った事でなんとか店に残る事ができる。
・大地震(関東大震災?)を知って衣料品が不足するだろうと予想した主人公の機転で店は儲けを出す事に成功する。
・ 最後は後妻から店の実権を取り戻し、主人公がヒロインをおぶって「(この娘が)○○屋の跡継ぎです」と近所にあいさつ回りをする。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・大正あるいは昭和初期。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] わかりません。
[その他覚えていること何でも]
・今でいうリストラの場面で、番頭にも序列がある事をはじめて知った。

道新ではけんもほろろの対応だった故、なにとぞお頼みいたします。

312:無名草子さん
09/03/27 20:59:24
>>309
そのサイトのリストから発見しました!「みだらな女」というタイトルでした。
古い作品なのにこんなに早く見つけていただいて驚きです。
やっぱりポルノだったのか…w ここがアダルト不可でしたらスレ汚し申し訳ないです。
ありがとうございました。

313:無名草子さん
09/03/27 22:32:08
>>310
某県って何処の県だか教えてくれたら調べられたのに。

今年の問題なら学校に聞くなり幾らでも方法は有るから忘れないうちに聞いておいた方が良い。

このスレは昔受けた試験問題の出典が知りたくても判らないで苦しむ人が結構多いので。

314:無名草子さん
09/03/28 12:31:12
>>313
いい情報を教えて頂きありがとうございます。因みに宮崎です。
今度学校の方に問い合わせてみようと思います。

315:無名草子さん
09/03/29 01:03:37
[いつ読んだ]12年ほど前
[あらすじ]女の子が空中を泳げる魚と知り合って、同級生と共に物語を進めていく話
[覚えているエピソード]
・普段は魚を水を入れた小瓶に入れて行動していたように思います。
・最終的に女の子の先生の元へたどり着いて終わりました。先生は女性です。
・女の子が差し出した手の中から魚が出てきて、先生のところへ行ったのが印象的です。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。主人公はおそらく小学生。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだのはハードカバーで、青い表紙がシンプルな本でした。
5、6センチくらいは厚さがあります。
[その他覚えていること何でも]
12年前に小学校の図書室で読みましたが、当時でも何年も前から図書室にあったような古い本でした。

情報少ないですがよろしくおねがいします。

316:ですな
09/03/29 11:35:13
上崎 美恵子「海からとどいたプレゼント」ではないでしょうか

「かんぷらたべたね、おかあさん。」というフレーズがあるそうです

317:無名草子さん
09/03/29 22:59:52
>>316
検索しました
確かにこれです。どうもありがとうございました!

318:無名草子さん
09/03/30 10:02:23
[いつ読んだ] 昨晩
[あらすじ]  親戚に育てられていた男の子。寮完備の学校に入学するも量が全焼してしまう。
       学校の近くにある○○荘に独り暮らしするも、そこはおばけが出ると近所の噂になっている。
       そこで画家・小説家・徐霊師・古本屋、たくさんのおばけと仲良くなる。
[覚えているエピソード] ○○荘(名前忘れました、主人公が住んでいる所)には地下に温泉があり、
             賄いを手首だけのおばけがつくってくれる。普段から掃除している鈴木さんや
             挨拶だけするおばけ。麻雀ばかりしてる鬼のようなおばけなどたくさんいる。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現在
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]最近文庫で2冊まで発行され、過去にハードで全9巻でていたような。。
[その他覚えていること何でも]タイトルの一部に幽霊のどちらかの文字がつきます


319:無名草子さん
09/03/31 00:34:22
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』シリーズだと思います

320:無名草子さん
09/04/01 23:39:07
[いつ読んだ] 十数年前
[あらすじ]   エッセイ
[本の姿]    文庫
[その他覚えていること何でも]
直木賞作家か、芥川賞作家の方が書いたエッセイだったのですが
近頃は大衆文学というジャンルが増え、元の純文学作家がいい顔をしていないが云々と
いったような内容で、純文学と大衆文学の違いを色々興味深い視点から書かれておりました

そういった対立のあった時代ですので、よほど古い本だったと記憶しているのですが
分かる方おりましたら教えて下さい

321:無名草子さん
09/04/02 17:16:26
[いつ読んだ]5年以内 古本屋で文庫を買った
[あらすじ] ある地域で採った水のミネラルウォーターで体調が悪くなる。
[覚えているエピソード] 調べてみると、大昔に先祖がその水の生産地付近で共食いをしていた。遺伝子にその記憶が残されていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 短編集の一作品だった


322:ですな
09/04/03 23:04:32
高橋 克彦「緋い記憶」所収の短編「膚の記憶」ですな

323:無名草子さん
09/04/04 03:49:14
>>322
思い出しました!ありがとうございます

324:無名草子さん
09/04/04 17:16:00
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
>問題となったのは国語科の教諭が課した春休み中の宿題。
>両親を失った幼い兄妹にパンを与え続けていた親切な老婦人が、
>後に成長した兄に殴り殺されるストーリー。
ストーリーには、兄が成長するにつれ、より多くのパンを求めるようになり、
>応じられなくなった老婦人を「絶対許さないぞ」となじる場面や、
>殴り殺した後も老婦人を踏みつける描写もあった。

詳細が判る方お願いします。現在流通している本だと思いますが……。

325:無名草子さん
09/04/04 20:49:21
>>324
それ、一般に流通している本になってるのかなぁ?

>外部の教職員研修会で出された資料をそのまま

326:無名草子さん
09/04/06 23:58:09
小説を探しています。タイトルを忘れてしまいました。

わりと最近発行された作品で、男性の校閲者が主人公です。

時給で校閲をやってるんですが、そこそこ稼ぎもあり、家庭も築いてます。

確かサスペンスかミステリーだった気がします。

ヒキタクニオの角(つの)ではありません。

知ってる方、解る方いたらどうか教えて下さい、お願いします。


327:無名草子さん
09/04/07 01:35:42
質問させてください。
十数年前に読んだ物語です。
麻痺かなにかで歩けない女の子が、
リハビリを受けるという部分がありました。
凧揚げしたり、買い物の部分もあったかと思います。
あと、ランドセルがでてきたように思います。
日本のもので、ハードカバーだったかと思います。
お願いします。

328:無名草子さん
09/04/07 13:50:01
[いつ読んだ]
7年ほど前

[あらすじ]
主人公がいのちの電話に話をしていて相談員に
「僕ちゃんもう死んじゃうもんね~」
とか言って困らせてる場面が最初にある。

[覚えているエピソード]
主人公は俳優になったりでも上手くいかなくて今度は小説家になったり
それも上手くいかずに次には編集者になったりしてる。
別れた奥さんとヨリを戻さないかと言われている場面がある。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本です。 よろしくお願いいたします。



329:無名草子さん
09/04/10 01:32:53
[いつ読んだ]7年~10年くらい前

[あらすじ]
記憶喪失の主人公が、ふらふらと旅にでて、事件に遭遇する
どういう感じで巻き込まれたのか、(もしかしたら解決済みの事件だったのかも)という
あたりを、まったく覚えていません

[覚えているエピソード]
主人公が記憶を失う前は優秀だった。記憶を失ったあとの母の態度に息苦しさを感じて家出
雰囲気ある洋館が事件現場。半地下…?
手足を切られた「だるま」状態の人が出てきたような…
喫茶店、飾ってある絵、雑誌、客の男(事件にかかわりある) というキーワードを覚えています
最終的に、記憶を取り戻す。
じわりととけるように記憶が戻ってきた、今の自分はなくなったりしなかった、という感じだった気が
全体的に淡々とした印象でした

[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫

[その他覚えていること何でも]
よろしくおねがいします

330:無名草子さん
09/04/10 03:00:54
[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ] 小学生のグループが街中(河原の草むらの中だったかな)に
       真っ黒い不気味な家を見つける。
       子どもたちは好奇心からその家に入っていくが、
       家の中は摩訶不思議なものだった(すみません、よく覚えてないです)
       たしかその家に危機感を覚えた子供たちは、大人にその家のことを話すが、
       大人にはその家は見えない、という設定だったはず
       オチなどはまったく覚えていません…

[覚えているエピソード] 小学生のグループは男女混合でした。
             黒い家の一室にはTVゲームが置いてある部屋があったように思います


[物語の舞台となってる国・時代] 現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
学校の先生が朗読してくれていたものなのではっきりとは覚えていませんが、
おそらくハードカバーの本だったと思います

[その他覚えていること何でも]
本当にほとんど覚えていなくて、ただ小学生が真黒な不気味な家を見つけ、入っていく
ということだけ、ハッキリと覚えています。
結末には、宇宙人が関わっていたような、いなかったような……?

情報が少なくて申し訳ありませんが、
もしわかる方がいらっしゃったらお願いいたします

331:無名草子さん
09/04/10 16:03:25
>>329
乙一の暗黒童話かな?

332:無名草子さん
09/04/11 01:46:14
>>331
ありがとうございます。
暗黒童話ではないようです。
レビュー見た感じだと、探している本の方はもっと淡々とした話だと思います。

333:無名草子さん
09/04/11 19:41:48
>>329
東野圭吾のむかし僕が死んだ家かな?
たぶん違うだろうけど一応挙げておく

334:無名草子さん
09/04/11 21:07:06
これは正確には本ではなくて小学校時代の昼食時に校内放送されていたカセットドラマかラジオドラマです
原作のタイトルを知っている方がいれば教えてください

[いつ読んだ] 20年前

[あらすじ]
パン屋の売り子をしている主人公は、毎日黒パンを買っていく貧乏な学生風の男を気になっている。
日々彼への思いが募り、ついに彼の力になりたいと思うようになり、彼が買っていく黒パンの中に
チーズを入れる。
彼の喜んでそのパンを食べる姿を想像したり、お礼を言われるのを妄想したりしてると、彼が店の中
に駆け込んで来る。この彼は画家で、消しゴムがわりに黒パンを使っていて、出来上がり直前に
主人公のせいで全部駄目になったのだった。主人公が男に叱責・罵倒されて終わり。
[覚えているエピソード]
とにかく画家役の男が迫真の演技で、何度か放送したのですが、ラストになると耳を塞いでいる女子とかいました。

[物語の舞台となってる国・時代]
主人公の名前が外国人だった

[その他覚えていること何でも]
「黒パン チーズ 消しゴム」で検索すればすぐみつかると思ったのですが、全くそれらしいのがひっかかりませんでした。

335:無名草子さん
09/04/11 21:16:37
>334
流れ的にはO・ヘンリーの『善女のパン』だと思うけど。
パンは黒パンじゃないしチーズじゃなくてバターだった。画家じゃなくて
設計士かなんかだった気もする

336:無名草子さん
09/04/11 21:21:18
多分>>334が、勘違いしているんだと思う

主人公が、毎日固いパンを買っていくのを
勝手に貧乏な画家だと思い込んでいたっていうのと

337:無名草子さん
09/04/11 21:28:57
>>335
検索したらまさしくそれでした。
ここ数年のわだかまりが数分でとけました。
本当にありがとうございました。

338:無名草子さん
09/04/13 13:45:00
[いつ読んだ]10年ほど前。古典ホラー小説。
[あらすじ] ある男性が政治犯として処刑されそうになっている。寸前で脱出し、妻子の下に帰るが実は男が一瞬視た幻影であり実際は処刑されている。
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代] ヨーロッパ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 覚えてない。「猿の手」とか「マタンゴ」とかが収録されてた。
[その他覚えていること何でも] イギリスあたりのクラシカルホラー。筆者は相当有名な人だと思う。100年ほど前の作品。


339:無名草子さん
09/04/13 15:55:13
>>338
「アウル・クリーク橋の一事件」かな。作者はアンブローズ・ビアス。
舞台はアメリカだけども。

340:無名草子さん
09/04/13 17:08:36
それでした!!ありがとう。

341:無名草子さん
09/04/14 00:39:26
[いつ読んだ]2年前位だと思います
[あらすじ] 兄の部屋にある本棚から本を持ち出し読んでいる女性の話
       兄は小説を否定したり、なんだかんだ話しかけてくる。
       本当は兄はもう死んだのに何故か普通に会話をしている。
[覚えているエピソード] 兄が作るスパゲティと同じ作り方をしても同じ味にならない
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代だと思う
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 小説雑誌で連載されていた(どの雑誌か思い出せず)
[その他覚えていること何でも] 小説の中で読んでいる本に対して兄妹で感想をいっていたりした気もします。

連載中の2,3話だけ読んだので本当に情報が少なくてすみません。


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