この本のタイトル(題名)教えて! その7at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その7 - 暇つぶし2ch1:無名草子さん
08/11/24 20:06:24
「内容は憶えてるんだけど、どうしてもタイトルが思い出せない!」
そんな時、お互いの知識を持ち寄って解決するスレッドです。
回答をもらったら、感謝の気持ちを忘れずに。回答者の善意で成り立っているスレです。

●質問テンプレ
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

本の内容、読んだ時期、翻訳ものか日本のものか、
出版社、内容は似ているけれども明らかに違う作品など
分かることは何でも書いた方が回答つきやすいです。

※SF・ファンタジー・ホラー、ミステリー、ライトノベルス、児童書、
絵本については各板の関連スレが判明しやすいかもしれません。
※オススメ本を紹介するスレではありません。
 そのようなスレと過去ログ、他板関連スレは>>2-5辺り

■前スレ
この本のタイトル(題名)教えて! その6
スレリンク(books板)

2:無名草子さん
08/11/24 20:07:27
■他板タイトル検索スレ
この作品のタイトルが知りたい! Part 5[SF・FT・ホラー]
スレリンク(sf板)
思い出せないタイトル質問スレ 4[ミステリー]
スレリンク(mystery板)
小説の題名・作者名がわからない★質問スレ4[ライトノベル]
スレリンク(magazin板)
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目[児童書]
スレリンク(juvenile板)
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・10冊目[絵本]
スレリンク(ehon板)

■類似スレ
★★こういう設定・内容の本が読みたい!その9★★
スレリンク(books板)
あなたが好きそうな本を紹介します part11
スレリンク(books板)

■過去ログ
この本のタイトル(題名)教えて! その5
スレリンク(books板)
この本のタイトル(題名)教えて! その4
スレリンク(books板)
この本のタイトル(題名)教えて! その3
スレリンク(books板)
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!part2
スレリンク(books板)
タイトル忘れちゃったあの本。みんな教えて!
URLリンク(book.2ch.net)

3:無名草子さん
08/11/24 20:40:51
乙です。

4:無名草子さん
08/11/25 01:39:57
多分マイナーな作品。主人公がカメラマン志望で、陸上選手のヒロインとの恋愛物語みたいな内容だった。ヒロインはコーチの事が昔好きで、最後は主人公とくっつかないで終わる。主人公の姉貴が自殺未遂とかしてた気がする。


大分内容がうろ覚えなんだけど、よろしくお願いします。

5:無名草子さん
08/11/25 11:53:52
児童向けの短編集か何かに載っていた。
「~の日に読む本」シリーズだったような。

女の子が自身の母親に殺される夢を一日に何度も見、どうせ夢だからと思って殺される前に母親を殺す。女の子は一安心して再度眠りにつく。
実はその時だけ夢ではなく、実際に母親を殺してしまいましたよ、という話。

6:無名草子さん
08/11/25 17:05:18
>>5
筒井康隆にそんな話があった。確かタイトルが女の子の名前だった筈。
と思って検索してみたところ「サチコちゃん」のようです。
件のシリーズだと「ねる前に読む本」、その他筒井の作品集の
「にぎやかな未来」「怪物たちの夜」「くさり-ホラー短編集」で読めます。

7:無名草子さん
08/11/25 21:04:15
人の恋人を横取りするのが趣味の同級生に再会して恋人を紹介したらやっぱり横取りされた。で、その同級生は嫉妬深い恋人に殺されるとゆうオチ。
5年くらい前に文庫本で読みました。短編集だったと思います。唯川恵みたいな簡単に読める本でした。

8:無名草子さん
08/11/25 21:35:17
最近このスレじゃ、質問者は改行しないことになってんのか

9:無名草子さん
08/11/25 21:42:44
「●質問テンプレ
を無視するのが私達のスタイル」

10:無名草子さん
08/11/26 00:22:57
>>7 永井するみ『天使などいない』に収録されている
「別れてほしい」でしょう。

11:無名草子さん
08/11/28 18:18:00
二年前に見かけた本。
題名は緑色の光沢ある文字。ハードカバー。色は黒か、暗い色。

こんな本をだれかご存知ないですか?よろしくお願い致します。

12:無名草子さん
08/11/28 18:39:25
ふざけんな

13:無名草子さん
08/11/28 19:41:48
[いつ読んだ]
去年の夏です。けれどとても昭和30~50ぐらいの古い小説だと思われます。
[あらすじ]
婚約者と一緒に公園にいるところに一人の暴漢がやってくる。主人公は婚約者が暴漢にナイフを突き付けられても怯えて助けられない。そこに暴漢を追ってきた警官が現れ、暴漢と取っ組み合うもナイフを刺され死亡し、暴漢は逃げた。
その後主人公は婚約者にふられ、警官に転職し犯人を探そうとするのだが…。
[覚えているエピソード]
犯人を捕まえられることもなく主人公は歳をとる。その後ある事件をきっかけに主人公は忘れかけていた過去の事件を思い出し、本気でその事件にとりかかる。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
著者は男性だったと記憶しています。
青春の情熱だとかそんなかんじのタイトルだったような気がします。
よろしくお願いします。

14:無名草子さん
08/11/28 20:33:23
[いつ読んだ]
25年前、図書館で借りて読んだ本を探しています

[あらすじ]
作者(女性)が、手紙をくれた女の子に会いに行き
その子の生い立ちを聞く話です。

[覚えているエピソード]
その女の子は弟と母との三人で暮らしており、
大変貧乏していて、2日に1回行く銭湯の代金を稼ぐために、
割り箸の袋詰めという内職を手伝っています。
電気代をケチって電気をつけないので、夜になると手元が暗くて見えなくなるから
それまでにとせっせと割り箸の袋詰めをしなくてはならない、というような
内容だけ覚えています。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本での、作者(女性)の実体験の話

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ソフトカバー
装丁は暗い青か緑か灰色あたりで、全体的に暗い色使いでした。

[その他覚えていること何でも]
題名を『冬の旅人』だと思い込んでいたのですが、
検索で出てこないので記憶間違いしているのだと思います。
どうぞよろしくお願いします。

15:無名草子さん
08/11/29 13:44:16
>>10
学生さん?
録音テープに法的な証拠能力は無いんだが

16:無名草子さん
08/11/29 16:08:12
>>15
しゅうろく【収録】
①書物などに取り入れて掲載すること。『全集にーされた作品』
②録音・録画すること。『ビデオにーする』
 広辞苑
ニートさん?もっと本を読もうよ。

17:無名草子さん
08/11/29 16:46:44
[いつ読んだ]
2ヶ月くらい前

[あらすじ]
少年が大学?で勉強する事になり、そこで研究をして
まだ確証もない研究をその責任者が学会に提出。
だが実際は違っていて記者会見で謝る羽目になったが、
父親が手紙で助けてくれる話


[覚えているエピソード]
・大学か病院で人を解剖しているところをみて少年が気絶
・周りに医学部を志す男の子の友達
・頭のいい女の子の友達も手伝ってくれる
・父親とメールで会話
・少年は英語が苦手

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
白地に緑の文字かなにかがあった気が・・・



すいません誰かお願いします
少し子供向けな本です

18:無名草子さん
08/11/29 18:06:48
>>16
15は普通に誤爆だと思うんだが

19:無名草子さん
08/11/29 20:09:44
相撲の八百長疑惑とかの誤爆かな

20:無名草子さん
08/11/30 22:53:07
89年頃読んだ文庫で、早川文庫だったような気がします。
著者は日本人のはずです。シリーズになってて、何作か出ていたはず。
表紙や挿絵は覚えていません。『南海の何とか』というサブタイトルの
一冊があったと思うんですが、Amazonでは検索にかかりません。

舞台は主に近未来の日本で、主人公は20代のリーマン? だったと思います。
サイバー世界に潜りこんで仕事をする、何でも屋の話みたいな感じです。
(映画の『TRON』みたいな感じでサイバー世界に侵入する)。

割とラノベ的だったと思います。主人公の後輩が車椅子の女の子(中国人?)で、
サイバー世界では拳法使いだったような。その子は確か何作目かで、
東南アジア系の青年と結婚していたと思います。
主人公はバルセロナ出張とかしていた気がします(オリンピックの影響?)。

読んだのが中学生時代で、当時は結構楽しめたのですが、今読むとどうなのか、
作者がまだご活躍中なのか知りたくなりました。

ご存じの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします。

21:無名草子さん
08/12/01 08:02:16
>>17
海堂尊「医学のたまご」

22:無名草子さん
08/12/03 22:18:00
[いつ読んだ]
10年ほど前です。

[あらすじ・覚えているエピソード]
富士山を取り巻く樹海や、周辺の湖などの説明を交えながらの小説だった気がします。
・主人公と修行僧?の方が出てきて、僧侶の方が樹海の中で断食修行?をする。
・富士5湖はフラクタル理論に基づいている

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・青木ヶ原樹海

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。

[その他覚えていること何でも]
作者の方が青木ヶ原樹海の近くにお住まいで、
樹海に関して「自殺の名所」というだけではなく、樹海の事を知って欲しく
この本を書いたと作者紹介またはあとがきで読んだ気がします…。

高校時代に1度だけ読んだ本なのですが、もう一度読んでみたくて今探しています。
とてもマイナーな本だったと思います…。
文章化するとあまりに断片的になってしまいましたが、
もしもご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

23:無名草子さん
08/12/04 19:38:11
ここは漫画の質問はスレ違い?
漫画のタイトル聞くスレが見つからない><


24:無名草子さん
08/12/04 20:46:12
漫画板行って「題名」で板内検索しろ
聞きたい漫画が少女漫画なら少女漫画板で「タイトル」で検索だ

25:川俣軍司 ◆kapwcKvnKE
08/12/04 21:02:43
カフカの短編で、人語を解するサーカスの猿が人生論について
講演する小説ってタイトルわかる人いませんか?寓話集かも。。。

26:無名草子さん
08/12/04 21:10:39
「カフカ 猿」でぐぐったら一発なんだが

27:無名草子さん
08/12/05 00:01:11
>>21
それです!
ありがとうございす!!

28:無名草子さん
08/12/05 03:35:42
作者は村上龍か姫野カオルコか、どちらかだったはずです。
読んだのは少なくとも5年以上前で、図書館で借りたので当時新刊だったかは定かではありません。

短編(短編集でも、後ろの方に収録されていたような記憶が)で、結婚が決まった男を会社かなんかの飲み会の時にその男のことをずっと好きだった女が犯す、という内容の小説のタイトルが思い出せません。
欲望、とかそんな意味の英語タイトルだった気がするのですが。

29:無名草子さん
08/12/05 07:52:33
満たされたいダンボールの話分かる方いますか?
物を入れられて出されて、最後川に捨てられて水に満たされるという内容です
日本の作家で短編集の後ろの方(多分最後)だったと思います

30:無名草子さん
08/12/05 08:24:40
>>29
半村良の「ボール箱」だと思う。
私は白水uブックスの「幻想小説傑作集Ⅱ」で読んだ(巻頭に置かれてた)けど、
巻末にあったというなら集英社文庫の「幻想小説名作選」じゃないかな。
あと、本人の短編集「赤い酒場」にも入ってるらしい。


31:無名草子さん
08/12/05 08:36:06
>>30
うわ、こんなに早くレスがつくとは!
作者名と題名、幻想小説名作選という名前に覚えがあるのでそれで間違いないと思います
早速本を探してみることにします
どうもありがとう!

32:無名草子さん
08/12/05 12:57:32
[いつ読んだ]3年ほど前本屋で立ち読み
[あらすじ] 明るい悩み相談室の海外版のような感じで著者が読者からの日常の疑問に答えていく
[覚えているエピソード]なぜ男性にも乳首がついているのか?といった質問があった
[物語の舞台となってる国・時代]
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]
一度立ち読みして後日言ったときにはなかったのでわからないままです
よろしくお願いします。


33:無名草子さん
08/12/05 14:11:58
15年前に小学校の図書館で読みました。洋書なんだけど
性格の悪い夫婦が喧嘩して、ひたすら嫌がらせする話。
はっきり覚えてるのは、妻が夫に仕返した1つがスパゲティにミミズを混ぜて旦那に食わせるってやつ。
挿絵が多かったけど絵本ではない。けど短い話だから絵本並の厚さだった気がする。
お願いします。

34:無名草子さん
08/12/05 19:23:52
>>28
山田詠美の『フィエスタ』だね。『姫君』っていう単行本に入っていたよ。

35:無名草子さん
08/12/06 10:15:22
URLリンク(imepita.jp)
URLリンク(imepita.jp)

すみません、情報がこの画像しかないんですが、
この本に心当たりありましたらよろしくお願いします。
文庫じゃなくて単行本のようです。


36:無名草子さん
08/12/06 16:15:38
>>35
加藤諦三「アメリカインディアンの教え」(扶桑社文庫)だってさ。
二枚目の画像から、小題らしい「子供の話を聞く大切さ」でぐぐったら
一発で出た。

37:無名草子さん
08/12/06 16:19:09
追加
文庫化される前にニッポン放送出版で単行本が出てたらしいので、
「文庫じゃなく単行本」にあえて拘って探すならこっちをどうぞ。

38:35
08/12/06 17:02:43
>>36-37
ありがとうございます!
自分もあれこれでぐぐったんですが、探し方が悪かったのかorz
お手数おかけしてすみません。本当に助かりました。
ありがとうございました。

39:無名草子さん
08/12/06 17:02:51
2冊あります

[いつ読んだ]
  2冊とも10~12年ほど前に図書館で

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  ほとんど覚えていないのですが、猟奇的(?)でした

[物語の舞台となってる国・時代]
  おそらく日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ひとつは表紙に 柄杓をくわえた鳥
  ひとつは表紙に 棺桶(?)からはみ出ている女のヒトに噛み付く鬼(?)

[その他覚えていること何でも]
  三大奇書を読んでいた頃なので系統は似ていると思います

40:無名草子さん
08/12/07 10:38:43
URLリンク(up2.viploader.net)
このイラストが表紙になっている本があるのですが、
持っている情報はそれだけでタイトルも作者も年代も分かりません。
タイトルなど詳細をお願いします。

41:無名草子さん
08/12/07 12:17:51
なんか最近ヘンな依頼多いな

42:40
08/12/07 21:16:21
自己解決しますた。

43:無名草子さん
08/12/07 22:09:24
>>32
ハヤカワ文庫の「つかぬことをうかがいますが」かな
続刊もあり


44:無名草子さん
08/12/08 09:38:58
>>33
ロアルド・ダール「いじわる夫婦が消えちゃった! 」
これは田村隆一さんの訳だけど、柳瀬尚紀さんの新訳では、
「アッホ夫婦」ね。

45:無名草子さん
08/12/08 13:51:40
ビジネス、もしくは自己啓発系の本だと思うのですが、
下記の断片だけでもわかる方おられますでしょうか?

人間の可能性を紹介する例としてイギリスのバーテンダーさん達の例が
紹介されてました。
あるお店で100人のお客さんの顔と名前を覚えたバーテンダーを
100人クラブ員として褒賞を与える制度を作ったら、
500人クラブ員に該当する人が出てきて、
最終的には1000人クラブに該当する傑出した人も出てきたという話です。

確か7つの習慣とかそのあたりかなぁ、とも思うのですが、
手元にないので確認できません。
7つの習慣ではない、等のヒントでも良いので教えてくださるとうれしいです。

46:無名草子さん
08/12/08 14:28:59
タイトル:不明、おじさんと男の子の絵が描かれていました。
年代:1990年頃に小学生で読んでいました。
作者:日本人

内容:小学生の男の子が主人公。他人であるおじさんと(経緯は忘れた)一緒に
交通事故(か何か)の慰謝料をだまし取りに行く。おじさんが弁護士のふり
とかをしてた気がする。
そんな感じで何かになりすましてお金をだましとっていく。
最後におじさんと連絡がとれなくなって、数年後に立派な車に乗ったおじさんに
似た人を見かける…という内容です。

ご存じの方、いたらお願いします。

47:無名草子さん
08/12/08 16:32:29
>>44
わぁ!それです!
田村隆一さんの「いじわる夫婦が消えちゃった」の方です。なつかしい‥
柳瀬尚紀さん訳の方は知りませんでした。今度読んでみようと思います。
ありがとうございました!

48:無名草子さん
08/12/08 19:27:08
>>43
レスありがとうございます
確認してみたのですが違いました
複数の人が回答をするのではなく一人の人が回答していました。

49:無名草子さん
08/12/08 23:30:53
少しグロいかもしれません

[いつ読んだ]
六年くらい前だけど発行はもっと前の昭和50、60年代くらいだったと思います。
[あらすじ]
主人公(男)が田舎の小学校校長から「昔海で遭難した五人くらいの男たちの一人が
仲間を食って生き延びた」という話を聞く。

[覚えているエピソード]
・実は仲間を食べて生き延びたのは校長
・仲間の一人は病死で、その仲間に「前に死んだ仲間の肉を食え」と校長がすすめるが
その仲間は「人を食うとうなじが緑色に光る。食った人間にはその光が見えないんだ」と言って断る
・生き残ってた仲間の一人は校長と争って死ぬ
・校長は「人を食べた犯人」でバレて最後裁判にかけられるが
自分のした行為に後悔していて裁判を見ている人たちに「ここにいる皆さんみてください!
私のうなじは光っているでしょう!?私にはそれが見えないのです!」というが
その裁判の場にいるみんなのうなじが光り誰もその光は見れなかったという話

[物語の舞台となってる国・時代]
日本、明治~昭和らへん?
[本の姿]ハードカバーだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「世界のおばけ」というテーマで捜しているときに見つけた本なので
奇妙な話がのっている関連の本だったと思います。
短編集だったようで他にも何本か話が載っていました。

あらすじや覚えていることはだいぶ前に一度読んだきりなので
確実にコレだった!とは言えませんが、もしご存じの方がいたらよろしくお願いします。


50:無名草子さん
08/12/08 23:37:01
>>49
武田泰淳『ひかりごけ』だと思う

51:50
08/12/08 23:38:39
ごめん、早合点したみたいだ。>>50で挙げたのは
>「昔海で遭難した五人くらいの男たちの一人が仲間を食って生き延びた」という話
だった。

52:49
08/12/08 23:52:30
>>51
いえ、>>50の作品名で検索をしてきてあらすじを読んだら
この作品だと確信を持てました。こんなにお早い回答を本当にありがとうございます!!!

ずっとどんなタイトルか、作者さんだったか気になっていたのでスッキリしました。
結構覚えていることがあやふやなのでもう一度読みたいと思います。ありがとうございました!

53:無名草子さん
08/12/10 00:26:42
[いつ読んだ]5年以内
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]同級生が、いかにもレイプして欲しそうに尻を振る通行人の女をレイプしたら刑務所行きとなった
[物語の舞台となってる国・時代]日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫中心に読むのでおそらく文庫だが、違う可能性も
[その他覚えていること何でも]エピソードの記述は挿話でも何でもなく、数行の地の文だと思うんですが、
なぜだかやけに印象に残っています。W村上のどちらかかと思うんですがよく分かりません。

54:無名草子さん
08/12/12 18:13:16
>>20
東野司「ミルキーピア・シリーズ」(ハヤカワ文庫JA)でしょう。


55:無名草子さん
08/12/13 09:28:29
90年代後半の、多分中学校の教科書に載っていた話なんですが、
少年の同級生が自殺?で死ぬ。その葬式でクラスメイトの女達が泣いているのを見て、
自己愛で泣いているだけだと感じる。
その後、主人公が朝起きたら風邪を引いていた、
その時、体力回復のために寝て風邪を引くのは損だな、などと感じる。
その風がきっかけで同級生の自殺の理由を知った気がして涙が溢れ出した。
時差ぼけかな?もキーポイントになってた気がする。

なんかこういう教科書らしからぬ物語だったんですよね~。お願いします。

56:55
08/12/13 09:35:33
自己解決。すんません、探し方を変えたら簡単に見つかりましたw

時差ぼけ回復 山田詠美 ですな。 すれ汚しごめんなさい。

57:無名草子さん
08/12/14 00:06:01
[いつ読んだ]
7年前
[あらすじ]
主人公の男(中学3年生?)が自分の進路を悩んで行く話。進路に悩んで同じクラスの女子が自宅で自殺未遂をしてしまう。

[覚えているエピソード]
授業中、主人公が買ったばかりの卓球のラケット用ラバーを教師が没収して、その新品のラバーで主人公の頭を叩く。
それが偶然ストーブの上に落ちてしまい溶けてしまう。主人公が激怒し教師を殴る。そのことで学校が母親を呼び出す。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で昭和の終わり頃か平成の中学校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでした。
[その他覚えていること何でも]
85年?90年代初期ごろの作品だと思います。

以前にも書き込んだのですがどうしてももう一度読みたい作品なので、どうかよろしくお願いします

58:無名草子さん
08/12/14 01:43:31
内容:
[いつ読んだ]
1980~1990年ごろ
[あらすじ]
給食を食べない(食べられない)小学生の女の子が主人公。
気にかけてくれた先生がクラスメイトに協力を仰いで
席を替えるなど、女の子が給食を食べやすい雰囲気作りをしてくれる。
そして女の子も少しずつ給食に手を出すようになってきて、
ついに給食時間に完食できるのも間近になって・・・というお話。
[覚えているエピソード]
・食べられなくなったのは、入学後の給食でカレーがバケツに入れられていたため。
ごみバケツに入れられているように思えて食べるのを躊躇したら、
そこへクラスメイトが「食べないの?」「食べないんだって」「○○ちゃんは給食食べないんだよ」
と声をかけたことから、以降給食が食べられなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
朝日(たぶん)の、子供新聞の連載小説だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
小説の終了前にその新聞の購読をやめてしまったため、
結末がずっと気になってました。
よろしくお願いします。

59:無名草子さん
08/12/14 13:10:07
>>58
下記スレの方がいいと思う。
「給食がバケツに入ってるのを見て驚き、
 給食が食べられなくなった女の子」という設定には自分も何か
記憶に引っかかるものがあるし、そうマイナーな作品でもなさそうなので
児童書板なら瞬殺の可能性高し。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
スレリンク(juvenile板)

60:58
08/12/14 17:27:14
>>59
ありがとうございます!
向こうで聞いてきます。

61:20
08/12/15 23:55:29
>>54
ありがとうございます!
作者の方がかなり偉くなってるのにもビックリです。
神保町あたりで探してみます。

62:無名草子さん
08/12/16 01:45:47
[いつ読んだ]98年~00年頃、中学校の図書室から借りて読んだ本です

[あらすじ]色をテーマにした短編集でした

[覚えているエピソード]女性(多分20代)が主人公で、青い石鹸を貰うか買うかして手に入れる。その石鹸を使うと、その日は必ず海で泳ぐ夢を見る(その女性がクジラかイルカに変身して海で泳ぐ夢だったかもしれません)

[物語の舞台となってる国・時代]日本で現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで青い装丁。ちょっとだけ挿絵があったかもしれませんが、記憶が曖昧で自信ありません

[その他覚えていること何でも]
青い石鹸の話が表題作っぽく、「blue」みたいな、とにかく青に関係するタイトルだったと思います
短編集の他の話が青色以外の色の話なのか、全ての話が青色に関係する話なのかは覚えていません…

読んだ当時は退屈な本だと感じて、最初の青い石鹸の話だけ読んですぐ返してしまったのですが、ここ2、3年この本が気になってます
情報は少ないしマイナーな本だと思うのですが、ご存知の方がいましたらよろしくお願いします

63:無名草子さん
08/12/16 23:54:56
【いつ読んだ】
 去年の今頃に。
【あらすじ】
 ある男が白痴の少女を拾う。
 少し経ってから別れるものの、数年後に再会した少女は
 見事な美人に変貌しており、意識もはっきりしていた。
 男はそんな少女をまた好きになる・・・
 というような筋書きだったと思います。
【覚えているエピソード】
 主人公の男が、物語の最後に、かつて白痴だった少女に向かって
 「俺を踏んでくれ!」
 と言うところ。
【物語の舞台となってる国・時代】
 日本、昭和~大正ごろ?

ラストシーンだけ鮮明に覚えています。
もう一度読みたくて仕方ありません。

64:無名草子さん
08/12/17 04:01:30
[いつ読んだ]
10年以上前・・・だったと思います


[あらすじ]
細かい所は思い出せません… 大切な人(恋人?)を助ける話だった気がします。


[覚えているエピソード]
大切な人の身体のパーツがバラバラで、たくさんの他人のパーツと混ぜられていて
「本当に大切ならばこの中から本物を見つけ出してみろ」と言われる。
けれど、実はその中には本物は無い…という流れでした


[物語の舞台となってる国・時代]
外国の翻訳モノだったかと…。神話か童話だったと思います


[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
全く思い出せません…


[その他覚えていること何でも]
これもうろ覚えなのですが、確か「ジョジョの奇妙な冒険」で
この話をモチーフにした展開があったように思います。

----------------


断片的で申し訳ないですが、心当たりありましたら教えてください!
よろしくお願いします。

65:無名草子さん
08/12/17 07:54:41
>>63
何かいろいろ微妙に違うけど「痴人の愛」かなぁ、やっぱり

66:無名草子さん
08/12/17 11:36:14
>>65
ウォオオオ!!
「俺を踏んでくれ」のくだりは、まさにそれです、
痴人の愛でした。
ご尽力有難うございました。

白痴の少女を拾うのは別の本のようです。
こちらも、どなたかご存知の方はいませんかね・・・

67:無名草子さん
08/12/17 17:10:12
>>66
大槻ケンジのくるぐる使い?
手元にないので自信なし

68:無名草子さん
08/12/17 19:56:10


[いつ読んだ]7,8年前だったと思います
[あらすじ] 戦時中の話で若い男女が心中を図る話でした
[覚えているエピソード] 少女は風船爆弾を作っている、少女の名前は伊都子、少年の配属は電気職、
密かに愛し合っている、一緒に感電で死のうと思ったが決行できず、伊都子が妊娠、
こけしで自ら中絶しようとする、・・・というような内容です
[物語の舞台となってる国・時代] 日本、第二次世界大戦中
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]何かの文庫本の中に収録されていました。話自体は長くありませんでした。


ググっても出てこなくて、皆さんの力を借りたいと思い、書き込みました。
どうかよろしくお願いします。

69:無名草子さん
08/12/18 03:46:10
[いつ読んだ]五年以上前に学校の図書館で読んだと思います

[あらすじ]舞台は学校
夏休みが終わり、二学期が始まる
主人公の記憶が出欠を確認すると一学期にはいなかったはずの生徒が1人増えている
その生徒が誰かはわからないが確かに1人増えている
生徒全員の顔も確かに覚えている
そこで主人公は座敷わわらし?みたいな話をする
[覚えているエピソード]二学期も終わりに近づく。主人公が公園で煙草をふかしていると、その座敷わらし?本人が自分が増えた生徒だと打ち明ける
そしてその生徒は消え、主人公やクラスメートの記憶からもその生徒の事が完全に消える
三学期が始まり主人公が出欠を確認すると二学期にいたはずの生徒が1人減っている
その生徒が誰かはわからないが確かに1人減っている
そこで主人公は座敷わらし?みたいな話をする
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本です

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったような記憶です

[その他覚えていること何でも]
座敷わらし?神隠し?みたいな話だったと思います
主人公が公園で煙草をふかしているシーンが印象的でした

断片的な記憶ばかりですが詳細の分かる方、よろしくお願いします

70:無名草子さん
08/12/18 03:49:15
×主人公の記憶が

○主人公の教師が

でした すみません

71:無名草子さん
08/12/20 00:46:28
>>69
筒井康隆「座敷ぼっこ」

72:無名草子さん
08/12/20 12:57:30
お願いします。

[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]結婚して相手実家へ同居となった女性が嫁ぎ先の異常な習慣の驚き戸惑いつつ染まっていく話
[覚えているエピソード]家族みなで近親相姦、女友達が訪ねてくる、その友達の彼氏?を殺し庭に埋めてしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫
[その他覚えていること何でも]作家は女性だったように思う

73:無名草子さん
08/12/20 12:58:00
age

74:無名草子さん
08/12/20 13:45:41
最近ラジオで紹介されていて聞き取れなかったんですが
幻冬舎から出ていて
所どころ聞いたあらすじは誰かが殺されてその容疑者にある子供が挙げられていて
犯人の所持品に帽子があって、そこにその子の髪の毛が付いているかどうか採取させて欲しいといわれて
でもある超能力者みたいな人に「大丈夫、その子は犯人じゃないから」と言われて
・・・・って上手く説明できないけど分かりますか?

75:72
08/12/20 22:39:52
>>72
自己解決しました。
乃南アサの暗鬼でした。

76:無名草子さん
08/12/21 04:58:18
>>74
久坂部 羊の無痛

77:無名草子さん
08/12/21 11:38:28
前スレ>>927です
pcが壊れてしまい、暫くスレを覗けませんでした。
全スレでアドバイスして下さった、>>928さん、>>931さん、遅くなりましたが、
ありがとうございました。

今日アマゾンで違う本を検索していたら、探していた本が偶然出てきました。
私が探していた本は「私の死の瞬間」 モーリス・ブランショ著、でした。



78:無名草子さん
08/12/21 16:57:59
>>76
それですどうもありがとう


79:無名草子さん
08/12/21 17:05:47
[いつ読んだ]10年ほど前、愛知県の高校の授業で
[あらすじ] 詩人が(小説の舞台か何かの)カナディアンロッキーを訪ねる話
エッセイや散文だった気がします。
ぐぐっても出てこないので、どなたかお力を貸してください。

80:無名草子さん
08/12/23 13:21:13
>>22
早野 梓 「幸福の遺伝子」

81:無名草子さん
08/12/23 20:36:03
最初の舞台は日本で、少年が出てきます。
子供の頃から祖父だと思っていたお爺さんが嵐の日に殺されて、実はトルコ人だったと判明。
少年は政治家らしき人物に引き取られ、大人になってから外国(どこか忘れた)に行く。
彼は大金持ちになって、祖父だと思っていたお爺さんを殺した相手と対峙する…。
大まかなあらすじだけですが、題名分かる方いますか?

82:無名草子さん
08/12/23 21:04:01
>>81
自己解決しました。
志水辰夫の「約束の地」でした

83:無名草子さん
08/12/24 17:59:52
多分海外文学だと思うのですが
「神父様、貴方は罪を犯しました」的な笑い話が出てくる作品をご存知の方いらっしゃいませんか?


84:無名草子さん
08/12/26 00:39:00
[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ]
主人公(大人)の母親がいい年をしてひらひらしたスカートを着て踊っている
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]たぶんアメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校の英語の参考書の長文問題(英文)
教科書ではありません。
[その他覚えていること何でも]
問題集にのるくらいなので超短編だと思いますが
なにかの長いストーリーの一部かもしれません。
英文しか読んでいないのでうろおぼえですが
印象に残っているのでオリジナルの小説をできれば
日本語で読みたいと探しています。



85:無名草子さん
08/12/26 01:17:25
>>71
遅くなりましたがありがとうございました!
もう一度読みたいんだけどブックオフ巡ってもなかなか売ってないのね

86:無名草子さん
08/12/26 19:16:07
図書館というものがありますよ。
オンライン化されてるだろうから検索すれば一発。

87:無名草子さん
08/12/27 01:41:40
中学の頃に国語の授業で読んだ本です
曖昧な記憶を思い出し書きますがご了承ください

時代は江戸あたりかな?
ある兄弟の兄が弟殺しの罪で逮捕される
殺した理由を訪ねたところ弟が病気持ちで苦しんでて、「兄ちゃん俺を殺してくれ」と弟に言われるが最愛の弟を殺すことが出来なかった。
しかし最終的にカミソリか何かで喉元を切って殺してしまう。
このような物語です。
作品名をご存知の方、教えてください。

88:無名草子さん
08/12/27 02:14:41
>>87
森鴎外「高瀬舟」

89:無名草子さん
08/12/27 02:45:16
>>88
森鴎外だったんだ…
どうもありがとうございました

90:ですな(12☆6510)
08/12/29 00:06:23
>>14
中島信子「冬を旅する少女―美和子‐12歳」ではないでしょうか

91:無名草子さん
08/12/29 00:22:35
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か) 1996年
[あらすじ]
短編集。エロい話が多かった。多分官能小説じゃないと思う。
[覚えているエピソード]
確か「750cc(ナナハン)心中」というタイトルの話があった
あと不倫中のカップルのもとにインコが迷いこんで、そのインコを使ってやらしいことをする話とか
引っ越した部屋にジグソーパズルみたいになったヌード写真があって、それを組み立てる(その後写真の女性と会う)話があった
[物語の舞台となってる国・時代] 現代・日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫。角川文庫だったと思う。装丁は不明。挿絵はなし。

よろしくお願いします。


92:無名草子さん
08/12/29 00:36:37
「ナナハン心中」検索で出たぞ

93:無名草子さん
08/12/29 00:49:45
>>92
ヤフー、グーグル、アマゾンで「ナナハン心中」「ナナハン 心中」「750cc 心中」で検索しましたけどヒットしませんでした
詳しく教えて下さい

94:無名草子さん
08/12/29 00:57:08
「ナナハン心中」を""で囲ってから同じことをしてみなさい

95:無名草子さん
08/12/29 01:02:48
>>94
見つかりました
勝目梓の「その傷口を刃で飾れ」でした。ありがとうございます。

96:無名草子さん
08/12/29 01:51:04
[いつ読んだ]
6年前です。

[あらすじ]
男女がお見合いをします。その席で、女性が男性にIQを聞きます。
その後2人は結婚し、男の子を2人授かります。
母親は、2人に幼少期から徹底した教育をします。
おなかの中にいる間も、優秀な子が生まれるように、だんなさんの食生活に気をつけます。
上の男の子(?)は中学受験をします。
弟が兄のおもちゃを壊した時、お兄ちゃんが弟に「壊すな、もう新しいのを買ってもらえないのだから」
という趣旨の発言をします。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
挿絵はありませんが、ハードかソフトか、文庫かもわかりません。

よろしくお願いします。

97:無名草子さん
08/12/29 02:44:44
[いつ読んだ]1997-1998年、もしくは99年 多分そのころ発売
[あらすじ]覚えてません
[覚えているエピソード]覚えてません
[物語の舞台となってる国・時代]日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙が下着を着た女性です
下着といってもレースとかではなくURLリンク(blog91.fc2.com)
こんな感じの素材だったと思います
そんなにヤラシイ写真ではなかったと思います
もちろん官能小説ではありません
心当たりのある方よろしくお願いします

98:無名草子さん
08/12/29 07:55:04
>>97
画像の女の子kwsk

99:ですな(12☆6510)
08/12/29 09:10:07
>>96
城山三郎『素直な戦士たち』ではないでしょうか

100:無名草子さん
08/12/29 11:10:07
>>98
画像は川元由香です

101:無名草子さん
08/12/29 13:23:06
>>97
阿部和重「インディヴィジュアル・プロジェクション」かな?

102:無名草子さん
08/12/29 13:59:59
>>101
ありがとうございます
URLリンク(www.amazon.co.jp)
URLリンク(ec2.images-amazon.com)
表紙も内容もこれだ!と思ったのですが
自分が高校生の時に読んだのは間違いないので
発売年が合いません
似たような表紙・内容の作品はないでしょうか?

103:無名草子さん
08/12/29 16:09:10
>>102
amazonのそれ文庫版の発行年じゃないかな?
ハードカバーの初版は97年発行みたい

104:無名草子さん
08/12/29 16:48:58
>>103
うぉぉぉぉぉ
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これですね!ありがとうございます!!!
>>101さんもありがとうございました!!!!

105:無名草子さん
08/12/29 20:49:48
おちつけ

106:無名草子さん
08/12/30 20:22:50
>>99
ありがとうございます!

107:無名草子さん
08/12/30 23:10:36
[いつ読んだ]10くらい年前……?

[あらすじ]日本が捕鯨国であるため、国際社会でかなり肩身が狭い思いをする…という状況を、誇張して皮肉っぽく描いた短編。
[覚えているエピソード] 外交官(?)の奥さんが、他の国のマダムたちにネチネチといじめられる。
『鯨食い(ホエールイーター???)』といった意味の、侮蔑の言葉をぶつけられるが、話の最後で立場が逆転する……だったような。
うろ覚え。
[物語の舞台となってる国・時代] 近未来?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 短編集の中の一話。(アンソロジーだったような…)
文庫だった気もするけど、記憶があいまい。
[その他覚えていること何でも]なんとなく、星新一さんかな、と思って探していましたが、なかなか見つかりません。
同じ本の中に、新鮮な酸素がみっしり充満した部屋で煙草を吸ってしまい、爆発した
……という短編もあったような、なかったような。(作者は違うかもしれません)


ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。


108:無名草子さん
08/12/31 02:55:25
[いつ読んだ]
7~10年前
[あらすじ]
主人公の男の子が海葡萄を潰し、椅子に座ったまま海に
海で色々なものと出会う

その他は忘れてしまいました
喋る魚も出てきたような気がします
よろしくお願いします。

109:無名草子さん
08/12/31 03:13:21
すみません、この絵の漫画のタイトルが知りたいのですが、
ちょっとグロ画像で、申し訳ないですが教えてください。

URLリンク(xbbs.knacks.biz)

110:無名草子さん
08/12/31 03:42:14
>>109
漫画版で尋ねた方が良いよ

漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ32
スレリンク(comic板)

111:無名草子さん
09/01/02 03:42:24
ご存知の方よろしくお願いします。

[いつ読んだ]3年前
[あらすじ] 主人公はレズビアンあるいはバイセクシュアルの成人女性。
趣味として嗜む程度なのかプロとして生計を立てていたのかは覚えていないけれど、
短歌か俳句をやっており、歌会のようなコミュニティに参加していた。
その歌会のメンバーの一人の権威ある男性歌人の妻に恋をしていて、
この既婚女性と主人公との女性二人の恋愛が主題だったと思います。
主人公は結構気が強い感じで、姉貴肌な人。
相手役の女性は優しくてなんだかおっとりしていたような…。
[覚えているエピソード] 「歌人は大人しいが俳人は結構気が荒い」みたいな一文があったと思う。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代日本。登場人物もたぶん皆日本人。
[その他覚えていること何でも]なんとなく主人公の一人称だった気がする。
おそらく作者は女性名。

よろしくお願いします。

112:無名草子さん
09/01/02 10:54:33
>>111
中山可穂「マラケシュ心中」

113:無名草子さん
09/01/02 16:52:35
>>112
ありがとうございますありがとうございます!
ぐぐってみたらこれで間違い無さそうです。
さっそく読んでみます。感謝。

114:無名草子さん
09/01/02 20:24:58
[いつ読んだ] 4年前くらい
[あらすじ] 幽霊で顔のみえない赤い服の女性と生きてる男性の話だったような
[その他] 赤い~ってタイトルについてた気がします

115:無名草子さん
09/01/06 00:52:14
[いつ読んだ]5年前位
[あらすじ] 結婚して家庭のある主人公(女)と独身の女友達の話。
      独身だけど子供好きでいつも明るい彼女が、
      ある日突然不慮の事故(?)で亡くなった。
      彼女の部屋を初めて訪れてみて、あまりの無機質な部屋に愕然とする。
      大親友だと思っていた彼女のことを実は何一つ知らなかった…みたいな話。
[覚えているエピソード] 女流作家の短編小説だった気がします
[物語の舞台となってる国・時代]日本


ご存知の方どうかよろしくお願いします。


116:無名草子さん
09/01/06 03:12:59
[いつ読んだ]3~7年前、高校か中学の模試もしくはテキストで
[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  ・主人公は女性
  ・人類のるつぼちっくなバーだかレストランだかで、誰かのお別れパーティーをする
  ・お別れパーティーの主役はオレオが好物
  ・↑多分黒人だった気がする
  ・女性は深夜雨が降る中を一人タクシーで帰る
  ・多分女性の一人称。タクシーに乗っている際の心情描写が印象的
[物語の舞台となってる国・時代] 多分日本。現代。
[その他覚えていること何でも]  多分女性作家。

情報が少なすぎますが
ご存知の方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

117:無名草子さん
09/01/06 17:40:13
山田詠美じゃね?

118:無名草子さん
09/01/07 12:08:46
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ]ゲーム(もしくは本)の中に主人公が入って冒険をする
[覚えているエピソード]物語の中心的存在にオビナとメビナが出てきました 
[物語の舞台となってる国・時代]現代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]ひな祭りが関係していた気がします。小学校の図書室で読みました。
分かる方いますか?

119:ですな(12☆6510)
09/01/07 20:58:13
山脇恭「恐怖のテレビゲーム―吸血鬼メビナの復讐」ですな

120:無名草子さん
09/01/08 01:54:41
>>119
ありがとうございます!たぶんというか絶対それです!
また読んでみたいなと思っていましたので、本当にありがとうございます!

121:無名草子さん
09/01/08 07:15:30
[いつ読んだ] 2~3年くらい前
[あらすじ] 姉妹の姉が、中学だか高校の教師と恋をする。姉は夢中になっているが
妹は様子がおかしいと思い、そっと相手のことを調べる。相手の教師は盗撮魔で、
自分の部屋に仕込んだ隠しカメラで、自分と姉との絡みを撮影してネットで流していた。
[覚えているエピソード] 真相がバレた教師が「君しかいないんだ」と姉に泣きつくシーン
[物語の舞台となってる国・時代] 日本国内
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
もしかしたら姉妹揃って同じ教師と恋愛関係になっていたような気もします。

以上よろしくお願いします。

122:無名草子さん
09/01/10 03:13:05
[いつ読んだ]
15年くらい前だったかな・・・
[あらすじ]
1:一本道で会う予定だった叔父と合流できず叱られた少年、でも叔父はその後すぐ死んだ。
 大人になった時それを思い出し、死ぬ直前の人間が歩く見えない道があるとバーで語る男に妻が車ですれ違えなかったと聞く。
2:やっと手に入れた油絵の具で絵を書く貧乏画家。しかし絵に描いたものが見えないまま存在するようになり、
 画家は思い切って裸婦画を燃やしてしまう。
[覚えているエピソード]
1:バーテンに男が、見えない道がきっとあちこちを通っているんだと言うとママが怖がるところと、本人の葬式。
2:裸婦を描いた絵を焚き火に投げ込むと、画家の耳に悲鳴が聞こえたような気がするところ。後は鰯とか描いてた描写も。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
外見は忘れた。文庫。短編が収録されてたものだったかと。
[その他覚えていること何でも]
カンガルー日和や廃市なんかの文庫とごちゃまぜになってた。だから混同しちゃってるかも?

123:無名草子さん
09/01/10 05:45:36
>>121
「ぼくらの」というアニメの内容とシチュエーションが微妙に被る
アニメやコミックに全く興味が無いなら申し訳ない

124:無名草子さん
09/01/10 07:52:14
>>122
どっちも阿刀田高の昔の短編。
1の方はたぶん「冥い道」で、これは「コーヒーブレイク十一夜」に
入ってるんだけど、同じ本に2もあったかどうかは定かではない。
でも2も阿刀田なのは間違いなし。

125:無名草子さん
09/01/10 16:22:58
スレリンク(bookall板:42番)
>なんかのSF短編集で体がバラバラになってるけど他次元で繋がってるから平気という
>トルソ女の話があった
>上半身は主人公と普通に話してるのに隣の部屋で下半身がレイプされててよがり声を
>必死でこらえてるという展開に直面した中学生の俺……
>
>間違いなく歪んだ


↑この本を教えてください。

126:無名草子さん
09/01/10 19:18:06
[いつ読んだ]
2000-2003年頃

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
精神障害者の息子がところ構わず、がむしゃらに自慰をしだす。
居間で自慰をし出してそばにいた母親が息子を泣きながら殴るシーンがあった

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー

[その他覚えていること何でも]
木島日記と一緒に本屋の平台にあった。
おそらくサイコホラーやミステリー等の要素を含んだ小説。

よろしくお願いします

127:122
09/01/10 23:54:54
>>124
おお、ありがとうございます!
がんばって探してみます。
 あと、家族が「骨の樹」を読んだという証言も得られたので後は虱潰しに(シャキーン

128:無名草子さん
09/01/10 23:56:27
>>125
元スレに
52 :この名無しがすごい! :2007/11/14(水) 21:56:03 ID:R6FlD0I+
マジレスすると中勘助の「犬」。

中三の春、図書室を出て変な歩きかたでトイレに駆け込んだ…
しかし何ちゅうラストだよ、アレは。

ってあったけど

129:無名草子さん
09/01/11 02:00:24
中勘助の犬はそんな話じゃないよ。
インドの女の人がバラモンに魔法?をかけられて
犬になる話だったよ。

130:無名草子さん
09/01/11 02:44:45
[いつ読んだ]
2003年頃

[あらすじ]
街っぽいものが複数あってそれぞれに1つ情報処理センターのようなものが
あって中央処理演算装置が培養液に入れられた人間



[覚えているエピソード]
・感情があるとシステムが暴走してしまうので思考できないように手術して培養液に入れられる
・主人公たちが所属している街の培養液に入れられている女の人は重要人物の恋人
・最終的にその女の人は殺されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
覚えていない

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えていない

[その他覚えていること何でも]


131:無名草子さん
09/01/11 21:17:26
>>123
「ぼくらの」アニメは見ているので(原作漫画及び小説版は未読)、
もしやと思いググってみたら、どうもビンゴな気がします…
文字媒体で読んだ話だというのは思い込みだったのかも知れません…

人の記憶はアテにならない、つうか自分の記憶のアテのならなさに愕然としました
お騒がせしました、ありがとうございました

132:無名草子さん
09/01/11 21:46:06
先週1/4名古屋ラシックの本屋新刊文庫本で見たものです

江戸時代の妖怪怪異の記録を解説
物の怪とかカラーで解説
どこかの美術館?所蔵の絵巻の文庫化

¥1200くらいの文庫です

題名を何とか教えてください


1/4で新刊文庫扱いでした

133:無名草子さん
09/01/11 22:39:23
[いつ読んだ]3年から5年ぐらい前でしょうか。
[覚えているエピソード]むかし付き合ってた女の子が何回教えても警官と警備員の区別が
付かない子だったけど良い子だったなぁと回想。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本
[その他覚えていること何でも]なんか町田康みたいな雰囲気で記憶に残っているのですが
全然違うかな・・・。

134:無名草子さん
09/01/11 23:06:58
>>132 当方東京人なんで判らんが、ここ見て探せ。2008/12あたりを当たれば出るんじゃないか?
URLリンク(www.books-ruhe.co.jp)

135:無名草子さん
09/01/11 23:31:06
>>132
文庫じゃなくて新書だけど、小松和彦『百鬼夜行絵巻の謎』じゃない?
URLリンク(www.amazon.co.jp)

136:無名草子さん
09/01/12 00:12:27
>>116
鷺沢萠『愛してる』
たぶんその中の『真夜中のタクシー』と『灯りの下に』がごっちゃになってる気がする。

137:無名草子さん
09/01/12 01:21:01
134,135さん
おわっ!!まさにこの文庫です
どうもありがとう。とても感謝です

138:無名草子さん
09/01/12 01:32:33
>>137
このサイズは文庫やなくて新書って言うんやで
ほなな

139:無名草子さん
09/01/12 08:39:12
>>138

そうですか。覚えておきます。では

140:無名草子さん
09/01/12 18:43:43
[いつ読んだ]
2000年前後

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
岩波文庫

[その他覚えていること何でも]
小説でなく申しわけないのですが、育児に関する本です。
現代では地域の子育てシステムが崩壊して、親の子育ての資質が
子どもに反映されるといった様な内容です。

よろしくお願いします。


141:無名草子さん
09/01/13 01:09:53
>>136
ありがとうございます!
鷺沢萠が記憶の淵にひっかかったので早速調べてみます!

142:14
09/01/13 23:17:50
>>90
お礼が遅くなってすみません。
まさしくその本でした。どうもありがとうございました。

読み返すことができてとても嬉しかったです。
ありがとうございました!!


143:無名草子さん
09/01/14 14:41:31
>>32
ハヤカワ文庫の「こんなこと、だれに聞いたらいいの?」(続刊あり)
イラストが三留まゆみだったら、これだと思います。

144:無名草子さん
09/01/15 21:10:07
[いつ読んだ]2年位前

[あらすじ]
ちょっとクールな留年生に興味を抱く主人公。何故か気になる。

[覚えているエピソード]
雪が降った次の日の朝に、一番乗りで校庭の雪を踏もうと思って学校に行ったらすでに人が居た。
それは憧れていた留年(だったと思う)していた奴だった。
そいつが黙々と雪を踏んでいるのを見て、確か話しかけて…
留年生はかっこいい丈夫そうな長靴を履いていた気がします…。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本。男子校?昭和とかその辺。

[その他覚えていること何でも]
主人公の回想だった気がします。
最後の場面で一緒だった女の人は主人公に好意を抱いているが、
主人公は「悪いが女性には興味ありません」……とか思っている?
ホモ小説と言ってしまえばそんな感じのものでした。
男性作家のもので、最近の作品ではありません。昭和以前の雰囲気の漂うものでした。

どうぞよろしくお願いします。


145:無名草子さん
09/01/15 23:24:48
>>144
三島由紀夫「仮面の告白」

146:無名草子さん
09/01/15 23:59:04
>>145
ああ!
ありがとうございます!おそらくそれだと思います。
ずっと気になっていたのですっきりしました。
さっそく明後日にでも図書館で借りてみます。
お手数かけました。


147:無名草子さん
09/01/16 13:57:17
長い間探している海外文学です。幻想的な雰囲気ですがSFファンタジー板では見つかりませんでした。児童文学でもなく、大人向きの作品です。

[いつ読んだ]4,5年前。
 
[覚えているエピソード]ホメロスに関係があったように思いますが、詳細は忘れました。

[物語の舞台となってる国・時代]
 意図的に古代ギリシャと現代が混ぜられている。
 読んでいる人は自分の視点がふらつくような、自分がいつ・どこにいるのかわからなくなってくるような仕掛け。
 
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。
 各章の扉ごとに、墓石に大きな黒っぽいナメクジが這うような、不気味なイラストあり。

どうぞよろしくお願いいたします。

148:無名草子さん
09/01/17 23:26:44
他スレから来ました。
この小説の名前を教えて頂きたいです。

1:寂れたのんべえ横丁を舞台にした話がある。
2:話の中に猫・レストラン・階段が出てくる話がある。
 (記憶がかなり曖昧です) 

覚えている事はこれくらいです。全般的に怖くもあり
どことなく不思議な感じもする・・・
そんな小説でした。10年程前に読んだ記憶があります。

よろしくお願いします。

149:無名草子さん
09/01/18 20:21:46
携帯から失礼します。
気になっているので是非お願いします。
カニバリズム注意です。


[あらすじ]
妻を亡くした父が料理を始め、娘はほっとするが、
父は次第におかしな食材を求めはじめる。

[覚えているエピソード]
・父が料理を始めたのは、性欲と食欲が繋がっているからだと娘は思う

・ある日、赤色の刺身を出され、食べる。
それは鶏のとさかで、娘は吐きそうになるが父の為に我慢する

(物語終盤)
・ニュースで、女子高生が襲われ利き手を切断される事件が連続発生していると報道

・犯人は父。
「熊は蜂蜜を食うから右手が美味い、
だから女子高生は自慰をしている利き手が美味い」みたいな事が理由

・「そういえばお前の利き手は右手だったな」と父は舌なめずり

・父を悲しませないために、娘は無抵抗でいなければと思う、で話は終わる

[本の姿]
文庫本だったかもしれません。
他にも作品がまとめられているものです。


以上です。お願いします。

150:列
09/01/19 08:57:19
どうしてももう一度読みたいんです。

[いつ読んだ]10年くらい前かと思う。

[あらすじ]
自分の両親を殺した殺し屋に、そうとは知らず育てられた女の子が
大人になり、その殺し屋に恋をして、殺し屋になる話。

[覚えているエピソード]
育ててくれた殺し屋を男として見るようになった主人公は
その殺し屋に抱いてくれと頼みます。

・・が 殺し屋になって初めて人を殺してから いんぽになってしまっていました。
それでも二人は身体の関係を持ちます。
その主人公も殺し屋になり、初めての仕事の後、ふたりはまた抱き合いますが
そこで どうしてだか いんぽが治るんです。

最後は殺し屋は死んでしまって、その主人公がかわりに仕事を続けていくという
ような話だったと思います。
ちょっと官能はいってます。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
タイトルに 暗黒 とか黒とか入っていたような気がします。
文庫本で 黒っぽい表紙だった。

[その他覚えていること何でも]
??

151:無名草子さん
09/01/19 11:36:42
よろしくお願いします

[いつ読んだ]20年ほど前だったと思います

[あらすじ] あまり出来のよくない息子が新聞配達の仕事をサボろうとしたので
父が替わりに配達に行ったところ飛び降り自殺を図った人間とぶつかり亡くなってしまう。
その後、息子は子ども(顔見知り?)が高いところから落ちそうになったのを咄嗟に下で
受け止めて助ける。そこでもしかしたら父も運悪く自殺者に当たったのではなく
助けようとしたのか?と気付く。(もしかしたら誰かに言われて気付いたのかもしれません)

[覚えているエピソード] 子供の名前が変わっていたような…うろ覚えですが平仮名で
「あゆち」とか「なゆた」とか、そんな名前だった気がします

[物語の舞台となってる国・時代]日本、現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本でした

[その他覚えていること何でも] 当時読み漁っていたのは主に佐野洋と森村誠一だったので
そのどちらかかもしれません…お二方とも作品が多すぎてどこから探していいものやら
さっぱり分かりません。

152:無名草子さん
09/01/22 23:14:32
どうしても気になって、もう一度読みたいです。
よろしくおねがいします。

[いつ読んだか]
 今から4~5年まえほど。その当時、新刊じゃなかったと思います。

[あらすじ]
短編集に収録されている作品だったと思います。
たしか、主人公は普通の女の子でした。
で、その主人公にはすごく太っている女友達が居て、その子がなぜかもてるという…。
すいません、そんなところしか思い出せません。

[覚えているエピソード]
たしか主人公とその友達がプールに行くんですが、友達の着ている水着がすごいデザインで、まわりから指さされて笑われているんです。
でも、その友達が売店にソフトクリームを買いに行くと、なぜか店員がすごくおまけしてくれた…みたいなエピソードがありました。
あと、主人公の目の前でその友達が元カレにはっ倒されるんですが、そのときに、
元カレ「おまえみたいなデブ!」
友達「でも、あなたはそんなデブに捨てられるのよ」
みたいなやりとりがあったと思います」。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代日本が舞台だったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
自信はありませんが、文庫だったような…。

[その他覚えていること何でも]
女性作家の作品でした。

変わった話だったので、今でも記憶に残っています。
結末が思い出せなくて気持ち悪いです。
どうか、よろしくおねがいします。

153:無名草子さん
09/01/23 00:29:32
>>152
山本文緒「秤の上の小さな子供」
『シュガーレス・ラヴ』(集英社文庫)所収

154:152
09/01/23 10:29:58
>>153
検索してみたところ、ズバリそれでした!!
早速反応していただいて、ありがとうございます。購入してみます。
ほんとう、ありがとうございました。

155:無名草子さん
09/01/24 08:28:34
高校の国語の教科書に乗っていた話だったのですが、それ以上は思い出せなくて気になっています。
情報は少ないですがよろしくお願いします。

[いつ読んだ]五年前ほど
[あらすじ] 川に子像の死体があるが、暗黙の了解なので誰も何も言わない。それは子像の死体ではなく、ただの木だった。

156:無名草子さん
09/01/24 08:47:29
>>155
二度も書かれると不安になるが、子どもの象、「仔象」だよね?
安部公房「公然の秘密」、『笑う月』(新潮文庫)所収

157:無名草子さん
09/01/24 09:55:20
小僧、ソープへ行け

158:無名草子さん
09/01/24 14:36:54
>>157
北方謙三「試みの地平線」

159:無名草子さん
09/01/24 18:04:33
[いつ読んだ]
1,2ヶ月ほど前

[あらすじ]
医学部の女子学生が彼氏の子供を妊娠したという話です。
内容は小説ではなく、エッセイだったと思います。

[覚えているエピソード]
妊娠検査薬を買いたいのだが、普通に結婚している女性のように堂々と買えず、
こそこそと検査薬を買う場面がありました。

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
濃いピンク色の表紙だったような気がします。

[その他覚えていること何でも]
本屋さんで、最初の2・30ページぐらいしか内容を読んでません。
次の日には売れてしまったので、さわりぐらいしか内容がわからないです。
エッセイ・コミックエッセイ・ケータイ小説・タレント本を扱ってるコーナーに置いてありました。

160:155
09/01/24 18:36:08
>>156
本屋に行って購入したら確かにその本でした!
ありがとうございます。
誤変換とわかりにくい文章ですみませんでした。

161:無名草子さん
09/01/25 00:57:33
[いつ読んだ]
5年前くらいに学校の図書室で
結構古めな感じでした。

[あらすじ]
親のいない子供たちが集まって暮らしています。
その生計を助けているのがある有名な泥棒でした。
しかしその泥棒だと名乗っていた少年は実はお金もちのお坊っちゃんで
家の宝などを売っていたのでした。 多分 ←
最後らへんでは兄弟の兄貴のほうが弟を助けるために
大人になりたいと願い、メリーゴーランドに乗ります

[覚えているエピソード]
新しい住処の映画館から
追い出されてしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
イギリスとかそのあたりの
雰囲気だったとおもいます

[その他覚えていること何でも]
結構ふとめの本で、登場人物が多く名前も覚えずらかったです。
前半は名前が覚えれなかったせいか物語が理解しずらく
あまり面白いとは感じませんでした。
しかし最後のクライマックスがとても気に入っています。

古めで多分マイナーな本なので題名が分からず
探すことが出来ません。
知っている方がおられたらどうかよろしくお願いします。

162:無名草子さん
09/01/25 02:26:36
一瞬ライ麦畑でつかまえてかと思ってしまった

163:無名草子さん
09/01/25 03:40:12
[いつ読んだ]昭和後期
[覚えているエピソード]
何人かが集まって色んな話をする会合を開いている感じ
中にはえらい人とか新興宗教の教祖とか幹部っぽい人も
話のワンエピソードで覚えているのが、ある温泉旅館の娘が体が弱く膣と尿道だ
か腸だかが繋がってる奇形だけど大切に跡取りとして育てられ自分が違っている
とは全く知らない、という話

宗教の人がなんか逮捕されそうになって信者に「法難だ!」と叫ぶ
[物語の舞台となってる国・時代] 昭和初期~中期ぐらい?の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
赤い箱入りの日本文学全集
長編だったような気がする

全集を買ったのは独身時代の母親なので刊行時期は昭和中期だと思います
ちなみに買っただけであまり読んでなかったっぽ
子供向けじゃなくわりとエロいのもあったためこっそり読んでるのがバレると
全集は人に譲られてしまいました

164:無名草子さん
09/01/25 18:32:20
>>148
めっちゃ違う気がするけど、南條竹則の「魔法探偵」?
猫探しで生計を立てている老人が主人公。
幻想的というか、シュールな感じの話です。

165:ですな(12☆7474)
09/01/25 20:04:47
>>161
コルネーリア フンケ「どろぼうの神さま」ですな)


166:148
09/01/25 21:40:31
>>164
ありがとうございます。
いいえ、オムニバス形式というか
短編集の様な構成でした。

167:無名草子さん
09/01/25 22:39:08
[いつ読んだ]
・3、4年前
・高校の頃に模試の現代文の問題で読んだ。

[あらすじ]
・主人公と主人公が思いを寄せている女の子、そしてその姉が登場人物。
さらに、姉の方は主人公に思いを寄せているようだったので、三角関係?

[覚えているエピソード]
女の子の家の屋根裏部屋(だったかな?)で主人公とお姉さんが昔のアルバムを眺めている。
すると、突然お姉さんが主人公を押し倒すも、主人公に「あなたには、不誠実になってほしくない」と諭される。

[物語の舞台となってる国・時代]
・現代の日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験の問題だったため、プリント。

[その他覚えていること何でも]
・模試は河合塾の模試だったと思います。


特殊なケースで申し訳ないのですが、何とぞよろしくお願いします。

168:無名草子さん
09/01/27 21:01:41
>>167
自分も探してます。
センター対策の黒本でやったので
タイトルを控えてたのですが無くしてしまいました……

169:無名草子さん
09/01/28 11:30:26
スレ違いだと思いますが、質問させてください。
タイトルは分かっているのですがどうしても見つからない本です
読んだのが随分前なので内容が曖昧になっています…

[いつ読んだ] 「天鵞絨の卵」
[いつ読んだ] 12年くらい前
[覚えているエピソード] 少年が夜の学校で天鵞絨の卵にされてしまう
[装丁]表紙は緑一色、縦書きで「天鵞絨の卵」

内容が長野まゆみの「少年アリス」にかなり似ており、後にそちらを読んだときに驚いた覚えがあります。
タイトルで検索しても全く出てこないので、もしかすると単に記憶違いなのかも…

何かご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。


170:無名草子さん
09/01/28 19:41:13
[いつ読んだ]
5年くらい前。高校入試の過去問だったと思う
[あらすじ]
主人公(中学生?)と冴えない音楽教師が主要な登場人物
教師はある日の授業でモーツァルトとサリエリの関係と、自分のこれまでの人生について熱く語る
モーツァルトを見て、自分は凡人だと悟り苦悩するサリエリに自らを重ねる教師
主人公はその凡人という言葉に、自分もそうなのだろうと思う
[覚えているエピソード]
・繰り返し凡人という言葉がでて来る
・音楽教師に関して、靴の先を見ながら歩いていると描写されている
・教師の授業で「アマデウス」という作品が出てきたように思う
[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本。舞台は中学校か高校
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
試験問題だったのでプリント

もしご存じの方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

171:無名草子さん
09/01/28 20:07:16
[いつ読んだ]
8年前 中学生のとき
[あらすじ]
平安時代の末期、平家が台頭している時代の化け狐の話
源義経など、歴史上の人物も出てくる
歴史上人物を狐の立場から見て接するような話
[覚えているエピソード]
・初めはただの狐だったと思う
修行して人間の姿に変わったり?などの妖術が使えるようになった
・源義経に助けられ、恩義を感じる
[物語の舞台となってる国・時代]
日本の平安時代末期
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
装丁:えんじ色とか抹茶色とかの暗めの色一色で、表紙の下2/3くらいに四角く縁取った絵
挿絵:うろ覚えだけど、挿絵の狐はほそ長かったような気がする
[その他覚えていること何でも]
数巻出ていた
私は2巻か3巻まで読んだけれど、物語の完結はまだだった

とても好きな話だったのでもう一度、そして完結まで読みたいです
知っている方がいらしたら教えてください

172:ですな(12☆7474)
09/01/28 21:35:21
斉藤洋「白狐魔記」シリーズですな


173:無名草子さん
09/01/28 22:50:14
5年以上前に読みました
[あらすじ]
ブラジル(?)に移民した人の子供(?)が主人公
ブラジルでいろいろ苦労した後、日本に帰ってくる
テロみたいなことやる

もう一度読みたいのでよろしくお願いします

174:無名草子さん
09/01/28 22:58:37
>>173
思いついたところで
垣根涼介「ワイルド・ソウル」
馳星周「漂流街」

結果を教えてくれると嬉しい

175:無名草子さん
09/01/28 23:02:31
>>173
自分が思いついたのは
藤原伊織『テロリストのパラソル』
自信はない

176:無名草子さん
09/01/28 23:20:48
>>173
ぐぐったらそれでした!
長年探してたんで嬉しいです
ありがとう

177:無名草子さん
09/01/28 23:24:06
どれだよw

178:無名草子さん
09/01/29 00:27:40
>>167
見つけました。
島本理生さんの
「一千一秒の日々」
という本の中の
「屋根裏から海へ」です。

179:無名草子さん
09/01/29 04:42:51
[いつ読んだ]四年前
[あらすじ]
双子の少女が、自分達の住む町の模型を作る話。

[その他]
・全体的に暗いな雰囲気が漂っており、双子の外見や性格も陰気。
・話の最後も暗い感じ。
・翻訳本だったと思います。


もう一度読みたくてもやもやしているので、よろしくお願いします。



180:無名草子さん
09/01/29 10:23:45
>>178
おわああああああ!!
多分それです!
海沿いの道を歩く場面があった気がします。
どうもありがとう!

181:無名草子さん
09/01/30 22:41:34
「本を読むというのは、人生を一度しか与えなかった神に対する復讐である」

というような一文のある本のタイトル、あるいは正確な文章を探しています。
心に残った言葉なのですが、どうしても思い出せません。

182:無名草子さん
09/01/31 02:01:24
>>181
北村薫「空飛ぶ馬」に載っている著者の言葉で、
「小説が書かれ読まれるのは、 人生がただ一度であることへの
抗議からだと思います」という一文があるけど、これかな。

183:無名草子さん
09/01/31 07:39:34
>>179
「双子 姉妹 模型 町」でぐぐったら、
エドワード・ケアリー「アルヴァとイルヴァ」ってのが出てきたがどうだろう。

184:無名草子さん
09/01/31 18:44:22
>>183

あああ!それです!
図書館行って借りてきます。
ありがとうございました!

185:無名草子さん
09/02/01 19:37:01
あんた猫のように歩くな だったか 猫みたいな歩き方するな
のような台詞がある本を探しています。
ふとその言葉を思い出したのですが、何で読んだかまで思い出せません。

作者はおそらく北方謙三だったかと思います。


186:無名草子さん
09/02/03 20:11:17
>>107
遅くなりましたが。
水見稜の短編集「食卓に愛を」(ハヤカワ文庫JA)
の「アレルギーの彼方」だと思います。

187:無名草子さん
09/02/03 20:37:46
はじめまして、どうしても読みたい本がありまして質問させていただきます。
読んだことは無いのですが、友人に薦められた本(なのに友人も細かくは覚えてない)というなんとも曖昧なものです。

[いつ読んだ] 読んでません。ただ、最近のものらしいです。
[あらすじ] [覚えているエピソード]
ある女が居る。その女にはやさしい恋人がいる。女はもう一人の男と関係を持っている。
その男はだらしの無い男だが、女は男の下へと通い続ける。女はそのだらしの無い男のために金を与えたりする。
セックスは暴力的で、あざだらけでかえってきたりもする。
やさしい恋人はその男の存在を知っている。そして、ぼろぼろになった女をやさしくお風呂に入れて寝かしつけてやる。

女は、こんなにも恵まれた恋人がいるのに、その男の下へ通うのは自分の脳に異常があるからだと思い、
脳の検査を受ける入院をしにいく・・・ということを伝える手紙を書いている            

と言うスタイルで物語が進んでいくそうです。

[物語の舞台となってる国・時代]  現代の日本のはなしです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]
たしか女流作家といっていたような・・・

自分の現状にとても似ているのでお前はコレを読んだ方がいい。と言われました。
どうしても読んでみたいのです。お願いします。

188:無名草子さん
09/02/03 22:56:46
>>187
やさしい恋人云々の部分を除けば、
若合春侑「脳病院へまゐります。」にかなり似ていると思う

189:無名草子さん
09/02/03 23:39:49
>>188

早速の返答ありがとうございます。
そしてさっそくググってみたところ、おそらくコレであろう!と感じました。
ナントカカントカの新人賞をとった作品という点も合致してます(この情報は書くのを忘れていました)

それにしても聞いた話と全然違いそうです(苦笑)現代の話じゃないしなぁ・・・。
でも自分の現状とは至極似ていそうなので、ぜひ読んでみたいと思います。ありがとうございました。

190:無名草子さん
09/02/03 23:40:15
あぁ、挙げてしまいました。すいません。

191:無名草子さん
09/02/04 00:18:57
いや質問スレだからageても構わんよ

192:無名草子さん
09/02/04 01:30:30
寧ろageた方が回答が集まり易いのでは
質問する人は特に

193:無名草子さん
09/02/04 04:33:34
[いつ読んだ]5年前

[あらすじ]
(物語のラストしか覚えていません)
男女の悲恋を描いた作品だったと思います。

[覚えているエピソード]
物語のラストで、主人公の好きだった女性が列車(電車?)に乗り去っていく。
もしかすると、主人公は女性に思いを伝えられなかったのかもしれません。
何か主人公に葛藤があり、結局言い出せなかった、というような話だった気がします。

その高速(光速?)で走り去る、列車の窓硝子が破れていたのが印象的でした。
なぜ窓硝子が破れていたのか、その説明はなく
何の脈絡もなしに破れた窓硝子が登場したと記憶しています。

列車が高速で離れていき、これがどうしようもないくらいに
絶望的に引き裂かれるふたりの距離を象徴するような、そんな最後でした。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本。時代は昭和前期だと思いますが自信はありません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]文庫

[その他覚えていること何でも]
短編小説か中編小説でした。
カテゴリは純文学だったかと…。普段小説の読まない私でも知っているほど有名な方でした。

単なる感想になりますが、大変鬱々とした印象の作品で、
切なくて美しいというよりは、後味が悪いと感じました。

194:無名草子さん
09/02/04 21:07:01
すみません、ご存知の方いらっしゃったら教えていただけると助かります。
さがしているのですがさっぱりみつけられなくて・・・

[いつ読んだ]
おそらく10年くらい前かと思います。

[あらすじと覚えているエピソード]
子供たちだけが住む、大人になるとそこから出ていかないといけない、といったような街かなにかのコミュニティが舞台でした。
短編形式で何本か話があり、一話目にカリスマ的な魅力のある少年の話があり、二話目かそのあたりの話のメイン人物はその街に潜入取材しようとする新聞記者かなにかだったように思います。最後の話に一話目に出てきた少年が大人になって登場していました。

[物語の舞台となってる国・時代]
架空の舞台だったと思います。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
私が読んだものは文庫本でした。


いろいろ曖昧なのですが、よろしくお願いします。

195:無名草子さん
09/02/05 02:09:28
>>194
あてずっぽうで

牧野修『MOUSE』

196:無名草子さん
09/02/05 10:13:30
[いつ読んだ]
20年前
[あらすじ]
覚えてる限り箇条書きします。
長期入院している幼い少女のもとに父親がやってくる。
娘にワンピースなどおめかしをさせ、病院に外泊許可をとる。
父子はレストランにいき、娘にだけご馳走をたくさん食べさせる。
人気のない遊園地に行き娘だけにたくさん遊ばせる。
墓前で亡き母(妻)に「もう疲れた」と父親がつぶやく。
海に着くが浜ではなく断崖にむかう。
無言になる父親に娘はおびえる。
夜になり、深夜娘が目を覚ますと父親が眼前にいて
声をかけると離れ背をむけてしまう。
父親の背中が震えているので寒いのだと思い娘は黙って背中をさする。
[覚えているエピソード]
・断崖に近付くにつれ無言になる父親におびえ
 「怖い」と娘が訴えると父親は「怖くない、父ちゃんと一緒だ。」と言う。
 一番星をみつけて娘が「あ、お母ちゃんだ。」と言った途端
 父親は手を放し溜息をついた。
[物語の舞台となってる国・時代]
高度成長期の頃の日本?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。当時、親が定期購買していた児童用日本文学全集。
難しい語句に、訳注や解説がついている児童むけの本でした。
挿絵はあったと思いますが印象に残りません。

先程、無理心中を謀って孫を刺殺した祖母のニュースを観ていたら
この物語を思い出しました。タイトルをよろしくお願いします。

197:194
09/02/05 18:16:46
>>195

そうかもしれません・・・!
あんな少ない情報でありがとうございます、早速買って確認してみようと思います。
どうも有り難うございました!

198:ですな(12☆7474)
09/02/05 19:19:12
>>196
三浦哲郎「メリー・ゴー・ラウンド」ではないでしょうか
少年少女日本文学館シリーズ
22巻「汚点・春は夜汽車の窓から」に収録されている模様



199:無名草子さん
09/02/05 22:08:18

[いつ読んだ]15年前
[あらすじ] 主人公は片足(義足?)の少年、ヴァイキングが侵攻してきて各国は大混乱に。 
[覚えているエピソード] 逃避行の途中、教会の偉い人がヴァイキングに馬鹿にされて憤死しちゃう。
[物語の舞台となってる国・時代] ブリテン七王国時代?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーと思います。
[その他覚えていること何でも]
翻訳ものです。


200:196
09/02/05 22:55:05
>>198
それだと思います!確か娘がメリーゴーランドで
はしゃぐ描写がありました。三浦哲郎だったんですね。
早く捜して読み返したいです、本当にありがとうございます!


201:無名草子さん
09/02/07 20:56:48
お願いします。
[いつ読んだ]去年
[あらすじ]
とある館に数名の人間が集められる。
何日後だったかに生き残っていた者に報酬が出る。
殺してバレなかった者、殺人者を暴いた者にも報酬が出る。
全員そのまま最終日まで過ごしているだけで報酬が受け取れるはずだったが、それにもかかわらず次々と殺されていく。
[覚えているエピソード]
各人に与えられた個室に、いろいろな推理小説にちなんだ殺人の道具が置かれていた。
死体はロボットみたいのが片づけて棺桶に納めていた。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代、日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー
[その他覚えていること何でも]



202:無名草子さん
09/02/07 21:24:23
>>201
米澤穂信「インシテミル」

203:無名草子さん
09/02/08 14:30:45
初めまして。作者か題名を教えていただきたい本があります。

友達から内容を少ししか聞いていないのですが、
ドラゴンボールが自分の意思とは関係なく、普段の生活に突如現れると言うものです。
まさかと思いデパートで呼び出しをすると、ボール氏が現れる、と言う内容も聞きました。

とても気になるので、何か解る事があれば教えていただきたいです。


204:ですな(12☆7474)
09/02/08 20:21:06
マンガ通りの球体なのですか
それともドラゴンボールのように7人揃えるべき人なのですか


205:無名草子さん
09/02/08 20:29:41
タイトルが思い出せません。お願いします。

[いつ読んだ]
3年程前、『命と向き合う…』みたいな書店の特集で立ち読みしました。
[あらすじ]
20代男性のノンフィクションで、自分が(おそらく末期)癌と診断されてから
亡くなるまでを綴った日記風の内容でした。
[覚えているエピソード]
お母さんが部屋掃除に来た時の事を書いていた。
通院していた。友人や主治医との会話を書いていた。
パソコンも結構重要な役割だったように思います。(ブログ?)
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿]
表紙はカラー写真かイラストだったような…本人が写ってた?
[その他覚えていること何でも]
一冊だけでなく、闘病手記で年代違いで複数出版されていました。
タイトルに若者らしい特徴が、例えば、あと○カ月の命、とか余命○年のミュージシャンみたいな、ただ1番重要な著者の「職業」が思い出せません。
著者はごく普通の若者。パソコンのカキコミを書籍化した?
基本明るく前向きに、でも時にはありのまま辛い心を書き綴った内容。
最後、本人が亡くなった後はお母さんが著者に代わってパソコンにカキコミをしていました。

このような本でした。このような内容で解る方いましたら宜しくお願いします!


206:無名草子さん
09/02/08 21:05:41
[いつ読んだ]1~2年前
[あらすじ]
産婦人科の中絶専門医(?)が法では裁かれないような罪を犯した人を
誘拐して拷問し殺す…みたいなストーリーでした。
[覚えているエピソード]
・台風の日に外で置き去りにされていたボロボロの犬を主人公が保護し、綺麗に手入れして自宅で飼っていた。
・主人公は勤務する病院の院長と男女関係にあった。
・大量に食べ物を注文したにもかかわらずほとんど食べなかった女性を誘拐し、餓死させていた。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本、現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫。表紙は檻に閉じ込めた人のイラストだったと思います…。全体的に青暗かったです。
[その他覚えていること何でも]


曖昧にしか覚えておらず申し訳ありません。もしわかる方がいましたらよろしくお願い致します。

207:無名草子さん
09/02/08 21:35:33
>>206
大石圭「殺人勤務医」

208:無名草子さん
09/02/08 21:55:35
>>205
奥山貴宏の「ガン漂流」三部作

職業はフリーライター

209:無名草子さん
09/02/08 22:33:21
[いつ読んだ]
ここ去年か一昨年だと思います。
[あらすじ]
あらすじを全く覚えてないんです。すいません。
[覚えているエピソード]
・主人公は冷めた社会人の男
・主人公の彼女はカメラマンのアシスタントをしている(た?)
・彼女の元カレはそのカメラマン
・主人公はその彼女を会社の後輩に取られる

[物語の舞台となってる国・時代]
現代の日本です。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]

エピソードの部分に書いたのはメインの部分ではないんですが、何故かそこの部分しか覚えてません。
凄く曖昧な情報で、似たような設定の本とか沢山あると思うんですが、もし『似たような本読んだような?』って思ったら教えてください。お願いします。


210:無名草子さん
09/02/09 00:33:36
208さん、それです。ありがとうございました!

このスレすごいな。助かりました。

211:無名草子さん
09/02/09 02:00:03
[いつ読んだ]
  一、二年前くらい
[あらすじ]
  新婚がアパートに引っ越してくる。そのアパートに入るにあたって、大家と面接している(家賃は格安、なにか条件があったような、、)。アパート住人と挨拶。
   何かがきっかけでアパート住人と仲良くなる。
  住人の誰かが捕まりそうになる。
  みんなでがんばって解決。

[物語の舞台となってる国・時代]現代

文庫本だったと思います。

よろしくお願いします。

212:無名草子さん
09/02/09 02:30:36
>>209
ごめん、ホントに思いつきだけで書く
真保裕一「ストロボ」

213:無名草子さん
09/02/09 03:45:12
[いつ読んだ]
5年以上前

[あらすじ]
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という内容だったと思います。

主人公は大学生の女子。
先輩の男性に思いを寄せるが、彼には付き合っている女性がいた。
女性は小説家で学生生活をしながら執筆活動をしている。
主人公は恋敵の女性を意識し何かと突っかかる。
先輩は恋人である女性と別れ、事務員の女の人と新たに付き合いだす。
主人公は先輩ではなく、恋人であった女性の方を好きになっている自分に気づく。
振られた女性は自殺してしまう。
女性が大好きだった金木犀が星のように降る夜に、線路で。
主人公は自殺した女性を失うまいと模倣し始める。
服装や髪型、行動や言動や仕草を真似て生活するようになる。
人物こそ違うがあれではまるで生き写しではないか、と先輩は主人公に恐れを感じる。
先輩と事務員は結婚することになる。
主人公は結婚式に行き、新婦にワインをぶちまけて叫ぶ
「あなたがああ子さんに飲ませていたワインはこんなに上等な物じゃなかったわ!」
主人公の乱入により結婚は破談となる。
一人身になった先輩は主人公に付き合って欲しいと申し込む。
一度は断るが、後でOKの返事を返す。
『これは 私の一番大切な人が愛した男 誰にも渡してなるものか』
という心から。

214:213
09/02/09 03:45:43
[覚えているエピソード]
主人公の恋敵である小説家の名前は「ああこ」
恋人からは「ニア」か「ニヤ」とよんでいた
ああこさんは笑った姿が猫のよう

[物語の舞台となってる国・時代]
現代 大学キャンパス内

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー 水色の表紙 和風を思わせるイラスト

[その他覚えていること何でも]
「桜のもとにていざ死なん」
という西行法師の言葉を小説の登場人物(ああこさん)がアレンジしたキャッチコピーが表紙か中扉に記載してあった。


覚えているキーワードを総動員してググりまくったり、図書館の本棚を端から探し回ったりしたのですが、見つからず。
金木犀のイメージが強く残った小説です。宜しくお願いします。

215:お願いします!
09/02/09 06:33:55
[いつ読んだ]10年前
[あらすじ]魔王みたいな偉い人三人からお金の為に依頼を受けるファンタジーもの
[覚えているエピソード]小説内に選択肢があって指定されたページへ飛んでいく
死んだり騙されたりして化け物が沢山出て来ました
残酷な描写あり
[本の姿]
ゲーム小説?文庫
[その他覚えていること何でも]翻訳された本だった気がします


216:無名草子さん
09/02/09 07:15:21
>>213
堀田あけみ「花のもとにて」
この本、前スレだか前々スレでも誰か捜してたなー

217:203
09/02/09 07:58:56
>>204
確か友人が話している内容から、球体だと思います。

ボール氏の件は、デパートの呼び出しで、「ドラゴンボールを持っているお客様がいらっしゃいましたら
こちらまで来て下さい。」と言う呼び出しで、まさかそんな人はいないだろう、と思っているところ、
ボール氏が現れると言うことだったと思います。

あと、主人公(おそらく)がインターネットを利用して、「ドラゴンボール 7個 集める」
と言う感じで検索している描写もある、と説明していました。

本自体は最近出版されたものだと思います。

有り得無さそうな内容ですが、教えてくれた友達は、そういう嘘をつく人ではありませんし、
本当にこんな作品があったら間違いなく面白いと思うので
この作品が解る方、再びで申し訳ないですが、何か情報を教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

218:無名草子さん
09/02/09 08:13:26
友達の嘘だと思う

219:無名草子さん
09/02/09 09:00:23
不戦勝/せきしろ


220:209
09/02/09 11:33:10
>>212
回答ありがとうございます。
それで検索してみたんですけど、違うっぽいです。

>>209に思い出したことを追加します。
主人公はカメラマンではなく、普通の企業に勤めるサラリーマンでした。
その会社に仕事でやってきたのが、主人公の彼女。カメラマンのアシスタントとして来た。
彼女とそのカメラマンはそのときに付き合っていて、カメラマンは一回り以上年上だったような気がします。
んで、そのカメラマンとわかれて主人公と付き合う感じです。

まだまだ曖昧なんですが、これかな?ってのがあったらよろしくお願いします。


221:203
09/02/09 14:07:03
>>219
内容調べてみたら間違い無いです。
ありがとう。めちゃくちゃうれしい
本当にありがとう。

>>218
嘘じゃなかったぞ

222:213
09/02/09 14:46:58
>>216
それです!間違いないです!!ありがとうございます。
長い間ずっと探していた一冊なのでとても嬉しいです。
Amazonで調べてみたら、私が手に取った頃と装丁が変わっている様でした。
本の姿情報が間違ってるのにも拘らず見つけて頂いて、本当にありがとうございます。

223:無名草子さん
09/02/09 19:31:37
誘導されて来ました。お願いします↓

ある作品の題名と作者が分からないので誰か教えてください。
四、五年前の高校入試の模擬問題に出ていたものだったと記憶しています。

ストーリーは次の通りです。
ある少女が主人公で、たしかその子は小学校低学年くらいだったと思います。
その子が何かのきっかけでとある林に入り込みます。そしてその中でおばあさんと出会います。
そのおばあさんは病院に入院していて、散歩の途中にその林で休むのが日課でした。
少女はそのおばあさんに何度も会いに行くようになりました。
ある日少女とおばあさんは約束をします。それは少女の人形をおばあさんが直す、という約束でした。
その約束を交わした後に、少女が林に行く事はありませんでした。理由は、身内の不幸で心神耗弱となり、おばあさんの
事をすっかり忘れてしまったというものでした。
数年後に、その林の前を通り、少女はおばあさんとの約束を思い出しました。おばあさんに会いに病院に行くと、おばあさんは
まだそこにいたのですが、ボケてしまっていて普通の会話が出来ない状態で、かつて自分の住んでいた町のことばかり話すようになっていました。


こんな感じのストーリーですが間違っている部分もあると思います。
心当たりのある方作品名をお教え下さい。よろしくおねがいします。


224:無名草子さん
09/02/09 22:36:08
>>202
その本でした。どうもありがとうございました。

225:ですな(12☆7474)
09/02/10 00:23:47
>>223
あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目で
似た内容の質問がありました

753 :なまえ_____かえす日 :2006/05/11(木) 21:01:32 ID:3o+ByQkX
[いつ読んだ]十年ほどまえ。1990年代

[あらすじ]
現代日本が舞台で、ファンタジーとかではなかったと思います。

あるお父さんが、風邪をひいた娘を病院につれていくと、枯葉のにおいをさせた娘が「妖精にあった!」という。
話を聞いてみると、病院にいるおばあさんで(特別な力もない、普通の「おばあさん」)
病院にいくたびに、娘はそのおばあさんと仲良くなり、
「クリスマス(?)には手袋を編んであげる」
と約束をかわしたが、娘の本当のおばあさんかペットか何かに不幸があり、
その病院から脚が遠のいてしまった。

暫くして、また娘が風邪をひいたので病院につれていくと、
看護婦さんが「あなただったのね」という。
そのおばあさんが必死になって約束までに手袋を編んだはいいが、
娘が行かなくなってしまったため、プレゼントをあげられなかった。
少し娘の手には小さな(おばあさんが急いでいたためか、娘が大きくなったからかだったと思います)手袋を抱きしめて、
「おばあさんはどこにいますか?」と看護婦さんに聞くと、
「おばあさんは遠い、大連に行ってしまったのよ」という。
その病院にいるおばあさんに会いに行ったが、
おばあさんはボケてしまい、もう娘のことも、今いる場所もわからなくなってしまったのだ。



226:ですな(12☆7474)
09/02/10 00:25:30
>>223
>>225続き

最期は、その物語の視点の父が、
「娘の風邪が心配だったが、少し遠回りして帰った」
だったと思います。

[覚えているエピソード]
おばあさんが、「アカシアのある、大連に帰りたい」といっていたような…

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 
小学校の教科書か、小学生向けの塾か何かの教材だったと思います。


あらすじは覚えているのですが、「手袋、アカシア、風邪」などで検索しても、
固有名詞が少なく、検索をかけても違うものが出てきてしまいます。
今になって無性に読みたくなりました。

お心当たりのある方、よろしくお願いします。


755 :ですな :2006/05/11(木) 21:30:49 ID:2AO0PXlw

>>753
「てぶくろ 大連」で検索すると
内海隆一郎「小さな手袋」と出ました


227:223
09/02/10 01:07:52
ですなさん本当にありがとうございます!間違いなさそうです!
早速入手します!大感謝!

228:無名草子さん
09/02/10 05:07:11
数カ月前から悩んでます。
[いつ読んだ]二~三年前
[あらすじ] 同窓会で久々に地元に帰って色々思い出す?話だった気が…。

[覚えているエピソード] 友人が風呂場で自殺。
自殺している様子が撮影(撮影したのはその友人)されたビデオテープをみて友人の部屋の畳にゲボロシャアと吐く。
友人は湯舟に浸かって包丁かカッターで首を切って死んだ。
友人の家は確か居酒屋。主人公がカウンター越しに友人の母親と話していた。
車の運転が乱暴な眼鏡をかけた女の同級生?
主人公が小さい頃に橋の下で乱暴されそうになっていた女の人を助けた?(男と揉み合いになっていたところを見ていたら男が逃げていった)

このくらいですかね…

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で東京と地元は山に囲まれていました。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで表紙が白っぽかったです。

[その他覚えていること何でも]
違う本かもしれませんが、主人公と自殺した友人が小学生の頃に近所で有名な恐怖な婆さんが住んでいる?猫屋敷に侵入して猫をビービー弾で打ちまくっていたら
その婆さんに見つかって逃げる。っていう話を…他の本かもしれないですが覚えてます。
でも、ホラーものでは無くって 何故友人は自殺したのか 黙々探っていく?話でした。

判りにくい文章ですが…どなたか判る方がいればお願いします。
長文失礼しました…。

229:無名草子さん
09/02/10 22:17:26
ある作品を探してます。お願いします 答えてください。

以前めざましテレビで紹介されていました。女子高生の書いたネット小説が
賞を受賞したといったニュースに出ていて、内容は……星が、なくなるとか、
なんとか、、、うろ覚えです、すいません。ですが、名のつく賞を受賞したこと
は確かです。本にもなってるみたいです。知ってる方おられませんか???
作品名を教えてください、よろしくお願いします。

230:無名草子さん
09/02/10 22:18:46
以前っていつ頃?

231:無名草子さん
09/02/10 22:29:32
いつごろか、はっきりしませんがおそらく今年の賞なのでここ最近だと思います

232:無名草子さん
09/02/11 00:21:33
第1回蒼き賞
ベニ『孤独星』
URLリンク(www.tfm.co.jp)

233:無名草子さん
09/02/11 11:17:29
≫232
本当にあっりがとうございます!!!
なんとかの恩人です!!!!

234:無名草子さん
09/02/12 20:09:57
>>215
S・ジャクソンの「サソリ沼の迷路」だと思いますが。
社会思想社のアドベンチャーゲームブックシリーズの1冊です。
ゲームブック関連のHPで内容確認できます。


235:無名草子さん
09/02/13 21:21:03
ずーっと前から気になっている本のこと、もし教えていただけるとうれしいです。

[いつ読んだ]
  昭和55年頃から60年頃?
[あらすじ]
  日本人の若者が、何かのきっかけでインドに行き、
  そこでたくさんのライ病を持って生きている人々と
  彼らを世話する人たちに会い、人生観が変わって帰国する。

[覚えているエピソード]

[物語の舞台となってる国・時代]
   日本とインド

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
   文庫本

[その他覚えていること何でも]
   日本で川辺で主人公が彼女と話していたシーンがあったような
   ライ病で、鼻がとれたり、患者の悲惨な様子と、
   でも、インドの大地が全部包み込んでくれるような
   ある種のおおらかさ、やさしさを感じたと思います。

  もう一度読んでみたいので、どうかよろしくお願いします。


236:無名草子さん
09/02/14 00:05:25
>>209
真夜中の五分前 本多孝好

237:無名草子さん
09/02/14 00:24:45
>>209 多分 本多孝好「真夜中の五分前」

238:無名草子さん
09/02/14 02:06:51
age

239:無名草子さん
09/02/14 17:05:09
[いつ読んだ]ここ5年以内
[あらすじ]不明
[覚えているエピソード]「むささび・もま事件」など、珍しい判例に詳しい男が登場する。
[物語の舞台となってる国・時代]おそらく現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーか文庫のどちらか
[その他覚えていること何でも]島本理生のような気がしますが定かではありません。

240:無名草子さん
09/02/15 19:47:43
>>209です。

>>236 >>237
それです!!
自分の本棚にあったのに気付かないとは…。
本当にありがとうございました。


241:無名草子さん
09/02/16 14:50:24
むささびもま事件といえばペパミントスパイ2巻

242:無名草子さん
09/02/16 22:49:53
>>199

まだ見てるかな・・・見てるといいんだけど。

ヴァイキング系で片足の少年つーことで

アルフレッド王の戦い C・ウォルター・ホッジズ

じゃないでしょうか。
内容紹介や装丁は下のサイトでご覧になってください。
URLリンク(www.iwanami.co.jp)



243:無名草子さん
09/02/17 21:09:36
お願いしますー
中高生~女性向けの、挿絵のある小説(ラノベ系?)でした。

[いつ読んだ]5~7年前
[あらすじ]
 主人公(男)は「サラ」(サーラ?)という子が好きで、結婚を申し込む
 →婚礼前夜サラが誘拐される
 →数年後ボディーガードのような仕事をしている時に、サラに似た子に出会う
 →実はその子はサラだけど、サラじゃない(記憶はないけど肉体はサラのもの?)
 →紆余曲折を経て両想いになる
 →ハッピーエンド
[覚えているエピソード]↑ので全部です・・・
[物語の舞台となってる国・時代]
 不明。ただ、惑星間を移動するようなシーンがあった気がします。
[本の姿・装丁・挿絵]
 背表紙が緑。1.5cmくらいの厚さ。女性向けの挿絵・表紙でした。
[その他覚えていること何でも]
 ・中高生~の女性向けの本だと思います。
 ・タイトルのあとに副題がついていた。
 ・タイトルは「惑星」とか「月」とかそんな感じの単語。
 ・3,4冊で完結したシリーズモノ。
 ・主人公は最初遊牧民のような生活をしていた。
 ・サラは黒髪ロングストレート
 ・数年後出会った子は金髪(銀?)でウェーブ

244:243
09/02/17 21:31:50
すみません、覚えている単語で検索かけたら本見つかりました・・・。
「惑星」なんてもっさり検索にひっかかるから見つからないと思ってたのに。
お騒がせしましたー


245:無名草子さん
09/02/18 00:50:44
[いつ読んだ]1年くらい前
[あらすじ]
医学者の男(なんか自分勝手で嫌な奴)が残した手記という体裁になっている。
知り合いの科学者が作り出した人造人間の娘と結婚するが、その娘は性的に奔放で男の元を飛び出し世界中を放浪する。
[覚えているエピソード]
娘は最初は無知でたどたどしい言葉遣いだったが、終盤は女医か看護師になっている。
娘は男との結婚式の当日か翌日にはすでに別の相手と駆け落ちする。
駆け落ち相手は娘に振り回され、船旅の途中で後悔し始める。
それでも娘は男のことを無邪気に愛していて、最後に戻ってくる。
[物語の舞台となってる国・時代] 海外
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、作者による医学的な?イラストがたくさん入っている。

よろしくお願いします。





246:ですな
09/02/18 01:00:03
アラスター・グレイ「哀れなるものたち」ですな


247:無名草子さん
09/02/18 01:17:35
>>244
自己解決した時もタイトル書いていきませう。
次に同じ本を聞く人がいるかもしれないから。


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