08/02/09 18:56:38
>>756
このスレではさんざん書かれていて、ここの住人には常識のはずだが、
「企画出版」という言葉は「協力・共同出版」に対する表現として生まれた特殊な造語のこと。
無料出版を指す意味で使われる「企画出版」という言葉は一般の出版社では使われていない。なぜなら商業出版では無料が当たり前だから。
もちろん大小さまざまな出版社があり、著者が共同出資するという意味で制作費の一部を負担するケースもある。
そもそも無料を指す意味で企画出版という特殊な表現を使う出版社は、それに対して協力・共同出版のようなシステムも存在すると考えた方がよいと思う。
企画出版という言葉を使う出版社は事前にシステムをきちんと調べる必要はあると思う。すべてが悪質とは言わないが、「企画出版」という表現には悪意が潜んでいる場合のあることを忘れないこと。
「企画出版」という言葉は「無料」「流通」「作家として認める」という甘い誘い水として文芸社や新風舎が生みだした言葉なのだから。