08/07/26 13:55:53
[いつ読んだ]4~5年前
[あらすじ]
とある酒場での出来事。
主人公は隅の暗がりで独り呑む老人に声をかけ、話をする。
その老人は、自分が望めばなんでも願い事が叶えられるという。
ただ、それにはちょっとした動作がキッカケとして必要らしい。
指を鳴らしたり、瞬きをする、など。
老人は「社会悪をなくす」という願い事をするが、それは彼の能力を持ってしても叶わず、
矛盾を発生させない為に、キッカケの動作である瞼が二度と開かなくなった。
[物語の舞台となってる国・時代]不明
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫
[その他覚えていること何でも]
「ショートショートの広場」に収録されている作品である事は覚えているのですが、何作目だったかを忘れてしまいました。
ご存知の方、どうかご教授お願いします。