08/09/04 02:50:04
ふと思い出してからずっと読みたくて気になっています。お願いします。
[いつ読んだ]
12年ほど前
[あらすじ]
ある少年(男の回想?)の戦争体験談?
[覚えているエピソード]
主人公の少年(8歳くらい?)とその弟(幼稚園児くらい?)。
訳あって?動けない父の代わりに、父の知人の男に米を交換してもらいに行く。
その男のいる店?では子供だからとなめられ軽くあしらわれ、ほんの少しの米しか貰えない
父の代理として責任を感じていた少年は、大人の汚さを見て、悔しくなり逃げ出してしまう
夢中で走り迷子になった兄弟は、腹を空かせながら、男の店のカウンターにあった
とても美味しそうな香りをした水蜜桃(桃の一種?)を思い出した…
元々読んだのが一部なのでこのくらいしか思い出せません、ごめんなさい。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦時中~戦後まもなくの日本(ww2?)誰もが食べ物が無くて困ってる時代のようです
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
小学校or中学校用の教科書か何かに載っていました。
[その他覚えていること何でも]
水蜜桃や走っているときの垣根の花の香りなどが印象深いです
恐らく長い話の1エピソードしか読んでいないので、全体の展開は分かりません
文体は古めに感じましたが子供でも読めるような文章です。
情報が少なくて申し訳ないのですが、ご存知の方いましたら教えて下さい。