08/06/09 08:31:22
『笑うクスリ指』P163
>コカ・コーラも十九世紀末に、アトランタの薬剤師ジョン・ペンパートンが気付け薬の調剤中に偶然、作り出したものである。
>ペンパートンは、それが後にアメリカ最大の嗜好品となるなどとは露も思わず、製造権をたった二三〇〇ドルで売り渡した。
>買ったのは薬剤師仲間のキャンドラーという男だったが、彼はコカコーラの飲料としての魅力に目をつけ、薬剤師をさっさと廃業すると、
>その生産・販売を免許制にし、契約店にだけ原液を卸すフランチャイズ方式で大儲けした。
○ ペンバートン(John Pemberton)
× ペンパートン
URLリンク(www.cocacola.co.jp)
ペンバートンは自身がモルヒネ中毒だったために、その治療薬として、コカインとワインを調合した
フレンチ・ワイン・コカを精力増強や頭痛の緩和に効果のある薬用酒として売り出した。しかし、
コカインによる中毒が問題になったため、ワインに代えて炭酸水の風味付けのシロップとして売り出すことにして、
ペンバートンのビジネスに参加した印刷業者のフランク・ロビンソンによってコカ・コーラと名づけられた。
ペンバートンのコカ・コーラはビジネスとして成功したものの、健康を害したペンバートンは早々とその権利をたった1ドルで売却してしまう。
カ・コーラの権利は1888年にエイサ・キャンドラーの手に落ち、キャンドラーはペンバートンの息子らと共にコカ・コーラ・カンパニーを設立する。
とWikipediaには書いてあるのだが…。
URLリンク(ja.wikipedia.org)