08/04/13 19:33:43
異常者が往々にして自説を本の形で世に頒布したがるのはよくあることですが、あえて言えばそれは出版事業の歴史の一面でもあり、仮にも文化の一翼をになおうとするならば避けて通れない局面ではないだろうか、と思います。
元社員のかたが実際どのような人物なのか見当がつかないものの、氏の発言に少なからぬ事実と興味深い示唆が含まれるのを認めるだけに、重要なところをあいまいにすませてしまう、薄められる感覚はどこまでも薄めてしまう、
そんなかれらの姿勢は批判を浴びてもしかたがありません。