08/04/12 14:13:13
ワクテカの類は世に腐るほどいる。
URLリンク(kamitznovel.seesaa.net)
>1月23日。30歳まで後1年。俺はこのまま平凡に終わってしまうのかな。。
>平凡の日常の中である本に出会う。胸が熱くなり2週間はその本の余韻が続いていた。
>俺も人の心を動かしたいななんて淡い想いを抱いた。身内に不幸があり意外な自分を発見できた。
>書き記しておこうと思い事細かく書いた。意外と文章になっていて読み応えがあった。
>感想欲しさにある出版社に原稿を出した。俺はプロからもらった感想に舞い上がった。
>物語を書ける自信に満ちた。せっかく物語を書けるようになったから物語に乗せて(略
>また感想が欲しくて出版社に原稿を送る。なかを見ると3枚の書面が入っていた。
>内容は以前送られてきたものとは格段に熱い。そして最後に書いてあったのは 「本にさせてください」
>こんな俺が認められた。この上なく舞い上がった。喜ぶのはつかの間。タイミングが悪くて断った。
>でも諦めきれない。俺はでかい賞をとって本を出すことを決めた。
>まずは小さいのからと。。短編小説のコンテストに出すと佳作をもらった。でも悔しくてならなかった。
>次に出したのも短編小説のコンテスト。全国で2位を取れた。うれしかった。
>そのコンテストを主催していた出版社から出版の話がきた。悩んだ挙句決めようと思っていた。
>だけど最初に送った出版社から連絡がきた。もっといい条件で話が舞い込んできた。
>この出版社のほうがチャンスもある。俺はやると決めた。平凡に終わってしまうのは嫌だ。
>俺の30年間の1番大きな事柄。俺の夢が1個叶います。
>文芸社という出版社から俺の本を出します。
…なぜそうなるのかと。「でかい賞」を狙うのではなかったのか。なぜ踏ん張らない?