この本のタイトル(題名)教えて! その6at BOOKS
この本のタイトル(題名)教えて! その6 - 暇つぶし2ch600:無名草子さん
08/07/27 04:58:32
>>598
五十嵐裕一郎の「愚か者の願い」ですね
ショートショートの広場の1巻に載ってます


601:無名草子さん
08/07/27 05:25:00
>>600
ありがとうございます!
まさか1巻だったとは…

602:無名草子さん
08/07/27 15:09:05
お願いします。

「いつ読んだ」 二、三年前です。小説新潮やスバルなどの何かの小説雑誌で読みきりで掲載されていました。 2~4年前に掲載された作品だと思います。

「覚えているあらすじ」主人公の女の子の兄が自殺し、その遺品の整理をしていると、一冊の日記を見つけます。
その日記では兄が学校の先生や主人公の友達(その子の苗字は下瀬でした)と性的な関係を持っていることを告白しており
、その情事の内容までが赤裸々に明記されています。
ですが主人公はその内容がいくつかの点で矛盾していることから、この内容が女性にとんと縁のなかった兄の妄想であると突き止めます。
主人公の最後の感想が
「もてもてになりたかったんだね、お兄ちゃん」・・・みたいな内容でした。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代

[その他覚えていること何でも]
あくまで連載時のあらすじなので、本だと微妙にストーリーが変更されているかも。
作者はそこそこ有名な方だったような記憶があります。

本当に以前から気になっていたんです、ご存知の方お願いします


603:無名草子さん
08/07/28 22:32:12
ケータイからすみません


[いつごろ]
年末から今年のはじめ頃

[あらすじ]
不明

[内容]
いくつか話の入った短編集で、私が読んだ話は9歳の女の子が仕立て屋の男性を好きになって終盤で抱かれる。その後にその仕立て屋がその女の子に10代後半になったら着れるワンピースをプレゼントするけど、女の子は貰った後引っ越してしまう。
10代後半になって女の子はそのワンピースを着てその昔住んでた土地に行ってその仕立て屋との思い出を回想する。

という話でした。
その話の中で『九歳の娼婦になった』っと言うフレーズがあったと思います。
ハードカバーで女性の作家さんでした。
ずっと気になっていて分からず仕舞いでした(>_<)
よろしくお願いします。





604:無名草子さん
08/07/30 14:52:21
[いつ読んだ]15年前あたり
[あらすじ]ゲイの男性が書いたエッセイ(本人画のイラスト付き)
[覚えているエピソード]「イサキ」コピペの元ネタ※詳細口述
[物語の舞台となってる国・時代]現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]A5 別冊宝島のような装丁

※エピソード詳細 -->
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」
「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」 チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが
あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。
<--
誰かの投稿であっという間に古典になったこのコピペ、元ネタは、ゲイの方が
書いたエッセイだったのをご存じありませんか。
元は「さぶ」か何かに連載されていたもので、一般誌の書評に「おもしろい」
と紹介されていたのを読んで購入しました。イサキだけでなく、おもしろい
エピソードがたくさんあったのに、引っ越しのときに処分してしまい、後悔しています。

605:無名草子さん
08/07/30 14:58:09
>>603
小池昌代さんの「裁縫師」だと思います。

606:無名草子さん
08/07/31 00:55:23
>>605
ありがとうございます!!
これです!!
本当にありがとうございました!!(∀)

607:無名草子さん
08/08/02 03:33:46
[いつ読んだ]
 2年くらい前
[覚えているエピソード]
 エッセイの一場面なんですが、著者が要らない本を燃やしていると、家に訪ねてきた知人がショックを受ける。
 すごくくだらない本なんだと説明してもわかってもらえない。本を焼くことは特別視されてるんだなあと言ったような内容でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
 アメリカだったような気がします。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 まったく思い出せません。すみません。
[その他覚えていること何でも]
 著者は日本人で、多分翻訳者だと思います。柴田元幸とかが怪しいなとは思うんですが・・・

608:無名草子さん
08/08/02 21:55:14
本を焼く国は人を焼くって話か
いや、なんでもないんだけどね・・・

609:無名草子さん
08/08/04 16:30:46
>>597
三浦しをん「秘密の花園」では?

610:無名草子さん
08/08/04 22:36:53
かなり昔の作品だと思うのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。

[いつ読んだ]
30年くらい前

[あらすじ]
主人公男は常に命を狙われている。
日本から出ればいいと思い、傭兵部隊に入るが、そこでも命を狙われる。
主人公を狙っていた犯人は母親。

[その他覚えていること何でも]
日本の作品で松本清張ではないかといろいろ読んだらしいが見つかりません。

611:無名草子さん
08/08/06 22:10:32
他板でもカキコしましたが

[いつ読んだ]
7~8年前
[覚えてるエピソード]
異常気象で気温がめっちゃ上昇する
それをキャスターが「道路で目玉焼きができるでしょう!」みたいな感じで
基地外っぽく報道する って感じのやつ
シリーズ物の短編集ですがこれしか覚えてないです
[本の姿]
ハードカバーだったと思います
[その他]
中学校の図書室で読んだから児童書なのかな
言い回しが独特だったので外国の本だと思います
後味の悪い話が多かったです

情報が少なすぎて申し訳ないですがよろしくお願いします

612:無名草子さん
08/08/06 23:37:05
>>586
歌野晶午「女王様と私」

613:無名草子さん
08/08/07 17:53:47
>>611
そっちのスレにも書いたけど
多分ロッド・サーリング「真夜中の太陽」だと思う
トワイライトゾーンの中の話

このシリーズは何冊かに分けて刊行されてた筈
(ひょっとしたら今は絶版かも)

614:無名草子さん
08/08/07 20:18:40
補足するが、Twilight ZoneのTVシリーズ版の小説は、文春文庫で「ミステリー・ゾーン」として刊行されてるんで気をつけてくれ。
(映画版の小説は「トワイライト・ゾーン」で角川文庫)
「真夜中の太陽」は2巻に入ってる。

615:無名草子さん
08/08/07 23:41:03
よろしくお願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
  30年くらい前

[あらすじ]
[覚えているエピソード]
  断片的なシーンしか憶えていないのですが、
  ・変人の紳士の家を訪ねると、様々なものを飾った部屋がある。
  ・その中の1つは「完璧な犬」を飾ったもの。しかし、その犬は鼻面と
   尻が異常に発達した奇形の犬。
  ・変人の紳士にとって、犬とは鋭い嗅覚と打ち振る尾のみが重要なので、
   他の部分は必要ない。

  ・貧しい男の子が、いつも鳥の絵を描いている。
  ・彼の描く鳥は立派な翼を持つが、足が無い。

[物語の舞台となってる国・時代]
  ・不明ですが、登場人物の名前は日本名ではなかったと思います。
   (西欧風?)

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  ・美術、もしくは芸術関連の雑誌に掲載されていました。


小学生時代の記憶で非常にうろ覚えですが、よろしくお願いします。

616:無名草子さん
08/08/08 18:04:09
お願いします

[いつ読んだ]8年位前
[あらすじ]  白人女性の動物学者の飼ってる犬猫鳥の話
[覚えているエピソード] 愛犬の名がサンドック
[物語の舞台となってる国・時代]  現代 アメリカ
[本の姿      ハードカバーに犬のイラスト
[その他覚えていること何でも]
  サンドックは著者の家に捨てられていた
  ここで待つように指示を出しそれを解かなかった(元飼い主?)
  犬は3日3晩凍える戸外で待ち続けた
  他に有名な犬を讃える詩が号泣もの

よろしくお願いします

617:無名草子さん
08/08/10 14:49:30
「サンドッグ 学者」でぐぐると、一発で
エリザベス・M.トーマス「犬たちの礼節ある社会生活」ってのが出てくる。
内容説明に「人間、猫、オウムの住む家に新しく加わった犬たちは
どのように溶け込むのか」ってなことが書いてあるから、これか、
同作者の別の本かじゃない?
表紙はイラストじゃないけど犬の写真だし。

618:無名草子さん
08/08/13 02:03:24
[いつ読んだ]
 数年前高校の時の現代文の問題集に
[あらすじ]
 多分一部分だけだと思うので全体はわからないです
[覚えているエピソード]
 主人公はガンにかかってもう長くない状態で
 モルヒネ等の痛み止めを打ちながら田舎で静養してる感じです
 登場人物は幼い頃に姉を事故(川に流されて?死んだだったかな)で亡くした
 幼い少年と主人公くらいでした
 ある彼岸の夕暮れ時に散歩しているとふとバス亭のベンチに座ってる(主人公とは前から知り合い)少年を見かけ
 声をかけると少年は死んだはずの姉がくるから迎えにきているのだという
 一緒に待っていると赤い(?)バスがやってきて少年の姉が本当に降りてきて
 その少年は姉と手を繋いで家に帰っていきます
 それを見た主人公があのバスはこの世とあの世を繋ぐバスだと悟り最後に
 あと一年生きよう、そして次の年からは私もあのバスにのってここに帰ってこようと決心して終わりだと思います
[物語の舞台となってる国・時代]
日本 少し昔?
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わからないです
[その他覚えていること何でも]
高校の現代文の問題だったのでもしかしたら短編でこれで終わりか
まだ続きがあったのかどうかもわかりませんがどなたか知っていたらよろしくお願いします

619:無名草子さん
08/08/13 12:07:54
>>618
志水辰夫「赤いバス」だな。
短篇集「いまひとたびの」に収められている。

620:無名草子さん
08/08/13 15:14:51
質問です
[いつ読んだ]15,6年前 
[あらすじ]抜粋の形式で読んだのではっきりとは判りません
[覚えているエピソード] 夫婦が乳母車にベビー服を着せた犬を乗せて歩いてる
            時間は夕方で、子供を亡くした夫婦ではないか? と語り手が推測していた気がします
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]不明です
[その他覚えていること何でも]高校時代の模試の出題文になっていました。

漠然としていますが、わかる方がいらっしゃったら宜しくお願いします

621:無名草子さん
08/08/15 18:44:42
よろしくお願いします。

[いつ読んだ]5年ほど前

[あらすじ]
妻と喧嘩をし、部屋で1人でいる夫。
外に見える待ち合わせをしているであろう女のことが気になり用も無いのに近所のタバコ屋に何度もタバコを買いに行ってしまう。

[覚えているエピソード]
喧嘩は給料のことだったと思います。

いつまでも待ち続ける女にとうとう話しかける夫。
でもきっぱりと待ち続けると答える女。

家に帰って来た妻が積んであるタバコの箱に気付き「こんなにタバコが・・・わかった、パチンコに行ったのね」
見たいな事を言われていたと思います。

[物語の舞台となってる国・時代] 日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本だったと思います。

[その他覚えていること何でも]
「待つ女」みたいなタイトルだったと思いますが、ググッても出てこなかったので、ここに書き込みました。
文中に「酸素ボックス」とい単語が出てきたので、けっこう昔の作品かもしれません。
一冊に何作かの話があったので、本自体のタイトルが解らなく困っています。

わかる方いらっしゃいましたら力を貸してください。お願いします。

622:無名草子さん
08/08/17 09:22:15
母親が、ある本を探しています。お願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ]
30~34年前、母親が大学で受けたイギリス文学という講義で教材として使われていたそうです。


[あらすじ]
肝心のあらすじを全く覚えていないそうです。
登場人物、時代背景、完璧に抜け落ちているようです。


[覚えているエピソード]
ここが鮮明なのだ、と語っています。
登場人物の誰かが何かに対して腹を立て、「便器を投げる」そうです…。


[物語の舞台となってる国・時代]
おそらくイギリスではないかと思われます。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]

教科書です。

[その他覚えていること何でも]
「死を忘れるな」というセリフ?が出てくるようですので、テーマとしてメメント・モリを扱ったものかも?とのことです。
帰省中でパソコンも使えず、ド田舎なので漫喫もなく歯痒い思いをしています。
どうかよろしくお願いします。

623:無名草子さん
08/08/17 14:59:04
>>622
ミュリエル・スパークの「死を忘れるな」かな?

624:無名草子さん
08/08/17 21:21:04
>>623
即レス感謝します!
便器投げてましたか?笑
確認してみます^^
ありがとうございました!

625:無名草子さん
08/08/17 21:28:25
>>619
遅くなりましたが早いレスありがとうございます
早速購入してきました

626:無名草子さん
08/08/18 13:15:32
随筆なんですが、ホームレスの女性(年配)が書いた本で
「名前は○○、名字は忘れた」と言うような一文が書き出しだった気がします。
    (↑ここに著者の名前が入ります)

もしくは、そんな感じの言葉がタイトルかもしれません。
読んだのは恐らく十数年前だと思うんですが当時の新刊だったのかは不明。
記憶にある方、宜しくお願いします。

627:無名草子さん
08/08/19 00:13:49
[いつ読んだ]15年くらい前
[あらすじ] 陸上部でもない高校生が、ある日、突然、とてつもない短距離走の才能を手に入れる。主人公はとまどいつつも、競技の世界へ身を投じていくが・・・。
[覚えているエピソード] 才能を手に入れたことが発覚したのは体育の授業のタイム計測。ラストは同窓会?で、最後に主人公が出した世界記録(100m:9秒5か6あたり)が載っていました。恋愛エピソードあり。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー

オリンピックを見ていて、昔、上記のような内容の本を読んだなーと気になりました。
よろしくお願いします。
[その他覚えていること何でも]


628:無名草子さん
08/08/20 01:53:28
>>621
阿刀田高さんに「待つ女」という作品が
ありましたが...

629:無名草子さん
08/08/20 23:38:17
[いつ読んだ](「子供の頃」とかじゃなく、何年頃か何年前か)
2~3年前

[あらすじ]
石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」の登場人物紹介が載っている本で
文章だけでなく、各登場人物のイラスト画も載っていました。
誰がイラストを描いていたかは覚えていません

[覚えているエピソード]
イラスト画しか覚えていないです。すみません
ちなみに設定資料のイラストはカラーではなかったです。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
薄くて少し大きめのハードカバーだったような気がします
背表紙に「池袋ウエストゲートパーク」もしくは「IWGP」と
何の本かわかるように書かれていたので立ち読みをした記憶があります

[その他覚えていること何でも]
なにげなく見ていた絵本の棚にまじっていた書籍だったと思います

このぐらいはっきり内容がわかっているからすぐ見つかるだろう、
と思って検索しても中々見つかりません。
よろしくお願いします。

630:無名草子さん
08/08/21 21:20:52
>>629 2ch検索で石田スレ見つけて聞いてみたら?ドラマ版の関連書籍かも知れんけど。

631:無名草子さん
08/08/22 18:41:42
629です。

ありがとうございます。
探して聞いてみます。

632:無名草子さん
08/08/22 21:14:19
>549
万事中途半端な回答なんですが…

向田邦子さんのエッセイにそんなエピソードがありました
エッセイのタイトルは覚えていない

>硬く結った黒髪を解く女性、結っているとわからないがとても長く美しい。
>さして美人でもなく、若くもない、長い黒髪だけがとりえのように見える。
ここはまったく一緒
女性は掃除のおばちゃん
仕事が終わったあとにトイレの化粧台にむかい同僚たちの前で髪をとく瞬間、物凄く誇らしげな表情をする

>扉が壊れて閉まらない公衆トイレの個室から見える化粧台。
>実は、扉は壊れているわけではなかった。
ただ、この扉が壊れてるっていうのの記憶がないんだよなあ

633:無名草子さん
08/08/22 21:23:02
>>524
城山三郎「素直な戦士たち」?

634:無名草子さん
08/08/22 22:11:05
お願いします。

[いつ読んだ]
12年前、高校の図書館で。


[あらすじ]
女子高生が校内で歌声を聴き、その不思議な声に興味を持ちます。
しかし、その声の持ち主(こちらも女子高生)は自分に満足しておらず、スランプ気味、
というような始まりだったと思います。


[覚えているエピソード]
スランプの原因を探るために、ピアノの音と自分の声の音程を一音一音比べていきます。
すると、どうしてもシのフラット(?)に当たる音程だけが出せないことが判明します。


[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、薄いピンク色の装丁だったように記憶しています。
あまり厚くはなく、字も大きめだったかもしれません。

[その他覚えていること何でも]
音を合わせるためにピアノを弾いていたのは同じ高校の男子高校生だったような気がします。


曖昧な記述ばかりですみませんが、どうかよろしくお願いします。


635:無名草子さん
08/08/25 03:03:11
hosu

636:無名草子さん
08/08/25 14:46:50
[いつ読んだ]
つい最近。だけど昔の本だと思う


[あらすじ]
あんまり覚えてない


[覚えているエピソード]
革を売りにいく途中の話。革の臭いだとあまり高く売れないので、
一緒に果物の中にブチ込んで、市場(売り場)で
「これは果物の匂いがするから高く買ってね」とかいうエピソードが
あったと思います。

[物語の舞台となってる国・時代]
多分、海外。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だと…でも曖昧


637:無名草子さん
08/08/25 16:38:58
狼と香辛料しか思いつかねぇ\(^o^)/

638:無名草子さん
08/08/25 18:06:25
同じくw
狼と香辛料の作者に聞けばわかるんじゃねw

639:無名草子さん
08/08/26 04:45:54
[いつ読んだ]
10年以上前です。

[あらすじ]
複数の作家さん達の小説が載ったオムニバスでした。

[覚えているエピソード]
確かタイトルが【せっけん】という小説だったと思います。
主人公の女性がある石鹸を買います。
その石鹸は使うと違う世界へトリップする石鹸で、使う内にその魅力にハマって抜け出せなくなり、最後はバスタブで死んでしまう…そんな内容でした。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーだったと思います。

[その他覚えていること何でも]
当時小学生で何となくしか覚えていませんが、本のタイトルは【本当のような嘘の話】や【本当のような嘘のような話】といったニュアンスでした。
その名の通り、何とも言えない不思議な内容の小説のオムニバスでした。

曖昧な情報で難しいと思われますが、ご存知の方いらっしゃいましたら教えて下さい。
宜しくお願いします。

640:無名草子さん
08/08/26 08:35:50
>>142
超遅レス
カミュ「背教者」ではなかろうか
短編集「転落・追放と王国」に収録

641:無名草子さん
08/08/26 08:36:41
>>637
>>638
ありがとうございます。
でもラノベ系って毛嫌いしてて全然読んだ事ないので
ちょっと調べます

642:無名草子さん
08/08/26 11:36:40
[いつ読んだ]
2~3年前

[あらすじ]
天才養成学校(?)の女の子2人がさらわれる
怖がらせるのが好きな子と怖がりでお金持ち(市長の娘?)の子
事件を担当する警官は寡黙だけど仕事はやるって男で、実はその学校の出身者
数年前に似たような手口の事件が連続して起こっていて、その時の被害者の一人が彼の双子の妹
事件以来無口になってしまった
女の子たちは自力での脱出を試み紆余曲折の後成功、ただし怖がりの子(?)だけが助かる

[覚えているエピソード]
犯人の家には大きな木と獰猛な犬
犯人は医者だか科学者だか植物学者だか、そういう類の人
黄色いチューリップ

[物語の舞台となってる国・時代]
ひと昔前の欧米のイメージ
携帯電話は登場しなかったような

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫の上下巻組だったような
あいまいですいません

[その他覚えていること何でも]
警官視点と女の子視点の話が交互に進んでいく形態

もしかしたら別な話とごっちゃになってるかもしれません
部分的にでも一致する話があったら教えてください
よろしくお願いします

643:無名草子さん
08/08/26 13:35:01
>>642
検索したらすぐに出て来た。
キャロル・オコンネル「クリスマスに少女は還る」

644:無名草子さん
08/08/26 14:01:20
書評を読んでみたらまさにこれでした
ありがとうございました

645:無名草子さん
08/08/26 14:10:35
俺も調べてやろうかと思ってキーワードみてみたんだけど、それっぽい言葉なくね?
一般名詞ばっかだから探すに探せなかった
>>643はどういうキーワードで検索した?

646:無名草子さん
08/08/26 14:21:11
>>642
それ読んでみたいわーと思ったら犯人書いてあってワラタ

647:無名草子さん
08/08/26 15:19:28
犯人最初からわかってるから問題ないよ
ないよ

648:643
08/08/26 16:12:43
>>645
「警官 双子 少女 誘拐 小説」
で一発でした。
面白そうなので、ついでに注文して来ました。

649:無名草子さん
08/08/26 16:32:04
読んだことのある本ではなくて高校生の頃(5年前)、
先生に紹介された本を探してます

内容や作者の名前は覚えてないのですが、作者の方が元評論家で
あるヨーロッパの聖堂を訪ねた時、
神から「小説を書け」という天啓を受け、小説家に転進したそうです
当時は興味なかったのですが、最近ふと思い出して読んでみたくなり
探しています

情報が少なくて申し訳ないのですが、
どなたか心当たりのある方はお願いします

650:無名草子さん
08/08/26 19:22:58
[いつ読んだ]7年前、大学受験の国語のテキストで。
[あらすじ]
修学旅行の実行委員になった主人公はそこで同じ実行委員の男の子と仲良くなる。
で、修学旅行の当日にその男の子にお守り?として鈴を渡す。
男の子は「何これ」と笑いながらハンカチで大事にくるみ鈴を受け取る
その後その男の子とつきあうのだが、男の子はバイク事故?で死んでしまう。
[覚えているエピソード]
主人公(女の子)の一人称。
作者は恋愛小説のかなり有名な女流作家。
(そっちの方面にうとい自分でも名前を見て「ああこの人」かと思ったから。
困ったことに「有名な女流作家」だけ覚えて名前の方を完全に忘れてしまったのだが)
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[その他覚えていること何でも]
「初めてのキス、ケンカ、そして初めての夜」というような台詞があった。
(クラスのお調子者の女子が「初めての夜」に食いついて先生を困らせていた
記憶があるのでよく覚えている)


651:無名草子さん
08/08/26 19:48:43
>>621
もう読んでないかもしれないが
山川方夫の『待っている女』だと思う
ちなみに自分はハヤカワのSFアンソロジーで読んだ




652:646
08/08/26 23:17:37
>>647
ほんとかい?なら、探してみる

653:無名草子さん
08/08/26 23:51:19
>>650
よしもとばなな「ムーンライト・シャドウ」
『キッチン』収録

654:無名草子さん
08/08/27 16:45:22
>>653
よしもとばななさんでしたか。
どうもありがとうございました。

655:無名草子さん
08/08/29 23:17:04
621です。

>>628さん
ありがとうございます。検索してみましたが内容が違うみたいです。
せっかく書き込んで頂いたのに申し訳ないです。
ご協力ありがとうございました!

>>651さん
それです!!!ありがとうございます。
さっそく注文しようと思います!!
本当にありがとうございました!

656:無名草子さん
08/08/29 23:33:04
[いつ読んだ]5年くらい前
[覚えているエピソード] 男の子が自宅のマンションとかで上から人が落ちるを見る
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 階段で、トランプのように男の子が上下にいる

[いつ読んだ]7年くらい前
[あらすじ]勉強が得意な姉と運動が得意な妹の双子がお互いの苦手分野のテストの日に学校を入れ替わり、二人とも男子に告白される
[覚えているエピソード] 姉はシュークリームとかを食べながら告白された気が…
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本 少女漫画調の挿絵があった

[いつ読んだ]5年くらい前
[あらすじ] 主人公は高校生くらいの女の子で、人のまわりにでる色(オーラ?)が見える
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] もしかしたらライトノベルっぽかったかも…

よろしくお願いします。








657:無名草子さん
08/08/30 09:25:36
>>656
2番目は「どっちがどっち」大木圭かなと思った。

658:無名草子さん
08/08/30 19:11:06
[いつ読んだ]5年ほど前
[あらすじ]
推理・ミステリー小説に関連するものを解説するウンチク本
ミステリー好きの「店主」が置いてある商品を説明していく体をとり、
各項が見開き一ページくらいで、右下の半分にイラストが入っています

[覚えているエピソード]
・ナースキャップの折りかた
・「毒物」の回でイラスト内で絵師が構造図を描き「今回は絵にならない」とぼやいている

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫

[その他覚えていること何でも]
作者とイラストレーターは同一人物だがペンネームが違う
読んだ時点で亡くなっている方でした

659:無名草子さん
08/08/31 13:11:03
よろしくお願い致します
クルマを題材にした小説です
当時 面白くて何回も読み返したのでストーリーはよく覚えているのですが肝心の作者とタイトルが思いだせません

[いつ読んだ]  30年ぐらい前

[あらすじ]  車好きでニッサンチェリーに乗った若者が 街でシグナルグランプリで負けたゴールドのスカイラインを探して旅に出るストーリー

[覚えているエピソード]  主人公は 宝クジで1000万当選し その金でセリカ2000GTを買いターボを装着しモロモロのチューニングをし そのマシンで旅にでる
途中 暴走族と勝負をし 勝った報酬にスカイラインの情報を聞く
 登場する主なクルマは セリカ チェリー 240ZG フロンテクーペ サバンナ スカイライン ベレット

[物語の舞台となってる国・時代]たぶん昭和48年頃

[その他覚えていること何でも]  セリカターボの凄まじい加速の表現として「ブースターに点火されたロケットよろしく・・・」といった言い回しがあった

660:無名草子さん
08/08/31 15:35:24
>>659
田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

661:無名草子さん
08/08/31 16:31:18
659です
>>田中光二「白熱(デッドヒート)」だと思う。

660さん 早速のご返答本当にありがとうございました
そうです おかげさまで思い出しました
胸のつかえが取れました
ありがとうございました

662:無名草子さん
08/09/01 20:28:25
>>658
自己レスすみません。必死で検索したところ見つかりました
著:酒口風太郎「図解ミステリー読本」でした

663:無名草子さん
08/09/02 08:36:05
宜しくお願いします。

[いつ読んだ]
4~7年前に、中学か小学の教科書で

[あらすじ]
ロシアの軍人と馬の話
最後に馬が死にます

[覚えているエピソード]
川か滝のほとりで馬が死ぬシーン。馬の尾から七色の雫が滴る、世界が青い、というような美しい描写。
あと冒頭で馬小屋や赤い仔馬の描写もあったと思います

[物語の舞台となっている国・時代]
戦争してる頃の昔のロシア

[本の姿]
教科書で読みました



664:無名草子さん
08/09/02 15:57:26
あいまいですがよろしくお願いします

[いつ読んだ]2年くらい前
[あらすじ] 陰陽師が事件を解決する話
[覚えているエピソード]
喋るどくろのようなものが仲間になる
後半に出てくる敵(多分人食い鬼)が人間も動物を食べるじゃないかと言った後
主人公に倒される
[物語の舞台となってる国・時代]昔の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います
[その他覚えていること何でも]
作者は男で、夢枕獏の「陰陽師」ではなかったと思います

665:無名草子さん
08/09/02 17:57:05
無理ぽ

666:無名草子さん
08/09/02 22:54:31
セックスで1度もイケなかった女性が部屋の壁紙など環境を変えたら自分自身も変われた。
そしてセックスも上手くいった。
という内容の本のタイトルを教えてください。

曖昧ですので「これかな?」って思う本でも教えてください。

667:無名草子さん
08/09/02 23:50:00
どうぞよろしくお願いします。

[いつ読んだ]10年ほど前

[あらすじ]子供が森で不思議な体験をする

[覚えているエピソード]
 染物屋で子供が青(紫だったかも・・・)の染色液に両指の親指・人差し指をつける
 指で三角形をつくってのぞきこむと、不思議な光景が見えた

[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
 絵本だったと思います。
 もしかすると小学校の教科書だったかもしれません。


668:無名草子さん
08/09/02 23:59:26
>663
ミハイル・ショーロホフの「子馬」なら最後に軍人が死ぬんだがな

669:無名草子さん
08/09/03 00:07:47
>>667
こっちでも聞いてみるといいよ。

うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて!・10冊目
スレリンク(ehon板)


670:無名草子さん
08/09/03 00:23:40
>>667
安房直子 「きつねの窓」じゃない?

671:無名草子さん
08/09/03 01:07:38
>>667
きつねの窓

672:無名草子さん
08/09/03 02:57:22
>>666
質問するなら、>>1くらいちゃんと読んでテンプレ使え

673:無名草子さん
08/09/03 09:11:37
>>668
ありがとうございます!多分それだと思います。
たしかタイトルも「子馬」でした。
文学に親しむきっかけの作品でずっと探していたので、わかってすごく嬉しいです。
本当にありがとうございました。

674:無名草子さん
08/09/03 13:14:33
[いつ読んだ]10年くらい前
[あらすじ]↓しか覚えていません
[覚えているエピソード]
女の人が、好きだが一緒になれない人?にせまられ「私は河童です!」と言って川に飛込んで逃げる話
[物語の舞台となってる国・時代]たぶん大正か昭和
[本の姿]すみません覚えていません


675:666
08/09/03 16:07:59
前回は失礼しました。

[いつ読んだ]今年の6月

[覚えているエピソード]
セックスで一度もイケなかった女性が部屋の壁紙など環境を変えたら自分自身の考え方・価値観も変わり、セックスも上手くいった。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代


これだけしか思い出せないです。
よろしくお願いします。

676:無名草子さん
08/09/03 20:28:00
>>669
親切にありがとうございます!
また絵本を探すときに参考にさせていただきますね

>>670 >>671
それです!
ありがとうございました!!

677:無名草子さん
08/09/03 23:22:13
かなりうろ覚えです。よろしくお願いします。
[いつ読んだ]
十年前くらい。翻訳もの
[あらすじ]
あまり裕福ではない外国人の家族の話。
[覚えているエピソード]
末っ子の少年は自転車が好きで自転車に乗っているシーンが多い。自転車に名前を付けていた。「はいよー、シルバー」「ギャロップで帰るぞ」みたいなことを自転車に言っていた。
姉が妊娠して(売春してお金を稼いでいる様子)父親がオギノ式なんてあてにならないとイラついている。[物語の舞台となってる国・時代]
本当にうろ覚えですみません。イタリアかスペインか南米のイメージです。1920~1980?頃
[本の姿]
ハードカバー。表紙に色鉛筆みたいなもので花々が描かれていた気がします。
[その他覚えていること何でも]
姉は二人いた。もう一人の姉も妊娠したことがある。多分堕ろしている。


678:無名草子さん
08/09/04 02:50:04

ふと思い出してからずっと読みたくて気になっています。お願いします。

[いつ読んだ]
  12年ほど前
[あらすじ]
  ある少年(男の回想?)の戦争体験談?
[覚えているエピソード]
 主人公の少年(8歳くらい?)とその弟(幼稚園児くらい?)。
 訳あって?動けない父の代わりに、父の知人の男に米を交換してもらいに行く。
 その男のいる店?では子供だからとなめられ軽くあしらわれ、ほんの少しの米しか貰えない
 父の代理として責任を感じていた少年は、大人の汚さを見て、悔しくなり逃げ出してしまう
 夢中で走り迷子になった兄弟は、腹を空かせながら、男の店のカウンターにあった
 とても美味しそうな香りをした水蜜桃(桃の一種?)を思い出した…

  元々読んだのが一部なのでこのくらいしか思い出せません、ごめんなさい。

[物語の舞台となってる国・時代]
  戦時中~戦後まもなくの日本(ww2?)誰もが食べ物が無くて困ってる時代のようです

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
  小学校or中学校用の教科書か何かに載っていました。

[その他覚えていること何でも]
 水蜜桃や走っているときの垣根の花の香りなどが印象深いです
 恐らく長い話の1エピソードしか読んでいないので、全体の展開は分かりません
 文体は古めに感じましたが子供でも読めるような文章です。

 情報が少なくて申し訳ないのですが、ご存知の方いましたら教えて下さい。


679:無名草子さん
08/09/04 03:12:26
>>678
白桃/野呂邦暢

680:無名草子さん
08/09/04 21:32:04
国語の教科書の物語です。

[いつ読んだ]
今から12年前、国語の教科書。
[内容]
20歳前位の男子3人。毎日何気なく生活していたが、その内の一人が『背中がだるい』と言ってマッサージ受けていたが実は、癌に冒されていて、そのまま若くして亡くなる。残された2人は命の大切さを知る。



確かこんな内容で、割に長編でした。


よろしくお願いします。




681:無名草子さん
08/09/04 22:03:32
>>680
高校・中学・小学の何年生の時の教科書か書いた方がいいかも
 (12年前と言われても、あなたの年齢がわからないとどうしようもない)
もしわかれば、出版社の名前も 無理なら都道府県がわかれば
出版社はたいてい分かるし、当時使っていた教科書の検索もできるものもある

682:[sage]
08/09/04 22:16:23
>>681さん
680です。大変失礼いたしましたm(__)m

高校3年時の教科書で、出版社はちょっと分からないです。都道府県は秋田です。しかも13年前の間違いでしたm(__)m




683:無名草子さん
08/09/04 22:28:49
>>682 こういうスレもある

「国語」の教科書~忘れられない一編~その4
スレリンク(books板)l50

684:678
08/09/04 23:51:48
>>679さん
それです!お早いレス本当に有難うございました!
ずっと「水蜜桃」でぐぐってたんですが「白桃」だったんですね。
早速書店で探そうと思います。

685:無名草子さん
08/09/05 04:18:04
主人公は小説家を目指している男の子で、小説家の才能はあるがスランプになってしまっている。
主人公にはクール系の彼女が居るが、主人公はちょっと変わった性格の先輩に惹かれている。
全5巻で3巻辺りは彼女との恋愛話が中心。
しかし、最終巻で主人公が先輩の方を選び、別れてしまう。
別れた時、主人公が彼女に「僕には勿体ない人だった。」みたいな事を言う。

数年後の話で、主人公はスランプを脱して小説家になり、先輩が主人公の担当となって数年ぶりに会って話が終わる。

という感じの小説を探しています。
私が読んだのではなく、聞いた話で気になった小説なので、いつ出た本なのかは不明です。
知っている方、宜しくお願い致します。

686:無名草子さん
08/09/05 06:48:44
>>680
宮本輝の「星々の悲しみ」かなあ。
喫茶店から絵を盗むシーンが記憶にあれば間違いない。

687:無名草子さん
08/09/05 15:53:33
>>683さん
>>686さん

ありがとうございました!

星々の悲しみです!喫茶店から絵を盗んでました!思い出しました!

おかげですっきりできました、本当にありがとうございますm(__)m




688:無名草子さん
08/09/05 22:57:51
>>675
石田衣良の「魔法の寝室」だと思う。
短編集の愛がいない部屋に入ってる

689:無名草子さん
08/09/06 05:32:09
[覚えているエピソード]
 監禁・暴行
[物語の舞台となってる国・時代]
 アメリカ 80年代前後
[その他覚えていること何でも]
 女の子が地下室に閉じこめられて足立区の女子高生コンクリート殺人事件みたいな暴行を受ける悲惨な話
 スティーブン・キングが絶賛していた気がする。

お願いします。

690:無名草子さん
08/09/06 06:14:33
>>689
朝っぱらからどうした
ジャック・ケッチャム「隣の家の少女」

691:無名草子さん
08/09/06 06:43:53
よろしくお願いします
【いつ読んだか】
8年くらい前
【エピソード】
・主人公は小学生の男子で中学生の女の子に恋をする
・その男子は性について悩む
・海遊館でデートをする
・女の子はバスケ部?
【舞台】
大阪、京都方面
【本の姿】
ハードで青か水色だった気が
【その他】
ごめんなさい の様な題名だった気がしますがかなり記憶が曖昧です

692:無名草子さん
08/09/06 07:37:49
曖昧で申し訳ありませんが、お願いします。

何層も重なった夢の話?で、何度も夢から覚めるが、
一回だけ夢から覚める回数が少なかったというものです。

話に聞いた程度なので骨格しか分かりませんが、ご存知の方がいましたら教えてください。

693:無名草子さん
08/09/06 09:28:20
>>692
『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の対話パートに、そんなのがあったが…違うな、多分。

694:無名草子さん
08/09/06 12:35:43
[いつ読んだ]二年前
[あらすじ]評論文
[覚えているエピソード]「聞く」という行為は選択的行為である。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
国語のセンター試験向けの実践問題集のなかのひとつです。
「聞く」と「聴く」ついてや、それが選択的な行為であることについて書かれていました。
今更ですが全文が読みたくなったので、分かる方いらっしゃいましたらよろしくお願いします。

695:無名草子さん
08/09/06 12:56:33
あらすじ読んじゃえば済んでしまう、ありきたりなハリウッド映画みたいな、筋しかない小説はたいした価値はない

本文を黙読するに値する、言葉にこだわった小説は別。

まあ、テレビドラマみたいなエンタメ ケータイ小説 ラノベ ミステリーの一部は 読む価値などない

696:無名草子さん
08/09/06 18:32:12
偉そうな口調の誤爆程、恥ずかしい物は無いな。

697:無名草子さん
08/09/06 19:32:01
[いつ読んだ]
3年前か2年前です。

[あらすじ]
50代くらいの独身のおじさんが主人公。居酒屋で知り合った30才くらいの男の人と、40才くらいの女の人(二人とも他人)と暮らしている。

[覚えているエピソード]
まず男の人と知り合ったときの場面↓
おじさんは居酒屋の常連。メニューにはない、お茶漬けか何かを食べていました。
そこへ男が店に入ってきて、「あれ(お茶漬け)と同じ物を」と注文します。店の親父はおじさんを見て、困った顔をして見せますが おじさんが(出してやんなよ)と目で言ってやります。
男が勘定するとき、頭の中でサッと計算したのか、「お茶漬けの分が足りません」と言います。親父は「向こうの旦那のおごりだよ」とおじさんを指します。男は不思議そうにおじさんを見て軽く頭を下げました。

数日後、居酒屋で男をみかけ、話しかけました。(男からだったかもしれません;) 男は本(絵本?)を書いたことがあるそうで、おじさんは「今度見せてくれ」と社交辞令のつもりでいったのですが、男は数日後持ってきてくれました。
そのストーリーは↓

旅人が町の人々に悲しい話を聞かせてもらい、お礼に虹の種をあげるというもの。種は悲しい話から出来ていて、その一部分を人々に返す。残りはお祭りやお祝い事のときに大きい虹を作るため、旅人がもらう。
悲しさの度合に虹の大きさも比例します。おだやかな老夫婦の庭から大きな虹が出来たこともあります。
ある日、お金持ちの家に養子にきたという女の子が話をしに行きました。町の人は「きっと足下で小さい小さい虹ができるだろう」と笑っていました。
次の日、お屋敷からは大きくて太い立派な虹がかかっていました。おしまい。

[物語の舞台となってる国・時代]
日本で現代。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーであったと記憶しています。

[その他覚えていること何でも]
これで全てです。
これかな?って思われるものありましたら教えて下さい。



698:無名草子さん
08/09/06 20:08:28
>>697
虹の種で検索したら出てきた。

伊岡瞬 「いつか、虹の向こうへ・・・」

699:無名草子さん
08/09/06 22:13:30
[いつ読んだ]去年
[あらすじ] 隕石かと思われた卵の中からうまれた、緑と紫の生物に人が蹂躙される。
[覚えているエピソード]自らの腸を肛門から出すというおまじないをする。
            ある男が双眼鏡で船の上で人が手をふっているのを見て、
            建物の屋上から自作のグライダーで船まで飛ぶ。  
            実はその人達はすでに紫の生物に操られていて
            男の意識が途絶えるところで話が終わる。     
[物語の舞台となってる国・時代] 特に記述はなかったが日本だと思われる。
[その他覚えていること何でも] タイトルが擬音語だったと思います。

700:無名草子さん
08/09/07 01:08:31
>>441
ロバート・ウェストール『わたしを作ったもの』もしくは『ぼくを作ったもの』かな?

701:無名草子さん
08/09/07 09:52:16
>>632
遅くなってしまいましたが、ありがとうございます
ずっと気になっていたので向田邦子とわかりスッキリしました

扉うんぬんは私の記憶ちがいのようです、申し訳ない

702:無名草子さん
08/09/07 17:28:13
<<698
ありがとうございます。感謝。
さっそく買ってこよう。

703:無名草子さん
08/09/07 18:19:54
>>688さん
ありがとうございます。
石田衣良はよく読むのでそれだと思います。

704:無名草子さん
08/09/09 14:00:20
25年以上前に読んだ本を探してます。新書版かハードカバーかどちらかだったと思います。


まだ海外旅行が珍しい時代に、家族連れてハワイに滞在した話です。
家具がレンタルだったり、子供の学校で募金活動する話があったりしたのは
覚えてるのですが…

かなり古い本なので、もしおわかりになる方がおられましたらよろしく
お願い致します。

705:sage
08/09/10 17:12:34
>>685
野村美月の”文学少女”シリーズでしょうか?
最終巻が今月発売されました。
全7巻(うち最終巻は上下巻なので8冊ですが)、彼女との話が中心なのは4巻です。

あらすじ
 主人公が中学生のとき、新人賞に応募した小説が受賞しベストセラーになった。
 しかし彼はそれによって大切な人を失ってしまい、 「もう二度と小説なんか書かない」と誓う。
 高校に入学し、彼は”文学少女”と名乗るちょっと変わった先輩に出会う。
 身の回りで起こるさまざまな事件を「想像」によって紐解く”文学少女”。
 彼女と過ごすうち、主人公の中で何かが変わり始める…


706:無名草子さん
08/09/10 23:03:20
六年ほど前に読んだ文庫本です。

人から借りて一度読んだきりで、あらすじすら覚えてないのですが
事件が起きて主人公の探偵と刑事がやってくるのですが
その2人はたびたび小説の世界から飛び出して
「今時、密室ものなんて流行らない」「わざわざトリックなんか使わずにやれば良いのに」
とケチをつけて、刑事が「そろそろ小説に戻ろう」となだめるという風な
ストーリーのある小説というより、小説外での文句がメインの内容でした。

上のセリフ部分はあくまでこんな感じの事が書いてあった、と言うものでほぼ想像です
情報が非常に少なくてすみません、よろしくお願いします。


707:無名草子さん
08/09/11 01:46:49
>>706
東野圭吾の「名探偵の掟」

708:無名草子さん
08/09/11 22:15:40
テンプレに当てはまるようなことが一切ないので、
どうしようもないんですが、ここしかないと思うので
質問させて下さい。

昔(4年程前だったと思います)、ここの板でどんな本が読みたいのか書くと、
オススメの本を教えてくれるスレッドがあったと思うのですが、
そこで「○○コール」みたいな(ガーコールだかバーコールみたいな感じで
鳥を連想するようなタイトルでした)本が、感動出来る本が読みたいという人へ
のオススメとして、毎回挙げられててどんな本なんだろう?と思い、
当時はメモしていたのですが、それからそのことについて忘れてしまって、
今グレート・ギャッツビーを読んでて、ふと思い出してメモを探したのですが、
引っ越ししたこともあって、多分もう見つからないような気がするんです。

何のヒントもないようなレスですいません。お願いします。

709:無名草子さん
08/09/11 22:27:52
>>708
稲見一良「ダック・コール」

710:無名草子さん
08/09/11 22:39:12
>>709
ありがとうございます。早速メモしました。

711:無名草子さん
08/09/13 12:53:02
[いつ読んだ]2年くらい前・文庫で
[あらすじ]
(短編集の中のひとつの話です)
刑期を終えて出所後、保護司か親戚のおじさんだかの紹介で
葬儀関係の仕事(遺体を清めて納棺する?)につく。
それで稼いだお金はすべて迷惑をかけた妻に送金している。
最後、病院に入院した主人公は、見舞いに来た元妻から
送金されたお金がそっくりそのままの通帳を渡される。

[物語の舞台となってる国・時代]現代、日本
[本の姿]記憶にありません。

横山秀夫では、と思い手元にあるもの数冊を
調べましたが該当なしでした。
ただ、BookOff で処分した可能性もあります。




712:無名草子さん
08/09/13 18:15:39
>>710
間違っています。
以上。
↓次どうぞ

713:無名草子さん
08/09/13 18:25:18
>>711
横山秀夫の「動機」に入ってる「逆転の夏」じゃないかな?

714:無名草子さん
08/09/13 18:26:08
今日はキチガイばっかりだな

715:無名草子さん
08/09/13 19:02:51
>>713
>>711 です。

ビンゴでした~
「第三の時効」の「モノクロームの反転」と
ごっちゃにしていて、
「動機」も手元にあったのに
よく確認してませんでした。

すっきりしました!ありがとうございました。

716:無名草子さん
08/09/14 02:30:22
自分で所有しているはずなんですが・・

「いつ読んだ」7,8年前文庫で
「あらすじ」どこかの地下鉄の駅(実は核シェルターになっている)
高校生ぐらいの女の子がいじめられっこ(もう本当は死んでいる)の
同級生と不思議な会話、女の人がその駅のどこかで閉じ込められ焼かれて死ぬ。
サラリーマンの男の人が自分の姿を見る。いくつかの話がリンクして
一つのお話として書かれている。
「時代」現代の日本

短編集の中の一つのような気がするのですが、
何とも摩訶不思議で怖かった気がします。
説明が下手でごめんなさい。
もう一度読みたいのですが、本棚を探しても見つからないので
お願いします。。

717:無名草子さん
08/09/15 09:29:40
>>699
吉村萬壱の「クチュクチュバーン」かもしれない。

718:無名草子さん
08/09/15 22:29:56
[いつ読んだ]六年前
[あらすじ]離婚?をして少年が父の方に飛行機で送られる時に母が手斧を渡され
飛行機に乗って父の元に向かうが、途中で飛行機の操縦士が心臓病?になり
とある無人の島に墜落飛行機は湖に不時着し少年は命からがら逃げだしたが
飛行機は沈んでしまう。ただ少年のポケットの中には母親から渡された
手斧が一つあった。
[覚えているエピソード]腹が減りすぎ胃が痛む中でいろいろな知恵を絞って
なんとか魚を捕まえて魚を一口食べた時の描写
「この一口には、どんな食べ物だってかないやしない、ステーキだってハンバーガー
だってこのはじめの一口にはかなわない」

[物語の舞台となってる国・時代]外国の話だった気がする
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー、挿絵なし?
[その他覚えていること何でも]
最後の結末は沈んだ飛行機の中にある食糧か何かをひっぱりだしたりした時に
SOS信号が押され、助け出された
飛行機に乗っていた操縦士の死体を魚がつついていて恐怖におののいていた
少年


もう一度よみたい
この本のおかげで野生的なことに目覚めた


719:無名草子さん
08/09/15 22:37:35
>718
ゲイリー・ポールセンの「ひとりぼっちの不時着」ではないでしょうか。

720:無名草子さん
08/09/15 23:52:09
>>719
あーーー正解です!
すごい!素晴らしい!
ずっと悩んでたんですありがとうございます

721:無名草子さん
08/09/16 02:46:06
文芸書籍サロンからの誘導で初めて来ました。
お知恵を借りたく、よろしくお願いします。

読んだのは、片方のを15年くらい前です。
日本人作家と記憶しています。

「敵討ちのためにトンネルを掘り、結果、人々に感謝される」
「姑を毒殺する為に甲斐甲斐しくしていたら大団円」

こんなあらすじの小説、教えて下さい。
両者が半分ずつゴッチャになった上、題名や作者を間違えて覚えていて、完全迷走中です。

722:無名草子さん
08/09/16 03:02:06
>>721
上の話は、菊池寛の「恩讐の彼方に」かな?

723:無名草子さん
08/09/16 03:59:31
>>721
下は「華岡青洲の妻」?

724:無名草子さん
08/09/16 08:09:56
>>723
青洲の妻は、毒殺しようとしたわけでも大団円でもないだろ

725:無名草子さん
08/09/17 00:28:58
探してる小説を貼ってあげるスレ (文芸書籍板)
スレリンク(bookall板)l50

726:無名草子さん
08/09/17 09:39:18
[いつ読んだ]六年前

[あらすじ]
理系というかスポーツが全くダメで超インドア派の男の子がキャンプに行く話
で最後はそのキャンプのことを学校で出された作文にまとめて周囲がまだ書き終えていないので
窓の外をみてキャンプの思い出に浸って終了

[覚えているエピソード]
ブーメランを投げるとどう計算しても右斜め45°?にずれて飛んでいってしまう

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、挿絵なし?

[その他覚えていること何でも]
インドアな男の子からみたキャンプの視点がすごく良かった


727:無名草子さん
08/09/17 10:14:14
>726ローマの休日 じゃなかったかな。

728:無名草子さん
08/09/17 10:48:16
>>727
多分違いますね
べスパもヘップバーンも出てこない
そんなにお洒落ではないです

729:瑣末事質問スレッド【7】 624
08/09/17 14:08:13
[いつ読んだ] バブル期終盤~'92年頃。
[あらすじ] 新潟(?)出身の文系女子大生による、アルバイト先での奮戦記。
[覚えているエピソード]
 ▽大学へ通うことに疑問を持ち、休学する。手に職を持てるアルバイト先として、ソフトハウスに目をつける。
 ▽面接に行くと、消毒薬片手にキーボードを消毒している人物がいて、それが社長だった。
 ▽未経験ということで落とされそうになるが、一晩でMS-DOSを暗記してくる約束で再面接を取り付ける。
 ▽「MS-DOSはパソコンにおける交通ルール」を「~における横断歩道」と言い間違えるが、なんとか採用される。

 ▽社長は実家が喫茶店なのでコーヒーにうるさく、また元劇団主宰者。
 ▽後に、その劇団にいた女性を有能社員として迎える(結局は意見が合わず退社)。
 ▽ヘルプに来た社長の旧知が「じゃ、リリカルなの」と答えたため、 著者の中では彼はリリカルさんと呼ばれる。

 ▽顔が和式便器に似ているため「オベンキ」と呼ぶ四日市出身の友人がいる。
 ▽別の友人と会う約束をし、ついでに「まんだらけ」へ寄る。著者が買った夢幻紳士を見て
  「だからオタクは気持ち悪い」と言われたため、オタクへの差別について腹を立てる。

 ▽安く上げようとノーブランドのフロッピーを業務用に買ったら「こういうものは信頼性が欲しいよね」と注意された。
 ▽TXTの仕事で日曜出勤を命ぜられるが、社長が呑気に構えていることが気に触って職場放棄。
  そのまま実家に帰って母親に愚痴るも「船長が疲れてたら、誰が状況判断して命令下すの!」と一喝される。
 ▽東京へ戻って社長に電話、何もなかったように対応される。翌日出社すると昼食に誘われ、ソフトクリームを奢られる。

[物語の舞台となってる国・時代] 現代、おそらく東京。
[本の姿・装丁・挿絵] 正編と続編あり。正編は大学ノート風の装丁で左開き、続編は右開きで表紙裏に社長の顔のイラスト案。
[その他覚えていること何でも] 続編の著者紹介では、土木科に入り直したことが記されている。実家は土建屋。

730:無名草子さん
08/09/18 01:18:30
[いつ読んだ]
読んだわけではないのですが、2,3年前?にメディアで紹介されていた
[あらすじ]
主人公がリストラの面接官
で、リストラの面接を受けにくる人たちの人生を主人公の目から語るような内容
[覚えているエピソード]
[物語の舞台となってる国・時代]
日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
[その他覚えていること何でも]

情報が少ないですが分かる方いましたらお願いします。

731:無名草子さん
08/09/18 14:28:28
垣根涼介「君たちに明日はない」

732:無名草子さん
08/09/18 19:18:53
[いつ読んだ]2007年~2008年7月くらい
[あらすじ] 本田宗一郎にまつわるエピソードを身近な人が語っている。
[覚えているエピソード]
階段ですれちがったときにはヨッと声をかけて上っていく宗一郎。格好は、白いスーツに赤い靴、チンピラ風に決まっていた。
ベンリー号にしても赤色のタンクを付ける辺り、デザインセンスが良かったのではないかと思う。

宗一郎は運転するのが好きであったし、商談で外へ出るときも運転するのは宗一郎であった。大垣市に工場を作るかどうか
話をしに行ったときも運転手は宗一郎であった。先に藤沢と誰かが商談室に入って話をしているところに、車を置いて入って
きた宗一郎に、大垣市長は運転手は出ていけと言って、運転手が本田だとは告げることなく全員出ていくことになった。

静岡大学にピストンリングについての講義を聴講しにいったときには試験を受けず、大学側からこのままでは修了証を発行
できませんといわれた。そこで宗一郎は修了証をもらいに行った訳じゃないんだ。といって結局試験は受けなかった。しかし
後に大学側から修了証を送ってきたという。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・戦後
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー。
[その他覚えていること何でも]
他は覚えてないですが、
ジュンク堂池袋店の、経営・ビジネス > 商店経営・独立開業 > 業界・企業研究の書棚にありました。
昨日行ったらなかったです。
似たような本はたくさんありますが、お願い致します。

733:無名草子さん
08/09/19 21:59:15
[いつ読んだ]2-3年前
[あらすじ]
主人公が電車の中でバレエシューズを拾い、書いてあった名前から持ち主の
バレリーナを探し、彼女に届ける。実は彼女は怪我をしていて、・・・(失念)
彼女はバレエシューズを主人公にあげて、去ってしまう。(終)
[覚えているエピソード]
バレリーナの部屋で紅茶を飲むシーンがあったとおもいます。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本ではないと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません、すいません。
[その他覚えていること何でも]
教科書で読んだのかもしれませんが、はっきりしません。
分かる方いましたらよろしくお願いします。

734:無名草子さん
08/09/20 13:29:39
文庫本で650円くらいで、
大半は猫の写真集なんだけど、時折恋愛関係の俳句・その解説がある本をご存じの方いらしたらおねがいします。
題名とか覚えてなくて探そうにも探せなくてこまってます。

735:無名草子さん
08/09/20 14:39:15
>>734
ぐぐったらソフトバンク文庫の
逢いたくなっちゃだめ と 誰かいませんか
っていうのが最初に来たけどそのどちらかじゃない?

736:無名草子さん
08/09/21 00:34:58
[いつ読んだ]
・本屋の新刊コーナーに置かれていた文庫をぱらみして
ここ半年くらいに出た文庫?

[あらすじ]
・小学生か中学生くらいの少年が自転車を通じて
 他の少年達(複数)と遠乗りする話。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
・前にハードか何かで出た本の文庫化だったかもしれません。
 記憶が曖昧。

[その他覚えていること何でも]
・日本人の作家で、日本の関東圏が舞台だった気がします。

本屋の新刊コーナーでぱらみして今度買おうと思いながら
メモるのを忘れてしまいました。自転車。遠乗りでググってみたのですが
ぴんと来るのがありませんでした。ご存じの方がいらっしゃいましたら
よろしくお願いします。


737:無名草子さん
08/09/21 01:13:20
>>733
自己解決しました。「アンジェリーナ」という小説でした。

738:無名草子さん
08/09/21 02:29:53
>>727
「ローマ風の休日」思い出した
でも6年前だしなぁ


739:無名草子さん
08/09/21 10:18:03
>>736
ここ半年くらいではないが
竹内真「自転車少年記」

740:無名草子さん
08/09/21 12:42:15
>>735さん
ビンゴです。早速探しに行きます
ありがとうございました

741:無名草子さん
08/09/21 20:40:26
>739
それも検索で出てきたのですが発行日が違うので
他にあるのかもと思ったのですが、
他に無いようでしたらそれかもしれません。
ありがとうございます。「自転車少年記」 買ってみます。


742:無名草子さん
08/09/21 23:24:54
>>656
亀ですが,2番目はおそらく講談社X文庫ティーンズハートの
「ふたりのプリンセス」(小林深雪)だと思います。
私も10年くらい前に読んだので詳細は覚えていませんが,
おとなしい姉が活発な妹と入れ替わって,
妹の同級生とデートしたときにシュークリームを食べに行き,
飲み物を注文するのに「炭酸飲料はダメなの」って言ったのに,
後日,妹がその同級生の前でコーラを飲んでしまい,
それで入れ替わりがバレる,というエピソードがあったような…。

743:無名草子さん
08/09/21 23:56:43
>>736
川西蘭の『セカンドウインド』?

744:無名草子さん
08/09/22 00:31:47
[いつ読んだ]2001年か2002年
[あらすじ]高校生?の男の子が、細胞を動かせるような力をもつ話
[覚えているエピソード]途中で主人公が車椅子生活か何かになったはず。
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] ハードカバー、黒っぽい表紙、たぶん題名は全部カタカナ
[その他覚えていること何でも]司と未緒って言う名前の登場人物がいた。未緒は敵で、敵の仲間に名付けてもらうシーンがある。
断片的ですみません…
覚えていらっしゃるかたがおられましたらよろしくお願いします

745:無名草子さん
08/09/22 11:30:06
たぶん、「セネシオ」森福都(小学館)じゃないかなあ。

746:無名草子さん
08/09/22 17:28:24
確認したらそれでした!
これですっきりしました、ありがとうございます!

747:無名草子さん
08/09/22 22:15:05
>743
既読です。それを読んで自転車を扱った題材に
興味が湧いて本屋で物色している時に736を見たんですね。
答えて下さりありがとうございました。

748:無名草子さん
08/09/25 00:19:33
●質問テンプレ
[いつ読んだ]3ヶ月以内
[あらすじ] オオカミの入れ墨が入っている会社員がカップ麺製造会社のお客様コールセンターに配属する。
[覚えているエピソード] 競馬好きのオヤジ上司といつもグルーミングしてるイヤミな上司がいる。
金持ちで色っぽいおばあさんが出てくる(確かお得意様)
途中で体の大きい同僚が自殺する。
会社にヤクザが乗り込んでくる。
新しいカップ麺の開発のためにガンコオヤジがいるラーメン屋に通いつめる。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫
[その他覚えていること何でも] コメディっぽくて明るい感じ。ときどきしんみり。

話の内容はすべて覚えているのにタイトルと作者だけ思い出せません。
よろしくお願いします。

749:無名草子さん
08/09/25 07:58:04
>>748
荻原浩「神様からひと言」かな。

750:748
08/09/25 08:08:29
>>749
ああ!そうです!
ありがとうございます!

751:無名草子さん
08/09/26 02:22:23
>>736まだ見てるかな?
銀林みのる「鉄塔 武蔵野線」じゃないかと思う

絶版だったんだけど、最近文庫で復刊されたよ(ここ半年以内だったかと…私も店頭で見掛けた覚えあり)
主人公の少年が友達と武蔵野の鉄塔を自転車で辿っていく話

752:無名草子さん
08/09/26 03:10:04
>>732もお願いしますm(_ _)m

753:無名草子さん
08/09/26 19:14:47
[いつ読んだ]
5年前位だったと思います
[あらすじ]
人生で一番幸せな時にこれ以上不幸にならない為に自殺をする、という
風習(?)のある田舎に主人公と妻が来るお話。
自殺する場所は決まっていて地中に深く刺さった鋼鉄のような棒に首を吊る。
[覚えているエピソード]
主人公は信じないが、妻は最後に一番の幸せを感じ首吊りをして死ぬ。
そして主人公は妻の死後、その棒を倒してしまおうと掘るがいつまで掘っても
棒は地中深くに刺さっているという最後。
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫本
[その他覚えていること何でも]
短編小説の一編でした。
このお話のタイトルに鋼鉄を表すような言葉が入っていた記憶があります。

本のタイトルも作者も他の短編小説も全く覚えておらず、検索が出来ませんでした。
短編集の一編で、しかも断片的ですみません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら宜しくお願いします。

754:無名草子さん
08/09/26 19:53:03
>>753
朱川湊人「白い部屋で月の歌を」に入ってる『鉄柱(クロガネノミハシラ)』かな。

755:753
08/09/26 20:16:32
>>754
おおお!!
長年のもう一度読みたい・・・という思いが晴れました。
お答え下さり本当に有難うございました!

756:無名草子さん
08/09/28 23:41:27
柴咲コウさんが出演している、JACCSカードのCM『旅』の中で、
柴咲コウさんが列車内で読んでいる本の題名と著者名を知りたいです。

一瞬だけタイトルが映るのですが、解像度が低くぼんやりとしか題名と著者名が
わかりません。そのぼんやりとした字面だけを見て題名と著者名を当てて欲しいのです。

どなたかご存じでしたらレスお願いします。
↓のサイトでCMを見ることが出来ます。
URLリンク(cm.jaccs.co.jp)
30秒バージョンでは12秒あたり、60秒バージョンでは26秒あたりで本の題名と著者名が
映ります。

どうか情報をお願いしますm(_ _)m
スレ違いでしたらごめんなさいです。

757:無名草子さん
08/09/28 23:51:25
[いつ読んだ]
・10年くらい前

[あらすじ]
人肉を食べ続けている女の話。
男の人肉を冷蔵庫にためている。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
「青春と読書」に短編として掲載。

[その他覚えていること何でも]
ラスト、主人公の息子の心理描写で「おとこのおにく」と連呼した後、
「がちゃん。」 という冷蔵庫を閉める擬音の描写で終了する。


本の名前、著者名その他諸々全く記憶に無く、なんどかそれらしい文字列を検索しましたが見つかりませんでした。
ご存知の方いらしましたらよろしくお願いします。

758:無名草子さん
08/09/29 08:21:51
>>707
無事見つけて読んでる最中です
不思議なもので、目次を見たら当時読んだ内容がぶわっと蘇り
あーこんなんあったなぁとか思いながら読んでます。
ありがとうございます。

759:無名草子さん
08/09/29 08:23:40
>>707
無事見つけて読んでる最中です
不思議なもので、目次を見たら当時読んだ内容がぶわっと蘇り
あーこんなんあったなぁとか思いながら読んでます。
ありがとうございます。

760:無名草子さん
08/09/29 08:57:33
>>756
マルチ乙

761:756
08/09/29 09:53:24
>>760
他のスレにも同じような依頼の書き込みをして、ごめんなさいです。
荒らしとかじゃないのはわかってほしいです。
ただ知りたいという気持ちが強く、私の知りたい情報を持っている方が
このスレだけを見ているとは限らないと思ったのです。
どんな小さな情報でも良いです。スレ違いでなければどなたか本の詳細を教えて下さい。

762:無名草子さん
08/09/29 10:34:29
>>761
調べる前に、なぜあなたがそんなに柴咲コウが
読んでいる本を知りたいのか教えて欲しいなぁ
なぜそんなにこだわる?

763:無名草子さん
08/09/29 10:53:59
>>762こそなんでそんなこと知りたいの?
調べるまえに…とかって言い方が気持ち悪いなあ


764:756
08/09/29 10:54:45
>>762
ただ単に読んでみたいんです。柴咲コウさんだけではありません。
ドラマや映画や小説の登場人物の読んでいる本、見ている映画、
食べている物、着ている服、身につけているアクセサリーが気になるのです。

このCMで演者が演じているのは『大人になるのはどういう事か』そして『自分は大人になりたいのか』
旅をしながらそれらを模索しているのです。その旅路の列車内で読む『本』。それはどんな本なのか。
凄く気になるのです。これが理由です。

引き続き情報を募集しています。どなたかお願いします。

765:無名草子さん
08/09/29 12:48:57
>>756
情報になってなくて悪いけど、これ撮影のために作ったダミーじゃない?
こういうのってイメージが固定されるのが良くないことも多いから
実在しない物を作って使うことも多いはずだけど。

あと、こういうのはメーカーに問い合わせると案外教えてくれたりする。
一度駄目もとでJACCSに聞いてみるのが一番早いかも。


766:無名草子さん
08/09/29 13:29:42
実在する書籍だと、その出版社から許可得ないとCMでは使え無いのでは。

767:無名草子さん
08/09/29 16:22:47
>756
一時停止してみた。
「美しく■■するということ」(■は割と画数の多い漢字)
著者名は4文字。
実在しなさそうな気もする。

768:無名草子さん
08/09/29 18:49:46
実在しない可能性が高いんじゃないかなー
実在するならちゃんと写してタイアップするでしょ
許可をとらずに写せるものは著作権が切れているものだろうし、
そうでなく許可を得たならどこかに情報がある気がする
767の情報的にも、ダミーっぽい感じがするなー
知りたいと思った人が自分で広告会社にでも問い合わせればすむ話じゃね?

769:無名草子さん
08/09/29 19:09:02
>>764
>食べている物

ちょっと意味不明なこだわり方だぁ・・

あとマルチされると騙された様な気になるんだよね。
URLリンク(www.ippo.ne.jp)

770:無名草子さん
08/09/29 19:43:23
[いつ読んだ]
一年前
[あらすじ]
主人公の兄弟に病気の姉がいて、混ぜものをした米を酒場(?)に売りに行くが買ってもらえずに困る。
[覚えているエピソード]
金木犀の香りがするので、探しに行ったら道に迷ってしまった。
[物語の舞台となってる国・時代]
戦後の日本だったと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで「○○(作者名)作品集」とあったような気がします。
[その他覚えていること何でも]
作者は堀辰雄だったような気がするのですが、作品リストを見てもそれらしいものがなく困っています。
分かる方がいたらよろしくお願いします。

771:無名草子さん
08/09/29 19:56:30
>>770
野呂邦暢の白桃?

772:無名草子さん
08/09/29 21:13:43
>>771
ああそうです! 堀辰雄は関係ありませんでした!
そういえば白桃を出される場面があったことも今思い出しました。
今度また図書館で借りて読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

773:756
08/09/29 23:40:12
>>765>>766>>767>>768
返レスどうもでした。納得のいく意見でした。
結果的に奇妙なお願いをしてしまった(このスレの回答方法からはずれた)事を
申し訳なく思います。ここに書き込むのもこれが最後です。ご協力ありがとうでした。

>>769
どうでもいいです。別に理解されたくもありませんから。
あと、もし今度何か聞く場合はバレない程度マルチをやることにします。
知らぬが仏。

774:無名草子さん
08/09/30 00:31:55
おーまった知りたい本あったらおいでー

775:無名草子さん
08/09/30 05:36:39
どえらい昔で申し訳ないが

[いつ読んだ]
20年くらい前

[あらすじ]
ある武士(結構いい歳)がどこかの間者で、他の藩のお城に勤めてて
元の藩の命令で急遽帰らなければならなくなったので
突然いなくなってもおかしくない理由づけの為に策を講じた。
フラれて傷心して出奔する…つもりで、
同じお城に奉公にあがってる妙齢の女の人に求婚したが
なぜか受け入れられてしまい慌てる。

[覚えているエピソード]
その武士が、腸捻転を、自分で腹切って手突っ込んで治した!?

[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん江戸時代 …のいつかは不明

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
中学か高校の国語の教科書に、たしか一部抜粋で載ってた

[その他覚えていること何でも]
そのあとどうやって脱藩したのか、求婚された女の人はどうしたのか
全くおぼえてません。
いったい何故こんな話が教科書に載ってたのか
最近急に気になりだした。
お願いします。

776:無名草子さん
08/09/30 07:00:45
>>773
>あと、もし今度何か聞く場合はバレない程度マルチをやることにします。
>知らぬが仏。

サイテー

777:無名草子さん
08/09/30 07:43:13
>751
お返事が遅くなってすみません。
教えていただいた本は読んだことがないので、
それも探してみます。面白そうな粗筋です。
ありがとうございました。


778:無名草子さん
08/09/30 09:24:21
>>775
志賀直哉 『赤西蠣太』

779:無名草子さん
08/09/30 11:29:58
>>773
二度と来るな馬鹿。

780:775
08/09/30 14:13:57
>>778
おーそれだ。志賀直哉だったのか
ありがとう、恩に着る。

781:無名草子さん
08/09/30 14:19:39
[いつ読んだ]
10年前

[あらすじ]
舞台は恐らく戦後まもなくくらい、主人公の子供時代の回想という形です。
主人公たちがいつも遊んでいる公園に女性のアイスクリ-ム屋がやってくる。
友達はおいしそうに食べているが、主人公は腹が弱いため親に買う事を禁止されている。
女性は定期的にやってくるが、実は彼女が戦争で夫・子供を亡くした女やもめだという噂が子供達の間で広まる。
公園では女性の子供の幽霊に扮して鬼ごっこのようなことをする「幽霊ごっこ」が流行り、ある日その最中に件の女性がやってくる。
女性は子供達の幽霊を見て、「幽霊になって会いに来てくれたら良いのにね」という。

[物語の舞台となってる国・時代]日本・戦後まもなく?

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
わかりません。受験問題で読みました。小説ではなく実話かもしれません。

[その他覚えていること何でも]
主人公の一人称が「私」だったので、男か女かわかりませんでした。

10年前一度読んだきりですのであらすじが微妙に違うかもしれません。
ご存知の方いらしたらよろしくお願いします。

782:無名草子さん
08/09/30 14:26:31
>>781
ググったらこんなの出たよ

立原えりか「アイスキャンデー売り」
URLリンク(bbs.hengshu.com)

783:無名草子さん
08/09/30 14:41:28
>>782
ありがとうございます。10年の謎が7分で溶解するとは・・・自分でも一応ググッたんですが出ませんでした、お手数かけてすみません。
文章が記憶と全然違って驚いてます・・・

784:無名草子さん
08/09/30 20:32:02
[いつ読んだ]12、13年前だと思いますが勘違いしてる可能性が高く自信がありません
[あらすじ]近親相姦の話。主人公は娘で、母親と近親相姦してしまう話だったと思います。
[覚えているエピソード]母親は精神病院に入退院を繰り返していた。娘も次第に精神がおかしくなっていく。翔という弟が居て、母親は娘とも関係を持ちつつ、翔とも関係を持ち、娘より翔の方がお気に入り。そんな母親を愛しながらも憎む娘。
[物語の舞台となってる国・時代]日本の現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーのような気がしますが定かではありません
[その他覚えていること何でも]タイトルは「夜光虫」だと記憶していたのですがググってみたところ違う話の本ばかりなので勘違いだったようです。似たタイトルなのかもしれません。


ご回答よろしくお願い致します。

785:無名草子さん
08/09/30 21:49:49
20年くらい前に小学校の図書館で読んだ本です。
もしご存知の方がいらっしゃったら情報をいただけると
ありがたいです。

<あらすじ>
  男性がタイムリープかなにかで過去のイギリス?に跳ばされる。
  たどりついたどこかの宮廷で銀輪騎士団を作り(自転車部隊)、
 功績を立てる。
  しかしその活躍を妬んだ魔術師(悪者マーリン)に呪いをかけられる。
  魔術師と対決するが相打ちになり、結局家族の元へは帰れず・・・
 といった話(不確かで申し訳ありません)。
<覚えていること>
  男性は技師だったと思います。その技術を活かして、宮廷で功績を
 立てていきます。元の世界に残した家族がいます。
<本の姿>
  小学校の蔵書で、ペーパーブックみたいなものだったような気がします。

子供の頃の記憶なので、うろ覚えだったり、他のお話しと混同している
可能性が・・・。
不確かで申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願いいたします。m(__)m




786:ですな
08/09/30 21:58:37
マーク・トウェインA Connecticut Yankee in King Arthur's Court
の児童向け翻訳ですな

「夢の宮廷」
「アーサー王とあった男」
「ヤンキーの夢の冒険」
などのタイトルがあるようです

787:無名草子さん
08/09/30 22:02:17
うわぁ、懐かしいものが出てきたな…

>>785 マーク・トウェイン「アーサー王宮廷のヤンキー」だ。記憶全部合ってます。
作者で判ると思うがもうありとあらゆる所から翻訳が出てるけど、その条件なら岩崎書店の「アーサー王とあった男」だな、多分。

788:無名草子さん
08/10/01 14:57:55
タイトルがうろ覚えなんですが、
「社会人になったら知っておきたい日本の企業の情報」
っていうような感じで、水色~青の表紙で、
内容は日本の有名企業の歴史とか評価が書いてある本なんですが、
一回書店で見かけてから何回探しても見つからず、
ネットで探しても見つかりません。

タイトルがうろ覚えすぎるので全然違うのかも。でも、「社会人どうこう」ってのが頭についてたような気はします。
正確なタイトルわかる人いたらお願いします。

789:無名草子さん
08/10/01 21:27:28
[いつ読んだ]2年以内に刊行されたと思います
[あらすじ] 新築の家の縁の下に住み着いた人が、主人の留守中に
      家の中に上がり込んでいくうちに妻や子どもたちと仲
      良くなり、気がつけば主人の居場所がなくなっている
[覚えているエピソード] 実は、旅行中に勧められた本なので読んだ
            ことがありません。すみません。
[物語の舞台となってる国・時代] 日本の最近だと思います。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]分かりません。
[その他覚えていること何でも] ハラ・ヒロユキだったか? ググッても出てこ
               ないので違う名前かもしれません。


790:無名草子さん
08/10/02 00:07:22
>>786,787
すごい!
半ばあきらめていたので、すごくうれしいです
ありがとうございました☆

791:無名草子さん
08/10/02 00:12:16
あのーお尋ねしたいんですが。

アジアのホームレスや娼婦と過ごした紀行、ご存知でしたら教えてください。
ググっても出てこなくって・・・

792:無名草子さん
08/10/02 00:13:35
>>789
原宏一の「床下仙人」かな?

793:無名草子さん
08/10/02 01:30:11
昔の雑誌に掲載されていた作品なのですが、ご存知の方が
いらっしゃったら、と思って書き込みします。

<あらすじ>
 近未来の設定?
 青年が自宅に繭が育ち、その中から少女が生まれる。
<掲載時期等>
 早川書房のSF雑誌に、15~20年くらい前に掲載?
<その他>
 同じくらいの時期に、栗本薫さんのグイン・サーガ外伝が
 掲載されていたように記憶しています。

情報が少なく心苦しいのですが、もしお心当たりがおありでしたら、
ぜひよろしくお願いいたします。m(__)m


794:無名草子さん
08/10/02 01:47:47
>>793
↓で早川のSFマガジンのバックナンバーの収録タイトル見れるよ。
心当たりのある時期の号を見てみたらどうだろう?

URLリンク(homepage2.nifty.com)

795:無名草子さん
08/10/02 06:40:25
>>789
紛れもなくそうです。
ありがとうございます。

796:無名草子さん
08/10/02 07:18:48
>>791
鴨志田穣のアジアパー伝とか?

797:無名草子さん
08/10/02 09:50:08
>>732もお願いしますm(_ _)m

798:無名草子さん
08/10/02 10:53:37
文庫で上下本、海外の作品で
作者が親族(?)を殺そうとする(した?)手記。かなり重い内容
タイトルの最後が「○○して」のような止め方
(もしかしたら記憶違いかもしれません・汗)

情報少ないのですが、ピンときた方いらっしゃいませんでしょうか?
昔知人がすすめてくれたのですが、どうしてもタイトルが思い出せません

799:無名草子さん
08/10/02 11:35:55
>>798
スアドの「生きながら火に焼かれて」かな?
でも作者が親族に殺されかけた話だから違うかも

800:無名草子さん
08/10/02 11:43:28
>>799
レスありがとうございます!

自己解決しまして「心臓を貫かれて」でした
正確には著者の兄弟が殺人に関わるノンフィクションだったようです

それにしても  
「生きながら火に焼かれて」もインパクトあるタイトルで思わず手にとってしまいそうです

801:無名草子さん
08/10/02 11:48:37
>>797
本田宗一郎関係の本は沢山あり過ぎてよくわからないや。
なんとなくだけど、本田宗一郎の秘書だった原田一男の本じゃない?

802:無名草子さん
08/10/02 15:16:02
>>801
初レス!ありがとうございます!!
原田一男氏の書いた本、いくつかあるみたいですね。
本田本は疲れた時に立ち読みする程度ですが>>732のは
書いてる角度が違っておもしろかったもんで。
さて、在庫のある本屋調べて現物見てきます。

803:無名草子さん
08/10/02 17:29:51
>>796
残念ながら、違うようです・・・

804:無名草子さん
08/10/02 21:10:28
二年くらい前に朝日新聞の書評に出ていた俳句の本だったと思うのですが、
「眼鏡屋が夕方には眼鏡をふいている」
というような俳句が乗っている本を
ご存じの方いらっしゃいませんか?
多分女性の俳人の本だったと思います。
ずっと気になっているのですが手掛かりもなく困っています。
よろしくお願いします。

805:無名草子さん
08/10/02 21:22:56
俳句じゃなく短歌なら、佐藤弓生に
「眼鏡屋は夕ぐれのため千枚のレンズをみがく(わたしはここだ)」って一首があるが。
この歌から題をとった「眼鏡屋は夕ぐれのため」って歌集が出てる。


806:無名草子さん
08/10/03 08:47:21
最近本屋で偶然見つけた本なのだが、どうにも思い出せない。

1週間前くらいに見つけた文庫で江戸の性風俗について書かれていたと思います。
緑の表紙で題字が赤っぽかった気がする。

という事くらいしか覚えていないので藁にも縋る気持ちです。
一応辺りをつけて河出文庫とかも探しているのですが見つかる気配がありません。
地元の本屋ではハーレクイン周辺に置いてあったので、その辺かとも思ったのですが。


807:sage
08/10/04 09:44:57
[いつ読んだ]12、3年前に高校の図書館で
[あらすじ]1人の男がいくつかの小さな国を放浪している。
      ひとつの国ごとに、国の命運を左右するような問題が起こっていて
      その男がそれを解決していく。 
[覚えているエピソード] 章が5つくらいに分かれていたと思うのですが、
      それぞれのタイトルが必ず漢字一文字で、覚えているのは「石」と「紙」だけです。
      章タイトルが「紙」の話は、2つの国の友好を約束する様な大事な内容が書かれている紙があって
      それを無くしたか破れたかして戦争が起こりそうになっている。
      男は記憶を無くしていて、問題を解決していくうちに少しずつ記憶を取り戻します。
      最後の章ですべてを思い出して(確か奥さんの事だった様な)涙する、というものでした。
[物語の舞台となってる国・時代] イメージとしては仮想の世界があって、その中で起こっている話のようでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー。白っぽい表紙。
[その他覚えていること何でも] 日本の男性作家さんだったように思います。

タイトルも作家さんも分からないままずっと探していました。
覚えのある方どうか宜しくお願いします。

808:無名草子さん
08/10/04 11:20:11
>>807
草上仁の「よろずお直し業」かな?
ぜんまいを巻いて物の時間を戻して直すっていう描写に心当たりがあれば間違いないです

809:807
08/10/04 12:21:02
>>808
タイトルを聞いてもピンとこなかったので、検索してあらすじを確認すると
間違いないようです!!
ずっと探していたものをこんなにすぐ教えていただけるなんてビックリです。
本当にありがとうございました!
早速取り寄せて読み返したいと思います。

810:無名草子さん
08/10/04 16:16:40
若干スレチかもしれませんが、
昔気に入って図書館で何冊も借りて読んでいた作家さんの名前が思い出せません。
あやふやな記憶しかないのですが、分かる方いたら教えてください。

[いつ読んだ]5年くらい前、図書館で
[物語の舞台となってる国・時代]現代日本、都市が舞台のものが多かったように思う。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバー
[その他覚えていること何でも]
純文学系の割と硬い小説を書く作家さんだったと思います。たぶん男性。
現代日本を舞台にしていても幻想的な雰囲気の作品が多かったです。
ゴミ集積場?を舞台にした作品が確かあったが、これも幻想的で美しかった。
長編小説と短編集を両方読んだ覚えがある。(長編作品の方が多かった)

811:810
08/10/04 16:20:48
追記。

確か何かの作品で芥川賞を取った人だと思います。

812:無名草子さん
08/10/04 17:45:04
「芥川賞」でぐぐると受賞者一覧が出るから、
そこから記憶にある名前をピックアップするのが速いんじゃない?

813:無名草子さん
08/10/04 17:50:44
「日曜日のエレベーター」を「ゴミ集積所を舞台にしている」と考えていいなら、
吉田修一かなあ。
個人的には彼の作品を「幻想的な雰囲気がある」とは思わないけど。

814:無名草子さん
08/10/04 21:51:05
【読んだ時期】5年以内
【あらすじ】保険会社の課長?が保険金殺人を調べ犯人と対決する話。
【エピソード】犯人は被保険者の妻で木造建の家の中に複数の死体遺棄。ナタか何かを持って主人公が追い掛けられるシーン有り。エレベーターを開けたら居た、ような?
【舞台】日本、京都。
【装丁】文庫

お願いします。

815:無名草子さん
08/10/04 22:24:41
>>814
貴志祐介「黒い家」と思われます。

816:無名草子さん
08/10/04 23:23:49
>>815
それです!ありがとうございます!

817:無名草子さん
08/10/05 00:03:34
>>810
日野啓三と言ってみる

818:無名草子さん
08/10/05 00:27:36
じゃあ私は堀江敏幸にしてみよう

819:無名草子さん
08/10/05 01:03:11
それなら私は村上龍なんて言ってみよう

820:無名草子さん
08/10/05 01:32:54
>>810
817さんの言うとおり、日野啓三の「夢の島」じゃないですか?

あらすじ
巨大な都市のゴミの捨て場所―夢の島。バイクを疾駆させ、主人公を惹きつける若い女。
ゴミの集積地が、“魅惑の場所”に鮮やかに逆転する―時代の最尖端での光芒を放つ、日野文学の最高傑作。芸術選奨受賞作。


821:無名草子さん
08/10/05 01:36:59
ゴミ集積場=芥川賞

822:無名草子さん
08/10/05 09:27:47
>>821
誰がうま(ry

823:無名草子さん
08/10/05 10:01:29
村上龍の「海の向こうで戦争が始まる」もゴミ収集所が舞台だよ。

あらすじは、
ゴミ収集所のある島に住む、ゴミ漁りする子供や、サーカスを見に行く家族や、
軍人の愛人なんかに次々と視点を変えながら、
全員が戦争を待ってるって感じの話。

芥川賞を取ったのは「限りなく透明に近いブルー」

824:無名草子さん
08/10/05 12:32:09
>>794
遅くなりすみません。
ありがとうございます、探してみます。

825:無名草子さん
08/10/05 22:09:40
>>793-794
見てみましたが、なにぶん7才~10才の記憶は、なかなか
よみがえってきませんでした・・・。
おそらく1983~1987年頃と思われますが、もしかしたら
誤認かもしれません。
古本屋で雑誌そのものを探してみます。
ありがとうございました。


826:無名草子さん
08/10/05 22:42:55
>825 SF板で聞いてみたら?俺は判らんけど。

この作品のタイトルが知りたい! Part 4
スレリンク(sf板)

827:無名草子さん
08/10/06 21:09:35
>>826
ご親切にありがとうございます。
さっそく跳んで、お尋ねしてきます。


828:810
08/10/08 00:53:17
皆さんレスありがとうございます。

レスをもとに色々検索してみたところ、
どうやら>>817>>820さんのおっしゃる通り、日野啓三、
記憶に残っていたゴミ集積場の話は「夢の島」だったようです。

謎が解けてスッキリしました。
ご協力どうもありがとうございました。

829:無名草子さん
08/10/08 23:52:12
>>806
角川の文庫新刊でシリーズ江戸学ってのが出てるけど?

830:無名草子さん
08/10/10 11:56:34
分かる方教えてください
たぶん15年位前に読んだ小説なんですが、
アパートで妊婦が腹を裂かれ胎児を出される猟奇殺人事件が起こり、ある男が逮捕された
刑事裁判になり精神鑑定をするが、たぶん主人公であろう女検事は緻密な計画殺人と考える
裁判で精神異常が認められ責任能力が無いとされる
しかし本当のところ犯人は精神鑑定で異常とされる仕草や言動を全て計算して演じていた
最後に女検事はそれに気付いた
みたいな内容だったと思います
曖昧で申し訳ありません

831:無名草子さん
08/10/10 17:32:10
内容すら曖昧ですみませんが、知っている方いましたらよろしくお願いします。

[いつ読んだ]3-5年前

[あらすじ]

[覚えているエピソード]
・専門学校に通う主人公とそのグループが中心に話が進む
・ほぼ常時チャットで仲間に接続している。(ヘッドセット型端末?)
・その機器でトリップのようなこともできる。
・いつ頃からか神経に変調をきたすものが出てきた。
・隣町の女性グループ(対抗してるグループ?)
・異星人かなにか、人類以外の存在

[物語の舞台となってる国・時代]
日本

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
新書版

[その他覚えていること何でも]
1冊で完結

832:無名草子さん
08/10/11 12:00:17
>>830
永井泰宇「39 刑法第三十九条」かも。
主人公の女性は精神鑑定人だけど。

833:無名草子さん
08/10/12 03:07:23
すみません、ウェブで検索しても見つからないので教えてください

[いつ読んだ]18年前

[あらすじ]覚えてないです……

[覚えているエピソード]学校に反抗した不良少女が、空気銃みたいなもので武装しているところ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]ハードカバーの少年少女世界の名作文学に収録されていました。

[その他覚えていること何でも]学園物の小説でした

834:無名草子さん
08/10/12 15:02:00
[いつ読んだ]6・7年前
[あらすじ]
犯罪を犯した主人公(もしくは主人公たち)が刑事に追われる
少し読んだだけなので曖昧です
[覚えているエピソード]
ラストの方で女の人と刑事(多分)が向かい合っていて、女の人が反り返りながら銃を打つ
[物語の舞台となってる国・時代]
日本・現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーでそこそこの厚さ
1ページに文章が2段で書かれていました


書店で少し立ち読みをしてから、ずっと気になっています
情報が少ないですがお分りの方がいましたらよろしくお願いします

835:無名草子さん
08/10/13 16:50:01
かなり情報が少ないのですが……

[いつ読んだ] 3年ほど前に高校での国語の実力テストの問題文として

[あらすじ] 覚えていません……

[覚えているエピソード]
駅のホームで男女が出会う。
別れ際、男女は線路をまたぎお互い向かう様にホームに立っている。
電車が入ってくる直前に反対側のホームにいる男に向かって女がなにかのお礼として缶ジュース(コーラだった記憶がある)を投げる
この描写しか覚えてません

[物語の舞台となってる国・時代] 日本・現代

[その他覚えていること何でも] 季節は冬だった気がします。

これだけしか記憶になく、見つけることはほぼ不可能かと諦めています。
すこしでもこれに似た描写がある本を知っていましたらタイトルを教えてください。
よろしくお願いします。

836:無名草子さん
08/10/13 21:35:26
>>831
京極夏彦のルーガルー?
全然違ったらごめん。

837:無名草子さん
08/10/14 16:00:40
[いつ読んだ]半年~1年前、ヴィレッジヴァンガードで
[本の姿]A4サイズよりは小さくて、ハードカバーだったような…
黒っぽい表紙でした

[その他覚えていること何でも〕
作り物のお菓子の写真集?みたいなものです
不味そうというか毒々しいというか、妙にカラフルなケーキなどの写真が載っていて
どれも背景は黒だった気がします


情報も少ない上写真集ですが、分かる方いないでしょうか

838:無名草子さん
08/10/14 17:18:09

[いつ読んだ]9年前くらい

[あらすじ]主人公が謎の女を助ける

[覚えているエピソード]心の中のテレビ、ロボットではなくトッロボ

[物語の舞台となってる国・時代]近未来?

[その他覚えていること何でも]主人公が男

記憶があいまいですが面白かった覚えがあり、また読みたいのですが
検索しても出ないので気になっています
情報が少ないですが分かる方がいればタイトルを教えてください
よろしくお願いします

839:無名草子さん
08/10/14 19:07:43
>>838
「トッ"ロボ"」に違和感を感じたので「トッ"ボロ"」でググッてみたらこんなん出ました。

タイム・ショック 0(ゼロ)チャンネルのむこうがわ くもんのユーモア文学館(吉田秀樹 /渡辺有一)

840:無名草子さん
08/10/14 20:21:55
>>839
そのタイトルで検索したところそれでした。
ありがとうございます

841:無名草子さん
08/10/14 22:44:58
>>836
ありがとうございます。
でも、ルー・ガルーではないのです。普通の厚さの本でした。
ただ、話の雰囲気は似てるかもしれません

842:無名草子さん
08/10/15 21:41:35
>>837
「作り物のお菓子」部分がよく分からないけど、
お菓子をモチーフにしたアクセサリーとか布で出来たケーキとかそういうもののこと?
ケーキのくだりからは本当に食べられるもののようにも読めるんだが。

843:842
08/10/15 21:47:29
ごめん途中で送信した。
とりあえず、本物のケーキだけど見た目がオモチャっぽいというか特殊なもので、
アラキミドリの「Junk sweets」を連想した。
↓ここで表紙だけ見られます。
URLリンク(www.bk1.jp)

844:837
08/10/16 00:57:05
>>842
「Junk sweets」でした!
粘土で作られたケーキだと思っていたので作り物、と書いてしまいましたが、違うんですね
記憶も書き方も大分曖昧でした…

早速購入しようと思います、本当にありがとうございました!

845:無名草子さん
08/10/16 18:08:37
すいません、教えてください。
小学生の時読んだんで児童書かもしれませんが、とてもユニークな話だったので
今読みたくてしょうがありません。ストーリーはこんな感じです。

①家族が皆ある日超能力に目覚める(食べ物を実際に食べなくても、スーパーのチラシ
を見てイメージすれば満腹になり、また味も格別)
②それ以来チラシを見て食事すればよくなり、その生活を続けるが、食事に伴う光熱費等
 がかからなくなる為、周囲に不審に思われだす。
③疑いを晴らす為に通常の生活(実際の食事)に戻るが、チラシと比べ非常にまずく感じるようになるが、
 しょうがなく続ける。
④晴れて回りの疑いが消えだしたので、チラシ食生活に戻ろうとするが、その超能力が無くなっていて呆然

こんな感じでした、途中で家族で旅行したりとかもあったと思います。

よろしくお願いします。




846:無名草子さん
08/10/16 20:04:15
>831
牧野修『傀儡后』?

847:831
08/10/17 02:17:40
>>846
! それです!
ありがとうございます。すっきりしました!

848:無名草子さん
08/10/17 03:31:42
>>732です。

>>801
稲垣謙治 著,怪物伝説 本田宗一郎としたたかな男たち
でした。
紀伊国屋書店本店の原田一男氏の書いた本の2冊隣にありました!!
池袋ジュンク堂にもあったようなのですが置かれてる書棚が変わったようです。

早速買って読み終えました。
いろいろある本田関連本の中ではずば抜けて笑える本だと思いますが、
他書には載ってない内容や、やはり氏の鋭い視点が書かれていてすごく良いです。

ありがとうございましたm(_ _)m

849:無名草子さん
08/10/17 15:06:00
>>845
三田村信行「生きる時間」だな。
短篇集『オオカミのゆめぼくのゆめ』に所収。

850:845
08/10/17 15:50:45
>>849

どうもありがとう。ネットで検索したらあらすじが載ってて、正にそれでした。
ただ廃刊になっているようです。それにしてもよく分かりましたね、田舎の図書館で
何となしに読んだ本だったのに

851:無名草子さん
08/10/17 17:31:11
教えください。生殖器の顔した男が町にでて理想の女を捜すみたいな小説の名前がわかりません
お願いします

852:無名草子さん
08/10/17 18:12:24
鶴太郎が鬱屈や韜晦を表出するのに形式を与えているとか、
コノテーションや芸の文脈が解体されてるとか、
意味が重層化するとか、
そういう評論のようなものを何回か見かけましたが、いつも出典を控え損ねて来ました。
学校の現代国語の長文とか、ラノベ「私闘学園」の同窓会のシーンとか、塾のプリントとかで見かけました。

853:無名草子さん
08/10/18 03:25:07
[いつ読んだ]10年前位
[あらすじ]女性が何人かと文通する話。その内の「瑞穂」という男性が気になり始める。
物語が進むにつれ、徐々に文通相手達がおかしくなってくる。
実は文通相手は全員瑞穂一人が書いたもので、その瑞穂は老人だとわかる。
最終的には女性が瑞穂に(何らかの)弱みを握られ要求を飲む。
その直後助けに来てくれた人に女性は本当のことを言えずに終わる。
[その他覚えていること何でも]
本の中に手書きの手紙が載っていた。
「この手紙おかしくない?真ん中に線を引っ張ると左右対称になる(ように文字が配列されている)」
的な会話のところで。

ずっと探しています。よろしくお願いします。


854:無名草子さん
08/10/18 06:11:50
女性の名前が瑞穂なのでちょっと違うけど
吉村達也の『文通 』かも

855:853
08/10/18 12:25:38
調べてみたらビンゴみたいです!
本当にありがとおおおおおお!!ございます!!
女性が瑞穂でした。
本屋さん行ってきます。大感謝です。>>854さんありがとう。


856:無名草子さん
08/10/19 16:41:57
探しています、よろしくお願いします。

●質問テンプレ
[いつ読んだ] 今年の5~6月くらいに本屋(ブックファースト)で立ち読みしました
[あらすじ] 芸能人になるべく上京してきた女の子が、騙されて資金を失い、ホステスにスカウトされて働きだす。
[覚えているエピソード] スカウトマンが、うちの店はこしかけのバイトは雇わないと説明する。1日目(?)の勤務でイジワルされ、一度は「やめてやる!」と思うが
また店に戻ってくる。うろ覚えなので、詳細は違っているかもしれませんが。
[物語の舞台となってる国・時代] 現代・東京・水商売
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 文庫本で、出版社は不明。
[その他覚えていること何でも]
冒頭を軽く立ち読みしただけです。その時は文庫本の新刊・話題の本が置いてあるようなところに平積みされていました。

857:無名草子さん
08/10/19 23:30:50
>>856
宇佐美游の「FOXY」(文春文庫)では?


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