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去る７月４日、書泉経営は、組合との事前協議の協定を無視し、希望退職に応じなかった組合員１１名全員を整理解雇を行ってきました。事実上の組合つぶしでもあります。
希望退職提案が、出されて以降も組合は自らの賃下げ提案を含む再建案を提示し、雇用の継続、話し合いでの解決を求めてきましたが、結局は組合提案を真剣に検討することもなく、経営責任を棚上げにして労働者にすべての犠牲を強いることで、許すことのできないものです。
全社員の三分の一を解雇しておきながら、人員補充には、派遣スタッフを新規に雇い入れています。
来る７月２３日（水）午後６時１５分～午後７時、書泉グランデ前抗議集会に結集をお願いいたします。
（2008年7月14日、文責・弘栄堂書店労組