09/05/22 02:40:20
横レスだけど、ちょっと(というか何点か)分かっていないんじゃないの?と思われるところがある。
> 5年とか10年単位で長年勤務させてる・・・昇給しなければならない とかいうお役所項目があって、長期間勤務させられない
つうか、労働法規を「杓子定規」に遵守すれば、どんな職場であろうが、
非正規職員を継続してずっーと雇えば、正規職員にしなければいけない。法律の精神を遵守するんだったら一応それが正論。
でも実は役所の世界のほうが遵守していない。だからさいきん、官製ワーキングプアとかクローズアップされることも多いわけで。
と言っても自動的に正規職員とすることもできない。
だから厳密に「杓子定規」に遵守すれば、いったん白紙にして、ゼロから採用するのがいいか悪いかは別にしてある意味正しいやり方。まちがっていない。
>>907 さんの職場が特殊と言えば特殊だけど、
自分に言わせれば図書館で働く非正規職はすべてが個別事情で、同一なわけがないとおもったほうがいい。
業務の範囲をとっても簡単な排架とか貸出とか単純労務作業のみのところもあれば、対外折衝的な業務まで含むことがある。
ましてや雇用契約はいろいろ。
ある自治体では、専門非常勤というある意味矛盾した職制もあるし。矛盾しているけど昇給もある。
自分の知っているところもいろいろ。何十年もなんとなく雇っているところもあれば、
907よりもっときびしいところもある。例えば面接だけでなくてペーパー試験からあったり
5年で雇い止めと決まっていて、再度の受験を認めないところもある。
要は自治体によっていろいろとしか言い様がないのが実情。
自分が言いたかったことは、すべてが個別事例ですべてが例外とも言えるのに特殊とか決め付けるのが、
知ってる範囲しか見ていないと言うことで、なんというか世間が狭いなあと。