08/09/30 14:19:39
[いつ読んだ]
10年前
[あらすじ]
舞台は恐らく戦後まもなくくらい、主人公の子供時代の回想という形です。
主人公たちがいつも遊んでいる公園に女性のアイスクリ-ム屋がやってくる。
友達はおいしそうに食べているが、主人公は腹が弱いため親に買う事を禁止されている。
女性は定期的にやってくるが、実は彼女が戦争で夫・子供を亡くした女やもめだという噂が子供達の間で広まる。
公園では女性の子供の幽霊に扮して鬼ごっこのようなことをする「幽霊ごっこ」が流行り、ある日その最中に件の女性がやってくる。
女性は子供達の幽霊を見て、「幽霊になって会いに来てくれたら良いのにね」という。
[物語の舞台となってる国・時代]日本・戦後まもなく?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。受験問題で読みました。小説ではなく実話かもしれません。
[その他覚えていること何でも]
主人公の一人称が「私」だったので、男か女かわかりませんでした。
10年前一度読んだきりですのであらすじが微妙に違うかもしれません。
ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。