09/03/09 08:48:01
>>650-651 に追加 4月は久しぶりに、書き下ろし新刊は2冊らしい
4/15 「難航〈交代寄合伊那衆異聞 10巻〉」 佐伯泰英 講談社文庫 ISBNは知らん
653:無名草子さん
09/03/10 18:09:03
つまらんことだが、依田鐘四郎は市販を退いたのか続けてるのかどっちなんだ
「師範の」って出る度に気になって仕方ない
納得できる解釈があったら教えて欲しいな
654:無名草子さん
09/03/11 08:58:10
住込みの師範をやめただけじゃない?
655:無名草子さん
09/03/11 23:33:35
依田家へ婿に入ったときに一旦師範(住み込み)を退いている。
その後、西の丸へ出仕が決まったときに、仕事柄やはり剣の腕
を磨いておかなければならないと道場に通うようになった。
それから、ボランティアで初心者を中心に教えている。
実質的には、道場に「師範」はいないけれど、
長いこと「師範」と呼んでいたから、習慣としてそう
呼んでいるんじゃない?
656:無名草子さん
09/03/13 04:41:06
うちの爺ちゃんも仲間の爺さんたちから「小隊長」って
いまだに呼ばれているしな
657:無名草子さん
09/03/13 07:25:05
最近この人に興味持ったんですが一冊目でこれはいいよっていうお勧めの作品は
ありますか?
658:無名草子さん
09/03/13 09:14:26
>>657
個人的には酔いどれ小籐次かな、主人公が爺さんだが。
659:無名草子さん
09/03/15 01:14:46
小籐次≧密命>磐音かな(´・ω・`)
660:無名草子さん
09/03/17 13:19:14
一冊目ではなくとも、時代小説転向の1作目「密命 見参!寒月霞切り」は早いウチに読んでおく方がいいと思う。
661:無名草子さん
09/03/20 07:54:46
別に読む必要もない
662:無名草子さん
09/03/20 11:11:34
>>656はもっと注目されるべき
663:無名草子さん
09/03/20 15:46:40
小隊長って少尉くらいかな?
664:無名草子さん
09/03/24 12:52:56
初めてこの人の小説読んだ
酔いどれ小籐次なんだけど、楽しい。
他に何かお勧めはありますか?
665:無名草子さん
09/03/26 08:50:26
>>664
気に入ったなら少し長いけど「磐音」か「密命」かな。
666:無名草子さん
09/03/26 19:24:47
親父殿が磐音を全巻揃えている。読む物不足気味になったので
最近読み始めた。世界観が藤沢周平にちょっと似てるかな。
読み出しの印象だが。親父殿的にはドラマの山本耕史は駄目らしい。
俺は良さげだと思うけどね。感じ方は人それぞれだろう。。。
667:無名草子さん
09/03/26 22:01:59
俺も山本は違うかな? と、思うが、
じゃ、誰ならピッタリだ?
と問われると、これが思い当たらない。
不思議な男だ。イワネ。
668:無名草子さん
09/03/26 23:25:27
そんなヤツはおらんやろ、ってなヤツだからな
669:無名草子さん
09/03/27 11:52:27
酔いどれもドラマになれば楽しそう
でも、へちゃむくれの顔の小柄の役者は少ないだろうなぁ
饂飩、蕎麦、高菜の握り飯上手そう……
670:無名草子さん
09/03/27 19:42:05
>>669
酔いどれ様がドラマになったら、毎回わくわくして見てしまうけれど
主役になれそうな役者がいないだけじゃなく
立ち回りだけじゃなく、船の櫓漕ぎやら竹細工やらで吹き替え多そう
というか、水路とかロケできるのかな?
そうそう、4月からNHKのワンセグで、品川さんの恋愛話「プチかげ」がはじまる
原作でもまだ描かれてない、お有さんとの結婚まで
URLリンク(www.nhk.or.jp)
品川さん好きなんだが、携帯ワンセグつきじゃないんだ
アナログ地上波ではしてくれないのかな
居眠り磐音江戸双紙(29) 冬桜ノ雀(仮)
URLリンク(www.7andy.jp)
>冬枯れの季節、高家由良家の屋敷前に冬桜を見物にやってきた磐音は、
>由良家当主高継の乗物を前に千利休ゆかりの茶碗の返却を迫る二人の武士と遭遇した。
>やがて二人の武士は抜刀し、切先を乗物に突き立てようとするが……。大好評シリーズ第29弾。
西の丸様の悲劇の前で足踏み状態?その方が嬉しいけれど
671:無名草子さん
09/03/28 13:01:21
>>670
情報乙!
交代寄合新刊の内容情報は、どこもまだか
玲奈はうざいが、この間から展開が早くなって
ちょっと期待してるのに
それから、ぷちかげは、NHK総合でも放送するってさ
だが、5分×14回って、録画予約しとかないと見逃しそう
テレビでの新番組や再放送の予定を書き込むスレ
スレリンク(kin板:627番)
>放送予定
> NHKワンセグ2 毎週金曜 午後0:30~0:35 (再)毎週金曜 深夜0:10~0:15
> NHK総合 毎週火曜 深夜0:40~0:45
672:無名草子さん
09/04/01 20:15:48 BE:286469892-PLT(12000)
偽小藤次みたけど
なんで…おり(ryとやっちまうんだよ!って感じになった
佐伯は途中でグダグダになるって話はマジだったのね…
でもやっぱ面白いけど、最新刊は内容が薄い気がする
673:無名草子さん
09/04/03 08:49:12
5月新刊情報 ISBNはしらん
5/14 角川ハルキ時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控シリーズ14 タイトル未定
鎌倉河岸捕物控
2001年03月18日 橘花の仇
2001年06月18日 政次、奔る
2002年01月18日 御金座破り
2002年06月18日 暴れ彦四郎
2003年01月18日 古町殺し
2003年10月18日 引札屋おもん
2004年06月18日 下駄貫の死
2005年03月18日 銀のなえし
2005年12月18日 道場破り
2006年09月18日 埋みの棘
( 2006年09月18日「鎌倉河岸捕物控」 読本 )
2007年06月08日 代がわり
2008年05月18日 冬の蜉蝣
2008年11月18日 独り祝言
674:無名草子さん
09/04/11 17:53:04
最近春樹文庫の装丁がかわって
アマゾン検索して「お 新刊か」と思ったら
カバー変わっただけで萎えることが多い。
ちょっと前は総兵衛シリーズでよくだまされてた。
675:無名草子さん
09/04/11 19:22:30
あるあるw
5/14 のは、タイトル未定だけれど <十四の巻> ってなってるから心配ないと思うけどね
URLリンク(www.kadokawaharuki.co.jp)
ハルキ文庫に限らず、佐伯本ってシリーズ発売途中からの新装版率が高いよな
一つのシリーズが、なかなか終了しないから仕方ないけれど
676:無名草子さん
09/04/11 23:04:01
新装版は本文もちょっと訂正してるみたいだな
4巻で祝言に列席してる川越藩の人が光村金太郎じゃなくなってたw
677:無名草子さん
09/04/12 01:10:56
吉原裏同心や影二郎シリーズの光文社なんか
突然背の色を変えるんだからな。
黒でそろえてたのに突然白と薄緑のツートンカラーになって
ファンの気持ちにもなって欲しいよ。
>>676
今,父親に貸してるんでチェックできないんだが
おもしろいね。
どんなふうに話の流れがかわってる?
678:無名草子さん
09/04/12 11:09:04
ハルキ文庫はその点、旧版のままで新刊を出し続けてはいるので、まぁいいほうかな
表紙のイラストレーター違うから、新装本だけにされる嫌な自分としては
それとも、新版と旧版で二度儲けるようとするのはセコイと考えるべきか
679:676
09/04/12 14:02:21
>>677
済まん。新装版はパラ見しただけなんだ。
光村金太郎がそこにいるのはおかしいとずっと思ってたもんで試しに名前だけチェックしてみた。
鎌倉~は好きだが表紙絵くどくなってるし分厚くなってるし確認のためだけに買い直すのもなあ・・・w
680:無名草子さん
09/04/15 08:26:36
>>679
了解。
なんか投書があったのかもしれんですねw
681:無名草子さん
09/04/15 11:01:55
本日発売
「難航 交代寄合伊那衆異聞10」
URLリンク(www.7andy.jp)
>危急の用あり。藤之助どの、下田に参られたし。
>ハリスの将軍謁見要求と長崎開港をめぐり、熾烈極まる日米交渉。
>異国を知った剣豪旗本は新たな使命を帯びる!新章突入の第10巻!
前回で読むのやめた人も多そうだけれど
682:無名草子さん
09/04/15 16:18:52
ああ、俺GOGOの時聞いてたわwww
683:無名草子さん
09/04/15 16:19:23
>>682
すみません誤爆です・・・。
684:無名草子さん
09/04/15 18:20:52
前回は確か一日前に買えたけと、今日買えるかな?>磐音シリーズ
685:無名草子さん
09/04/15 23:12:33
佐伯本の発売だそうだよ。尼で。
ちょっと異色本のような雰囲気?
「佐伯泰英」大研究
鷲田 小彌太 (著) (日経ビジネス人文庫)
価格: ¥ 750
『密命』『居眠り磐音』『古着屋総兵衛』『秘剣』シリーズなど累計1000万部を超える人気時代小説作家、佐伯泰英。
サラリーマンに絶大な人気を誇る佐伯の小説とは一体どんなものなのか? 作家と作品を徹底研究。
出版社: 日本経済新聞出版社
ISBN-10: 4532194946
ISBN-13: 978-4532194949
発売日: 2009/5/1
686:無名草子さん
09/04/15 23:28:06
宝島社とはまた違った方向からのだと面白いな
687:無名草子さん
09/04/16 05:44:23
>>681
「攘夷」で読むのをやめたが、
レイナ(だったよね、もう字を忘れた)が出てこないなら再開する。
買った人は教えてください。
チラとでも出てきたらダメね。
688:無名草子さん
09/04/16 12:53:23
>>687
残念だったね、文庫本4/3を過ぎて
話だけで今回は本人はもでてこないかと思った頃
下田に御用できていた藤之助に会いに
玲奈が長崎からやってきてしまったよ
それまでは文乃がずっと幅利かせてたのに
689:無名草子さん
09/04/16 12:54:20
分母分子の書き方がおかしかったな
四分の三 ね
690:無名草子さん
09/04/16 18:21:29
磐音、新刊読んだけれど
何だかすっかり偉いお人になっちまったな
もともと藩の重鎮の嫡男だったんだから
そんなものなのかも知れないけれど
対して、竹村の旦那は相変わらず学習しない
何のかんのと、ああやってずっていくんだろうな
691:687
09/04/16 21:22:39
ありがとう。
わたしも本屋さんでパラパラとめくってきました。
「おっいいぞ」と思ってたら玲奈の名前を発見、がっくりでした。
692:無名草子さん
09/04/16 23:23:59
「玲奈」嫌いの方が多いようですが私は好きですね。
下田で再会とは嬉しいですね。楽しみです。
693:無名草子さん
09/04/17 03:56:50
このスレでは珍しいな、うざい長崎の女が好きなんて
2ちゃんねるには関係ないような、じーさんたちかと思ってたよ
694:無名草子さん
09/04/17 18:05:40
結局キャラの好みなんて人それぞれだからなあ
695:無名草子さん
09/04/17 19:35:12
人それぞれだが、このスレ住人の親世代には人気があるって
以前、レイナの話題になったときは話が出ていた
最も、定年後に図書館がよいの人もここには書き込んでいたから
スレ住人の年齢の幅もあるし、まさに人それぞれだな
696:無名草子さん
09/04/17 22:11:01
磐音、新刊読んだけれど、オカルトっぽいのを書くのはやめてほしい。これで2回目かな。
まあ、家族が増えそうなのは、楽しみだけど・・・。
697:無名草子さん
09/04/17 23:19:44
時々、オカルトとか、超絶ありえねースペクタクル展開
になるよね。この作家さん。
698:無名草子さん
09/04/18 00:16:33
オカルトだけだったねえ、新刊・・・
699:無名草子さん
09/04/18 06:01:04
オカルトってアレだっけ。雑賀某の。生まれてから2年で刺客ってどんだけw。
>>690
新刊はまだ読んでないが1~28巻までざっと読んだ。
姓が変わってからは市井のヒーロー物的な面白さはちょっとなくなってきたかな。
まあ立場の変化を楽しむのも長期作品の醍醐味ではあるが。
その意味でも相変わらずの武左衛門の存在は貴重だろう。
700:無名草子さん
09/04/18 09:15:24
ものだ、は止めるつもりはないみたいだなw
701:無名草子さん
09/04/18 13:12:12
「涙がこんもり」は見ないな
そういうシーンがないだけかも知れんが
702:門番武佐衛門より一言
09/04/18 16:44:43
いやー申し訳ござらん。また大金を掴み損ねてしもうた。
と言ってまたみなに叱られるな。一応反省はしておる。
あれから用人殿にもこってり絞られてな。まいったのよ。
次回は英雄には、絶対ならず暴れたいものじゃ。磐音さんが困るか?
では、門番に戻る。
703:無名草子さん
09/04/18 18:19:59
ハッ
として
グッ
ときて
パッ
と目覚める 恋だから
みたいな感じの「擬音で改行」も最近多い気がするw
704:無名草子さん
09/04/18 18:46:46
時折出てくる「ずでんどう」と倒れる擬音が面白い。
悪者が竹刀とか峰打ちとかで叩かれる時。
705:無名草子さん
09/04/18 19:37:49
>>702
どうしてそんなに学習能力がないんだ!
_, ,_ ∩)) パーン!パーン!
( ゚∀゚)彡柳次郎
((⊂彡☆∩ _, ,_
⊂(⌒⌒(;`Д´)武左衛門
`ヽ_つ ⊂ノ
いや、今度は何をやらかしたか知らんが。早く29巻読みたい。
706:無名草子さん
09/04/20 19:34:53
29巻ざっと読んだ。武左衛門は何だか巻が進むにつれて
駄目ぶりが加速しているような……。
10両盗んで斬首だから今回なんて十数回斬首にならないといかん。
用人殿にばれたら磐音がついていても馘だろうな。
707:無名草子さん
09/04/20 23:29:05
最初の頃のwktkはもうどっかいっちゃったね
708:無名草子さん
09/04/21 02:52:47
「万両の雪」以降が蛇足だった気がしますね。
709:無名草子さん
09/04/21 07:44:32
磐音の立場が安定しちゃったからね。
さて、家基様の状況がいよいよ怪しげになってきた模様。
で、最後にまた妖怪みたいなのが出てきたね。
710:無名草子さん
09/04/21 21:36:15
ブサ衛門さんの失敗っていつもいつも
小説のエピソードだとして笑って許せるようなレベルじゃねぇよな。
711:無名草子さん
09/04/22 06:02:16
【審議中】
|∧∧| (( ) ) (( ) ) ((⌒ )
__(;゚Д゚)___ (( ) ) (( ⌒ ) (( ) )
| ⊂l >>000l⊃| ノ火.,、 ノ人., 、 ノ人.,、
 ̄ ̄|.|. .|| ̄ ̄ γノ)::) γノ)::) γノ)::)
|.|=.=.|| ←武左 ゝ人ノ ゝ火ノ ゝ人ノ
|∪∪| ||∧,,∧ ||∧,,∧ || ボォオ
| | ∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
| | ( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
~~~~~~~~ | U ( ´・) (・` ). .と ノ
u-u ( ) ( ノ u-u
`u-u'. `u-u' ←笹塚&一郎太ならびに
南町奉行所の皆さん
実際、失敗というより犯罪レベルの所業も何度かやらかしてるからね。
以前も奉行所で取り調べを受けて、磐音と柳次郎が門の前で待っていたような。
712:無名草子さん
09/04/22 07:01:22
最初は武佐衛門(柳次郎もだけど)も殊勝に
道場で剣術修行などしてたんだけどね。
用心棒などのバイトがやたらに多い裏設定が
あったのかもしれないがw
713:無名草子さん
09/04/22 13:01:17
確かに武佐衛門が道場がよいなんて考えられないよな
この人の本で矛盾を言い始めるとキリがないけど
714:無名草子さん
09/04/22 21:32:33
シリーズの最初のほうで
ヤクザを秒殺して
さすがにごろつき程度では太刀打ちできる男ではない
とか、書かれていたような気がしないでもない
が、多分、夢でも見ていたんだろう。
715:無名草子さん
09/04/23 01:50:21
>>713
まあムキになりゃなきゃ
それはそれでオモシロイんだけどな。
>>714
それはちょっと記憶がない・・・
夢じゃないか?
おいらの間違いだったら謝るけど。
716:無名草子さん
09/04/23 05:56:37
>>712-713
尚武館道場に通い出して磐音の打太刀も務められるようになった
柳次郎は武左衛門と比べて相当強くなったと思われ。
>>714-715
中盤ぐらいだったと思う。伊豆に行って酒樽の中の六千両が盗まれた話。
武左衛門がヤクザの首領?を一刀で斬り殺して「討ち取ったり~!」って
勇ましく宣言していたような。
717:無名草子さん
09/04/23 09:05:15
作者に有終の美って言葉を、誰か教えてやったほうがいいのでは?
完全にネタ切れだよな
718:無名草子さん
09/04/24 09:00:28
50巻までまだ間はあらあ
719:無名草子さん
09/04/24 11:25:42
買ってきたばかりの最新刊を読むより、最初の頃の本を読み返す方が遙かに面白いという
悲しさ
720:無名草子さん
09/04/24 12:10:24
出せば売れる状態になっちまうと
ご本人がやめたくても
出版社がやめさせてくれない
721:無名草子さん
09/04/24 17:30:43
売れなかった時期が長いから
売れ筋の作品を終了させる気持ちになれないのか
722:無名草子さん
09/04/24 21:43:27
おこんを連れて関前に帰り、旧友の墓参りをする場面で終わっていれば
それなりにできのよい青春時代小説になっていたと思う。
今は武左衛門と同様、小説自体が老醜をさらしている。
723:無名草子さん
09/04/25 00:51:11
佐々木本人が藤沢周平の用心棒日月抄に影響を受けたと公言してるから、
細谷源太夫のように、武左衛門も破滅させるつもりだろう。どうせ
パクリなんだから、武左衛門をハッピーエンドにしてやりゃいいのに。
長編小説としては終わってるんだからさ。
724:無名草子さん
09/04/25 04:18:23
異論はないがとりあえず 佐伯 なw
725:無名草子さん
09/04/25 05:53:53
藩内のゴタゴタに巻き込まれて許嫁の身内を斬殺して出奔、
江戸にたどり着き裏長屋に住んで用心棒を飯の種に暮らす。
で、酒好きの子沢山な浪人と友だちになる。
……と、ここまではまったくおんなじ。まあ、ここから先は全然違ってくるから
パクりまで言わなくてもいいと思うが。随所で影響は強く受けてると思うがね。
>>723
細谷は出世した息子夫妻に引き取られて何とか破滅までは免れたような。
726:723
09/04/25 13:19:03
>>724
細谷源太夫の名前を確認するのに、日月抄を当たっていて、
すっぱりと佐伯が抜けてしまった、失礼しました。
>>725
源太夫は死にはしなかったが、妻が発狂し三年後に死んだ。
これが人生の破滅というものじゃないかな。生ける屍。
727:無名草子さん
09/04/25 20:21:16
29巻を読むと、磐音以下登場人物がみんな怒りっぽくなってるような。
玲圓、半蔵、一郎太etc……。
この人たちならこの程度で怒らんだろっていうレベルで。
728:無名草子さん
09/04/25 22:51:20
違う本を平行で書いてるから、引っ張られてキャラが微妙にぶれちゃうんだろうね
729:無名草子さん
09/04/25 23:39:36
笹塚はドラマのB作の影響がでかそう。
昔は今回ほど調子に乗ってなかったと思う。
730:無名草子さん
09/04/26 00:58:40
そうかなあ
最初のドラマの放映前から
割と自分の都合に合わせて磐音を使っていたような気がする
731:無名草子さん
09/04/26 01:43:02
ご両人がどうのこうのとかいってたとこじゃね
732:無名草子さん
09/04/26 02:08:33
笹塚のイメージが
難渋そうなクセモノから
気さくで人当たりの良いヤツになったような
みたいな感じか
733:無名草子さん
09/04/26 09:36:31
今津屋で、おはつからおそめちゃんの話が出たとき
てっきり祝言の祝いの品が出来たのかと期待しちゃったよ。
やっぱり忘れてるのかなぁ、佐伯先生は。
734:無名草子さん
09/04/26 09:37:36
人間は10年も経つと変わることもあるけどね
磐音に助けられて、昔の失敗も取り返したできたしね
せっかく読むんだから、いいほうに考えよう
さもなきゃ読むのやめるか
金出して買って文句言うのは馬鹿らしい
735:無名草子さん
09/04/27 09:58:11
>金出して買って文句言うのは馬鹿らしい
736:無名草子さん
09/05/02 00:24:45
6月新刊情報 ISBNは知らん
6/12 「相剋 密命(21)」 祥伝社文庫
737:無名草子さん
09/05/02 08:33:36
5月はGWで休みか?
738:無名草子さん
09/05/02 16:34:43
密命やっと続きが出るのか。楽しみだ。
739:無名草子さん
09/05/03 11:28:09
フルボッコかと思ったら意外にそうでもないのか。
密命は主人公2人体制になってから話がgdgdになり始めたんで読むの辞めた。
磐音はネタ切れが甚だしいいい加減にしろ。
今読んでるのは裏同心だけだが、これもマンネリ化が進行中。
赤川次郎と一緒で佐伯もラノベ作家気味だよな。
740:無名草子さん
09/05/03 20:08:21
磐音を29巻まで一通り読み終えたので1巻から読み返し始めた。
序盤は話の山場が多くて面白いね。磐音のキャラもいかにも居眠りという感じだし。
最新刊のあたりは立場が変わったからといえばそれまでだが
だんだん態度がLになってきてる気がする。
あと、序盤は武左衛門がいくぶんまともだw。
>>739
ネタ切れ気味なのは確かだが、何だかんだで先が気になるので
今後も読み続けるだろうなあ。次の山場は家基様がそろそろ……。
741:無名草子さん
09/05/04 13:17:42
>家基
あの感じだと結局呪殺されるのかなあ?
742:無名草子さん
09/05/04 15:10:10
磐音29巻発売きれいに忘れてて、GW中に読書完了。さらにベツモノ感UPです…。
家基様亡くなって終わると思ってましたが、「今後もスーパー磐音の活躍にご期待ください」で続ける悪寒w
743:無名草子さん
09/05/04 19:17:53
次巻は30巻達成記念に家基暗殺かな
とおもてたりするw
>>741
家基は鷹狩に出かけて立ち寄った品川の東海寺で不調を訴え
3日後に夭折とある(Wiki)
東海寺はこれまでにも紅葉の名所として
磐音やおこんも立ち寄ってたね。
数巻前に家基を外に出しすぎじゃないかと
磐音が不安に想うくだりがあったので
そろそろ佐伯先生伏線張り出したかな
と思っていた。
744:無名草子さん
09/05/04 19:18:43
>>741
尋常の病死じゃない事はまず間違いないと思われる。
しかし、すっかりオカルト時代小説になってしまったなあ。
あの妖怪みたいなのはまた登場するんだろうけど、斬られた腕も
しっかりくっついていそうな悪寒。一種の忍術なのか、本当に妖怪なのかは
定かでないが。いつぞやの奸三郎丸は妖怪だろうけど。
745:無名草子さん
09/05/04 19:37:03
なんかあの妖怪じみたヤツが
家基の事件と関係すると思ってる人が
多いようだな。
齢100歳以上っていうのは
密命にも以前出てきているし
個人的には関係して欲しくないねえ。
746:無名草子さん
09/05/05 01:44:19
密命シリーズは少年漫画的超人バトル要素が多いけど
居眠り~までそっち方面に行って欲しくないな
747:無名草子さん
09/05/05 03:36:45
影二郎もときどきオカルト指数300%になる
748:無名草子さん
09/05/05 17:41:07
>>747
総兵衛を忘れてもらっては困るな。
やっぱりああいうの佐伯先生好きなんだろうね。
749:無名草子さん
09/05/05 18:25:41
船の舳先に立って嵐を斬り払うとか、迫りくる大火を振りかざした刃で斥けるなどの
お笑いシーンもあった気がする。
750:無名草子さん
09/05/05 19:17:05
お笑いシーンと言えば、関前に行く時の船中で
人質に取られたおこんを縄をつかんで飛んで両足の間に挟んで
海へドボンとか。どこのターザンかとw。磐音がやったんじゃないが。
目測を誤っておこんの顔面に膝蹴りしたりした日には目も当てられん。
751:無名草子さん
09/05/05 19:30:08
細かいこと気にしてたら、この人の本は読めないよ
752:無名草子さん
09/05/05 20:32:42
うん、 だから読むのがどんどん減っていって小藤次だけになった。
753:無名草子さん
09/05/05 20:38:54
>>751
んなアホな、とか突っ込みながら読むのはそれはそれで楽しい。
でも自分が考えた設定を忘れてしまうのはチト勘弁。
磐音「品川さんは以前は谷流を学ばれて云々」とか。
柳次郎は丹石流市村道場じゃなかったのかと小一時間ry
性格的に細かい部分が気になるタイプなので。。。
754:無名草子さん
09/05/05 22:41:04
俺の最大の疑問は、佐々木道場は何代も続いてるのに、玲圓は直新陰流の開祖の直弟子で2代目とは
兄弟弟子にあたるってことだが、先代までの流派は捨てちゃったのかってこと
この関係の文章が出てくると一気に現実に引き戻される
言い始めるとキリが無いから自分なりに解釈してるるけどこれは無理だ
755:無名草子さん
09/05/06 10:28:46
ヒント: 武者修行
756:無名草子さん
09/05/06 13:00:04
>>743
29巻を読むと、物語の今の時点は1778年の12月だそうな。
ウィキによると家基様は1779年4月死去だそうだからあと5ヶ月の命か。。。
次は30巻という節目でもあるし、話が一気に動く悪寒。
757:無名草子さん
09/05/06 17:18:56
>>737
鎌倉河岸14巻が出る
>>673
あと、研究本が出てる
>>685
買ってみたけれど
宝島社の本(>>3)のような筆者インタビューとかはなくて
一ファン的立場からの研究というか感想って感じ
各シリーズやヒーローの見所とかあるから
これからどれ読もうか悩んでいる人にはいいかも
758:無名草子さん
09/05/06 18:00:38
関西弁を喋る人間には悪人が多いのは何故?
759:無名草子さん
09/05/06 22:40:45
>>754
改築の時に醤油樽を盗んで金集めした、中条流指田道場と直心影流佐々木道場は、二代前まで
江戸の町道場の龍虎と並び称されていたなんてのもあるからのもあるからもうはちゃめちゃだ
760:無名草子さん
09/05/06 23:27:42
磐音達が九州弁じゃないのは、篤姫と理由は同じ?
>>757
だったら、「ここが変だよ佐伯先生」とでも銘打って、
疑問点を洗い出して欲しいもんだ。
761:無名草子さん
09/05/07 14:35:16
>>753
市村道場の前に谷流の道場に住み込みしてたって
1巻かどこかで言ってなかったっけ
762:無名草子さん
09/05/07 16:52:48
あちこちの道場の雇われ師範もやったって言ってたよ
あんたで大丈夫か?って思ったけど
763:無名草子さん
09/05/07 19:25:29
今は人を斬った事もあるし、佐々木道場でまた稽古を始めたから
小さい道場の師範代ぐらいは務まる腕になったかもしれんね。
764:無名草子さん
09/05/07 20:25:03
俺も他の板やスレでは同じことをやってるが、
細かなことを指摘して悦に浸っているヤツってのは
傍目には、えらくキモチワルイもんだなww
765:無名草子さん
09/05/07 21:49:58
おかしいからおかしいって言ってるだけで悦に入ってるわけじゃないし
ましてや悦に浸るなんて器用なことはできんよ
766:無名草子さん
09/05/07 23:44:39
いまだ覚めざる地塘春草の夢
池沼には草がつきもの
DQNにはwwがつきもの
767:無名草子さん
09/05/07 23:47:35
「池」塘春草だった。
恥を晒したのでしばらく謹慎
768:無名草子さん
09/05/08 00:46:06
>>764
> 細かなことを指摘して
それも愛のカタチだということだよ。
それだけに傍目から見るとキモチワルイかもしれんが。
769:無名草子さん
09/05/08 10:00:14
細かいことでもないだろ
木下さんの幼なじみの名前程度なら笑い話だが
770:無名草子さん
09/05/08 10:34:52
主人公が養子に入った家の経歴がでたらめじゃ話にならんよな
771:無名草子さん
09/05/08 19:45:44
流派の歴史もでたらめって事ですな
772:無名草子さん
09/05/08 19:48:14
そういえば、老分さんてのは江戸では今津屋独特の呼び名だった筈なのに
近刊ではどこにでもありふれた呼び名のようになってるな
これは細かいことだと我ながら思うが
773:無名草子さん
09/05/09 14:37:42
・細かいこと
佐々木道場の南側の壁は神保小路に面していて、格子窓越しに稽古がのぞき見られる筈なのに
読本の、佐々木道場の見取り図は、南側は門と長屋があるので無理だな
774:無名草子さん
09/05/09 18:03:49
もったいぶって秘密のように話す、佐渡の金山ネタの使い回しも飽きたな
775:無名草子さん
09/05/09 18:24:00
キチガイっていう人たちは
頭は良いのに、その良い頭の有意義な使い方を理解していない人のこと
なんだろうな
776:無名草子さん
09/05/09 18:41:57
>>775
人の事をキチガイなんて平気で言える人の事だと思うよ
777:無名草子さん
09/05/09 18:47:37
そうやって言葉遊びでチャラにできるうちが幸せ
778:753
09/05/09 19:06:27
>>761
確認した。俺の読み込みが足りなかったようだorz 撤回する。
>>772
また序盤から読み返してるけど、3巻あたりまでは
今津屋以外の店も老分さんという呼び名がけっこう出てくるよ。
779:無名草子さん
09/05/09 19:11:06
押し込みの仲間の虫売りに磐音が不審を抱いたのは、今津屋以外で使われていない老分さんって呼び名を
初めて来たのに知ってたからだったよ
780:無名草子さん
09/05/09 19:16:17
ぐたぐたなのがばれると困る人がこのスレにいるようですね
781:無名草子さん
09/05/09 20:20:44
URLリンク(ja.wikipedia.org)
>>754
ここに書いてある通りなら、玲圓の年齢を考えるとけっこう無理っぽい。
絶対不可能ではないかもしれんが。開祖の直弟子という話ね。
782:無名草子さん
09/05/09 23:24:36
しかし、矛盾点の書き込みにキチガイとまで言っちゃう人ってどういう人なんだろうね
783:無名草子さん
09/05/10 06:19:08
いいか、
面白いことがあったときには、人間は誰でも笑う。
が、いったん笑い始めたが最後、延々と何日間も笑い続けているヤツがいたら、
そいつの脳は、あきらかに問題を抱えている。
同様に、
ちょっと矛盾点を指摘するだけなら、誰でもするし、普通の人間の行為だ。
が、いったん指摘し始めたが最後、延々とそればかりにこだわっている君は
あきらかに病んでるんだよ。
784:無名草子さん
09/05/10 11:12:23
利害関係者が必死になるほど酷い本だってことだな
少年ジャンプの漫画より矛盾が多いからな
785:無名草子さん
09/05/10 17:56:22
最近の佐伯本と書けて、近所の歯医者と解く
そのこころは、あちこちいじって終わりがない
786:無名草子さん
09/05/12 08:17:21
日経ビジネス文庫 「佐伯泰英大研究」
787:無名草子さん
09/05/12 15:29:12
>>786
>>685 >>757
788:無名草子さん
09/05/13 18:28:21
影二郎スレ
スレリンク(wmotenai板)l50
789:無名草子さん
09/05/14 19:02:46
勢い込んで買いに行ったら明日だって、鎌倉河岸。
790:無名草子さん
09/05/14 19:12:46
最近のは買う前が一番楽しいんだよな
買ってがっくり佐伯本
791:無名草子さん
09/05/14 19:21:47
>>789
自分は16日と言われた・・・
まあ明日も本屋に寄ってみるけどw
792:無名草子さん
09/05/14 19:26:03
「隠居宗五郎 鎌倉河岸捕物控<十四の巻>」
時代・歴史小説 ¥700 2009/05/15 文庫 文庫判 328P 47584-3410-7
隠居宗五郎 かよ
下駄貫の死、代がわり、独り祝言 etc.
鎌倉河岸って、どうしてタイトルでネタバレしたがるんだろう
793:無名草子さん
09/05/14 20:14:50
出版社の広報姿勢に寄るんだろうけれど
明日発売の鎌倉河岸捕物控の内容紹介はまだないのに
URLリンク(www.7andy.jp)
6月発売の「密命」の内容紹介が、もうきてる
相剋 密命21 陸奥巴波
URLリンク(www.7andy.jp)
>将軍吉宗主催の剣術試合に備え、修行を続ける金杉清之助。
>息子を倒す最強の剣士を育てようとする乳・惣三郎と、その愛弟子桂次郎。
>仙台は伊達藩を舞台に、剣の道をゆく三者の意志と苦悩が渦巻く第21弾。
>「密命」シリーズ最新刊。
794:無名草子さん
09/05/14 22:01:05
>>793
>息子を倒す最強の剣士を育てようとする乳・惣三郎
本当に「乳」でワロタw
795:無名草子さん
09/05/15 18:48:26
>>793
やっときたよ
>祝言の賑わいが過ぎ去ったある日、政次としほの若夫婦は、
>仲人である松坂屋の松六の許へ挨拶廻りに出かけた。
>道中、日本橋付近に差し掛かった二人は、男女三人組みの掏摸を目撃する。
>政次の活躍により、掏摸を取り押さえたものの、しほは、
>現場から立ち去る老人に不審なものを感じていた。
>やがて、政次の捕まえた掏摸が、江戸に横行する掏摸集団の配下であることが判明。
>隠居然としていた宗五郎も政次とともに、頭目の捕縛に乗り出すが―。
>金座裏の面々が活躍する大好評書き下ろし時代長篇、待望の第十四弾。
796:無名草子さん
09/05/16 01:02:05
金座裏に嫁入りって言っても、部屋はどうすんだ?部屋は?
って思ってたんだけど、庭の東側の座敷は離れみたいなもんかな?
797:無名草子さん
09/05/16 20:20:26
ほんとタイトル通りご隠居ご隠居を強調した巻だったね
>>796
離れというか空き座敷だったんだろうな
金座ってかなり広い屋敷っぽいし
798:無名草子さん
09/05/18 21:35:12
今んとここのスレには誰も書いてないみたいだけど、みんなこの人の時代物の
言葉使いって気になんないのかな?
友達が結構面白いからって貸してくれて、今居眠り磐根の13巻なんだけど、
なんかだんだん辛くなってきた。
どうしても佐伯先生の書くヘンな江戸弁が強い違和感あって白けちまう。
町人から侍まで江戸っ子が全員地方の方言しゃべってるとした思えん。
笹塚様なんてモロへんだよ。江戸の町方与力はちゃきちゃきの下町町人言葉
で粋でイナセな筈なんだけど、この与力殿は田舎のお侍みたいだし。
幸吉とか金ベエさんとか町人に至ってはどこの話し???って感じ
どうして無理に舞台を江戸にしたのかと思うぐらいだ。
テレビの時代劇の台詞も現代語でオカシイって言うけど、少なくとも東京下町
の言葉は使ってるよ。それともみんなストーリー派なの?
799:無名草子さん
09/05/18 22:40:37
>>798
もっとおかしいところは いっぱいあるから気にするな
そんなこと気にしてたら読めないぞ
800:無名草子さん
09/05/19 00:27:16
確かに言葉づかいは大事ではあるけれどもね。
それよりも、町奉行所のナンバーツーがふらふら出歩くことのほうが問題。
月番の奉行は毎日、午後二時くらいまでは登城してたはずなので、
ナンバーツー不在では実務がまるですすまなくなる。
801:無名草子さん
09/05/19 02:53:50
何と的外れな突っ込みw
802:無名草子さん
09/05/19 08:18:05
俺は、言葉の中の様や殿の敬称がむちゃくちゃなのが気になってしょうがないな
803:無名草子さん
09/05/19 13:50:22
>>800
ごもっともですが、まあ上様やお奉行がふらふら出歩いてるドラマよりはマシかとw
敬称や呼称がむちゃくちゃなのも確かに気になるね。
自分の殿様を名前呼びなのも失礼だろう。
立場や身分による態度や呼び方もむちゃくちゃだし。
ちったぁ調べないのかこの先生。
自分はどうしても話し言葉が気になる方なんで、この人のシリーズは難しいかな。
台詞だけだと誰がしゃべってる(町人?浪人?屋敷者?)のかわからんし、
みんな同じで下手な落語聴いてるみたいだからな。
でも突っ込みながらも、みんな好きなんだね。
自分はもう落ちそうだ。
804:無名草子さん
09/05/19 14:07:27
別に無理して読まなくてもいいと思うよ
俺も、馬鹿馬鹿しくて現実に引き戻されることがあまりに多くて隆慶一郎に戻ろうと思ってるんだけど、
字が小さくて今ではもうルーペがないと読めないんだよね
805:無名草子さん
09/05/19 20:04:09
1.3人組がやってきて
2.磐音に真剣で立ち会いを望んで
3.一人目が軽くやられて
4.新参者が頭分から行けと言われて嫌がって
5.頭分が肩の骨を砕かれる
6.3人目は戦わずに二人を連れて引き下がる
7.磐音は、3人目が一番手強かったと言う
8.その後、3人目が一人で現れて、磐音に勝負を挑む
この基本パターンが好きみたいだね
806:無名草子さん
09/05/19 21:13:03
そして「磐根はこの時居眠り剣法を捨てた」
807:無名草子さん
09/05/20 03:07:57
>>804
隆慶一郎の本は、新潮社文庫はたしか字が大きくなったよ
808:無名草子さん
09/05/20 16:54:43
>>804
隆慶小説も念力みたいなのが次々に出てきたりもするけどね。
特に「花と火の帝」。俺も全部揃えてるよ。あの独特の文体が好き。
佐伯氏だが、>>803じゃないが、確かに言葉遣いはちょっと気になるね。
あと人物が出てくるたびに同じ説明(紹介)が繰り返されるのでテンポが
悪くなってるかも。……と、文句ばかりになってしまったが
基本的には好きで熱心に読ませてもらってるのでお許しのほどを。
809:無名草子さん
09/05/20 23:20:04
「なにっ」
「ぱぁっ」
で、1行使うのは省エネですか
810:無名草子さん
09/05/21 02:15:45
作者の労力的に省エネです
811:無名草子さん
09/05/21 08:37:46
1ページ全体から見ると池波正太郎ほどスカスカではないような。
あれこそまさに超省エネ。
812:無名草子さん
09/05/21 09:29:29
字は書いてあっても、笹塚様の嘘の履歴のコピペとか多すぎ
813:無名草子さん
09/05/21 17:13:27
嘘の履歴というのが何を指しているのかはわからんが
「押収した金子の一部を探索費に~」というアレはもう満腹。
半分でも多すぎるぐらいだ。
814:無名草子さん
09/05/21 18:55:14
牧野に任命されてるのに、代々の奉行は押収した金を探索費に組み入れるのを黙認していたってあたりかな
815:無名草子さん
09/05/21 19:35:20
>>814
ああなるほど。佐伯氏は細かい事は気にしないというか、
力で押し切るタイプなのかもしれんね。
笹塚様といえば、プライベートがけっこう謎なような。
どうも独身のようだが。
816:無名草子さん
09/05/22 00:23:45
「難航」読了。長崎でもムカムカしたけど、下田まで玲奈が
出てきて、人前でチューチューするんじゃない!!幕末とはいえ
江戸時代に節度なさ過ぎだろう、長崎限定にしろ→玲奈。
なんだか、ストーリーとして破綻してるよ。(とっくにか)作中で
くどくど「たった一年半で」っつってるけど、無駄多杉。しかも嫁入り前の
文乃を女一人で男の旅に同行させるって非常識極まりないし。
図書館本だからいいけど、絶対買わないな。あ、磐音モナー。
817:無名草子さん
09/05/22 07:58:14
ストーカーはお前だよww
818:無名草子さん
09/05/22 12:37:46
>>816
いろいろ出してるけど、全てが破綻しつつあるようだなぁ
819:無名草子さん
09/05/23 01:40:51
まだまともに完結したシリーズがほとんど無いので
評価が難しい作家さんだよね。
いい終わりを期待したいところだが。
820:無名草子さん
09/05/23 08:24:21
売れない時代が長かったので、いい作品を作りたいという気持ちより
売れる作品を作るという考えの方が強いみたいだね
それはそれで仕方ないのかもしれんが、ある程度バランスをとって欲しいもんだね
821:無名草子さん
09/05/24 12:21:19
これは矛盾点とかではないが、関前城って六万石の小藩の城の割には
凄い巨城だね。二十五間(約45m)だそうで。
姫路城が石垣込みで高さ46m強だからそのでかさがわかる。
福坂氏以前からあった城なのかもしれんが。
822:無名草子さん
09/05/25 07:51:08
維持費のせいで貧乏なのかもしれんね
823:無名草子さん
09/05/26 07:54:12
スレ止まっちゃったね
結局、矛盾点追求以外に話題もないわけだな
824:無名草子さん
09/05/27 10:13:01
みんな、お前と口を利くのが嫌で
よそへ行っちゃったんだよ
825:無名草子さん
09/05/27 13:45:12
つまり、マイナスのご意見を書き込むのは一人だけって妄想ですね
826:無名草子さん
09/05/27 18:39:13
ここは、出版社が必死でキモイからな
827:無名草子さん
09/05/27 22:50:17
玲奈嫌いが一人だけとは思えない。
通常のひとなら、ガラスを引っかく音が生理的に嫌いなはず。
828:無名草子さん
09/05/28 05:58:40
少なくとも、玲奈嫌いで読むのをやめた奴と
玲奈嫌いだが、まだ読んでいる奴とに分かれる程度にはいるな
俺は後者だが、同じ立場で他にレポ落としている人がいたから
ここでは、後者も複数いるな
829:無名草子さん
09/05/28 15:11:57
俺も後者だが、そのふたつを隔てる塀の真上を歩いてる感じ。
だいたい時代小説の登場人物として、洋服着てワイングラス片手に
拳銃撃ちまくる女なんて、俺にとっては違和感大きすぎるわ。
830:無名草子さん
09/05/28 15:58:22
幕末で、ハーフで母親は隠れキリシタン
長崎育ちで、西国の大大名よりも羽振りの良い金持ちの出
つーことで、まぁアリなんじゃないのか
新島襄の奥さんの実話とか読むと
当時でも進歩的な女性がいない訳ではないさ
個人的には、玲奈より文乃派だけどな
831:無名草子さん
09/05/28 16:12:14
こういう風に賛否両論があるのが当然の流れだよな
832:無名草子さん
09/05/28 16:31:45
その昔、眠狂四郎というハーフのスーパーヒーローもいたしね。
833:無名草子さん
09/05/28 17:16:45
旗本のくせに、隠れキリシタンと交際するというのが、
論理破綻じゃないのか?いやしくも幕臣だろう?
現地妻ならともかく、「黙契」を他人にしゃべる(使用人とはいえ)
というのが、これまた非常識。
834:無名草子さん
09/05/30 04:22:06
フィクション物を読むの向いてないんじゃない?
835:無名草子さん
09/05/30 05:46:50
禁止されるということは、そういう人がいるから禁止されるんであって
幕末の海外からのさまざまな影響をうけていた進歩派は
書籍などでも、キリスト教に多かれ少なかれ触れることもある
隠れキリシタンの娘と付き合うどころか、幕臣本人が隠れキリシタンということもあるわけで
幕末・明治維新と活躍した、幕臣の栗本鋤雲や榎本武揚らは宣教師らとつきあいがあった
本人らが隠れキリシタンだったのか、宣教師のもたらす海外の話にひきつけられたのかは知らないけれどね
836:無名草子さん
09/05/30 14:43:46
>>834、>>835
座光寺家当主という身分じゃなければ(御家人クラスなら)、荒唐無稽な
フィクションも有りだけど、佐伯は幕藩体制の枠組みの中でいかに面白い
プロットを作るかについてのリアリティがなさ過ぎて「破綻」してると思う。
ストーリーありき、だけでは長編小説はgdgdになっていくだけ。
837:無名草子さん
09/05/30 16:19:03
実在の座光寺家だって、旗本と言っても官軍だったし
ガチガチの幕府や将軍の御ために…なんてのよりはいいんでないの?
痛快時代小説なんて、こんなもんだ
838:無名草子さん
09/05/30 18:57:20
>>836
だからこういう本がお前には向いてないんだって。
歴史論文でも読んでろよ。
839:無名草子さん
09/05/30 20:39:09
確かに疲れてる時に暇つぶしに読んで、すぐ捨てる程度の本だよな
二回読んだりするのは耐えられない
840:無名草子さん
09/05/30 21:37:54
>>838
この人は、自分の知識をひけらかすために小説を読んで、
問題点を摘出するような人だから。
本当は利口なのに自分のアタマの使い方を理解していないという究極の馬鹿。
相手にしなくていい。
841:無名草子さん
09/05/30 21:55:02
>>840
また湧いてきたのか
批判封じ爺
842:無名草子さん
09/05/30 22:18:48
わざわざ相手しなくていい、なんて負け惜しみを書き込まず
過剰反応せずスルーすることを覚えよう
843:無名草子さん
09/05/31 10:49:31
首斬安堵の座光寺家だからなあ、首斬を拡大解釈して
終わり逝く幕府の介錯をするために
あえて官軍について……みたいな展開になったりして。
844:無名草子さん
09/05/31 15:56:25
7月はなにかでるかな
845:無名草子さん
09/05/31 17:24:24
>この人は、自分の知識をひけらかすために小説を読んで、
>問題点を摘出するような人だから。
頭良くなくてもこの作者の本のでたらめさはわかるだろ
お願いだからわからせないような本にして欲しいものだ
無料のチラシじゃないんだから
846:無名草子さん
09/05/31 23:00:21
歴史の教科書でも読めばー
847:無名草子さん
09/05/31 23:06:00
>>846
幼稚園児並の柔軟な発想
848:無名草子さん
09/06/01 00:26:54
>>844
6月に密命の「相克」が出るぞ。
849:無名草子さん
09/06/05 23:24:54
この人の本で、今でもやっつけ仕事になってなくて面白いものってあるのかな
850:無名草子さん
09/06/07 19:46:55
>>844
7月16日(木) 居眠り磐音 江戸双紙 30 侘助ノ白(仮)
7月21日(火) コミック 陽炎の辻 居眠り磐音 4 佐伯泰英(著) かざま鋭二(画)
URLリンク(www.futabasha.co.jp)
851:無名草子さん
09/06/12 21:42:46
相克を読んだが、桂次郎は子供たちに教えていた頃の方が幸せだったんじゃないのかなぁ
当て馬にされて道具扱いみたいに感じる
剣の道すにすむためといっても、桂次郎にそれが似あっているようには思えない
852:無名草子さん
09/06/12 22:04:52
アニメ版オズマみたいな非業の死を遂げないことを祈るよ
853:無名草子さん
09/06/14 08:44:55
ストーリーが、漫画のあずみより薄っぺらになってきた
奥行きががぜんぜん感じられないんだよな
854:無名草子さん
09/06/14 11:32:27
>>851
どうあがいても、主役になれない以上、かませ犬でしかないんだよな
剣客家になるつもりもなかったのに素質を見込まれただけで……
哀れだ
855:無名草子さん
09/06/14 16:41:59
結婚する前に昇平が死んで、みわと桂次郎がくっつくという展開ならこの先も読む
単なる当て馬じゃ不憫すぎる
昇平嫌いだしw
856:無名草子さん
09/06/15 08:25:47
霜夜炎返しは名刺代わりか。
見せて→いやだ→良いじゃん見せて→わかったよ→スゲー
の流れはもう良いでしょ
857:無名草子さん
09/06/17 00:03:59
批判封じ爺が来ないな
出版社が違うからか?
858:無名草子さん
09/06/18 00:31:57
まだ空想の敵と戦ってたのか。
859:無名草子さん
09/06/21 07:38:55
>居眠り磐音江戸双紙 30 侘助ノ白(仮)
>尚武館道場で暮らす磐音とその門弟たちのもとに、稽古を望む旅の武芸者が現れる。
>一方、国許の土佐に旅立った尚武館の門弟利次郎は、父と共に無事土佐入りするが、
>藩内には彼らのお国入りを煙たがる不穏な動きがあり…。大好評シリーズ第三十弾。
860:無名草子さん
09/06/21 09:10:44
迷走、先延ばししてるなあ
861:無名草子さん
09/06/22 07:48:20
>>859
いい感じやん
主人公が磐音からでぶ軍鶏に変わっただけでストーリーはワンパターンじゃなきゃいいが
862:無名草子さん
09/06/22 09:04:02
家基さまが亡くなって話が劇的に変わるのが面倒で避けてるって感じだ
863:無名草子さん
09/06/24 20:44:15
>>859の部分は2章ぐらいで終了して残りのページは家基様の方に
割かれる可能性もあるかも。もう時期的には直前まで進んでいるし。
864:無名草子さん
09/06/26 12:23:53
もう一回尚武館を燃やすべき
あの道場があるからつまんないんだよ
原点に立ち戻って長屋から再出発すべきなんだよな
さっさと家基様に死んでもらわなきゃ幕府との縁も切れないしさ
あと、おこんさんには、気の毒だけどあの世に逝ってもらわなきゃならんね
やっぱり奈緒と一緒になるべきなんだよ
おこんさんは二番目の女でいるべきだった
そういえば、あの道場の下から出てきた剣ってどうなったっけ?
御家人の刀砥ぎ名人のじいさまに研いでもらったんだっけ?
預けっぱなしだっけかな、あの話はどうなったのよ
865:無名草子さん
09/06/26 20:15:49
まあ確かに尚武館に入ってから磐音、おこん共に魅力がなくなってきたのは同意。
市井にいた方が活きるキャラじゃないかな。あの世に逝く事はないがw。
刀はまだ鵜飼様に預けたところで動きなし。時間がかかるって言ってたし。
866:無名草子さん
09/06/28 06:24:53
>>862
100冊あたりで病気(2009年の冬~春?)してたから、
そんな影響もあるのでは? 休憩って感じ。
だだ、時代を早く生きて行くと、発散するのでは? って危惧もある。
古着屋とか、座光寺とかは大きくなりすぎて発散って感じだなあ。
吉原裏裏同心、御槍拝借、鎌倉河岸は時代を早く生きていかないので、
結構好きだな。
まあ、佐伯氏・座光寺に限らず、他の作家も明治維新を扱うと、
同じ様に発散してるしね。 平岩女史の新お宿かわせみとかも
明治維新以後を扱ってるが東吾・行方不明で、麻生家惨殺
(除く麻生宗太郎) まあ、子供のお話に代替わりをしたかったのだろう
がなんだかなあ。
(御宿かわせみのほのぼのが無くて、何を書きたかったの? て感じになっている)
867:無名草子さん
09/06/28 11:28:07
かわせみ新シリーズは、自分の中で既に黒歴史となってるw
吉原裏裏同心、御槍拝借はこのまま幕府の陰謀とかに
あまり巻き込まれずにいってほしいな
水戸で間宮林蔵とか出てきたときは、ヒヤヒヤした
868:無名草子さん
09/06/28 13:26:18
>>856
つか、武者修行で全国回ってるのに行くトコ行くトコ皆明らかな格下ってどーゆーことよとか。
別に世に出る気のない(それこそ惣三郎クラスの)達人なり、
御前試合には出られなかった年若の天才剣士もとい再戦を約束するライバルキャラなりを出しても良いのになぁ。←相克はまだ読んでない
せっかくの武者修行なんだから、
旅先で「ゲェー、霜夜炎返しが破られたーっ!?」→「かくなる上はさらなる秘剣を」
みたいな少年漫画なイベントでもやればいいのになーと思う今日この頃。
まぁ、親父の惣三郎も妖怪剣士相手に編み出したはいいが、
以降は出番のない秘剣があったような覚えがあるけど。
869:無名草子さん
09/06/29 22:23:49
佐伯先生渋谷のマンション購入してリフォーム費で1億以上かかったらしいが、
クソ建設会社と揉めて未だに裁判中らしい・・・ファンとして気になる・・
誰か情報PLZ
870:無名草子さん
09/06/29 23:51:04
>>869
新築マンション買えるやん・・・
871:無名草子さん
09/06/30 08:36:02
新築マンションは必ずしも場所が気に入るとは限らないし
作りは自分の好きなようにできないからだろ
872:無名草子さん
09/06/30 09:47:58
佐伯先生って、東京にいる時は榎木孝明と同じマンションに住んでるんだよね
そのマンションのことだろうか、リフォームで揉めてるって
>榎木孝明が佐伯泰英氏原作の時代劇主人公
URLリンク(www.nikkansports.com)
> テレビ東京の金曜時代劇「密命 寒月霞斬り」(18日スタート、金曜午後8時)の
>製作発表が7日、都内で行われた。
>400万部を突破した佐伯泰英氏の同名小説が原作で、
>普段は「腰抜け」だが剣を持つと力を発揮する男性主人公を描く。
>主演の榎木孝明(52)は「佐伯先生とはたまたま、同じマンションの上下に住んでいて、
>3年前から自分で企画書をおこして売りこんできました。今回、実現しました」と話した。
>
> [2008年4月7日18時40分]
873:無名草子さん
09/06/30 11:18:49
>862-865
ここまで来たら磐音や玲圓、国端らの力で家基が死なないって言うウルトラCで話を締めくくっちゃえばと思わないでもない
874:無名草子さん
09/06/30 19:46:51
1億かけといていざ支払いになったら訴えて払いませんとか言って、
どんだけおいしい思いしてるなー もうかってしょうがないな
俺にもやり方おしえて貰いたい
「タダでリフォームしてもらう方法」次の本の題名はこれで決まり
俺絶対買います。
875:無名草子さん
09/06/30 20:04:51
なんだ、
小説の内容を批判していたわけじゃなかったんだ。
876:無名草子さん
09/06/30 21:15:39
>>872
密命が終わっても、磐音に出てるし
EVとかで2人が一緒になったら、ドラマの話とかするのかな
877:無名草子さん
09/07/01 07:54:46
>>874は施工業者の関係者じゃないの?
マンネリ本とマンションは別の話だろ
そのせいで余計に話がおざなりになってる可能性はあるが
878:無名草子さん
09/07/01 22:25:38
>>874は施工業者の関係者じゃないの?
本気でこんなこと書き込んでいるのか、この馬鹿は。
879:無名草子さん
09/07/01 22:49:02
↑この切れ様は図星のようだ
880:無名草子さん
09/07/02 18:36:20
そんなのどっちでもいいじゃんw
で、肝心の事実はどうな訳?佐伯先生の関係者さん出てきてちょw
881:無名草子さん
09/07/02 21:11:18
それこそどうでもいい話だな
882:無名草子さん
09/07/02 22:22:21
「侘助ノ白」、題名確定しました。ずっと(仮)だったのはなぜ?
最後までタイトル迷ってたのか?もう適当でいいのにな。
一応16日発売です。
883:無名草子さん
09/07/03 03:09:25
正直タイトルなんてほとんど見てない
何巻目か分かればそれでいい
というか、タイトルを読んで何巻は分かる人はあまりいないのではと思う
884:無名草子さん
09/07/03 08:51:57
佐伯ノ磐音
885:無名草子さん
09/07/03 09:09:59
鎌倉ノ河岸
886:無名草子さん
09/07/03 10:20:19
タイトルは1,2,3,4、5の方がわかりやすくていい
887:無名草子さん
09/07/03 11:03:36
わかりやすくていいけれど、10巻以上なら
新規の人には、ないほうがいいかも
ちょっと手に取るのうんざりするもの
自分が佐伯本に手を出したのは、新シリーズ創刊(交代寄合)の時だった
それまで、気になっていたけれど、どれも出ている巻数で躊躇してたんだよね
で、交代寄合の1冊目読んで感激して、他のも安心して手を出した
……そうだよな、交代寄合も最初はすごく面白かったんだよな
あの時の感激を返してくれ!!
888:無名草子さん
09/07/03 18:54:22
>>887
交代寄合は、ほかのシリーズがじわじわと劣化していくのに
比べて、第一作が割と面白い出だし(でも読み返すと設定に
無理があり過ぎだった)なのに、あれよあれよという間に
おかしくなり出して、荒唐無稽というか、無残な出来になった
経過がはっきり、くっきり見えちゃったからなあ。
てなこと言うと、批判封じ爺が出てくるかな。
889:無名草子さん
09/07/04 01:26:47
小藤次にしても出だしには無理があるんだよね。
大名が江戸城内で幕府の大名任命策を批判するなんて空恐ろしいこと。
公になったら幕府は「ご政道批判」として該当藩を取り潰さざるを得ない。
一作目は勢いで詠ませるけど、続作でも「御鑓拝借」「御鑓拝借」とはやし立てる。
当事者だけの秘密としておかなければならないことなのに。
いやでも設定の不自然さを思い出してしまう。
890:無名草子さん
09/07/04 13:14:20
無茶な設定は、読んでいる人間も作家も納得の上だろ
市井の浪人風情が幕府の要職と知り合うなどということは
あり得ないが、そんなことがあったら楽しいということでって
佐伯センセもインタビューで答えてる
こんな設定はあり得ないからってことで排除するなら
歴史小説はともかく、時代小説なんてほとんど成り立たなくなるぞ
佐伯センセの本にかかわらずとも
あり得ない設定でも、本の中ではあってもおかしくないと
読んでいる間だけでも楽しませてくれればいいんだよ
ただ、楽しませようとしすぎて風呂敷を大きく広げすぎで
gdgdになってしまうのが、佐伯センセの悪い癖ってだけで
891:無名草子さん
09/07/04 17:10:33
うなぎ屋の鉄五郎が一巻目では2代目になってるのに、二巻目以後では自分で店開きした目端の利いた男に
なってたり、でたらめもいいとこだな
892:無名草子さん
09/07/04 19:27:37
>>890
相手スンナ
そいつはかまってくれる相手を待ってるんだ。
893:無名草子さん
09/07/04 20:54:23
>>892
何を寝ぼけたこと言ってるんだ
894:無名草子さん
09/07/04 21:05:13
>>893
相手スンナ
そいつはいつもの批判封じ爺だ
895:無名草子さん
09/07/06 10:34:50
自演乙w
896:無名草子さん
09/07/06 18:06:00
8月新刊情報
8/6発売予定 「酔いどれ小籐次留書(12) 杜若艶姿」 幻冬舎 幻冬舎文庫
897:無名草子さん
09/07/06 18:11:54
酔いどれ小籐次留書
2004年02月10日 御鑓拝借(1)
2004年08月05日 意地に候(2)
2005年02月10日 寄残花恋(3)
2005年08月05日 一首千両(4)
2006年02月10日 孫六兼元(5)
2006年08月05日 騒乱前夜(6)
2007年02月10日 子育て侍(7)
2007年09月15日 竜笛嫋々(8)
2008年02月10日 春雷道中(9)
2008年08月10日 薫風鯉幟(10)
2009年02月10日 偽小籐次(11)
2009年08月06日 杜若艶姿(12)
きっちりしてるな
ずれたのは、書き下ろし時代小説100冊フェア前に
病気で作者が倒れた2007年の夏だけか
898:無名草子さん
09/07/06 18:29:12
納期に原稿の枚数が足りなかったら、くどいいきさつのコピペをまぶしていくらでも水増しできるからな
899:無名草子さん
09/07/08 16:19:23
偽小籐次で、行くとこ行っちゃったというか、行き過ぎというか
おりょうさまが、あんなことになっちゃったからな
新刊買うかどうか、悩んでしまう
900:無名草子さん
09/07/09 23:34:07
おりょうさまとの一夜が唐突すぎたよなw
なんだありゃ
作者が叶わない恋でもしてるんか?w
あそこで関係を持った意図が分からん
寝ちまったらただの女になっちまったじゃん
寝ないからこそ女神さまなのに
小籐次は黙って包丁研いで
竹細工を作ってればよかったんだよ
んで、たまにわざわざ離れた場所にあるおりょうさまの屋敷の
近くの竹やぶまで遠征して材料を(地権者に無断で)調達して
妄想を膨らませておけばよかったんだよ
水戸もいらないよ
なんで佐伯さんの小説は市井のヒーローにとどまらずに
必ず時の権力者に気に入られるんだ?
そろそろ小籐次がおりょうさまの勤め先の殿様の跡継ぎ養子になるだろうな
901:無名草子さん
09/07/14 19:55:56
>>891
もう一回読み直せ。
902:無名草子さん
09/07/16 09:38:27
二回以上読むような本じゃない
903:無名草子さん
09/07/16 12:50:17
確かめもせず勘違いを元にして言ってたのか。あほらしw
904:無名草子さん
09/07/16 16:08:25
>>903
おまえは確かめたのか?
905:無名草子さん
09/07/16 19:31:39
暇人の俺が確かめた。
一巻の76頁に、「宮戸川の二代目、鉄五郎だ。」
二巻の42頁に、「宮戸川の鉄五郎親方は目端の利いた男で、この一帯で捕れる鰻を利用して流行
りはじめたうなぎ屋を開き、たちまち繁盛店にしあげた。」
906:無名草子さん
09/07/16 20:04:59
あ、磐音の発売日だったっけ
本屋に寄るのを忘れてた
907:無名草子さん
09/07/16 23:06:55
>>905
それに関しては10巻p27で辻褄合わせてる。苦しいけどなw
908:無名草子さん
09/07/16 23:07:54
悪い9巻だった。
909:無名草子さん
09/07/16 23:26:27
>>907
誰かに指摘されて言い訳してるみたいな文だな
この調子で、他の"謎"も言い訳してくれるとまた笑えるのにな
910:無名草子さん
09/07/17 00:16:09
最新刊、読みました。今回は、新たな人物も登場し、また、危惧していたオカルトもなく、楽しめました。
ただ、これまで、その他大勢だった、利次郎の今後をどうするつもりなのでしょうか?
それにしても、家基さまを殺したくないのですね、ようやく正月です。
911:無名草子さん
09/07/17 00:19:56
磐音とおこんのいちゃいちゃ度が少なくてサミシス。
結婚1年で、みんなに子供子供言われて昔は大変だね。
912:無名草子さん
09/07/17 08:30:25
宮戸川は、初代は別の商売で、鰻は鉄五郎からとか、
どっかの巻で言ってたと思う。
類似するのでは菖蒲館。
第1刊で、大家・金兵衛さんが、今津屋に行く前に会話で、
火事で焼けたが、新しく云々といっているが、
拡張のお話では、古くからの建屋みたいな話になっている。
誤植レベルで言えば、小普請組支配の付け届けを金に換えて、
御家人に貸し付けてるってお話で、逸見と道場主・小栗が混在して、
小普請組支配の小栗が金に換えて云々と言っている
新刊はいいかな・・・・BOOK OFFで見かけたら買うかな?
913:無名草子さん
09/07/17 09:27:34
>宮戸川は、初代は別の商売で、鰻は鉄五郎からとか、
>どっかの巻で言ってたと思う。
>>907で既出
914:無名草子さん
09/07/17 19:08:40
江戸時代に店を構えた小さな魚屋なんてあったのかな
魚屋って言えば棒手振りじゃないの
915:無名草子さん
09/07/17 23:49:23
あった。
916:無名草子さん
09/07/18 00:06:17
>>915
後学のために、根拠教えて
917:無名草子さん
09/07/18 00:34:36
自分で調べろや
918:無名草子さん
09/07/18 02:14:20
20巻までは、結構好きで読み返したなあ。(遠い目)
このシリーズを契機に、お江戸関連の小説、本、浮世絵関連本、
歴史書、切絵図レプリカとかで、200冊は買ったし。
Pro-ATLASでのマッピング、徒歩での両国、浅草、長命寺、富岡八幡宮とか
歩いた(これはがっかりした)なあ。
その後、宮部さん、宇江佐さんとかを経て、風間さん、笠岡さんとか高橋さんとか
黄門様的なものに流れている。
都内の徒歩的な意味で面白いサイト:
URLリンク(homepage3.nifty.com)
919:無名草子さん
09/07/18 02:34:54
>>918
切絵図に興味があって、人文社のサイトとか覗いてみてるんだけど
なにかお薦めはありますか?どれに手を出したらいいのかわからんw
920:無名草子さん
09/07/18 08:20:52
>>910
ようやく正月って,あなた,私が入手した情報によれば
50巻目で家基が身まかり磐音たちは流浪の旅に出たところで
シリーズ完結だそうなんだが。
921:無名草子さん
09/07/18 08:24:28
>>919
有料ソフトですが
つURLリンク(www.app-beya.com)
922:無名草子さん
09/07/18 08:32:31
>>916
でたらめだから無い
魚屋って言っても棒手振りなどに卸すところがあるだけ
しかもその名前が宮戸川っていかにも料理屋の名前なんて無理ありすぎ
無理して言い訳するから余計に墓穴掘っちゃった感じ
923:無名草子さん
09/07/18 10:14:14
佐伯の書く世界には魚屋がある。密命でもあったろ。それでいいじゃん。
時代考証忠実が売りの小説じゃないんだし。
924:無名草子さん
09/07/18 10:15:59
なんじゃそりゃ
925:無名草子さん
09/07/18 16:32:59
919の方へ
「江戸切絵図を読む」東京堂出版 祖田浩一著などいかがですか。余談ながら
杉浦日向子さんの著作は江戸時代の風俗とか空気を感じるには良いと思います。
926:無名草子さん
09/07/18 19:44:36
江戸切絵図の文字が一定方向のが欲しいです
927:無名草子さん
09/07/18 19:54:36
まさか、グラディエーターが登場するとは・・・
928:919
09/07/18 21:08:14
>>921
ありがとう。すごいのがあるんだなw
>>925
ありがとう。その本良さそうだね。
929:無名草子さん
09/07/18 22:53:23
江戸きり絵図は、
家の主の名前は、門のある方向を向いて書いてある。
坂は坂の上を向いて書いてある。
通りは一丁目の方角を向いて書いてある。
文字が揃っていたらかえって分かりづらい
930:無名草子さん
09/07/18 23:05:31
929さんへ
なるほど納得がいきました。
いい事を教えて頂きありがとうございました。
931:無名草子さん
09/07/19 01:47:36
>>925,930 は、まず2ちゃんねるにもう少し慣れてから書き込んで欲しい
932:無名草子さん
09/07/19 03:19:32
現時点でなんの問題も無いわけだが
933:無名草子さん
09/07/19 09:44:00
>>929
そりゃわかってるんだけどさ
時代小説読みながら切絵図をながめても、ひっくり返しひっくり返しで
元の位置を見失っちゃうのよ。 ただ「通りは一丁目の方角を向いて書いてある」とは
知らなかった、教えてくれてどうもありがとう。
934:無名草子さん
09/07/19 09:56:58
磐音の最新刊読んだ
面白いが、やはりなんか空想おとぎ話臭が最近鼻につくようになってきた。
なんてか、身分制度の壁とか厳しいし、あと請け人とかの制度とか
そういうのを飛ばしすぎている気がする。
ある程度歴史に詳しい人や しっかり考証された時代小説を読み込んでいる
人はまだしも、これを最初に読む人が こんなものかと思われるのが心配
三田村 鳶魚の鳶魚江戸文庫が今絶版なのが惜しいね。
935:無名草子さん
09/07/19 13:10:34
>>934
今回は、グラディエーターの話は余計だったように思うけど、痛快時代劇としては
前回のやっつけ仕事のような感じに比べると、かなり良かったと思うけどな
936:無名草子さん
09/07/19 15:59:30
>>934
初心者が鳶魚江戸文庫読んだら多分挫折する
内容はおもしろいと思うけど、改行が少なすぎて最近の小説とかになれた人間には読みづらすぎ
937:無名草子さん
09/07/19 21:37:25
こまけぇこたぁいいんだよ!!
/)
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/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
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/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
938:無名草子さん
09/07/20 08:24:59
>>934
そもそも男女が手をつないで
往来を歩くなどと言うこと自体が
ありえないんだが。
江戸風小説として楽しめってことだな。
939:無名草子さん
09/07/20 12:08:40
磐音とおこんのカップルって 江戸名物からす堂(山手樹一郎)のカップルに
雰囲気にているよな~と いま改めてあらすじ確認したら
こっちも女性の名前が お紺だった。
940:無名草子さん
09/07/20 16:58:48
史実に忠実である必要はないけど、せめて同じ本の中ではつじつまを合わせておいて欲しいものだ
最新刊ではわずか7頁後に設定が変わっちゃってる箇所もある
941:無名草子さん
09/07/20 23:13:41
だから言ってるだろ。
こまけぇこたぁいいんだよ!!
江戸の粋だよ。
/)
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/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
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/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
942:無名草子さん
09/07/21 07:49:51
話の中身がころころ変わるのは細かい事以前にアマチュア小説
943:無名草子さん
09/07/21 13:29:44
売れたもの勝ち
944:無名草子さん
09/07/21 15:17:41
>>933
それしたら、切絵図に「新たに」表門の位置を
記入しなければならないんだけどね。
945:無名草子さん
09/07/23 20:11:08
最新刊、最後の20ページくらい他の本の宣伝じゃん
上げ底かよ…
なんかまだあると思ってたら、あっけない最後だったわさ
いや、別にいいんだけどね
ただ、あれこれで終わり?みたいな
もうそろそろ家基様が暗殺されるだろうけど
殺るならさっさと殺ってほしいね
いつまでもダラダラしないでさ
んで、佐々木家はお取りつぶし、路頭に迷うくらいの展開の方がいいね
あの尚武館は完ぺきすぎてつまらん
今回は出てきたけど、やっぱり今津屋のバタバタ感が恋しいよ
946:無名草子さん
09/07/23 20:31:52
お取りつぶしって、禄貰ってないし
947:無名草子さん
09/07/23 22:04:35
こまけぇこたぁいいんだよ!!
/)
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/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
948:無名草子さん
09/07/23 22:23:23
>>947
まだ、張り付いてるの
暇があったら校正でもしてろ
949:無名草子さん
09/07/25 22:23:29
今、「狐火の杜」を読んでるんだが、「行徳浜雨千鳥」の中で
痛風=高尿酸血症を「通風」と誤記ってる箇所が何箇所かあるな。
佐伯~しっかりしろ!
950:無名草子さん
09/07/25 23:46:59
読んでないけど、マジで校正してないのかな
951:無名草子さん
09/07/26 22:47:25
こまけぇこたぁいいんだよ!!
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ____
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ ::::::⌒(__人__)⌒:::::\
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
952:無名草子さん
09/07/27 20:38:24
>>945
29巻~30巻で作中では1ヶ月ぐらいしか経ってないんだね。
家基様の死までもあと1ヶ月少々だが、31巻で書かれるかどうか。
寸止めはやめてさっさと書いてくれというのは同意。
しかし磐音達は家基様が死んだら田沼失脚までの7年ほどはずっと
鬱々として過ごすのかな。。。意知暗殺まででも5年ぐらいはかかる。
953:無名草子さん
09/07/27 23:26:12
>>952
今、他の本を読んでどれをパクルか思案中かも
954:無名草子さん
09/07/28 15:10:13
>>952
剣客商売の田沼のように実は本物。
家基様の死そのものにはかかわりなく、
この件をきっかけに顔あわせ→見直す
→勝手に動いていた下を一掃して関係改善なんてウルトラCは。。。ないかw
955:無名草子さん
09/07/30 02:48:08
渡る世間の岡倉のお母さんのように
31巻が始まったら家基様がすでに死んでたってのはどうよ?
磐音はとくに絡まずに、暗殺されたって事実から始めるの
そうじゃないと、スーパーマン磐音がしくじったってことになっちゃうからね
今津屋のおつかいでどっか行ってる隙にやられちゃうって設定よ
んで、怒り狂った磐音が今津屋を血祭りにあげる
956:無名草子さん
09/07/30 09:11:35
そんなばかな
957:無名草子さん
09/07/30 12:11:53
>>955
いいねぇ、ついでに江戸城に切り込んで大暴れして天下を取るってのはどうかな
958:無名草子さん
09/07/30 12:35:17
なんか高知の言葉遣いが薩摩弁みたいでおかしな所があった。
また、「士族・卒族」って明治時代の戸籍で採用された分類で、
磐音の時代は使って無いだろ!と思ったが、あとはなかなか面白かった。
高知編続編に期待。
959:無名草子さん
09/07/30 17:27:07
>>958
そういうのを言い出すと、○○藩という言い方も
明治になってから一般に使われだしたもので
江戸時代は、○○の△△家中と言うのが正しいしなぁ
960:無名草子さん
09/07/30 23:22:08
私はおこんです
もうね、この一言につきる
自己紹介で お を付けるってのがね もう滑稽で滑稽でw
高知編続いたら坂本竜馬出てきそうだなw 高知ってだけでw
961:無名草子さん
09/07/30 23:38:21
"おこん"で一つの名前だろ
「坂崎おこん」から「速水おこん」になり「佐々木おこん」になるなんて書いてあったぞ
それでいいじゃないか、あほらしいけど
962:無名草子さん
09/07/31 07:29:20
博多商人の箱崎屋が「~してつかあさい」を連発していたのが
どうにも気になって仕方がない。短い間だが福岡県人だった事があるので。
つかあさいは広島弁じゃなかろうか。博多弁は「~してくんしゃい」のような。
ちょっと細かすぎ?
963:無名草子さん
09/07/31 07:50:42
つかあさいは福岡弁で使うみたいだから別にいいんじゃないの
博多弁と福岡弁って違うんだね
関西人の俺にはどっちだってぜんぜん違和感がない
華麗なるスパイで長瀬がたまに使う、変なイント-ネーションの関西弁の方が気になるよ
964:無名草子さん
09/07/31 17:27:43
関西人は摂津弁と河内弁の違いにまでこだわって悪態をつくクセに
よその方言のいい加減とが気にならないとか
どのツラ下げて抜かしやがる。
965:無名草子さん
09/07/31 21:26:18
>>964
わからんもんしょうがない
966:無名草子さん
09/07/31 22:42:55
>>964
アホか?
967:無名草子さん
09/08/01 00:15:15
博多商人は博多弁をつかうんじゃないの?
福岡弁は武士のことばらしいが。
968:無名草子さん
09/08/01 12:23:30
それを言い出すと磐音とその周囲の旧藩の言葉使いが一番変
969:無名草子さん
09/08/01 15:17:44
それは、元々どこか違う地方から移封されたからだと思ってください。
970:無名草子さん
09/08/01 15:29:53
やっぱり、福岡弁の由来は中国地方の言葉だったんだ。
>また福岡と言う地名は、黒田氏発祥の地、備前邑久(おく)郡福岡村(現在の岡山県邑久郡長船町福岡)にちなんで、
>黒田如水・長政父子が名付けました。
URLリンク(www.eonet.ne.jp)
971:無名草子さん
09/08/01 16:32:20
>>970
はいはい、もうわかったから
972:無名草子さん
09/08/02 22:09:40
とっぱちからくさやんつきたい
973:無名草子さん
09/08/03 01:38:20
昔そんな感じの名前のインスタントラーメンがなかった?
974:無名草子さん
09/08/03 02:06:03
方言のついたラーメン名かぁ
うまかっちゃん くらいしか思いつかない
975:無名草子さん
09/08/03 19:50:00
とっぱちからくさやんつきラーメン
食ったことないけどCMは見たことあるよ
976:無名草子さん
09/08/03 19:58:33
何で今頃、博多弁で盛り上がってんの?
977:無名草子さん
09/08/04 17:04:01
博多弁が廃止されてから、もう30年になるよな。
978:無名草子さん
09/08/04 20:21:44
9月新刊情報
9/15 「海戦〈交代寄合伊那衆異聞 11〉」
979:無名草子さん
09/08/04 23:30:53
もう、劣化量産本はたくさんだ
980:無名草子さん
09/08/07 06:08:37
こっちは入荷が数日遅れる地域だから仕方ないけど
酔いどれ様、もう出たんだよね
話題になってないのは、話がまたマンネリだったのかな
前巻の"そりゃやりすぎだろ"的な展開よりはいいけど
981:無名草子さん
09/08/07 20:07:55
やんちゃな国三さんが好きだったから残念ってくらいの感想しかない浅い話だったな
982:無名草子さん
09/08/07 20:13:21
ところで、そろそろ次スレ?
立ててみる
983:無名草子さん
09/08/07 20:21:08
立てました とりあえず、こちらをageておきます
【居眠り磐音】佐伯泰英について語ろう2【密命】
スレリンク(books板)l50
984:無名草子さん
09/08/07 22:15:55
>>983乙
>>981
登場人物が多くなりすぎて整理されたかな
キャラがかぶるようなのはいないのに
ところで今回の失敗は、あの江戸の水野家下屋敷でのおりょう様との一夜を
「"鎌倉"の一夜」はないだろ、さすがに、あの間違いには萎えた
985:無名草子さん
09/08/08 01:04:19
前作で鎌倉で泊まったことになってるし、
最後で小藤次の剣技におりょうが興奮の色を浮かべたとあるから、当然そのことはあっただろう。
986:980
09/08/08 06:57:53
>>983
980なのに、気づいてませんでした
スレ立てありがとう
987:無名草子さん
09/08/08 07:56:03
小籐次,発売されてたのか。
なんか買うのももったいなさそうだし
どうしようかなー。
988:無名草子さん
09/08/08 09:24:05
>>983
乙!
>>987
内容は確かに薄い
しかし、他のシリーズのように大風呂敷広げるよりは・・・
マンネリでいいから、このまま市井の話で続いてほしい
好きな竹細工の場面がなかったのが、ちょい不満
989:無名草子さん
09/08/09 01:27:39
梅がてら
好きな女性登場人物トップ3
1 薄墨太夫 (吉原裏同心)
2 おこん (居眠り磐音)
3 文乃 (交代寄合)
番外 おりょう様 (酔いどれ小籐次)
この人には、最後まで高値の花でいて欲しかった
藤沢周平の「蝉しぐれ」を読んだ時に
この話で、そういう関係にしなくてもと思ったのと同じ感覚
990:無名草子さん
09/08/09 03:03:29
>>989
ターゲットがおっさんだと思うから
そんなおっさんでも高嶺の花を手に出来るという風にするんじゃないかな
お腹の中には小籐次の子供がすでにいそうな気がする
991:無名草子さん
09/08/09 08:02:55
>>990
おいおいおっさんを変な生き物くらいに考えるのはよせよw
俺も十分におっさんだがあれには萎えた方だ。
そもそも手を出してしまったら三巻の
寄残花恋のよさが消しとんでしまうだろう。<こういうところに
さりげなく感じ入るのがおっさんの世代だ。
992:無名草子さん
09/08/09 15:50:21
>>991
でもやっちゃったしなあw
今更陰から見守るなんて事はできなさそうだし
これでおりょう様が別の誰かとくっつくのもそれはそれでイヤだよなあ
993:無名草子さん
09/08/09 21:39:15
>>991
葉隠れに散りとどまれる花のみぞ しのびし人に逢う心地する