10/05/01 15:27:30
>>560さん レスありがとう(規制に引っかかってました。遅れて失礼しました)
三島由紀夫は学生時代に全集を読んだのですが、読破するのが
目的になってしまっていて、よくわかってなかったです。
その後、生きていく途上で決定的な体験と大きな価値転換が起こり、生き方もまるで
かわってしまいました。
すいぶん後再読した三島の何冊かは
とても心の奥底まで響くものでした。ここ数年、読んでいなかったのですが、
2ヶ月ほど前から、三島のことがしきりに気になって、、、2ちゃん検索かけてこのスレ他をみつけました。この板では、評論家・三島由紀夫のほうも読ませてもらってます。
なんか涙でてきてしまうんですよね、、 ><
先日、ふと立ち寄った古本屋で、
「尚武のこころ/三島由紀夫対談集」日本教文社
「文化防衛論」新潮社
「対話/日本人論」(林房雄との対話)番町書房
1960年代の出版で、いずれも100円で、喜びいさんで
購入しました。(安さには複雑な心境)、、当時の息吹がそのまま伝わるようで、、
普段はあまり古書に対する愛着とか全くないのですが、、今回ばかりは違いました、、
すみません、、なんかものすごく泣けてきてしまう、、
自分の何かが激しく反応してしまうとき
それは、音楽とか場所とか、、ある条件がパズルのようにはまると自分の奥底から
わきあがってくる独特の反応です(言葉にならなくてすみません)
このスレ他のコピペを読まなければ、以上の本に出会うこともなかったでしょう。
誠にありがとうございます。本当は中身とかについても語れればいいのですが、
言葉使うのがけっこう苦手で(こうして書くのも初めてです)、、
ことばにならないんです、、 ><
また覗かせてもらいますね。重ね重ねありがとう。