【文芸社】協力出版・共同出版を語る34【故・新風舎】at BOOKS
【文芸社】協力出版・共同出版を語る34【故・新風舎】 - 暇つぶし2ch745:無名草子さん
08/02/09 17:36:43
>>716 >>723 >>742
文芸社には2つの出版タイプがある。
「印税タイプ」は協力・共同出版が名前を変えただけ。実質、自費出版なのに、出版契約書を結ばされ、本の所有権は文芸社のものとなる。
出版契約書を交わすから、確かに著者に印税が支払われるが、出版委託金名目でぼったくられたン百万円の98%ぐらいは文芸社のものとなる。

「売上還元タイプ」は単なる自費出版のこと。それなのに絶対「自費出版」とは言わない。
本の制作費は100%著者が払う。当然、本の所有権は著者のもの。
その本を文芸社が販売手数料を取って、書店に流通させてくれる。ただし、宣伝はしないし、置いてくれる書店はほとんどない(当然、ほぼ売れない)。
奇跡的に売れた時、売上金は当然全額が著者のものなのに、「売上を著者に還元する」とありがたがれと言わんばかりの名目で、定価の60%(安っ!)だけを払ってくれる。
別名「売上甘言タイプ」。

文芸社にはこの2つの出版タイプしかない。無料で出版するなどというのは、カモを釣るための言葉だけに過ぎない。
文芸社に原稿を送れば、このどちらかしか提案されない。
多くの著者は自分が作家と認められたと有頂天になる「印税タイプ」を選ぶらしい。
つまり、新風舎と同じ共同出版で大金をぼったくられて終わるのみ。

ページ数が決まらなければ見積金額がわからないはずなどという常識は文芸社に存在しない。
編集費+営業費(文芸社のボロもうけ分)の約100万円は最初から実費にプラスされている。どんな本も制作実費がほぼ50万円ぐらいで作られているから、見積金額は150万円から提示され、著者がアホとわかれば金額はどんどんエスカレートする。

文芸社に原稿を送るのはおろかな行為以外のなにものでもないと、いい加減に悟れよ。



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