08/01/01 14:32:53
少女が少女に恋する話のある教養小説があったら教えていただけると助かります。
ヘルマンヘッセの「車輪の下」「デミアン」なんかで
少年と少年の(多少)同性愛的な描写が出てきてますが、
主人公が成長してってる感じが出てて、そういうのが読みたいのですが、
少女が少女に恋するので主人公が成長してく感じのは、見つかりません。
吉屋信子の「屋根裏の二処女」も中山可穂のも好きなんですが、
少女と少女の恋と、教養小説系の要素が強いのを読みたいんです。
ヘッセの「知と愛」でも同性愛系の感覚をうっすら覚えるんですが、
あれぐらいでいいです。ありませんでしょうか?