08/10/25 11:06:35
[いつ読んだ] 12年ほど前
[あらすじ] 女子学生が新しく入る学校(女子校)で、同級生と詩の宿題を盗作したかでもめる話。
[覚えているエピソード]
・盗作したのはエミリー・ディキンソンの詩
・主人公がエミリー・ディキンソンの詩を好きで紙に書いたものを、同級生が拾ってしまい、
それを改変して宿題に提出
[物語の舞台となってる国・時代] アメリカ
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] 少女小説ぽい もしかしたら翻訳されたものかも
印象的な訳だったので、メモしてました
「冬の午後 一条の光が輝きて 教会の調べの如く 心を重くする
それは天の痛みを 我々に運び 傷跡を見せず 心のうちに かすかなずれを見せ そこには深い意味がある
誰もそれを教えてはくれない」
詩の原典もわかってるのですが、誰の訳かが知りたいので、覚えている方がいましたらよろしくお願いします。