08/11/15 01:30:23
>>161
『潮』2008年7月号の佐藤氏本人の文章。
問題は、日本の有識者や、ロシアの専門家たちが、池田会長とSGIがソ連・ロシアとの関係において
果たした役割を等身大で見られなくなっていることである。創価学会の関連することになると、
なぜ色眼鏡で見るのか。なぜ、事実関係をもとに正当な評価ができないのか。
今後は、創価学会がやってきた事実を文書に残し、日本全体で共有することが重要になる。
私はキリスト教徒なので創価学会に阿(おもね)る必要はない。しかし、以下のことは一人の
日本の宗教人として指摘したい。「日本の宗教団体である創価学会の業績は、創価学会の
遺産であると同時に、日本全体の遺産でもある。だからたいせつにしたい」と。
このようなごく当たり前のことを創価学会に関してはいえなくなっている状況がおかしい。
宗教的偏見によって人を貶(おとし)めるようなことは絶対に許してはならない。そんな国は
国際社会で絶対に尊敬されない。具体的な反社会的事実や行動があるとしたら、批判
すればいい。だが創価学会という組織であるが故に、偏見にさらされ、不当に評価されるのは
絶対におかしい。